JP3395868B2 - テープ電線及びそれを用いた電気接続構造 - Google Patents
テープ電線及びそれを用いた電気接続構造Info
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
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Description
を利用した電気接続構造に関する。
ント回路基板間を多数の並列回路により接続配線するた
めに使用され、配線作業時の取り廻し等を考慮してでき
るだけ柔軟性を有するように製造されている。その具体
的構造は、軟銅線やより線等の柔軟な導電線を多数本並
行に並べた状態で、軟質塩化ビニル樹脂等によってテー
プ状に被覆してなるものである。
プリント回路基板間を接続するには、図14に示す構造
が一般的であった。これは、例えば一方のプリント回路
基板1にテープ電線2の一端部を半田付けするととも
に、テープ電線2の他端部にコネクタ3を接続する。そ
して、他方のプリント回路基板4には基板取付形のコネ
クタ5を半田付けして固定しておき、このコネクタ5に
テープ電線2のコネクタ3を嵌合接続するのである。
いて電気接続の高密度化を図るには、導電線間の配置ピ
ッチを狭くする必要がある。しかしながら、ピッチを狭
くすると、導電線の配置ピッチ精度を高くする必要があ
り、製造が困難になるという問題がある。
は、前述したように、テープ電線2の端部にコネクタ3
を接続し、このコネクタ3に内蔵したバネ性を有する端
子金具3a(図示せず)を介して接続をとる必要があ
る。しかし、上述のようなコネクタ3は、コネクタハウ
ジング3b内に複数本の端子金具3aを収容して構成さ
れているから、コネクタハウジング3bを樹脂にて成形
し、端子金具3aをバネ性金属板から打ち抜いて曲げ加
工し、ここに電線を圧着してコネクタハウジング3bに
収容するという複雑な工程を経て製造せざるを得ず、コ
スト低減には大きな限界があるという問題があった。
で、電気接続の高密度化を可能にできるテープ電線を提
供し、また、導電路自体にコネクタ機能を備えさせるこ
とによりコネクタを不要にして低コスト化できるテープ
電線コネクタ及びその電気接続構造を提供することを目
的とする。
1の発明> 本発明のテープ電線は、並行して並ぶ複数本の導電線条
を合成樹脂製の保持テープにて保持してなるものにおい
て、保持テープにはこれを導電線条の並び方向に沿って
折って複数層に重ねるための折り目が設けられており、
折り目を、重ねられた隣接層の導電線条が互いに配置位
相を半ピッチずらして千鳥状配置となる位置に形成した
ところに特徴を有する。
ープを例えば2層に折り重ねると、テープ電線の幅方向
における導電線条の配置密度は2倍になる。従って、テ
ープ電線の製造時には、必要な配置密度の半分の密度の
導電線条によって製造すればよく、その製造性が向上す
る。さらに、導電線条が千鳥状配置になるから、導電線
条に接続される端子部相互の干渉が生じ難くなり、高密
度化に一層寄与する。
て接続されるコネクタであって、所定方向に沿って間隔
を隔てて並べたバネ特性を有する複数本の導電線条と、
この導電線条群を並び状態に保持すべくそれらの途中部
に付着された合成樹脂製の保持テープとからなるテープ
電線を複数層重ねてなり、導電線条の接続端部を回路基
板に形成した接点部に対してそのバネ特性に基づく接触
圧をもって接触可能に構成したところに特徴を有する。
保持テープから突出している導電線条の接続端部を回路
基板の接点部に接触させることで電気的接続が形成され
る。この導電線条はバネ特性を有するから、接点部に対
して電気接続に必要な接触圧をもって接触することがで
き、コネクタを要さずしてテープ電線自体によってコネ
クタ機能が発揮される。しかも、テープ電線は複数層重
ねられているから、多回路数であっても横幅が短くな
り、全体としてコンパクトになる。
プ電線コネクタにおいて、1枚の保持テープを折り曲げ
ることによりテープ電線を複数層に重ねるようにしたと
ころに特徴を有する。このようにすると、一体に形成さ
れた保持テープを折り曲げるだけでテープ電線を重ねる
ことができるから、高密度化のための工程が簡単にな
り、製造コストを一層低減させることができる。
線の導電線材の接続端部を、回路基板の接点部に接触す
る部分が弧状となるように曲げたところに特徴を有す
る。この構成によれば、弧状部の側面で回路基板の接点
部に接触させることができ、しかも、その弧状部の弾性
を利用できるから、安定した接触状態を得ることができ
