JPH1042671A - 作業機械の表示装置 - Google Patents

作業機械の表示装置

Info

Publication number
JPH1042671A
JPH1042671A JP20585796A JP20585796A JPH1042671A JP H1042671 A JPH1042671 A JP H1042671A JP 20585796 A JP20585796 A JP 20585796A JP 20585796 A JP20585796 A JP 20585796A JP H1042671 A JPH1042671 A JP H1042671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
load
rotation speed
image
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20585796A
Other languages
English (en)
Inventor
Suezo Ueda
末蔵 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP20585796A priority Critical patent/JPH1042671A/ja
Publication of JPH1042671A publication Critical patent/JPH1042671A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combines (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動力装置の回転数と負荷の各情報をより小さ
な表示領域にて表示できるようにしながら、作業者がよ
り少ない手間で容易にその表示内容を確認できるように
する。 【解決手段】 動力装置の回転数情報を表す回転数画像
と、動力装置の負荷情報を表す負荷画像とを、互いの表
示内容が認識できる状態で表示画面の同一表示領域に表
示させる画像表示手段が設けられ、回転数画像が、動力
装置の回転数の変化に伴って設定方向に沿って移動する
回転数表示部分1aを備え、負荷画像が、動力装置の負
荷の変化に伴ってその値が変化する指標1bを、回転数
表示部分1aに対して反転した画像として重ねて表示さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力装置の回転数
情報と負荷情報とを表示する作業機械の表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記作業機械の表示装置では、作業機械
の一例である農作業用のコンバインを作業者が適切に運
転操作して所定の作業(刈り取り作業等)を行うため
に、ディーゼルエンジン等の動力装置の回転数情報や、
その負荷情報(通常、無負荷時からのエンジン回転数の
ダウン量で負荷の大きさを表す)を作業者に知らせるた
めに、例えば操縦部等の表示パネルにて、回転数(rp
m)を数字表示させるとともに、負荷の大きさをバーグ
ラフで表すようにしていた(例えば、特開平4‐335
816号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、エ
ンジン回転数と負荷の各情報を、表示パネル等において
別の表示箇所に表示させているので、表示手段の表示部
により大きな領域が必要になるとともに、作業者は各情
報の表示箇所にいちいち視線を移動させる手間が必要で
あった。本発明は、かかる実情に鑑みて為されたもので
あって、その目的は、上記従来技術の不具合を解消させ
るべく、エンジン回転数と負荷の各情報をより小さな表
示領域にて表示できるようにしながら、作業者がより少
ない手間で容易にその表示内容を確認できるようにする
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の構成によれ
ば、動力装置の回転数情報を表す回転数画像と、動力装
置の負荷情報を表す負荷画像とが、互いの表示内容が認
識できる状態で画像表示手段の表示画面の同一表示領域
に表示される。
【0005】従って、回転数情報と負荷情報とが画像表
示手段の表示画面の同一表示領域に表示されるので、表
示手段の表示領域をより小さく構成することができ、さ
らに、各情報の確認のために視線をいちいち移動させる
手間も不要になって容易に各情報を確認することができ
る。
【0006】請求項2の構成によれば、請求項1の構成
において、回転数画像として、動力装置の回転数の変化
に伴って設定方向に沿って移動する回転数表示部分が表
示され、負荷画像として、動力装置の負荷の変化に伴っ
てその値が変化する指標が、上記回転数表示部分に対し
て反転した画像としてその回転数表示部分に重ねて表示
されている。
【0007】従って、動力装置の回転数の変化に伴って
設定方向に沿って移動する回転数表示部分により、視覚
