JP3397594B2 - コンバインの制御装置 - Google Patents

コンバインの制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの運転
において作業者に知らせるべき報知情報を管理する管理
制御部と、その管理制御部によって前記報知情報を表示
するように制御される表示部とが設けられたコンバイン
の制御装置に関する。 【0002】 【従来の技術】上記コンバインの制御装置では、コン
インを作業者が適切に運転操作して所定の作業(刈り取
り作業等)を行うために、作業者に知らせるべき報知情
報として、例えば運転操作を指示する指示情報や、刈取
部や脱穀部等の機械各部の状態を知らせる注意情報等が
1つのコントローラ(管理制御部に相当する)にて管理
されるとともに、その各種の報知情報が液晶表示装置等
の表示部に表示される。そして、従来では、上記報知情
報管理用のコントローラ(尚、このコントローラは、通
常、刈取部等の作業部についての作業制御も行う)と、
この管理用のコントローラから受け取った表示情報を表
示部に表示させるように制御する表示用のコントローラ
の2つのコントローラを設けていた(例えば、特開平6
‐48219号公報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、例
えば、コンバインにおける全体の制御内容が比較的簡単
な場合(低機能、低価格の機種等)であっても、表示用
と管理用の2つのコントローラを必ず設けているので、
制御部の構成が必要以上に複雑化するという不具合があ
った。本発明は、かかる実情に鑑みて為されたものであ
って、その目的は、表示部の制御を含むコンバインの制
御部の構成を、極力簡素化することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】請求項1の構成によれ
ば、コンバインの運転において作業者に知らせるべき報
知情報を管理する管理制御部が、その報知情報を表示さ
せるように表示部を制御するとともに、表示部以外の被
制御対象を制御する。従って、表示部に対する報知情報
の表示制御と、表示部以外の被制御対象に対する制御と
が報知情報管理用の管理制御部、つまり1つのコントロ
ーラによって行われるので、従来のように、報知情報管
理並びに制御用のコントローラの他に表示部専用のコン
トローラを設けることが不要になり、コンバインの制御
部の構成を簡素化することができる。 【0005】又、少なくともコンバインの稼働情報が、
報知情報として表示部に表示されるとともに、コンバイ
として最小限必要な動作を行う被制御対象としてのエ
ンジンの自動停止制御及び刈取部の扱深さ制御が管理制
御部によって制御される。従って、例えば、極力自動化
を省いて低価格にした簡易型の機種等において、安全の
確保(非常時のエンジン自動停止)や基本性能の維持
(刈取部の扱深さ制御)等のために最小限必要な動作を
行う被制御対象について自動制御しながら、運転者が表
示される稼働情報を見て必要な操作を手動で行って自動
制御の不足を補うようにさせて、適切な稼働状態でコン
バインを運転することができる。 【0006】更には、前記管理制御部に対して通信自在
で、且つ、接続自在に設けられた付加制御部が、前記管
理制御部にて制御される被制御対象以外の被制御対象を
制御する。 【0007】従って、例えば、機械の機能アップ等のた
めに種々の被制御対象を制御する必要がある場合には、
それらの被制御対象を制御する付加制御部を前記管理制
御部に対して接続させて設けるだけで、新たな制御部を
容易に構成することができる。 【0008】 【0009】 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。コンバインは、図1に示
すように、左右一対のクローラ走行装置11を備える機
体Vの前部に刈取部12が設けられ、その刈取部12の
後方に、操縦部13、刈取穀稈を脱穀・選別する脱穀部
14、脱穀部14から供給される穀粒を貯溜するグレン
タンク15等が搭載されている。 【0011】刈取部12は、先端部に付設された分草具
16、穀稈の引き起こし装置17、引き起こした穀稈の
株元を切断する刈り刃18、及び、刈取穀稈を先端側で
受け取って脱穀部14まで搬送する搬送装置19を備え
ている。又、刈取部12の地面からの高さを検出する超
音波センサS1と、穀稈が触れるとオン作動して刈取り
作業中であることを検出する株元センサS2とが設けら
れている。超音波センサS1による地面からの高さ情報
は、穀稈を刈り取るときの刈高制御に用いられ、株元セ
ンサS2の検出情報は制御起動条件の一つとして用いら
