JP3385724B2 - ハイブリッド車両用表示装置 - Google Patents
ハイブリッド車両用表示装置Info
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Description
示装置に関する。
と実用化が盛んに行われている。電気自動車では、バッ
テリの電力でモータを駆動して走行するが、バッテリの
容量には一定の限界があるので、走行距離を長くするた
めに、エンジンとモータを両方備えたハイブリッド車両
も開発されている。このハイブリッド車両は、バッテリ
の限られた容量を補うためにエンジンの駆動力をどのよ
うに使用するかで、2つの種類に大別される。すなわ
ち、モータと共にエンジンの駆動力も車両走行用の駆動
源として使用することでバッテリの消費を抑えるパラレ
ル型のハイブリッド車両と、エンジンで発電機を駆動し
て、発電した電力をバッテリを充電することでバッテリ
の容量を補充し、車両の走行に直接関係する駆動源とし
てはモータのみを使用するシリアル型のハイブリッド車
両とがある。
て、パラレル型のハイブリッド車両では、アクセルとス
ロットル開度とが対応し、また、シリーズ型のハイブリ
ッド車両ではアクセルとモータのトルク司令とか対応す
ることが普通である。しかしながら、アクセルペダルの
踏み込み量や車速等に応じて、制御装置がエンジンの駆
動やモータの駆動をそれぞれ制御することも考えられ
る。この場合、エンジンのみが搭載された通常の車両の
ようにアクセルペダルの踏み込みとエンジンスロットル
とは、連動しておらず、エンジンの駆動状態と運転者が
意図する車両の走行状態(車速や加速度)とは、必ずし
も一致していない。
ッド車両に設けられていた従来の表示装置では、エンジ
ンの回転計のみによって車両の駆動状態を運転者に知ら
せるようにしていたので、アクセルペダルの踏み込みに
エンジンスロットルが連動しないハイブリッド車両に関
しては、その駆動特性に対応した情報を運転者が知るこ
とはできなかった。一般に車両においては、その駆動系
の運転状態を知らせることで、運転者に安心感を与えた
り、操作性を向上させたりするが、従来の表示装置は、
ハイブリッド車両の駆動特性を考慮した適切な駆動情報
を表示していなかった。
両の適切な駆動情報を運転者に知らせることができるハ
イブリッド車両用表示装置を提供することを目的とす
る。
は、電気モータと内燃エンジンとを使用し、アクセルペ
ダルの踏み込みにエンジンスロットルが連動しないハイ
ブリッド車両に設けられるハイブリッド車両用表示装置
において、前記内燃エンジンにおけるスロットルバルブ
の開度を検出するスロットル開度検出手段と、前記アク
セルペダルの踏み込み量を検出するペダル踏込量検出手
段と、前記スロットル開度検出手段で検出されたスロッ
トルバルブの開度を表示するスロットル開度表示部と、
前記ペダル踏込量検出手段で検出されたアクセルペダル
の踏み込み量を表示する踏み込み量表示部とを具備させ
て前記目的を達成する。請求項2記載の発明では、請求
項1記載のハイブリッド車両用表示装置に、前記電気モ
ータの駆動状態を検出するモータ駆動検出手段と、前記
モータ駆動検出手段で検出されたモータの駆動状態を表
示するモータ駆動状態表示部とを具備させて前記目的を
達成する。請求項3記載の発明では、請求項1記載のハ
イブリッド車両用表示装置に、前記電気モータの駆動状
態を検出するモータ駆動検出手段と、前記モータ駆動検
出手段で検出されたモータの回生状態を表示するモータ
駆動状態表示部とを具備させて前記目的を達成する。
は、スロットル開度表示部が、スロットル開度検出手段
で検出されたスロットルバルブの開度を表示する。踏み
込み量表示部は、ペダル踏込量検出手段で検出されたア
クセルペダルの踏み込み量を表示する。請求項2記載の
ハイブリッド車両用表示装置では、モータ駆動状態表示
部がモータ駆動検出手段で検出されたモータの駆動状態
を表示する。請求項3記載のハイブリッド車両用表示装
