JP2003058949A - 商品販売データ処理装置及びサーマルプリンタ - Google Patents

商品販売データ処理装置及びサーマルプリンタ

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JP2003058949A
JP2003058949A JP2001244595A JP2001244595A JP2003058949A JP 2003058949 A JP2003058949 A JP 2003058949A JP 2001244595 A JP2001244595 A JP 2001244595A JP 2001244595 A JP2001244595 A JP 2001244595A JP 2003058949 A JP2003058949 A JP 2003058949A
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JP2001244595A
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English (en)
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Hiroyuki Kashiwazaki
裕之 柏崎
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライン型のサーマルヘッドの長寿命化及び低
コスト化を実現する。 【解決手段】 ライン型のサーマルヘッドによって印字
されるロール紙の印字領域をレシート印字領域とジャー
ナル印字領域とに分離させて、かつ、各印字領域に対す
る印字行数を略一致するように、レシート印字が選択さ
れた場合には(S2のY)、24×24ドットの通常印
字をレシート印字領域に行い(S4)、ジャーナル印字
が選択された場合には(S2のN)、16×16ドット
の縮小印字をジャーナル印字領域に行うことによって
(S6)、サーマルヘッドの発熱抵抗体がレシート印字
に使用するものとジャーナル印字に使用するものとに分
けられて略等しい頻度で使用されるので、サーマルヘッ
ドが有効に活用されて、サーマルヘッドの長寿命化及び
低コスト化を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の発熱抵抗体
をライン状に配列したサーマルヘッドによって記録紙に
レシート印字及びジャーナル印字を行う商品販売データ
処理装置及びサーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、POS(Point of Sales:販売
時点管理)端末やECR(ElectronicCash Register:
電子式キャッシュレジスタ)等の商品販売データ処理装
置は、一取引毎に販売情報等を記録紙であるロール紙に
印字してレシートとして発行するレシートプリンタ、及
び、商品の売上処理に伴う処理結果をロール紙に印字し
てジャーナルとして保存するジャーナルプリンタを備え
ている。
【0003】また、近年では、ジャーナルプリンタを備
えずにジャーナルデータをRAM(Random Access Memo
ry)に順次記録させる電子ジャーナル機能を有する商品
販売データ処理装置も開発され実用化されている。
【0004】しかし、このような電子ジャーナル機能を
有する商品販売データ処理装置であっても、何らかの障
害が発生した場合には、RAMに記録されているジャー
ナルデータが消失してしまう怖れがある。そこで、これ
を回避するため、ジャーナルデータを用紙等に印字して
おきたいという要求があり、この要求に応えるために、
店舗の1日の営業終了時点で、レシートプリンタを使用
して、ジャーナルデータを印字出力するようにした商品
販売データ処理装置も開発されている。
【0005】このように、レシートプリンタをジャーナ
ルプリンタとしても使用できるようにした場合、商品販
売データ処理装置においては、1台のプリンタだけを搭
載すれば良く、ロール紙をレシートとジャーナルとに兼
用することができるので、低コスト化及び小型化を図る
上で効果的である。
【0006】このようなプリンタによって印字出力され
たジャーナルは、主に店舗のデータ保存用として保管さ
れるので、顧客に発行するレシートに比べて、データの
読み易さよりも用紙の消費量の削減や保管時の省スペー
ス化が重要視されている。したがって、読み易さを重要
視するレシートへの印字については、通常文字サイズに
よる通常印字とするが、ジャーナルへの印字について
は、縮小文字サイズによる縮小印字とすることによっ
て、ロール紙を節約する方法が特開平5−138953
号公報に提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、この
ようなレシートプリンタには、印字スピードや静寂性等
に優れたサーマルプリンタを用いたものがある。サーマ
