JP3397527B2 - シート材給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート材給送装置及び画像形成装置Info
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- JP3397527B2 JP3397527B2 JP18007595A JP18007595A JP3397527B2 JP 3397527 B2 JP3397527 B2 JP 3397527B2 JP 18007595 A JP18007595 A JP 18007595A JP 18007595 A JP18007595 A JP 18007595A JP 3397527 B2 JP3397527 B2 JP 3397527B2
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- Japan
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- feeding
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザープリンタ
などの画像形成部にシート材を給送するシート材給送装
置、及び該給送装置から給送されるシート材に画像形成
部により画像を形成する画像形成装置に関するものであ
る。
などの画像形成部にシート材を給送するシート材給送装
置、及び該給送装置から給送されるシート材に画像形成
部により画像を形成する画像形成装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のレーザープリンタなどの画像形成
装置におけるシート材の給送および搬送機構の例を図４
から図６に示す。図４は、基本となる従来のレーザープ
リンタの断面図である。同図において１０１は画像形成
装置を示す。まず、画像形成装置１０１の構成について
説明する。画像形成装置はその前面カバー１０２を開く
ことにより、シート材１０３を積載可能とすることがで
きる状態にセッティングされる。ここでシート材積載ト
レイ１０４および中板１０５にシート材１０３を積載
し、左右に２つ存在して互いに連動するサイド規制板１
２４によってシート材の両端を規制する。
装置におけるシート材の給送および搬送機構の例を図４
から図６に示す。図４は、基本となる従来のレーザープ
リンタの断面図である。同図において１０１は画像形成
装置を示す。まず、画像形成装置１０１の構成について
説明する。画像形成装置はその前面カバー１０２を開く
ことにより、シート材１０３を積載可能とすることがで
きる状態にセッティングされる。ここでシート材積載ト
レイ１０４および中板１０５にシート材１０３を積載
し、左右に２つ存在して互いに連動するサイド規制板１
２４によってシート材の両端を規制する。
【０００３】次に図５（ａ）に示すように、ローラ軸１
０９が駆動されるとピックアップローラ１０８および同
軸上のカム１１０が矢印Ａ方向に回転を始める。中板１
０５は給紙バネ１１１（圧縮バネ）により常に矢印Ｂ方
向に付勢されており、中板の突起部１０５ａがカム１１
０に当接している。なお、１０５ｂは中板１０５の回動
中心であり、ピックアップローラ１０８上流側の装置本
体内に定められた位置に存在する。カム１１０の矢印Ａ
方向への回転が進むと図５（ｂ）に示すようにカム１１
０から中板の突起部１０５ａが外れるため、中板１０５
が給紙バネ１１１より矢印Ｂ方向に押し上げられる。こ
れにより、シート材１０３の最上シートは矢印Ａ方向に
回転するピックアップローラ１０８表面に当接するの
で、矢印Ｃ方向に搬送される。シート材１０３がピック
される際に重送した場合は、図４に示すように分離パッ
ド１１２により分離される。この分離パッド１１２はパ
ッドバネ１１３（圧縮バネ）により矢印Ｄ方向に付勢さ
れており、ピックアップローラ１０８に常に当接してい
る。その後シート材１０３は、１１４ａ，１１４ｂの搬
送ローラによりガイドパス１１５を経由して現像部に送
られる。
０９が駆動されるとピックアップローラ１０８および同
軸上のカム１１０が矢印Ａ方向に回転を始める。中板１
０５は給紙バネ１１１（圧縮バネ）により常に矢印Ｂ方
向に付勢されており、中板の突起部１０５ａがカム１１
０に当接している。なお、１０５ｂは中板１０５の回動
中心であり、ピックアップローラ１０８上流側の装置本
体内に定められた位置に存在する。カム１１０の矢印Ａ
方向への回転が進むと図５（ｂ）に示すようにカム１１
０から中板の突起部１０５ａが外れるため、中板１０５
が給紙バネ１１１より矢印Ｂ方向に押し上げられる。こ
れにより、シート材１０３の最上シートは矢印Ａ方向に
回転するピックアップローラ１０８表面に当接するの
で、矢印Ｃ方向に搬送される。シート材１０３がピック
される際に重送した場合は、図４に示すように分離パッ
