JP3399844B2 - 照明瞬時切替装置 - Google Patents

照明瞬時切替装置

Info

Publication number
JP3399844B2
JP3399844B2 JP21175298A JP21175298A JP3399844B2 JP 3399844 B2 JP3399844 B2 JP 3399844B2 JP 21175298 A JP21175298 A JP 21175298A JP 21175298 A JP21175298 A JP 21175298A JP 3399844 B2 JP3399844 B2 JP 3399844B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
lighting
relay switch
terminal
terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21175298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000030875A (ja
Inventor
博臣 馬渕
Original Assignee
株式会社マブチシステム・エンジニアリング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社マブチシステム・エンジニアリング filed Critical 株式会社マブチシステム・エンジニアリング
Priority to JP21175298A priority Critical patent/JP3399844B2/ja
Publication of JP2000030875A publication Critical patent/JP2000030875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3399844B2 publication Critical patent/JP3399844B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、照明瞬時切替装
置に関し、特に照明器具等に用いられる電球、蛍光管及
び冷陰極管等の各種光源の経年変化、寿命または故障な
どに起因する非点灯を検出し、瞬時に予備光源に切替え
ることにより非常用照明、誘導灯等の防災照明や保安照
明及び表示照明等に用いるのに適した照明瞬時切替装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば非常用照明器具、誘導灯等
の防災照明では、常用の電源が絶たれた場合、自動的に
予備電源に切替わり、例えば誘導灯で20分間、非常用
照明器具で30分間継続して点灯し得ることが求められ
ている。そのため、これら非常用照明器具、誘導灯等の
防災照明では、予備電源としてバッテリを内蔵し、停電
等の際に電源の断を検出し、内蔵するバッテリからの電
力により照明器具を点灯するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする技術的課題】しかし、上述し
た防災照明等では常用の電源が絶たれたときに、これを
検出し予備電源に切替え、点灯状態を継続せしめるのみ
であり、電球、蛍光管及び冷陰極管等の光源の経年変
化、寿命または故障などに起因する非点灯を検出するこ
とができず、そのため非点灯状態を解消できないという
問題点がある。
【0004】本発明は、前記したような問題点を解消す
るために創案されたもので、その目的とするところは、
簡単な構成で、電球、蛍光管及び冷陰極管等所望の光源
の非点灯を検出し、瞬時に予備光源に切替えることので
きる照明瞬時切替装置を提供することにある。本発明
は、道路、空港などにおける案内や誘導のための照明、
店舗等におけるシャンデリアやルーバー天井、天井照明
など屋内高所に設けられる照明、屋外看板、袖看板、ト
ンネルなどの高所の照明、現金の自動支払い機等におけ
るサイン照明、店舗などにおけるサイン照明、ベース照
明、商品陳列照明、エスカレータ照明、噴水照明、各種
間接照明、レントゲン照明など医療関係の照明などの瞬
時切替えに効果的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、供給される電力を必要に応じて主光源から、
この主光源の予備として設けられる予備光源に切替えて
使用するための以下の構成を有する照明瞬時切替装置で
あることを特徴としている。 1)AC電源入力端子と現用負荷用端子および予備負荷
用端子を有し、AC電源入力端子の一方の端子に接続し
た第1の線路は現用負荷用端子の一方の端子および予備
負荷用端子の一方の端子にそれぞれ接続され、AC電源
入力端子の他方の端子に接続した第2の線路は、停止検
出トランスを介して現用負荷用端子の他の端子に接続さ
れている。 2)前記第2の線路には、リレースイッチ部を介して予
備負荷用端子の他の端子に接続された分岐線路を有して
おり、かつ前記第2の線路と第1の線路との間は、リレ
ー駆動部とリレースイッチ部を有する線路が接続されて
いる。 3)前記停止検出トランスは、鉄心と一次側として電流
コイルを二次側として電圧コイルを有し、停止検出トラ
ンス、検波器、検波器及びコンデンサで構成される直流
化回路には、暗電流補正ダイオードと、前記リレースイ
ッチ部を作動させるリレー駆動部が直列に接続され、現
用負荷の点灯時に前記線路のリレースイッチ部は閉成さ
れ、分岐線路のリレースイッチ部は開成され、非点灯時
には、前記線路のリレースイッチ部は開成され、分岐線
路のリレースイッチ部は閉成されるようになっている。
【0006】また、本発明は、供給される電力を必要に
