JPH05211096A - ランプ不点検出装置 - Google Patents

ランプ不点検出装置

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JPH05211096A
JPH05211096A JP4249222A JP24922292A JPH05211096A JP H05211096 A JPH05211096 A JP H05211096A JP 4249222 A JP4249222 A JP 4249222A JP 24922292 A JP24922292 A JP 24922292A JP H05211096 A JPH05211096 A JP H05211096A
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JP
Japan
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lamp
detection device
display unit
unit
detecting
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Withdrawn
Application number
JP4249222A
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English (en)
Inventor
Hirochika Shiohama
弘親 塩浜
Yasuharu Takano
安春 高野
Kimihito Sato
公仁 佐藤
Mitsuho Kotabe
光保 小田部
Akihiro Shibata
昭弘 柴田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、昼間の時間帯に街路灯等のランプ
の不具合をチェックしてその場で前記ランプを交換する
ことを可能とするランプ不点検出装置を提供することを
目的としている。 【構成】 本発明において、スイッチ2がオンになる
と、交流電源1からランプ4に電流が供給されてこのラ
ンプ4が点灯され、又電圧検出部7のフォトカプラの発
光素子74が発光する。このため、制御部8のフォトカ
プラの受光素子82がオンとなってサイリスタ81がオ
ンになる。この時、ランプ4に正常電流が流れている
と、電流検出部6のフォトカプラの発光素子64が発光
するので、制御部8のフォトカプラの受光素子83がオ
ンになるので、表示部10の発光素子101は発光しな
い。しかしこの時、ランプ4に異常があると、前記フォ
トカプラの発光素子64が発光しないため、前記フォト
カプラの受光素子83がオフとなって、発光素子101
が発光し、ランプ4の異常を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は街路灯等に用いられる高
圧放電ランプの故障や寿命によってこのランプが正常に
点灯しなかったことを検出するランプ不点検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、街路灯等では高圧放電ランプが使
用されており、例えばフォトスイッチを用いて周囲が予
め定められた明るさよりも暗くなると、前記高圧放電ラ
ンプを点灯する。或いは手動にてスイッチを投入して点
灯する。いずれにしても上記街路灯に通電されるのは夜
間時となるため、前記ランプが故障や寿命で点灯してい
なかったり、或いは正常な点灯をしていない場合、これ
を見つけるのは前記夜間の時間帯に行わなければならな
い。そこで、街路灯の保守点検を行う作業者は前記夜間
の時間帯に街路灯の不点をチェックしておき、昼間の時
間帯に前記不点の街路灯のランプを交換する作業を行っ
ている。従って、前記保守作業者の作業は夜間の時間帯
と昼間の時間帯との2度に亙って行わなければならず、
非能率であるという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く街路灯は夜
間に通電されるため、前記街路灯のランプの不具合を見
つけるには夜間の時間帯に前記街路灯の不点をチェック
しておき、昼間の時間帯に不具合のある街路灯のランプ
を交換するという作業を行わなければならず、作業が2
重手間となって非能率であるという欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、昼間の時間帯に街路灯等のランプの不具合をチェッ
クしてその場で前記ランプを交換することを可能にし
て、保守作業員の作業能率を著しく向上させることがで
きるランプ不点検出装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は街路灯のランプ
