JP3396474B2 - 情報処理システム及び情報処理方法、並びにコンピュータ上で動作する情報処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報処理システム及び情報処理方法、並びにコンピュータ上で動作する情報処理プログラムを記録した記録媒体

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JP3396474B2
JP3396474B2 JP2001197345A JP2001197345A JP3396474B2 JP 3396474 B2 JP3396474 B2 JP 3396474B2 JP 2001197345 A JP2001197345 A JP 2001197345A JP 2001197345 A JP2001197345 A JP 2001197345A JP 3396474 B2 JP3396474 B2 JP 3396474B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、名刺情報を利用す
るための情報処理技術に関し、特に、名刺情報データベ
ースを営業力という観点から利用するための情報処理技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、顧客管理等を目的として、名
刺に記載された情報をデータベース化した種々の名刺管
理システムが開発・提案されている。例えば、特開平6
−274550号公報には、名刺情報をキーとして蓄積
した情報を複数の者が共有して用いることができるよう
に、名刺に記載された個人名と名刺情報の提供者とをキ
ー情報として、重複するレコードを検索する二重登録チ
ェック手段を備えた名刺管理システムが記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の名刺管理システ
ムは、通常のデータベースの延長として開発されている
ものが多く、単に蓄積機能、検索機能といった通常のデ
ータベースが有する機能を備えるに留まっているものが
多い。例えば、上述の特開平6−274550号公報で
は、「人脈を管理する」という概念のもと、名刺情報
に、名刺を受け取った担当者の情報と、交渉内容などの
付加情報を対応づけて管理する構成を開示しているが、
人脈(ヒューマンリレーション)の利用法としては、単
に担当者や交渉内容などをキーとして名刺情報等を検索
することができるといった利用法が開示されているに過
ぎない。
【0004】ここで、名刺交換自体が営業活動の第一歩
において行われることを考えると、名刺交換により構築
されたヒューマンリレーションは、まさに営業活動の成
果であり、各担当者の営業力に密接に関連していると考
えられる。更に、担当者間のヒューマンリレーション
は、マクロ的にはグループ間・企業間のリレーションを
も形成することになるため、各担当者の営業力のみなら
ず、グループや企業の営業力にも密接に関連しているは
ずである。
【0005】しかし、名刺交換により構築されたヒュー
マンリレーションと営業力の関連性について考察を行っ
た例はなく、そのような観点からヒューマンリレーショ
ンを利用する機能を備えた名刺管理システムも存在しな
い。
【0006】そこで、本発明は、名刺交換により構築さ
れたヒューマンリレーションを営業力という観点から利
用することができる、新たな情報処理技術を提供するこ
とを第1の目的とする。
【0007】ところで、名刺交換により構築されたヒュ
ーマンリレーションは、各担当者の努力の結果であり、
個人の財産に相当するといっても過言ではない。従っ
て、名刺情報をデータベースに登録した場合に、他の担
当者がその情報を断りなく自由に営業活動に利用できて
しまうとすると、何らフィードバックが保証されないた
め、名刺情報を積極的にデータベースに登録しようとす
るインセンティブが生じないことになる。特に、複数の
グループや企業にまたがって名刺情報を共有する場合、
かかるフィードバックの欠如は深刻となる。
【0008】そこで、本発明は、名刺情報を管理するシ
ステムにおいて、名刺交換により構築されたヒューマン
リレーションを利用する際に、そのヒューマンリレーシ
ョンの情報を提供したものに適切にフィードバックがな
されるように、その利用を制御することができる、新た
な情報処理技術を提供することを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理方法
は、登録手段が、交渉元担当者からの入力に基づいて、
交渉先担当者の名刺情報を格納する交渉先情報テーブ
ル、交渉元担当者の名刺情報を格納する交渉元情報テー
ブル、名刺情報の授受により構築されるヒューマンリレ
ーションを名刺情報間のリンクとして格納するリンクテ