応じて主光源から、この主光源の予備として設けられる
予備光源に切替えて使用するための以下の構成を有する
照明瞬時切替装置であることを特徴としている。 1)AC電源入力端子と現用負荷用端子および予備負荷
用端子を有し、AC電源入力端子の一方の端子に接続し
た第1の線路は現用負荷用端子の一方の端子および予備
負荷用端子の一方の端子にそれぞれ接続され、AC電源
入力端子の他方の端子に接続した第2の線路は、停止検
出トランスを介して現用負荷用端子の他の端子に接続さ
れている。 2)前記第2の線路には、リレースイッチ部を介して予
備負荷用端子の他の端子に接続された分岐線路を有して
おり、かつ前記第2の線路と第1の線路との間は、リレ
ー駆動部とリレースイッチ部を有する線路が接続されて
いる。 3)前記停止検出トランスは、鉄心と一次側として電流
コイルを二次側として電圧コイルを有し、停止検出トラ
ンス、検波器、検波器及びコンデンサで構成される直流
化回路には、抵抗と、前記リレースイッチ部を作動させ
るリレー駆動部が直列に接続され、現用負荷の点灯時に
前記線路のリレースイッチ部は閉成され、分岐線路のリ
レースイッチ部は開成され、非点灯時には、前記線路の
リレースイッチ部は開成され、分岐線路のリレースイッ
チ部は閉成されるようになっている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基いて説明する。図1ないし図4は本発明による照明
瞬時切替装置の実施例を示している。まず、図1を参照
して本実施形態に係る蛍光灯用の照明瞬時切替装置1の
構成を説明する。図1において、蛍光灯用の照明瞬時切
替装置1は、AC電源入力端子100,101、現用負
荷用端子103,104、予備負荷用端子105,10
6および警報出力端子107,108を有し、現用負荷
用端子103,104を介して現用点灯補助回路3と接
続され、予備負荷用端子105,106を介して予備点
灯補助回路5と接続される。また、AC電源入力端子1
00,101を介して照明瞬時切替装置1にAC電力が
供給され、警報出力端子107,108には任意の警報
器が接続される。警報器としては、ブザーなどのほか、
点灯状態を表示する2個一組のランプを有するインジケ
ータパネルなどが使用される。さらに、現用点灯補助回
路3には現用負荷としてのメイン蛍光ランプ7が、予備
点灯補助回路5には予備負荷9としてのバックアップ蛍
光ランプがそれぞれ接続される。
【0008】次に照明瞬時切替装置1の内部構成につい
て説明する。AC電源入力端子の一方の端子101に接
続した一方の線路(第1の線路)109は、直接、現用
負荷用端子の一方の端子104、および予備負荷用端子
の一方の端子106にそれぞれ接続され、AC電源入力
端子の他方の端子100に接続した他方の線路(第2の
線路)110は、停止検出トランス11およびヒューズ
21を介して現用負荷用端子の他の端子103に接続さ
れると共に、線路110からの分岐線路111が後述す
るリレースイッチ部19bとヒューズ23を介して予備
負荷用端子の他の端子105に接続される。
【0009】前記停止検出トランス11は、鉄心と一次
側として電流コイルを二次側として電圧コイルを有して
いる。また、停止検出トランス11、検波器D1、検波
器D2及びコンデンサCで構成される直流化回路13に
は、暗電流補正ダイオード15とリレー駆動部17aが
直列に接続される。検波器D1、検波器D2は電圧コイ
ルの両極に接続され、その検波器D1、検波器D2は暗
電流補正ダイオード15とリレー駆動部17aを介して
電圧コイルの中位電位点に接続されている。コンデンサ
Cは平滑コンデンサであり、前記検波器D1、検波器D
2とで整流器を構成する。暗電流補正ダイオード15
は、例えばツェナーダイオードD3で構成され、点灯補
助装置等で生じる暗電流を補正する。
【0010】リレー駆動部(RL1)17aはたとえば
直流用の電磁リレーからなり、可動接点としてのリレー
スイッチ部17b、17cを駆動して回路のオン、オフ
を行う。同様にリレー駆動部(RL2)19aはたとえ
ば交流用の電磁リレーからなり、可動接点としてのリレ
ースイッチ部19bを駆動して回路のオン、オフを行
う。AC電源入力端子100,101の一方の線路11
0と他方の線路109との間は、リレー駆動部(RL
2)19aとリレースイッチ部17bを有する線路11
2が接続される。また、警報出力端子107,108に
は、リレースイッチ部17cが接続される。なお、常
態、すなわち点灯時にあっては、リレースイッチ部17
bは閉成され、リレースイッチ部17cとリレースイッ
チ部19bは開成されている。また、非点灯時にあって
は、リレースイッチ部17bは開成され、リレースイッ
チ部17cとリレースイッチ部19bは閉成されてい
る。
【0011】次に、図1及び図2を参照して照明瞬時切
替装置1の作用について説明する。まず、電源を投入す
ると、現用負荷用端子103,104を介してメイン蛍
光ランプ(現用負荷)7に電力が供給され、点灯する。
このすなわち点灯時にあっては、メイン蛍光ランプ(現
用負荷)7の線路電流を停止検出トランス11で検出し
て昇圧し、直流化回路13の検波器D1,D2により直
流電圧に変換し、現用点灯補助回路3と予備点灯補助回
路5の点灯補助装置等で生じる暗電流を暗電流補正ダイ
オード15で補正し、リレー駆動部(RL1)17aを
動作させる。停止検出トランス11の電流コイルに負荷
に対応する電流が流れると電圧コイルに電圧が発生し、
その電圧は検波器D1,D2により検波され、暗電流補
正ダイオード15で動作電流が加減された後、リレー駆
動部(RL1)17aを動作させる。したがって、リレ
ー駆動部(RL1)17aは、電圧コイルで生ずる0.