的に判り易い状態で回転数状態を確認することができる
とともに、その回転数表示部分に対して、ネガポジ(白
黒)等の反転画像で表した数字等の指標の値を重ねて表
示させることによって、回転数表示と負荷表示とを的確
に識別しながら感覚的に判り易い状態で負荷状態を確認
することができ、もって、請求項1の構成の好適な手段
が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を作業機械としての
農作業用のコンバインに適用した場合の実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。コンバインは、図1に
示すように、左右一対のクローラ走行装置11を備える
機体Vの前部に刈取部12が設けられ、その刈取部12
の後方に、操縦部13、刈取穀稈を脱穀・選別する脱穀
部14、脱穀部14から供給される穀粒を貯溜するグレ
ンタンク15等が搭載されている。ここで、刈取部12
や脱穀部14等が作業部に相当する。
【0009】刈取部12は、先端部に付設された分草具
16、穀稈の引き起こし装置17、引き起こした穀稈の
株元を切断する刈り刃18、及び、刈取穀稈を先端側で
受け取って脱穀部14まで搬送する搬送装置19を備え
ている。又、刈取部12の地面からの高さを検出する超
音波センサS1と、穀稈が触れるとオン作動して刈取り
作業中であることを検出する株元センサS2とが設けら
れている。超音波センサS1による地面からの高さ情報
は、穀稈を刈り取るときの刈高制御に用いられ、株元セ
ンサS2の検出情報は制御起動条件の一つとして用いら
れる。
【0010】又、脱穀部14における扱深さを適正状態
に維持するために、前記搬送装置19にて搬送される搬
送穀稈の穂先位置を検出するために、稈長方向に所定間
隔を隔てた一対の穂先センサS3(図5参照)が設けら
れている。そして、この一対の穂先センサS3の間に穀
稈の穂先が位置するように、その穂先センサS3の検出
情報に基づいて、搬送装置19の搬送先端側を後端側に
対して稈長方向に揺動させて扱深さを調節している。
【0011】左右のクローラ走行装置11は、機体Vに
対して各別に昇降駆動できるように構成されている。こ
れによって、地面の傾きにかかわらず機体Vを水平に維
持したり、設定角度に維持するローリング制御を可能に
している。このために、機体Vの水平に対する傾きを検
出するローリングセンサS4が設けられている。
【0012】脱穀部14は、図2に示すように、扱胴2
1を収納する扱室A、刈取部12から供給される穀稈を
搬送するフィードチェーン22、トウミ23と揺動選別
板24とからなる選別装置B、穀粒回収用の一番口2
5、及び、穀粒と藁屑との混合物を回収するための二番
口26等を備えている。扱室Aで脱穀された処理物のう
ち単粒化したものは、扱室Aの下部に設けられた受網2
7から選別装置Bに漏下し、それ以外の処理物は受網2
7の後端部より選別装置Bに落下する。
【0013】選別装置Bの揺動選別板24は、トウミ2
3の上方に位置するグレンパン28、その後方に位置す
るチャフシーブ29、その下方に位置するグレンシーブ
30等からなる。チャフシーブ29は、処理物移送方向
に並置された複数個の帯板状部材が水平軸芯周りに同時
に角度を変えることにより、隣接する帯板状部材の間隔
(チャフ開度という)が変更され、このチャフ開度を検
出するポテンショメータ利用のチャフ開度センサS8
(図5参照)が設けられている。
【0014】トウミ23は、揺動選別板24上の藁屑を
吹き飛ばすためのものであり、その風力は、ファンケー
スカバー23aの開度を大きくするほどその開口部から
逃げる風量が増加して、揺動選別板24上の処理物に及
ぼす風力(トウミ風力という)が小さくなる。トウミ風
力を検出するポテンショメータ利用のトウミ風力センサ
S9(図5参照)が設けられている。
【0015】選別装置Bについては、処理物の量、種
類、湿気等の条件に応じて上記のようにチャフ開度及び
トウミ風力を調節する制御(選別制御)が行われる。
尚、グレンシーブ30から漏下する穀粒は揺動選別板2
4の下方に設けられた一番口25から回収されてグレン
タンク15に貯溜され、チャフシーブ29の後端やグレ
ンシーブ30の後端から落下する穀粒と藁屑との混合物
は二番口26から回収されて揺動選別板24に還元され
る。
【0016】次に、動力伝達系を図3に示す。機体Vに
搭載された動力装置としてのディーゼル式のエンジンE
の出力は、脱穀クラッチ31を介して脱穀部14に伝達
されると共に、走行クラッチ32及び無段変速装置33
を介してクローラ走行装置11のミッション部34に伝
達される。ミッション部34に伝達された出力の一部
は、刈取クラッチ35を介して刈取部12に伝達され
る。S7は、脱穀クラッチ31の入切状態を検出する脱
穀スイッチであり、S5は、エンジンEのフライホイー
ルリングギアに磁界を作用させて、単位時間当りの歯数
に対応する周波数の正弦波を得る電磁ピックアップから
