JP3385902B2 - 自動販売機のヒンジ機構 - Google Patents

自動販売機のヒンジ機構

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JP3385902B2 JP08022497A JP8022497A JP3385902B2 JP 3385902 B2 JP3385902 B2 JP 3385902B2 JP 08022497 A JP08022497 A JP 08022497A JP 8022497 A JP8022497 A JP 8022497A JP 3385902 B2 JP3385902 B2 JP 3385902B2
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    • E06B7/00Special arrangements or measures in connection with doors or windows
    • E06B7/28Other arrangements on doors or windows, e.g. door-plates, windows adapted to carry plants, hooks for window cleaners
    • E06B7/36Finger guards or other measures preventing harmful access between the door and the door frame
    • E06B7/367Finger guards or other measures preventing harmful access between the door and the door frame by covering the gap between the door and the door frame at the hinge side
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D11/00Additional features or accessories of hinges
    • E05D11/0018Anti-tamper devices
    • E05D11/0027Anti-tamper devices arranged on or near the hinge and comprising parts interlocking as the wing closes, e.g. security studs
    • GPHYSICS
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  • Hinge Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の前面
ドアを開閉自在に支持するために、自動販売機本体の上
下端部にそれぞれ設けられる上下のヒンジ機構に関し、
特に下ヒンジ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の下ヒンジ機構として、図
6および図7に示すものが知られている。図6は、下ヒ
ンジ機構40を正面から見た断面図を示し、図7は、下
ヒンジ機構40を左側面から見た断面図を示している。
この下ヒンジ機構40は、自動販売機50において、販
売機本体51の上端部に取り付けられた上ヒンジ機構
(図示せず)と協働し、自動販売機50のメインドア5
2を開閉自在に支持するものである。両図に示すよう
に、この下ヒンジ機構40では、下ヒンジプレート41
が、図示しないネジを介して、販売機本体51の下端部
に設けられたベース51aの上面に取り付けられてい
る。また、側断面がLの字形の上ヒンジプレート42
が、メインドア52の下端部に溶接などにより取り付け
られており、その底板部42aには、孔42bが設けら
れている。
【0003】下ヒンジプレート41には、上方に突出す
るヒンジピン43が固定されており、このヒンジピン4
3は、2枚のワッシャ44,44を介して、上ヒンジプ
レート42の孔42bに挿入されている。これらの下ヒ
ンジプレート41、上ヒンジプレート42およびワッシ
ャ44などは、メインドア52自体の重量を支持するた
めに、それらの周辺の部材、例えばメインドア52の外
装板などと比べて、非常に高い剛性を備えている。ま
た、ワッシャ44は、メインドア52の回動時における
摺動抵抗を減少させるために設けられており、下ヒンジ
プレート41と上ヒンジプレート42の間に配置される
ことにより、これらの間に所定寸法(例えば、3〜4m
m程度)の隙間dを形成している。以上の構成により、
メインドア52は、ヒンジピン43により抜け止め状態