ド１１２により分離される。この分離パッド１１２はパ
ッドバネ１１３（圧縮バネ）により矢印Ｄ方向に付勢さ
れており、ピックアップローラ１０８に常に当接してい
る。その後シート材１０３は、１１４ａ，１１４ｂの搬
送ローラによりガイドパス１１５を経由して現像部に送
られる。
【０００４】図４に示す１１６は画像形成部であり、画
像形成部内の感光ドラム１１７は、スキャナユニット１
１８からの照射により像担持体としての感光ドラム１１
７上に潜像が形成される。画像形成部１１６内で感光ド
ラム１１７上の潜像がトナー現像された後、感光ドラム
１１７および転写ローラ１１９によってニップされたシ
ート材上にトナーが転写される。トナー像を転写された
シート材１０３は、ガイドパス１２０を経由して定着ロ
ーラ対１２１に送られ、定着ローラ対１２１のニップを
もってトナーがシート材１０３に定着される。その後、
シート材１０３は搬送ローラ対１２２を経由して排紙ロ
ーラ対１２３によってフェイスダウン排出される。図６
には、前述のように開放された給紙部のシート材積載部
を閉じた状態を示す。
像形成部内の感光ドラム１１７は、スキャナユニット１
１８からの照射により像担持体としての感光ドラム１１
７上に潜像が形成される。画像形成部１１６内で感光ド
ラム１１７上の潜像がトナー現像された後、感光ドラム
１１７および転写ローラ１１９によってニップされたシ
ート材上にトナーが転写される。トナー像を転写された
シート材１０３は、ガイドパス１２０を経由して定着ロ
ーラ対１２１に送られ、定着ローラ対１２１のニップを
もってトナーがシート材１０３に定着される。その後、
シート材１０３は搬送ローラ対１２２を経由して排紙ロ
ーラ対１２３によってフェイスダウン排出される。図６
には、前述のように開放された給紙部のシート材積載部
を閉じた状態を示す。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のレーザープリンタなどでのシート材給送装
置（図４〜図６）では次のような欠点があった。即ち従
来の給紙機構では中板１０５の回動中心１０５ｂがピッ
クアップローラ１０８上流側（シート材の給送方向にみ
て上流側）の装置本体内に定められた位置に存在する。
また、給紙性能を安定させるためにシート材が少載から
満載にわたって、ローラに対するニップ角度をある範囲
内に収める必要がある。従って、中板１０５の奥行き方
向にある程度の幅が必要となる。この拘束条件は図６に
示すように、本給紙部のシート材積載部を閉じた状態
で、ピックアップローラ１０８から前面カバー１０２ま
での距離を長くする要因となっており、必然的に装置が
大型化するといった問題があった。
ような従来のレーザープリンタなどでのシート材給送装
置（図４〜図６）では次のような欠点があった。即ち従
来の給紙機構では中板１０５の回動中心１０５ｂがピッ
クアップローラ１０８上流側（シート材の給送方向にみ
て上流側）の装置本体内に定められた位置に存在する。
また、給紙性能を安定させるためにシート材が少載から
満載にわたって、ローラに対するニップ角度をある範囲
内に収める必要がある。従って、中板１０５の奥行き方
向にある程度の幅が必要となる。この拘束条件は図６に
示すように、本給紙部のシート材積載部を閉じた状態
で、ピックアップローラ１０８から前面カバー１０２ま
での距離を長くする要因となっており、必然的に装置が
大型化するといった問題があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、請求項１
に記載のように、給送ローラ上流側に位置する、回動に
より開閉可能なカバーと、前記給送ローラおよびシート
材束先端下方側に位置する、回動可能なシート材束受け
部材と、一端部が装置本体に枢着され他端部が前記カバ
ーに摺動自在に支持されたトレイと、を有し、前記給送
ローラの回転動作に連動させて、前記シート材束受け部
材を前記給送ローラ側に加圧し、給送動作を行なうシー
ト材給送装置において、前記シート材束受け部材の回動
中心が前記トレイに設けられ、前記カバーの開閉に連動
して移動することを特徴とするものである。 第２の発明
は、請求項２に記載のように、給送ローラ上流側に位置
する、回動により開閉可能なカバーと、前記給送ローラ
およびシート材束先端下方側に位置する、回動可能なシ
ート材束受け部材と、を有し、前記給送ローラの回転動
作に連動させて、前記シート材束受け部材を前記給送ロ
ーラ側に加圧し、給送動作を行なうシート材給送装置に
おいて、前記シート材束受け部材の回動中心は、前記カ
バーが開いている状態では前記装置本体の外側に位置
し、前記カバーが閉じている状態では前記装置本体の内
側に収まるように、前記カバーの開閉に連動して移動す
ることを特徴とするものである。第３の発明の画像形成
装置は、請求項３に記載のように、上記第１又は第２の
発明のシート材給送装置、及び該シート材給送装置から
