JP3397921B2 - 無線選択呼出装置 - Google Patents

無線選択呼出装置

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JP3397921B2 JP34015994A JP34015994A JP3397921B2 JP 3397921 B2 JP3397921 B2 JP 3397921B2 JP 34015994 A JP34015994 A JP 34015994A JP 34015994 A JP34015994 A JP 34015994A JP 3397921 B2 JP3397921 B2 JP 3397921B2
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洋一 大塚
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線選択呼出装置に関
し、特に、その機能性を改良した無線選択呼出装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の加入電話網に接続された無線基地
局から特定の受信端末(無線受信機とかページング、或
いはページャと呼ばれる)を呼び出す無線呼出システム
は、単方向で一方的なメッセージの伝達にはなるもの
の、いつでもどこでもの通信が可能あるという利便性や
コストメリット等の面から、現在最も普及が進んでいる
無線システムとなっている。使用周波数帯としては、例
えば、国内では280MHz帯が割り当てられており、
出力は最大で250W又は70W、変調方式はFSK、
そして、信号送信方式としてはデジタル方式(データ信
号速度は、例えば400bps又は1200bps)が
採用されている。
【0003】呼出方法については、一般加入電話で呼出
番号をダイヤルすると、市内交換機を経て電話回線で結
ばれた事業者の無線呼出し中央基地局へ送信され、中央
基地局ではこれを呼出番号としてデータ信号化し、中央
基地局及び周辺基地局から電波を受信端末へ向けて発射
する。この電波を、固有の呼出番号を持った端末機が受
信して所定の動作を行なうようになっている。この場
合、1つの基地局がカバーする通信エリアとしては、半
径10〜15Km程度となっている。
【0004】呼び出し手段としては、呼び出し音を発生
する手段の他に、光を点滅させたり、振動を利用したり
するものがある。また、ディスプレイを持つ端末機で
は、数字や記号をデータ信号に乗せて送信することもで
き、端末機においてメッセージを表示させることもでき
るようになっている。呼出信号については、例えば、2
0秒間隔で3回送信されるようになっているが、端末機
の方では、電池寿命を長くするために間欠受信が行なわ
れて、例えば20秒ごとに、約1.4秒間だけ動作する
ようになっている。このように、無線呼出しシステムで
は、単方向通信であって、通信時間も極めて短いため、
1チャネルあたりの収容局数を多くとることができ、現
在では、収容局数が数万局にも達している。
【0005】図3は、従来の無線選択呼出装置の一般的
な回路構成を示すブロック図である。固有の呼出番号
有する無線選択呼出装置では、自局への個別呼出に対し
て、先ず、ANT(受信アンテナ)31から入力した呼
出信号をRECEIVER(受信器)32にて復調す
る。続いて、DECODER(デコーダ)33にて、復
調した呼出信号がEEPROM(Electrically erasabl
e and programmable ROMの略であって、不揮発性ROM
である)34に記憶されている自局の呼出番号と一致す
るか否かを調べ、一致する場合には、続いて送信されて
くるメッセージ信号を取り出してCPU39に出力する
ようになっている。
【0006】DECODER33では、DRIVER
(ドライバ)35を介してBEEPER(ブザー)36
やLED37、或いはVIBRATOR(バイブレー
タ)38の中の、ユーザが予め選択した呼び出し手段の
一つを駆動して、呼び出しを行なう。また、自局への呼
出しではない場合には、RECEIVER32を間欠的
にON/OFFして、バッテリィー(Bat.)44の
セービングを行なう。
【0007】一方、DECODER33からのメッセー
ジ信号を受け取ったCPU39では、それをRAM40
にメモリーする(着信がある度に、受信メッセージを順