の不点を検出する不点検出部と、この不点検出部の検出
結果を表示する表示部とから成るランプ不点検出装置に
おいて、前記表示部を街路灯のポール部、安定器の下
蓋、灯体の下面側等に配置する構成を有すると共に、前
記不点検出部の表示制御信号を導出する複数の外部端子
を設け、これら外部端子に複数の表示部を接続する構成
を有する。
【0006】
【作用】本発明のランプ不点検出装置において、街路灯
のポール部や安定器の下蓋や灯体の下面側に設けられた
表示部又は複数個設けられた表示部はその視認性を高め
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のランプ不点検出装置の一実施例
を示した回路図である。1は商用電源等の交流電源、2
は街路灯の周囲が暗い夜間時間帯にオンとなり、周囲が
明るい昼間の時間帯にオフとなるスイッチ、3はランプ
4に所定の電流を流す安定器、4は水銀ランプ又はナト
リウムランプ等の高圧放電ランプである。5は周囲の明
るさに応じてスイッチ2をオンオフ制御するフォトセン
サ部、6はランプ4に正常電流が流れていないことを検
出する電流検出部、7はランプ4の両電極に電圧が印加
されていることを検出する電圧検出部、8は電流検出部
6の検出結果に基づいて表示部10の表示を制御する制
御部、9は制御部8及び表示部10に電源を供給する電
源部である。又、電流検出部6はランプ4への電流を検
出する変流器61、この変流器61の2次側の電流を直
流電流に変換する整流器62、この整流器62から出力
される直流電流を平滑する平滑回路63及びフォトカプ
ラの発光素子64を有している。電圧検出部7はランプ
4に印加される電圧を所定の電圧に変換するトランス7
1、このトランス71の2次側の電流を直流電流に変換
する整流器72、この整流器72から出力される直流電
流を平滑する平滑回路73及びフォトカプラの発光素子
74を有している。制御部8は電圧検出部7の検出結果
により動作するサイリスタ81と、このサイリスタ81
を制御するフォトカプラの受光素子82、表示部10の
発光素子101を制御するフォトカプラの受光素子83
及び抵抗R1,R2、R3を有している。電源部9は交
流電源を所定の直流電源に変換する整流器部91を有し
ている。表示部10は電流制限用抵抗R4と発光素子1
01を有している。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。フ
ォトセンサ部5は周囲が明るくなるとスイッチ2をオフ
とし、暗くなるとスイッチ2をオンとする。スイッチ2
がオンになると、交流電源1からの電源が安定器3を介
してランプ4に供給され、ランプ4が点灯される。一
方、スイッチ2がオンとなると、電圧検出部7のトラン
ス71の2次側に交流電流が発生されるため、整流器7
2から直流電流がフォトカプラの発光素子74に供給さ
れて、このフォトカプラ74が発光する。この時、電源
部9の整流器部91からは常時制御部8に所定の直流電
流が供給されている。従って、前記フォトカプラの発光
素子74が発光すると、制御部8のフォトカプラの受光
素子82がオンとなってサイリスタ81のゲ−トGに制
御電流を供給するため、このサイリスタ81がオンにな
る。ところで、上記の如くランプ4に正常な電流が供給
されてこのランプが点灯している状態では、電流検出部
6の変流器61の2次側に交流電流が発生して流れるた
め、整流器62は直流電流をフォトカプラの発光素子6
4に供給する。このため、このフォトカプラの発光素子
64が発光し、制御部8のフォトカプラの受光素子83
がオンになる。従って、電源部9から供給される直流電
流は制御部8のサイリスタ81を通り、更にフォトカプ
ラの受光素子83を通って電源部9に戻る。このため、
表示部10の発光素子101には電流が供給されないの
で、この発光素子101は発光せず、ランプ4は正常で
あることが表示される。
【0009】次に、前記スイッチ2がオンになっても、
ランプ4に正常な電流が供給されていない場合について
以下述べる。このような場合には、電流検出部6の変流
器61の2次側に電流が発生されないため、整流器62
から直流電流がフォトカプラの発光素子64に供給され
ず、この発光素子が発光しない。このため、制御部8の
フォトカプラの受光素子83がオフ状態になる。しかも
この時、電圧検出部7はランプ4に印加されている電圧
を検出しているため、フォトカプラの発光素子74が発
光しているので、制御部8のフォトカプラの受光素子8
2がオンになっている。従って、サイリスタ81がオン
状態になるので、電源部9からの直流電流がこのサイリ
スタ81を介して表示部10の発光素子101に流れ
て、この発光素子101を発光させ、ランプ4が異常で
あること表示する。前記サイリスタ81は一度オンにな
