JP2005191758A - 遠隔地のトランシーバを中継する方法及びそのシステム - Google Patents

遠隔地のトランシーバを中継する方法及びそのシステム Download PDF

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Abstract

【課題】トランシーバによる通信を複数の通信圏の間で中継する場合において、中継機の送受信モードを切り替えるための制御信号を送信側で自動的に生成し、これを音声信号に重畳して他方の中継機に送信し、他方の中継機の送受信モードを自動的に切り替える。
【解決手段】第一の通信圏において電波が送信されていることを検出し、当該電波の開始時に一定時間継続する第1のトーン信号を生成し、当該電波の送信終了時に一定時間継続する第2のトーン信号を生成し、前記第1及び第2のトーン信号と、受信した電波から復調した音声信号とを重畳した複合音声信号を第2の通信圏に送信し、第2の通信圏において当該複合音声信号からトーン信号を分離し、当該トーン信号から第一の通信圏が送信中であることを示すプレストーク信号を生成し、当該プレストーク信号が有効なときに第1の通信圏から中継された音声信号を電波に変調して第2の通信圏の中に送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遠隔地にあるトランシーバを中継する場合において、中継機の送受信モードを自動的に切り替える方法及びそのシステムに関する。
従来より、大型の小売店等において、店舗内の業務をサポートするために、無線によるトランシーバが活用されている。広い売場面積を有し、多数の従業員を擁する小売店等においては、従業員間で、商品の在庫確認、値引確認、商品の機能等に関する問い合わせなどを頻繁に行う必要があり、このような用途においてトランシーバは極めて有効な連絡手段である。
通常使用されているトランシーバは、特定小電力無線によるものが主流であるが、通話距離はせいぜい数百メートルである。したがって、ある店舗の同一フロア内で使用する分には支障はないが、複数のフロアにまたがる店舗あるいは離れた場所にある複数の店舗を有する小売店等においては、これら相互の間の通信を直接トランシーバによって行うことはできない。
これに関して、特許文献1ではトランシーバ通信の中継を行うシステムが提案されている。これは、ある通信圏における無線通信を中継機が受信し、音声のアナログ信号をデジタル信号に変換し、インターネットを経由して遠隔地にあるもう一つの中継機に転送し、転送された中継機では、デジタル信号を再びアナログ信号に変換して、その通信圏内のトランシーバに送信するというものである。
特開2001−136206号公報
トランシーバの複数の通信圏を相互に接続して通信を行うためには、各トランシーバ及び中継機の送信と受信をどのように切り替えるかが大きな課題である。これを説明するために、図9を用いてトランシーバ通信を中継する方法の概要を説明し、本発明が解決しようとする課題について述べる。
図9で、通信圏1、500の内部において、トランシーバA501とトランシーバB502は無線チャネルch1により相互に通信を行う。ここでは、単一の無線チャネルを使用して交互に送受信を行う単信方式のトランシーバであるとして説明する。非通信時には、全てのトランシーバはチャネルch1の電波を受信するモードで待機している。ここで、トランシーバA501が送信しようとするときは、トランシーバ本体に付いているプレストークスイッチを押してトランシーバA501を送信モードに切り替えてから送信を開始する。この時、トランシーバA501は送信モードにあるため、他のトランシーバからの電波を受信することはできない。トランシーバA501が送信を終える時は、「どうぞ」などと送話してからプレストークスイッチを離すと、トランシーバA501は受信モードに切り替わり、相手からの応答を待つ。次に、トランシーバB502が応答するときは、プレストークスイッチを押してトランシーバB502を送信モードに切り替えてから送信を開始し、トランシーバA501はこれを受信する。
ここで、もし、同時に2台のトランシーバが送信を開始すると、電波が混信し、しかも送信中は他のトランシーバからの電波を受信することができないため、混信していることすら認識できない。したがって、一つの通信圏の中で、同時に2台以上のトランシーバを送信状態にすることは極力避けなければならない。
通信圏2、510の内部においても、トランシーバD511とトランシーバE512を用いて同様に通信を行うことができる。なお、通信圏2におけるチャネルch1’は、通信圏1のチャネルch1と同一であってもよいし、異なっていてもよい。
