JP3393875B2 - ガラス接着剤 - Google Patents

ガラス接着剤

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    • Y10T428/3158Halide monomer type [polyvinyl chloride, etc.]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラスのエラストマー
材への接着に関し、特に塩化ビニルポリマーのようなエ
ラストマー組成物とガラス基材間の高強度および環境耐
性接着層を提供できる優れた接着剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリ塩化ビニルのようなエラストマー材
のガラス基材への接着は周知であって、エラストマー材
とガラス部品の界面を必要とする装置を含む多くの産業
に利用されている。塩化ビニルポリマーや他のエラスト
マーは、典型的に適当な接着剤をコーテイングされてい
るガラス基剤へ射出成形されたり、ホットメルトとして
塗布される。多くの用途において、エラトマーとガラス
表面間の有効な接着層を得るために、ガラス表面へ塗布
後に接着剤の予熱を要する。
【0003】好評を得ており、自動車設計における新し
い考えを代表する1つの用途はモジュラ・ウインドウの
生産である。モジュラ・ウインドウは、該窓を使用する
自動車の抗力係数を著しく低下させることができる。モ
ジュラ・ウインドウは1工程の成形法によって調製さ
れ、ガラス部品の縁部がポリマーのガスケット内に接着
される。ポリマーガスケットは典型的に反応射出成形さ
れたウレタンやポリ塩化ビニルのような材料で作られ
る。
【0004】ビニルポリマーのガラス表面への接着を改
良する方法の一例が米国特許第3,998,985号に
開示されており、接着されるビニルポリマー内にポリア
ミノシラン化合物が混合されている。特に、そのビニル
ポリマーは、ポリアミノシランおよびエピクロロヒドリ
ン−ビスフエノールA樹脂、N−アミノエチル−γ−ア
ミノプロピル−トリメトキシシラン、エチレングリコー
ルモノメチルエーテルおよびエチレングリコールモノエ
チルエーテルアセテ−トを含有するプライマーと組み合
せて混合されている。
【0005】さらに、ビニルポリマーとガラスとの接着
剤の例が米国特許第3,666,539号に開示され、
種々のポリマーをガラスヘ接着させるカップリング剤と
して作用するエポキシ反応性シランを開示している;米
国特許第3,362,843号はアミノアルキルアルコ
キシシランとエポキシ樹脂−メチルメタクリレート・プ
ライマーの混合物を開示し;そして米国特許第3,73
4,763号はビニルポリマーとガラスとのカップリン
グ剤としてN−〔β−(N′−パラビニルベンジル)−
アミノエチル〕−γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン・ヒドロクロリドの使用を開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の開示されている
もののようなこれまで開発されたビニルポリマーとガラ
スとの接着剤は用途によってはそれなりに良く作用して
いるけれども、特にモジュラ・ウインドウの製造を含む
用途に適したビニルポリマーとガラスとの接着剤の開発
が必要である。かかる接着剤は、エラストマー材の接着
前に接着剤を塗工されたガラス表面を予熱する必要がな
く、耐侯性の接着層を提供できなければならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、予熱工程を必
要とすることなく優れた環境耐性を提供することを示し
たビニルポリマーとガラスとの接着剤である。特に、本
発明は、水および/または高温への長期暴露に耐えるこ
とができるビニルポリマー−ガラスの接着層を提供する
