JP3385605B2 - 無線通話装置 - Google Patents

無線通話装置

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JP3385605B2
JP3385605B2 JP02671497A JP2671497A JP3385605B2 JP 3385605 B2 JP3385605 B2 JP 3385605B2 JP 02671497 A JP02671497 A JP 02671497A JP 2671497 A JP2671497 A JP 2671497A JP 3385605 B2 JP3385605 B2 JP 3385605B2
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蓉子 廣瀬
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、マスタ装置と子
機とを無線で交信して通話可能な無線通話装置に係り、
特にマスタ装置と複数の子機間で同時に通話可能な無線
通話装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の無線通話装置において、管理室等
に設置したマスタ装置と、会場の天井や壁等に配置した
中継器と、催物会場、遊戯場等の会場の説明員、店員、
または警備員等が携帯する複数の子機とから構成され、
マスタ装置からの指令を中継器を介して複数の子機に無
線で一斉に伝達したり、マスタ装置から任意の子機1台
を呼び出して通話できるものは知られている。 【0003】このような従来の無線通話装置は、特定小
電力無線を用い、送信電力は10mW以下、通話のため
の使用周波数は420/440MHz帯の18チャネル
が割り当てられている。 【0004】図10に従来の無線通話装置の全体構成図
を示す。図10において、従来の無線通話装置50は、
操作部52および制御部53を備えたマスタ装置51
と、マスタ装置51と有線で接続された中継器54と、
この中継器54と無線で交信する携帯可能な子機55と
から構成されている。なお、子機55は1個で表わした
が、通常は複数個の子機55から構成される。 【0005】マスタ装置51は、操作部52にマイクロ
ホン、スピーカおよび各種機能キーを備え、例えば、一
斉通報キーを操作することによって複数の子機55にマ
イクロホンから音声で指令を伝達することができる。 【0006】また、マスタ装置51は、例えば通話キー
と任意の子機55の番号を操作することによって、マイ
クロホンから音声を送話し、スピーカから子機55の音
声を受話して任意の子機55の1台と通話することがで
きる。 【0007】中継器54は、モデム(変復調器)、送受
信部等を備え、マスタ装置51から供給される音声信号
に変調を施した後、送信部から送信信号が子機55に送
信される。 【0008】また、子機55から送信されてくる信号を
受信部で受信した後、受信信号に復調を施して音声信号
とし、音声信号がマスタ装置51に供給される。なお、
中継器54および子機55の送受信部は1チャネルで構
成されている。 【0009】子機55は、送受信部、モデム、送話器お
よび受話器を備え、中継器54から送信されてくる送信
信号を受信し、復調を施して音声信号に変換した後、音
声が受話器(例えば、イヤーホン、ヘッドホン)から出
力される。 【0010】また、子機55は、送話器(例えば、マイ
クロホン)からの音声信号に変調を施した後、送信部か
ら送信信号が中継器54に供給される。 【0011】このように、従来の無線通話装置50は、
中継器54と子機55に1チャネルの無線送受信部を備
え、マスタ装置51から子機55への一斉通報、マスタ
装置51と任意子機55との同時通話、その他に、マス
タ装置51または任意子機55から案内等の音声を会場
内に設置されたスピーカから発生させることができる。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】従来の無線通話装置5
0は、中継器54および子機55の送受信部を1チャネ
ルで構成するため、マスタ装置51から複数の子機55
に一斉通報をしている場合には、任意の子機55とマス
タ装置51との間で通話が必要な場合があっても通話が
できなく、緊急連絡をする場合を想定すると使いづらい
課題がある。 【0013】また、複数の子機55間での連絡のための
通話や、マスタ装置51と複数の子機55との間の連絡
のための通話ができなく、催物会場等で使用する無線通
話装置として利便性に欠ける課題がある。 【0014】さらに、フロアマネージャなどの責任者が
