JP3397358B2 - 工具経路データ作成装置、及び方法 - Google Patents
工具経路データ作成装置、及び方法Info
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Description
工具経路(CL:Cutter Location)デ
ータを自動的に作成するのに好適な工具経路データ作成
装置に関する。
て、例えば被加工物の金型設計図面を利用し、NCフラ
イス盤、或いはマシニングセンター等のNC工作機械に
与える加工領域の輪郭加工のための工具経路データを作
成する場合、次のような作成処理を行っていた。
に工具半径分だけ単純にオフセットし、これを輪郭加工
用の工具の中心が動く経路(工具中心経路)とし、さら
に、この図形を外側に工具半径分だけ単純にオフセット
し、この図形を最終目的の輪郭加工用の工具経路データ
としていた。
図形の個々の幾何要素(図形の線分)を内側に工具半径
単純にオフセットし、隣り合うオフセット線分同士の交
点を求めてこれら交点を接続していき、隣り合うオフセ
ット線分同士が離れていて交点が無い場合は、隣り合う
オフセット線分の間に円弧要素を挿入するなどして、隣
り合うオフセット線分を連結し、これを輪郭加工用の工
具経路データとしていた。
式で輪郭加工用の工具経路データを作成すると、図20
に示したように、輪郭形状eに対して作成した工具中心
経路はe1となる。このため、従来方式で作成された輪
郭加工用の工具中心経路e1の挿入に係る円弧の部分を
工具の中心が動くと、その円弧の部分を通過している期
間中、工具は輪郭図形の角に触れたままの状態となり、
輪郭図形の角が丸められてしまうという問題が発生して
いた。
1の実際の輪郭加工の工具の中心が動く経路e1´とを
比較した場合、図22に示したように、実際の輪郭加工
の工具の中心が動く経路e1´は、作成した工具中心経
路e1よりも大きく動くため(Pの部分)、工具と被切
削物との干渉判定などを正確に行うことができないとい
う問題もあった。
もので、その目的は、輪郭加工用の適正な工具経路デー
タを作成し得る工具経路データ作成装置を提供すること
にある。
め、第1の発明は、加工領域の輪郭加工を行うための輪
郭図形を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶され
た輪郭図形を構成する各線分を当該輪郭図形の内側に工
具半径分オフセットして第1の図形を作成する第1の図
形作成手段と、前記第1の図形作成手段により作成され
た第1の図形を構成する各線分を当該図形の外側に工具
半径分オフセットして第2の図形を作成する第2の図形
作成手段と、前記第2の図形を構成する各線分を当該図
形の内側に工具半径分オフセットすることによりオフセ
ット線分を作成するオフセット手段と、前記輪郭図形の
角部が所定の角度より大きいか否かを判断する判断手段
と、前記判断手段により前記輪郭図形の角部が所定の角
度以下であると判断された場合、前記オフセット線分の
中に、離間した状態の隣り合うオフセット線分が有れ
ば、各オフセット線分を延長することにより隣り合うオ
フセット線分を連結する第1の連結手段と、前記判断手
段により前記輪郭図形の角部が所定の角度より大きいと
判断された場合、離間した状態の隣り合うオフセット線
分を工具半径分延長し、前記延長された線分同士を線分
で連結する第2の連結手段とを備えている。
予め記憶された加工領域輪郭加工用の輪郭図形を構成す
る各線分を当該輪郭図形の内側に工具半径分オフセット
して第1の図形を作成し、この作成された第1の図形を
構成する各線分を当該図形の外側に工具半径分オフセッ
トして第2の図形を作成し、この第2の図形を構成する
各線分を当該図形の内側に工具半径分オフセットするこ
とによりオフセット線分を作成し、前記輪郭図形の角部
が所定の角度より大きいか否かを判断し、前記輪郭図形
の角部が所定の角度以下であると判断された場合、前記
オフセット線分の中に、離間した状態の隣り合うオフセ
ット線分が有れば、各オフセット線分を延長することに
より隣り合うオフセット線分を連結し、前記輪郭図形の
角部が所定の角度より大きいと判断された場合、離間し
た状態の隣り合うオフセット線分を工具半径分延長し、
この延長された線分同士を線分で連結するように構成さ