次に、通信圏1と通信圏2の間で通信を中継する方法を説明する。通信圏1にある中継機C503と通信圏2にある中継機F513は、通常はそれぞれの通信圏内の電波を受信するモードになっている。ここでトランシーバA501が送信を開始すると、中継機C503はこれを受信してその音声を中継回線520を経由して中継機F513に転送する。この時、受信モードで動作している中継機F513を何らかの方法で送信モードに切り替えることができれば、トランシーバA501の送信音声を中継機F513から通信圏2の中に送信することができる。
また、次に、これに応答したトランシーバD511が、トランシーバA501に音声を送信するためには、これまでとは逆に、中継機F513を受信モードに、中継機C503を送信モードに切り替える必要がある。このように話し手と聞き手が入れ替わる度に、双方の通信圏の中継機の送受信モードを切り替える必要がある。
前記特許文献1においては、通信圏1のトランシーバA501から通信圏2の中継機F513に着信した時の動作モードの切り替え手段として、中継器F513のモニタ画面に通信圏1から着信があった旨を表示して、人間が手動で動作モードを切り替える方法が開示されている。また、前記特許文献1においては、トランシーバA501とトランシーバD511が交互に送信と受信を切り替えたときの中継機の送受信モードの切り替え方法については記載されていない。
本発明における第一の課題は、トランシーバによる通信を複数の通信圏の間で中継する場合において、中継機の送受信モードを切り替えるための制御信号を送信側で自動的に生成し、これを音声信号に重畳して他方の中継機に送信し、他方の中継機の送受信モードを自動的に切り替えることにある。
次に、本発明が解決しようとする第二の課題について説明する。
前述した小売店等におけるトランシーバの利用においては、本部からの指示や問い合わせを、優先して各地の拠点店舗に送信したいという要望が強い。
図9で、通信圏1を本部、通信圏2を拠点店舗とした場合、通信圏1のトランシーバA501から通信圏2に音声を送信しようとしたときに、通信圏2において既にトランシーバD511とトランシーバE512が通話中であった場合、仮に中継機F513を強制的に送信モードに切り替えたとしても、通話中の他のトランシーバの電波と混信を生じてしまい、うまく通信することができない。
そこで、本発明における第二の課題は、通信圏2の中で既に通話中である場合でも、通信圏1から送信を優先的に通信圏2の中に割り込み送信する方法を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するために、第1の通信圏の中のトランシーバと第2の通信圏の中のトランシーバの間の通信を中継する方法において、第1の通信圏において電波が送信されていることを検出し、当該電波の送信開始時に一定時間継続する第1のトーン信号を生成し、当該電波の送信終了時に一定時間継続する第2のトーン信号を生成し、前記第1及び第2のトーン信号と、受信した電波から復調した音声信号とを重畳した複合音声信号を第2の通信圏に送信し、第2の通信圏において当該複合音声信号からトーン信号を分離し、当該トーン信号から第1の通信圏が送信中であることを示すプレストーク信号を生成し、当該プレストーク信号が有効なときに第1の通信圏から中継された音声信号を電波に変調して第2の通信圏の中に送信する方式により、トランシーバの通信を中継する。これによって、前記第1の課題を解決する。
ここで、前記第2の通信圏においては、当該通信圏内において既に通信が行われている場合には、第1の通信圏から中継された音声信号を中継しないことができる。
一方、前記第2の通信圏においては、当該通信圏において既に通信が行われている場合においても、第1の通信圏から中継された音声を優先して中継することができる。これによって前記第2の課題を解決する。
また、これを実現するために、単一の通信チャネルを使用して交互に送受信を行うトランシーバと、当該トランシーバとの無線通信が可能な中継用トランシーバと、当該中継用トランシーバとの間で音声及び制御信号の送受信を行うコントロールボックスと、当該コントロールボックスから出力される複合音声信号を中継用回線に送受信するインタフェースと、からなる通信中継システムであって、
前記コントロールボックスは、電波検出手段と、当該電波の送信開始時に一定時間継続する第1のトーン信号を生成する手段と、当該電波の終了時に一定時間継続する第2のトーン信号を生成する手段と、前記第1及び第2のトーン信号を受信した電波から復調した音声信号に重畳する複合音声信号生成手段と、他の通信圏から中継された複合音声信号から第1及び第2のトーン信号を分離する手段と、他の通信圏において送信中であることを示すプレストーク信号を生成する手段と、
を有することを特徴とする通信中継システムを構成する。