ーブルを記憶する第1記憶手段に、名刺情報を登録・更
新・管理する工程と、評価手段が、第1記憶手段のリン
クテーブルに基づいて、名刺情報により特定される個人
又は/及び該個人が属するグループの営業力評価値を算
出し、担当者に対応づけて該担当者の営業力評価値を記
憶する第2記憶手段の記憶内容を更新する評価工程と、
を備えることを特徴とする。
【0010】
【0011】好適には、前記評価工程は、名刺情報が多
くのリンクを有するほど、該名刺情報により特定される
個人又は/及び該個人が属するグループについて高い営
業力評価値となるように、営業力評価値を算出する。
【0012】また好適には、前記評価工程は、リンク先
の名刺情報に関する重要度が高いほど、リンク元の名刺
情報により特定される個人又は/及び該個人が属するグ
ループについて高い営業力評価値となるように、営業力
評価値を算出する。前記重要度は、企業規模、取引関
係、役職(肩書)、営業力の少なくともいずれかに基づ
き設定されることが望ましい。
【0013】また好適には、更に、抽出手段が、紹介希
望者より紹介要求を受けつけた場合に、データベース検
索機能を利用して紹介要求にマッチする名刺情報(以
下、「第1名刺情報」と呼ぶ。)を抽出し、前記第1記
憶手段を参照して第1名刺情報とリンクを有する名刺情
報(以下、「第2名刺情報」と呼ぶ。)を抽出する工程
と、出力手段が、前記第1名刺情報のうち少なくとも個
人を唯一に特定することができる情報を除いた情報を紹
介先情報として、前記第2名刺情報を紹介元情報とし
て、紹介希望者に出力する工程と、を備える。
【0014】本発明のプログラムは、本発明の情報処理
方法の各工程をコンピュータ上で実行させることを特徴
とする。本発明のプログラムは、CD−ROM、磁気デ
ィスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じてコ
ンピュータにインストールまたはロードすることができ
る。
【0015】本発明の情報処理システムは、名刺情報デ
ータベースを備えた情報処理システムであって、交渉先
担当者の名刺情報を格納する交渉先情報テーブル、交渉
元担当者の名刺情報を格納する交渉元情報テーブル、
刺情報の授受により構築されるヒューマンリレーション
を名刺情報間のリンクとして格納するリンクテーブルを
記憶する第1記憶手段と、担当者に対応づけて、該担当
者の営業力評価値を記憶する第2記憶手段と、交渉元担
当者からの入力に基づいて、第1記憶手段の各テーブル
に名刺情報を登録・更新・管理する登録手段と、第1記
憶手段のリンクテーブルに基づいて、名刺情報により特
定される個人又は/及び該個人が属するグループの営業
評価値を算出し、第2記憶手段の記憶内容を更新する
評価手段と、を備えることを特徴とする。
【0016】
【0017】好適には、前記評価手段は、名刺情報が多
くのリンクを有するほど、該名刺情報により特定される
個人又は/及び該個人が属するグループについて高い営
業力評価値となるように、営業力評価値を算出する。
【0018】また好適には、前記評価手段は、リンク先
の名刺情報に関する重要度が高いほど、リンク元の名刺
情報により特定される個人又は/及び該個人が属するグ
ループについて高い営業力評価値となるように、営業力
評価値を算出する。前記重要度は、企業規模、取引関
係、役職(肩書)、営業力の少なくともいずれかに基づ
き設定されることが望ましい。
【0019】また好適には、更に、紹介希望者より紹介
要求を受けつけた場合に、データベース検索機能を利用
して紹介要求にマッチする名刺情報(以下、「第1名刺
情報」と呼ぶ。)を抽出し、前記記憶手段を参照して第
1名刺情報とリンクを有する名刺情報(以下、「第2名
刺情報」と呼ぶ。)を抽出する手段と、前記第1名刺情
報のうち少なくとも個人を唯一に特定することができる
情報を除いた情報を紹介先情報として、前記第2名刺情
報を紹介元情報として、紹介希望者に出力する紹介出力
手段を備える。
【0020】なお、本明細書において、手段とは、単に
物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する
機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。ま
た、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段に
より実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理
的手段により実現されても良い。
【0021】また、本明細書において、「名刺情報」と
は、基本的には「名刺」に記載されている情報を指す
が、これに限られず、例えば履歴書や職歴書等に記載さ
れるような個人に関連する種々の情報を含むことができ