ると、このオン状態をゲート電流の有無に拘りなく維持
するため、周囲が明るくなる翌日、フォトセンサ部5に
よってスイッチ2がオフになり、電圧検出部7がランプ
4に印加される電圧を検出しなくなっても、表示部10
の発光素子101に電流が供給され続けて、前記異常表
示が翌日の日中にも維持される。保守作業員は日中街路
灯を巡回して、ランプ4に不具合が生じた街路灯を見つ
けだし、その場で前記ランプ4を正常なものに交換す
る。
【0010】一方、周囲が明るい昼間の時間帯では、フ
ォトセンサ部5によりスイッチ2がオフとなっている。
この場合は、電圧検出部7は前記ランプ4に印加される
電圧を検出しないため、フォトカプラの発光素子74は
発光しない。従って、制御部8のフォトカプラの受光素
子82がオフになり、サイリスタ81のゲートGに制御
電流が流れないため、このサイリスタ81はオフ状態を
維持する。一方、電流検出部6がランプ4に流れる電流
を検出しないので、フォトカプラの発光素子64は発光
せず、制御部10のフォトカプラの受光素子83がオフ
であっても、表示部10の発光素子101に制御部8か
ら電流が供給されることがなく、誤表示がされないよう
になっている。
【0011】図2は上記図1に示したランプ不点検出装
置の街路灯への取り付け状態を示した図である。図1に
示した電流検出部6、電圧検出部7及び制御部8から成
るランプ不点検出装置は上記街路灯への取り付け作業性
を向上させるべく図1に示した安定器3内に収納する。
上記図2に示した安定器3は上記ランプ不点検出装置を
内蔵したもので、街路灯のポール部21の下部に設けら
れている安定器収納部22内に取り付けられ、表示部1
0の発光素子101がポール部21に取り付けられてい
る。
【0012】本実施例によれば、周囲が暗いランプ4が
点灯されるべき時間帯に、前記ランプ4に正常な電流が
流れていない状態が電流検出部6により検出されると、
制御部8は表示部10の発光素子101を点灯して、ラ
ンプ4の異常を表示する。しかも、この発光素子101
の点灯は翌日の日中にも維持されるので、保守作業員は
日中街路灯を巡回して前記異常表示がなされている街路
灯のランプ4を交換することができるため、保守作業員
は日中一回巡回するだけで街路灯の保守点検作業を済ま
すことができる。又、本例では電流検出部6、電圧検出
部7及び制御部8からなるランプ不点検出装置を安定器
3の中に収納しているため、前記安定器3を街路灯の安
定器収納部22内に取り付けるだけで、前記ランプ不点
検出装置をも同時に取り付けることができるので、前記
ランプ不点検出装置を付加しても街路灯の組立作業性の
悪化を防止することができる。更に、表示部10の発光
素子101をポール部21に配置してあるため、異常表
示の視認性を向上させて、保守作業員が異常表示を見つ
け易くし、保守作業員の作業効率を向上させることがで
きる。
【0013】図3は本発明の他の実施例を示した図であ
る。本例では街路灯の安定器収納部22内にランプ不点
検出装置を内蔵した安定器3を取り付けるが、前記ラン
プ不点検出装置の表示部10を構成する発光素子101
を安定器収納部22を開閉する点検蓋26の外面に取り
付けた構成を有している。これにより、ポール部210
機械的強度を損なうことなく、又特別な器具を用いるこ
となく、前記表示部10を容易に街路灯に取り付けるこ
とができ、ランプ不点検出装置及びその表示部10の取
り付け作業性を向上させて、取り付け費を安価にするこ
とができる。
【0014】図4は本発明の更に他の実施例を示した図
である。本例ではランプ不点検出装置を内蔵した安定器
3をポール部21の外周面に取り付けてある。しかも、
図5に示す如く、前記不点検出装置の表示部10を構成
する発光素子101が安定器3の下面に設けられてお
り、この発光素子101の点滅を外から確認できるよう
になっている。これにより、本実施例では安定器3を街
路灯のポール部21に取り付けるだけで、ランプ不点検
出装置及びその表示部も同時に取り付けられてしまうた
め、街路灯組立時の作業効率を著しく容易にすることが
できる。
【0015】図6は本発明の更に他の実施例を示した図
である。本例では図1に示したランプ不点検出装置を安
定器3とは別のケースに独立させて収納し、このランプ
不点検出装置50を街路灯のポール部21の外周面に取
り付けてある。しかも、図7に示すように発光素子10
1はランプ不点検出装置の収納ケース51の下面外部に
設けられており、この発光素子101の点滅を外から確
認できるようになっている。又、図7に示す如く制御部
8から外部接続端子102に発光素子101を点滅させ
る制御信号と同一の制御信号を出力するようになってい
るため、この外部接続端子102に図6にあるような別