で支持され、かつワッシャ44などによりその重量を支
持された状態で、開閉される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の下ヒンジ機
構40では、下ヒンジプレート41と上ヒンジプレート
42の底板部42aとの間に図示しない金梃(バール)
などを差し込むことができる。この場合、金梃の断面が
矩形の棒形状であり、かつ底板部42aの底面が平らな
ので、金梃は、底板部42aの底面と面接触する。上述
したように、下ヒンジプレート41および上ヒンジプレ
ート42は、非常に高い剛性を備えているので、この面
接触した状態で、金梃を操作し、メインドア52を持ち
上げることにより、ヒンジピン43を底板部42aの孔
42bから抜くことができる。この方法により、メイン
ドア52を取り外し、自動販売機50内の金銭を盗むと
いう盗難事件が、近年、発生している。また、上記と同
様にして、金梃によりメインドア52を持ち上げた状態
で、ヒンジピン43を図示しない金鋸により切断し、メ
インドア52を取り外すという方法を用いた盗難も発生
している。
【0005】このような盗難の防止策としては、ヒンジ
ピン43の長さを長くして、ヒンジピン43が上ヒンジ
プレート42の孔42bから抜けないように構成するこ
とが考えられるが、この防止策では、上述したメインド
ア52を持ち上げた状態での、ヒンジピン43の切断に
よる盗難を防止できないという問題がある。また、メイ
ンドア52内に設けられた他の部材との関係から、ヒン
ジピン43の長さを長くすることには、限界がある。さ
らに、別の防止策として、メインドア52の組み立て時
にヒンジピン43に水平に延びるビスやピン(共に図示
せず)をストッパとして設け、メインドア52を持ち上
げようとしたときに、これらのビスやピンに上ヒンジプ
レート42の底板部42aが当接することにより、メイ
ンドア52が持ち上がらないように構成することも考え
られるが、この防止策では、部品点数が増えかつ組み立
て工数が増えるので、製造コストの上昇につながるとい
う問題がある。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、製造コストを上昇させることなく、自動販
売機における金梃などを用いた盗難をより確実に防止す
ることができる自動販売機のヒンジ機構を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の自動販売機の
ヒンジ機構は、販売機本体の上端部に設けられた上ヒン
ジ機構と、販売機本体の下端部に設けられ、上ヒンジ機
構と協働して前面ドアを開閉自在に支持する下ヒンジ機
構とを備えた自動販売機のヒンジ機構において、下ヒン
ジ機構は、販売機本体の下端部に水平に取り付けられた
下ヒンジプレートと、この下ヒンジプレートに上方に突
出するように設けられたヒンジピンと、前面ドアの下端
部に取り付けられ、下ヒンジプレートと対向する底板部
にヒンジピンが挿入される孔を有する上ヒンジプレート
と、を備えており、上ヒンジプレートの底板部は、ワッ
シャの位置から離れるにつれて、下ヒンジプレートとの
隙間が漸増するように斜め上方に延びる所定の形状を有
する。
【0008】この自動販売機のヒンジ機構によれば、上
ヒンジ機構と下ヒンジ機構とが協働して前面ドアを開閉
自在に支持するヒンジ機構を構成しており、下ヒンジ機
構においては、下ヒンジプレートに立設されたヒンジピ
ンが、上ヒンジプレートの底板部の孔に挿入されてい
る。この上ヒンジプレートの底板部は、ヒンジピンの位
置から離れるにつれて、下ヒンジプレートとの間の隙間
が漸増するように斜め上方に延びる所定の形状を有して
いるので、金梃をこの隙間に差し込んで、上ヒンジプレ
ートを持ち上げようとした場合、上ヒンジプレートの底
板部と金梃とが点接触する。これにより、金梃を操作
し、上向きの力を加えたとき、力の作用点において、上
ヒンジプレートをヒンジピン側に押しつける方向の分力
と金梃が外れる方向の分力とが発生する。この上ヒンジ
プレートをヒンジピン側に押しつける方向の分力によ
り、上ヒンジプレートがヒンジピンに押しつけられる。
これにより、上ヒンジプレートを押し上げる場合に、上
ヒンジプレートとヒンジピンの間における摩擦抵抗を受
けるので、大きな操作力を必要とする。また、金梃が外
れる方向の分力により、金梃が横に滑り、底板部から外
れやすくなる。このように、上ヒンジプレートの底板部
を、斜め上方に延びる所定の形状とすることにより、自
動販売機における金梃などを用いた盗難を、従来よりも
確実に防止することができる。また、上ヒンジプレート
の底板部の形状を変えるだけでよいので、製造コストの
上昇を招くことがない。
【0009】上記において、上ヒンジプレートの底板部
の所定の形状は、下に凸に湾曲した曲面形状であること
が好ましい。