れる。 【0012】又、脱穀部14における扱深さを適正状態
に維持するために、図2に示すように、前記搬送装置1
9の挟持搬送部19Aにて株元側を挟持され且つ係止搬
送部19Bにて途中部分を係止搬送されながら案内板1
9Cにて受け止められている搬送穀稈の穂先位置を検出
するために、稈長方向に所定間隔を隔てられた一対のセ
ンサS3a,S3bからなる穂先センサが、逆U字型の
アーム9にて支持されて設けられている。ここで、各セ
ンサS3a,S3bは、穀稈に接当して揺動する検出バ
ー5と、その検出バー5が設定角度以上揺動するとオン
状態になるスイッチ6とからなる。そして、この一対の
穂先センサS3a,S3bの検出情報に基づいて、穂先
側のセンサS3aと株元側のセンサS3bの間に穀稈の
穂先が位置するように、搬送装置19の搬送先端側を後
端側に対して稈長方向に揺動させて扱深さを調節してい
る。 【0013】左右のクローラ走行装置11は、機体Vに
対して各別に昇降駆動できるように構成されている。こ
れによって、地面の傾きにかかわらず機体Vを水平に維
持したり、設定角度に維持するローリング制御を可能に
している。このために、機体Vの水平に対する傾きを検
出するローリングセンサS4が設けられている。 【0014】脱穀部14は、図3に示すように、扱胴2
1を収納する扱室A、刈取部12から供給される穀稈を
搬送するフィードチェーン22、トウミ23と揺動選別
板24とからなる選別装置B、穀粒回収用の一番口2
5、及び、穀粒と藁屑との混合物を回収するための二番
口26等を備えている。扱室Aで脱穀された処理物のう
ち単粒化したものは、扱室Aの下部に設けられた受網2
7から選別装置Bに漏下し、それ以外の処理物は受網2
7の後端部より選別装置Bに落下する。 【0015】選別装置Bの揺動選別板24は、トウミ2
3の上方に位置するグレンパン28、その後方に位置す
るチャフシーブ29、その下方に位置するグレンシーブ
30等からなる。チャフシーブ29は、処理物移送方向
に並置された複数個の帯板状部材が水平軸芯周りに同時
に角度を変えることにより、隣接する帯板状部材の間隔
(チャフ開度という)が変更され、このチャフ開度を検
出するポテンショメータ利用のチャフ開度センサS8
(図6参照)が設けられている。 【0016】トウミ23は、揺動選別板24上の藁屑を
吹き飛ばすためのものであり、その風力は、ファンケー
スカバー23aの開度を大きくするほどその開口部から
逃げる風量が増加して、揺動選別板24上の処理物に及
ぼす風力(トウミ風力という)が小さくなる。トウミ風
力を検出するポテンショメータ利用のトウミ風力センサ
S9(図6参照)が設けられている。尚、上記藁屑はフ
ァン等によって機外に排出されるが、その排出詰まり状
態を検出する排わらセンサS11が設けられている(図
6参照)。 【0017】選別装置Bについては、処理物の量、種
類、湿気等の条件に応じて上記のようにチャフ開度及び
トウミ風力を調節する制御(選別制御)が行われる。
尚、グレンシーブ30から漏下する穀粒は揺動選別板2
4の下方に設けられた一番口25から回収されてグレン
タンク15に貯溜され、チャフシーブ29の後端やグレ
ンシーブ30の後端から落下する穀粒と藁屑との混合物
は二番口26から回収されて揺動選別板24に還元され
る。 【0018】次に、動力伝達系を図4に示す。機体Vに
搭載されたエンジンEの出力は、脱穀クラッチ31を介
して脱穀部14に伝達されると共に、走行クラッチ32
及び無段変速装置33を介してクローラ走行装置11の
ミッション部34に伝達される。ミッション部34に伝
達された出力の一部は、刈取クラッチ35を介して刈取
部12に伝達される。S7は、脱穀クラッチ31の入切
状態を検出する脱穀スイッチであり、S5は、エンジン
Eのフライホイールリングギアに磁界を作用させて、単
位時間当りの歯数に対応する周波数の正弦波を得る電磁
ピックアップからなるエンジン回転数検出用の回転数セ
ンサであり、S6は、ミッション部に設けた車速検出用
の車速センサである。 【0019】車速を増減するための無段変速装置33
は、シフトレバーによって手動操作されると共に電動モ
ータによって自動操作される。つまり、エンジン回転数
は、エンジン負荷が増加するほど低下するので、エンジ
ン回転数が最適なときは定速走行を行うが、負荷が大き
くなりエンジン回転数が低下すると、車速を下げて刈取
り量即ち脱穀処理量を減少させて負荷を小さくし、逆に
負荷が小さくなってエンジン回転数が最適回転数より高
くなれば、車速を上げて刈取り量即ち脱穀処理量を増加
させるように、無段変速装置33を変速操作して走行速
度を増減する車速制御が行われる。但し、予め設定され