二成分型接着剤である。エラストマーとガラス表面間の
優れた接着層をうるために、本発明の接着剤の予熱を必
要としない。
【0008】本発明の第1の成分は、線状ポリエステル
ポリウレタン、ハロゲン化ポリオレフイン、およびアル
コキシシラン化合物を有する。本発明の第2の成分は接
着剤の第1の成分を橋かけさせる橋かけ化合物である。
2つの成分は、別々に貯蔵されて、基材へ塗布する前に
一緒に十分に混合する。基材をコ−テイングした後、そ
のビニルポリマ−は、典型的に射出成形法で実施される
ように溶融材の形で被塗工基材へ塗布される。本発明の
接着剤でこのように調製されたビニルポリマ−ガラスの
接着層は、接着表面間に優れた一次接着性を示し、異常
な高耐水性を示す。本発明に従って調製されたビニルポ
リマ−ガラスの接着層は高温環境でもよく作用する。
【0009】
【実施例】本発明の接着剤組成物は、極めて高強度で耐
水耐熱性の接着層を生成するために接着条件下でビニル
ポリマーとガラス基材間に塗布できる2成分を含む。
【0010】本発明の第1の成分は線状ポリエステルポ
リウレタン、ハロゲン化ポリオレフインおよびアルコキ
シシラン化合物からなる。本発明の必須素成分である線
状ポリエステルポリウレタンは、典型的に技術的に周知
の従来の方法を用いてイソシアナート官能性ウレタンポ
リエステルプレポリマーと低分子量の連鎖延長ジオール
とを反応さすことによって調製される。ポリエステルウ
レタンプレポリマーの製造に有用な方法はサウンダーズ
ら(Saunders and Frisch:“Po
lyurethanes, Chemistry an
d Technology”, PatII,Inte
rscience,(NewYork1964)、特に
第8〜第49頁)によって広範囲に記載されている。技
術的に周知の他の製造法も使用することができる。
【0011】さらに詳しくは、本発明の接着剤組成物に
使用できる線状ポリエステルポリウレタンは、イソシア
ナート官能性ウレタンポリエステル・プレポリマーを生
成するために2つの活性水素原子を有する少なくとも1
つの線状ポリエステルとジイソシアナートを反応させる
ことによって製造される。そのウレタンポリエステルプ
レポリマーは、次に本発明に有用な線状ポリエステルポ
リウレタンを調製するために低分子量の連鎖延長ジオー
ルと反応させる。
【0012】本発明のポリウレタンの生成に使用される
水素原子含有線状ポリエステルは、一般に約500〜4
000の範囲内の平均分子量をもった水酸基末端ポリエ
ステルである。それらの線状ポリエステルは、典型的に
脂肪族セグメント又は芳香族セグメントをもった二官能
性モノマーから生成される。例えば、線状ポリエステル
は、二価アルコールとポリカルボン酸とをヒドロキシ
ル:カルボキシルが2:1〜15:14の比で反応させ
ることによって生成される。本発明のポリウレタンを生
成するのに有用な線状ポリステルは、例えばコハク酸、
アジピン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、
フタル酸、イソフタル酸又はテレフタル酸と、エチレン
グリコール、ジエチレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサン
ジオール、ポリ(エチレンオキシド)ジオール、ポリ
(エチレンオキシド/プロピレンオキシド)ジオールお
よびポリ(テトラメチレンオキシド)ジオールのような
二官能性ヒドロキシ化合物との技術的に周知の種々の組
合せで反応させることによって生成される。現在望まし
い活性水素を含有する線状ポリエステルは、1,6−ヘ
キサンジオールフタレートポリエステルジオール、1,
6−ヘキサンジオールアジペートジオール、および1,
6−ヘキサンジオールエチレングリコールアジペートジ
オールを含む。上記の二官能性ヒドロキシ化合物と、カ
プロラクトンのようなラクトンとを反応させ技術的に既
