JP3399278B2 - シートクッションのシートベルト挿通構造 - Google Patents

シートクッションのシートベルト挿通構造

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JP3399278B2 JP05651597A JP5651597A JP3399278B2 JP 3399278 B2 JP3399278 B2 JP 3399278B2 JP 05651597 A JP05651597 A JP 05651597A JP 5651597 A JP5651597 A JP 5651597A JP 3399278 B2 JP3399278 B2 JP 3399278B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車を始めとする
各種乗物のシートにおけるシートクッションのシートベ
ルト挿通構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6,7は従来の自動車のリヤシートに
おけるシートクッションのシートベルト挿通構造を示す
もので、1はシートクッション2とシートバック3とか
らなるリヤシート、4はリヤパーセルパネル13に配設
した図外のリトラクタに巻装されたシートベルトで、該
シートベルト4はシートクッション2を上下方向に貫通
して、端部のアンカプレート5を介して車体フロア11
上にボルト12により締結固定してある。
【0003】このシートベルト4にはスルータング6を
摺動自在に遊装してあり、乗員はリヤシート1に着座し
てスルータング6を把持してシートベルト4をリトラク
タから引き出し、該スルータング6をシートクッション
2の側部上に引き出したバックル7に係着することによ
って、シートベルト4を着装できるようになっている。
【0004】前記シートクッション2のシートベルト4
が貫通した部分は、前後方向に長孔のベルト挿通孔8を
形成してあり、従って、シートベルト4はシートバック
3面と平行な引き出し状態から90度捻って端部をシー
トクッション2の上方からこのベルト挿通孔8に通し、
前述のように該端部を車体フロア11上に固定するよう
にしている。
【0005】また、この他、図8に示すようにシートク
ッション2の後端部に凹欠部9を形成し、この凹欠部9
にシートベルト4をシートバック3面と平行な引き出し
状態のまま通して、端部を前述と同様に車体フロア11
上に固定し、そして、前記凹欠部9にクッションブロッ
ク10を嵌装固定して該凹欠部9を埋め、シートクッシ
ョン2の表面を整合するようにしたものが知られてい
る。これらの類似構造は、例えば特開平6−32899
5号公報に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す前者の構造
にあっては、シートベルト4をその引き出し姿勢から9
0度捻ってベルト挿通孔8に通して配設しているため、
ベルト着装時にこのシートベルト4の捩れによってベル
ト端縁がベルト挿通孔8の縁部に強接触してシートクッ
ション2の表皮に毛羽立ちが生じ易く見栄えを損なうお
それがある。
【0007】また、このようにシートベルト4が捩れて
いるとベルト着用時にベルト面の向きを間違えて、シー
トベルト4を捩って着装する誤着用を誘発する可能性が
ある。
【0008】更には、シートベルト4がシートクッショ
ン2から立上がった部分で捩れているため、乗降の際に
この捩れ部分が引掛かり易く、また、乗員がシートクッ
ション2に着座してシートバックに背を凭れさせた際に
この捩れ部分が当って違和感を与えてしまう不具合があ
る。
【0009】他方、図8に示す後者の構造では前述した
前者の如きシートベルトの捩れによる不具合を生じるこ
はないが、シートクッション2の後端部の凹欠部9はシ
ートベルト4よりも広幅の大きな開口として形成する必
要があるため見栄えが悪く、また、専用のクッションブ
ロック10を用いることから部品点数,部品管理工数,
および組付作業工数が嵩んでコスト的に不利となってし
まうことは否めない。
【0010】そこで、本発明はシートクッションにシー
トベルトを挿通するための開口幅の大きな凹欠部を設け
たり、該凹欠部を埋めるためのクッションブロックを用
いなくてもシートベルトをシートバック面と平行な引き
出し状態でシートクッションに上下方向に貫通配設する
ことができるシートクッションのシートベルト挿通構造
を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、シ
ートクッションを上下方向に貫通して前後方向に長孔の
ベルト挿通孔を形成し、シートベルトの端部をシートク
ッションの上方より前記ベルト挿通孔に通して、該シー
トベルトの端部をフロアに固定するようにした構造にお
いて、前記シートベルトのベルト挿通孔に配置される部
分を、該シートベルトの幅方向に2つ折りにして、この
2つ折りにした部分を、弾性材からなるチューブ状のプ