る概念である。また、「名刺」とは、名刺情報を保持可
能に構成されているものであればどのようなものであっ
てもよく、紙等の媒体に印字・刻印等されているものに
限られない。従って、例えば、端末装置間において電子
的に名刺情報を送受信するといった形態も、本明細書に
おける「名刺交換」に該当する。なお、「名刺交換」
は、必ずしも名刺情報の両方向にわたる授受に限定され
ず、一方的に名刺情報を渡す場合も含むものとする。
【0022】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下に本発明の
実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本
発明の第1の実施形態である情報処理システムの構成を
あらわすブロック図である。図1に示すように、情報処
理システム1は、名刺情報記憶手段10、評価値記憶手
段11、IF手段12、制御手段13を含んで構成され
る。
【0023】ここで、本発明による情報処理システム
は、物理的には専用化したシステム、あるいは汎用の情
報処理装置のいずれでもよい。例えば、処理装置と入力
手段と記憶手段と出力手段とを備えた一般的な構成の情
報処理装置において、本発明の情報処理方法における各
処理を規定したソフトウェアを起動することにより、本
発明の情報処理システムを実現することができる。
【0024】名刺情報記憶手段10は、交渉先情報テー
ブル、交渉元情報テーブル、リンクテーブルを記憶して
いる。図2に、各テーブルのデータ構造の概念図を示
す。
【0025】図2(a)に示すように、交渉先情報テー
ブルは、交渉先担当者の名刺情報(以下、「交渉先名刺
情報」と呼ぶ。)、すなわち交渉先担当者の名刺に記載
されている、例えば、個人名、役職名、所属するグルー
プの情報(企業名や部署名など)、住所、電話番号、e
−mailアドレス等の情報などを格納している。
【0026】名刺情報は、例えば、交渉先より受け取っ
た名刺をOCR等により読み取ることで本情報処理シス
テムに入力し、交渉先情報テーブルに登録することがで
きる。このような、OCR等により名刺上に記載された
文字等を読み取り、認識し、名刺情報を作成する機能を
備える名利読取手段を、本情報処理システム1が備える
ように構成してもよい。かかる名刺読取手段としては、
市販されている従来の名刺読取装置を用いることができ
る。
【0027】ただし、必ずしも物理的に名刺が存在して
いる必要はなく、例えば他の情報処理装置(携帯端末や
PDAなど)に格納されている名刺情報を電子情報とし
て本情報処理システム1が受け取り、交渉先情報テーブ
ルに登録するように構成してもよい。
【0028】交渉先情報テーブルは、交渉先名刺情報を
ユニークに識別するための名刺ID(以下、「交渉先名
刺ID」と呼ぶ。)を格納している。交渉先名刺ID
は、数字、文字、記号等を組み合わせた情報として構成
することができる。交渉先名刺IDは交渉先名刺情報の
登録時に制御手段13により生成され、交渉先の名刺情
報に付与される。
【0029】図2(b)に示すように、交渉元情報テー
ブルは、交渉元担当者の名刺情報(以下、「交渉元名刺
情報」と呼ぶ。)を格納している。交渉元情報テーブル
は、原則として交渉先情報テーブルと同様のデータ構造
を取ることができる。ただし、交渉元名刺情報をユニー
クに識別するための名刺ID(以下、「交渉元名刺I
D」と呼ぶ。)については、制御手段13において生成
する代わりに、例えば社員番号などを用いてもよい。ま
た、交渉元情報テーブルに格納される情報は、交渉元の
担当者の名刺をOCR等により読み取って用いるように
構成してもよいが、例えば社内の人事データベース等か
ら必要な情報を抽出して用いるように構成してもよい。
【0030】図2(c)に示すように、リンクテーブル
は、名刺情報の授受(一般的には名刺交換)により構築
されるヒューマンリレーションを名刺情報間のリンクと
して記憶している。具体的には、リンクを示す情報とし
て、交渉先名刺IDと交渉元名刺IDの組み合わせを示
す情報を格納している。かかる組み合わせ情報は、後述
する名刺情報登録処理において自動的にリンクテーブル
に格納される。
【0031】リンクテーブルは、更に付加情報を含んで
いてもよい。付加情報とは、名刺情報に関連する情報で
あり、例えば、交渉先の重要度、名刺交換を行った日
付、交渉先担当者に対する評価、名刺交換時における交
渉内容などである。交渉先の重要度については、交渉元
企業が自由に設定することができるが、例えば、交渉先
の企業規模、交渉先との取引関係(取引規模、取引件数
など)、交渉先担当者の役職(肩書)、交渉先担当者の
営業力等に応じて、例えば5段階評価とすることが考え
られる。なお、企業規模や役職などごとに複数の重要度
を設けてもよい。