なるエンジン回転数検出用の回転数センサであり、S6
は、ミッション部に設けた車速検出用の車速センサであ
る。
【0017】車速を増減するための無段変速装置33
は、シフトレバーによって手動操作されると共に電動モ
ータによって自動操作される。つまり、エンジン回転数
は、エンジン負荷が増加するほど低下するので、エンジ
ン回転数が最適なときは定速走行を行うが、負荷が大き
くなりエンジン回転数が低下すると、車速を下げて刈取
り量即ち脱穀処理量を減少させて負荷を小さくし、逆に
負荷が小さくなってエンジン回転数が最適回転数より高
くなれば、車速を上げて刈取り量即ち脱穀処理量を増加
させるように、無段変速装置33を変速操作して走行速
度を増減する車速制御が行われる。但し、予め設定され
た最高車速より速くなることはない。
【0018】図4に示すように、各制御の起動・停止等
の指令情報を入力したり、コンバインの運転において作
業者に知らせるべき報知情報等の各種情報を表示するた
めの表示パネルユニットCが、液晶ディスプレイモジュ
ールとメンブレンキーボードを組み合わせた一体型のパ
ネルとして、操縦部13のオペレータが見やすく操作し
やすい位置に設けられている。表示パネルユニットCの
前面には、画像表示手段としての表示画面1と、情報入
力用のキー入力部2,3,4とが設けられている。表示
画面1は、ドットマトリックス式の液晶グラフィックデ
ィスプレイで構成され、この画面上に、少なくとも、ア
ワーメータ(稼働時間)、エンジン回転数、負荷状態等
のコンバインの稼働情報を含む各種の報知情報が表示さ
れる。キー入力部2,3,4は、押しボタン式のスイッ
チで構成され、各制御の起動・停止スイッチ2、切換ス
イッチ3及び記憶スイッチ4からなる。
【0019】次に、コンバインの制御構成を図5に示
す。メータ用コントローラ7と制御ユニット8とが、夫
々マイクロコンピュータを利用して構成されるととも
に、RS485インターフェース形式で相互に通信自在
に接続されている。前記センサ類のうちの株元センサS
2、穂先センサS3、回転数センサS5、脱穀スイッチ
S7、及び排わらセンサS11と、燃料の残量を検出す
る燃料センサS10の各検出情報がメータ用コントロー
ラ7に入力され、超音波センサS1、ローリングセンサ
S4、車速センサS6、チャフ開度センサS8及びトウ
ミ風力センサS9の各検出情報が、制御ユニット8に入
力されている。そして、上記各センサの情報は、メータ
用コントローラ7によって集中して管理され、それに基
づいて、前述の報知情報が表示画面1に表示される。
【0020】一方、メータ用コントローラ7からは、扱
深さ調節用のアクチュエータ(揺動用モータ)M1や、
AES(自動エンジン停止)用のアクチュエータ(リレ
ー等)M2に対する駆動信号が出力され、制御ユニット
8からは、刈高制御用及びローリング制御用の各アクチ
ュエータM3〜M4、車速制御用、チャフ開度調節用及
びトウミ風力調節用の各電動モータM5〜M7に対する
駆動信号が出力されている。尚、上記AES用アクチュ
エータM2は、運転状態の異常等が検出されるに伴って
(例えば、前記排わらセンサS11がオンしたときに)
作動してエンジンへの燃料供給をカットし、エンジンを
自動停止させる。そして、メータ用コントローラ7及び
制御ユニット8は、各センサの検出情報や予め設定した
制御情報等に基づいて、各アクチュエータM1〜M4や
電動モータM5〜M7等を駆動して、前述の各制御(扱
深さ制御、AES制御、刈高制御、ローリング制御、選
別制御、車速制御その他)を実行する。
【0021】表示パネルユニットCにおけるキー入力部
2,3,4の作動状態の検出は、メータ用コントローラ
7にて行われる。起動・停止スイッチ2は、前述の各制
御に対する起動及び停止を指示するために、図4に示す
ように各制御に対応する複数のスイッチを有し、各スイ
ッチは起動及び停止に兼用されている。つまり、作動中
の制御に対応するスイッチを押すと、その制御が停止さ
れ、停止中の制御に対応するスイッチを押すとその制御
が起動される。切換スイッチ3は、制御状態を手動切り
換えするために、2つの異なる操作状態、具体的には、
スイッチを押してアースに接続したオン状態と、スイッ
チを押さないオープン状態とに切換自在に構成されてい
る。
【0022】次に、コンバイン側における各制御状態の
起動について、図6及び図7に示すメータ用コントロー
ラ7での制御フローチャートに基づいて説明する。メイ
ンキーがオン操作されて駆動電源がオンすると、フラグ
等の初期設定を行ってから、制御ユニット8との間での
通信制御処理、各センサの情報に基づく報知情報の管
理、表示画面1に対する表示制御処理、及び、前述の扱
深さ調節等の各作業部についての作業制御処理を行う。
尚、図示しないが、制御ユニット8においても、報知情
報の管理、表示制御処理を除いて、同様の通信制御処理
と作業制御処理を行う。
【0023】表示制御処理(図7)では、表示画面1に
機械各部の制御状態を示す稼働情報を図8に示すように