れている。
を行うための輪郭図形を記憶しており、第1の図形作成
手段は、前記記憶手段に記憶された輪郭図形を構成する
各線分を当該輪郭図形の内側に工具半径分オフセットし
て第1の図形を作成し、第2の図形作成手段は、前記第
1の図形作成手段により作成された第1の図形を構成す
る各線分を当該図形の外側に工具半径分オフセットして
第2の図形を作成する。 また、オフセット手段は、前記
第2の図形を構成する各線分を当該図形の内側に工具半
径分オフセットして輪郭加工用の工具中心経路データと
してのオフセット線分を作成することにより、工具半径
よりも小さな段差が輪郭図形に存在する場合の削り残し
を少なくする。判断手段は、前記輪郭図形の角部が所定
の角度より大きいか否かを判断する。そして、第1の連
結手段は、前記判断手段により前記輪郭図形の角部が所
定の角度以下であると判断された場合、前記オフセット
線分の中に、離間した状態の隣り合うオフセット線分が
有れば、各オフセット線分を延長することにより隣り合
うオフセット線分を連結する。また、第2の連結手段
は、前記判断手段により前記輪郭図形の角部が所定の角
度より大きいと判断された場合、離間した状態の隣り合
うオフセット線分を工具半径分延長し、前記延長された
線分同士を線分で連結することにより、輪郭図形の角部
から工具が一旦離れて再度接するような工具中心経路と
する。
輪郭加工用の輪郭図形を構成する各線分を当該輪郭図形
の内側に工具半径分オフセットして第1の図形を作成
し、この作成された第1の図形を構成する各線分を当該
図形の外側に工具半径分オフセットして第2の図形を作
成する。 また、この第2の図形を構成する各線分を当該
図形の内側に工具半径分オフセットすることによりオフ
セット線分を作成して輪郭加工用の工具中心経路データ
としてのオフセット線分を作成することにより、工具半
径よりも小さな段差が輪郭図形に存在する場合の削り残
しを少なくする。 そして、前記輪郭図形の角部が所定の
角度より大きいか否かを判断し、前記輪郭図形の角部が
所定の角度以下であると判断された場合、前記オフセッ
ト線分の中に、離間した状態の隣り合うオフセット線分
が有れば、各オフセット線分を延長することにより隣り
合うオフセット線分を連結し、前記輪郭図形の角部が所
定の角度より大きいと判断された場合、離間した状態の
隣り合うオフセット線分を工具半径分延長し、この延長
された線分同士を線分で連結することにより、輪郭図形
の角部から工具が一旦離れて再度接するような工具中心
経路とする。
基づいて詳細に説明する。
通する工具経路データ作成装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
装置1を中核として工具経路データ作成処理を行うもの
であり、中央処理装置1には、キーボード、マウス等か
らなる入力装置2と、半導体メモリ、磁気ディスク等か
らなる記憶装置3と、入出力制御装置4と、グラフィッ
クディスプレイ等からなる表示装置5とが接続されてい
る。また、入出力制御装置4には、磁気テープ、フロッ
ピーディスク、磁気ディスク等からなる外部記憶媒体6
と、NC工作機械7が接続されており、入出力制御装置
4は、中央処理装置1の制御の下に、この工具経路デー
タ作成装置により作成した工具経路データをNC工作機
械7に出力する、或いは外部記憶媒体6から工具経路
(CL)データ作成用等の各種アプリケーションプログ
ラムを記憶装置3にロードする等の制御を行う。
デ−タ(二次元線分の場合は始点・終点の座標値、二次
元円弧の場合は始点・終点・中心の座標値と回り方向、
二次元円の場合は中心座標と半径などの図形要素を決定
するのに十分な幾何情報及び図形要素の集合と配置情報
など)、CAD図形要素を連結して閉領域化した閉領域
デ−タ、閉領域に高さなどの奥行き方向等の情報を付加
した2.5次元デ−タ、工具の形状・使用条件などの工
具デ−タ、加工方法等の加工方法デ−タ、工具の移動経
路を表すCLデ−タなどを記憶する。
下にメニューが表示され、このメニューをキーボード、
マウス等の入力装置2により選択・指示しながら対話形
式でCLデータ連結処理を進められるように構成されて
いる。この際、中央処理装置1は、メニューにより選択
・指示されたアプリケーションプログラムを、入出力制
