JP3384153B2 - 売上データ印字装置 - Google Patents

売上データ印字装置

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JP3384153B2
JP3384153B2 JP32373194A JP32373194A JP3384153B2 JP 3384153 B2 JP3384153 B2 JP 3384153B2 JP 32373194 A JP32373194 A JP 32373194A JP 32373194 A JP32373194 A JP 32373194A JP 3384153 B2 JP3384153 B2 JP 3384153B2
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輝雄 井上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レジスタ(EC
R)やPOSシステム等に用いられる売上データ印字装
置に関し、特に、ECR、POSシステム等においてレ
シートの発行時にレシート上にポップ画像等を合成印刷
する売上データ印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ECR(電子式キャッシュレジスタ)お
よびPOS(Point Of Scales System)端末装置は、入
力された売上データを出力し、その売上データを累計
(登録)し、登録された売上金額や売上個数、売上回数
等を出力する点検、精算を行う装置であり、また、百貨
店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどの
売り場に設置し、商品管理、顧客管理、売上管理等に利
用するデータを即時に収集する端末装置である。
【0003】これらの装置は、登録した商品の売上金額
や数量、値引き額等をレシート用紙に印字すると共に、
同様の登録内容をジャーナル用紙にも印字して営業管理
に利用するため、レシート用紙及びジャーナル用紙に印
字する印字装置を内蔵しており、その印字装置として
は、例えば、マトリクス状の発熱素子をライン状に配列
したラインヘッドを備えたサーマルプリンタが多く利用
されており、取引単位で入力される商品の売上金額や数
量、値引き額等の印字データに基づいてレシート用紙及
びジャーナル用紙の印字対象領域に対して印字が実行さ
れている。
【0004】また、レシート用紙には、上記取引単位で
入力される商品の売上金額や数量、値引き額等の印字デ
ータ以外に、その店のデザインマークやサービスメッセ
ージを印字させる場合や、レシート用紙として、店のデ
ザインマーク等が予め背景に印刷されたものが利用され
る場合があり、販売促進や店のピーアール等に寄与して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のECRやPOSシステム等に内蔵されるサー
マルプリンタによってレシート用紙に印刷される売上デ
ータ以外の店のデザインマークやサービスメッセージに
あっては、印刷する字体やメッセージ内容が画一的であ
ったため、店及び顧客にとってサービス面でレシート用
紙が有効に利用されているとは言い難かった。また、レ
シート用紙に特別のものを利用すると、経費のコストア
ップを招くという問題点もあった。
【0006】そこで、本発明では、ECR装置にイメー
ジスキャナを接続し、予め用意した例えば、サービス内
容をレタリング文字でデザインしたポップ原紙等をイメ
ージスキャナで読み取ってレシート用紙上に印刷可能な
合成画像を形成する機能を付加することにより、レシー
ト用紙の有効利用を図ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
一連の処理単位で入力される売上データを印字する売上
データ印字装置において、画像を読み取る画像読取手段
と、この画像読取手段により読み取られた読取画像デー
タを記憶する読取画像記憶手段と、この記憶された読取
画像データを印字する際に背景画像とするための処理パ
ターンデータを記憶する処理パターン記憶手段と、前記
読取画像データを前記処理パターン記憶手段に記憶され
た処理パターンに基づいて前記背景画像を生成する背景
画像生成手段と、前記一連の処理単位で入力される売上
データを印字する際に、当該売上データの印字内容に基
づいて前記背景画像生成手段により生成された背景画像
の印字階調を制御して前記売上データと合成して印字す
る印字制御手段と、を具備したことを特徴としている。
【0008】また、この場合、請求項2に記載する売上
データ印字装置のように、前記印字制御手段は、前記一
連の処理単位で入力される売上データの印字内容が、前
記背景画像生成手段により生成された背景画像が印字さ