【0010】この自動販売機のヒンジ機構によれば、上
記と同様に、製造コストの上昇を招くことなく、自動販
売機における金梃などを用いた盗難を、従来よりも確実
に防止することができる。さらに、上ヒンジプレートの
底板部が、ヒンジピンの位置から離れるにつれて斜め上
方に向かって湾曲した、下に凸の曲面形状なので、上ヒ
ンジプレートを金属製として金型で鋳造する場合、上ヒ
ンジプレートの金型からの抜けがよくなるので、製造が
容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の一実施形態に係る自動販売機のヒンジ機構につ
いて説明する。図1は、本実施例に係るヒンジ機構を適
用した自動販売機の正面図を示し、図3は、図1のB−
B矢視図を示している。また、図2および図4は、図1
のA部および図3のC部をそれぞれ拡大した断面図を示
している。図1および図3に示すように、自動販売機2
は、その前面に、販売商品を表示する多数の商品サンプ
ルSを陳列したメインドア(前面ドア)3を有してお
り、このメインドア3は、ヒンジ機構1を介して、販売
機本体4に回動自在に支持されている。このヒンジ機構
1は、上ヒンジ機構10と下ヒンジ機構11で構成され
ており、これらの上ヒンジ機構10および下ヒンジ機構
11は、販売機本体4の上端部および下端部にそれぞれ
設けられている。
【0012】図2、図4および図5に示すように、下ヒ
ンジ機構11は、下ヒンジプレート12と上ヒンジプレ
ート13を備えている。下ヒンジプレート12は、メイ
ンドア3や販売機本体4の外装を構成する鋼板3a,4
aよりも厚みが厚い鋼板で構成され、高い剛性を有して
おり、販売機本体4の下端部に前方に突出するベース5
の上面5aに、図示しないネジ(または溶接)などによ
り水平な状態で固定されている。この下ヒンジプレート
12には、その前寄りの位置にヒンジピン14が上方に
突出して設けられている。このヒンジピン14も、下ヒ
ンジプレート12と同様に高い剛性を有する鋼製の円柱
状のピンであり、下ヒンジプレート12に対して焼嵌め
などにより固着されている。
【0013】さらに、上ヒンジプレート13も、下ヒン
ジプレート12と同様に高い剛性を有する鋼製の部材で
あり、この上ヒンジプレート13は、図4に示すよう
に、鉛直方向に延びる平らな側板部13aと、この側板
部13aの下端から前方に湾曲する湾曲部13bと、こ
の湾曲部13bから前方に水平に延びる底板部13cと
を備えている。また、この上ヒンジプレート13は、図
2に示すように、底板部13cの右側から上方に湾曲す
る湾曲部13dを有しており、この湾曲部13dは、湾
曲部13bと同一の曲率を有すると共に、後方に向かっ
て延び、湾曲部13bと連続している。図4に示すよう
に、側板部13aは、溶接(またはネジ止め)などによ
りメインドア3の背板3bに固定されている。さらに、
底板部13cには、孔15(図5参照)が形成されてお
り、この孔15内にヒンジピン14が挿入されている。
【0014】また、上ヒンジプレート13の底板部13
cと下ヒンジプレート12の間には、ヒンジピン14に
嵌められた金属製の2枚のワッシャ16,16が設けら
れている。ワッシャ16は、メインドア3の回動時にお
ける摺動抵抗を低減させるためのもので、所定の厚み
(例えば2枚合わせて3〜4mm程度)を有しており、
底板部13cと下ヒンジプレート12の間に隙間Dを形
成している。上記のように、底板部13cには、湾曲部
13bおよび湾曲部13dが形成されており、これらの
湾曲部13b,13dは、少なくともワッシャ16の端
から後方および右方向に向かって上方に湾曲し、互いに
連続しているので、この隙間Dは、ヒンジピン14の位
置から遠ざかることにより、その寸法が増大するように
なっている。
【0015】このように下ヒンジ機構11では、下ヒン
ジプレート12、上ヒンジプレート13およびヒンジピ
ン14が、メインドア3および販売機本体4を構成する
鋼板3a,4aよりも高い剛性を有しており、下ヒンジ
プレート12および上ヒンジプレート13が、販売機本
体4およびメインドア3にそれぞれ取り付けられ、かつ
底板部13cと下ヒンジプレート12の間に2枚のワッ
シャ16,16が設けられているので、メインドア3
は、下ヒンジ機構11により、回動自在に安定した状態
で支持される。
【0016】以上のように構成された本発明のヒンジ機
構1において、金梃を使用し、メインドア3を持ち上げ
ようとする際の動作を、図5を参照しながら説明する。
同図に示すように、金梃Kが下ヒンジプレート12と上
ヒンジプレート13との隙間Dに差し込まれた場合、金
梃Kの角が、上ヒンジプレート13の湾曲部13dに1
点で当接する、言い換えれば点接触する。この状態で、
金梃Kを操作し、メインドア3を持ち上げようとした場