御装置4を介して外部記憶媒体6から記憶装置3に読込
み、そのアプリケーションプログラムに従って、加工領
域の輪郭加工用の工具経路データ作成処理等の各種の工
具経路デ−タ作成処理を行う。
装置2により入力された上記のような図形データ、加工
データ、工具経路データ等を記憶装置3に記憶させた
り、或いは外部記憶媒体6に保存したりする。そして、
外部記憶媒体6に保存した場合には、メニューにより選
択・指示された図形データ、加工データ、工具経路デー
タ等を入出力制御装置4を介して外部記憶媒体6から記
憶装置3に読込み、必要に応じて表示装置5に表示し、
これらデータを利用して工具経路データ作成処理を行
う。
具経路データの作成処理を説明する。図2は、第1の実
施例に特有な加工領域の輪郭加工用の工具経路データの
作成処理を示すフローチャートであり、中央処理装置1
は、記憶装置3に記憶された加工領域の輪郭図形(図3
のe参照)を読出して、工具の半径(図4のr参照)分
だけ、当該輪郭図形の内側にオフセットして、実際の工
具の中心が動く軌跡に沿った図形、すなわち、工具中心
経路として使用する図形を作成する(ステップS1)。
トした場合には、オフセット線分同士は交差するので、
オフセット線分を連結する線分を挿入することなく、交
差点をオーバーした部分をカットするだけで工具中心経
路を作成できる。
分)を内側にオフセットした場合には、図5に示したよ
うに、輪郭図形eの隣り合うオフセット線分e´同士は
離間しているので、これらを接続する線分を挿入するこ
とにより、これらを連結する必要がある。
て、図6に示したサブルーチンを実行することにより行
われる。すなわち、連結する図形要素(オフセット線
分)のなす角が270度よりも大きいか否かを判別する
(ステッブS11)。その結果、270度以下であれ
ば、図7のe´に示したように、オフセット線分、また
はオフセット線分を延長した線分同士の交点を求め、こ
の点でオフセット線分を連結して(ステップS12)、
図2のフローへリターンする。
270度よりも大きければ、その場合の連結処理を行っ
て(ステップS13)、図2のフローへリターンする。
5に基づいて説明すると、隣り合うオフセット線分e´
を延長し、オフセットする前の輪郭図形eの交点(頂角
位置の点PO)と、オフセット線分e´を延長した線上
の点PB(PB´)とを結んだ線分(PO−PB、PO
−PB´)と、オフセット線分e´を延長した線分(P
A−PB、PA´−PB´)とのなす角が45度となる
ように、オフセット線分e´を延長し、延長したオフセ
ット線分同士を線分(PB−PB´)で連結する。
PB−PB´−PA´となる。なお、図4では、P1の
部分が上記の処理で連結された部分である。また、上記
のように、45度となるようにオフセット線分e´を延
長するためには、工具半径r分だけ延長すればよく、延
長する長さを求めるための複雑な演算は不要である。
→PB→PB´→PA´のように右回りに工具が動いた
とすると、工具は、点PAを通過した時点で、輪郭図形
の頂角点POから一旦離れ、点PA´にきたときに再び
輪郭図形の頂角点POに接することとなる。従って、従
来発生していた問題、すなわち、単純にオフセットして
円弧を挿入して工具中心経路を作成した場合に円弧の部
分を実際に工具が動くと、その期間中、工具が輪郭図形
の角に触れていることにより、角が丸められてしまうと
いった問題を解決することができる。
後、図2のステップS2では、前のステップS1で作成
した図形(図4のe1の工具中心経路)を工具半径分だ
け、輪郭図形の外側にオフセットした図形(図8のe
2)を、輪郭加工用の工具経路データとして、記憶装置
3に記憶すると共に、表示装置5に表示して、終了す
る。
すべき点の軌跡、すなわち輪郭図形は、図9、図10の
工具中心経路を示す図形e´、e〃のうち、2つの図形
要素の連結部においてe〃である。従って、図8に示す
輪郭図形の外側に凸の部分P2に対するオフセット図形
は、実際の加工で工具が被切削物に接すべき点の軌跡、
すなわち輪郭図形に沿った図形P3となるように作成す
る。実際には、P2を中心にした工具半径rの円弧を挿
入すればよい。
側に凸の部分に対する輪郭加工用の工具経路データを、
輪郭図形に沿った図形とすることにより、輪郭図形の外
側に凸の部分での工具干渉を正確に判定することが可能