給送されるシート材に画像を形成する画像形成部を有す
ることを特徴とするものである。 上記した第１、第２、
第３の発明によれば、カバーを閉じた状態で、シート材
束受け部材が装置本体内に効率良く収納されるため、装
置本体の小型化を図ることができる。
に記載のように、給送ローラ上流側に位置する、回動に
より開閉可能なカバーと、前記給送ローラおよびシート
材束先端下方側に位置する、回動可能なシート材束受け
部材と、一端部が装置本体に枢着され他端部が前記カバ
ーに摺動自在に支持されたトレイと、を有し、前記給送
ローラの回転動作に連動させて、前記シート材束受け部
材を前記給送ローラ側に加圧し、給送動作を行なうシー
ト材給送装置において、前記シート材束受け部材の回動
中心が前記トレイに設けられ、前記カバーの開閉に連動
して移動することを特徴とするものである。 第２の発明
は、請求項２に記載のように、給送ローラ上流側に位置
する、回動により開閉可能なカバーと、前記給送ローラ
およびシート材束先端下方側に位置する、回動可能なシ
ート材束受け部材と、を有し、前記給送ローラの回転動
作に連動させて、前記シート材束受け部材を前記給送ロ
ーラ側に加圧し、給送動作を行なうシート材給送装置に
おいて、前記シート材束受け部材の回動中心は、前記カ
バーが開いている状態では前記装置本体の外側に位置
し、前記カバーが閉じている状態では前記装置本体の内
側に収まるように、前記カバーの開閉に連動して移動す
ることを特徴とするものである。第３の発明の画像形成
装置は、請求項３に記載のように、上記第１又は第２の
発明のシート材給送装置、及び該シート材給送装置から
給送されるシート材に画像を形成する画像形成部を有す
ることを特徴とするものである。 上記した第１、第２、
第３の発明によれば、カバーを閉じた状態で、シート材
束受け部材が装置本体内に効率良く収納されるため、装
置本体の小型化を図ることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】（第１の実施の形態）
図１，図２に本発明に係る第１の実施の形態を示す。図
１は、本発明を示すための画像形成装置本体の給紙部の
断面図である。図１において１は画像形成装置本体を示
す。まず、画像形成装置１についての構成を説明する。
前面カバー２は装置本体１に設けられた回動中心２ａま
わりに回転可能となっており、該前面カバー２は給紙ロ
ーラ９の上流側に位置する。シート材束を積載するシー
ト材積載トレイ４は給紙ローラ９およびシート材束３の
先端部下方に位置し、その一端には、装置本体１に設け
られた回動中心又は回動軸４ａが存在し、他端には固定
されたボス４ｂが存在する。このボス４ｂは、前面カバ
ーに設けられたスライド溝２ｂに係合しており、前面ト
レイの開閉に連動してスライドする。また、シート材束
受部材としての中板５はシート材積載トレイ４に設けら
れた回動中心または回動軸５ａを備えている。シート材
ピックアップ時には、前記カム１１０、突起部１０５ａ
と同様のカムおよび突起部がそれぞれローラ軸８および
中板５に設けられ（図示せず）、これらの部材と引張バ
ネ７の作用により、ローラ軸８の回転に伴い中板５が回
動中心５ａまわりに回動し、中板５のローラ側端部が矢
印Ｂ方向に上下する。前面カバー２を矢印Ａ方向に完全
に開くと、シート材３を積載することができる状態にセ
ッティングされる。ここでシート材束受け部材としての
シート材積載トレイ４および中板５にシート材３を積載
し、左右に２つ存在して互いに連動するサイド規制板６
によってシート材の両端を規制する。また、給紙圧を与
える引張バネ７は、ローラ軸８および中板先端の引っか
け部５ｂに係止している。
１は、本発明を示すための画像形成装置本体の給紙部の
断面図である。図１において１は画像形成装置本体を示
す。まず、画像形成装置１についての構成を説明する。
前面カバー２は装置本体１に設けられた回動中心２ａま
わりに回転可能となっており、該前面カバー２は給紙ロ
ーラ９の上流側に位置する。シート材束を積載するシー
ト材積載トレイ４は給紙ローラ９およびシート材束３の
先端部下方に位置し、その一端には、装置本体１に設け
られた回動中心又は回動軸４ａが存在し、他端には固定
されたボス４ｂが存在する。このボス４ｂは、前面カバ
ーに設けられたスライド溝２ｂに係合しており、前面ト
レイの開閉に連動してスライドする。また、シート材束
受部材としての中板５はシート材積載トレイ４に設けら
れた回動中心または回動軸５ａを備えている。シート材
ピックアップ時には、前記カム１１０、突起部１０５ａ
と同様のカムおよび突起部がそれぞれローラ軸８および
中板５に設けられ（図示せず）、これらの部材と引張バ
ネ７の作用により、ローラ軸８の回転に伴い中板５が回
動中心５ａまわりに回動し、中板５のローラ側端部が矢
印Ｂ方向に上下する。前面カバー２を矢印Ａ方向に完全
に開くと、シート材３を積載することができる状態にセ
ッティングされる。ここでシート材束受け部材としての