携帯するのに適し、他の子機に優先して通話、受聴等が
できる特定子機の提供がユーザから望まれている。 【0015】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、その目的はマスタ装置と複数の子機間
で複数者同時通話ができるとともに、他の子機に優先し
て機能動作が可能な特定子機を備えた利便性の高い無線
通話装置を提供することにある。 【0016】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る無線通話装置は、マスタ装置と、このマ
スタ装置と有線で接続された中継器と、この中継器と無
線で交信し、携帯可能な複数の子機と、を備え、前記中
継器を介して前記マスタ装置と前記子機との間で通話を
行なう無線通話装置において、前記複数の子機として、
第1のグループIDコードを有し、第1のグループを形
成する第1の複数の子機と、第2のグループIDコード
を有し、第2のグループを形成する第2の複数の子機
と、前記第1及び第2のグループIDコードとは異なる
共通グループIDコードを有する特定子機とを有し、前
記第1及び第2の複数の子機は、それぞれ、前記中継器
を介して前記マスタ装置からの音声信号を受信したと
き、前記共通グループIDコードの音声信号を除き、自
己のグループIDコードとは異なる他のグループIDコ
ードの音声信号をミュートすることにより、自己のグル
ープIDコード及び前記共通グループIDコードの音声
信号のみ受聴し、前記特定子機は、前記中継器を介して
前記マスタ装置からの音声信号を受信したとき、全ての
グループIDコードの音声信号を受聴することを特徴と
する。 【0017】この発明に係る無線通話装置は、上記の構
成により、子機の属するグループの制限を受けず、マス
タ装置との通話、および他の子機からの通話の受聴禁
止、マスタ装置と他の子機との通話の受聴等の機能動作
を優先して実行することができる。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。なお、本発明は、催物会場
等の説明員、店員または警備員等の携帯する複数の子機
とマスタ装置の間で複数者間の同時通話が可能であると
ともに、他の子機に優先して機能動作が可能な特定子機
を備えた利便性の高い無線通話装置を提供するものであ
る。 【0019】図1はこの発明に係る無線通話装置の全体
構成図である。図1において、無線通話装置1は、マス
タ装置2、中継器3、子機4を備え、マスタ装置2と中
継器3は有線の回線で接続し、中継器3と子機4間は無
線で交信する。 【0020】マスタ装置1は、操作部5と、制御部6と
から構成する。操作部5は、マイクロホン、スピーカ、
各種機能キーを備え、各種キーを操作することによって
複数からなる子機4への一斉通報、複数の子機4の任意
との同時通話を行ない、マイクロホンから音声を入力
し、スピーカから音声を出力をするよう構成する。 【0021】また、操作部5は、マイクロプロセッサを
基本に各種演算手段、処理手段、記憶手段、制御回路等
を内蔵し、入力された音声をマイクロホンで音響−電気
変換し、音声信号を制御部6に供給したり、制御部6か
ら供給される音声信号をスピーカで電気−音響変換し、
音声として出力する。 【0022】制御部6は、複数の音声信号を混合(ミッ
クス)する音声信号混合手段、子機4からの音声信号
(上り音声信号)および子機4への音声信号(下り音声
信号)を分離する複数のインタフェース部を備え、複数
の子機4から中継器3を介して供給される上り音声信号
を操作部5のスピーカに供給するとともに、この上り音
声信号と操作部5のマイクロホンからの音声信号とを混
合(ミックス)し、下り音声信号として中継器3を介し
て複数の子機4に供給する。 【0023】中継器3は、それぞれチャネル周波数が異
なる複数の中継器T1〜TNで構成する。中継器T1〜
TNは、マイクロプロセッサ、モデム(変復調器)、送
受信回路等を備え、マスタ装置2の制御部6から供給さ
れる下り音声信号に変調を施し、この変調信号を送信回
路から、無線で複数の子機4に送信する。 【0024】また、中継器T1〜TNは、複数の子機4
から送信されてくる変調信号を受信し、それぞれ復調を
施して音声信号に変換し、上り音声信号としてマスタ装
置1の制御部6に供給する。 【0025】子機4は、複数のトランシーバTR1〜T
N、特定子機のトランシーバTRXと音響ユニットA、
B、Cで構成し、各トランシーバTR1〜TRN、TRX
には音響ユニットA〜Cのいずれか1つを接続するよう