ルプリンタには、多数の発熱抵抗体をライン状に配列し
たライン型のサーマルヘッドが備えられている。そし
て、サーマルプリンタは、サーマルヘッドを感熱紙に当
接させて、感熱紙をサーマルヘッドの発熱抵抗体の配列
方向に直交した方向へ順次搬送させながら、感熱紙にド
ット印字を行う構造になっている。
【0008】感熱紙へのドット印字は、1つの発熱抵抗
体を1ドットとして、サーマルヘッドに設けられた多数
の発熱抵抗体への選択的な通電により発熱抵抗体を発熱
させることによって行われている。通常、ドット印字さ
れたレシートは、左端に登録商品や項目等のアイテムが
印字されており、右端に金額等が印字されているので、
ライン型のサーマルヘッドにおいては、両端の発熱抵抗
体の使用頻度が高くなっている。
【0009】このように、サーマルヘッドの発熱抵抗体
は、ライン状に配列した位置によって使用頻度が異なる
ものである。そして、この発熱抵抗体は、印字毎に発熱
を繰り返して徐々に劣化していくので、使用頻度によっ
てその寿命が左右され、使用頻度が高ければそれだけ断
線等の故障の可能性が高くなるものである。
【0010】したがって、故障によって多数の発熱抵抗
体の中の一つでも発熱しなくなると、その部分の感熱紙
が発色しなくなるので、ドット印字された感熱紙に空欄
の個所が生じる。この空欄の箇所が生じるドット抜けに
よって感熱紙であるレシート及びジャーナルに印字され
た文字の認識が難しくなってしまう。顧客による文字の
読み易さを重要視するレシートにとって文字の認識が難
しいことは問題であり、ジャーナルにとっても、会計管
理上、文字の認識が難しいことは問題となるので、サー
マルヘッドの交換が必要となる。
【0011】つまり、サーマルヘッドにおいては、使用
頻度の高い発熱抵抗体が早く劣化するので、その部分の
印字品質が低下してしまう問題がある。さらに、使用頻
度の高い一部分の発熱抵抗体が早く故障するので、発熱
抵抗体が有効に活用されず、サーマルヘッドの交換頻度
が増加してしまい、サーマルヘッドの長寿命化及び低コ
スト化を実現することができないという問題がある。
【0012】本発明は、印字品質の低下を防止してサー
マルヘッドの長寿命化及び低コスト化を実現することが
できるサーマルプリンタ及び商品販売データ処理装置を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
商品の売上処理を実行して、多数の発熱抵抗体をライン
状に配列した1つのサーマルヘッドにより記録紙に対し
て売上処理に係るレシート印字及びジャーナル印字を行
う商品販売データ処理装置において、サーマルヘッドに
よって印字される記録紙の印字領域をレシート印字領域
とジャーナル印字領域とに略分離させ、かつ、各印字領
域に対する印字行数を略一致させる。
【0014】したがって、印字領域がレシート印字領域
とジャーナル印字領域とに分離されることによりサーマ
ルヘッドの発熱抵抗体がレシート印字に使用するものと
ジャーナル印字に使用するものとに分けられて、さら
に、レシート印字領域及びジャーナル印字領域の印字行
数が略一致することによって、サーマルヘッドの全ての
発熱抵抗体が略等しい頻度で使用される。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の商
品販売データ処理装置において、レシート印字領域を記
録紙の両側に位置させ、レシート印字領域に挟まれた領
域をジャーナル印字領域とする。
【0016】したがって、レシートには、レシートに向
かって左側に商品名等が印字されて、レシートに向かっ
て右側に単価等が印字されることによって、顧客にとっ
て読み易いレシートが発行される。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の商品販売データ処理装置において、レシート印字領
域ではレシート文字サイズの通常印字が行われて、ジャ
ーナル印字領域ではレシート文字サイズより小さいジャ
ーナル文字サイズの縮小印字が行われる。
【0018】したがって、レシートには、レシート文字
サイズである通常の文字サイズで商品データが印字され
て、ジャーナルには、レシート文字サイズより小さいジ
ャーナル文字サイズである縮小文字サイズで商品データ
が印字されることによって、レシートに印字された文字
が通常の文字サイズとなり、ジャーナルに印字された文
字が通常の文字サイズより小さい文字サイズとなる。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3記載の商品販売データ処理装置において、レシート印
字領域とジャーナル印字領域とが完全に独立している。
【0020】したがって、サーマルヘッドの発熱抵抗体
がレシート印字に使用するものとジャーナル印字に使用
するものとに完全に分離されることによって、サーマル
ヘッドの全ての発熱抵抗体が請求項1記載の発明に比べ