に記憶してゆく)と同時に、LCD−DRIVER41
を制御して、一定時間にわたり、受信メッセージをLC
D(液晶ディスプレイ)41に表示させる。また、操作
スイッチ(SW)43を通じてメッセージ情報の読み出
し操作や、或いは、消去操作の選択入力があった場合に
は、これをRAM40から読み出したり、或いは消去す
るようになっている。
【0008】図4は、図3に示す従来の無線選択呼出装
置で行なわれる制御内容を示すフローチャートである。
RECEIVER32にて着信を検出した場合(S41
においてYesの場合)には、DRIVER(ドライ
バ)35により、一定時間にわたり、BEEPER36
を鳴動すると共に、LCD−DRIVER41により、
LCD12に受信メッセージを表示する(S42)。な
お、この場合、ユーザの選択によって、LED37を点
滅させてもよいし、VIBRATOR38を動作させて
もかまわない。
【0009】また、着信が検出されない場合(S41で
Noの場合)であって、操作キー入力が無い場合(S4
3においてNoの場合)には、間欠受信を行なって、基
地局からの呼出しを待つ(S44)。また、操作キー入
力があった場合(S43においてYesの場合)であっ
て、それが、呼出しキーオンである場合(S45におい
てYesの場合)には、RAM40に記憶された受信メ
ッセージ(メッセージ情報)の該当するものの選択読み
出しを行う(S46)。呼出しキーオンではなく(S4
5においてNoの場合)、消去キーオンである場合(S
47においてYesの場合)には、同じく、RAM40
に記憶された受信メッセージの該当するものの選択消去
を行なう(S48)。
【0010】なお、該当する受信メッセージの選択読み
出し、或いは選択消去を行うにあたっては、呼び出しキ
ー或いは消去キーを順に押すことによって、RAM40
に記憶されたメッセージが順にLCD42に表示される
ので、これをユーザが確認して、実行キーをオンするこ
とによって選択読み出しや、或いは選択消去ができるよ
うになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の無線
選択呼出装置では、これまでのブザーや数字表示等によ
る単独の呼出機能を更に発展させて、カナ表示やアルフ
ァベット表示等による呼び出しサービスも行われるよう
になってきている。しかしながら、かかる呼び出しサー
ビスも、あくまで、受信したメッセージ内容を表示する
だけに停まるものであって、目下のところ、ユーザは、
受信したメッセージ情報を元に電話帳を作成したり、或
いは受信したメッセージを印刷するといった受信したメ
ッセージ情報の有効活用を行えるようにはなっていな
い。
【0012】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、単なる呼出機能を実行するに停まらず、更
に、受信情報を有効に活用することが可能な無線選択呼
出装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本請求項1に記載の発明は、基地局から非音声信情
報であるメッセージ情報を受信して表示することが可能
な無線選択呼出装置であって、該メッセージ情報を、受
信した順に記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶
手段によって記憶された複数のメッセージ情報の中か
ら、操作スイッチを操作して、一つのメッセージ情報を
選択して読み出す第1の読み出し手段と、電話番号また
は前記無線選択呼出装置を呼び出すための呼出番号を含
電話帳データを記憶する電話帳メモリと、前記第1の
読み出し手段によって読み出された前記メッセージ情報
の不要な部分を消去したり、必要な部分を追加したりす
ることにより、前記メッセージ情報の少なくとも一部を
前記電話帳データに加工する加工手段と、前記加工手段
によって加工され得られた前記電話帳データを前記電話
帳メモリに記憶する第2の記憶手段と、操作スイッチを
操作して、前記電話帳データの中から1つの電話帳デー
タを選択して読み出す第2の読み出し手段とを備えるこ
とを特徴としている。
【0014】また、本請求項2に記載の発明は、前記無
線選択呼出装置は、更に、前記第1の記憶手段によって
記憶された複数のメッセージ情報、及び/又は、前記電
