JP3398887B2 - 使用済食用油の連続的使用方法 - Google Patents
使用済食用油の連続的使用方法Info
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/74—Recovery of fats, fatty oils, fatty acids or other fatty substances, e.g. lanolin or waxes
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- Fats And Perfumes (AREA)
Description
劣化を減少せしめ、使用後の食用油を、廃棄することな
く連続的に使用可能とするための処理方法に係るもので
ある。 【0002】 【従来の技術】揚げ物が終った後に容器中に残存する食
用油は、通常、次回に使用する際は、揚げ物に吸収され
て減少した量に相当する新しい食用油を補充して揚げ物
に使用する。天ぷら、フライ等の揚げ物に使用する食用
油は、一般的には調理時に170℃前後の高温で使用さ
れる。加熱された油中では、熱と水分と揚げカス等によ
って徐々に酸化,重合,分解など種々の反応が起こり、
その結果、劣化現象が生じ、揚げ物のにおい、味、色等
の品質も低下する。そこで、通常は数回繰り返し使用し
た後、廃油として廃棄処分をし、使用する油を全て新し
い油と交換している。 【0003】そのため、揚げ物用の食用油を大量に使用
するレストラン、食堂や惣菜製造業に於いては、使用後
の廃油の処分と新油購入に要する経費負担に悩んでいる
のが現状である。又、レストラン等の厨房等に於いて
は、揚げ物用にフライヤーと称する鍋状の容器に食用油
を入れて加熱し、天ぷら、フライ等の揚げ物を調理して
いる。フライヤーには通常、濾紙等を通して油を瀘すよ
うにした濾過器が付いており、揚げカス等の固形の夾雑
物を除去するようになっている。しかし、濾紙のみでは
油そのものの熱により、劣化された成分は除去すること
ができないので、数回の使用により油の劣化が進むと廃
棄処分をせざるを得ない。 【0004】一方、長時間揚げ物を行っていると食用油
中では種々の好ましくない変化がおこるが、この一つに
酸性物質が増加する現象が知られている。この生成する
遊離脂肪酸を除去し、油脂の酸化を下げ、フライに使用
した油の再生法として、酸化マグネシウムなどのアルカ
リ土類金属の酸化物及び炭酸塩を使用して、遊離脂肪酸
を吸着脱酸する方法が開発されている。このような脱酸
剤を使用すれば、酸価を下げることができるが、脱酸の
工程は面倒で、高価な装置はコストの面でも導入できな
いのが現状である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な現状を考慮し、簡単な方法により食用油を新油と交換
することなく、常に揚げ物に付着して減少した油の量を
補充するのみで、食用油を良好な状態に保ったまま長期
間連続して使用できる方法を提供することを目的とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の方法は、加熱調
理後の食用油に、使用毎に、シリカ・マグネシウム系ゲ
ル及び珪藻土の混合物よりなる吸着剤を混合後、瀘過す
ることを特徴とする食用油の連続的使用方法である。該
吸着剤は、シリカ・マグネシウム系ゲルに対し、珪藻土
を20〜30重量%の割合で混合したものであり、又、
該吸着剤は、加熱調理後の食用油に対し、油温80〜1
20℃において0.5〜3.0重量%の割合で混合す
る。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明は、食用油の加熱により生
じる劣化物の除去効果を高めるために、食用油を使用
後、シリカ・マグネシウム系ゲル及び珪藻土の混合物よ
りなる吸着剤を、使用後の油に毎回混合して劣化物を吸