てより等しい頻度で使用される。
【0021】請求項5記載の発明は、商品の売上処理を
実行する商品販売データ処理装置に接続されて、多数の
発熱抵抗体をライン状に配列した1つのサーマルヘッド
によって記録紙に対して売上処理に係るレシート印字及
びジャーナル印字を行うサーマルプリンタにおいて、サ
ーマルヘッドによって印字される記録紙の印字領域をレ
シート印字領域とジャーナル印字領域とに略分離させ、
かつ、各印字領域に対する印字行数を略一致させる。
【0022】したがって、サーマルプリンタと商品販売
データ処理装置とが別体で設けられており、印字領域が
レシート印字領域とジャーナル印字領域とに分離される
ことによりサーマルヘッドの発熱抵抗体がレシート印字
に使用するものとジャーナル印字に使用するものとに分
けられて、さらに、レシート印字領域及びジャーナル印
字領域の印字行数が略一致することによって、サーマル
ヘッドの全ての発熱抵抗体が略等しい頻度で使用され
る。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図1ないし図6に基づいて説明する。本実施の形態
は、商品販売データ処理装置としてのECR1への適用
例である。
【0024】図1は、本実施の形態のECR1を概略的
に示す外観斜視図である。図1に示すように、現金を格
納するドロワ2上に本体ケース3が載置されている。こ
の本体ケース3の手前側には、キャッシャが操作するキ
ーボード4が設けられ、このキーボード4の右側には、
クレジットカード等のカードに記録されているカードデ
ータを読み取るカードリーダ5が設けられている。
【0025】そして、キーボード4には、テンキーの他
に、小計キー、締めキーとして作用する預/現計キー等
が配設されている。テンキーの上側には、鍵によって
「登録」「点検」「精算」「設定」等の各種業務モード
を選択するモードスイッチ6が設けられている。
【0026】また、本体ケース3の手前のキャッシャ側
には、キャッシャ用ディスプレイ7aが設けられ、本体
ケース3の顧客側には、顧客用ディスプレイ7bが設け
られている。そして、キャッシャ用ディスプレイ7aの
左側に、レシートR(図5参照)が発行されるレシート
発行口8が配設されている。このレシート発行口8から
ジャーナルJ(図6参照)も印字出力される。レシート
Rを発行してジャーナルJを印字出力するサーマルプリ
ンタ機構9(図2参照)は、本体ケース3内に設けられ
ている。また、本体ケース3の後側には、商品に付され
たバーコードを読み取り走査するバーコードスキャナ2
4(図3参照)が接続されている。
【0027】次に、本体ケース3内に設けられたサーマ
ルプリンタ機構9について説明する。図2は、サーマル
プリンタ機構9を概略的に示す縦断側面図である。図2
に示すように、サーマルプリンタ機構9には、本体ケー
ス内3に設置された記録紙であるロール紙10からレシ
ート発行口8に続く用紙搬送経路11が案内板12によ
って形成されている。ここで、ロール紙10には、感熱
紙を使用している。この用紙搬送経路11は、経路途中
に設けられたローラ状のプラテンローラ13に沿うよう
に屈曲している。このプラテンローラ13に図示しない
押圧バネによってサーマルヘッド14が当接して設けら
れている。このサーマルヘッド14の先端部には、多数
の発熱抵抗体15がロール紙10の搬送方向と直交する
ようにライン状に配列されている。
【0028】また、サーマルプリンタ機構9は、図示し
ない回転モータでプラテンローラ13を回転させること
によってロール紙10を搬送する搬送機構と、用紙搬送
経路11の終端にロール紙10を所定の長さで切断する
カッタ機構16とを備えており、レシートRを発行する
機能及びジャーナルJを印字出力する機能を有してい
る。
【0029】したがって、本実施の形態のECR1にお
いては、一つのサーマルプリンタ機構9によってレシー
トR及びジャーナルJが両方とも印字されることから、
R/Jプリンタを備えたECR1に比べて、装置の小型
化や低コスト化が図られている。
【0030】図3は、ECR1に備えられた各部の電気
的接続を示すブロック図である。図3に示すように、こ
のECR1には、各種入力及び格納データを演算処理し
各部の動作を制御するCPU(Central Processing Uni
t)17が設けられており、このCPU17には、バス
ライン18を介して、制御プログラム等の固定的データ
を予め格納する記録紙であるROM(Read Only Memor
y)19と、各種データを書換え自在に格納するRAM
20とが接続されている。このRAM20は、バッテリ
21によってバックアップされているものである。
【0031】RAM20には、商品毎に商品コード・商
品名・単価等が設定されたPLU(Price Look up)
(図示せず)、商品登録データを一時的に記録するキャ
ッシュ領域(図示せず)、レシートRへの印字データを
一時的に記録するレシートバッファ20a及びジャーナ
ルJへの印字データを順次記録するジャーナルバッファ
20b、印字開始位置や印字終了位置等を設定する印字
フォーマット(図示せず)、画像イメージが展開される
画像バッファ20cが設けられている。
【0032】ROM19には、キャラクタデータをドッ
トフォントのパターンデータとして格納したキャラクタ
ジェネレータが設けられている。このキャラクタジェネ
レータとしては、24×24ドットの通常文字サイズの
キャラクタパターンを格納しているレシート用キャラク
タジェネレータ19a、及び、16×16ドットの縮小
文字サイズのキャラクタパターンを格納しているジャー
ナル用キャラクタジェネレータ19bが設けられてい
る。ここで、本実施の形態においては、24×24ドッ
トの通常文字サイズがレシート文字サイズであり、16
×16ドットの縮小文字サイズがジャーナル文字サイズ
である。
【0033】また、CPU17には、キーボード回路2
2がバスライン18を介して接続され、このキーボート
回路22にキーボード4が接続されており、表示制御回
路23がバスライン18を介して接続され、この表示制
御回路23に表示器であるディスプレイ7が接続されて
おり、I/F(interface)25がバスライン18を介
して接続され、このI/F25にバーコードスキャナ2
4が接続されている。さらに、CPU17には、時計回
路26及びI/Oポート27がバスライン18を介して
接続されている。このI/Oポート27には、ドロワ2
のドロワ開放装置28が接続され、サーマルプリンタ機
構9がサーマルプリンタ機構制御回路29を介して接続
されている。このサーマルプリンタ機構制御回路29に
は、サーマルヘッド14を制御するサーマルヘッド制御
回路29aも含まれている。
【0034】このようなハードウェア構成において、E
CR1のROM19に格納された登録プログラム及び印
字プログラムがCPU17に実行させる機能について説
明する。
【0035】通常業務において、業務モードには、「登
録」が選択されており、顧客が購入する商品をレジに持
ってくると、キャッシャは、バーコードスキャナ24あ
るいはキーボード4を用いて商品の商品コードを入力す
る。商品コードが入力されると、CPU17は、登録プ
ログラムに基づいて、RAM20内のPLUを検索し
て、対象となる商品データ(商品名、単価等)を読み出
してRAM20内のキャッシュ領域に記録する。同時
に、読み出された商品データは、ディスプレイ7に表示
される。そして、記録された商品データに基づいて、印
字データが生成され、レシートバッファ20aにレシー
ト印字データとして格納されるとともに、同様にジャー
ナルバッファ20bにジャーナル印字データとして格納
される。
【0036】以上の処理は、各商品について繰り返し行
われて、全ての商品の登録処理が終了した後に、小計キ
ーが押されると、合計金額が計算されてディスプレイ7
に表示される。キャッシャが顧客から代金を受け取って
預/現計キーを押すと、お釣り等が計算される。ここ
で、CPU17は、印字プログラムに基づいて印字処理
を開始する。
【0037】次に、CPU17が印字プログラムに基づ
いて実行する印字処理について図4を参照して説明す
る。図4は、印字プログラムの処理の流れを示すフロー
チャートである。
【0038】まず、サーマルプリンタ機構9を駆動させ
る駆動条件等の印字条件が設定され(ステップS1)、
次に、レシート印字をするか否かが判断される(S
2)。この判断は、印字データとしてレシート印字デー
タ及びジャーナル印字データのどちらが選択されている
かで行われる。
【0039】通常、店舗の営業時間中には、業務モード
に「登録」が選択されていて、レシート印字データが選
択されるので(S2のY)、レシートバッファ20aの
レシート印字データは、24×24ドットの通常文字サ
イズのキャラクタパターン及び印字フォーマットに基づ
いて、画像イメージとして画像バッファ20cに展開さ
れる。ここで、通常印字設定は完了する(S3)。
【0040】詳述すると、ドットの集合によってキャラ
クタの形態を表現するキャラクタパターンには、文字コ
ードが付されており、レシート印字データは、その文字
コードの形態で印字内容を指定している。したがって、
CPU19は、レシート用キャラクタジェネレータ19
aから、レシート印字データの文字コードを持つキャラ
クタパターンを検索して、検索したキャラクタパターン
を印字開始位置や印字終了位置等が設定された印字フォ
ーマットに基づいて、画像イメージとして画像バッファ
20cに展開する。このようにして、印字領域へのドッ
トの割付が行われ、画像バッファ20cには、例えば、
1レシート分のレシート印字データが展開される。
【0041】使用する印字フォーマットとしては、図5
に示すように、商品名等の印字開始位置がロール紙10
の左端に設定されて、単価等の印字終了位置がロール紙
10の右端に設定されているものである。これにより、
商品名等がロール紙10の左側に印字されて、単価等が
ロール紙10の右側に印字されることから、この印字フ
ォーマットに基づいて展開された画像イメージには、レ
シート印字領域30がロール紙10の両側30a、30
bに位置することになる。したがって、左側のレシート
印字領域30aと右側のレシート印字領域30bとに挟
まれた印字されていない中央の領域が発生することにな
る。
【0042】このような画像イメージに基づいて、サー
マルプリンタ機構9により24×24ドットの通常印字
がレシート印字領域30に行われる(S4)。
【0043】画像バッファ20cに展開された画像イメ
ージは、1ライン毎にサーマルヘッド制御回路29aに
送られて、そのラッチ回路によってラッチされ、サーマ
ルヘッド制御回路29aに送信されるストローブパルス
に従って出力される。この出力に応じて、サーマルヘッ
ド14の多数の発熱抵抗体15を選択的に通電すること
によって、発熱抵抗体15が選択的に発熱する。これに
より、サーマルプリンタ機構9は、搬送機構により感熱
紙であるロール紙10をレシート発行口8へ向けて順次
搬送させながら、画像イメージをロール紙10にドット
印字する。
【0044】画像イメージが印字されたロール紙10は
カッタ機構16によって図5に示す一点鎖線から切断さ
れ、レシートRとして発行されて、顧客に手渡される。
通常、店舗の営業時間中、このようにレシートRを発行
する商品データ登録業務が繰り返される。
【0045】このように発行されたレシートRは、図5
に示すように、商品データが24×24ドットの通常文
字サイズで印字されたものとなる。この商品データは、
レシート印字領域30に印字されており、レシートRに
向かって、左側のレシート印字領域30aには、商品名
等が印字され、右側のレシート印字領域30bには、単
価等が印字されている。ただし、本実施の形態において
は、全ての印字内容を必ずしもレシート印字領域30に
印字するものではなく、例えば、日付や消費税等のよう
に一行に印字すべき文字数が多い場合には、中央の領域
にまたがって印字しても良い。
【0046】一方、例えば、店舗の一日の営業が終了す
ると、キャッシャは、モードスイッチ6によって業務モ
ードに「精算」を選択する。このような場合には、印字
データとしてジャーナル印字データが選択されるので
(S2のN)、ジャーナルバッファ20bに格納された
ジャーナル印字データは、16×16ドットの縮小文字
サイズのキャラクタパターン及び印字フォーマットに基
づいて、画像イメージとして画像バッファ20cに展開
される。ここで、縮小印字設定は完了する(S5)。
【0047】詳述すると、ドットの集合によってキャラ
クタの形態を表現するキャラクタパターンには、文字コ
ードが付されており、ジャーナル印字データは、その文
字コードの形態で印字内容を指定している。したがっ
て、CPU19は、ジャーナル用キャラクタジェネレー
タ19bから、ジャーナル印字データの文字コードに対
応したキャラクタパターンを検索して、検索したキャラ
クタパターンを印字開始位置や印字終了位置等が設定さ
れた印字フォーマットに基づいて、画像イメージとして
画像バッファ20cに展開する。このようにして、印字
領域へのドットの割付が行われ、画像バッファ20cに
は、例えば、所定行数分のジャーナル印字データが展開
される。
【0048】使用する印字フォーマットとしては、図6
に示すように、ジャーナル印字の印字開始位置がロール
紙10の左端から所定量(レシート印字による商品名等
より長い距離)移動した位置に設定されているものであ
る。これにより、商品名や単価等がロール紙の中央の領
域に印字されることから、この印字フォーマットに基づ
いて展開された画像イメージには、ジャーナル印字領域
31がロール紙10の中央に位置することになる。つま
り、ジャーナル印字領域31は、レシートRにおける印
字されていない中央の領域となる(図5参照)。
【0049】このような画像イメージに基づいて、サー
マルプリンタ機構9により16×16ドットの縮小印字
がジャーナル印字領域31に行われ(S6)、ジャーナ
ルJが所定行数分だけ出力される。ここで、画像バッフ
ァ20cに展開された画像イメージの出力に基づいたサ
ーマルプリンタ機構9による印字動作は、レシート印字
と同じであるが、ジャーナル印字は、全てのジャーナル
印字データを印字出力するまで所定行数分の印字を繰り
返し行う。そして、全てのジャーナル印字データの印字
出力が終了すると、ジャーナルJは、カットされて店舗
等で保管される。
【0050】このように印字出力されたジャーナルJ
は、図6に示すように、商品データが16×16ドット
の縮小文字サイズで印字されたものとなる。この商品デ
ータは、ジャーナルJの中央に設けられたジャーナル印
字領域31に印字されている。そして、ジャーナルJの
両端のレシート印字領域30には、商品名や単価等が印
字されていない。ここで、ジャーナル印字領域31の印