た最高車速より速くなることはない。 【0020】図5に示すように、各制御の起動・停止等
の指令情報を入力したり、コンバインの運転において作
業者に知らせるべき報知情報等の各種情報を表示するた
めの表示パネルユニットCが、液晶ディスプレイモジュ
ールとメンブレンキーボードを組み合わせた一体型のパ
ネルとして、操縦部13のオペレータが見やすく操作し
やすい位置に設けられている。表示パネルユニットCの
前面には、表示部としての表示画面1と、情報入力用の
キー入力部2,3,4とが設けられている。表示画面1
は、ドットマトリックス式の液晶グラフィックディスプ
レイで構成され、この画面上に、少なくとも、アワーメ
ータ(稼働時間)、エンジン回転数、負荷状態等のコン
バインの稼働情報を含む各種の報知情報が表示される。
キー入力部2,3,4は、押しボタン式のスイッチで構
成され、各制御の起動・停止スイッチ2、切換スイッチ
3及び記憶スイッチ4からなる。 【0021】次に、コンバインの制御構成を図6に示
す。メータ用コントローラ7と制御ユニット8とが、夫
々マイクロコンピュータを利用して構成されるととも
に、メータ用コントローラ7に対して制御ユニット8
が、RS485インターフェース形式で相互に通信自在
に且つ接続自在に設けられている。前記センサ類のうち
の株元センサS2、穂先センサS3、回転数センサ5、
脱穀スイッチS7、及び排わらセンサS11と、燃料の
残量を検出する燃料センサS10の各検出情報がメータ
用コントローラ7に入力され、超音波センサS1、ロー
リングセンサS4及び車速センサS6の各検出情報が、
制御ユニット8に入力されている。そして、上記各セン
サの情報は、メータ用コントローラ7によって集中して
管理され、それに基づいて、前述の報知情報が表示画面
1に表示される。つまり、メータ用コントローラ7が前
記報知情報を管理する管理制御部として機能するととも
に、その報知情報を表示させるように表示画面1を制御
することになる。 【0022】一方、メータ用コントローラ7からは、扱
深さ調節用のアクチュエータ(揺動用モータ)M1や、
AES(自動エンジン停止)用のアクチュエータ(リレ
ー等)M2に対する駆動信号が出力され、制御ユニット
8からは、刈高制御用及びローリング制御用の各アクチ
ュエータM3〜M4、車速制御用、チャフ開度調節用及
びトウミ風力調節用の各電動モータM5〜M7に対する
駆動信号が出力されている。尚、上記AES用アクチュ
エータM2は、運転状態の異常等が検出されるに伴って
(例えば、前記排わらセンサS11がオンしたときに)
作動してエンジンへの燃料供給をカットし、エンジンを
自動停止させる。そして、メータ用コントローラ7及び
制御ユニット8は、各センサの検出情報や予め設定した
制御情報等に基づいて、各アクチュエータM1〜M4や
電動モータM5〜M7等を駆動して、前述の各制御(扱
深さ制御、AES制御、刈高制御、ローリング制御、選
別制御、車速制御その他)を実行する。 【0023】以上の制御構成において、メータ用コント
ローラ7は、表示画面1以外に、コンバインとして最小
限必要な動作を行う被制御対象として、AES(自動エ
ンジン停止)制御の対象であるエンジンE、及び、扱深
さ制御の対象である刈取部12を制御するように構成さ
れている。又、制御ユニット8は、メータ用コントロー
ラ7にて制御される被制御対象(表示画面1、エンジン
E、刈取部12)以外の被制御対象、つまり、刈高制御
の対象である刈取部12や、ローリング制御の対象であ
る機体Vや、選別制御の対象である脱穀部14や、車速
制御の対象であるクローラ走行装置11等を制御する付
加制御部として機能している。 【0024】表示パネルユニットCにおけるキー入力部
2,3,4の作動状態の検出は、メータ用コントローラ
7にて行われる。起動・停止スイッチ2は、前述の各制
御に対する起動及び停止を指示するために、図5に示す
ように各制御に対応する複数のスイッチを有し、各スイ
ッチは起動及び停止に兼用されている。つまり、作動中
の制御に対応するスイッチを押すと、その制御が停止さ
れ、停止中の制御に対応するスイッチを押すとその制御
が起動される。切換スイッチ3は、制御状態を手動切り
換えするために、2つの異なる操作状態、具体的には、
スイッチを押してアースに接続したオン状態と、スイッ
チを押さないオープン状態とに切換自在に構成されてい
る。 【0025】次に、コンバイン側における各制御状態の
起動について、図7及び図8に示すメータ用コントロー
ラ7での制御フローチャートに基づいて説明する。メイ
ンキーがオン操作されて駆動電源がオンすると、フラグ
等の初期設定を行ってから、制御ユニット8との間での
通信制御処理、各センサの情報に基づく報知情報の管