設の発光素子60を接続ケーブル103を介して接続す
ることにより、発光素子101の点滅に同期して、前記
別設の発光素子60の点滅を行うことができる。このた
め、保守作業員は発光素子101か、発光素子60のい
ずれかの点滅を確認すればよいため、ランプの異常チェ
ックを容易に行うことができる。
【0016】図8は本発明の更に他の実施例を示した図
である。本例ではランプ不点検出装置50を器具23の
下面カバー部25内に収納して取り付けてあり、しかも
表示部を構成する発光素子101を下面カバー部25の
外面に突出して取り付けてある。これにより、街路灯の
ポール部先端に器具23を取り付けると同時に、不点検
出装置50及びその発光素子101も取り付けることが
できるため、街路灯の組立作業性を向上させることがで
きる。
【0017】図9は本発明の更に他の実施例を示した回
路図である。本例は磁気反転式表示部10を不点検出装
置に用いた例である。ランプ4が正常な状態で、周囲が
暗くなると、フォトセンサ部5がこれを検知してスイッ
チ2をオンにする。これにより、交流電源1からの電源
が安定器3を介してランプ4に供給されランプ4が点灯
される。上記の如くスイッチ2がオンになると、電源部
9にも交流電源が供給されるため、この電源部9から制
御部8に所定の直流電源が供給されて、制御部8を動作
可能状態にする。ここで、電流検出部6のサイリスタ6
5のスイッチ2がオンとなってからの動作開始時間T1
とT2 との関係はT1 >T2 となるように、R6、C1
及びR7、C2の各値が設定されている。
【0018】上記の如くスイッチ2がオンになると、電
源部9から直流電流が制御部8の抵抗R8を介してフォ
トカプラの発光素子85に供給されるため、この発光素
子85が発光する。これにより、フォトカプラの受光素
子86がオンとなって、磁気反転表示部10のセット側
Sが動作する。次にスイッチ2のオン時点から抵抗R7
とコンデンサC2によって決まるT2 時間後、サイリス
タ87がオン状態となってフォトカプラの発光素子85
の両端が短絡されて、この発光素子85の発光が停止さ
れるので、フォトカプラの受光素子86がオフされる。
しかし、前記磁気反転表示部10はセット側に動作した
ままになる。次に、電流検出部6の抵抗R6、コンデン
サC1で決まるT1 時間後に、サイリスタ65がオンと
なって、フォトカプラの発光素子64を発光させる。こ
れにより、制御部8のフォトカプラの受光素子88がオ
ンとなって磁気反転表示部10のリセット側Rが動作す
る。従って、ランプ4に正常な電流が流れている限り、
磁気反転表示部10はリセット側Rに維持される。
【0019】ところで、ランプ4に不具合があり、スイ
ッチ2がオンとなってもこのランプ4が点灯しない場合
について説明する。この場合も、電源部9から制御部8
に直流電源が供給されるため、上記と同様の動作手順に
て磁気反転表示部10はセット側Sに動作する。しか
し、その後、電流検出部6がランプ4に流れる電流を検
出しないため、フォトカプラの発光素子64は発光しな
い。従って制御部8のサイリスタ87がオンとなって、
フォトカプラの受光素子86をオフとした後も、フォト
カプラの受光素子88はオンにならず、従って、磁気反
転表示部10はリセット側Rに動作されず、上記したセ
ット側Sの動作が維持された状態になる。この状態はス
イッチ2がオフされて、電源部9から制御部8に直流電
源が供給されなくなった次の日の日中にも維持される。
保守作業員は前記日中に磁気反転表示部10がセット側
Sに動作されていることをチェックして、ランプ4の異
常を知り、これを交換する。尚、ランプ4が正常であっ
た場合は、前述した如く磁気反転表示部10はリセット
側Rに動作されるため、スイッチ2がオフとなった後も
このリセット側を維持するため、磁気反転表示部10は
ランプ4が正常であることを表示する。
【0020】本実施例によれば、磁気反転表示部10は
電源部9からの直流電源の供給が制御部8に行われなく
なった後も、直前のリセット側R或いはセット側Sの動
作状態を維持するため、前記電源部9はスィツチ2のオ
フと同時に、その動作を停止するようにして、前記表示
部10の動作状態を維持するための電源を供給しないよ
うにすることができる。このため、本例は図1の実施例
に比べて、消費電力を少なくすることができ、経済的で
ある。他の効果は図1に示した実施例と同様である。
尚、本例のランプ不点検出装置も図2〜図8で示したよ
うな街路灯への取り付けができることはいうまでもな
い。
【0021】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のランプ不点検
出装置によれば、昼間の時間帯に街路灯等のランプの不
具合をチェックしてその場で前記ランプを交換すること