置では、モータ駆動状態表示部がモータ駆動検出手段で
検出されたモータの回生状態を表示する。
における一実施例を図1ないし図4を参照して詳細に説
明する。まず、本実施例のハイブリッド車両用表示装置
が設けられるハイブリッド車両の駆動部について説明す
る。図1は、ハイブリッド車両における駆動部の機械構
成を表したものであり、エンジン及び電気モータの伝達
下流側に、アンダードライブ機構(U/D)で構成され
た2速自動変換装置を連結したものである。
ガソリン又はディーゼル等の内燃エンジン1が横向きに
搭載されており、更に該エンジン1に連接して、コンバ
ータハウジング2が固定されており、更にトランスアン
クルケース3及びモータケース5が一体に固定されてい
る。そして、エンジン出力軸1aに整列して、トルクコ
ンバータ6、入力クラッチ7、2速自動変速装置9及び
電気モータ10が配置され、更にその下方にはディファ
レンシャル装置11が配置され、これら各装置は互いに
一体に連結された前記ケース(ハウジング)2、3、5
内に収納されている。
は、コンバータハウジング2内に配置され、ポンプイン
ペラ12、タービンランナ13及びステータ15そして
ロックアップクラッチ16を有している。そして、ポン
プインペラ12はエンジン出力軸1aに連結しており、
タービンランナ13及びロックアップクラッチ16の出
力側は入力軸17に連結している。また、ステータ15
はワンウェイクラッチ19上に支持されており、該ワン
ウェイクラッチ19のインナレースはハウジング2に固
定されている。また、トルクコンバータ6と入力クラッ
チ7の間部分には油圧ポンプ20が配設されており、該
ポンプ20の駆動ギヤ部はポンプインペラ12に連結さ
れている。
ラッチからなり、その入力側が前記入力軸17に連結
し、またその出力側が自動変速装置9に向けて延びてい
る中間軸21に連結している。また、該中間軸21には
スリーブ状の出力軸22が回転自在に被嵌しており、該
出力軸22の一端部には前記入力クラッチ7に隣接して
カウンタドライブギヤ23が固定されている。2速自動
変速装置9は、変速ギヤユニットを構成するシングルプ
ラネタリギヤユニット25を有するアンダードライブ機
構部(U/D)を備えている。シングルプラネタリギヤ
ユニット25のリングギヤRは中間軸21に連結し、リ
ングギヤRと噛合しているピニオンギヤPのキャリヤC
Rは、出力軸22に連結している。更に、キャリヤCR
とサンギヤSとの間にはダイレクトクラッチC2が介在
しており、かつサンギヤSとケース3との間には低速用
のブレーキB及びワンウェイクラッチFが介在してい
る。
モータ、誘導モータ、直流分巻モータ等のホローモータ
からなり、前記モータケース5内に配置されている。こ
の電気モータ10は偏平状のステータ26及び偏平状の
ロータ27を有している。ステータ26は、モータケー
ス5の内壁に固定されかつコイル28が巻装されてお
り、ロータ27は前記中間軸21と共にプラネタリギヤ
ユニット25のリングギヤRに連結している。従って、
該電気モータ10はその中央部に軸方向に延びる大きな
筒状の中空部Aを有しており、該中空部A内に、前記ア
クスルケース3の一部に亘って前記2速自動変速装置9
が配置されている。また、トランスアクスルケース3の
下方にはカウンタ軸29及びディファレンシャル装置1
1が配置されており、該カウンタ軸29には前記ドライ
ブギヤ23に噛合するカウンタドリブンギヤ30及びピ
ニオン31が固定されている。ディファレンシャル装置
11は該ピニオン31に噛合するリングギヤ32を有し
ており、該ギヤ32からのトルクがそれぞれ負荷トルク
に応じて左右の前車輪33a、33bに伝達される。
ン1とモータ10のトルクが、共に前車輪33a、33
bに伝達されるパラレル型のハイブリッド車両である。
すなわち、エンジン1のトルクは、トルクコンバータ
6、入力クラッチ7を介して中間軸21に伝達されるこ
とで、モータ10によって駆動されるロータ27を回転