知の方法に従って調製されたラクトンを主成分としたポ
リエステルポリオールも本発明に使用できる。
【0013】2つの反応性イソシアナ−ト基をもったジ
イソシアナ−トはいずれも線状ポリエステルと反応させ
て、本発明の実施に使用するのに適当なイソシアナ−ト
官能性ウレタンポリエステルプレポリマ−を作ることが
できる。かかるジイソシアナ−トは、限定ではないが、
1,6−ヘキサメチレンジイソシアナ−ト;1,8−オ
クトメチレンジイソシアナ−ト;1,12−ドデカメチ
レンジイソシアナ−ト;2,2,4−トリメチルヘキサ
メチレンジイソシアナ−トおよび類似のイソシアナ−
ト;3,3′−ジイソシアナ−トジプロピルエーテル;
3−イソシアナ−トメチル−3,5,5′−トリメチル
シクロヘキシルイソシアナ−ト;シクロペンタン−1,
3−ジイソシアナ−ト;シクロヘキシレン−1,4−ジ
イソシアナ−ト;メチル−2,6−ジイソシアナ−トカ
プロレ−ト;ビス−(2−イソシアナ−トエチル)−フ
マレ−ト;4−メチル−1,3−ジイソシアナ−トシク
ロヘキサン;トランス−ビニレンジイソシアナ−トおよ
び類似の不飽和ポリイソシアナ−ト;4,4′−メチレ
ン−ビス−(シクロヘキシルイソシアナ−ト)および関
連ポリイソシアナ−ト;メタンジイソシアナ−ト;ビス
−(2−イソシアナ−トエチル)カルボナ−トおよび類
似のカルボナ−トポリイソシアナ−ト;N,N′,N″
トリス−(6−イソシアナ−トヘキサメチレン)ビウ
レットおよび関連ポリイソシアナ−ト並びに脂肪族ポリ
イミンから誘導された他の既知ポリイソシアナ−ト;ジ
アニシジンジイソシアナ−ト;4,4′−ジフエニルメ
タンジイソシアナ−ト;1−エトキシ−2,4−ジイソ
シアナ−トベンゼン;1−クロロ−2,4−ジイソシア
ナ−トベンゼン;トリス(4−イソシアナ−トフエニ
ル)メタン;ナフタレンジイソシアナ−ト;4,4′−
ビフエニルジイソシアナ−ト;フエニレンジイソシアナ
−ト;3,3′−ジメチル−4,4′−ビフエニルジイ
ソシアナ−ト;p−イソシアナ−トベンゾイルイソシア
ナ−トおよびテトラクロロ−1,3−フエニレンジイソ
シアナ−トおよびそれらの混合物を含む。望ましいジイ
ソシアナ−トはトルエンジイソシアナートおよびジフエ
ニルメタン−4,4′−ジイソシアナ−トを含む。
【0014】ウレタンポリエステル・プレポリマーは、
技術的に周知のように低分子量の連鎖延長ジオールと反
応させて、本発明の最終の線状ポリエステルポリウレタ
ンを生成する。典型的な連鎖延長ジオールは1,4−ブ
タンジオール、エチレングリコ−ル、ジエチレングリコ
ール、1,3−プロパンジオールおよび1,6−ヘキサ
ンジオールを含む。
【0015】一般に、本発明の実施に使用されるポリウ
レタンは少なくとも50,000の分子量を有するが、
100,000以上の分子量をもつことが望ましい。現
時点において、望ましい線状ポリエステルポリウレタン
は、線状ポリエステルとトルエンジイシアナートおよび
1,4−ブタンジオールで生成された連鎖延長プレポリ
マーとを反応させることによって調製される。そのウレ
タンは約0.08〜0.12%の水酸基含量と約400
〜800センチポアズの溶液粘度(メチルエチルケトン
中に15重量%)をもつことが望ましい。線状ポリエス
テルポリウレタンは第1の成分の約10〜99%、の望
ましくは約60〜80重量%の量で使用される。
【0016】第1の成分のハロゲン化ポリオレフインは
天然又は合成のハロゲン化ポリオレフインエラストマー
にすることができる。ハロゲン化ポリオレフインエラス
トマーに用いるハロゲンは典型的には塩素又は臭素でる
が、フッ素も使用することができる。ハロゲンの混合体
も使用できるが、その場合にハロゲンを含有するポリオ
レフインエラストマーは置換された1種以上のハロゲン
をもつことになる。ハロゲンの量は重要とは思われない
が、基剤のエラストマー又はポリマーの性質に依存して
約3重量%の低いところから70重量%以上までの範囲
にすることができる。一般に、ハロゲン化ポリオレフイ
ンはトルエン中20%の濃度で100センチポアズ以上
の固有粘度および58〜65重量%のハロゲン含量を有
する。ハロゲン化ポリオレフインおよびそれらの調製法
は当業者には技術的に周知である。 代表的なハロゲン
化ポリオレフインは塩素化天然ゴム、塩素および臭素を
含有する合成ゴムおよび炭素原子4〜8個をもったジエ
ンから誘導されたハロゲン化ポリマーを含む。典型的な
ハロゲン化ポリオレフインはポリクロロプレン、塩素化
ポリクロロプレン、塩素化ポリプロピレン、塩素化ポリ
ブタジエン、塩素化ポリイソプレン、ハロゲン化ポリブ
チレン、ハロゲン化ポリヘキサジエン、塩素化ブタジエ
ンスチレン共重合体、塩素化エチケンプロピレン共重合
体およびエチレン/プロピレン/非共役ジエンターポリ
マー、塩素化ポリエチレン、クロロスルホン化ポリエチ
レン、炭素原子2〜8個をもった異類のα−オレフイン
のハロゲン化共重合体、塩素化ポリ塩化ビニル、等、
(かかるハロゲンを含有するエラストマーの混合物を含
む)を含む。第1の成分のハロゲン化ポリオレフイン
は、ハロゲン化ビニルのハロゲン化ホモポリマー又は共
重合体を含むハロゲン化ビニルハライドポリマーにする
こともできる。これらのハロゲン化材料は、ビニル−ハ
ライド樹脂の後ハロゲン化、望ましくはポリ塩化ビニル
の後塩素化によって作ることができる。かかる材料は市
販されており、例えば、Imperial Chemi
cal社によって製造された商品名「Genchlor
S」および「Genchlor T」を含む。
【0017】従って、天然および合成エラストマー(か
かるエラストマーの混合物を含む)の既知ハロゲン含有
誘導体の実質的に全てを本発明の実施にハロゲン化ポリ
オレフインとして使用することができる。現時点におい
て、塩素化ポリイソプレンが本発明に使用するのに望ま
しいハロゲン化ポリオレフインである。そのポリオレフ
インは、一般に第1の成分の約0.2〜約60重量%、
望ましくは約15〜30重量%の量で使用される。
【0018】本発明のアルコキシシラン化合物は次の一
般式に対応する:
【0019】
【式1】
【0020】
【0021】上式のRは炭素原子1〜10個をもった
二価の脂肪族炭化水素残基であり;R、RおよびR
は、シランが接着剤組成物の調製中に安定であり、し
かも接着剤組成物の使用条件下でシランの加水分解を損
わないところの十分な分子量をもった同一又は異種の一
価の炭化水素残基である。R、R、およびRはそ
れぞれ炭素原子を1〜5個有することが望ましく、各々
がメチル又はエチル基であることがさらに望ましい。X
は、エポキシ、メルカプト、アミノ、又はヒドロキシル
基のように縮合(例えば、イソシアナート基と)による
化学反応ができる基であることが望ましい。適当なシラ
ンは、例えば、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシ
シラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、およ
びN−β(アミノエチル)γ−アミノプロピル−トリメ
トキシシランであって、γ−グリシドキシプロピルトリ
メトキシシランが望ましい。本発明のアルコキシシラン
化合物は第1の成分の約0.1〜10%、望ましくは
0.5〜3重量%の範囲内の量で使用される。
【0022】本発明の第2の成分は、本発明の第1の成
分を橋かけ(又は硬化)する橋かけ化合物である。その
橋かけ化合物は、本質的に本発明の第1の成分を効果的
に橋かけする全ての物質にすることができる。その橋か
け化合物は、2,4−トルエンジイソシアナート、ジフ
エルメタン−4,4′−ジイソシアナート、p−フエニ
レンジイソトアナート、m−フエニレンジイソシアナー
ト、1,4−シクロヘキシルジイソシアナート、テトラ
メチルキシリルジイソシアナートおよびジメチルジフエ