シート材積載トレイ４および中板５にシート材３を積載
し、左右に２つ存在して互いに連動するサイド規制板６
によってシート材の両端を規制する。また、給紙圧を与
える引張バネ７は、ローラ軸８および中板先端の引っか
け部５ｂに係止している。
【０００８】図２に、前面カバー２を閉じた状態を示
す。上述の構成をとっているために、前面カバー２を回
動中心２ａのまわりに回動して閉じると、該前面カバー
２ａの回動に連動してシート材束受部材である中板５の
回動中心５ａも図１に示す前面カバー２が開いている場
合に装置本体の外側に位置する状態から装置本体内に収
まる。ここで、固定カム１０は装置本体内に備えられた
部材であり、中板５が収納された状態で中板５がローラ
９に接触するのを防いでいる。これにより、前面カバー
を閉じた状態で、ローラ９から前面カバー２までの距離
が短くなり、結果的に装置本体の小型化が図れる。
す。上述の構成をとっているために、前面カバー２を回
動中心２ａのまわりに回動して閉じると、該前面カバー
２ａの回動に連動してシート材束受部材である中板５の
回動中心５ａも図１に示す前面カバー２が開いている場
合に装置本体の外側に位置する状態から装置本体内に収
まる。ここで、固定カム１０は装置本体内に備えられた
部材であり、中板５が収納された状態で中板５がローラ
９に接触するのを防いでいる。これにより、前面カバー
を閉じた状態で、ローラ９から前面カバー２までの距離
が短くなり、結果的に装置本体の小型化が図れる。
【０００９】（第２の実施の形態）
図３に本発明に係る第２の実施の形態を示す。前記実施
の形態と同様の部材には同一の符号を付しその説明は省
略する。中板５はシート材積載部とカバーを兼ね備えた
前面カバー２に回動中心５ａを備えている。また、シー
ト材側端部を規制するサイド規制部材６も前面カバー２
に備えられている。前面カバー２を開いた状態では、シ
ート材ピックアップ時には中板５が回動中心５ａまわり
に回動可能となる。本構成をとることにより、実施の形
態１と同じく装置本体の小型化を図ることが可能とな
り、また前記実施の形態より部品点数が減少し構成が簡
略化される。なお、図３に示すように、シート材束受部
材としての中板５の回動中心５ａは、前面カバー２が閉
じている状態では装置本体の内側に収まっており、また
前面カバー２の下端部に配置されている回動中心２ａは
該装置本体の端面に位 置し、且つ中板５の回動中心５ａ
が前面カバー２の回動中心よりも上方に位置しているの
で、前面カバー２が開いている状態では中板５の回動中
心５ａが装置本体の外側に位置する。
の形態と同様の部材には同一の符号を付しその説明は省
略する。中板５はシート材積載部とカバーを兼ね備えた
前面カバー２に回動中心５ａを備えている。また、シー
ト材側端部を規制するサイド規制部材６も前面カバー２
に備えられている。前面カバー２を開いた状態では、シ
ート材ピックアップ時には中板５が回動中心５ａまわり
に回動可能となる。本構成をとることにより、実施の形
態１と同じく装置本体の小型化を図ることが可能とな
り、また前記実施の形態より部品点数が減少し構成が簡
略化される。なお、図３に示すように、シート材束受部
材としての中板５の回動中心５ａは、前面カバー２が閉
じている状態では装置本体の内側に収まっており、また
前面カバー２の下端部に配置されている回動中心２ａは
該装置本体の端面に位 置し、且つ中板５の回動中心５ａ
が前面カバー２の回動中心よりも上方に位置しているの
で、前面カバー２が開いている状態では中板５の回動中
心５ａが装置本体の外側に位置する。
【００１０】なお以上の各実施の形態における給紙装置
は、レーザビームプリンタによる画像形成装置に限られ
ることなく、その他の公知の画像形成部により画像を形
成する画像形成装置に適用し得ることは勿論である。
は、レーザビームプリンタによる画像形成装置に限られ
ることなく、その他の公知の画像形成部により画像を形
成する画像形成装置に適用し得ることは勿論である。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像形成装置におけるシート材給紙時にシート材を給紙
ローラに押圧する回動可能なシート材束受部材の回動中
心が、装置本体内の固定された位置にあるのでなくトレ
イに設けられ、カバーの開閉に連動して移動することに
より、該カバーを閉じた状態で、前記シート材束受け部
材が装置本体内に都合良く収納されるため、装置本体の
小型化を図ることができる。
画像形成装置におけるシート材給紙時にシート材を給紙
ローラに押圧する回動可能なシート材束受部材の回動中
心が、装置本体内の固定された位置にあるのでなくトレ
イに設けられ、カバーの開閉に連動して移動することに
より、該カバーを閉じた状態で、前記シート材束受け部
材が装置本体内に都合良く収納されるため、装置本体の
小型化を図ることができる。
【図１】本発明による第１の実施の形態の画像形成装置
