JP3392990B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP3392990B2
JP3392990B2 JP19415295A JP19415295A JP3392990B2 JP 3392990 B2 JP3392990 B2 JP 3392990B2 JP 19415295 A JP19415295 A JP 19415295A JP 19415295 A JP19415295 A JP 19415295A JP 3392990 B2 JP3392990 B2 JP 3392990B2
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、駅構内等の所定の場所
に設置される表示板に、列車案内等の所定の案内を流し
ながら、いわゆるスクロールしながら表示することので
きる表示装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の表示装置は、多数のLE
D表示器を配設した表示板にスクロール表示するには、
表示用の案内内容のデータの記憶されているメモリのビ
ットシフトをソフトウエア処理で行い、つまりプログラ
ムで連続処理を行うようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来のソフトウエ
アでスクロール表示を行う表示装置においては、表示内
容が多くなるとプログラム量が増大してソフトウエア処
理の負荷が増加するという欠点があり、また、プログラ
ム処理速度はスクロール速度に対応するため、プログラ
ム量が増加すると、スクロール速度が低下し、このた
め、スクロール速度を所定以下にならないようにする
と、当然、表示内容量が制限を受けるという問題点があ
った。 【0004】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、スクロール処
理のためのメモリのビットシフトをハードウエアで処理
してソフトウエアの負荷を軽減し、表示内容量が多くて
もスクロール速度が影響を受けない表示装置を提供する
ことにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係る表示装置
は、上記目的を達成するために、メモリに記憶されてい
る表示内容を表示板にスクロール式に表示する表示装置
において、前記メモリに記憶されている所定のビット数
からなる表示内容のデータを取出して記憶する第1のバ
ッファ回路と、その第1のバッファ回路に記憶されてい
る表示内容のデータのうちの最初のビットのデータ、
その表示内容のデータのうちの最後のビットのデータ
それぞれ記憶する一対の記憶回路と、前記第1のバッ
ファ回路に記憶されている残りのデータを取出して記憶
するとともに、前記一対の記憶回路の一方の記憶回路に
記憶されている最初のビットのデータをその残りのデー
タの後に、及び他方の記憶回路に記憶されている最後の
ビットのデータをその残りのデータの前に取出してそれ
ぞれ記憶する一対の第2のバッファ回路と、その一対の
第2のバッファ回路のうちの一つのバッファ回路に記憶
されているデータを前記メモリに返還して記憶させる返
還記憶回路とを有することを特徴としている。 【0006】 【作用】上記構成において、第1のバッファ回路には、
メモリに記憶されている所定のビット数からなる表示内
容のデータが記憶される。一対の記憶回路のうちの一方
記憶回路には、その第1のバッファ回路に記憶されて
いる表示内容のデータのうちの最初のビットのデータ
記憶され、他方の記憶回路には、その表示内容のデータ
のうちの最後のビットのデータが記憶される。一対の
2のバッファ回路のうちの一方のバッファ回路には、第
1のバッファ回路に記憶されている残りのデータを取出
して記憶するとともに、前記一対の記憶回路に記憶され
ている最初のビットのデータをその残りのデータの後に
記憶し、他方のバッファ回路には、その記憶回路に記憶
されている最後のビットのデータをその残りのデータの
前に取出して記憶する。そしてその一対の第2のバッ
ファ回路のうちの一つのバッファ回路に記憶されている
データは、返還記憶回路を介してメモリに記憶される。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、一実施例装置の概略構成を示すブロック
図である。 【0008】表示板1は、多数のLEDを配設して構成
された周知の表示板からなり、例えば駅構内に設置され
て、列車案内などを行うときに利用される。 【0009】この表示板1への表示制御は、マイクロコ
ンピュータ(CPU)2が、予めメモリMに記憶されて
いるデータを用いて、所定のプログラムに従って演算処
理を行い、表示ドライバ3を介して行なわれる。しか
も、この表示板1における表示は、後述するビットシフ
ト回路aにより、案内内容の文字又は記号が矢印で示さ
れるように、右方向、又は左方向にスクロールされるよ
うに構成されている。 【0010】ビットシフト回路aは、所定のビット数の
データを記憶することのできる第1のバッファ回路10
と、1ビットのデータを記憶することのできるフリップ
フロップ(F/F)回路からなる一対の第1,第2記憶
回路11a,11bと、第1のバッファ回路10と同じ
容量を有するF/F回路からなる一対の第2のバッファ
回路12a,12bと、第1のバッファ回路10と同じ