字行数は、レシート印字領域30の印字行数と略一致し
ている。ただし、本実施の形態においては、全ての印字
内容を必ずしもジャーナル印字領域31に印字するもの
ではなく、例えば、日付や消費税等のように一行に印字
すべき文字数が多い場合には、レシート印字領域30に
またがって印字しても良い。
【0051】本実施の形態においては、サーマルヘッド
14によって印字されるロール紙10の印字領域をレシ
ート印字領域30とジャーナル印字領域31とに略分離
させ、かつ、各印字領域に対する印字行数を略一致させ
ることから、印字領域がレシート印字領域30とジャー
ナル印字領域31とに分離されることによりサーマルヘ
ッド14の発熱抵抗体15がレシート印字に使用するも
のとジャーナル印字に使用するものとに分けられて、さ
らに、レシート印字領域30及びジャーナル印字領域3
1の印字行数が略一致することによって、サーマルヘッ
ド14の全ての発熱抵抗体15を略等しい頻度で使用す
ることが可能なので、局所的な印字品質の低下を防止す
ることができ、サーマルヘッド14の長寿命化及び低コ
スト化を実現することができる。
【0052】さらに、レシート印字領域30をロール紙
10の両側に位置させ、レシート印字領域30に挟まれ
た領域をジャーナル印字領域31とすることから、レシ
ートRには、レシートRに向かって左側のレシート印字
領域30aに商品名等が印字されて、レシートRに向か
って右側のレシート印字領域30bに単価等が印字され
るので、顧客にとって読み易いレシートを発行すること
ができる。
【0053】そして、レシートRには、24×24ドッ
トの通常文字サイズで商品データが印字されて、ジャー
ナルJには、16×16ドットの縮小文字サイズで商品
データが印字されるので、レシートに印字された文字が
通常の文字サイズであることで顧客に渡すレシートRの
読み易さを維持しながら、ジャーナルに印字された文字
が通常の文字サイズより小さい文字サイズであることで
ジャーナルJの有効活用による低コスト化及び保管時の
省スペース化を実現することができる。
【0054】なお、本実施の形態においては、使用する
印字フォーマットの一例として、図5に示すように、商
品名等のレシート印字の印字開始位置をロール紙10の
左端に設けて、単価等のレシート印字の印字終了位置を
ロール紙10の右端に設けて、ジャーナル印字の印字開
始位置をロール紙10の左端から所定量移動した位置に
設けることによって、レシート印字領域30とジャーナ
ル印字領域31とを分けた印字フォーマットが使用され
ているが、これに限るものではなく、レシート印字とジ
ャーナル印字との印字開始位置及び印字終了位置を設け
ることによって、印字領域をレシート印字領域30とジ
ャーナル印字領域31とに完全に分離した印字フォーマ
ットが使用されても良い。
【0055】また、本実施の形態においては、店舗の一
日の営業終了時にジャーナルJの印字を行ったが、これ
に限るものではなく、必要とする時に印字を行っても良
い。
【0056】本発明の第2の実施の形態について図7に
基づいて説明する。図7は、本実施の形態のサーマルプ
リンタ50に備えられた各部の電気的接続を示すブロッ
ク図である。
【0057】本実施の形態のサーマルプリンタ50の基
本的構成は、第1の実施の形態のECR1のサーマルプ
リンタ機構9と同じであるが(図2参照)、第1の実施
の形態との相違点は、サーマルプリンタ機構9がサーマ
ルプリンタ50としてECR1と別体で設けられている
点である。これにより、各部の電気的接続も異なってい
る。
【0058】図7に示すように、このサーマルプリンタ
50には、各種入力及び格納データを演算処理し各部の
動作を制御するCPU(Central Processing Unit)5
1が設けられており、このCPU51には、バスライン
52を介して、制御プログラム等の固定的データを予め
格納する記録紙であるROM(Read Only Memory)53
と、各種データを書換え自在に格納するRAM54とが
接続されている。このRAM54は、バッテリ55によ
ってバックアップされているものである。
【0059】RAM54には、商品登録データを一時的
に記録するキャッシュ領域(図示せず)、レシートRへ
の印字データを一時的に記録するレシートバッファ54
a及びジャーナルJへの印字データを順次記録するジャ
ーナルバッファ54b、印字開始位置や印字終了位置等
を設定する印字フォーマット(図示せず)、画像イメー
ジが展開される画像バッファ54cが設けられている。
ここで、商品登録処理の際に参照するPLU(図示せ
ず)には、ECR1のRAM20内に設けられたものを
使用している。
【0060】ROM53には、キャラクタデータをドッ
トフォントのパターンデータとして格納したキャラクタ
ジェネレータが設けられている。このキャラクタジェネ
レータとしては、24×24ドットの通常文字サイズの
キャラクタパターンを格納しているレシート用キャラク