の給紙部使用状態の断面図。
の給紙部使用状態の断面図。
【図２】本発明による第１の実施の形態の画像形成装置
のシート材積載部を収納した状態の断面図。
のシート材積載部を収納した状態の断面図。
【図３】本発明による第２の実施の形態の画像形成装置
のシート材積載部を収納した状態の断面図。
のシート材積載部を収納した状態の断面図。
【図４】従来の画像形成装置の断面図。
【図５】従来の画像形成装置の給紙部のピック状態を示
す断面図。
す断面図。
【図６】従来の画像形成装置のシート材積載部を収納し
た状態の断面図。
た状態の断面図。
１…画像形成装置本体 ２…前面カバー
４…シート材積載トレイ ５…中板
５ａ…中板回動中心 ９…給送ローラ
１１…給紙バネ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B65H 1/04 310
B65H 1/12 310
B41J 13/00
Claims (3)
- 【請求項１】 給送ローラ上流側に位置する、回動によ
り開閉可能なカバーと、前記給送ローラおよびシート材
束先端下方側に位置する、回動可能なシート材束受け部
材と、一端部が装置本体に枢着され他端部が前記カバー
に摺動自在に支持されたトレイと、を有し、前記給送ロ
ーラの回転動作に連動させて、前記シート材束受け部材
を前記給送ローラ側に加圧し、給送動作を行なうシート
材給送装置において、前記 シート材束受け部材の回動中心が前記トレイに設け
られ、前記カバーの開閉に連動して移動することを特徴
とするシート材給送装置。 - 【請求項２】 給送ローラ上流側に位置する、回動によ
り開閉可能なカバーと、前記給送ローラおよびシート材
束先端下方側に位置する、回動可能なシート材束受け部
材と、を有し、前記給送ローラの回転動作に連動させ
て、前記シート材束受け部材を前記給送ローラ側に加圧
し、給送動作を行なうシート材給送装置において、 前記シート材束受け部材の回動中心は、前記カバーが開
いている状態では前記装置本体の外側に位置し、前記カ
バーが閉じている状態では前記装置本体の内側に収まる
ように、前記カバーの開閉に連動して移動することを特
徴とする シート材給送装置。 - 【請求項３】 請求項１又は請求項２に記載のシート材
給送装置、及び該シート材給送装置から給送されるシー
ト材に画像を形成する画像形成部を有することを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18007595A JP3397527B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | シート材給送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18007595A JP3397527B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | シート材給送装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930659A JPH0930659A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3397527B2 true JP3397527B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=16077029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18007595A Expired - Fee Related JP3397527B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | シート材給送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3397527B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100662919B1 (ko) * | 2005-06-27 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 사무자동화기기의 다목적 급지장치 |
| JP4533282B2 (ja) * | 2005-08-29 | 2010-09-01 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP18007595A patent/JP3397527B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0930659A (ja) | 1997-02-04 |
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