ニルジイソシアナートのようなジイソシアナート化合物
が望ましいが、ジフエニルメタン−4,4′−ジイソシ
アナートが特に望ましいジイソシアナート化合物であ
る。その橋かけ剤は、典型的に第1の成分の100重量
部当り約4〜32、望ましくは約8〜20重量部が望ま
しい。
【0023】それぞれの成分を溶解させるのに溶媒が必
要である。第1の成分を溶解させるのに有効な溶媒は、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、キシレ
ンおよびトルエンのような極性又は芳香族の溶媒を含む
が、メチルエチルケトンとキシレンが望ましい。第1の
成分用溶媒は、約7〜50、望ましくは約15〜30%
の全固体含量(TSC)を有する成分を提供するのに十
分な量で使用される。必要ないけれども、溶媒を利用し
て本発明の第2の成分を溶解することができる。第2の
成分の溶解に有用な代表的溶媒はトリクロロエチレン、
1,1,1−トリクロロエタンのようなハロゲン化溶媒
を含むが、トリクロロエチレンが望ましい。第2の成分
用溶媒は、約1〜100、望ましくは約30〜60%の
全固体含量をもつた成分を提供するのに十分な量で使用
される。
【0024】本発明の組成物は、任意に他の周知添加
物、例えば可塑剤、充てん剤、顔料、補強剤、等を必要
な色およびコンシステンシーを得るために当業者によっ
て用いられる量含有することができる。
【0025】本発明の2つの成分は、混合物の早期の橋
かけ又は硬化を回避するために別々に貯蔵しなければな
らない。本発明の接着剤は、典型的に先ず、第1の成分
と第2の成分を前記の量一緒に混合することによって必
要な基材へ塗布される。その初混合の後、得られた混合
物は、粘度の早期増大を回避するために少なくとも約3
0日、望ましくは約2日以内に塗布しなければならな
い。さらに望ましくは、その配合物は、対応する塗布技
術に伴う問題を発生する恐れのある粘度の増加を避ける
ために2つの成分の混合直後に塗布する。混合物ははけ
塗、吹付、或いは基材を混合物に浸漬する、等の周知方
法によって必要な基材へ塗布する。混合物は吹付けやは
け塗りによって塗布するのが望ましい。
【0026】一般に、混合物を塗布して、約12〜24
時間乾燥させた後、接着される2つの表面は、永久結合
をさせるために少なくとも1ポンド/平方インチ(約
0.07kg/cm)の圧力下にしなければならな
い。
【0027】ビニルポリマーを種々のガラス基材へ接着
させるとき、ビニルポリマーは典型的に技術的に周知の
方法に従って射出成形装置からガラス基材の表面へ塗布
される。かかる射出成形装置から塗布されるビニルポリ
マーは、典型的に約160〜177℃の初温度を有し、
被塗工基材およびビニルポリマーは約35〜280kg
/cm、望ましくは140〜210kg/cmの圧
力下で結合される。ビニルポリマーを基材へ十分に接着
させるのに本発明の接着剤に対して被塗工基材をさらに
加熱する必要はない。ビニルポリマーと基材を結合した
後、エラストマーと基材のアセンブリは約12〜24時
間放冷して混合物の橋かけを確実にさせる。ビニルポリ
マーと基材は別の方法、例えばアセンブリ接着や押出に
よって接着することもできる。
【0028】本発明の接着剤混合物(組成物)は、ポリ
塩化ビニルのようなビニルポリマーとの例外的接着能を
示したが、本接着剤は全ての種類の基材をポリエーテル
エステル、ポリエーテルアミド、および熱可塑性ポリウ
レタンのような材料へ接着するのにも利用される。ビニ
ルポリマーや他の材料が接着される基材は、金属、プラ
スチック、熱可塑性エラストマー、皮、糸、コードおよ
び織物のような基材を含む。本発明によって接着される
種々の金属は鉄、鋼(ステンレス鋼を含む)、鉛、アル
ミニウム、銅、黄銅、青銅、モネルメタル、ニッケル、
亜鉛、等のような普通構造用金属を含む。本発明の混合
物は、ビニルハライドポリマーをガラス基材へ接着する