構成する。なお、音響ユニットA〜Cは、子機4の用途
に合せて選択する。 【0026】トランシーバTR1〜TRN、TRXは、マ
イクロプロセッサ、モデム、送受信回路、子機ID記憶
手段等を備え、音響ユニットA〜Cのマイクロホンから
入力される音声に対応した音声信号に変調を施し、変調
された音声信号を指定されたチャネルの送信信号として
中継器3に送信する。 【0027】また、トランシーバTR1〜TRN、TRX
は、中継器3から送信されてくる送信信号を受信した
後、復調を施して音声信号とし、この音声信号をイヤー
ホンやヘッドホンから音声で出力する。 【0028】なお、トランシーバTR1〜TRN、TRX
のそれぞれは、それぞれが複数のチャネルにアクセスで
きるよう構成し、空きチャネルを自動的に選択して任意
の中継器T1〜TNと交信できるよう構成する。なお、
特定子機であるトランシーバTRXは、他のトランシー
バTR1〜TRNに優先して機能動作が可能なよう設定す
る。 【0029】図2はこの発明に係るマスタ装置の要部機
能ブロック構成図である。図2において、マスタ装置2
は、操作部5および制御部6を備える。 【0030】操作部5は、機能キー10、マイクロプロ
セッサ11、表示器12、ROM13、RAM14、信
号音発生器15、ミキサ16、制御手段17、マイクロ
ホン18、スピーカ19を備える。 【0031】機能キー10は、一斉通報、個別呼び出
し、複数者(例えば、3者通話、グループ呼び出し)等
の機能キーを備え、操作した機能キーに対応したキー信
号SKをマイクロプロセッサ11に供給する。 【0032】マイクロプロセッサ11は、各種演算機
能、処理機能を備え、機能キー10からのキー信号SK
に基づいて操作部5全体の動作制御を行なう。 【0033】例えば、子機4から着信がある場合には信
号音発生制御信号SAを信号音発生器15に供給した
り、表示駆動信号SGを表示器12に供給する。また、
マイクロプロセッサ11は、ROM13およびRAM1
4のメモリを駆動したり、制御信号SCを制御手段17
に供給する。 【0034】表示器12は、LED、LCD等の表示器
で構成し、マイクロプロセッサ11から供給される表示
駆動信号SGに対応して通話状態、個別呼び出し状態等
の可視表示を行なう。 【0035】ROM13およびRAM14は、操作部5
の動作を制御するためのソフトプログラムや操作キー1
0からの情報を一時記憶する。 【0036】信号音発生器15は、可聴周波数の音声信
号を発生する発振器で構成し、マイクロプロセッサ11
から供給される信号音制御信号SAに基づいて着信や異
常を通知する音信号SRを発生し、音信号SRをミキサ1
6に供給する。 【0037】ミキサ16は、音声ミキシング回路等で構
成し、信号音発生器15から供給される音信号SRと制
御部6から供給される混合音声信号AMとを混合し、混
合した音声信号SMでスピーカ19を駆動する。 【0038】制御手段17は、各種制御信号を発生する
制御回路で構成し、マイクロプロセッサ11から供給さ
れる制御信号SCに基づいて各種制御信号COを音声信号
混合手段20、PB信号発生器23、インターフェース
部21、22に供給する。 【0039】マイクロホン18は、操作部5から子機4
への一斉通報や任意の子機4との通話のための送話手段
であり、音声信号STを制御部6に提供する。 【0040】このように、操作部5は、子機4への一斉
通報や通話をマイクロホン18とスピーカ19を用いて
行なったり、機能キー10を操作して無線通話装置1の
機能を設定する。 【0041】制御部6は、音声信号混合手段20、イン
タフェース部21、22、PB信号発生器23、緊急信
号発生器24、信号遅延部25、ホールPC入力部2
6、出力手段27を備える。なお、制御部6は、図1に
示す中継器3が2個(例えば、T1およびT2)の場合
を想定して2個のインタフェース部21、22を設け、
中継器3が3個以上の場合には中継器3の数に対応した
数のインタフェース部を設ける。 【0042】音声信号混合手段20は、複数の音声入力
を有する信号混合回路で構成し、インタフェース部2
1、22から供給される上り音声信号AU1、AU2、緊急
信号発生器24から供給される緊急音声信号SI、信号
遅延部25から供給されるホールPC入力信号PCの遅
延音声信号PDを取り込み、これら音声信号の一部また
は全てを混合処理し、混合音声信号AMを出力手段27
および操作部5のミキサ16に供給する。 【0043】また、音声信号混合手段20は、混合した
音声信号(混合音声信号AMの一部または全て)を下り
音声信号AD1、AD2としてそれぞれインタフェース部2