順次表示する。即ち、所定時間(2秒程度)経過までは
機種表示を行い、所定時間経過後は、システムが正常状
態になるまで異常表示を行い、次に、エンジンが始動し
て設定回転数(500rpm)以上になるまでアワーメ
ータを表示して待機する。エンジン回転数が500rp
mを超えると、実際の刈取作業の作業条件が成立するま
でエンジン回転数を表示し、さらに、実際の作業状態
(刈取状態)になるに伴って、上記エンジン回転数とと
もにエンジン負荷を表示する。尚、作業条件は、脱穀ス
イッチS7と株元センサS2が共にオンし、さらに、図
示しない中立スイッチと後進スイッチとがオフのとき
(つまり、前進走行しているとき)に、成立していると
判断する。
【0024】図8の(イ)はアワーメータ(稼働時間)
表示を示し、(ロ)はエンジン回転数が高くなると画面
右方向に沿って移動してエンジン回転数の大きさを表す
バーグラフ表示を示し、(ハ)は、上記エンジン回転数
のバーグラフ表示の中に、1から4までの数字で表した
負荷レベル(数字が大きいほど負荷が大きい)表示を、
黒で塗りつぶし表示されたバーグラフ表示の中に白抜き
のネガ表示によって重ねて表示している状態を示す。
尚、各表示の左側には、燃料残量がバーグラフ表示され
ている。
【0025】以上より、表示画面1は、エンジンEの回
転数情報を表す回転数画像と、エンジンEの負荷情報を
表す負荷画像とを、互いの表示内容が認識できる状態で
表示画面の同一表示領域に表示させるように構成される
ことになる。具体的には、回転数画像が、エンジンEの
回転数の変化に伴って設定方向(画面横方向)に沿って
移動する回転数表示部分としてのバーグラフ部分1aを
備えて構成され、負荷画像が、エンジンEの回転の負荷
の変化に伴ってその値が変化する指標1b(図では、1
から4までの数字)を、バーグラフ部分1aに対して反
転した画像としてそのバーグラフ部分1aに重ねて表示
されている。尚、図中の1cは、無負荷時における適正
エンジン回転数(図では、2600rpm)の位置を示
す適正回転数マークである。
【0026】〔別実施形態〕次に、表示画面1による表
示の別形態を説明する。先ず、回転数画像は、バーグラ
フ式の回転数表示部分1aではなく、例えば、扇型部分
が移動する円グラフを備えるものでもよい。この場合
は、負荷を表す指標(数字)をその扇型部分に反転画像
として重ねて表示させる。負荷を表す指標は、数字に限
らず、その負荷の大きさが判断できる目印となる記号
や、例えば「小、中、大」等の文字等でもよい。回転数
画像と負荷画像を、同一表示領域に相互に識別させで表
示する手段としては、反転画像(ネガポジ)画像に限ら
ない。例えば、各画像をカラー表示させてその色を補色
関係にする等も可能である。
【0027】図9は、前述のエンジンEの回転数情報と
負荷情報の表示状態において、同時に、エンジン回転数
の数字表示(rpm)と、アワーメータ表示(hou
r)とを画面内に表示させるようにしたものを示す。図
10は、前述のエンジンEの回転数情報と負荷情報の同
時表示の形態として、各情報の表示領域を分けて(画面
左側と右側に)表示させているものを示す。ここで、負
荷レベルを表す数字が負荷に応じて大きくなり、又、現
在の負荷レベルの数字3は、他の数字に対して反転表示
されている。又、図11は、前記アワーメータ表示にお
いて、前述の各制御に対する起動及び停止の状態を表示
させるものであって、(イ)は、前述の各制御のうちで
1つの制御(例えば、AFCで表される前記扱深さ調節
制御)が起動している状態を示し、(ロ)は、各制御が
停止されている状態を示す。これにより、各制御のオン
オフ状態が表示画面にて分かり易く表示される。
【0028】画像表示手段1は、液晶グラフィックディ
スプレイ以外の、CRTディスプレイ等の画像表示装置
が利用できる。
【0029】動力装置Eは、ディーゼル式のエンジンに
限らず、各種のエンジンが使用できる。上記実施例で
は、本発明を、作業機械としての農作業用のコンバイン
に適用したものを例示したが、コンバイン以外の各種農
作業用機械や、土木作業用機械等にも適用できる。そし
て、稼働情報を含む報知情報の具体的な内容や、作業部
や表示部等の具体構成については、作業機械に応じて適
宜設定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図
【図2】脱穀部の側面透視図
【図3】コンバインの動力伝達図
【図4】コンバインに備えた表示パネルの正面図
【図5】コンバインの制御構成のブロック図
【図6】制御のメインフローチャート
【図7】表示制御のフローチャート
【図8】稼働情報を表示する表示画面の図
【図9】稼働情報を表示する別形態の表示画面の図
【図10】稼働情報を表示する別形態の表示画面の図
【図11】稼働情報を表示する別形態の表示画面の図
【符号の説明】
E 動力装置 1 画像表示手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力装置の回転数情報と負荷情報とを表