【0032】付加情報は、原則として、交渉元担当者が
本情報処理システム1に入力し、リンクテーブルに登録
することになる。ただし、交渉先の重要度については、
交渉元担当者間のばらつきを無くすべく、予め記憶する
所定の基準を適用して自動的に決定するようにしてもよ
い。
【0033】評価値記憶手段11は、少なくとも交渉元
名刺IDに対応づけて、すなわち個人担当者に対応づけ
て、後述する営業力評価処理において求められた営業力
評価値を記憶している。更に、交渉元の組織構造に応じ
た各グループ(課、部、プロジェクトなど)ごとに営業
力評価値を記憶するように構成してもよい。また更に、
交渉先の担当者、グループについても同様に営業力評価
値を記憶するように構成してもよい。
【0034】評価値記憶手段11に記憶される情報のデ
ータ構造は、概念的には図3に示すような表形式とな
る。図に示す例では、個人担当者(図3(a))及び課
(図3(b))の営業力評価値をそれぞれ記憶する構成
となっている。
【0035】名刺情報記憶手段10、評価値記憶手段1
1におけるデータの管理や検索には、リレーショナルデ
ータベース等の従来のデータベース技術を用いることが
できる。
【0036】IF手段12は、情報処理手段100に対
し情報を入出力可能に構成されている。
【0037】情報処理手段100は、本情報処理システ
ム1を利用する者(交渉元担当者、交渉先の紹介を希望
する者など;以下、まとめて「利用者」と呼ぶ。)から
の入力を受け付けるとともに、利用者に対し情報を出力
することができる構成となっていればよく、各利用者が
使用する一般的なパソコンや携帯端末などを情報処理手
段100として用いることができる。
【0038】情報処理手段100は、本情報処理システ
ム1が備えるように構成してもよいし、外部の情報処理
装置として構成してもよい。
【0039】また、情報処理手段100と本情報処理シ
ステム1をインターネットなどの通信ネットワークを介
して接続するように構成してもよい。通信ネットワーク
は、LAN、インターネット、専用線、パケット通信
網、それらの組合わせ等のいずれであってもよく、有
線、無線の両方を含む。この場合、情報処理手段100
及びIF手段12は、通信ネットワークを介して通信す
るために必要な通常の構成を備える。例えば、インター
ネットを介して接続する場合であれば、PPPドライ
バ、TCP/IPドライバ等を有する通信モジュールを
備える。これにより、交渉元担当者は、本情報処理シス
テム1からインターネットを介して情報処理手段100
に種々の情報をダウンロードすることができる。
【0040】なお、情報処理手段100が携帯端末の場
合は、外部にある所定のゲートウェイ(例えば、NTT
ドコモ社のiモードセンター等)を介して本情報処理シ
ステム1に接続されることになる。
【0041】制御手段13は、本情報処理システム1全
体の動作を制御するとともに、名刺情報登録処理、営業
力評価処理、紹介情報出力処理などを実行する。図1で
は、制御手段13において実行される上記の各処理をそ
れぞれ機能手段としてとらえて図示している。なお、制
御手段13は、上記処理以外にも、通常の名刺管理シス
テムが備える種々の処理や、利用者登録処理(交渉元名
刺情報を登録する処理等を含む)などを実行する。
【0042】制御手段13は、本情報処理システム1に
アクセスしてきた利用者に対し、メニュー表示用の画面
情報を出力する。利用者は、かかる画面情報に基づいて
各処理を選択し、本情報処理システム1に対して実行を
要求することができる。
【0043】ここで、各処理を実行する前に、ログイン
処理を実行するように構成することが望ましい。ログイ
ン処理とは、処理の実行を要求する者が、本情報処理シ
ステム1に正当にアクセスすることができる利用者であ
るかどうかを判断(認証)する処理である。認証には、
例えばパスワード照合等の方法を利用することができ
る。
【0044】以下、名刺情報登録処理(名刺情報登録手
段)、営業力評価処理(営業力評価手段)、紹介情報出
力処理(紹介情報出力手段)について説明する。
【0045】(名刺情報登録処理)名刺情報登録処理と
は、交渉元担当者からの入力に基づいて、名刺情報記憶
手段10の各テーブルに名刺情報等を登録・更新・管理
する処理である。以下、図4に示すフローチャートに基
づいて、当該処理を詳しく説明する。なお、各ステップ
は処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し
て実行することができる。
【0046】制御手段13は、交渉元担当者から情報処
理手段100を介して名刺情報登録処理の要求を受けつ
けた場合、情報処理手段100に対し登録用の画面情報
を送信する(ステップS100)。
【0047】交渉元担当者は、かかる画面情報に基づい