理、表示画面1に対する表示制御処理、及び、前述の扱
深さ調節等の各作業部についての作業制御処理を行う。
さらに、割り込み制御として、前記排わらセンサS11
による藁詰まりの検出に伴うAES用アクチュエータM
2の作動等の安全制御、及び、この排わら詰まりの警報
や、図示しない水温センサの検出に基づくエンジンのオ
ーバーヒート警報等の表示画面1への警報表示が行われ
る。尚、図示しないが、制御ユニット8においても、報
知情報の管理、表示制御処理を除いて、同様の通信制御
処理と作業制御処理を行う。 【0026】表示制御処理(図8)では、表示画面1に
機械各部の制御状態を示す稼働情報を図9に示すように
順次表示する。即ち、所定時間(2秒程度)経過までは
機種表示を行い、所定時間経過後は、システムが正常状
態になるまで異常表示を行い、次に、エンジンが始動し
て設定回転数(500rpm)以上になるまでアワーメ
ータを表示して待機する。エンジン回転数が500rp
mを超えると、実際の刈取作業の作業条件が成立するま
でエンジン回転数を表示し、さらに、実際の作業状態
(刈取状態)になるに伴ってエンジン負荷を表示する。
尚、作業条件は、脱穀スイッチS7と株元センサS2が
共にオンし、さらに、図示しない中立スイッチと後進ス
イッチとがオフのとき(つまり、前進走行していると
き)に、成立していると判断する。図9の(イ)はアワ
ーメータ(稼働時間)表示を示し、(ロ)はエンジン回
転数のバーグラフ表示を示し、(ハ)は1から4までの
数字で表した負荷レベル(数字が大きいほど負荷が大き
い)表示を示し、又、各表示の左側には、燃料残量がバ
ーグラフ表示されている。 【0027】 【0028】 【0029】〔別実施形態〕 上記実施例では、管理制御部(メータ用コントローラ
7)が、コンバインとして最小限必要な動作を行う被制
御対象として、エンジンE(AES制御)と刈取部12
(扱深さ制御)を制御する場合について説明したが、こ
れ以外に、例えば、グレンタンク15から穀粒を排出す
オーガ(具体的には、その旋回・昇降操作を制御す
る)を追加してもよい。 【0030】尚、付加制御部を設ける場合も、その被制
御対象として種々設定でき、さらに、付加制御部も1つ
ではなく、複数個設けてもよい。尚、管理制御部7と、
付加制御部8とを接続する通信路は、RS485形式以
外でもよい。 【0031】表示部1は、液晶グラフィックディスプレ
イ以外の、CRTディスプレイ等の画像表示装置が利用
でき、より簡易的には、表示ランプ等でもよい。
【図面の簡単な説明】 【図1】コンバインの側面図 【図2】刈取部の穀稈搬送装置の正面透視図 【図3】脱穀部の側面透視図 【図4】コンバインの動力伝達図 【図5】コンバインに備えた表示パネルの正面図 【図6】コンバインの制御構成のブロック図 【図7】制御のメインフローチャート 【図8】表示制御のフローチャート 【図9】稼働情報を表示する表示画面の図 【符号の説明】 1 表示部 7 管理制御部 8 付加制御部 11 被制御対象 12 被制御対象 14 被制御対象 E 被制御対象 V 被制御対象
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−234905(JP,A) 特開 平6−233610(JP,A) 特開 平7−67467(JP,A) 実開 昭53−147213(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 41/12 G05B 23/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 コンバインの運転において作業者に知ら
    せるべき報知情報を管理する管理制御部と、その管理制
    御部によって前記報知情報を表示するように制御される
    表示部とが設けられたコンバインの制御装置であって、 前記表示部以外の被制御対象が設けられ、 前記管理制御部が、前記表示部以外の被制御対象を制御
    するように構成され、 前記報知情報が、少なくともコンバインの稼働情報を含
    むものであり、 前記管理制御部にて制御される前記被制御対象が、コン
    バインとして最小限必要な動作を行う被制御対象として
    のエンジンの自動停止制御及び刈取部の扱深さ制御であ
    り、 前記管理制御部にて制御される前記被制御対象以外の被
    制御対象を制御する付加制御部が、前記管理制御部に対
    して通信自在で、且つ、接続自在に設けられているコン
    バイン の制御装置。
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