させるようになっている。エンジン1とモータ10とに
よって回転されるロータ27のトルクは、2速自動変速
装置9のシングルプラネタリギヤユニット25、出力軸
22、カウンタドライブギヤ23、カウンタドリブンギ
ヤ30、ピニオン31、リングギヤ32、及びディファ
レンシャル装置11等を介して前車輪33a、33bに
伝達される。2速自動変速装置9は、ダイレクトクラッ
チC2が切られ、ワンウェイクラッチFが係止状態にな
ることで、1速となり、ダイレクトクラッチC2が係合
状態となり、サンギヤSとキャリアCRとがクラッチC
2により一体になることで、2速となる。
のみ、あるいは、モータ10のみで走行したり、エンジ
ン1とモータ10とを共に駆動させて走行することがで
きる。エンジン1とモータ10とを共に駆動させて走行
する場合には、エンジン1の排出ガスの排出量を抑制す
る方法の1つとして、例えば、エンジン1を一定トルク
で駆動し、トルクの過不足分を必要に応じてモータ10
により吸収、付加(アシスト)する駆動方法がある。す
なわち、加速時や高速走行時等にエンジン1の発生する
一定トルクが不足した場合に、その不足分をモータ10
によって発生させる。また、減速時、低速時、及び停止
時等にエンジン1のトルクが余った場合には、モータ1
0を発電機とすることでその余ったトルクを吸収し、電
気エネルギーとして図示しないバッテリに蓄える。この
ような駆動方法では、エンジン1に対する負荷変動を小
さくし、理想的な燃焼を可能とするため、排出ガスの低
減には極めて有効である。
用表示装置を表したものである。本実施例のハイブリッ
ド車両用表示装置は、ハイブリッド車両の各駆動部を制
御するための車両制御用ECU(Electronic Control U
nit)50を備えている。この車両制御用ECU50は、
図示しないがCPU(中央処理装置)やRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)等のメモリを備えている。また、車両制御用EC
U50には、センサ部52から各種検出信号が供給され
るようになっている。
サ521と、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量
を検出するアクセルセンサ522と、モータ10への供
給電力あるいはモータ10から回生電力が蓄えられるバ
ッテリの電圧や電流等を検出するバッテリセンサ523
とを備えている。また、センサ部52は、エンジン1の
スロットルバルブの開度を検出するスロットルセンサ5
24と、エンジン回転数等を検出する回転数センサやト
ランスミッションのシフトレバーセンサ、及びブレーキ
センサ等のその他のセンサ525を備えている。スロッ
トルセンサ524としては、例えば、スロットルバルブ
と連動するポテンションメータからスロットルバルブ開
度に応じた電圧を得ることでスロットルバルブ開度を検
出するセンサ等を用いる。
の検出信号から、ハイブリッド車両の走行状態に応じた
エンジン1とモータ10の駆動状態及び2速自動変速装
置9等の変速状態を判断し、その判断結果に基づいて各
種制御信号を出力することで、各駆動部を制御するよう
になっている。すなわち、車両制御用ECU50は、ス
ロットルセンサ524等の検出信号に応じてスロットル
バルブを開閉させることで、所定のトルクを発生するよ
うにエンジン1の駆動を制御したり、2速自動変速装置
9における変速用のソレノイドバルブ等を制御すること
で変速制御を行なったりする。また、モータ10の図示
しないインバータを制御することで、モータ10の駆動
力も制御するようになっている。また、車両制御用EC
U50には、画像表示用ECU54が接続されている。
この画像表示用ECU54と車両制御用ECU50との
間のデータ伝送手段としては、通常の導線ケーブルを用
いたものの他、光ケーブル、あるいは電波、赤外線等を
用いた各種シリアル伝送方式を使用してもよい。
U50と同様に図示しないCPUやROM、RAM等を