タジェネレータ53a、及び、16×16ドットの縮小
文字サイズのキャラクタパターンを格納しているジャー
ナル用キャラクタジェネレータ53bが設けられてい
る。ここで、本実施の形態においては、24×24ドッ
トの通常文字サイズがレシート文字サイズであり、16
×16ドットの縮小文字サイズがジャーナル文字サイズ
である。
【0061】また、CPU51には、I/F56がバス
ライン52を介して接続され、このI/F56にECR
1が接続されている。さらに、CPU51には、I/O
ポート57がバスライン52を介して接続されており、
このI/Oポート57に印字機構58が印字機構制御回
路59を介して接続されている。この印字機構制御回路
59には、サーマルヘッド14を制御するサーマルヘッ
ド制御回路59aも含まれている。
【0062】このようなハードウェア構成において、R
AM54に設けられた印字フォーマットやROM53に
格納された印字プログラムに基づいてサーマルプリンタ
50が印字する機能等は、第1の実施の形態と同じであ
る。ただし、本実施の形態のサーマルプリンタ50は、
印字を開始する印字開始信号をECR1から受信して印
字を開始して、印字終了後に印字完了信号をECR1に
送信するものである。
【0063】また、本実施の形態においては、ECR1
のRAM20内に格納したPLUを使用しているが、こ
れに限るものではなく、例えば、同様のデータをサーマ
ルプリンタ50のRAM54内に格納して、このデータ
を使用しても良い。
【0064】本実施の形態においては、第1の実施の形
態と同様な効果が得られ、さらに、サーマルプリンタ5
0がECR1と別体で設けられていることから、サーマ
ルプリンタ50を必要する際に、店舗等で使用している
既存のECR1に後付けすることができるので、ECR
1を交換する必要がなく、低コスト化を実現することが
できる。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、商品の売
上処理を実行して、多数の発熱抵抗体をライン状に配列
した1つのサーマルヘッドにより記録紙に対して売上処
理に係るレシート印字及びジャーナル印字を行う商品販
売データ処理装置において、サーマルヘッドによって印
字される記録紙の印字領域をレシート印字領域とジャー
ナル印字領域とに略分離させ、かつ、各印字領域に対す
る印字行数を略一致させることから、印字領域がレシー
ト印字領域とジャーナル印字領域とに分離されることに
よりサーマルヘッドの発熱抵抗体がレシート印字に使用
するものとジャーナル印字に使用するものとに分けられ
て、さらに、レシート印字領域及びジャーナル印字領域
の印字行数が略一致することによって、サーマルヘッド
の全ての発熱抵抗体を略等しい頻度で使用することが可
能なので、局所的な印字品質の低下を防止することがで
き、サーマルヘッドの長寿命化及び低コスト化を実現す
ることができる。
【0066】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の商品販売データ処理装置において、レシート印字領
域を記録紙の両側に位置させ、レシート印字領域に挟ま
れた領域をジャーナル印字領域とすることから、レシー
トには、レシートに向かって左側に商品名等が印字され
て、レシートに向かって右側に単価等が印字されるの
で、顧客にとって読み易いレシートを発行することがで
きる。
【0067】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は2記載の商品販売データ処理装置において、レシート
印字領域ではレシート文字サイズの通常印字が行われ
て、ジャーナル印字領域ではレシート文字サイズより小
さいジャーナル文字サイズの縮小印字が行われることか
ら、レシートには、レシート文字サイズである通常の文
字サイズで商品データが印字されて、ジャーナルには、
レシート文字サイズより小さいジャーナル文字サイズで
ある縮小文字サイズで商品データが印字されるので、レ
シートに印字された文字が通常の文字サイズであること
で顧客に渡すレシートの読み易さを維持しながら、ジャ
ーナルに印字された文字が通常の文字サイズより小さい
文字サイズであることでジャーナルの有効活用による低
コスト化及び保管時の省スペース化を実現することがで
きる。
【0068】請求項4記載の発明によれば、請求項1、
2又は3記載の商品販売データ処理装置において、レシ
ート印字領域とジャーナル印字領域とが完全に独立して
いることから、サーマルヘッドの発熱抵抗体がレシート
印字に使用するものとジャーナル印字に使用するものと
に完全に分離されることによって、サーマルヘッドの全
ての発熱抵抗体を請求項1記載の発明に比べてより等し
い頻度で使用することが可能なので、局所的な印字品質
の低下を防止することができ、サーマルヘッドの長寿命
化及び低コスト化を実現することができる。
【0069】請求項5記載の発明によれば、多数の発熱