て、名刺情報の授受を行った交渉先に関し、交渉先名刺
情報、付加情報を入力する。なお、該交渉元担当者の交
渉元名刺情報がまだ登録されていない場合には、この段
階で併せて入力するように構成してもよい。
【0048】制御手段13は、交渉元担当者から交渉先
名刺情報、付加情報を受け付けるとともに、交渉元情報
テーブルを参照し、ログイン処理において特定した交渉
元担当者の交渉元名刺IDを抽出する(ステップS10
1)。
【0049】次に、制御手段13は、前記受け付けた交
渉先名刺情報が交渉先情報テーブルに登録されているか
どうかを判断する(ステップS102)。
【0050】登録されていないと判断した場合、重複し
ないように交渉先名刺IDを生成し、前記生成した交渉
先名刺IDとともに、前記受けつけた交渉先名刺情報を
交渉先情報テーブルに新規に登録する(ステップS10
3)。
【0051】そして、前記生成した交渉先名刺IDと前
記抽出した交渉元名刺IDの組合わせを、前記受けつけ
た付加情報とともに、リンクテーブルに登録する(ステ
ップS104)。
【0052】一方、登録されていると判断した場合、交
渉先情報テーブルの該当する交渉先名刺情報より、交渉
先名刺IDを抽出する(ステップS105)。なお、交
渉先情報テーブルに登録されている情報と前記受けつけ
た情報に相違がある場合、交渉元担当者より修正情報を
受け付けるようにしてもよい。
【0053】そして、前記抽出した交渉先名刺IDと前
記抽出した交渉元名刺IDの組み合わせがリンクテーブ
ルに登録されているかどうかを判断し(ステップS10
6)、登録されていないと判断した場合に、該組み合わ
せを前記受けうけた付加情報とともにリンクテーブルに
登録する(ステップS104)。なお、登録されている
と判断した場合、交渉元担当者に対して登録済みである
ことを通知するように構成してもよい。
【0054】(営業力評価処理)営業力評価処理とは、
リンクテーブルに基づいて営業力評価を行い、評価値記
憶手段11の記憶内容を更新する処理である。かかる処
理は、原則として、リンクテーブルが更新されたことを
トリガーとして実行される。ただし、所定期間(例えば
1ヶ月)ごとに定期的に実行するように構成してもよ
い。
【0055】制御手段13は、名刺情報記憶手段10の
リンクテーブルを参照し、各交渉元名刺IDごとに、以
下の基準に従って営業力評価値を求める。
【0056】営業力を評価する第1の基準は、広範囲に
わたりヒューマンリレーションを構築している担当者ほ
ど、営業力が高いという基準である。かかる基準のも
と、例えばリンクの多少に基づいて、すなわち、リンク
を多く有する名刺IDほど、この名刺IDにより特定さ
れる担当者は営業力が高いと評価する。具体的には、例
えば、(名刺IDにより特定される担当者の営業力評価
値)=(該名刺IDが含まれる組み合わせの数(リンク
の数))とすることができる。
【0057】営業力を評価する第2の基準は、重要度の
高い担当者とヒューマンリレーションを構築している担
当者ほど、営業力が高いという基準である。かかる基準
のもと、例えば、(名刺IDにより特定される担当者の
営業力評価値)=Σ(該名刺IDが含まれる組み合わせ
に対応する付加情報に含まれる重要度)とすることがで
きる。なお、重要度が企業規模や役職など複数の項目ご
とに設定されている場合は、営業力評価値を各項目の重
み付け和として求めてもよい。
【0058】営業力を評価する第3の基準は、名刺交換
を行った時期が最近であるほど、その名刺交換に基づく
営業力は高いという基準である。この場合、他の基準に
基づき求めた営業力評価値に対し、名刺交換を行った時
期から時間が経過するに従い減少していくような重み付
けを設定することが考えられる。
【0059】営業力を評価する第4の基準は、高い営業
力を有する交渉先とヒューマンリレーションを構築して
いる担当者ほど、営業力が高いという基準である。この
基準を用いる場合、交渉先、交渉元の両方について、ま
ず第1の基準等を用いて営業力1次評価値を求めるよう
に構成しておくことが必要である。営業力評価値は、リ
ンク先の営業力1次評価値を集計することで求めること
ができる。
【0060】ここで、制御手段13は、例えば、(グル
ープの営業評価値)=Σ(該グループに所属する担当者
又は下層グループの営業力評価値)という基準に従っ
て、各グループの営業力評価値を求めることもできる。
例えば、図3に示す例では、営業1課の営業力評価値
が、営業1課に所属するB1、B2で特定される担当者
の営業力評価値の和(40)となっていることがわか
る。
【0061】制御手段13は、上記基準により求めた営
業力評価値に基づき、評価値記憶手段11の記憶内容を
更新する。
【0062】なお、制御手段13は、所定の権限を持つ
者(例えば、営業戦略を企画する者)からの要求に応じ