このとき、前記プレストーク信号生成手段は、前記中継用トランシーバが自通信圏内の電波を受信中の場合にはプレストーク信号を生成しないようにすることができる。
また、前記電波検出手段は、前記中継用トランシーバの電波受信表示ランプをフォトカプラで受信して検出することにより構成することができる。
また、第1の通信チャネルにより送信を行い、第2の通信チャネルにより受信を行うトランシーバと、前記第1の通信チャネルを受信する中継用受信機と前記第1の通信チャネルを受信し、前記第2の通信チャネルにより送信を行う中継用トランシーバと、当該中継用受信機及び中継用トランシーバとの間で音声及び制御信号の送受信を行うコントロールボックスと、当該コントロールボックスが出力する複合音声信号を中継用回線に送受信するインタフェースと、からなる通信中継システムであって、
前記中継用トランシーバは、自通信圏内の前記トランシーバが送信する第1の通信チャネルを受信し、これを第2の通信チャネルによって自通信圏内のトランシーバに送信し、前記コントロールボックスからプレストーク信号を受信したときには、他の通信圏から中継された音声信号を第2の通信チャネルによって自通信圏内のトランシーバに送信し、
前記コントロールボックスは、電波検出手段と、当該電波の送信開始時に一定時間継続する第1のトーン信号を生成する手段と、当該電波の終了時に一定時間継続する第2のトーン信号を生成する手段と、前記第1及び第2のトーン信号を受信した電波から復調した音声信号に重畳する複合音声信号生成手段と、他の通信圏から中継された複合音声信号から第1及び第2のトーン信号を分離する手段と、他の通信圏において送信中であることを示すプレストーク信号を生成する手段と、
を有することを特徴とする通信中継システムによって構成することもできる。
このとき、前記プレストーク信号生成手段は、前記中継用受信機が電波を受信中の場合にはプレストーク信号を生成しないようにすることもできるし、前記中継用受信機が電波を受信中の場合においてもプレストーク信号を生成するようにすることもできる。
また、前記電波検出手段は、前記中継用受信機の電波受信表示ランプをフォトカプラで受信して検出することにより構成することができる。
更に、前記通信中継システムは、更に制御端末とマイクとスピーカを有し、
前記制御端末は、通信相手となる通信圏を選択する操作パネルを有し、当該操作パネルにより選択した一または複数の通信圏に対して同報送信するように構成してもよい。
また、前記通信中継システムは、更に制御端末とマイクとスピーカを有し、前記制御端末は、通信相手となる通信圏を選択する操作パネルを有し、当該操作パネルにより選択した一または複数の通信圏における通話をモニタするように構成してもよい。
本発明による通信方法及び通信システムを用いることによって、市販のトランシーバの複数の通信圏を相互に中継して通信を行うことができ、この時、通話途中の中継機の送信モードと受信モードを自動的に切り替えることができる。更に、第一の通信圏からの送信を第二の通信圏内の通信に優先して、当該第二の通信圏内に割り込み送信することができる。
これを本部と複数の拠点店舗からなる小売店に適用した場合、従来一つの店舗内でのみ使用されていたトランシーバを、他の店舗との通信にも使用することができるようになり、この時、通話途中の中継機の送信モードと受信モードの切り替えを自動的に行うことができる。
また、本部において一または複数の拠点店舗を選択し、当該選択した店舗に対して個別的または同報的に指示や問い合わせを送信することができる。このとき、拠点店舗において通話中である場合でも、本部からの指示や問い合わせを、優先的に割り込んで拠点店舗に送信することができる。
また、本部において一または複数の拠点店舗を選択し、当該選択した店舗における会話を個別または同時にモニターすることができる。
以下、本発明に係る通信方式及び通信システムの実施例の詳細を、図面の記載に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例の全体構成図である。
本部10と拠点A20乃至拠点N30は互いに独立した通信圏であり、広域ネットワーク40により相互に接続されている。これらの通信圏は、地理的に離れた場所にあってもよいし、一つのビルの中のフロアごとに通信圏を構成してもよいし、その組み合わせでもよい。
広域ネットワーク40は、音声信号を双方向に伝送できるものであれば何でもよく、アナログ回線、デジタル回線、無線回線、有線回線、公衆回線、専用線の別を問わない。