容量を有する本発明の返還記憶回路に当る第3のバッフ
ァ回路13とから構成される。 【0011】上記構成要素のうち、第1記憶回路11a
および第2のバッファ回路12aは、表示器1のスクロ
ール方向を右方向とするときに用いられ、また第2記憶
回路11bおよび第2バッファ回路12bは左方向にス
クロールするときに用いられるもので、それら構成は同
一であるので、以下、右方向へスクロールする第1記憶
回路11aおよび第2のバッファ回路12aを中心に説
明する。 【0012】次に、本実施例装置の制御動作を説明する
が、説明を簡単にするために、メモリMに記憶されてい
るデータは8ビット構成とし、また第1のバッファ回路
10、第2のバッファ回路12aおよび第3のバッファ
回路13の容量も8ビットとして説明する。 【0013】今、第1のバッファ回路10にCPU2か
らリード信号が与えられると、メモリMに記憶されてい
る8ビットのデータ「b0 ,b1 ,…b7 」がこの順序
で第1のバッファ回路10に取込まれて記憶される。ま
た、記憶回路11aには、前回のリード時に読込まれた
8ビットのデータ「a0 ,a1 ,…a7 」のうちの最初
のデータ「a0 」が第1のバッファ回路10から取込ま
れて記憶されている。次いで、第2のバッファ回路12
aにCPU2からリード信号が与えられると、第1のバ
ッファ回路10および記憶回路11aからデータが取込
まれ、第2のバッファ回路12aには「b1 ,b2 …b
7 ,a0 」の順に記憶される。 【0014】第2のバッファ回路12aにCPU2から
ライト信号が与えられると、第2のバッファ回路12a
のデータが第3のバッファ回路13に取込まれて記憶さ
れる。そして、この第3のバッファ回路13にCPU2
からライト信号が与えられると、この第3のバッファ回
路13に記憶されているデータがメモリMに記憶され
る。 【0015】したがって、メモリMにおけるデータ内容
は、上述の一連の処理により、当初の「b0 ,b1 ,b
2 …b7 」が「b1 ,b2 ,b7 …b7 ,a0 」にな
り、さらに次回処理により「b2 ,b3 ,b4 …b7 ,
a0 ,a1 」に変化することとなる。 【0016】上述のように、本実施例装置におけるスク
ロールのためのビットシフトは、ハードウエアからなる
ビットシフト回路aにより行なわれるため、従来のよう
にソフトウエアの負荷を増加させることなく実現するこ
とができる。 【0017】 【発明の効果】本発明に係る表示装置は、メモリに記憶
されている所定のビット数からなる表示内容のデータを
取出して記憶する第1のバッファ回路と、その第1のバ
ッファ回路に記憶されている表示内容のデータのうちの
最初のビットのデータ、及びその表示内容のデータのう
ちの最後のビットのデータをそれぞれ記憶する一対の
憶回路と、前記第1のバッファ回路に記憶されている残
りのデータを取出して記憶するとともに、前記一対の記
憶回路の一方の記憶回路に記憶されている最初のビット
のデータをその残りのデータの後に、及び他方の記憶回
路に記憶されている最後のビットのデータをその残りの
データの前に取出してそれぞれ記憶する一対の第2のバ
ッファ回路と、その一対の第2のバッファ回路のうちの
一つのバッファ回路に記憶されているデータを前記メモ
リに返還して記憶させる返還記憶回路とからなるので、
スクロールのためのビットシフトを、ハードウエアで行
なうことができ、従来のようにソフトウエアの負荷を増
加させることなく実現することができるとともに、スク
ロール方向を簡単に変更することができる
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。 【符号の説明】 1 表示器 2 CPU 3 表示ドライバ 10 第1のバッファ回路 11a,11b 記憶回路 12a,12b 第2のバッファ回路 13 第3のバッファ回路 M メモリ a ビットシフト回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/20 660 G09G 3/20 631 G09G 3/32 G09G 5/34

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 メモリに記憶されている表示内容を表示
    板にスクロール式に表示する表示装置において、 前記メモリに記憶されている所定のビット数からなる表
    示内容のデータを取出して記憶する第1のバッファ回路
    と、 前記第1のバッファ回路に記憶されている表示内容のデ
    ータのうちの最初のビットのデータ、及びその表示内容
    のデータのうちの最後のビットのデータをそれぞれ記憶
    する一対の記憶回路と、 前記第1のバッファ回路に記憶されている残りのデータ
    を取出して記憶するとともに、前記一対の記憶回路の一
    方の記憶回路に記憶されている最初のビットのデータを
    その残りのデータの後に、及び他方の記憶回路に記憶さ
    れている最後のビットのデータをその残りのデータの前
    に取出してそれぞれ記憶する一対の第2のバッファ回路
    と、 前記一対の第2のバッファ回路のうちの一つのバッファ
    回路に記憶されているデータを前記メモリに返還して記
    憶させる返還記憶回路と、 を有することを特徴とする表示装置。
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