れる印字領域を越えるものである場合、その売上データ
の印字構成範囲内で当該背景画像を繰り返し印字するこ
とが有効である。
【0009】請求項3記載の発明は、一連の処理単位で
入力される売上データを印字する売上データ印字装置に
おいて、画像を読み取る画像読取手段と、この画像読取
手段により読み取られた読取画像データを印字する際に
前記売上データの背景画像とするために所定の処理パタ
ーンにより処理する画像処理手段と、この画像処理手段
により処理された読取画像を記憶する画像記憶手段と、
前記売上データを記憶する売上データ記憶手段と、前記
一連の処理単位で入力される売上データを印字する際
に、前記画像記憶手段により記憶された読取画像と前記
売上データ記憶手段に記憶した売上データとを合成して
印字する印字制御手段と、を具備したことを特徴として
いる。
【0010】また、この場合、請求項4に記載する売上
データ印字装置のように、前記画像記憶手段は、前記画
像処理手段により処理された読取画像をレシート用と領
収書用に分けて記憶することが有効である。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、一連の処理単位
で入力される売上データを印字する売上データ印字装置
において、画像読取手段により読み取られた読取画像デ
ータを読取画像記憶手段に記憶し、この記憶された読取
画像データを印字する際に背景画像とするための処理パ
ターンデータを処理パターン記憶手段に記憶し、背景画
像生成手段が前記読取画像データを前記処理パターン記
憶手段に記憶された処理パターンに基づいて前記背景画
像を生成し、印字制御手段が前記一連の処理単位で入力
される売上データを印字する際に、当該売上データの印
字内容に基づいて前記背景画像生成手段により生成され
た背景画像の印字階調を制御して前記売上データと合成
して印字する。
【0012】したがって、いかなる階調の読取画像が読
み取られたとしても背景画像をレシートに見易く印刷す
ることができる。その結果、イメージスキャナで読み取
った所望のポップ原稿をレシート用紙に手軽に印刷する
ことができ、ECR及びPOS端末装置を設置した店に
おいてレシート用紙の有効利用を図ることができる。請
求項2記載の発明によれば、前記印字制御手段は、前記
一連の処理単位で入力される売上データの印字内容が、
前記背景画像生成手段により生成された背景画像が印字
される印字領域を越えるものである場合、その売上デー
タの印字構成範囲内で当該背景画像を繰り返し印字する
ことにより、商品アイテム行の長いレシートに対しても
全ての印字領域に適切に背景画像を印刷することができ
る。
【0013】請求項3記載の発明によれば、一連の処理
単位で入力される売上データを印字する売上データ印字
装置において、画像読取手段により読み取られた読取画
像データを、画像処理手段により印字する際に前記売上
データの背景画像とするために所定の処理パターンによ
り処理し、この画像処理手段により処理された読取画像
を画像記憶手段に記憶し、前記売上データを売上データ
記憶手段に記憶し、前記一連の処理単位で入力される売
上データを印字する際に、印字制御手段により前記画像
記憶手段により記憶された読取画像と前記売上データ記
憶手段に記憶した売上データとを合成して印字する。
【0014】したがって、高品位なレシート及び領収書
を発行することができるとともに、予め背景を印刷した
専用用紙を使用する必要がなくなるため、安価に高品位
のレシート及び領収書を容易に発行することができる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、前記画像記
憶手段は、前記画像処理手段により処理された読取画像
をレシート用と領収書用に分けて記憶することにより、
画像メモリを有効に利用して、レシート及び領収書の印
字処理を容易にすることができる。
【0016】
【実施例】以下、図1〜図20を参照して請求項1及び
2記載の実施例を詳細に説明する。図1〜図20は、請
求項1及び2記載の発明に係る売上データ印字装置を電
子レジスタ(以下、ECRという)に適用した一実施例
を示す図である。まず、構成を説明する。図1は、EC
R1の全体構成を示す要部ブロック構成図である。この
図において、ECR1は、CPU2、ROM3、RAM
4、入力部5、表示部6、印字部7、ドロア8及びイメ
ージスキャナ9により構成されている。
【0017】CPU(Central Processing Unit )2
は、演算部2a及び制御部2bを有し、ROM3に格納
されている各種制御プログラムに従ってRAM4との間
で各種データの授受を行いながら各種動作に必要な数値
を演算処理し、この演算処理に基づいてECR1内の各
部を制御するための各種制御信号を出力する。また、C