合、金梃Kから当接点に加えられる操作力(荷重)F
は、当接点において分力F1,F2として作用する。
【0017】この場合、一方の分力F1が上ヒンジプレ
ート13に作用する方向は、鉛直線方向ではなく左斜め
上方向なので、上ヒンジプレート13を図中反時計回り
に回転させようとする回転力として作用する。このた
め、上ヒンジプレート13が、ヒンジピン14に押しつ
けられるので、金梃Kにより上ヒンジプレート13を上
方に移動させようとした場合、上ヒンジプレート13と
ヒンジピン14の間の摩擦抵抗により、非常に大きな力
が必要になる。これにより、メインドア3を上方に持ち
上げることが困難になる。
【0018】また、分力F2は、金梃Kと湾曲部13d
との当接が外れる方向に作用するので、金梃Kを操作し
たとき、金梃Kが右方向に逃げて、湾曲部13dとの当
接が外れやすくなる。このような各分力F1,F2の作用
により、金梃Kを用いてメインドア3を上方に持ち上げ
ることが非常に困難になるので、自動販売機2における
盗難事件を、従来よりも確実に防止することができる。
この効果は、図4に示す左側面方向から、金梃Kを隙間
Dに差し込んだときも、同様に得られるものである。加
えて、上ヒンジプレート13に湾曲部13b,13dを
形成するだけでよいので、製造コストの上昇を招くこと
がない。さらに、上ヒンジプレート13は、湾曲部13
b,13dが底板部13cから上方に湾曲した、下に凸
の曲面形状を有しており、この形状は、鋳造で製造する
場合、金型からの抜けがよいものなので、上ヒンジプレ
ート13の製造が容易になる。
【0019】なお、上記実施形態においては、上ヒンジ
プレート13を、底板部13cから上方に湾曲する湾曲
部13b,13dを有する形状としたが、これに代え
て、斜面部を有する形状としてもよい。また、湾曲部1
3bと湾曲部13dは、同一の曲率でなくてもよく、そ
の曲率も任意でよい。さらに、上ヒンジプレート13と
下ヒンジプレート12の間に、ワッシャ16を設けた
が、これに代えて、下ヒンジプレート12側に突起など
を設けたり、または上ヒンジプレート13側に突起など
を設けたりしてもよく、販売機本体4に対してメインド
ア3が回動する際の摺動抵抗を低減させる構成であれば
よい。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動販売機のヒ
ンジ機構によれば、製造コストを上昇させることなく、
自動販売機における金梃などを用いた盗難をより確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るヒンジ機構を適用し
た自動販売機の正面図である。
【図2】図1のA部を拡大した断面図である。
【図3】図1のB−B矢視図である。
【図4】図3のC部を拡大した断面図である。
【図5】本発明のヒンジ機構の作用を説明するための断
面図である。
【図6】従来の自動販売機における下ヒンジ機構を正面
から見た要部断面図である。
【図7】従来の自動販売機における下ヒンジ機構を左側
面から見た要部断面図である。
【符号の説明】
1 ヒンジ機構 2 自動販売機 3 メインドア(前面ドア) 4 販売機本体 10 上ヒンジ機構 11 下ヒンジ機構 12 下ヒンジプレート 13 上ヒンジプレート 13c 底板部 14 ヒンジピン 15 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 9/10 E05D 11/00 - 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売機本体の上端部に設けられた上ヒン
    ジ機構と、前記販売機本体の下端部に設けられ、前記上
    ヒンジ機構と協働して前面ドアを開閉自在に支持する下
    ヒンジ機構とを備えた自動販売機のヒンジ機構におい
    て、 前記下ヒンジ機構は、 前記販売機本体の下端部に水平に取り付けられた下ヒン
    ジプレートと、 この下ヒンジプレートに上方に突出するように設けられ
    たヒンジピンと、 前記前面ドアの下端部に取り付けられ、前記下ヒンジプ
    レートと対向する底板部に前記ヒンジピンが挿入される
    孔を有する上ヒンジプレートと、を備えており、 前記上ヒンジプレートの前記底板部は、前記ヒンジピン
    の位置から離れるにつれて、前記下ヒンジプレートとの
    隙間が漸増するように斜め上方に延びる所定の形状を有
    することを特徴とする自動販売機のヒンジ機構。
  2. 【請求項2】 前記上ヒンジプレートの前記底板部の前
    記所定の形状は、下に凸に湾曲した曲面形状であること
    を特徴とする請求項1記載の自動販売機のヒンジ機構。
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