本部10において、トランシーバ11a乃至11nは市販のトランシーバであり、任意の台数を使用する。中継用トランシーバ12も同じく市販のトランシーバであり、1台または2台を使用する。これら市販のトランシーバの代表的なものは、特定小電力無線を使用するものであるが、これに限らずどのような方式のものでもよい。コントロールボックス13は、中継用トランシーバ12との間で音声及び制御信号の通信を行う。インタフェース14は、コントロールボックス13から出力された信号を広域ネットワーク40で伝送可能な形態に変換し、広域ネットワーク40との間の送受信を行うものであり、既存の技術により実施する。広域ネットワーク40の有効な実施例として、IP−VPN(IP−Virtual Private Network)網、広域イーサネット網、インターネット網などが挙げられる。この場合、インタフェース14としては、既存のVoIPゲートウェイ及びルータ等を用いて構成することができる。
また、コントロールボックス13及びインタフェース14には制御端末15が接続されており、管理者がデスク上でマイク16及びスピーカ17を使用して拠点との通話を行ったり、拠点における通話のモニタを行う。この時の通信相手の拠点の選択や、モニタ対象とする拠点の選択も、制御端末15を操作して行う。
拠点A20においても、トランシーバ21a乃至21n、中継用トランシーバ22、コントロールボックス23、インタフェース24を備え、本部10と同様の構成となっている。その他の拠点においても同様の構成となっている。
次に、本発明の第1の実施例について、図2乃至図4を用いて説明する。第1の実施例は、単一の無線チャネルを使用して送信と受信を交互に行う(以下「単信」という。)方式のトランシーバを使用したものである。
図2は、本部における中継用トランシーバ12とコントロールボックス13の内部構成を示したものである。中継用トランシーバ12は、市販の単信方式のトランシーバをそのまま使用する。中継用トランシーバ12において、待機時はスイッチ114は無線受信部112に接続されており、アンテナ110で受信された電波はスイッチ114を通って無線受信部112に入力される。受信された電波は無線受信部112において復調され、音声信号に変換される。また、表示ランプ113は、無線受信部112が目的の電波を受信した時に点灯するようになっている。復調された音声信号は、送信音声端子115を通ってコントロールボックス13に入力される。
一方、他の通信圏から中継されてきた音声信号は、コントロールボックス13から受信音声端子116に入力される。これと同時にコントロールボックス13から、送信と受信を切り替えるためのプレストーク信号がプレストーク信号端子117に入力される。プレストーク信号が入力されると、スイッチ制御回路118はスイッチ114を無線送信部111に接続する。受信音声端子116から入力された音声信号は無線送信部111において電波に変調され、スイッチ114を通ってアンテナ110から外部に送信される。
次に、コントロールボックス13の内部構成を説明する。中継用トランシーバ12が目的の電波を受信すると表示ランプ113が点灯するので、これをフォトカプラ121によって検出し、トーンジェネレータ122に入力する。トーンジェネレータ122において送受信切り替えトーン信号を生成する。送受信切り替えトーン信号は送信音声端子115から入力された音声信号と共にマルチプレクサ123に入力され、音声信号と送受信切り替えトーンが重畳された複合音声信号が生成される。これを4線/2線変換回路124を経由して外部端子126を通してインタフェース14に出力する。
一方、他の通信圏から中継されてきた複合音声信号は、インタフェース14から外部端子126に入力され、4線/2線変換回路124によって、自局からの送信信号と他局からの受信信号に分離される。分離された他局からの複合音声信号はトーン分離回路125に入力され、受信音声信号と送受信切り替えトーンに分離される。受信音声信号は、受信音声端子116を通して中継用トランシーバ12に出力される。更に、トーン分離回路125において、送受信切り替えトーンからプレストーク信号が生成され、プレストーク信号端子117を通して中継用トランシーバ12に出力される。
ここで、4線/2線変換回路124は、自局からの送信信号及び他局からの受信信号(4線)を1本の通信回線(2線)によって伝送するための変換回路である。これは、通常の電話機において送話と受話を1本の通信回線で伝送する方式として既に実用化されているものであり、既知の技術である。
なお、単信方式のトランシーバを使用する場合、自局の通信圏内のトランシーバが通信中の時に、中継用トランシーバ12が他局から中継されてきた音声を送信すると電波が混信してしまう。これを防ぐために、トーンジェネレータ122からトーン分離回路125に自通信圏内で通信中である旨の信号を送出し、自通信圏内で通信中である時には他局から音声信号を受信してもトーン分離回路125においてプレストーク信号を発生しないように制御する。