て、評価値記憶手段11に記憶する営業力評価値を適切
な形態で出力する処理も実行する。
【0063】本実施形態では、名刺交換により構築され
たヒューマンリレーションをリンクテーブルにより表現
し、かかるリンクテーブルに基づき各担当者、各グルー
プの営業力を評価する構成としているため、例えば営業
力の高い担当者、グループを重要案件に従事させるな
ど、営業力という観点から営業戦略の立案を支援するこ
とができる。また、各グループの営業力評価値に基づ
き、例えばグループの営業力を強化したり平準化したり
するなど、グループ編成の立案についても利用すること
ができる。
【0064】(紹介情報出力処理)紹介情報出力処理と
は、交渉先の紹介を希望する者(以下、「紹介希望者」
と呼ぶ。)から要求を受けつけ、名刺情報記憶手段10
に登録されている交渉先担当者の名刺情報を紹介希望者
に出力する処理である。以下、図5に示すフローチャー
トに基づいて、当該処理を詳しく説明する。なお、各ス
テップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を
変更して実行することができる。
【0065】制御手段13は、紹介希望者から情報処理
手段100を介して紹介情報出力処理の要求を受けつけ
た場合、情報処理手段100に対し検索用の画面情報を
送信する(ステップS200)。
【0066】紹介希望者は、かかる画面情報に基づい
て、紹介要求、すなわち紹介を希望する交渉先に関する
情報(業種、企業名、部署名、取扱品名、企業規模、企
業信用情報など;以下、「検索条件」と呼ぶ。)を入力
する。
【0067】制御手段13は、紹介希望者から検索条件
を受け付け、交渉先情報テーブルを参照して、前記検索
条件にマッチする交渉先の名刺情報及び名刺IDを抽出
する(ステップS201)。
【0068】次に、制御手段13は、リンクテーブルを
参照して、前記抽出した交渉先名刺IDに対応付けられ
ている交渉元名刺IDを抽出する(ステップS20
2)。
【0069】そして、評価値記憶手段11を参照して、
前記抽出した交渉元名刺IDに対応する営業力評価値を
読み出し、前記読み出した営業力評価値に基づき前記抽
出した交渉元名刺IDをソーティングする。そして、営
業力評価値が高い順に所定数の交渉元名刺IDを選択す
る(ステップS203)。
【0070】次に、制御手段13は、交渉元テーブルを
参照して、前記選択した交渉元名刺IDに対応付けられ
ている交渉元名刺情報を抽出する(ステップS20
4)。
【0071】そして、前記抽出した交渉先名刺情報と、
前記抽出した交渉元名刺情報を、情報処理手段100を
介して、紹介希望者に出力する(ステップS205)。
このとき、前記抽出した交渉先名刺情報のうち、交渉先
担当者を唯一に特定できるような情報(例えば、氏名な
ど)については少なくとも出力しないように構成する。
他の情報については、それが交渉先担当者を唯一に特定
できるものでない限り、必要に応じて出力するように構
成することができる。なお、場合によっては、前記抽出
した交渉先名刺情報をほとんど出力しない構成としても
よい。
【0072】この結果、情報を受け取った紹介希望者
は、交渉先担当者を特定できないため、交渉先担当者に
対して直接的に交渉を試みることはできない。しかし、
交渉元名刺情報に基づき交渉元担当者に紹介を依頼する
ことは可能であるため、交渉元担当者の紹介を通じて、
交渉先担当者に交渉を試みることができる。
【0073】このように本実施形態では、紹介希望者に
出力する情報から、交渉先担当者を唯一に特定できる情
報を除く一方、交渉元担当者の名刺情報を含ませている
ため、交渉先の情報を提供した交渉元担当者に対して、
その情報の利用を望む紹介希望者から必ずフィードバッ
クがかかる枠組みを提供することが可能となる。
【0074】また、本実施形態では、営業力評価値の高
い順に交渉元担当者を選択して出力する構成となってい
るため、同じ交渉先に対して複数のヒューマンリレーシ
ョンが存在する場合に、紹介希望者は営業力の高い交渉
元担当者から順に紹介を依頼することが可能となる。営
業力が高いと評価される交渉元担当者は、交渉先におい
ても広範囲に人脈を形成している可能性が高いため、こ
のような交渉元担当者の紹介を受けることにより、紹介
後の交渉をよりスムーズに進めることができるようにな
る。
【0075】(第2実施形態)次に、本発明の第2の実
施の形態について説明する。第2の実施の形態は、情報
処理プログラムを記録した記録媒体を備える。この記録
媒体としてはCD−ROM、磁気ディスク、半導体メモ
リその他の記録媒体を用いることができる。
【0076】情報処理プログラムは記録媒体からデータ
処理装置に読み込まれ、データ処理装置の動作を制御す
る。データ処理装置は情報処理プログラムの制御によ