15W程度の微電力で動作可能であるため、負荷に供給
される電力量への影響は無視しうるほど小さい。前記の
ようにリレー駆動部(RL1)17aの動作によりリレ
ースイッチ部17bは閉成され、これにより、リレー駆
動部(RL2)19aが入力電源を使用して動作させら
れ、リレースイッチ部17cとリレースイッチ部19b
を開成状態に保持する。したがって、バックアップ蛍光
ランプ(予備負荷)9へは電力が供給されず、非点灯状
態に保たれる。
【0012】この状態からメイン蛍光ランプ(現用負
荷)7に異常が生ずると、停止検出トランス11の電流
コイルで生ずる電位差が減少して電圧コイルの電圧が低
下するため、検波器D1,D2の出力電圧も減少し、よ
って、リレー駆動部(RL1)17aは不動作となり、
図2に示すように、リレースイッチ部17bは開成され
る。これによりリレー駆動部(RL2)19aは不動作
となり、リレースイッチ部19bが閉成されるため、バ
ックアップ蛍光ランプ(予備負荷)9が瞬時に通電動作
して点灯する。同時に、リレースイッチ部17cも閉成
され、予備回路の動作を図示しない監視システム等に出
力する。
【0013】上記のようにメイン蛍光ランプのほかにバ
ックアップ蛍光ランプを備えていて、使用中のメイン蛍
光ランプ(現用負荷)7の寿命が尽きるなど異常が生じ
て不点灯となったときにバックアップ蛍光ランプ(予備
負荷)9が瞬時に点灯されるため不点灯状態が生じな
い。そしてまた、メンテナンス期間が半減し、省力化を
推進することができる。たとえば高所の照明において
は、不点灯状態の持続は多大な損失を招いたり、安全性
などから問題となる。しかし、光源の交換は非常に難作
業であり、不点灯が発生するとすぐにクレーン車を使用
し、警備員を配するなどして光源の交換を行なう必要が
あり、そのコストは非常に高価となるが、本発明によれ
ば、バックアップ蛍光ランプ(予備負荷)9を備えてい
るばかりか、このバックアップ蛍光ランプ(予備負荷)
9が瞬時に点灯されるため、都合のよいときを見計らっ
て不点灯となったメイン蛍光ランプの交換を行なえばよ
いため、コストが大幅に安くなる。また、営業活動中の
ためランプ交換が事実上困難な場所においても、それら
の煩わしさをなくすことができ、またランプ交換に要す
るコストを大きく節減できる。
【0014】図3は現用負荷7および予備負荷9が、白
熱灯、ハロゲンランプ、クリプトンランプなど点灯補助
回路が不要な場合の照明瞬時切替装置10を示してい
る。この場合には、照明瞬時切替装置1は、図1で示し
た照明瞬時切替装置1における暗電流補正ダイオード1
5を抵抗16に置き換えた点のみが異なる。よって回路
構成については、同じ部分について同じ符号を付し、説
明は省略する。また、動作等についても図1,2の照明
瞬時切替装置1と同様なので、その説明を省略する。
【0015】次に、図4を参照して、現用負荷が複数の
場合の照明瞬時切替装置について説明する。図4に示す
ものは、現用1負荷、現用2負荷、現用3負荷、…と現
用負荷(主光源)が複数あり、これらの内、一つの負荷
が異常を示した場合、すなわち非点灯となったときに、
共通予備負荷9Aに通電され、予備光源が点灯するもの
である。このときの共通予備負荷9の個数は、通常は現
用負荷7の個数と同数、すなわち主光源の近傍に予備光
源を設けるものであるが、適宜少なくするように配置す
るものであっても良い。
【0016】なお、本発明は、メタルハライドランプ、
高圧ナトリウムランプ、水銀ランプ、冷陰極管など光源
として使用される各種ランプの切替えに適用される。ま
た、図1、図2の点灯補助回路は使用する照明具によっ
て異なり、また点灯補助回路が電球に内蔵されたものも
あるが、本発明はそうした態様をすべて含む。たとえ
ば、メタルハイライドランプ、高圧ナトリウムランプ、
水銀ランプなどにおいては、始動安定器内蔵タイプと外
付けタイプがあるがこうしたものも含むものである。
【0017】また、上記の実施例では非点灯の検出を行
う場合に適用した例を説明したが、本発明はこれに限定
されること無く、例えば電球、蛍光管の経年変化によっ
て生じる光量の変化(例えば光量の極端な減少や増大)
や変動(いわゆるチラツキ)を検出して警報を発するよ
うにしても良いのは言うまでもない事である。また、こ
れらの検出は、電流値のみならず光源からの光を入射し
得る位置に設けられる光センサによって検出するように
してもよい。また、上記の実施例ではリレー回路を2組
用いた例を示したが、1組で動作するように構成しても
良い。さらに、主光源、予備光源と言う呼称は、暫定的
なものであって、主光源の非点灯により予備光源に切替
えたのちは、当該予備光源を主光源とし、それまでの主
光源を予備光源としてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、簡単かつ
安価な構成で、電球、蛍光管及び冷陰極管などの光源の
非点灯を検出し、瞬時に予備光源に切替えることがで
き、不点灯状態の発生を有効に防止することができると
いうすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蛍光灯用の照明瞬時切替装置の構
成を示すブロック図である(常用点灯時)。
【図2】図1に示した照明瞬時切替装置の非点灯時の状
態を示すブロック図である。
【図3】本発明による白熱灯など点灯補助回路が不要な
場合の照明瞬時切替装置の構成を示すブロック図である
(常用点灯時)。
【図4】本発明による現用負荷が複数の場合の照明瞬時
切替装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 蛍光灯用照明瞬時切替装置 3 現用点灯補助回路 5 予備点灯補助回路 7 現用負荷 9 予備負荷 10 白熱灯用照明瞬時切替装置 11 停止検出トランス 13 直流化回路 15 暗電流補正ダイオード 17 リレースイッチ 17a リレー駆動部(RL2) 17b,17c リレースイッチ部 19 リレースイッチ 19a リレー駆動部(RL2) 19b リレースイッチ部 21 ヒューズ 23 ヒューズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/02 F21S 8/02 F21S 9/02 H05B 39/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給される電力を必要に応じて主光源から
    この主光源の予備として設けられる予備光源に切替えて
    使用するための照明瞬時切替装置であって、該照明瞬時
    切替装置が、次の構成となっていることを特徴とする照
    明瞬時切替装置。 1)AC電源入力端子100,101と現用負荷用端子
    103,104および予備負荷用端子105,106を
    有し、AC電源入力端子の一方の端子101に接続した
    第1の線路109は現用負荷用端子の一方の端子104
    および予備負荷用端子の一方の端子106にそれぞれ接
    続され、AC電源入力端子の他方の端子100に接続し
    た第2の線路110は、停止検出トランス11を介して
    現用負荷用端子の他の端子103に接続されている。 2)前記第2の線路110には、リレースイッチ部19
    bを介して予備負荷用端子の他の端子105に接続され
    た分岐線路111を有しており、かつ前記第2の線路1
    10と第1の線路109との間は、リレー駆動部19a
    とリレースイッチ部17bを有する線路112が接続さ
    れている。 3)前記停止検出トランス11は、鉄心と一次側として
    電流コイルを二次側として電圧コイルを有し、停止検出
    トランス11、検波器D1、検波器D2及びコンデンサ
    Cで構成される直流化回路13には、暗電流補正ダイオ
    ード15と、前記リレースイッチ部17bを作動させる
    リレー駆動部17aが直列に接続されている。現用負荷
    の点灯時に前記線路112のリレースイッチ部17bは
    閉成され、分岐線路111のリレースイッチ部19bは
    開成され、非点灯時には、前記線路112のリレースイ
    ッチ部17bは開成され、分岐線路111のリレースイ
    ッチ部19bは閉成されるようになっている。
  2. 【請求項2】供給される電力を必要に応じて主光源から
    この主光源の予備として設けられる予備光源に切替えて
    使用するための照明瞬時切替装置であって、該照明瞬時
    切替装置が、次の構成となっていることを特徴とする照
    明瞬時切替装置。 1)AC電源入力端子100,101と現用負荷用端子
    103,104および予備負荷用端子105,106を
    有し、AC電源入力端子の一方の端子101に接続した
    第1の線路109は現用負荷用端子の一方の端子104
    および予備負荷用端子の一方の端子106にそれぞれ接
    続され、AC電源入力端子の他方の端子100に接続し
    た第2の線路110は、停止検出トランス11を介して
    現用負荷用端子の他の端子103に接続されている。 2)前記第2の線路110は、リレースイッチ部19b
    を介して予備負荷用端子の他の端子105に接続された
    分岐線路111を有しており、かつ第2の線路110と
    第1の線路109との間は、リレー駆動部19aとリレ
    ースイッチ部17bを有する線路112が接続されてい
    る。 3)前記停止検出トランス11は、鉄心と一次側として
    電流コイルを二次側として電圧コイルを有し、停止検出
    トランス11、検波器D1、検波器D2及びコンデンサ
    Cで構成される直流化回路13には、抵抗16と、前記
    リレースイッチ部17bを作動させるリレー駆動部17
    aが直列に接続され、現用負荷の点灯時に前記線路11
    2のリレースイッチ部17bは閉成され、分岐線路11
    1のリレースイッチ部19bは開成され、非点灯時に
    は、前記線路112のリレースイッチ部17bは開成さ