PU2は、後述するレシート印字制御処理に際して、背
景画像生成処理をサブルーチンとして実行し、イメージ
スキャナ9により読み込まれてRAM4内読取画像メモ
リ4aに記憶された読込画像データとRAM4内のフィ
ルタ画像メモリ4bに予め記憶された後述するフィルタ
画像データを合成して背景画像データを生成するととも
に、この背景画像データをRAM4内の印字バッファ4
dで売上データと合成して、印字用レシートイメージ画
像データを作成し、印字部7によりレシート用紙に印刷
させる。
【0018】ROM(Read Only Memory)3は、CPU
2がECR1の各種動作を制御するための各種制御プロ
グラム、後述する背景画像を生成するための背景画像生
成処理プログラム及びレシート用紙に売上データと背景
画像を合成して印字するためのレシート印字制御プログ
ラム等を格納する。
【0019】RAM(Random Access Memory)4は、図
1に示すように、イメージスキャナ9により読み取られ
た読取画像データを記憶する読取画像メモリ4aと、こ
の読取画像をレシート用紙に印刷する際に背景画像とす
るために合成処理するフィルタ画像データを記憶するフ
ィルタ画像メモリ4bと、売上データと背景画像データ
を合成する印字データを一時的に格納する印字バッファ
4cと、取引データを格納する取引データ格納メモリ4
dと、領収金額データを格納する領収金額格納メモリ4
eと、その他合計器データを格納するその他合計器メモ
リ4fとにより構成されている。
【0020】ここで、フィルタ画像メモリ4bに格納さ
れるフィルタ画像データの例を図2及び図3に示す。こ
の図2及び図3に示すフィルタ画像データは、例えば、
図4に示す売上データの印字内容と図5に示すような背
景画像となる読取画像データ(図中a、dは濃く、b、
cは淡い)とを単純な重ねあわせで合成してレシート用
紙に印刷した場合、図6に示すように背景として重ねて
印刷される背景画像のうち濃い背景画像a、dによって
売上データの印字内容が不明確になるという不具合が発
生するため、このような不具合を避けるために設定して
記憶されたものである。
【0021】図2に示すフィルタ画像データでは、レシ
ート用紙上で売上データに対して読取画像をどのように
背景画像として印刷させるかを示す印字処理パターン
を、図中a、b、cで示す濃淡の印字枠により設定して
いる。図中の“a”で示す濃い領域は合成する読取画像
をぼかすための領域であり、その画素ドット構成は、例
えば、1ミリ平方メートル=Full dots/4〜
Full dots/2で構成され、“b,c”で示す
淡い領域はレシート用紙に印刷されるメッセージ及び店
情報等を強調するための領域であり、その画素ドット構
成は、例えば、1ミリ平方メートル=0ドット(ほとん
ど画素なし)で構成されている。
【0022】Full dotsとは、通常1ミリメー
トルに8〜10ドットの点描が印字可能なプリンタであ
る場合、Full dotsは1ミリ平方メートル=6
4〜100ドットである。a領域は、そのFull d
otsの1/N(N=2〜)で作成されているものとす
る。
【0023】この濃淡パターン枠を設定したフィルタ画
像データと図5に示した読取画像データとを画素ビット
毎に“AND”処理を行うことにより背景画像を生成
し、この背景画像と図4に示した売上データとを重ねあ
わせて合成して(画素ビット毎に“OR”処理)を行う
ことにより、図7に示すようなイメージがレシート用紙
に印刷される。
【0024】図3に示すフィルタ画像データでは、その
他のフィルタ画像データの例を示しており、同芯円上に
濃淡パターンを設定したものである。入力部5は、図1
に示すように、ファンクションキー5a、テンキー5b
及びモード選択キー5cにより構成され、図1に示すよ
うなキー配置で設けられており、ユーザーのキー操作に
より入力される各種操作データやモードデータ等をCP
U2に出力する。
【0025】表示部6は、CRT(Cathode Ray Tube)
や液晶ディスプレイ等から構成され、CPU2、入力部
5及びRAM4から入力される演算結果、各種データ、
売上データ及びレシート用紙に印字する背景イメージデ
ータ等を表示する。
【0026】印字部7は、ラインサーマルプリンタ等に
より構成され、ROM3に格納された印字制御プログラ
ムに従って印字動作と紙送り動作を制御し、CPU2か
ら入力される売上データとRAM4内の読取画像メモリ
4a及びフィルタ画像メモリ4bにより生成され背景画
像データが印字バッファ4dにおいて合成されてから転
送される印字用レシートイメージ画像データを所定の時
間間隔で1ライン毎にサーマルプリンタ内の印字ヘッド
部に出力し、セットされるレシート用紙に印刷する。
【0027】ドロア8は、現金を収納し、入力部5にお