拠点A20乃至拠点N30においても、これと全く同一の構成により中継用トランシーバとコントロールボックスを設置することにより、トランシーバの通信を相互に中継することができる。
次に、図3を用いて、トーンジェネレータ122及びマルチプレクサ123の動作を説明する。フォトカプラ121から、中継用トランシーバ12が目的の電波を受信していることを示すフォトカプラ信号302が入力される。フォトカプラ信号の立ち上がりエッジと立下りエッジを検出して、特定の周波数の短いトーン信号である送受信切り替えトーン303を生成する。送信開始トーン304と送信終了トーン305は、同一周波数のトーンであってもよいし、異なる周波数のトーンであってもよい。次に、マルチプレクサ123において、中継用トランシーバ12から入力された音声信号301と、トーンジェネレータ122により生成された送受信切り替えトーン303が重畳され、複合音声信号306が生成される。
次に、図4を用いて、トーン分離回路125の動作について説明する。4線/2線変換回路からトーン分離回路125に複合音声信号401が入力される。送受信切り替えトーンを構成する特定の周波数のトーンを分離するフィルタによって、送受信切り替えトーン402を分離する。これを立ち上がりエッジ及び立下りエッジとするプレストーク信号403を生成し、プレストーク信号端子117を通して中継用トランシーバ12に出力する。また、受信音声信号404を受信音声端子116を通して中継用トランシーバ12に出力する。受信音声信号としては、送受信切り替えトーンを残したままの信号を用いてもよいし、送受信切り替えトーンをフィルタにより除去した信号を生成して出力してもよい。送受信切り替えトーンを残した信号を使用すれば、受信者は、相手方の送信の開始と終了を耳でも聞き取ることができるというメリットがある。一方、受信者が会話以外の音を受信したくないという場合には送受信切り替えトーンを除去したものを使用すればよい。
次に、本発明の第2の実施例について、図5及び図6を用いて説明する。第2の実施例は、トランシーバとして単信方式のものを使用し、本部のデスクにおいて同報通信及び通話モニタを可能にするものである。
図5は、本部における中継用トランシーバ12とコントロールボックス13の内部構成を示したものである。中継用トランシーバ12の各構成部分は、実施例1の図2と同一である。また、コントロールボックス13において、フォトカプラ121、トーンジェネレータ122、マルチプレクサ123、4線/2線変換回路124、トーン分離回路125の各構成部分は、実施例1の図2と同一である。一方、図5のコントロールボックス13においては、選択回路130を有しており、コントロールボックス13の内部に接続する信号を、中継用トランシーバ12のものと、制御端末15のものに切り替える機能を有する。
本部10の中のトランシーバと他の拠点の中のトランシーバ間で通信を行う場合には、選択回路130を中継用トランシーバ12の側に接続する。すなわち、フォトカプラ121の信号をトーンジェネレータ122に接続し、送信音声端子115の信号をマルチプレクサ123に接続し、トーン分離回路125が出力する音声信号を受信音声端子116に接続し、トーン分離回路125が出力するプレストーク信号をプレストーク信号端子117に接続する。一方、本部10の制御端末15と他の拠点の中のトランシーバ間で通信を行う場合には、選択回路130を制御端末15側に接続する。すなわち、端子131の信号をトーンジェネレータ122に接続し、端子132の信号をマルチプレクサ123に接続し、トーン分離回路125が出力する音声信号を端子133に接続し、トーン分離回路125が出力するプレストーク信号を端子134に接続する。
図6は、本部10における制御端末15の内部構成を示したものである。
マイク16はバッファ回路及び端子132を経由してコントロールボックスのマルチプレクサ123に接続され、プレストークスイッチ152はバッファ回路及び端子131を経由してコントロールボックスのトーンジェネレータ122に接続され、スピーカ17には端子133及びバッファを経由して、コントロールボックスのトーン分離回路125から出力される音声信号が接続され、着信ランプ154には端子134及びバッファを経由して、コントロールボックスのトーン分離回路125から出力されるプレストーク信号が接続される。
これにより制御端末の利用者は、プレストークスイッチ152を押しながら、マイク16から送話すると、その音声を、遠隔地にある指定した拠点内のトランシーバに送信することができる。また、制御端末の利用者がプレストークスイッチを離せば、遠隔地にある指定した拠点からの音声を、スピーカ17から聞くことができる。また、当該拠点から音声を受信した時には、着信ランプ154が点灯して、利用者に着信があったことを通知する。