    れ、分岐線路111のリレースイッチ部19bは閉成さ
    れるようになっている。
  3. 【請求項3】警報出力端子107,108を有し、これ
    ら端子間に現用負荷の点灯時に開成され、非点灯時に閉
    成されるリレースイッチ17cが接続されている請求項
    1又は2に記載の照明瞬時切替装置。
JP21175298A 1998-07-10 1998-07-10 照明瞬時切替装置 Expired - Fee Related JP3399844B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21175298A JP3399844B2 (ja) 1998-07-10 1998-07-10 照明瞬時切替装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21175298A JP3399844B2 (ja) 1998-07-10 1998-07-10 照明瞬時切替装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000030875A JP2000030875A (ja) 2000-01-28
JP3399844B2 true JP3399844B2 (ja) 2003-04-21

Family

ID=16611004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21175298A Expired - Fee Related JP3399844B2 (ja) 1998-07-10 1998-07-10 照明瞬時切替装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3399844B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4736488B2 (ja) * 2005-03-22 2011-07-27 パナソニック電工株式会社 照明装置、及び照明装置を有してなる照明器具
JP4699128B2 (ja) * 2005-07-29 2011-06-08 株式会社堀場製作所 分析装置
JP2018098092A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 オムロン株式会社 航海灯制御システム及び照明灯制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000030875A (ja) 2000-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5214352A (en) Light dimming system for emergency operation
US20060214607A1 (en) Anti-cycling control system for luminaires
US20110309747A1 (en) Extending service life of lighting fixtures
JP3399844B2 (ja) 照明瞬時切替装置
JP2010117682A (ja) 表示装置
JP3528444B2 (ja) 照明装置
JP2000173786A (ja) 熱放射型灯具を用いた照明システム
KR200478284Y1 (ko) 상용 및 비상시 겸용 엘이디 등기구
KR20090088584A (ko) 회로손상진단이 용이한 가로등장치
KR100452341B1 (ko) 고압방전등용 자기식 안정기의 단락 보호회로
JP3072568U (ja) 無停電電源制御装置
KR100909235B1 (ko) 보안등 오동작 표시 방법
JP2000067631A (ja) 自動切換え式照明装置
JP3260326B2 (ja) 照明灯の端末装置及びそれを用いた故障検出方法
JPS60713Y2 (ja) 誘導灯装置
JP2000030504A (ja) 光ファイバを利用した照明装置
KR200223320Y1 (ko) 냉음극관 형광램프를 사용한 유도등
JPH05211096A (ja) ランプ不点検出装置
JPS5816066Y2 (ja) 避難誘導装置
JPS62232896A (ja) 放電灯回路異常状態検出装置
KR890003957Y1 (ko) 조명등 회로의 고장부위 표시장치
JPH10228984A (ja) ランプ不点灯検出装置およびシステム
JP2000223283A (ja) 避難誘導灯
JPH01253195A (ja) 照明装置
JP2572592B2 (ja) 蛍光ランプ検知機能付非常灯充電回路

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080221

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees