JPH01278578A - 塗料組成物 - Google Patents

塗料組成物

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JPH01278578A
JPH01278578A JP10798088A JP10798088A JPH01278578A JP H01278578 A JPH01278578 A JP H01278578A JP 10798088 A JP10798088 A JP 10798088A JP 10798088 A JP10798088 A JP 10798088A JP H01278578 A JPH01278578 A JP H01278578A
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JP
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double
adhesive tape
sided adhesive
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JP10798088A
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English (en)
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Tatsuya Murachi
村知 達也
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野J 本発明は、ゴム製品、合成樹脂製品等の塗装に適した塗
料&J1成物酸物するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする課B]一般に、
天然ゴム(NR)やスチレン−ブタジェン共重合ゴム(
SBR)、ブタジェンゴム(BR)、イソブヂレンーイ
ソプレン共重合ゴム(IIR)、クロロプレンゴム(C
1で)、アクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴム(N
BR)、イソプレンゴム(IR)、エチレン−プロピレ
ン−ジエン共重合ゴム(EPDM)、エチレン−プロピ
レン共重合ゴム(E P M)等の合成ゴムや木綿、レ
ーヨン等の繊維やアクリロニトリル−ブタジェン−スチ
レン共重合体(ABS)、ポリスチレン(PS)等の合
成樹脂は耐溶剤性が悪く、各種溶剤が付着すると膨潤し
たり溶解したりするという問題がある。
例えば、自動車のボディ側面にザイトブ1コテクション
モール(以下、モールという)を装着するために使用さ
れる両面粘着テープは、ゴム、合成樹脂等の基材両面に
合成樹脂等からなる粘着剤が塗布されて構成されている
ところが、洗車時において自動車に塗布されたワックス
を拭い取るためにワックスリムーバーを用いたり、ガソ
リン等の燃料の補給時にこれを誤ってこぼしたりして、
これらワックスリムーバー、ガソリン等の溶剤が前記両
面粘着テープの側縁に付着すると、前記基材が膨潤した
り溶解したりするという問題があった。さらに、前記両
面粘着テープの側縁に付着した溶剤が両面粘着テープと
モールとの間や両面粘着テープと自動車ボディとの間に
浸透した場合、両者間の接着面積が小さくなリ、引張剪
断強度や剥離強度が低下するという問題があった。
例えば、前記両面粘着テープを用いて塗装鋼板と塩化ヒ
ニル樹脂板とを接着したものを、室温(23°C)のガ
ソリンやワソクスリムーハーの中に1時間浸漬した後、
接着面積及び引張剪断強度を測定したところ、接着面積
が100%から25%まで低下するとともに、引張剪断
強度が8.8 kg/ cMから1.5 kg/ cn
tまで低下した。
本発明の目的は」二記問題点を解消し、被着体との密着
性が良く、その被着体に各種溶剤が浸透するのを防止で
き、ひいては溶剤による同板着休の膨潤や熔解を防ぐこ
とができる塗料組成物を提供するごとにある。
[課題を解決するだめの手段] そこで、前記目的を達成するため本発明は、シラノール
基を有するジメチルシ[1キサン、硬化剤、ハ1」ゲン
化剤及びイソシア2−トMを有する化合物からなる塗料
組成物をその要旨とするものである。
[手段の詳細な説明] ジメチルシロキサンとは、シ+:+ 4−リ°ン結合(
Si−O−3i)を有する鎖状又は環状のシラン化合物
をいう。そして、本発明で使用するジメチルシロキサン
はシラノール1%(−3iO1l)を有するものであり
、例えば、末端にシラノール基を有するシリコーンか使
用される。
硬化剤とは、上記ジメチルシロー1−ザンを硬化させる
化合物であり、例えばトリエチレンジアミン(TEDA
) 、N、N−ジメチルヘンシルアミン、N、N−ジメ
チルラウリルアミン、N、N−シメチルピペラシン、N
、N、N′、N”−テトラメチルエチレンシアミン、N
、N、N’、N′ う゛−トラメチルプロピルシアミン
、デI−ラーn−ブチルチン、トリーn−ブチルチンア
セテ−1・、トリメチルチンハイト口オキザイ]、シフ
チルチンシラうレート、スターノースオフ1〜ニー1・
、ジブチルチンジー2−エチルヘキソニー1・、シフチ
ルチンマレエート、オクチル酸亜鉛、オクチル酸鉄、オ
クチル酸コバルト、オクチル酸鉛等が使用される。
前記硬化剤の配合割合は、シラノール基を有するジメチ
ルシロキサン100重量部に対し、0.01〜5重量部
である。この硬化剤の配合割合が0.01重量部未満で
は重合速度が遅くなるので、ジメチルシロ〜)・すンの
有する捲水性、密封性等が十分発揮されず、また5重量
部を超えると硬化剤が不純物となって性能が低下する。
前記ハロケン化剤としては、例えばアルキルハイポハラ
イドとしても一ブチルハイポクロライド(t−Bl−1
c)、次亜ハロケン酸塩として次亜塩素酸すl−IJウ
ム、次亜塩素酸カリウム、分子中に−CONX−結合(
χ&!ハロケン原子)を有する化合物としてN−ゾl」
モザクシイミト(NBSI)、三塩化イソシアヌル酸(
TCIA)、二塩化イソシアヌル酸(D i Cl△)
、その他五フフ化アンチモン、フッ化イオウと臭素とか
らなる混合溶液等があけられるが、これらのうちアルキ
ルハイポハライド、次亜ハロゲン酸塩又は分子中に−C
○NX−結合を有する化合物か好適である。
このハロケン化剤の配合割合は、シラノール基を有する
ジメチルシロキサン100重量部に対し、0.002〜
20重量部である。この硬化剤の配合割合がO,OO2
重量部未満では塩素化の程度が少ないため接着強度の向
上か少なく、また20重量部を超えると塗料組成物の安
定性が悪くなりやすい。
イソシアネート基を有する化合物としては、次の(1)
〜(5)が例示できる。
(1)イソシアネート 2.4−1−リレンジイソシアネート、65/35(2
,4−1−リレンジイソシアネートと2,6−Iリレン
ジイソシアネートとの割合、以下同様)l・リレンジイ
ソシアネート、80/20トリレンジイソシアネート、
4.4′−シフェニルメタンシイソシアネーI〜(MD
I)、ジアニシジンジイソシアネート、1〜リデンシイ
ソシアネ−1〜、・\キザメチレンジイソシアネート、
メタキシレンジイソシアネート、1,5−ナフタレンシ
イソシアネー1〜(NDI)、水添4.4′−ソフェニ
ルメタンソイソシアネート、水添キシレンジイソシアネ
−l〜、水添2.4−トリレンジイソシアネート、水添
65/351リレンジイソシアネート、水添80/20
1−リレンシイソシア不=1・、イソポロンジイソシア
ネート、4. 4 ’、  4 ”−1−リフェニルメ
クントリイソシアネート、I・リス(P−イソシアネー
トフェニル)チオフォスフエイト。
(2)ウレタンプレポリマー 次に示すポリエステルポリオール又はポリエーテルポリ
オールと、前記イソシア不−l・とを80°Cの乾燥窒
素中で3時間反応さ一ヒることにより得られるウレタン
プレポリマー。
前記ポリエステルポリオールは、エチレングリコール、
プロピし・ンクリコール、ブタンジオール1.4、ブタ
ンジオール1,3、ブタンジオール2.3、ジエチレン
グリコール、ジプロピレングリコール、l・ジエチレン
グリコール、ベンタンジオール1,5、ヘプタンジオー
ル1,6、ネオペンチルグリコール等の1種又は2種以
上の混合物と、 コハク酸、アジピン酸、アセライン酸、セバシン酸、フ
タル酸、イソフタル酸の1種又は2種以上の混合物とか
ら合成される。
前記ポリエーテルポリオールを構成するポリオ−)しと
しては、ポリオキシブロピレングリニI −/し、ポリ
オキシエチレングリコール、ポリテトラメチレンオキシ
ドグリコール、グリセリンのブl二7ピレンオキザイド
付加体、I・リスチロールプロパンのプロピレンオギザ
イドイ」加俸、ペンタエリストール(3)前記ウレタン
プレポリマーに鎖延長剤剤を加えたもの。
鎖延長剤としては低分子ポリオール、例えば、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、
ベンタンジオール、ヘキ→ノーンジオール、ヘプタンジ
オール、オクタンジオール、ジエチレングリコール、I
・ジエチレングリコール、ジチオグリコール、ジプロピ
レングリコール、ネオペンチルグリコール、2−エチル
−2−n−ブチル−1.3−プロパンジオール、2, 
 2.  4−トリメチル−1.3−ベンタンジオール
があげられる。
(4)ウレタンポリマー 以下に示す鎖延長型と非鎖延長型とがあげられる。
■鎖延長型のウレタンポリマー 前記イソシアネート中の2官能のものと、ポリエステル
ポリオール及び/又はポリエーテルポリオールの2官能
のものとを反応させた後、これに前記低分子ジオールを
加えることにより、末端にイソシアネート基を有するポ
リウレタンが得られる。
■非鎖延長型のウレタボリマー 前記シイソシアネ−1・と、ポリエステルポリオール及
び/又はポリニーデルポリオール中のジオールとを反応
させることにより、末端にイソシアネート基を有するポ
リウレタンが得られる。
(5)低分子ポリオールとイソシアネートとの反応物。
トリエタノールアミン、グリセリン、1〜リメヂロール
プしJパン、ベンクエリストール等のポリオールと、前
記イソシアネ−1・とを反応させたもの。
また、シラノール基を有するジメチルシロキサンのヒド
ロキシル71 (  OH)  :イソシアネー1〜基
(−NC○)のモル比は、0.6〜1.4.1.Oの範
囲である。この割合が0.6未満又は1.4を超えると
接着強度が低下し、接着しない場合もある。
なお、所望により溶剤が使用される。この溶剤としては
ヘンセン、l・ルエン、ギンレン、エチルベンセン、ト
リクロルエチレン、塩化エチレン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホオキシト、メチルエチルケ1〜ン、
メチルイソプロピルケトン、メチルイソブチルケトン、
酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸−n
−ブチル、アニソール、テトラヒドロフラン等があげら
れる。
[作用] 上記手段を採用したことにより、被着物上に形成される
塗膜は、硬化剤により硬化されたシラノール基を有する
ジメチルシロキサンによって撥水性、密封性、耐溶剤性
を発揮するとともに、ハロゲン化剤及びイソシアネ−1
・基を有する化合物によって被着物との密着性が相乗的
に高められる。
[実施例1〜7及び比較例1〜3] 以下、本発明を具体化した実施例1〜7を比較例1〜3
と対比して説明する。
試験片の製作 (1)接着剤; ポリエチレンアジペ−1−(分子置駒2000)200
重量部、4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
100重量部、トリクロルエチレン300重量部及びジ
メチルボルムアミド300重量部を混合し、これらを8
0°Cの乾燥窒素中で3時間反応させた後、エチレング
リコール12.2重量部を加え、80℃の乾燥窒素中で
20分間反応させて、目的とする接着剤を得た。
(2)粘着剤ニ ブデルアクリレ−1へ98重量部、アクリル酸2重量部
、過酸化ヘンジイル0.2重量部、トルエン90重量部
及び酢酸エチル90重量部を混合し、これらを80°C
110時間反応させた。そして、この反応液100重量
部(溶剤を含む)に対し、イソポロンジイソシアネート
2重量部を加え、目的とする粘着剤を得た。
(3)両面粘着テープ; 5倍に発泡させた厚さ51I11の発泡ポリエチレンを
基材とし、これの一方の面に前記接着剤を、また他方の
面に粘着剤をそれぞれ塗布して目的とする両面粘着テー
プを得た。
(4)試験片: シラノール基を有するジメチルシロキザンとしてのシリ
コーン100重量部に対し、表−1に記載の硬化剤、ハ
ロゲン化剤を所定量配合するとともに、後記実施例1〜
7のイソシアネ−1−,lを有する化合物を、ヒドロキ
シル基(−OH)に対するイソシアネート基(−NGO
)のモル比が表−1に示す割合となるように配合して塗
料組成物を製造し、これを前記両面粘着テープの側縁に
塗布した後、−週間室温下に放置して試験に供した。
そして、前記両面粘着テープにおいて粘着剤が塗布され
た面を塗装鋼板に接着し、接着剤が塗布された面を塩化
ビニル樹脂板に接着して試験片とし1ま た。
なお、表−1においてイソシアネート基を有する化合物
として以下のものを用いた。
(実施例1) 4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート。
(実施例2) ポリエチレンアジペ−1・(分子置駒2000)200
重量部、4.4′−ジフェニルメタン100重量部及び
ジメチルホルムアミド300重量部を80°Cの乾燥窒
素中で3時間反応させたもの。
(実施例3) ポリプロピレングリコール(分子置駒1001000)
100部、1,5ナフタレンジイソシアネ一ト105重
量部及びジメチルホルムアミド205重量部を80°C
の乾燥窒素中で3時間反応させたもの。
(実施例4) 実施例3の反応物に1,4ブクンジオ一ル18重量部を
加え、これを乾燥窒素中で20分間反応させたもの。
(実施例5) 実施例2の反応物に硬化剤として1,4−ブタンジオー
ル10重量部を加えたもの。
(実施例6) PEA (分子置駒800)80重量部、4.4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネート30重量部、ジメチル
ホルムアミド330重量部を80℃の乾燥窒素中で3時
間反応させたもの。