また、制御端末15に内蔵されている操作パネル155は、インタフェース14に接続され、制御端末15との通信相手及び通信モードを選択する機能を有する。第一の通信モードとして、本部からの音声を、特定の拠点向けに送信することができる。特定の拠点は、一つでもよいし、複数でもよいし、全ての拠点を指定してもよい。また、本部からの送信に対して応答があった後は、通常の会話に移行することができる。第二の通信モードとして、特定の拠点における通話を本部においてモニタすることができる。特定の拠点は、一つでもよいし、複数でもよいし、全ての拠点を指定してもよい。これら通信相手及び通信モードを選択する方法は、一例としてインタフェース14にVoIPゲートウェイを用いた場合には、ソフトウエアのコマンドを用いて、既存の技術により容易に実現することができる。
次に、本発明の第3の実施例について、図7及び図8を用いて説明する。第3の実施例は、二つの無線チャネルを用いて送信と受信を同時に行う(以下「複信」という。)方式のトランシーバを使用したものである。
図7は、本部における中継用受信機12a、中継用トランシーバ12b及びコントロールボックス13の内部構成を示したものである。中継用受信機12aは、チャネルch1の受信のみを行う。中継用受信機12aとしては、市販のトランシーバを使用してもよいが、受信専用機を用いることもでき、これによってより安価にシステムを構成することができる。受信用アンテナ204で受信された電波は無線受信部205において復調され、音声信号に変換される。また、表示ランプ206は、無線受信部205が目的の電波を受信した時に点灯するようになっている。復調された音声信号は、送信音声端子207を通ってコントロールボックス13に入力される。
また、中継用トランシーバ12bは、市販の複信方式のトランシーバであり、チャネルch1の受信及びch2の送信を行う。本部内のトランシーバがch1で送信を開始すると、中継用トランシーバ12bにおいては、送受信用アンテナ200でこれを受信し、無線受信部202において復調し、音声信号に変換する。スイッチ210は通常はAの側に接続されており、音声信号は無線送信部201によってチャネルch2の電波に変調され、送受信用アンテナ200を通して外部に送信される。本部内の他のトランシーバはch2を受信することによって、第1のトランシーバの送信音声を聞くことができる。
一方、他の通信圏から中継されてきた音声信号は、コントロールボックス13から受信音声端子208に入力される。これと同時にコントロールボックス13から、送信と受信を切り替えるためのプレストーク信号がプレストーク信号端子209に入力される。プレストーク信号が入力されると、スイッチ制御回路203はスイッチ210を無線送信部201に接続する。受信音声端子208から入力された音声信号は無線送信部201において電波に変調され、送受信用アンテナ200から外部に送信される。
次に、コントロールボックス13の内部構成を説明する。中継用受信機12aが目的の電波を受信すると表示ランプ206が点灯するため、これをフォトカプラ211によって検出して、トーンジェネレータ212に入力する。トーンジェネレータ212において送受信切り替えトーン信号を生成する。送受信切り替えトーン信号は送信音声端子207から入力された音声信号と共にマルチプレクサ213に入力され、音声信号と送受信切り替えトーンが重畳された複合音声信号が生成される。これを4線/2線変換回路214を経由して外部端子216を通してインタフェース14に出力する。
一方、他の通信圏から中継されてきた複合音声信号は、インタフェース14から外部端子216に入力され、4線/2線変換回路214によって、自局からの送信信号と他局からの受信信号に分離される。分離された他局からの複合音声信号は、トーン分離回路215に入力され、受信音声信号と送受信切り替えトーンに分離される。受信音声信号は、受信音声端子208を通して中継用トランシーバ12bに出力される。更に、トーン分離回路215において、送受信切り替えトーンからプレストーク信号が生成され、プレストーク信号端子209を通して中継用トランシーバ12bに出力される。
また、トーンジェネレータ212及びトーン分離回路215の動作は、実施例1で説明したものと同一である。
拠点A20乃至拠点N30においても、これと全く同一の構成により中継用受信機、中継用トランシーバ及びコントロールボックスを設置することにより、トランシーバの通信を相互に中継することができる。