となる。
実施例を無条件に実行したに場合に生じる別の問題を解
決しようとするものである。
に、輪郭図形eに工具半径rより小さな段差hが存在す
る場合、本来、理論的には図12に示す削り残し部(斜
線部b)の大きさまで加工可能であるが、第1実施例の
処理を行うと、工具中心経路(図11のe1)より求ま
る工具経路データ(図11のe1´)を用いて実際の加
工を行うと、理論上の削り残し(図12斜線部b)より
も大きい削り残し部(図11の斜線部a)が発生し、加
工効率が低下するという問題が発生する。
ような処理を行うことにより、この問題を解決してい
る。
装置3に記憶された加工領域の輪郭図形(図14のe参
照)を読出して、工具の半径分だけ、当該輪郭図形の内
側にオフセットした第1の図形(図15のe1参照)を
作成する(ステップS51)。
15、図16のe1参照)を、工具の半径分だけ、当該
輪郭図形の外側にオフセットした第2の図形(図16の
e2参照)を作成する(ステップS52)。
に対して、図2のステップS1と同様の処理を行う(ス
テップS53)。すなわち、第2の図形e2に対して、
工具の半径分だけ、当該第2の図形e2の内側にオフセ
ットして、実際の工具の中心が動く軌跡に沿った図形、
すなわち、工具中心経路として使用する第3の図形(図
17のe3参照)を作成する。この際、第2の図形e2
の内側に凸の部分Pは、図6のサブルーチンのステップ
S13の処理により、工具が第2の図形e2の凸部Pか
ら一旦離れ、再び第2の図形e2の凸部Pに接するよう
にして、凸部Pが丸められてしまう事のないようにす
る。
参照)に対して、図2のステップS2と同様の処理を行
う(ステップS54)。すなわち、第3の図形に対し
て、工具の半径分だけ、当該第3の図形の外側にオフセ
ットした第4の図形(図18のe4参照)を作成し、こ
の図形を輪郭加工用の工具経路データとして、記憶装置
3に記憶すると共に、表示装置5に表示して、終了す
る。
に対するオフセット図形は、実際の加工で工具が被切削
物に接すべき点の軌跡、すなわち輪郭図形に沿った図形
P3となるように、P2を中心にした工具半径rの円弧
を挿入して連結する。る。
う前に、輪郭図形を工具半径分だけ内側にオフセットし
た第1の図形を作成し、第1の図形を工具半径分だけ外
側にオフセットした第2の図形を作成した後に、その第
2の図形に対して第1実施例と同様の処理を行うことに
より、図19に示したように、輪郭図形eに対する削り
残し部はa1〜a6のようになり、段差部に対応する削
り残し部a2は従来より小さくなり、加工効率が向上す
る。もちろん、第1の実施例と同様の効果も奏すること
ができる。
ば、輪郭図形の角が丸めらるのを防止でき、また、工具
半径より小さな輪郭図形の段差部での削り残しを少なく
できるので加工効率が向上し、さらに、工具と被切削物
との干渉判定などを正確に行うことができる等、輪郭加
工用の適正な工具経路データを作成し得る工具経路デー
タ作成装置を実現できる。
路データ作成装置の概略構成を示すブロック図である。
概要を示すゼネラルフローチャートである。
である。
のなす角が270度より大きい場合の連結処理の説明図
である。
すフローチャートである。
のなす角が270度以下の場合の連結処理の説明図であ
る。
である。
具経路の一部を示す図である。
工具経路の一部を示す図である。
明図である。
明図である。
を示すフローチャートである。
明図である。
明図である。
明図である。
明図である。
る工具経路データ作成処理の処理結果を示す図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 加工領域の輪郭加工を行うための輪郭図
形を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された輪郭図形を構成する各線分を
当該輪郭図形の内側に工具半径分オフセットして第1の
図形を作成する第1の図形作成手段と、 前記第1の図形作成手段により作成された第1の図形を
構成する各線分を当該図形の外側に工具半径分オフセッ
トして第2の図形を作成する第2の図形作成手段と、 前記第2の 図形を構成する各線分を当該図形の内側に工
具半径分オフセットすることによりオフセット線分を作