るようになる。
て間隔を隔てて並べたバネ特性を有する複数本の導電線
条と、この導電線条群を並び状態に保持すべくそれらの
途中部に付着された合成樹脂製の保持テープとからなる
テープ電線を複数層重ねてなり、前記導電線条の接続端
部が重ねられた層間で互いに近接する方向に弧状に膨ら
むように曲げ加工され、両面に接点部が形成された回路
基板が前記各層の接続端部間に挿入されることにより、
各層の接続端部が前記回路基板を両面から挟むようにな
って接点部に対してそのバネ特性に基づく接触圧をもっ
て接触する構成としたところに特徴を有する。
に回路基板を挿入することで、導電線条が回路基板の接
点部に接触して電気回路間が接続される。ここで、テー
プ電線の導電線条はバネ特性を有するから、相手側電気
回路の接点部に対して電気接続に必要な接触圧をもって
接触することができ、テープ電線自体がコネクタ機能を
発揮して別部品のコネクタを不要にできる。また、弧状
部の側面で回路基板の接点部に接触させることができ、
しかも、導電線条の接続端部が重ねられた層間で互いに
近接する方向に弧状に膨らむように曲げ加工され、ここ
が回路基板の接点部に接触するから、接続端部の弧状部
の弾性を利用して安定した接触状態を得ることができ、
また、導電線条間に回路基板を挿入することでテープ電
線自体が回路基板に取り付けられるから、テープ電線の
固定のための特別な構造が不要となって全体構造を一層
簡単にすることができるという効果が得られる。
照して説明する。図3は請求項2の発明に係るテープ電
線コネクタ20と回路基板とを示す。テープ電線コネク
タ20は、2層に重ね合わせた2枚のテープ電線10か
ら構成され、各テープ電線10は平行に並ぶ複数本の導
電線条11を合成樹脂製の保持テープ12にて保持して
構成されている。導電線条11としては、バネ特性を有
する導電線材であれば各種の材料が使用可能である。例
えば燐青銅製の線材が好適し、半田、錫、金等によりメ
ッキしてあることがより好ましい。他にも、ベリリウム
銅、鉄入り銅等の銅合金や、ピアノ線、ステンレス線等
の鉄系合金、或いは銅芯にニッケル層を被覆したクラッ
ド線等が利用できる。
て、導電線条11の両端部を残した状態で導電線条11
の両側方から挟むように導電線条11の中間部に付着さ
れている。これにより、複数本の導電線条11が互いに
間隔を隔てて平行に並べた状態で保持されている。な
お、保持テープ12の材料としては各種の合成樹脂が利
用でき、例えばPETフィルムやPVCとPETとをラ
ミネートした複合樹脂フィルムが好適し、特に難燃性材
料がより好ましい。この実施形態では、保持テープ12
は、PVCフィルム12a及びPETフィルム12bか
らなるラミネートフィルムを使用しており、PVCフィ
ルム12a側を貼り合わせて導電線条11を挟み付けて
いる。
本の導電線条11を所定方向に沿って平行に並べて引き
出し、その途中部を間欠的に保持テープ12にて導電線
条11群を挟んで固着する。その後、導電線条11群を
保持テープ12の間で横断するように切断すれば、保持
テープ12の両側から導電線条11を突出させた形態の
テープ電線10が得られる(図1参照)。
ように、導電線条11の両端の各接続端部11aが例え
ば上方に膨出するように半円弧状に曲げられる。そし
て、このテープ電線10を導電線条11の円弧部が互い
に近接する方向で向かい合わせて接着剤にて2枚貼り合
わせる。これにて図3に示したテープ電線コネクタ20
が得られるのである。
並びとされた2枚のプリント回路基板30の電気回路間
を接続するための電気接続構造は図3及び図4に示した
通りである。プリント回路基板30には、プリント配線
手段により導体回路が形成されるとともに、その導体回
路の一部がプリント回路基板30の端縁部に延びてここ
に接点部31が形成されている。この接点部31は、上
記導体回路と同時に周知のプリント配線手段により形成
されたものであり、端縁部の上下両面に位置して前記テ
ープ電線コネクタ20の各導体線条11に対応して形成
されている。
層の導電線条11間にプリント回路基板30の端縁部を
挿入すると、プリント回路基板30が導電線条11間に
割り込むようになって各導電線条11を拡開方向に弾性
変形させるとともに、各導電線条11がプリント回路基
板30の各接点部31に接触する。テープ電線コネクタ
20の両側にプリント回路基板30を挿入すれば、両プ
リント回路基板30の各電気回路がテープ電線コネクタ
20の導電線条11を介して電気接続されることにな
る。
20は2枚のテープ電線10を2層に貼り合わせて形成