話帳メモリに記憶された前記電話帳データを、アルファ
ベット順或いは50音順に自動的に分類整理する分類整
理手段を備えていることを特徴としている。また、
請求項3に記載の発明は、前記無線選択呼出装置が、更
に前記電話長データに基づいて、電話回線に接続され
て、該電話回線上にDTMF信号を送出するDIALE
R装置を介してダイヤル送出する機能、及び/又は、前
記第1の読み出し手段によって読み出されたメッセージ
情報を装置外へ出力する機能を有することを特徴として
いる。
【0015】
【作用】請求項1にかかる発明によれば、本無線選択呼
出装置では、基地局から非音声信情報であるメッセージ
情報を受信して表示することが可能になっている。そし
て、第1の記憶手段によって、受信したメッセージ情報
が、受信された順に記憶されるようになっている。ま
た、第1の記憶手段によって記憶された複数のメッセー
ジ情報の中から、操作スイッチを操作して、一つのメッ
セージ情報が選択されて読み出される。さらに、電話番
号または前記無線選択呼出装置を呼び出すための呼出番
号を含む電話帳データが電話帳メモリに記憶され、前記
第1の読み出し手段によって読み出された前記メッセー
ジ情報の不要な部分を消去したり、必要な部分を追加し
たりすることにより、前記メッセージ情報の少なくとも
一部が電話帳データとして加工される。
【0016】一方、前記加工手段によって加工された
ッセージ情報についての電話帳データ、第2の記憶手段
によって前記電話帳メモリに記憶される。そして、操作
スイッチを操作して、前記電話帳データの中から1つの
電話帳データが第2の読み出し手段によって、選択され
て読み出される。
【0017】また、前記請求項2にかかる発明によれ
ば、本無線選択呼出装置には、前記無線選択呼出装置に
は、更に、分類整理手段が備えられており、前記第1の
記憶手段によって記憶された複数のメッセージ情報、及
び/又は、前記電話帳メモリに記憶された電話帳データ
を、アルファベット順或いは50音順に自動的に分類整
理される。分類整理手段を備えている事を特徴とする請
求項1に記載の無線選択呼出装置。
【0018】また、請求項3にかかる発明によれば、前
記無線選択呼出装置は、更に、前記電話帳データに基づ
いて、電話回線に接続されて、該電話回線上にDTMF
信号を送出するDIALER装置を介してダイヤル送出
する機能、及び/又は、前記第1の読み出し手段によっ
て読み出されたメッセージ情報を装置外へ出力する機能
を有している。
【0019】従って、本無線選択呼出装置では、従来の
ように、単に、基地局からの呼び出しを受けて送信メッ
セージの表示を行うだけでなく、記憶した個別メッセー
ジ情報から電話帳データを作成して、ダイヤル操作を可
能としたり、パソコンを接続して、記憶したメッセージ
情報を印刷したりして、記憶した個別メッセージ情報を
有効に活用することが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面に従い具体
的に説明する。図1は、本発明にかかる無線選択呼出装
置の回路構成を示すブロック図である。図3に示した従
来の無線選択呼出装置の回路構成と比較すれば明らかな
ように、本装置には、CPU9に、新たにDIALER
(ダイアラ)14と、PC−I/F(パソコン用インタ
フェースであって、具体的には、RS232C、或い
は、セントロニクスとなる)15が接続できるように、
夫々についての接続端子が設けられている。
【0021】また、ANT(受信アンテナ)1と、RE
CEIVER(受信器)2と、DECODER(デコー
ダ)3と、EEPROM4と、DRIVER(ドライ
バ)5と、CPU9と、RAM10と、LCD−DRI
VER11と、LCD12と、操作スイッチ(SW)1
3と、BEEPER6と、LED7と、VIBRATO
R8と、バッテリ(Bat.)16については、基本的
には、従来の場合と同様な機能を有するものとなってい
る。
【0022】本装置では、先述した従来装置と同様に、
呼出機能の他に、RAM10に記憶された複数の個別呼
出に関する受信メッセージ情報を選択して読み出し、L
CD12に表示する機能を有している。この場合、必要
なメッセージ情報を選択して取り出し、更に、これを加
工して(具体的には、RAM10に記憶する電話帳デー
タにするために不要な部分を消去したり、或いは必要な