いて”現金/預かり金キー”等が操作された際に開放さ
れる。イメージスキャナ9は、ラインイメージセンサと
読取対象画面上を手動で走査された時に回転するローラ
ー機構等により構成され、読取対象画面上を手動で所定
速度で走査された時に、1ライン毎にラインイメージセ
ンサで画像データを読み取ってCPU2に出力する。
【0028】次に、本実施例の動作を説明する。まず、
上記CPU2により実行される背景画像生成処理につい
て図8に示す印字用レシートイメージ1ドットライン作
成処理のフローチャートに基づいて説明する。なお、本
処理は、後述するレシート印字制御処理において、サブ
ルーチンとして実行される処理である。
【0029】例えば、図9に示すようなフィルタ画像デ
ータと図示しない読取画像データを合成する場合につい
て説明する。いま、図9に示すフィルタ画像データにお
いて、行数aの部分がメッセージ印字対応領域、行数d
の部分がアイテム印字対応領域、行数cの部分が締め印
字対応領域とし、その各行数のトータル行数をb(b=
a+d+c)とすると、1行当りのドット数が26ドッ
トであれば、図9に示すフィルタ画像データのアイテム
印字までの行数aのドットライン数はa×26=Aとな
る。また、トータル行bのドットライン数はb×26=
Bとなり、締め印字対応領域の行数cのドットライン数
はc×26=Cとなり、アイテム印字対応領域の行数d
のドットライン数はd×26=D(d=b−a−c)と
なる。
【0030】図8において、まず、図9に示したフィル
タ画像データの行数aのラインドット数Aから関数f
(x,y)により1ビットデータAを読み込み(A←f
(x,y))(ステップS1)、読取画像データから関
数g(x,y)により1ビットデータBを読み込む(B
←g(x,y))(ステップS2)。そして、読み込ん
だ1ビットデータAと1ビットデータBとを論理演算の
AND処理し、その処理結果を“C”とする(C←A
AND B)(ステップS3)。
【0031】次いで、レシート画像データから関数H
(x´,y´)により1ビットデータDを読み込み(D
←H(x´,y´))(ステップS4)、ステップS3
の処理結果Cと、その読み込んだ1ビットデータDとを
論理演算のOR処理し、その処理結果を“E”とする
(E←C OR D)(ステップS5)。そして、その
処理結果“E”を関数Z(x´,y´)によりRAM4
内の印字バッファ4dに印字用レシートイメージ画像デ
ータとして書込む(Z(x´,y´)←E)(ステップ
S6)。
【0032】次いで、フィルタ画像データ及び読取画像
データを読み込むX方向ポインタを+1インクリメント
し(X←X+1)(ステップS7)、レシート画像デー
タを読み込む及び印字用レシートイメージ画像データを
書込む各X方向のポインタを+1インクリメントする
(X´←X´+1)(ステップS8)。そして、1ライ
ン分の印字用レシートイメージ画像データの作成を行っ
たか否かを判別し(ステップS8)、行っていない場合
は、ステップS1から繰り返し処理を実行し、1ライン
分行った場合は、本処理を終了して、後述するレシート
印字制御処理に戻る。
【0033】次に、CPU2により実行されるレシート
印字制御処理について図10〜図12に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。まず、図9に示したフィルタ
画像データによりメッセージ印字対応領域の行数aのド
ットライン数Aを自動認識し(ステップP1)、フィル
タ画像のトータル行数bのドットライン数Bを自動認識
する(ステップP2)。そして、締め印字対応領域の行
数cのドットライン数Cを自動認識し(ステップP
3)、アイテム印字対応領域の行数d(d=b−a−
c)のドットライン数Dを算出する(ステップP4)。
【0034】次いで、フィルタ画像データ、読取画像デ
ータ、レシート画像データを読み込む及び印字用レシー
トイメージ画像データを書込む各ポインタを、それぞれ
設定する座標(x,y)、(x´,y´)に“0”をセ
ットする((x,y)←0、(x´,y´)←0)(ス
テップP5)。そして、図8に示した印字用レシートイ
メージ作成サブルーチンを実行し(ステップP6)、先
頭行からアイテム印字対応領域までの印字用レシートイ
メージ画像データを作成し、RAM4の印字バッファ4
cに書込む。
【0035】次いで、フィルタ画像データ、読取画像デ
ータ、レシート画像データを読み込む及び印字用レシー
トイメージ画像データを書込む各ポインタのY方向を1
インクリメントする(Y←Y+1、Y´←Y´+1)
(ステップP7)。そして、ポインタのY´方向がメッ
セージ印字対応領域の行数aのドットライン数A以上に
なったか否かを判別し(Y´≧A)(ステップP8)、
なっていない場合は、ステップP6に戻り、なっている