本実施例において、本部内のトランシーバと他の拠点内のトランシーバが通信を行う時は、送信と受信を異なる無線チャネルを使用して行うため、送信と受信を同時に行うことができる。そのため、実施例1の場合とは異なり、自通信圏が通信中である場合においてもプレストーク信号を発生させてもよいし、発生させないように制御してもよい。自通信圏が通信中である場合にプレストーク信号を発生させると、他の通信圏の音声を優先して送信することができる。本部と拠点店舗からなる構成例においては、拠点店舗においてこのような動作にすることが望ましい。一方、自通信圏が通話中である場合にプレストーク信号を発生させないように制御すると、自通信圏の音声を優先して送信することができる。本部と拠点店舗からなる構成例においては、本部においてこのような動作にすることが望ましい。
次に、本発明の第4の実施例について、図8を用いて説明する。第4の実施例は、トランシーバとして複信方式のものを使用し、本部のデスクにおいて同報通信及び通話モニタを可能にするものである。
図8は、本部における中継用受信機12a、中継用トランシーバ12b及びコントロールボックス13の内部構成を示したものである。中継用受信機12a及び中継用トランシーバ12bの各構成部分は、実施例3の図7と同一である。コントロールボックス13において、フォトカプラ211、トーンジェネレータ212、マルチプレクサ213、4線/2線変換回路214、トーン分離回路215の各構成部分は、実施例3の図7と同一である。一方、図8のコントロールボックス13においては、選択回路240を有しており、コントロールボックス13の内部に接続する信号を、中継用受信機12a及び中継用トランシーバ12bのものと、制御端末15のものに切り替える機能を有する。
本部10の中のトランシーバと他の拠点の中のトランシーバ間で通信を行う場合には、選択回路240を中継用受信機12a及び中継用トランシーバ12bの側に接続する。すなわち、フォトカプラ211の信号をトーンジェネレータ212に接続し、送信音声端子207の信号をマルチプレクサ213に接続し、トーン分離回路215が出力する音声信号を受信音声端子208に接続し、トーン分離回路215が出力するプレストーク信号をプレストーク信号端子209に接続する。一方、本部10の制御端末15と他の拠点の中のトランシーバ間で通信を行う場合には、選択回路240を制御端末15側に接続する。すなわち、端子251の信号をトーンジェネレータ212に接続し、端子252の信号をマルチプレクサ213に接続し、トーン分離回路215が出力する音声信号を端子253に接続し、トーン分離回路215が出力するプレストーク信号を端子254に接続する。
本部10における制御端末15の内部構成及びその動作については、実施例3で説明したものと同一である。
本発明の実施例の全体構成図。 本発明の実施例1における本部側中継用トランシーバ及びコントロールボックスの構成図 本発明におけるトーンジェネレータ及びマルチプレクサの動作を説明する図 本発明におけるトーン分離回路の動作を説明する図 本発明の実施例2における中継用トランシーバ及びコントロールボックスの構成図 本発明の実施例2における制御端末の構成図 本発明の実施例3における中継用受信機、中継用トランシーバ及びコントロールボックスの構成図 本発明の実施例4における中継用受信機、中継用トランシーバ及びコントロールボックスの構成図 トランシーバ通信を中継する方法の概要を説明する図
符号の説明
10 本部
11a〜11n 本部内のトランシーバ
12 中継用トランシーバ
13 コントロールボックス
14 インタフェース
15 制御端末
16 マイク
17 スピーカ
20 拠点A
21a〜21n 拠点内のトランシーバ
22 中継用トランシーバ
23 コントロールボックス
24 インタフェース
30 拠点N
40 広域ネットワーク

Claims (12)

  1. 第1の通信圏の中のトランシーバと第2の通信圏の中のトランシーバの間の通信を中継する方法において、
    第1の通信圏において電波が送信されていることを検出し、当該電波の送信開始時に一定時間継続する第1のトーン信号を生成し、当該電波の送信終了時に一定時間継続する第2のトーン信号を生成し、前記第1及び第2のトーン信号と、受信した電波から復調した音声信号とを重畳した複合音声信号を第2の通信圏に送信し、
    第2の通信圏において当該複合音声信号からトーン信号を分離し、当該トーン信号から第1の通信圏が送信中であることを示すプレストーク信号を生成し、当該プレストーク信号が有効なときに第1の通信圏から中継された音声信号を電波に変調して第2の通信圏の中に送信する通信中継方式。
  2. 前記第2の通信圏において、当該通信圏内において既に通信が行われている場合には、第1の通信圏から中継された音声信号を中継しないことを特徴とする請求項1に記載の通信中継方式。