のに使用することが望ましい。本発明の混合物は、表面
や基材に対する接着剤組成物の塗料やプライマーとして
も使用される。
【0029】次に実施例は本発明をさらに説明するため
のものであって、本発明の範囲を限定するものではな
い。
【0030】実施例1 メチルエチルケトン703mlへ線状ポリエステルポリ
ウレタン(Mobay社の商品名「DESMOCOLL
500」100gを添加し、その混合物を線状ポリエ
ステルポリウレタンが全部溶解するまでかくはんする。
キシレン138mlへ塩素化ポリイソプレン30gを添
加し、その混合物をハロゲン化ポリオレフインが全部溶
解するまでかくはんする。そのポリウレタン、ポリオレ
フイン、およびγ−グリドキシプロピルトリメトキシシ
ラン1.5gを混和して、接着剤の第1の成分を生成す
る。その第1の成分へ固体分50重量%でトリクロロエ
チレンに溶解した4,4−ジフエニルメタン49.1g
を添加する。その混合物を均一混合物が得られるまでペ
イント・シエーカーで振とうする。得られた混合物をガ
ラスクーポンの上に注ぐことによって清浄なガラスクー
ポンへ塗布する。次に被塗工クーポンをヒュームフード
において乾燥して全ての溶媒を除去する。
【0031】次にそのクーポンをHydrates社か
ら入手した射出成形プレスの8個のキャビテイをもった
射出成形用型に入れる。その射出成形プレスは、ノズル
温度65.5℃、スクリューバレル温度204℃、ラム
バレル温度204℃、トッププラテン温度65.5℃お
よびクランプ圧力210kg/cmそして、成形時間
(サイクル時間)約30秒で運転する。Vista C
hemical社によって提供されたポリ塩化ビニル化
合物を前記キャビテイに射出成形する。クーポンの接着
および成形品の取出し後、それらのクーポンは試験前に
24時間放冷する。
【0032】試 験 の 説 明 ASTM D429Bによる一次接着 : 部品をAS
TM D429Bに従って180°の剥離角度で室温に
おいて試験する。試験速度は5.08cm(2in)/
分である。剥離強さ(kg/cm)およびゴム保持パー
セントを記録する。100時間/80℃水中浸漬
部品を80℃(176°F)で100時間水中に浸漬す
る。浸漬後、その部品を環境条件下で1晩乾燥する。試
験は次の日に室温で180°の剥離角度で行う。試験速
度は5.08cm/分である。剥離強さ(kg/cm)
およびゴム保持率(%)を記録する。
【0033】実施例1のように調製されたクーポンにつ
いて行った試験結果は次の表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】塩化ビニルポリマーをガラスへ接着させる
のは困難であるから、表記の一次接着試験におけるゴム
保持率の62%はこの種の系では極めて優れた結果であ
る。27%および51%のゴム保持値も、塩化ビニルポ
リマーとガラス系における水中浸漬および82℃の試験
では優れた値である。
【0036】以上が、本発明の実施態様の検討および技
術的な説明である。本発明の範囲は特許請求の範囲に規
定されている通りである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・エイ・ウエイ アメリカ合衆国ペンシルバニア州16403、 ケンブリッジ・スプリングス、ウオータ ーハウス・ロード370 (56)参考文献 特開 昭62−20578(JP,A) 特開 昭61−115939(JP,A) 特開 昭53−23335(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09J 4/00 - 201/10 C08L 23/00 - 101/16 C03C 27/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリマ−混合物を基剤としたビニルポリ
    マ−接着用二成分型接着剤である混合物の第1の成分と