場合は、図11のステップP9に移行する。
【0036】ステップP9では、図13に示す今回レシ
ートの総行数からメッセージ印字対応領域の行数aと締
め印字対応領域の行数cを引き、アイテム印字対応領域
の行数eのドットライン数Eを求める。そして、ステッ
プP7でインクリメントしたポインタのY方向の位置を
関数Zにセーブし(ステップP10)、アイテム印字対
応領域部分の印字用レシートイメージ画像データを図8
に示した印字用レシートイメージ作成サブルーチンを実
行して作成し、RAM4の印字バッファ4cに書込む
(ステップP11)。
【0037】次いで、フィルタ画像データ、読取画像デ
ータ、レシート画像データを読み込む及び印字用レシー
トイメージ画像データを書込む各ポインタのY方向を1
インクリメントし(Y←Y+1、Y´←Y´+1)(ス
テップP12)、アイテム行数部分の全印字用レシート
イメージ画像データを作成したか否かを、図13に示し
た今回レシートのメッセージ印字対応領域のドットライ
ン数Aと、アイテム印字対応領域のドットライン数Eと
の加算結果とポインタのY´方向の位置を比較すること
により確認する(Y´≧A+E)(ステップP13)。
全アイテム行数分の印字用レシートイメージ画像データ
を作成した場合は、図12のステップP18に移行し、
全アイテム行数分の印字用レシートイメージ画像データ
を作成していない場合は、メッセージ印字対応領域のド
ットライン数Aと図9に示したアイテム印字対応領域の
ドットライン数Dとの加算分(A+D)を作成したか否
かをポインタのY方向の位置との比較により確認する
(Y≧A+D)(ステップP14)。
【0038】作成していない場合は、ステップP11に
戻ってアイテム印字対応領域部分の印字用レシートイメ
ージ画像データの作成を繰り返し実行し、作成している
場合は、図14に示すように、ポインタのY方向の位置
をアイテム印字対応領域の先頭に戻して(Y←Z)(ス
テップP15)、以降のアイテム印字対応領域が無地か
否かを判別する(ステップP16)。無地でない場合
は、ステップP11に戻ってアイテム印字対応領域部分
の印字用レシートイメージ画像データの作成を繰り返し
実行し、無地である(OR処理をとらないので無地とな
る)場合は、フィルタ画像データのアイテム印字対応領
域部分の行数dを“0”にクリア(ステップP17)、
図12のステップP18に移行する。
【0039】ステップP18では、ポインタのY方向の
位置を先頭に戻し(Y←A+D)、図8に示した印字用
レシートイメージ作成サブルーチンを実行して(ステッ
プP19)、締め印字対応領域の印字用レシートイメー
ジ画像データを作成し、RAM4の印字バッファ4cに
書込む。そして、フィルタ画像データ、読取画像デー
タ、レシート画像データを読み込む及び印字用レシート
イメージ画像データを書込む各ポインタのY方向を1イ
ンクリメントし(Y←Y+1、Y´←Y´+1)(ステ
ップP20)、そのY方向の位置が図9に示したフィル
タ画像データのトータル行数bのドットライン数Bに達
したか否かを判別する(Y≧B)(ステップP21)。
達していない場合は、ステップP19に戻って締め印字
対応領域の印字用レシートイメージ画像データの作成を
繰り返し実行し、達している場合は、印字バッファ4c
に書込んだ全印字用レシートイメージ画像データを印字
部7によりレシート用紙に印刷して(ステップP2
2)、本処理を終了する。
【0040】以上のレシート印字制御処理に実際に印刷
されるレシートの具体例を以下の図15〜図20により
説明する。図15は、レシートのサンプルであり、この
レシートによりアイテム印字部分の位置(トップライ
ン)と幅が上記レシート印字制御処理により自動的に判
別される。このレシートサンプルでは、アイテム印字が
開始されるまでに、Feed1行、メッセージ4行、F
eed1行、ヘッダ印字2行、Feed1行の計9行が
存在する。また、締め印字部分の行数は、下端から5行
であり、全行数が16行であるとすると、アイテム印字
部分の行数は2行となる。したがって、アイテム印字部
分の開始位置は、上端から9行目で行数が2行であるこ
とがわかる。
【0041】図16は、イメージスキャナ9により読み
取られた読取画像データのサンプルを示す図である。図
17は、フィルタ画像データのサンプルを示す図であ
り、メッセージ印字部分は、読取画像が印字されないよ
うに無地又は網掛となっており、ヘッダや締め印字部分
も網掛が薄く設定されている。このフィルタ画像のアイ
テム印字対応領域は、上記レシート印字制御処理により
自動的に判別される。
【0042】図18は、登録アイテムが増えたレシート
のサンプルを示す図であり、このレシートサンプルに対
応したフィルタ画像データのサンプルを図19に示す。
図19では、アイテム印字部分が増えたことにより、こ