着させた後に濾過機で瀘す食用油の連続的使用方法であ
る。本発明においては、吸着剤の混合方法、処理後の濾
別方法は如何なる方法でも良く、特定されるものではな
い。 【0008】この発明の特徴は、揚げ物の一日の作業が
終了したら、油の劣化の少ない内に必ず毎回吸着瀘過を
行うことにある。この吸着瀘過の処理は、食用油を加熱
使用後毎回繰返すことを原則とする。揚げ物に付着して
減る油量は、従来通り新油で補給する。使用する吸着剤
としては、シリカ・マグネシウム系ゲルに対し、珪藻土
を20〜30重量%の割合で混合したものを使用する。
本発明で使用する吸着剤においては、従来使用されてい
るシリカ・マグネシウム系ゲルに、珪藻土を混合するこ
とによって、使用後の食用油の酸価を低下せしめる点で
処理効果を高めることが出来る。シリカ・マグネシウム
ゲル(MgO・3.5SiO2 ・nH2O)75重量%
に珪藻土25重量%を混合したものを使用すると、特に
好ましい結果が得られる。 【0009】処理時の油温、処理時間は特に限定される
ものではないが、処理時の取扱いの安全性、吸着効果を
考慮すると、80℃以上であって、120℃以下ぐらい
が好ましい処理温度である。処理時間は、例えば、油温
が90℃のとき、吸着剤を加えて約5〜6分程度攪拌す
る。吸着剤の使用量は、油量に対し約0.5〜3.0重
量%を使用できるが、1重量%の使用で充分な清浄化の
効果が得られ、3.0重量%以上の多量の吸着剤の使用
は、むしろ揚げ物の食味を損なうので好ましくない。 【0010】 【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこの範囲に限定されるものではない。な
お、加熱調理後の食用油の色相と酸価は、以下の方法に
より測定した。 【0011】〈色 相〉 目視による外観及びJIS K2580(ASTM色)
色試験方法による。 〈酸 価〉 JIS K2501(中和価試験方法)による。 【0012】〔実施例1〕 食用油として(株)ホーネンコーポレーション製の大豆
白絞油であって、新油の色相は淡黄色、ASTM L
0.5、酸価0.05のものを使用した。毎回食用油4
0lに対して、処理物(揚げ物)50g×20個を5分
間、約180℃で処理を繰り返し、計900個の揚げも
のをした。処理物の種類は、表1に記載のように、毎回
異なる種類のものを用いている。使用済み食用油の精製
処理(リフレッシュ作業)として揚げ物作業終了後、油
温約90℃のときに吸着剤として酸化マグネシウムと白
土よりなるシリカ・マグネシウム系脱色脱酸用及び吸着
分離用合成ゲル(商品名ニッカゲルM−30,日本活性
白土(株))75%と珪藻土25%を混合してなる粉末
吸着剤を油の量40lに対して吸着剤400g(約1重
量%)を5分間混合攪拌し、分離機械式濾過機を用いて
濾布又は濾紙を通して吸着剤粉末を分離し、油分を回収
した。 【0013】以上の方法で11回、毎回使用後の食用油
の色相、酸価と、本発明による使用済み食用油の処理
(リフレッシュ作業)を行った後の食用油の色相,酸化
を測定した結果と、リフレッシュ作業をせずに同一の条
件で食用油を使用した場合の使用後の色相、酸価の測定
結果及び使用後の食用油の状態の観察結果とを表1に示
す。尚、毎回両方の作業共に揚げ物に付着して失われた
油分約20%、即ち、40lのフライヤーで8lは、新
油を補給するものとする。 【0014】 【表1】 【0015】表1の結果から、本発明によって使用後に
毎回精製処理し、精製油に減じた量の新油を補充して連
続使用した食用油は、3回目の使用後の色相は黄色AS
TM1.0、酸価0.20であり、この使用後の食用油
を本発明によって精製することにより、色相は淡黄色A
STM L1.0、酸価0.14となる。これに対し、
そのまま何らかの処理をせず、繰り返し3回使用した食
用油は、使用後の色相は茶色ASTM3.0、酸価0.
