JP3384065B2 - 電気湯沸器 - Google Patents

電気湯沸器

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JP3384065B2 JP31314193A JP31314193A JP3384065B2 JP 3384065 B2 JP3384065 B2 JP 3384065B2 JP 31314193 A JP31314193 A JP 31314193A JP 31314193 A JP31314193 A JP 31314193A JP 3384065 B2 JP3384065 B2 JP 3384065B2
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三喜男 山岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吐出量を表示できる電
気湯沸器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気湯沸器は、加熱手段を有する
液体を貯留する容器と、この液体を吐出する電動ポンプ
と、この電動ポンプを駆動する操作つまみを備えてお
り、操作つまみを回転させる操作で、容器内に保温・貯
留している熱湯等の液体を吐出するようになっているも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の電気
湯沸器は、正確な量の液体を吐出するということはでき
ないという課題を有しているものである。つまり、吐出
量は目分量で決めているものである。
【0004】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決しようとするもので、吐出量を表示するこ
とができる電気湯沸器を提供することを第一の目的とす
るものである。また、更に高精度の吐出量を表示するこ
とのできる電気湯沸器を提供することを第二の目的とし
ているものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、加熱手段を有する液体を貯
留する容器と、この液体を吐出する電動ポンプと、吐出
流路に設けた液体の吐出を検知する出湯センサと、液体
の吐出時に前記電動ポンプの起動スイッチがオンした時
点から出湯センサの出湯信号を受けるまでの間の前記電
動ポンプのモータの回転数を計測する第一の計測手段
と、第一の計測手段の情報を受けて容器内の水位を検出
する水位検出手段と、前記出湯センサの出湯信号を受け
てから前記電動ポンプのモータの回転数を計測する第二
の計測手段と、水位検出手段の水位情報と第二の計測手
段の情報とを受けて液体の吐出量を演算する演算処理手
段と、演算処理手段が算出した吐出量を表示する表示手
段とを備えた電気湯沸器とするものである。
【0006】また第二の目的を達成するための本発明の
第二の手段は、加熱手段を有する液体を貯留する容器
と、この液体を吐出する電動ポンプと、吐出流路に設け
た液体の吐出を検知する出湯センサと、液体の吐出時に
前記電動ポンプの起動スイッチがオンした時点から出湯
センサの出湯信号を受けるまでの間前記電動ポンプのモ
ータの回転数を一定の速度に保つ定速度駆動回路と、前
電動ポンプの起動スイッチがオンした時点から出湯セ
ンサの出湯信号を受けるまでの間の前記電動ポンプのモ
ータの回転数を計測する第一の計測手段と、第一の計測
手段の情報を受けて容器内の水位を検出する水位検出手
段と、前記出湯センサの出湯信号を受けてから前記電動
ポンプのモータの回転数を計測する第二の計測手段と、
前記水位検出手段の情報と第二の計測手段の情報とを受
けて液体の吐出量を演算する演算処理手段と、演算処理
手段が算出した吐出量を表示する表示手段とを備えた電
気湯沸器とするものである。
【0007】
【作用】本発明の第一の手段は、発明者らが実験を繰り
返して容器内の水位とポンプのモータの回転数とから吐
出量を求め、この関係を演算処理手段に定めたものであ
る。つまり、第一の計測手段は電動ポンプのモータ起動
スイッチを動作させた時点から出湯センサの出湯信号を
受けるまでの電動ポンプのモータの回転数を計測し、水
位検出手段はこの回転数によって水位を検出し、この2