部分を追加したりする)、加工した情報をRAM10の
電話帳のメモリ領域に転送するようになっている。
【0023】ここで、RAM10の電話帳データについ
ては、電話番号をアルファベット順、或いは、あいうえ
お順に随時ソートし、また、単なるメモである場合には
受信したメッセージの新しい順にソートするようになっ
ている。また、RAM10に記憶された複数のメッセー
ジ情報や電話帳データを消去する場合には、所定のもの
を取捨選択して消去するようになっている。
【0024】本装置では、その他にも、RAM10に記
憶された電話帳の内容から必要な呼出番号を取捨選択し
てLCD12に表示させることができるようになってい
る。従って、電話回線に接続したDIALER14を本
装置に接続し、表示された呼出番号を見てダイヤル操作
すれば、DIALER14がDTMF信号を発生するの
で、電話回線へダイヤル送出できるようになっている。
【0025】また、PC−IF15を介してプリンタを
接続してプリント操作すれば、メッセージ情報や電話帳
情報の中から読み出した内容が、個別に或いは一斉に印
刷されるようになっている。なお、本装置における操作
スイッチ(SW)13としては、電源キー、メッセージ
情報の呼び出し/電話帳データの各呼び出しの切り替え
キー、各呼び出し手段の選択キー(即ち、BEEPER
6と、LED7と、VIBRATOR8の何れかを選択
するキー)、メッセージ情報の消去キー等が設けられて
いる。
【0026】図2は、図1に示す無線選択呼出装置で行
われる制御内容を示すフローチャートである。先ず、R
ECEIVER2で着信を検出した場合(S1において
Yesの場合)には、LCD12に受信メッセージを一
定時間表示すると共に、BEEPER6を鳴動させる
(S2)。着信が無い場合(S1においてNoの場合)
であって、操作キーの入力が無い場合(S3においてN
oの場合)には、間欠受信を行って、基地局からの呼び
出しを待つ(S4)。また、呼び出しのキーの入力操作
があった場合(S5においてYesの場合)であって、
メッセージ情報の呼び出しではなく(S6においてNo
の場合)、電話帳を呼び出す場合(S7においてYes
の場合)には、該当電話番号についての選択読み出しを
行う(S8)。ここで、DIALER14が接続されて
いる場合であって、ダイヤルする場合(S9においてY
esの場合)には、電話回線へのダイヤル信号(DTM
F信号)送出を行う(S10)。
【0027】一方、ステップS6においてYesの場
合、即ち、メッセージ情報を呼び出す場合には、RAM
10に記憶された該当情報についての選択読み出を行う
(S11)。更に、電話帳データとして加工する場合
(S12においてYesの場合)には、読み出したメッ
セージ情報についての加工を行う(S13)。そして、
加工した情報をRAM10における電話帳のメモリ領域
へ転送する場合(S14においてYesの場合)には、
転送すると共にソートして(S15)、ステップS16
の処理に移行する。
【0028】また、ステップS7,S9,S14におい
てNoの場合であって、PC−IF15を介してプリン
タが接続されている場合には、印刷するか否かの確認を
行う(S16)。そして、印刷する場合(S16におい
てYesの場合)であって、メッセージ情報を個々に印
刷する場合には(S17においてYesの場合)、メッ
セージ情報の個別印刷を行う(S18)。また、そうで
ない場合(S17においてNoの場合)には、メッセー
情報についての一斉印刷を行う(S19)。
【0029】また、ステップS5においてNoの場合、
即ち、呼び出しキーでは無く、消去キーの入力操作があ
った場合(S20においてYesの場合)には、消去す
べき情報がメッセージ情報であるか否かを確認する(S
21)。そして、メッセージ情報を消去する場合(S2
1においてYesの場合)には、該当する情報を選択消
去する(S22)。また、消去すべき情報がメッセージ
情報でない場合(S21においてNoの場合)には、電
話帳データを消去するか否かを確認する(S23)。そ
して、消去するデータが電話帳である場合には(S23
においてYesの場合)には、該当する電話番号を選択
消去する(S24)。
【0030】
【発明の効果】以上の本発明によれば、無線選択呼出装
置において、自局への呼び出しによって受信したメッセ
ージ情報を単に表示するだけでなく、受信した個別メッ