78で、そのままでは続けて使用できず、作業終了後1
/2量を廃棄し、1/2量を新油と交換して4回目の作
業に使用せざるを得なかった。更に、揚げ物の作業を繰
り返して11回目の作業終了後には、本発明の方法で毎
回作業終了後に精製を行った食用油は、使用後の色相黄
色ASTM1.5、酸価0.22で、このものを再度処
理することによって、色相淡黄色ASTM L1.0、
酸価0.15となり、失われた油分を追加するのみで、
更に連続して揚げ物の作業に使用することが可能であっ
た。これに対して、本発明による精製を行わないで連続
して使用した食用油は、油の劣化が進み、臭気も強く、
作業終了後全量を廃棄しなければならなかった。 【0016】次に、本発明において、作業終了後毎回処
理を行うことの効果について述べる。上記作業と同様の
調理において、毎回精製処理を行わずに、作業の3回目
終了後と、11回目終了後の使用済み油について、上記
吸着剤を、約1重量%、約6重量%、約11重量%加え
て混合処理を行った。結果を表2に示す。 【0017】 【表2】 【0018】表2の結果から、本発明により作業後毎回
精製した油と比較して、11回揚げ物の作業を続けて行
った後で精製すると、吸着剤約11重量%を混合して処
理しても、色相は薄茶色でASTM L2.5,酸価
0.59であるのに対し、表1に示したように本発明に
より、約1重量%の吸着剤を毎回混合処理した11回目
の作業後の食用油の色相は、淡黄色、ASTM L1.
0、酸価0.15である。従って、吸着剤の使用量を増
加せしめても、連続し使用した食用油の色相、酸価の改
善は僅かであり、毎回精製を行うことが有効であること
が判明した。 【0019】更に、本発明で用いる吸着剤について、そ
の効果を調べた。上記の実施例に記載の本発明の吸着剤
に代えて、通常使用されている活性白土(日本活性白土
(株)製、商品名活性白土R−15)を通常の使用量であ
る5重量%を使用し、上記表1に記載の実施態様と同一
の条件で作業を行い、その結果を表3に示した。 【0020】 【表3】 【0021】表3の結果から、従来の活性白土を使用す
ると、本発明と同様の精製処理を行っても、1回目終了
後に精製を行った食用油の酸価は、本発明では0.09
であるのに対し、活性白土を用いた場合は、0.12で
あり、更に、2回目終了後に精製を行った食用油の色相
と酸価は、本発明では色相淡黄色ASTM L1.0と
酸価0.11であるのに対し、活性白土を用いた場合
は、色相薄茶色ASTML2.0と酸価0.57であっ
た。したがって、本発明の吸着剤は、従来の吸着剤に比
べて特に酸価の改善に著しい効果のあることが明らかで
ある。 【0022】 【発明の効果】本発明方法の食用油の連続的使用方法に
おいては、加熱調理後の食用油に、使用毎に、シリカ・
マグネシウム系ゲル及び珪藻土の混合物よりなる吸着剤
を油温80〜120℃において混合後、瀘過することに
よって、使用後の食用油の色相、酸価を常に低く安定に
保ち、着色及び油に臭いのつくのを防止することができ
る。本発明によれば、食用油を揚げ物に使用する場合、
揚げ物に付着して減少する量に対応する量の食用油を補
給するのみで、使用済み食用油を連続して使用すること
が出来、経済的であるばかりでなく、廃油処理の必要も
なく、環境保護上も好ましい。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 加熱調理後の食用油に、シリカ・マグネ
シウム系ゲルに対し、珪藻土を20〜30重量%の割合
で混合してなる吸着剤を、食用油に対し0.5〜3.0
重量%の割合で食用油の使用毎に、油温80〜120℃
において混合・濾過することを特徴とする食用油の連続
的使用方法。
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JP2000019052A JP3398887B2 (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 使用済食用油の連続的使用方法 |
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Country Status (1)
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- 2000-01-27 JP JP2000019052A patent/JP3398887B2/ja not_active Expired - Lifetime
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