    第2の成分を一緒に混合し、次に混合された混合物をガ
    ラス基材の表面へ塗布し、ガラス基材の被塗工表面へビ
    ニルポリマ−を35〜280kg/cm2の圧力下、1
    60℃〜177℃の温度において付加し、得られたポリ
    マ−とガラス基材のアセンブリを12〜24時間放冷さ
    す工程からなり;前記第1の成分が(1)イソシアナ−
    ト官能性ウレタンポリエステルプレポリマ−と低分子量
    連鎖延長ジオ−ルを反応させることによって調製され第
    1の成分の10〜99重量%の量で存在するポリエステ
    ルポリウレンと、(2)第1の成分の0.2〜60重量
    %の量で存在する塩素化ポリイソプレンと、 (3)第
    1の成分の0.1〜10重量%の量で存在するアルコキ
    シシラン化合物からなり;前記第2の成分が第1の成分
    の100重量部当り4〜32重量部の量で存在するジフ
    ェニルメタン−4、4´−ジイソシアナ−トからなるこ
    とを特徴とするガラス基材のビニルポリマ−への接着方
    法。
  2. 【請求項2】 前記ポリエステルポリウレタンが、線状
    ポリエステル、トルエンジイソシアナ−トおよび1、4
    −ブタンジオ−ルの反応生成物であって、第1の成分の
    60〜80重量%の量で存在し;前記塩素化ポリイソプ
    レンが第1の成分の15〜30重量%の量で存在し;前
    記アルコキシシラン化合物が、γ−グリシドキシプロピ
    ルトリメトキシシランであって第1の成分の0.5〜3
    重量%の量で存在し;前記ジフェニルメタン−4、4´
    −ジイソシアナ−トが、第1の成分の100重量部当り
    8〜20重量部の量で存在することを特徴とする請求項
    1記載の方法
  3. 【請求項3】 ポリマ−混合物を基剤としたビニルポリ
    マ−接着用二成分型接着剤である混合物の第1の成分と
    第2の成分を一緒に混合し、次に混合された混合物をガ
    ラス基材の表面へ塗布し、ガラス基材の被塗工表面へビ
    ニルポリマ−を35〜280kg/cm 2 の圧力下、1
    60℃〜177℃の温度において付加し、得られたポリ
    マ−とガラス基材のアセンブリを12〜24時間放冷さ
    すことによって調製され;前記第1の成分が(1)イソ
    シアナ−ト官能性ウレタンポリエステルプレポリマ−と
    低分子量連鎖延長ジオ−ルを反応させることによって調
    製され第1の成分の10〜99重量%の量で存在するポ
    リエステルポリウレンと、(2)第1の成分の0.2〜
    60重量%の量で存在する塩素化ポリイソプレンと、
    (3)第1の成分の0.1〜10重量%の量で存在する
    アルコキシシラン化合物からなり;前記第2の成分が第
    1の成分の100重量部当り4〜32重量部の量で存在
    するジフェニルメタン−4、4´−ジイソシアナ−トか
    らなることを特徴とするビニルポリマ−とガラスとのア
    センブリ
  4. 【請求項4】 前記ポリエステルポリウレタンが、線状
    ポリエステル、トルエンジイソシアナ−トおよび1、4
    −ブタンジオ−ルの反応生成物であって、第1の成分の
    60〜80重量%の量で存在し;前記塩素化ポリイソプ
    レンが第1の成分の15〜30重量%の量で存在し;前
    記アルコキシシラン化合物が、γ−グリシドキシプロピ
    ルトリメトキシシランであって第1の成分の0.5〜3
    重量%の量で存在し;前記ジフェニルメタン−4、4´
    −ジイソシアナ−トが、第1の成分の100重量部当り
    8〜20重量部の量で存在することを特徴とする請求項
    3記載のビニルポリマ−とガラスとのアセンブリ
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