1、22に供給する。 【0044】図3はこの発明に係る音声信号混合手段の
一実施例回路図である。図3において、音声信号混合手
段20は、電源電圧VDの単一電源で駆動され、VD/2
を仮想接地とした演算増幅器OP1で構成し、複数の入
力を有する。 【0045】抵抗R1、R2、…、RKは演算増幅器O
P1の入力抵抗を形成し、抵抗RNは演算増幅器OP1
の帰還抵抗を形成するため、マイクロホン18から供給
される音声信号STは帰還抵抗RNと入力抵抗R1の比
で決定される電圧ゲイン(=RN/R1)で増幅されて
出力される。 【0046】同様に、インタフェース部21からの上り
音声信号AU1は電圧ゲイン(=RN/R2)、緊急信号
発生器24から供給される緊急音声信号SIは電圧ゲイ
ン(=RN/RK)でそれぞれ増幅されて出力される。
なお、抵抗R1から抵抗RKまでを等しい値(RE)に
設定することによって、入力信号ST、AU1、SIはそれ
ぞれ同じ電圧ゲイン(=RN/RE)で増幅される。 【0047】演算増幅器OP1の出力は、入力信号
T、AU1、SIをそれぞれ増幅した音声信号が混合され
た混合音声信号AMとなる。 【0048】インタフェース部21およびインタフェー
ス部22は、音声信号分離手段、切替手段を備え、操作
部5の制御手段17から供給される制御信号COに基づ
いて中継器3(例えば、T1)を介して供給される子機
4からの音声信号である上り音声信号AU1(または、中
継器T2を介して供給される子機4からの音声信号であ
る上り音声信号AU2)と音声信号混合手段20から供給
される混合音声信号AMである下り音声信号AD1(また
は、下り音声信号AD2)の分離、切り替えを行う。 【0049】また、インタフェース部21およびインタ
フェース部22は、PB信号発生器23から供給される
PB(DTMF)信号SPBを上り音声信号AU1(また
は、上り音声信号AU2)として出力する。 【0050】緊急信号発生器24は、緊急時の通報を録
音した音声再生装置、緊急信号音発生装置等で構成し、
緊急時(例えば、火事や地震等)に避難誘導の緊急音声
信号SIを音声信号混合手段20に供給する。 【0051】信号遅延部25は、音声信号遅延回路等で
構成し、ホールPC入力部26から供給されるホールP
C音声信号PC(例えば、会場内に流すバックグランド
ミュージック、定時的なイベントの案内等)を所定時間
だけ遅延させ、遅延させた遅延音声信号PDを音声信号
混合手段20に供給する。なお、信号遅延部25を設け
る理由は、各種音声の切り替えに伴うホールPC音声信
号PCの話頭切断を防止するためである。 【0052】出力手段27は、出力増幅器を備え、音声
信号混合手段20から供給される混合音声信号AMを増
幅して催物会場に設置されたスピーカから音声を出力す
る。なお、スピーカに出力する混合音声信号AMは、来
場者に必要な混合音声信号に限定するよう構成する。 【0053】このように、制御部6は複数のインタフェ
ース部21、22および音声信号混合手段20を設け、
インタフェース部21、22から供給される子機4から
の上り音声信号AU1、AU2および操作部5のマイクロホ
ン18からの音声信号STを混合し、混合した混合音声
信号AMを下り音声信号AD1、下り音声信号AD2として
子機4に戻すので、複数の子機4と操作部5との間で複
数者(図2の構成では3者)同時通話を実現することが
できる。 【0054】図4はこの発明に係る無線通話装置の中継
器および子機の要部機能ブロック構成図である。図4に
おいて、中継器3は、マイクロプロセッサ31、モデム
(変復調器)32、受信部33、送信部34、中継器I
D記憶手段35、PB信号レシーバ36を備える。な
お、中継器3は1個で表したが、これは図1に示す中継
器T1に相当し、受信部33の受信周波数と送信部34
の送信周波数(例えば、チャネルCH1)が異なる点を
除いて、中継器T2からTNも同様な構成となる。 【0055】マイクロプロセッサ31は、ROM、RA
Mのメモリ、各種演算機能、処理機能を備え、PB信号
レシーバ36から供給されるPB信号SPBに基づいて任
意の子機4のIDデータIADを設定したり、制御信号C
M、CR、CTをそれぞれモデム32、受信部33、送信
部34に供給して動作を制御してIDデータIAD、音声
信号の送信、音声信号の受信を制御する。 【0056】また、マイクロプロセッサ31は、PB信
号SPBに基づいて複数の全子機4への一斉通報のための
データ、グループ毎の子機4への音声ミュートデータ、
指定子機への呼び出しデータ、指定子機からの割り込み
データ等の認識および処理を行なう。 【0057】モデム32は、制御信号CMに基づいて受