  3. 前記第2の通信圏において、当該通信圏において既に通信が行われている場合においても、第1の通信圏から中継された音声を優先して中継することを特徴とする請求項1に記載の通信中継方式。
  4. 単一の通信チャネルを使用して交互に送受信を行うトランシーバと、当該トランシーバとの無線通信が可能な中継用トランシーバと、当該中継用トランシーバとの間で音声及び制御信号の送受信を行うコントロールボックスと、当該コントロールボックスから出力される複合音声信号を中継用回線に送受信するインタフェースと、からなる通信中継システムであって、
    前記コントロールボックスは、電波検出手段と、当該電波の送信開始時に一定時間継続する第1のトーン信号を生成する手段と、当該電波の終了時に一定時間継続する第2のトーン信号を生成する手段と、前記第1及び第2のトーン信号を受信した電波から復調した音声信号に重畳する複合音声信号生成手段と、他の通信圏から中継された複合音声信号から第1及び第2のトーン信号を分離する手段と、他の通信圏において送信中であることを示すプレストーク信号を生成する手段と、
    を有することを特徴とする通信中継システム。
  5. 前記プレストーク信号生成手段は、前記中継用トランシーバが自通信圏内の電波を受信中の場合にはプレストーク信号を生成しないことを特徴とする請求項4の通信中継システム。
  6. 前記電波検出手段は、前記中継用トランシーバの電波受信表示ランプをフォトカプラで受信して検出することを特徴とする請求項4〜5の通信中継システム。
  7. 第1の通信チャネルにより送信を行い、第2の通信チャネルにより受信を行うトランシーバと、前記第1の通信チャネルを受信する中継用受信機と前記第1の通信チャネルを受信し、前記第2の通信チャネルにより送信を行う中継用トランシーバと、当該中継用受信機及び中継用トランシーバとの間で音声及び制御信号の送受信を行うコントロールボックスと、当該コントロールボックスが出力する複合音声信号を中継用回線に送受信するインタフェースと、からなる通信中継システムであって、
    前記中継用トランシーバは、自通信圏内の前記トランシーバが送信する第1の通信チャネルを受信し、これを第2の通信チャネルによって自通信圏内のトランシーバに送信し、前記コントロールボックスからプレストーク信号を受信したときには、他の通信圏から中継された音声信号を第2の通信チャネルによって自通信圏内のトランシーバに送信し、
    前記コントロールボックスは、電波検出手段と、当該電波の送信開始時に一定時間継続する第1のトーン信号を生成する手段と、当該電波の終了時に一定時間継続する第2のトーン信号を生成する手段と、前記第1及び第2のトーン信号を受信した電波から復調した音声信号に重畳する複合音声信号生成手段と、他の通信圏から中継された複合音声信号から第1及び第2のトーン信号を分離する手段と、他の通信圏において送信中であることを示すプレストーク信号を生成する手段と、
    を有することを特徴とする通信中継システム。
  8. 前記プレストーク信号生成手段は、前記中継用受信機が電波を受信中の場合にはプレストーク信号を生成しないことを特徴とする請求項7の通信中継システム。
  9. 前記プレストーク信号生成手段は、前記中継用受信機が電波を受信中の場合においてもプレストーク信号を生成することを特徴とする請求項7の通信中継システム。
  10. 前記電波検出手段は、前記中継用受信機の電波受信表示ランプをフォトカプラで受信して検出することを特徴とする請求項7乃至9の通信中継システム。
  11. 前記通信中継システムは、更に制御端末とマイクとスピーカを有し、
    前記制御端末は、通信相手となる通信圏を選択する操作パネルを有し、当該操作パネルにより選択した一または複数の通信圏に対して同報送信することを特徴とする請求項4乃至10の通信中継システム。
  12. 前記通信中継システムは、更に制御端末とマイクとスピーカを有し、前記制御端末は、通信相手となる通信圏を選択する操作パネルを有し、当該操作パネルにより選択した一または複数の通信圏における通話をモニタすることを特徴とする請求項4乃至10の通信中継システム。
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JP2014087026A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Icom Inc 中継装置および通信システム
WO2019244469A1 (ja) * 2018-06-18 2019-12-26 株式会社サークル・ワン 通信装置および無線通信システム

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