のアイテム印字領域に対応する部分が反復設定されてい
る。
【0043】図18のレシートサンプルと、図19のフ
ィルタ画像と、図16の読取画像について、上記レシー
ト印字制御処理(図8に示した印字用レシートイメージ
作成サブルーチンを含む)が実行されると、印字部7に
より図20に示すように、レシートサンプルと読取画像
サンプルとフィルタ画像サンプルを合成したレシートが
印刷される。
【0044】以上のように、本実施例のECR1では、
イメージスキャナ9で読み取った読取画像をレシートの
背景画像として印字する前に、レシートの印字データ内
容に応じて予め設定したフィルタ画像により読取画像の
階調を制御してレシートに合成して印刷するため、いか
なる階調の読取画像が読み取られたとしても背景画像を
レシートに見易く印刷することができる。
【0045】その結果、イメージスキャナで読み取った
所望のポップ原稿をレシート用紙に手軽に印刷すること
ができ、ECR及びPOS端末装置を設置した店におい
てレシート用紙の有効利用を図ることができる。
【0046】また、合成する背景画像の印字領域を越え
てレシートに印字されるアイテム登録数が増えた場合
は、そのアイテム延長部分について背景画像の合成が反
復して印字されるため、長いレシートに対しても全ての
印字領域に適切に背景画像を印刷することができる。
【0047】次に、図21〜図25を参照して請求項3
及び4記載の実施例を詳細に説明する。図21〜図25
は、請求項3及び4記載の発明に係る売上データ印字装
置を電子レジスタ(以下、ECRという)に適用した一
実施例を示す図であり、上記図1に示したECR1と同
一の構成部分には、同一符号を付して説明を省略する。
【0048】まず、構成を説明する。図21は、ECR
20の全体構成を示す要部ブロック構成図である。この
図において、ECR20は、CPU21、ROM22、
RAM23、入力部5、表示部6、印字部7、ドロア8
及びイメージスキャナ9により構成されている。
【0049】CPU21は、演算部21a及び制御部2
1bを有し、ROM22に格納されている各種制御プロ
グラムに従ってRAM23との間で各種データの授受を
行いながら各種動作に必要な数値を演算処理し、この演
算処理に基づいてECR20内の各部を制御するための
各種制御信号を出力する。また、CPU21は、RAM
23は、後述する画像読込処理によりイメージスキャナ
9により読み込まれた読込画像をレシートに印字可能と
するように、縮小・拡大処理を行うとともにハーフトー
ン化処理を行って背景画像としてRAM23内の背景画
像格納メモリ23aに格納する。
【0050】さらに、CPU21は、後述する印字制御
処理により、締めキー操作に応じてレシート用紙に売上
データを印字する際に、RAM23内の背景画像格納メ
モリ23aに格納された背景画像データと取引データ格
納メモリ23dに格納された取引データとを合成してレ
シート用印字データを生成して印字バッファ23cに転
送して印字付7によりレシート用紙に印字させるととも
に、領収書キー操作に応じてRAM23内の領収書用画
像メモリ23bに格納された領収書用画像データと領収
金額格納メモリ23eに格納された領収書金額データと
を印字バッファ23cに転送して合成して、印字部7に
より領収書を印字させる。
【0051】ROM22は、CPU21がECR20の
各種動作を制御するための各種制御プログラム、後述す
る背景画像を生成するための画像読込処理プログラム及
びレシート用紙に売上データと背景画像を合成して印字
するための印字制御プログラム等を格納する。
【0052】RAM23は、図21に示すように、イメ
ージスキャナ9により読み取られた読取画像データをハ
ーフトーン化処理した背景画像データを格納する背景画
像格納メモリ23aと、領収書を印字する際の領収書用
画像データを格納する領収書用画像格納メモリ23b
と、売上データと背景画像データを合成する印字データ
及び領収書用画像データを一時的に格納する印字バッフ
ァ23cと、取引データを格納する取引データ格納メモ
リ23dと、領収金額データを格納する領収金額格納メ
モリ23eと、その他合計器データを格納するその他合
計器メモリ23fとにより構成されている。
【0053】次に、本実施例の動作を説明する。まず、
上記CPU21により実行される画像読込処理について
図22に示すフローチャートに基づいて説明する。ま
ず、イメージスキャナ9の走査により所定の原稿から画
像が読み込まれると(ステップS21)、レシートに印
字するサイズとするため、読込画像の拡大あるいは縮小
処理を行い(ステップS22)、予め決められたロジッ
クによるハーフトーン化処理を行って(ステップS2
3)、そのハーフトーン化処理を行った読込画像を背景
画像としてRAM23内の背景画像格納メモリ23aに