信部33から提供される受信信号ARに復調を施し、上
り音声信号AU1を制御部6(例えば、図2に示すインタ
フェース部21)に供給するとともに、制御部6(例え
ば、図2に示すインタフェース部21)から供給される
下り音声信号AD1に変調を施して送信信号ATを送信部
34に供給する。 【0058】受信部33は、制御信号CRに基づいて子
機4から無線で送信されてくる無線信号をアンテナで受
信し、アンテナで受信した信号PR1を検波し、受信信号
Rに変換してモデム32に提供する。 【0059】送信部34は、制御信号CTに基づいてモ
デム32から供給される送信信号ATをキャリア周波数
(例えば、チャネルCH1)に乗せて送信信号PT2を子
機4に送信する。 【0060】中継器ID記憶手段35は、中継器用の識
別IDが記憶されており、送信の場合に自己IDデータ
として出力する。このIDデータとしては、メーカ番
号、中継器識別番号等が含まれる。 【0061】図4において、子機4(TR11〜TRKN
特定子機TRX)は、マイクロプロセッサ41、モデム
42、送信部43、受信部44、音響ユニット45、子
機ID記憶手段46、設定スイッチ47、Tスイッチ4
8、LED49を備える。 【0062】マイクロプロセッサ41は、ROM、RA
Mのメモリ、各種演算機能、処理機能を備え、子機ID
記憶手段46からの子機4の子機IDコードID、送話
スイッチ(Tスイッチ)48からの送話スイッチ信号T
S、設定スイッチ47からの設定スイッチ信号SWに対応
して設定されるグループIDコードに基づいて演算、処
理を行ない、LED(表示器)49に表示信号IL、モ
デム42、送信部43、受信部44のそれぞれに制御信
号CM、CT、CRを提供する。 【0063】また、マイクロプロセッサ41は、中継器
3から供給される音声ミュートデータに基づいて指定さ
れた子機4の受話ミュートを行ない、音声受聴をできな
いよう設定する。 【0064】モデム42、送信部43および受信部44
は、中継器3と同様の構成、作用をを有するので説明を
省略する。 【0065】音響ユニット45は、送話器Tと受話器R
とで構成し、送話器Tは携帯者の音声を音響−電気変換
して音声信号ATをモデムに供給する。受話器Rはモデ
ム42から供給される音声信号ARを電気−音響変換し
て音声を出力する。なお、音響ユニット45は図1に示
す音響ユニットA〜音響ユニットCを用途によって選択
する。 【0066】子機ID記憶手段46は、ROM等のメモ
リで構成し、子機4(TR11〜TRKN)のそれぞれに独
立した子機IDコードを記憶し、中継器3から個別ID
が送られてきた場合には、マイクロプロセッサ41の制
御によって送話器Tを動作状態として、操作部5と通話
を行なう。 【0067】設定スイッチ47は、例えばディップスイ
ッチで構成し、子機4の属するグループ、通話が可能か
否か等の機能設定を行なう。 【0068】送話(T)スイッチ48は、通話の発呼ス
イッチで、このスイッチを操作することによって通話が
可能となる。 【0069】LED(表示器)49は、子機4の動作状
態を可視表示し、例えば、一斉通報、個別呼び出し、発
呼、または受話ミュートの各状態を表示の点滅等を変え
て携帯者に知らせるよう構成する。 【0070】また、子機4には特定子機TRXを設け、
例えばフロアマネージャ用とし、全ての他の子機4(T
11〜TRKN)に優先して発呼が可能なような特定子機
IDコードを設定する。また、特定子機TRXは、いか
なる子機グループにも属さない共通グループIDコード
を設定し、音声ミュート等の制限を受けないように構成
する。さらに、特定子機TRXからの発呼の場合には、
必要に応じて他の全ての子機4(TR11〜TRKN)の受
聴、発呼の規制を可能にする。 【0071】図5はこの発明に係る特定子機のIDコー
ド・データフォーマット図である。図5において、子機
TR11〜TR1Nはグループ1、子機TR21〜TR2Nはグ
ループ2、…、子機TRK1〜TRKNはKグループにそれ
ぞれ属する。また、子機TRXはグループ1〜グループ
Kのいずれにも属さないで独立している。 【0072】子機TR11〜TRKNおよび特定子機TRX
は、それぞれグループIDコードと子機IDコードを有
する。 【0073】グループIDコードは、図4に示す設定ス
イッチ47を操作して設定し、各グループ毎に共通なデ
ータを設定する。 【0074】子機IDコードは、図4に示す子機IDコ
ード記憶手段46に、子機TR11〜TRKNの各子機毎に
異なるデータを記憶する。 【0075】特定子機TRXは、複数の子機TR11〜T