(実施例7) トリメチロールプロパンの3モルトリレンイソシアネー
ト付加体。
表−1 表中の略号は次の通りである。
”FF、I)Al−リエチレンジアミンSOA :スタ
ナスオクトエート 1) T D R・ジブチルチンジラウレートDBSM
ニジブチルチンマレエート TBT;テトラ−n−ブチルチン 引張剪断強度の測定 前記各試験片を溶剤としてのガソリン、トルエン、酢酸
エチル、ワソクスリムーハー中にそれぞれ1時間浸漬し
た後、引張速度50m++/minの条件下で引張剪断
強度を測定した。なお、比較例1〜3として、両面粘着
テープの側縁に塗料組成物を塗布していない試験片の引
張剪断強度も同様の条件下で測定した。その測定結果を
表−2に示す。
表−2 この表−2かられかるように、塗料組成物を塗布してな
い比較例1〜3では引張剪断強度が1.9〜2.5 k
g / clと低いのに比べて、本発明の実施例1〜7
ではいずれの溶剤に対しても引張剪断強度が1.7.5
 kg / c1以上と高い。このことがら、ガソリン
、ワ、クスリムーハー等の溶剤が両面粘着テープと塗料
鋼板との間や、両面粘着テープと塩化ビニル樹脂板との
間にまで浸透しておらず、それらの接着状態が十分に保
持されていることがわかる。
そのため、各実施例の塗料組成物が塗布された両面粘着
テープを用いて、自動車のボディ側面にモールを装着す
れば、たとえガソリンやワンクスリムーバーがその両面
粘着テープの側縁にイ」着しても、同塗料組成物の1Ω
水性、密着性、耐溶剤性等の機能によって、両面粘着テ
ープとモールとの間、及び両面粘着テープとボディとの
間に各種溶剤が浸透することが防止されるので、モール
がボディから容易に剥がれることがない。
[実施例8〜14及び比較例4,5コ 次に、本発明を具体化した実施例8〜14を比較例4,
5と対比して説明する。
試験片の製作 10倍に発泡させた厚さ1.0 mの発泡ポリエチレン
を基材とし、これの両面に前記実施例と同様の接着剤及
び粘着剤をそれぞれ塗布して目的とする両面粘着テープ
を得た。
続いて、前記実施例1〜7と同様のシラノール基を有す
るジメチルシロキリ・ンとしてのシリコーン100重量
部に対し、前記表−1と同様の硬化剤、ハロゲン化剤及
びイソシアネート基を有する化合物を所定量配合して塗
料組成物を製造した。
そして、この塗料組成物を前記両面粘着テープの側縁に
塗布した後、−週間室温下に放置して試験に供した。続
いて、前記両面粘着テープにおいて粘着剤が塗布された
面を塗装鋼板に接着し、接着剤が塗布された面を塩化ビ
ニル樹脂板に接着して試験片とした。
接着面積及び引張剪断強度の測定 前記各試験片を溶剤としてのガソリン又はワックスリム
ーバー中にそれぞれ1時間浸漬した後、接着面積及び引
張剪断強度を測定した。引張剪断強度は引張速度30m
m/minの条件で行った。なお、比較例4.5として
、両面粘着テープの側縁に塗料組成物を塗布していない
試験片の接着面積19  ′ 及び引張剪断強度も同様の条件下で測定した。その測定
結果を表−3に示す。
この表−3かられかるように、塗料組成物を塗布してな
い比較例4,5では接着面積が25%、引張剪断強度が
1.5 kg / aaと低いのに比べて、木発明の実
施例8〜14では接着面積が93%以上、引張剪断強度
が7.7 kg / cf以上と高い。このことから、
ガソリン、ワックスリムーバー等の溶剤が両面粘着テー
プと塗料鋼板との間や、両面粘着テープと塩化ビニル樹
脂板との間にまで浸透しておらず、それらの接着面積が
十分に保持されていることがわかる。
そのため、各実施例の塗料組成物が塗布された両面粘着
テープを用いて、自動車のボディ側面にモールを装着す
れば、たとえガソリン、ワックスリムーバー等の溶剤が
その両面粘着テープの側縁に付着しても、塗料組成物の
1發水性、密着性、耐溶剤性等の機能によって溶剤の浸
透が抑えられる。
従って、モールと自動車ボディとに列する両面粘着テー
プの接着力が保持されて、そのモールがボディから容易
に剥がれることかない。
「発明の効果] 以上詳述したように、本発明の塗料組成物は被着体との
密着性が良く、その被着体に各種溶剤が浸透するのを防
止でき、ひいては溶剤による同波着体の膨潤や熔解を防
くことができるという優れた効果を奏する。
特許出願人   豊田合成株式会社 代理人   弁理士  恩田博宣

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シラノール基を有するジメチルシロキサン、硬化剤
    、ハロゲン化剤及びイソシアネート基を有する化合物か
    らなる塗料組成物。
JP10798088A 1988-04-30 1988-04-30 塗料組成物 Pending JPH01278578A (ja)

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