セージ情報を電話帳データに加工して、その分類整理も
行う。このため、ダイヤラを接続して電話したり、ブリ
ンタやパソコンを接続してメッセージ情報を印刷したり
表示したりすることが可能となる。このように、受信
たメッセージ情報を有効に活用することができるように
なるので、無線選択呼出装置としての機能が大幅に向上
され、大変使い勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる無線選択呼出装置の回路構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す無線選択呼出装置で行われる制御内
容を示すフローチャートである。
【図3】従来の無線選択呼出装置の一般的な回路構成を
示すブロック図である。
【図4】図3に示す従来の無線選択呼出装置で行われる
制御内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 受信アンテナ 2 受信器 3 デコーダ 4 EEPROM 5 ドライバ 6 ビーパ 7 LED 8 バイブレータ 9 CPU 10 RAM 11 LCDドライバ 12 LCD 13 操作スイッチ 14 ダイヤラ 15 パソコン用インタフェース 16 バッテリ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−90654(JP,A) 特開 昭56−93440(JP,A) 特開 平5−122126(JP,A) 特開 昭64−65963(JP,A) 特開 平2−261229(JP,A) 特開 昭63−82134(JP,A) 実開 平2−44438(JP,U) 実開 昭64−54436(JP,U) 実開 平2−92243(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/274 H04Q 7/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局から非音声信情報であるメッセー
    ジ情報を受信して表示することが可能な無線選択呼出装
    置であって、 該メッセージ情報を、受信した順に記憶する第1の記憶
    手段と、 前記第1の記憶手段によって記憶された複数のメッセー
    ジ情報の中から、操作スイッチを操作して、一つのメッ
    セージ情報を選択して読み出す第1の読み出し手段と、電話番号または前記無線選択呼出装置を呼び出すための
    呼出番号を含む 電話帳データを記憶する電話帳メモリ
    と、 前記第1の読み出し手段によって読み出された前記メッ
    セージ情報の不要な部分を消去したり、必要な部分を追
    加したりすることにより、前記メッセージ情報の少なく
    とも一部を前記電話帳データに加工する加工手段と、 前記加工手段によって加工され得られた前記電話帳デー
    タを前記電話帳メモリに記憶する第2の記憶手段と、 操作スイッチを操作して、前記電話帳データの中から1
    つの電話帳データを選択して読み出す第2の読み出し手
    段と、 を備えていることを特徴とする無線選択呼出装置。
  2. 【請求項2】 前記無線選択呼出装置は、更に、 前記第1の記憶手段によって記憶された複数のメッセー
    ジ情報、及び/又は、前記電話帳メモリに記憶された
    電話帳データを、アルファベット順或いは50音順に
    自動的に分類整理する分類整理手段を備えていること
    を特徴とする請求項1に記載の無線選択呼出装置。
  3. 【請求項3】 更に前記電話長データに基づいて、電話
    回線に接続されて、該電話回線上にDTMF信号を送出
    するDIALER装置を介してダイヤル送出する機能、
    及び/又は、前記第1の読み出し手段によって読み出さ
    れたメッセージ情報を装置外へ出力する機能を有するこ
    とを特徴とする請求項1及び2に記載の無線選択呼出装
    置。
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JP2002101470A (ja) * 2001-07-31 2002-04-05 Sanyo Electric Co Ltd 情報端末装置

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