KNからなる全ての複数の子機グループ1〜Kに共通し
た共通グループIDコードおよび特定子機IDコードを
設定する。 【0076】このように、特定子機TRXは、設定スイ
ッチ47を操作して共通グループIDコードを設定し、
子機IDコード記憶手段46の記憶データを変更して特
定子機IDコードを設定することができるので、ハード
ウェアを変更することなく単純なソフトウェアの変更の
みで構成することができる。 【0077】図6はこの発明に係る無線通話装置の通話
形態説明図である。図6において、中継器3は2台で同
一フロアに配置し、子機4はグループ1からグループK
で構成され、各グループはそれぞれN台から構成されて
いるものとする。 【0078】マスタ装置2から全ての子機4に一斉通報
する場合、マスタ装置2からの一斉通報信号は中継器T
1(例えば、チャネルCH1)を介して子機4のグルー
プ1からグループKを構成する全ての子機TR11〜TR
KN、特定子機TRXに送信する。 【0079】グループ毎の一斉通報の場合には、例えば
グループ1に属する子機TR11〜RT1Nのみの音声受聴
を可能とし、グループ2からグループKの子機TR21
TRKNに全て音声(受話)ミュートをかけることによっ
てマスタ装置2からグループ1へのみの一斉通報が可能
となる。 【0080】フロアマネージャが携帯する特定子機TR
Xは、グループ1からグループKのどこにも属さず、図
5に示す共通グループIDコードにより、マスタ装置2
からの一斉通報はグループ受聴制限に拘わりなく受聴す
ることができる。 【0081】マスタ装置2から子機4の任意の子機TR
KKを個別呼び出しする場合、中継器T1(チャネルCH
1)を介して子機TRKKのグループIDコードおよび子
機IDコードを子機TRKKに送り、マスタ装置2と子機
TRKKの通話路(送話および受話)を形成し、同時通話
を行なう。 【0082】なお、マスタ装置2と子機TRKKとの同時
通話の場合、他の子機4への受聴は可能にすることも禁
止することもできる。また、特定子機TRXは、受聴禁
止の制限を受けず、マスタ装置2と子機TRK Kとの同時
通話を受聴することができる。 【0083】次に、マスタ装置2から全ての子機4、ま
たは指定されたグループの子機4への一斉通報中に通報
を受聴している任意の子機4(1台)からマスタ装置2
へ発呼を行なうと、発呼のための信号は中継器T2(チ
ャネルCH2)を介して送られ、マスタ装置2の音声信
号混合手段20でマスタ装置2からの音声信号と任意の
子機4からの音声信号が混合されてマスタ装置2、およ
び中継器T1および中継器T2を介して全ての子機4に
送られるため、マスタ装置2と任意の子機4(1台)と
の同時通話が可能となるとともに、同時通話の内容を全
ての子機4で受聴することができる。 【0084】また、任意の子機4から中継器T1(チャ
ネルCH1)を介して同時通話中に他の任意の子機4か
ら発呼し、中継器T2(チャネルCH2)を介してマス
タ装置2の音声信号混合手段20で、マスタ装置2、任
意の子機4(1台)および他の任意の子機4(1台)の
音声信号が混合され、3者間の同時通話ができる。 【0085】特定子機TRXは、共通グループIDコー
ドおよび特定子機IDコードを設定しているため、全て
のグループ1〜Kの音声ミュート機能を設定しないの
で、他の全ての子機TR11〜TRKNに優先してマスタ装
置2への発呼が可能となり、マスタ装置2からの通報も
受聴制限されることなく受聴することができる。 【0086】図7はこの発明に係る無線通話装置の別の
通話形態説明図である。図7において、子機TR11〜T
1NはフロアF1、子機TR21〜TR2NはフロアF2、
…、子機TRK1〜TRKNはフロアFKに配置され、フロ
アF1には中継器T1(チャネルCH1)と中継器T2
(チャネルCH2)、フロアF2には中継器T1と中継
器T3(チャネルCH3)、…、フロアFKには中継器
T1と中継器TX(チャネルCHX)が設置されてい
る。 【0087】中継器T1は各フロアF1〜FKに共通に
設置され、マスタ装置2から全てのフロアF1〜FKの
全ての子機TR11〜TRKNへの一斉通報は中継器T1を
介して行なう。 【0088】また、マスタ装置2からの一斉通報中の子
機4からの発呼は、フロアF1に配置された任意の1個
の子機TR11〜TR1Nの場合には中継器T2、フロアF
2に配置された任意の1個の子機TR21〜TR2Nの場合
には中継器T3、…、フロアFKに配置された任意の1
個の子機TRK1〜TRKNの場合には中継器TXを介して
行なう。 【0089】中継器T2〜中継器TXを介して発呼した