り、第1実施形態における情報処理システム1の、名刺
情報記憶手段10、評価値記憶手段11、IF手段1
2、制御手段13による処理と同一の処理を実行する。
【0077】(その他)なお、本発明は、上記各実施の
形態に限定されることなく種々に変形して適用すること
が可能である。
【0078】例えば、本情報処理システムの利用者が、
同一グループ、同一企業に所属していることは必ずしも
必要でない。複数グループ、複数企業にわたり本情報処
理システムを運用することにより、より自由度の高い紹
介機能を構築することができる。
【0079】また、本発明における「交渉」は、ビジネ
ス上の交渉に限られず、プライベートな交渉を含む概念
である。プライベートな交渉の場合、営業力の評価は、
いわば渉外力の評価(どれだけ人脈を有効に構築してい
るかを測る基準)と考えることができる。
【0080】また、上記実施形態では、本情報処理シス
テム1を情報処理手段100、通信ネットワークを介し
てアクセスする分散型システムとして説明したが、本情
報処理システム1を所定の入出力手段を備えたスタンド
アローンシステムとして構成してもよい。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、名刺交換により構築さ
れたヒューマンリレーションをリンクテーブルにより表
現し、かかるリンクテーブルに基づき各担当者、各グル
ープの営業力を評価する構成としているため、名刺交換
により構築されたヒューマンリレーションを営業力とい
う観点から利用することが可能となる。
【0082】また、交渉先の情報を出力する際に、交渉
先担当者を唯一に特定できる情報は出力せず、該交渉先
担当者と名刺情報の授受を行った交渉元担当者の名刺情
報を出力する構成としているため、情報を提供した交渉
元担当者を介して紹介が行われる枠組みを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態である情報処理シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】 名刺情報記憶手段におけるデータ構造を説明
するための図である。
【図3】 評価値記憶手段におけるデータ構造を説明す
るための図である。
【図4】 名刺情報登録処理の流れを説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】 紹介情報出力処理の流れを説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 情報処理システム 10 名刺情報記憶手段 11 評価値記憶手段 12 IF手段 13 制御手段 100 情報処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 158 G06F 17/60 172 G06F 17/30 170 G06F 17/30 419 JICSTファイル(JOIS)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 名刺情報データベースを備えた情報処理
    システムであって、交渉先担当者の名刺情報を格納する交渉先情報テーブ
    ル、交渉元担当者の名刺情報を格納する交渉元情報テー
    ブル、 名刺情報の授受により構築されるヒューマンリレ
    ーションを名刺情報間のリンクとして格納するリンクテ
    ーブルを記憶する第1記憶手段と、 担当者に対応づけて、該担当者の営業力評価値を記憶す
    る第2記憶手段と交渉元担当者からの入力に基づいて、第1記憶手段の各
    テーブルに名刺情報を登録・更新・管理する登録手段
    と、 第1記憶手段のリンクテーブルに基づいて、 名刺情報に
    より特定される個人又は/及び該個人が属するグループ
    の営業力評価値を算出し、第2記憶手段の記憶内容を更
    新する評価手段と、を備えることを特徴とする情報処理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記評価手段は、名刺情報が多くのリン
    クを有するほど、該名刺情報により特定される個人又は
    /及び該個人が属するグループについて高い営業力評価
    値となるように、営業力評価値を算出することを特徴と
    する請求項1記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記評価手段は、リンク先の名刺情報に
    関する重要度が高いほど、リンク元の名刺情報により特
    定される個人又は/及び該個人が属するグループについ
    て高い営業力評価値となるように、営業力評価値を算出
    することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記重要度は、企業規模、取引関係、役