成するオフセット手段と、 前記輪郭図形の角部が所定の角度より大きいか否かを判
断する判断手段と、 前記判断手段により前記輪郭図形の角部が所定の角度以
下であると判断された場合、前記オフセット線分の中
に、離間した状態の隣り合うオフセット線分が有れば、
各オフセット線分を延長することにより隣り合うオフセ
ット線分を連結する第1の連結手段と、 前記判断手段により前記輪郭図形の角部が所定の角度よ
り大きいと判断された場合、離間した状態の隣り合うオ
フセット線分を工具半径分延長し、前記延長された線分
同士を線分で連結する第2の連結手段とを備えたことを
特徴とする工具経路データ作成装置。 - 【請求項2】 予め記憶された加工領域輪郭加工用の輪
郭図形を構成する各線分を当該輪郭図形の内側に工具半
径分オフセットして第1の図形を作成し、この作成され
た第1の図形を構成する各線分を当該図形の外側に工具
半径分オフセットして第2の図形を作成し、この第2の
図形を構成する各線分を当該図形の内側に工具半径分オ
フセットすることによりオフセット線分を作成し、前記
輪郭図形の角部が所定の角度より大きいか否かを判断
し、前記輪郭図形の角部が所定の角度以下であると判断
された場合、前記オフセット線分の中に、離間した状態
の隣り合うオフセット線分が有れば、各オフセット線分
を延長することにより隣り合うオフセット線分を連結
し、前記輪郭図形の角部が所定の角度より大きいと判断
された場合、離間した状態の隣り合うオフセット線分を
工具半径分延長し、この延長された線分同士を線分で連
結することを特徴とする工具経路データ作成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02355693A JP3397358B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 工具経路データ作成装置、及び方法 |
US08/181,581 US5526272A (en) | 1993-01-18 | 1994-01-13 | Data preparation device and method for preparing data for machining work |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02355693A JP3397358B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 工具経路データ作成装置、及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06210549A JPH06210549A (ja) | 1994-08-02 |
JP3397358B2 true JP3397358B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=12113786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP02355693A Expired - Fee Related JP3397358B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-19 | 工具経路データ作成装置、及び方法 |
Country Status (1)
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WO2012059956A1 (ja) | 2010-11-04 | 2012-05-10 | 三菱電機株式会社 | 数値制御加工プログラム作成方法及びその装置並びにその方法をコンピュータに実行させるプログラム |
JP5606886B2 (ja) * | 2010-11-25 | 2014-10-15 | 株式会社ブリヂストン | 工具経路作成方法及び工具経路作成装置 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP02355693A patent/JP3397358B2/ja not_active Expired - Fee Related
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