複数の子機4(各フロア1台)からの送話信号は、マス
タ装置2からの送話信号と音声信号混合手段20で混合
され、混合された音声信号は各中継器T2〜中継器TX
を介して各フロアF1〜フロアFKの発呼した任意の子
機4(1台)に送られるので、複数の子機4とマスタ装
置2との間で複数者間の同時通話を実現することができ
る。 【0090】なお、一斉通報のフロア毎の受聴制限は図
5で説明したものと同様である。また、特定子機TRX
の優先動作も図5で説明したものと同様である。 【0091】図8はこの発明に係る無線通話装置の一斉
通報および子機発呼の動作における状態遷移図である。
なお、中継器はT1およびT2の2台、対象となる子機
はTR11およびTR1Nの2台として説明する。図8にお
いて、マスタ装置からの一斉通報は中継器T1(チャネ
ルCH1)を介して子機TR11、TR1Nに送信され、受
聴される。 【0092】一斉通報の状態で、子機TR11から発呼を
行なうと中継器T2を介して子機TR11とマスタ装置の
間の通話路が形成され、子機TR11とマスタ装置は通話
状態に遷移する。 【0093】子機TR11とマスタ装置の通話内容は、子
機TR1N(または、子機TR11を除く全ての子機TR12
〜TR1N)に受聴させてもよいし、音声ミュートをかけ
て受聴制限してもよい。 【0094】通話状態において、子機TR11から通話終
了のための切断信号を送ると、中継器T2を介してマス
タ装置に送られ、終話が成立して子機TR11の通話は切
られ、子機TR11と中継器T2は断状態に遷移した後、
子機TR11は中継器T1に切り替えてマスタ装置からの
一斉通報を再び受聴する。 【0095】マスタ装置から切断信号が送られると、中
継器T1を介して切断信号が子機TR11およびTR1N
送信され、一斉通報は終了する。 【0096】図9はこの発明に係る無線通話装置の3者
同時通話の動作における状態遷移図である。なお、中継
器はT1およびT2の2台、対象となる子機はTR11
よびTR1Nの2台として説明する。図9において、マス
タ装置から中継器T1(チャネルCH1)を介して子機
TR11を個別呼び出し、マスタ装置と子機TR11とが通
話状態となる。また、子機TR11から発呼すると、中継
器T1(チャネルCH1)を介して発呼信号がマスタ装
置に受信され、マスタ装置と子機TR11とが通話状態と
なる。 【0097】マスタ装置と子機TR11の通話状態は、子
機TR1N(または、子機TR12〜TR1N-1)で受聴する
ことができる。 【0098】マスタ装置と子機TR11の通話状態におい
て、子機TR1Nから発呼すると中継器T2(チャネルC
H2)を介して発呼信号がマスタ装置に受信され、マス
タ装置と子機TR1Nとの間に通話路が形成される。 【0099】一方、マスタ装置の音声信号混合手段20
により、マスタ装置、子機TR11および子機TR1Nから
の音声信号は混合され、混合された音声信号は中継器T
1(チェネルCH1)、中継器T2(チャネルT2)を
介してそれぞれ子機TR11、子機TR1Nに受話音声信号
として送られる。また、混合された音声信号はミキサを
介してマスタ装置のスピーカに受話音声信号として送ら
れる。 【0100】このようにして、マスタ装置、子機TR11
および子機TR1Nの3者同時通話を実現することができ
る。 【0101】3者同時通話は、残りの全ての子機TR12
〜TR1N-1で受聴させることも、受聴制限することもで
きる。なお、3者同時通話の受聴制限状態であっても、
特定子機TRXは自機を操作することにより、受聴状態
または受聴制限状態に設定することができる。 【0102】3者同時通話状態において、子機TR1N
ら切断信号を中継機T2(チャネル2)を介してマスタ
装置に送り、チャネルCH2を切断して子機TR1Nを終
話状態にする。(2者通話状態) 【0103】この状態において、マスタ装置から中継機
T1を介して切断信号を子機TR11に送り、チャネルC
H1を切断してマスタ装置と子機TR11の通話を終了さ
せる。 【0104】なお、図7および図8では、中継機2台、
子機2台を例にとって説明したが、中継器が3台以上、
子機3台以上の場合にも同様である。 【0105】 【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る無
線通話装置は、マスタ装置と、このマスタ装置と有線で
接続された中継器と、この中継器と無線で交信し、携帯
可能な複数の子機と、を備え、中継器を介してマスタ装
置と子機との間で通話を行なう無線通話装置において、
複数の子機として、第1のグループIDコードを有し、