を可能にして、保守作業員の作業能率を著しく向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランプ不点検出装置の一実施例を示し
た回路図。
【図2】図1に示したランプ不点検出装置を内蔵した安
定器の街路灯への取り付け例を示した図。
【図3】図1に示したランプ不点検出装置を内蔵した安
定器の街路灯への他の取り付け例を示した図。
【図4】図1に示したランプ不点検出装置を内蔵した安
定器の街路灯への更に他の取り付け例を示した図。
【図5】図4に示した安定器部分の詳細例を示した図。
【図6】図1に示したランプ不点検出装置単体の街路灯
への取り付け例を示した図。
【図7】図6に示したランプ不点検出装置への表示部の
取り付け状態を示した図。
【図8】図1に示したランプ不点検出装置単体の街路灯
への他の取り付け例を示した図。
【図9】本発明のランプ不点検出装置の他の実施例を示
した回路図。
【符号の説明】
1…交流電源 2…スイッチ 3…安定器 4…ランプ 5…フォトセンサ部 6…電流検出部 7…電圧検出部 8…制御部 9…電源部 10…表示部 21…ポール部 22…安定器収
納部 23…器具 25…下面カバ
ー部 26…点検蓋 101…発光素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田部 光保 東京都港区三田一丁目4番28号 東芝ライ テック株式会社内 (72)発明者 柴田 昭弘 東京都港区三田一丁目4番28号 東芝ライ テック株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 街路灯のランプの不点を検出してその検
    出結果を表示部で表示するランプ不点検出装置におい
    て、前記表示部を前記街路灯のポール部に設けたことを
    特徴とするランプ不点検出装置。
  2. 【請求項2】 街路灯のランプの不点を検出してその検
    出結果を表示部で表示するランプ不点検出装置におい
    て、前記表示部を前記ランプに所定の電流を供給する安
    定器の下蓋に設けたことを特徴とするランプ不点検出装
    置。
  3. 【請求項3】 安定器は前記街路灯の安定器収納部の点
    検蓋開口中央より上部に収納したことを特徴とする請求
    項2記載のランプ不点検出装置。
  4. 【請求項4】 街路灯のランプの不点を検出してその検
    出結果を表示部で表示するランプ不点検出装置におい
    て、表示部を前記ランプを収納する灯体の下面側に設け
    たことを特徴とするランプ不点検出装置。
  5. 【請求項5】 表示部は灯体の下面カバーと一体に形成
    したことを特徴とする請求項4記載のランプ不点検出装
    置。
  6. 【請求項6】 街路灯のランプの不点を検出する不点検
    出部と、この不点検出部の検出結果を表示する表示部と
    から成るランプ不点検出装置において、前記不点検出部
    に前記表示部を制御する制御信号を導出する外部端子を
    1個以上設け、この外部端子に前記表示部とは別体の表
    示部を接続したことを特徴とするランプ不点検出装置。
  7. 【請求項7】 街路灯のランプの不点を検出する不点検
    出部と、この不点検出部の検出結果を表示する表示部と
    から成るランプ不点検出装置において、前記表示部を前
    記不点検出部を収納している筐体の外面に設けたことを
    特徴とするランプ不点検出装置。
  8. 【請求項8】 街路灯のランプの不点を検出してその検
    出結果を表示部で表示するランプ不点検出装置におい
    て、前記表示部を機械的表示機構で構成したことを特徴
    とするランプ不点検出装置。
JP4249222A 1991-09-30 1992-09-18 ランプ不点検出装置 Withdrawn JPH05211096A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103781263A (zh) * 2013-12-30 2014-05-07 张丽玉 一种路灯故障自动检测方法及装置及系统
JP2016073010A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 屋外照明用電源装置
US9723660B2 (en) 2010-10-15 2017-08-01 General Electric Company Post-mounted light emitting diode (LED) device-based lamp and power supply for same

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