抵抗体をライン状に配列したサーマルヘッドによって記
録紙にレシート印字及びジャーナル印字を行うサーマル
プリンタにおいて、サーマルヘッドによって印字される
記録紙の印字領域をレシート印字領域とジャーナル印字
領域とに略分離させ、かつ、各印字領域に対する印字行
数を略一致させることから、印字領域がレシート印字領
域とジャーナル印字領域とに分離されることによりサー
マルヘッドの発熱抵抗体がレシート印字に使用するもの
とジャーナル印字に使用するものとに分けられて、さら
に、レシート印字領域及びジャーナル印字領域の印字行
数が略一致することによって、サーマルヘッドの全ての
発熱抵抗体を略等しい頻度で使用することが可能なの
で、局所的な印字品質の低下を防止することができ、サ
ーマルヘッドの長寿命化及び低コスト化を実現すること
ができる。さらに、サーマルプリンタと商品販売データ
処理装置とが別体で設けられているので、店舗等で使用
している既存のECRやPOS端末に後付けすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のECRを概略的に
示す外観斜視図である。
【図2】サーマルプリンタ機構を概略的に示す縦断側面
図である。
【図3】ECRに備えられた各部の電気的接続を示すブ
ロック図である。
【図4】印字プログラムの処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図5】レシートの印字フォーマット及びレシートの通
常印字例を示す平面図である。
【図6】ジャーナルの印字フォーマット及びジャーナル
の縮小印字例を示す平面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態のサーマルプリンタ
に備えられた各部の電気的接続を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
15 発熱抵抗体 14 サーマルヘッド 30 レシート印字領域 31 ジャーナル印字領域 50 サーマルプリンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の売上処理を実行して、多数の発熱
    抵抗体をライン状に配列した1つのサーマルヘッドによ
    り記録紙に対して前記売上処理に係るレシート印字及び
    ジャーナル印字を行う商品販売データ処理装置におい
    て、 前記サーマルヘッドによって印字される前記記録紙の印
    字領域をレシート印字領域とジャーナル印字領域とに略
    分離させ、かつ、各印字領域に対する印字行数を略一致
    させることを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記レシート印字領域を前記記録紙の両
    側に位置させ、前記レシート印字領域に挟まれた領域を
    前記ジャーナル印字領域とすることを特徴とする請求項
    1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記レシート印字領域ではレシート文字
    サイズの通常印字が行われて、前記ジャーナル印字領域
    ではレシート文字サイズより小さいジャーナル文字サイ
    ズの縮小印字が行われることを特徴とする請求項1又は
    2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記レシート印字領域と前記ジャーナル
    印字領域とが完全に独立していることを特徴とする請求
    項1、2又は3記載の商品販売データ処理装置。
  5. 【請求項5】 商品の売上処理を実行する商品販売デー
    タ処理装置に接続されて、多数の発熱抵抗体をライン状
    に配列した1つのサーマルヘッドによって記録紙に対し
    て前記売上処理に係るレシート印字及びジャーナル印字
    を行うサーマルプリンタにおいて、 前記サーマルヘッドによって印字される前記記録紙の印
    字領域をレシート印字領域とジャーナル印字領域とに略
    分離させ、かつ、各印字領域に対する印字行数を略一致
    させることを特徴とするサーマルプリンタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011240606A (ja) * 2010-05-18 2011-12-01 Sharp Corp 画像形成装置、金銭登録機、画像形成プログラムおよび記録媒体
JP2016018401A (ja) * 2014-07-08 2016-02-01 東芝テック株式会社 登録処理装置およびその制御プログラム
JP2019155725A (ja) * 2018-03-13 2019-09-19 セイコーソリューションズ株式会社 印刷装置及び印刷制御プログラム

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