ロテクタを嵌装して形状保持したことを特徴としてい
る。
【0012】
【0013】請求項2にあっては、シートクッションを
上下方向に貫通して前後方向に長孔のベルト挿通孔を形
成し、シートベルトの端部をシートクッションの上方よ
り前記ベルト挿通孔に通して、該シートベルトの端部を
フロアに固定するようにした構造において、前記シート
ベルトのベルト挿通孔に配置される部分を、該シートベ
ルトの幅方向に2つ折りにして、この2つ折りにした部
分を、止着手段により止着して形状保持し、この止着手
段としてシートベルトの幅方向に2つ折りにした部分を
貫通して固着されて、シートベルトに摺動自在に遊装し
たスルータングの下動を規制するタングストッパを用い
ことを特徴としている。
【0014】
【0015】
【発明の効果】請求項1によれば、シートクッションに
上下方向に貫通して形成した前後方向に長孔のベルト挿
通孔に配置される部分で、シートベルトを幅方向に2つ
折りにして形状保持してあるから、シートベルトをシー
トバック面と平行な引き出し状態から90度に捻らなく
ても該前後方向に長孔のベルト挿通孔に上下方向に挿通
配置することができ、従って、シートベルトの捩れに起
因する見栄えの低下,シートベルトの誤着用,および乗
降性の悪化等の問題を払拭することができる。
【0016】また、前述のようにシートベルトはベルト
挿通孔に配置される部分を幅方向に2つ折りにして形状
保持してあるから、ベルト挿通孔の前後方向長さを従来
の半分程度の長さとすることができて見栄えをより一層
向上することができる。
【0017】しかも、シートベルトの幅方向に2つ折り
にした部分は、弾性材からなるチューブ状のプロテクタ
を嵌装して形状保持してあるから、シートベルトにプロ
テクタを嵌装するだけで前記2つ折りの形状保持を簡
単、かつ、確実に行うことができる。
【0018】また、このプロテクタの嵌装位置を上下方
向にずらして調整することによって、前記2つ折りの部
分をシートクッションのベルト挿通孔の上下方向位置に
的確に位置合わせすることができる。
【0019】請求項2によれば、シートクッションに上
下方向に貫通して形成した前後方向に長孔のベルト挿通
孔に配置される部分で、シートベルトを幅方向に2つ折
りにして形状保持してあるから、シートベルトをシート
バック面と平行な引き出し状態から90度に捻らなくて
も該前後方向に長孔のベルト挿通孔に上下方向に挿通配
置することができ、従って、シートベルトの捩れに起因
する見栄えの低下,シートベルトの誤着用,および乗降
性の悪化等の問題を払拭することができるまた、前述
のようにシートベルトはベルト挿通孔に配置される部分
を幅方向に2つ折りにして形状保持してあるから、ベル
ト挿通孔の前後方向長さを従来の半分程度の長さとする
ことができて見栄えをより一層向上することができる
しかも、シートベルトを幅方向に2つ折りして止着手段
により止着すればよいから、2つ折りの形状保持を簡
単、かつ、確実に行うことができ、特に、このシートベ
ルトを幅方向に2つ折りにして形状保持する止着手段と
して、該シートベルトに貫通固着されてスルータングの
下動を規制するタングストッパを有効利用しているの
で、コストダウンに大きく寄与することができる。
【0020】
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態をシー
トとして自動車のリヤシートを例に採って、前記従来の
構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
【0022】図1,2において、リヤシート1のシート
クッション2は上下方向に貫通して前後方向に長孔のベ
ルト挿通孔8を形成してあり、リヤパーセルパネル13
に配設した図外のベルトリトラクタに巻装されてシート
バック3面と平行に引き出されたシートベルト4は、こ
のベルト挿通孔8に通して端部のアンカプレート5を車
体フロア11上にボルト12により締結してあって(図
7参照)、該シートベルト4に摺動自在に遊装したスル
ータング6をシートクッション2の側部上に引き出した
バックル7に係着することによって、該シートベルト4
を着装できるようにしてある。
【0023】ここで、シートベルト4の前記シートクッ
ション2に設けた前後方向に長孔のベルト挿通孔8に配
置される部分は、該シートベルト4の幅方向に2つ折り
にして形状保持してある。
【0024】この実施形態では前述のシートベルト4の
2つ折りにした部分を弾性材、例えばPVC等の合成樹
脂材からなる所要長さのチューブ状のプロテクタ14を
嵌装して形状保持してある。
【0025】従って、この実施形態の構造によれば、シ
ートベルト4はシートクッション2に上下方向に貫通し
て形成した前後方向に長孔のベルト挿通孔8に配置され
る部分で、該シートベルト4を幅方向に2つ折りにして
形状保持してあるから、シートベルト4をシートバック
3面と平行な引き出し状態から90度に捻らなくてもこ
の前後方向に長孔のベルト挿通孔8に上下方向に挿通配