    職(肩書)、営業力の少なくともいずれかに基づき設定
    されることを特徴とする請求項記載の情報処理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 更に、紹介希望者より紹介要求を受けつ
    けた場合に、データベース検索機能を利用して紹介要求
    にマッチする名刺情報(以下、「第1名刺情報」と呼
    ぶ。)を抽出し、前記記憶手段を参照して第1名刺情報
    とリンクを有する名刺情報(以下、「第2名刺情報」と
    呼ぶ。)を抽出する手段と、 前記第1名刺情報のうち少なくとも個人を唯一に特定す
    ることができる情報を除いた情報を紹介先情報として、
    前記第2名刺情報を紹介元情報として、紹介希望者に出
    力する紹介出力手段を備えることを特徴とする請求項
    乃至4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記紹介出力手段は、前記評価手段の評
    価結果に基づき、第2名刺情報をソーティングして出力
    することを特徴とする請求項記載の情報処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 登録手段が、交渉元担当者からの入力に
    基づいて、交渉先担当者の名刺情報を格納する交渉先情
    報テーブル、交渉元担当者の名刺情報を格納する交渉元
    情報テーブル、名刺情報の授受により構築されるヒュー
    マンリレーションを名刺情報間のリンクとして格納する
    リンクテーブルを記憶する第1記憶手段に、名刺情報を
    登録・更新・管理する工程と評価手段が、第1記憶手段のリンクテーブルに基づい
    て、 名刺情報により特定される個人又は/及び該個人が
    属するグループの営業力評価値を算出し、担当者に対応
    づけて該担当者の営業力評価値を記憶する第2記憶手段
    の記憶内容を更新する評価工程と、を備えることを特徴
    とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記評価工程は、名刺情報が多くのリン
    クを有するほど、該名刺情報により特定される個人又は
    /及び該個人が属するグループについて高い営業力評価
    値となるように、営業力評価値を算出することを特徴と
    する請求項7記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記評価工程は、リンク先の名刺情報に
    関する重要度が高いほど、リンク元の名刺情報により特
    定される個人又は/及び該個人が属するグループについ
    て高い営業力評価値となるように、営業力評価値を算出
    することを特徴とする請求項7又は8記載の情報処理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記重要度は、企業規模、取引関係、
    役職(肩書)、営業力の少なくともいずれかに基づき設
    定されることを特徴とする請求項記載の情報処理方
    法。
  11. 【請求項11】 更に、抽出手段が、紹介希望者より紹
    介要求を受けつけた場合に、データベース検索機能を利
    用して紹介要求にマッチする名刺情報(以下、「第1名
    刺情報」と呼ぶ。)を抽出し、前記第1記憶手段を参照
    して第1名刺情報とリンクを有する名刺情報(以下、
    「第2名刺情報」と呼ぶ。)を抽出する 工程と、 出力手段が、前記第1名刺情報のうち少なくとも個人を
    唯一に特定することができる情報を除いた情報を紹介先
    情報として、前記第2名刺情報を紹介元情報として、紹
    介希望者に出力する工程と、を備えることを特徴とする
    請求項7乃至10のいずれか1項に記載の情報処理方
    法。
  12. 【請求項12】 前記出力手段は、前記評価手段の評価
    結果に基づき、第2名刺情報をソーティングして出力す
    ることを特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項7乃至12のいずれか一項に記
    載の情報処理方法をコンピュータで実行させるためのプ
    ログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  14. 【請求項14】 請求項7乃至12のいずれか一項に記
    載の情報処理方法をコンピュータで実行させるためのプ
    ログラム。
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