格納して(ステップS24)、本処理を終了する。
【0054】次に、上記CPU21により実行される画
像読込処理について図22に示すフローチャートに基づ
いて説明する。まず、入力部5におけるキー入力操作の
有無を判別し(ステップS31)、キー入力操作が行わ
れると、そのキー入力操作が締めキー操作か否かを判別
する(ステップS32)。締めキー操作である場合は、
合計器演算を行い(ステップS33)、領収金額を領収
金額格納メモリ23eに格納する(ステップS34)。
次いで、取引データをRAM23内の印字バッファ23
cへ転送し(ステップS35)、背景画像格納メモリ2
3aに格納された背景画像データを転送し、ステップS
35で印字バッファ23cに転送した取引データとの論
理演算のAND処理を行ってレシート印字用データを印
字バッファ23c内で合成する(ステップS36)。そ
して、その合成したレシート印字用データを印字部7に
よりレシート用紙に印字させて(ステップS37)、本
処理を終了する。
【0055】また、ステップS32において締めキーが
操作されなかった場合は、領収書キーが操作されたか否
かを判別する(ステップS38)。領収書キーが操作さ
れた場合は、ステップS34で格納した領収金額データ
をRAM23内の印字バッファ23cに転送し(ステッ
プS39)、領収書用画像格納メモリ23に格納された
領収書用画像データを印字バッファ23cに転送し、ス
テップS39で印字バッファ23cに転送した領収金額
データとの論理演算のAND処理を行って領収書印字用
データを印字バッファ23c内で合成する(ステップS
40)。そして、その合成した領収書印字用データを印
字部7により領収書に印字させて(ステップS41)、
本処理を終了する。
【0056】また、ステップS38において、領収書キ
ーが操作されなかった場合は、その操作されたキーに対
応する処理を行って(ステップS42)、本処理を終了
する。
【0057】以上の印字制御処理により印字部7から印
字されるレシートの印字例を図24に示す。この図のレ
シート印字例では、ハーフトーン化してロゴ画像に取引
データを重ね合わせた場合を示している。また、印字制
御処理により印字部7から印字される領収書の印字例を
図25に示す。この図の領収書印字例では、ハーフトー
ン化した枠(領収書用画像)に領収金額を重ね合わせた
場合を示している。
【0058】以上のように、本実施例のECR20で
は、背景画像として予めハーフトーン化した画像データ
をRAM4内に記憶させ、取引データと重ね合わせて印
字できるようにしたため、高品位なレシート及び領収書
を発行することができるとともに、予め背景を印刷した
専用用紙を使用する必要がなくなるため、安価に高品位
のレシート及び領収書を容易に発行することができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、いかなる
階調の読取画像が読み取られたとしても背景画像をレシ
ートに見易く印刷することができる。その結果、イメー
ジスキャナで読み取った所望のポップ原稿をレシート用
紙に手軽に印刷することができ、ECR及びPOS端末
装置を設置した店においてレシート用紙の有効利用を図
ることができる。
【0060】請求項2記載の発明によれば、商品アイテ
ム行の長いレシートに対しても全ての印字領域に適切に
背景画像を印刷することができる。
【0061】請求項3記載の発明によれば、高品位なレ
シート及び領収書を発行することができるとともに、予
め背景を印刷した専用用紙を使用する必要がなくなるた
め、安価に高品位のレシート及び領収書を容易に発行す
ることができる。
【0062】請求項4記載の発明によれば、画像メモリ
を有効に利用して、レシート及び領収書の印字処理を容
易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び2記載の発明を適用したECRの
全体構成を示す要部ブロック構成図。
【図2】図1のフィルタ画像メモリに記憶されるフィル
タ画像データの一例を示す図。
【図3】図1のフィルタ画像メモリに記憶されるその他
のフィルタ画像データの一例を示す図。
【図4】売上データを印字したレシートの一例を示す
図。
【図5】図4のレシートに重ね合わせて印字される画像
データの一例を示す図。
【図6】図4の売上データと図5の画像データを単に重
ね合わせ印字したレシートを示す図。
【図7】図4の売上データと図5の画像データをフィル
タ画像により重ね合わせ印字したレシートを示す図。
【図8】図1のCPUにより実行される印字用レシート
イメージ1ドットライン作成処理のフローチャート。
【図9】図8の処理で利用されるフィルタ画像データの
構成を示す図。
【図10】図1のCPUにより実行されるレシート印字