置することができる。
【0026】この結果、従来のようにシートベルト4が
捩れていることによってベルト着用時にベルト端縁がベ
ルト挿通孔8縁に強接触してシートクッション2の表皮
を損傷して見栄えを損なったり、ベルト着用時にベルト
面の向きを間違えてシートベルト4を捩って着装する誤
着用を誘発したり、あるいは、乗降の際にシートベルト
4の捩れ部分に引掛かり易い等の不具合を生じることは
なく、品質感および信頼性を一段と向上することができ
る。
【0027】また、シートベルト4はベルト挿通孔8に
配置される部分を幅方向に2つ折りにして形状保持して
あるから、ベルト挿通孔8の前後方向長さを従来の半分
程度の長さとすることができて見栄えをより一層向上す
ることができる。
【0028】更に、この実施形態ではシートベルト4の
幅方向に2つ折りにした部分は、合成樹脂製のチューブ
状のプロテクタ14を嵌装して形状保持しているから、
シートベルト4にプロテクタ14を嵌装するだけで2つ
折りの形状保持を簡単、かつ、確実に行うことができ、
しかも、該プロテクタ14の嵌装位置を上下方向にずら
して調整することによって、前記2つ折りの部分をシー
トクッション2のベルト挿通孔8の上下方向位置に的確
に位置合わせすることができる。
【0029】前記実施形態ではシートベルト4の2つ折
りにした部分は、チューブ状のプロテクタ14を嵌装し
て形状保持しているが、この他、図3〜5に示すように
止着手段15によって2つ折りにした部分を止着して簡
単に、かつ、確実に形状保持することもできる。
【0030】図3に示す実施形態では、シートベルト4
の2つ折りにした部分を上下方向に適宜の間隔をおいて
例えば平縫い16を施して止着しているが、この縫着に
よる止着に替えて図4に示すように上下方向に適宜の間
隔をおいてステープラー17で止着してもよい。
【0031】また、図5に示す実施形態では止着手段1
5として、スルータング6の下動を規制するタングスト
ッパ18を用いており、シートベルト4の幅方向に2つ
折りにした部分にこのタングストッパ18を貫通して固
着し、該タングストッパ18によって2つ折りの形状保
持を行っている。
【0032】特に、この第4実施形態の場合止着手段1
5としてタングストッパ18を有効利用しているからコ
ストダウンに大きく寄与することができる。
【0033】なお、前記実施形態では自動車のリヤシー
トにおけるシートクッションのシートベルト挿通構造を
例示したが、他の乗物のシートに適用できることは言う
までもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態のシートベルトの2つ折
り部分を示す斜視図。
【図3】本発明の第2実施形態を示す図2と同様の斜視
図。
【図4】本発明の第3実施形態を示す図2と同様の斜視
図。
【図5】本発明の第4の実施形態を示す図2と同様の斜
視図。
【図6】従来の構造を示す斜視図。
【図7】従来構造のシートクッションのシートベルト挿
通部分を示す略示的断面図。
【図8】従来構造の異なる例を示す斜視図。
【符号の説明】
2 シートクッション 4 シートベルト 6 スルータング 8 ベルト挿通孔 14 プロテクタ 15 止着手段 18 タングストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 22/26 B60N 2/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションを上下方向に貫通して
    前後方向に長孔のベルト挿通孔を形成し、シートベルト
    の端部をシートクッションの上方より前記ベルト挿通孔
    に通して、該シートベルトの端部をフロアに固定するよ
    うにした構造において、前記シートベルトのベルト挿通
    孔に配置される部分を、該シートベルトの幅方向に2つ
    折りにして、この2つ折りにした部分を、弾性材からな
    るチューブ状のプロテクタを嵌装して形状保持したこと
    を特徴とするシートクッションのシートベルト挿通構
    造。
  2. 【請求項2】 シートクッションを上下方向に貫通して
    前後方向に長孔のベルト挿通孔を形成し、シートベルト
    の端部をシートクッションの上方より前記ベルト挿通孔
    に通して、該シートベルトの端部をフロアに固定するよ
    うにした構造において、前記シートベルトのベルト挿通
    孔に配置される部分を、該シートベルトの幅方向に2つ
    折りにして、この2つ折りにした部分を、止着手段によ
    り止着して形状保持し、この止着手段としてシートベル
    トの幅方向に2つ折りにした部分を貫通して固着され
    て、シートベルトに摺動自在に遊装したスルータングの
    下動を規制するタングストッパを用いたことを特徴とす
    るシートクッションのシートベルト挿通構造。
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