第1のグループを形成する第1の複数の子機と、第2の
グループIDコードを有し、第2のグループを形成する
第2の複数の子機と、第1及び第2のグループIDコー
ドとは異なる共通グループIDコードを有する特定子機
とを有し、第1及び第2の複数の子機は、それぞれ、中
継器を介してマスタ装置からの音声信号を受信したと
き、共通グループIDコードの音声信号を除き、自己の
グループIDコードとは異なる他のグループIDコード
の音声信号をミュートすることにより、自己のグループ
IDコード及び共通グループIDコードの音声信号のみ
受聴し、特定子機は、中継器を介してマスタ装置からの
音声信号を受信したとき、全てのグループIDコードの
音声信号を受聴するので、子機の属するグループの制限
を受けず、マスタ装置との通話、および他の子機からの
通話の受聴禁止、マスタ装置と他の子機との通話の受聴
等の機能動作を優先して実行することができ、単純な構
成で、利便性の向上を図ることができる。 【0106】よって、マスタ装置と複数の子機間で複数
者同時通話ができるとともに、他の子機に優先して機能
動作が可能な特定子機を備えた利便性の高い無線通話装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係る無線通話装置の全体構成図 【図2】この発明に係るマスタ装置の要部機能ブロック
構成図 【図3】この発明に係る音声信号混合手段の一実施例回
路図 【図4】この発明に係る無線通話装置の中継器および子
機の機能要部ブロック構成図 【図5】この発明に係る特定子機のIDコード・データ
フォーマット図 【図6】この発明に係る無線通話装置の通話形態説明図 【図7】この発明に係る無線通話装置の別の通話形態説
明図 【図8】この発明に係る無線通話装置の一斉通報および
子機発呼の動作における状態遷移図 【図9】この発明に係る無線通話装置の3者同時通話の
動作における状態遷移図 【図10】従来の無線通話装置の全体構成図 【符号の説明】 1…無線通話装置、2…マスタ装置、3…中継器、4,
TR11,TRKN…子機、TRX…特定子機、5…操作
部、6…制御部、10…機能キー、11,31,41…
マイクロプロセッサ、12…表示器、13…ROM、1
4…RAM、15…信号音発生器、16…ミキサ、17
…制御手段、18…マイクロホン、19…スピーカ、2
0…音声信号混合手段、21,22…インタフェース
部、23…PB信号発生器、24…緊急信号発生器、2
5…信号遅延部、26…ホールPC入力部、27…出力
手段、32,42…モデム(変復調器)、33,44…
受信部、34,43…送信部、35…中継器ID記憶手
段、36…PBレシーバ、45…音響ユニット、46…
子機ID記憶手段、47…設定スイッチ、48…Tスイ
ッチ、49…LED、TRX…特定子機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 9/00 - 9/10 H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38 H04M 1/725 - 1/737

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】マスタ装置と、このマスタ装置と有線で接
    続され中継と、この中継と無線で交信し、携帯可
    能な複数の子機と、を備え、前記中継を介して前記マ
    スタ装置と前記子機との間で通話を行なう無線通話装置
    において、前記複数の子機として、 第1のグループIDコードを有し、第1のグループを形
    成する第1の複数の子機と、 第2のグループIDコードを有し、第2のグループを形
    成する第2の複数の子機と、 前記第1及び第2のグループIDコードとは異なる共通
    グループIDコードを有する特定子機とを有し、 前記第1及び第2の複数の子機は、それぞれ、前記中継
    器を介して前記マスタ装置からの音声信号を受信したと
    き、前記共通グループIDコードの音声信号を除き、自
    己のグループIDコードとは異なる他のグループIDコ
    ードの音声信号をミュートすることにより、自己のグル
    ープIDコード及び前記共通グループIDコードの音声
    信号のみ受聴し、 前記特定子機は、前記中継器を介して前記マスタ装置か
    らの音声信号を受信したとき、全てのグループIDコー
    ドの音声信号を受聴 することを特徴とする無線通話装
    置。
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