されているから、単位面積当たりの導電線条11の密度
がテープ電線10の2倍となる。従って、各テープ電線
10における導電線条11の配置密度を上げなくとも十
分多くの回路数を確保することができ、また、各テープ
電線10の製造時には導電線条11の配置間隔を広く設
定できるから、その生産性を高めることができる。
バネ特性を有するから、接続端部11aがプリント回路
基板30の接点部31に対して電気接続に必要な接触圧
をもって接触する。この結果、テープ電線コネクタ20
が導電路として機能するだけでなく、プリント回路基板
30間に位置するコネクタとしても機能することにな
り、図14に示した従来構造のような基板取付形コネク
タ3、5が不要になり、大幅なコスト低減を図ることが
できる。さらには、導電線条11の接続端部11aは半
円弧状に曲げられているから、その弧状面が接点部31
に接触することになって安定的な電気接触が得られる。
クタ50の実施形態を示しており、これはテープ電線4
0によって製造されている。具体的に説明すると、図5
に示したテープ電線40は第1実施形態と同様に、平行
に並ぶ複数本の導電線条41を合成樹脂製の保持テープ
42にて保持して構成されている。また、導電線条41
もバネ特性を有する導電線材により形成されており、両
端の接続端部41aが例えば上方に膨出するように半円
弧状に曲げられている。さらに、保持テープ42も第1
実施形態と同様な合成樹脂製であって、導電線条41の
両端部を残した状態で上下から挟むように導電線条41
の中間部に付着されている。
を導電線条41の並び方向に沿って折って複数層に重ね
るための折り目に相当するV字溝43が表裏両面に形成
されている。
を中心にして折り曲げられて2層重ねで接着される。す
ると、これにて各層の導電線条41の接続端部41aが
対向し、かつ、その円弧部が互いに向かい合う方向とな
ったテープ電線コネクタ50が完成する(図7参照)。
2つに折り曲げるだけで、第1実施形態と同様なテープ
電線コネクタ50が製造できる。従って、前記第1実施
形態と同様に、電気接続の高密度化だけでなく、テープ
電線40にコネクタ機能を与えて電気接続のための構造
を大幅に簡素化でき、しかも、1枚のテープ電線40を
単に折り曲げることによりこれを実現できるから、その
製造コストも大いに低減させることができるという効果
が得られる。
及びこれから製造したテープ電線コネクタ70を示す。
具体的に説明すると、図8に示したテープ電線60は第
2実施形態と同様に、平行に並ぶ複数本の導電線条61
を合成樹脂製の保持テープ62にて保持して構成したも
ので、導電線条61及び保持テープ62の材質及び形状
は第2実施形態と同様である。
たV字溝63の形成位置が前記第2実施形態とは相違す
る。すなわち、このテープ電線60では、保持テープ6
2の幅方向の中央ではなく、これから導電線条61の配
置ピッチwの半分(w/2)だけ横にずらした位置に形
成されている。
にして折り曲げられて2層重ねで接着される。すると、
図9に示すように、上下各層の導電線条61群が、上下
で半ピッチずつずれた状態となり、いわゆる千鳥状配置
となったテープ電線コネクタ70が完成する。
に2つに折り曲げるだけで、第1実施形態と同様なテー
プ電線コネクタ70が製造できる。従って、前記第1実
施形態と同様に、電気接続の高密度化だけでなく、テー
プ電線60にコネクタ機能を与えて電気接続のための構
造を大幅に簡素化でき、しかも、1枚のテープ電線60
を単に折り曲げることによりこれを実現できるから、そ
の製造コストも大いに低減させることができるという効
果が得られる。また、各導電線条61が千鳥状配置とな
っているから、プリント回路基板の接点部の配置も上下
で半ピッチづつずれることになり、相互干渉が少なくな
る。
面によって説明した実施の形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施の形態も本発明の技術的範囲
に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
導電線条にてプリント回路基板を挟むように構成した
が、これに限らず、図10に示すように、上下2層の各
導電線条81を接触端部81aが同一面上に並ぶように
曲げ加工してもよい。この場合、テープ電線82の保持
テープ83には固定爪84を設け、図11に示すように
プリント回路基板85の下面側縁部に固定爪84を係止
させることでテープ電線コネクタ86をプリント回路基
板85に対して固定状態とすることができる。これにて