制御処理の一部を示すフローチャート。
【図11】図10に続くレシート印字制御処理のフロー
チャート。
【図12】図11に続くレシート印字制御処理のフロー
チャート。
【図13】図10〜図12のレシート印字制御処理で処
理されるレシートの構成を示す図。
【図14】図10〜図12のレシート印字制御処理で処
理されるフィルタ画像の処理過程を示す図。
【図15】具体的なレシートの一例を示す図。
【図16】具体的な読取画像の一例を示す図。
【図17】具体的なフィルタ画像の一例を示す図。
【図18】アイテム登録が多い場合のレシートの一例を
示す図。
【図19】図18のレシートに対応してフィルタ画像の
アイテム部分が反復処理される様子を示す図。
【図20】図19のフィルタ画像により図16の読取画
像を合成して図18のレシートに重ね合わせ印字したレ
シートを示す図。
【図21】請求項3及び2記載の発明を適用したECR
の全体構成を示す要部ブロック構成図。
【図22】図21のCPUにより実行される画像読込処
理のフローチャート。
【図23】図21のCPUにより実行される印字制御処
理のフローチャート。
【図24】図23の印字制御処理に印字されるレシート
の具体例を示す図。
【図25】図23の印字制御処理に印字される領収書の
具体例を示す図。
【符号の説明】
1、20 ECR 2、21 CPU 3、22 ROM 4、23 RAM 4a 読取画像メモリ 4b、 フィルタ画像メモリ 4c、23c 印字バッファ 4d、23d 取引データ格納メモリ 4e、23e 領収金額格納メモリ 4f、23f その他合計器メモリ 5 入力部 6 表示部 7 印字部 8 ドロア 9 イメージスキャナ 23a 背景画像格納メモリ 23b 領収書用画像格納メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−96196(JP,A) 特開 平5−166067(JP,A) 特開 平4−350788(JP,A) 特開 平7−152968(JP,A) 特開 平7−182565(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/06 G07G 1/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の処理単位で入力される売上データを
    印字する売上データ印字装置において、 画像を読み取る画像読取手段と、 この画像読取手段により読み取られた読取画像データを
    記憶する読取画像記憶手段と、 この記憶された読取画像データを印字する際に背景画像
    とするための処理パターンデータを記憶する処理パター
    ン記憶手段と、 前記読取画像データを前記処理パターン記憶手段に記憶
    された処理パターンに基づいて前記背景画像を生成する
    背景画像生成手段と、 前記一連の処理単位で入力される売上データを印字する
    際に、当該売上データの印字内容に基づいて前記背景画
    像生成手段により生成された背景画像の印字階調を制御
    して前記売上データと合成して印字する印字制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする売上データ印字装置。
  2. 【請求項2】前記印字制御手段は、前記一連の処理単位
    で入力される売上データの印字内容が、前記背景画像生
    成手段により生成された背景画像が印字される印字領域
    を越えるものである場合、その売上データの印字構成範
    囲内で当該背景画像を繰り返し印字することを特徴とす
    る請求項1記載の売上データ印字装置。
  3. 【請求項3】一連の処理単位で入力される売上データを
    印字する売上データ印字装置において、 画像を読み取る画像読取手段と、 この画像読取手段により読み取られた読取画像データを
    印字する際に前記売上データの背景画像とするために所
    定の処理パターンにより処理する画像処理手段と、 この画像処理手段により処理された読取画像を記憶する
    画像記憶手段と、 前記売上データを記憶する売上データ記憶手段と、 前記一連の処理単位で入力される売上データを印字する
    際に、前記画像記憶手段により記憶された読取画像と前
    記売上データ記憶手段に記憶した売上データとを合成し
    て印字する印字制御手段と、 を具備したことを特徴とする売上データ印字装置。
  4. 【請求項4】前記画像記憶手段は、前記画像処理手段に
    より処理された読取画像をレシート用と領収書用に分け
    て記憶するようにしたことを特徴とする請求項3記載の
    売上データ印字装置。
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