備えており、車両制御用ECU50にセンサ部52から
供給される検出信号を受信し、その検出信号に基づいて
車両状態を示す情報をディスプレイ56に表示させるよ
うになっている。すなわち、アクセルセンサ522の検
出信号からアクセルの踏み込み量をディスプレイ56に
表示させたり、スロットルセンサ524の検出信号から
スロットル開度を表示させたりする。また、バッテリセ
ンサ523の検出信号から図示しないバッテリの電流、
電圧、及び残存容量を表示させると共に、バッテリに対
する電流値からモータ10が駆動状態にあるか発電状態
にあるかも表示させるようになっている。すなわち、バ
ッテリに対して電流が供給されているときには、モータ
10が回生運転している旨を表示させる。また、バッテ
リから電流が出力されているときには、モータ10が駆
動している旨を表示させる。
段としては、バッテリセンサ523の代わりに、例え
ば、モータ10とバッテリの間の回路において電流値を
検出する電流検出器や、あるいはコイル28の電流値を
検出する電流検出器等を用いてもよい。ディスプレイ5
6は、車速計や燃料計等の通常の計器類とは別に、イン
スツルメントパネル上、あるいはその近辺に設けられて
いる。なお、ディスプレイ56としては、CRTディス
プレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等を
用い、その表示方式としては、NTSC方式やRGB方
式を用いる。
たものである。この図に示すように、ディスプレイ56
には、アクセルペダルの踏み込み量を示すアクセルイン
ジケータ60と、モータ10の駆動状態、すなわち図示
しないバッテリからの供給電力で駆動しているのか、エ
ンジン1によって回生電力を発生させているのかを示す
モータ状態インジケータ61と、エンジン1におけるス
ロットルバルブの開度を示すスロットルインジケータ6
2とが表示される。また、入力クラッチ7の接続状態を
示すクラッチコントロールインジケータ66と、点灯状
態によって車両制御用ECU50に故障が発生している
か否かを知らせるECUランプ68とがディスプレイ5
6に表示される。さらに、バッテリの残量を示すSOC
メータ70、バッテリの電流と電圧とをそれぞれ表示す
る電流メータ72、電圧メータ74がそれぞれ表示され
る。
化に応じた各インジケータ60、61、62における変
化の一例を表したものである。なお、図4では、ハイブ
リッド車両が、エンジン1とモータ10とを併用する走
行モードでエンジン1を定トルク運転させているものと
する。エンジン1が定トルク運転している場合、停止
時、あるいは制動時には、ディスプレイ56の各インジ
ケータ60、61、62は、図4(A)で示すようにな
る。
んでいないので、アクセルインジケータ60は、踏み込
み量0%を示し、モータ状態インジケータ61の針は、
回生側(Regenerate側)になり、モータ10がエンジン
1のトルクを吸収するため回生運転していることを示し
ている。また、スロットルインジケータ62は、例え
ば、50%のスロットル開度を示している。なお、この
スロットル開度は、定トルク運転を行うために予め決め
られた値であり、車両制御用ECU50の図示しないメ
モリに格納された所定の設定値を変更することで、他の
値とすることができる。以上の各インジケータ60、6
1、62から、運転者は、アクセルペダルとエンジン1
の駆動状態の関係や、モータ10の駆動状態を知ること
ができる。
1のトルクが不足している場合、ディスプレイ56の各
インジケータ60、61、62は、図4(B)に示すよ
うになる。すなわち、モータ状態インジケータ61が、
アクセルペダルの踏み込み量(例えば、70%)を示す
と共に、モータ状態インジケータ61の針は、駆動側(D
rive側) を指してモータ10が駆動してエンジン1のト
ルクを補助していることを示している。また、スロット
ルインジケータ62は、アクセルインジケータ60の変
化に関わりなく50%の値を示している。このような各