    示する作業機械の表示装置であって、 前記動力装置の回転数情報を表す回転数画像と、前記動
    力装置の負荷情報を表す負荷画像とを、互いの表示内容
    が認識できる状態で表示画面の同一表示領域に表示させ
    る画像表示手段が設けられている作業機械の表示装置。
  2. 【請求項2】 前記回転数画像が、前記動力装置の回転
    数の変化に伴って設定方向に沿って移動する回転数表示
    部分を備えて構成され、前記負荷画像が、前記動力装置
    の負荷の変化に伴ってその値が変化する指標を、前記回
    転数表示部分に対して反転した画像としてその回転数表
    示部分に重ねて表示されている請求項1記載の作業機械
    の表示装置。
JP20585796A 1996-08-05 1996-08-05 作業機械の表示装置 Pending JPH1042671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20585796A JPH1042671A (ja) 1996-08-05 1996-08-05 作業機械の表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20585796A JPH1042671A (ja) 1996-08-05 1996-08-05 作業機械の表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1042671A true JPH1042671A (ja) 1998-02-17

Family

ID=16513869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20585796A Pending JPH1042671A (ja) 1996-08-05 1996-08-05 作業機械の表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1042671A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2105339A1 (en) 2008-03-26 2009-09-30 Kubota Corporation Display Device of Work Vehicle
US8730055B2 (en) 2008-03-26 2014-05-20 Kubota Corporation Display device of work vehicle

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2105339A1 (en) 2008-03-26 2009-09-30 Kubota Corporation Display Device of Work Vehicle
US8610747B2 (en) 2008-03-26 2013-12-17 Kubota Corporation Display device of work vehicle
US8730055B2 (en) 2008-03-26 2014-05-20 Kubota Corporation Display device of work vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4887577B2 (ja) コンバイン
JPH1042671A (ja) 作業機械の表示装置
JP3249722B2 (ja) 作業機械の表示装置
JPH1075626A (ja) 作業機械の表示装置
JP3520013B2 (ja) 作業機械の表示装置
JP3332739B2 (ja) 作業機械の表示装置
JP2907647B2 (ja) 作業機の表示装置
JPH1075628A (ja) 作業機械の負荷情報表示装置
JPH1042672A (ja) 作業機械の表示装置
JP3332738B2 (ja) 作業機械の表示装置
JPH10248352A (ja) 作業車の制御装置
JPH1075625A (ja) 作業機械の表示装置
JP3310572B2 (ja) コンバインの表示式操作案内装置
JP3294103B2 (ja) 作業機械の表示装置
JP3332749B2 (ja) 作業機械の表示装置
JPH1023820A (ja) 作業機械の制御装置
JP3397594B2 (ja) コンバインの制御装置
JP2644390B2 (ja) 作業機の操作装置
JP3294104B2 (ja) コンバインの表示装置
JP3236513B2 (ja) 作業機械の検査システム
JP2612384B2 (ja) 作業機の操作装置
JP3254388B2 (ja) 作業機械の検査システム
JP3302568B2 (ja) 作業機械の検査システム
JP3302570B2 (ja) 作業機械の検査システム
JP3310571B2 (ja) 作業車の制御装置