導電線条81がプリント回路基板85の接点部87に対
してそのバネ特性に基づく接触圧をもって接触可能とな
るから、前記第1実施形態と同様な効果が得られる。
横並びに並べた2枚のプリント回路基板間を接続する例
を示したが、これに限らず、図13に示すように上下2
段に配置されたプリント回路基板91,92間を接続す
ることもできる。このためのテープ電線コネクタ93は
図12に示すように、2枚のテープ電線94を貼り合わ
せて構成され、各テープ電線94には上下に突出する導
電線条95の接続端部95aをU字状に屈曲させてプリ
ント回路基板91、92の接点部91a,92aに接触
させるようにしている。
部、或いはこれとは材質、線径等が異なる線材をガイド
線96として利用し、これをプリント回路基板91,9
2に形成した貫通孔91b,92bに嵌合して位置決め
することが好ましい。
条の左右両側の接続端部をプリント回路基板に形成した
接点部に対して接触可能に構成したが、これに限らず、
一端側はプリント回路基板上の導体回路に半田付けして
もよい。
バネ特性を備えたものに限らず、軟銅線やより線等のバ
ネ特性を備えない柔軟線材であってもよく、また、バネ
特性を備える場合でも前述したような断面丸形の燐青銅
線材に限らず、テープ状であってもよい。
の折り目は、V字溝に限らず、間欠的にスリットを形成
したいわゆるミシン目状であってもよく、要するとこ
ろ、所定の折り中心によって容易に折り曲げ得るように
しておけばよい。また、テープ電線は3層以上の複数層
を重ねるようにしてもよい。
図
造を示す縦断面図
図
図
を示す斜視図
構造を示す縦断面図
構造を示す縦断面図
斜視図
Claims (5)
- 【請求項1】 並行して並ぶ複数本の導電線条を合成樹
脂製の保持テープにて保持してなるものにおいて、前記
保持テープにはこれを前記導電線条の並び方向に沿って
折って複数層に重ねるための折り目が設けられており、 前記折り目は、重ねられた隣接層の導電線条が互いに配
置位相を半ピッチずらして千鳥状配置となる位置に形成
されていることを特徴とするテープ電線。 - 【請求項2】 回路基板に形成した電気回路に対して接
続されるコネクタであって、所定方向に沿って間隔を隔
てて並べたバネ特性を有する複数本の導電線条と、この
導電線条群を並び状態に保持すべくそれらの途中部に付
着された合成樹脂製の保持テープとからなるテープ電線
を複数層重ねてなり、前記導電線条の接続端部を前記回
路基板に形成した接点部に対してそのバネ特性に基づく
接触圧をもって接触可能に構成したことを特徴とするテ
ープ電線コネクタ。 - 【請求項3】 1枚の保持テープを折り曲げることによ
りテープ電線が複数層に重ねられていることを特徴とす
る請求項2記載のテープ電線コネクタ。 - 【請求項4】 導電線材の接続端部は前記回路基板の接
点部に接触する部分が弧状に曲げられていることを特徴
とする請求項2又は3記載のテープ電線コネクタ。 - 【請求項5】 所定方向に沿って間隔を隔てて並べたバ
ネ特性を有する複数本の導電線条と、この導電線条群を
並び状態に保持すべくそれらの途中部に付着された合成
樹脂製の保持テープとからなるテープ電線を複数層重ね
てなり、前記導電線条の接続端部が重ねられた層間で互
いに近接する方向に弧状に膨らむように曲げ加工され、
両面に接点部が形成された回路基板が前記各層の接続端
部間に挿入されることにより、各層の接続端部が前記回
路基板を両面から挟むようになって接点部に対してその
バネ特性に基づく接触圧をもって接触する構成としたこ
とを特徴とするテープ電線コネクタを利用した電気接続
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28784195A JP3395868B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | テープ電線及びそれを用いた電気接続構造 |
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JPH09106709A JPH09106709A (ja) | 1997-04-22 |
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1995
- 1995-10-09 JP JP28784195A patent/JP3395868B2/ja not_active Expired - Fee Related
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