インジケータ60〜62の示す値から、運転者は、自車
の駆動系が車両制御用ECU50によってどのように制
御されているかを知ることができる。なお、図3で示し
たディスプレイ56の画面は、ハイブリッド車両のエン
ジン1が停止状態にある時のものである。
動状態を示すものとして3つのインジケータ60〜62
を表示していたが、アクセルインジケータ60とスロッ
トルインジケータ62のみを表示するものであってもよ
い。また、以上の実施例では、ディスプレイ56が速度
計等の通常の計器類と別に設けられていたが、通常の計
器類と一緒にメータパネル上に配置してもよい。この場
合、ディスプレイ56上に他の計器類、例えば速度計等
も一緒に表示してもよい。更に、ディスプレイ56の代
わりに、機械式のメータを用いてアクセルの踏み込み量
やモータ10の駆動状態、及びスロットル開度をそれぞ
れ示してもよい。
がスロットルセンサ524の検出信号をフィードバック
することでスロットルバルブの開度を調整するようにな
っていた。このため、画像表示用ECU54は、車両制
御用ECU50に供給されるスロットルセンサ524の
検出信号を用いてディスプレイ56にスロットル開度を
表示させていたが、車両制御用ECU50が、スロット
ルセンサ524を用いたフィードバックを行わずに、所
定の制御信号によってスロットルバルブを開閉させる場
合(例えば、スロットルバルブをパルスモータによって
開閉させる場合)、画像表示用ECU54は、車両制御
用ECU50からスロットルバルブ開閉用のモータへと
出力される制御信号を基に、スロットルバルブの開度を
検出してもよい。本発明のハイブリッド車両用表示装置
は、図1に示したハイブリッド車両のみならず、例え
ば、後輪駆動式のハイブリッド車両や自動変速装置を有
さないハイブリッド車両等、他のハイブリッド車両にお
いても適用することができる。また、ハイブリッド車両
用表示装置は、エンジンの駆動力が車両の走行に直接寄
与しないシリアル型のハイブリッド車両に対して設けて
もよい。
よれば、ハイブリッド車両の駆動状態を運転者に知らせ
ることができる。
示装置が設けられるハイブリッド車両の駆動部を示した
説明図である。
ク図である。
た説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 電気モータと内燃エンジンとを使用し、
アクセルペダルの踏み込みにエンジンスロットルが連動
しないハイブリッド車両に設けられるハイブリッド車両
用表示装置において、 前記内燃エンジンにおけるスロットルバルブの開度を検
出するスロットル開度検出手段と、 前記アクセルペダルの踏み込み量を検出するペダル踏込
量検出手段と、 前記スロットル開度検出手段で検出されたスロットルバ
ルブの開度を表示するスロットル開度表示部と、 前記ペダル踏込量検出手段で検出されたアクセルペダル
の踏み込み量を表示する踏み込み量表示部とを具備する
ことを特徴とするハイブリッド車両用表示装置。 - 【請求項2】 前記電気モータの駆動状態を検出するモ
ータ駆動検出手段と、 前記モータ駆動検出手段で検出されたモータの駆動状態
を表示するモータ駆動状態表示部とを備えたことを特徴
とする請求項1に記載のハイブリッド車両用表示装置。 - 【請求項3】 前記電気モータの駆動状態を検出するモ
ータ駆動検出手段と、 前記モータ駆動検出手段で検出されたモータの回生状態
を表示するモータ駆動状態表示部とを備えたことを特徴
とする請求項1に記載のハイブリッド車両用表示装置。
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JP13806494A Expired - Lifetime JP3385724B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | ハイブリッド車両用表示装置 |
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