つの情報から演算処理手段が吐出量を演算して、表示手
段に表示させるものである。
【0008】また本発明の第二の手段は、定速度駆動回
路が電動ポンプのモータの回転数を一定の速度に保持
し、これによって更に正確な吐出量を表示するように作
用するものである。
【0009】
【実施例】以下本発明の第一の手段の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1は本実施例の全体構成
を示すブロック図である。容器1はヒータ等の加熱手段
2を有しており、この中に貯留している水等の液体を加
熱保温している。3は前記容器1の底部に連通した電動
ポンプで、図示していないつまみを使用者が回転するこ
とによって起動され容器1内に保温貯留されている液体
を吐出口5から吐出するように作用する。つまり図示し
ていないつまみを回転操作することによって、流量制御
部6を構成する可変抵抗の抵抗値が変化し、この情報を
受けたポンプ駆動回路7が電動ポンプ3を回転駆動する
ものである。電動ポンプ3から吐出口5に至る吐出経路
4を構成する吐出パイプの途中には、出湯センサ8を設
けている。出湯センサ8としては、本実施例ではフォト
カプラとフォトダイオードとを使用している。つまり、
管路中を液体が通過している間は、フォトカプラを構成
する発光素子・受光素子間の導通が遮断されることを利
用しているものである。この信号は第一の計測手段9・
水位検出手段10・第二の計測手段11・演算処理手段
12を構成しているマイコン13に接続されている。な
お前記流量制御部6の信号も同様に、マイコン13に接
続されている。第一の計測手段9は、前記流量制御部6
から電動ポンプ3の起動スイッチがオンされた起動信号
を受けた時点から出湯センサ8の出湯信号を受けるまで
の間の電動ポンプ3のモータの回転数を計測しており、
この情報を水位検出手段10に送っている。水位検出手
段10は、この情報を受けて容器1内の液体の貯留量を
示す水位を演算して、この情報を演算処理手段12に伝
達する。また第二の計測手段11は、前記出湯センサ8
の出湯信号を受けた時点から電動ポンプ3のモータの回
転数を計測し続け、この情報を逐次演算処理手段12に
伝達している。演算処理手段12は、前記水位検出手段
10の水位情報と第二の計測手段11の電動ポンプ3の
モータの回転数の情報とを受けて、液体の吐出量を演算
しこの演算結果を表示手段13に表示している。
【0010】以下本実施例の各部の作用について説明す
る。図2は本実施例の原理を説明しているものである。
図2(a)は容器1内に保温貯留している液体の量が少
ない場合を示している。この状態では容器1内の水位は
L1であり、水位面から出湯センサ8までの距離はl1と
なっている。図2(b)は前記図2(a)の状態から電
動ポンプ3を駆動して、出湯センサ8に液体が達した状
態を示している。前記出湯を開始する以前の第一の計測
手段9の電動ポンプ3のモータの回転数のカウント値は
当然0であり、電動ポンプ3が回転駆動されて図2
(b)の状態となり出湯センサ8からの信号を受けるま
での間に第一の計測手段9がカウントした電動ポンプ3
の回転数はN1となっているものである。また図2
(c)は容器1内に大量の液体が貯留されている場合を
示している。つまり、容器1内の水位はL2となってい
るものである。この初期状態から電動ポンプ3を回転駆
動して、図2(d)に示している第一の計測手段9が出
湯センサ8からの信号を受ける迄の間に、第一の計測手
段9がカウントする電動ポンプ3の回転数はN2となっ
ているものである。
【0011】前記容器内の水位Lと、電動ポンプ3が回
転駆動されてから出湯センサ8からの信号を受けるまで
の間に第一の計測手段9がカウントした電動ポンプ3の
回転数Nとの間には、図2(e)に示すような相関関係
があるものである。つまり、回転数Nが多いと容器1内
の水位Lは低いという関係となっているものである。こ
の関係を利用すれば、Nを検知すればLが判別できるわ
けである。つまり、第一の計測手段9からの信号Nを受
けた水位検出手段10は、この関係を利用して第一の計
測手段9から受けた電動ポンプ3のモータの回転数Nを
示す情報を受けて、容器1内の水位Lを求めているもの
である。
【0012】また図3は、演算処理手段12が有してい
る容器1内の水位Lと電動ポンプ3の回転数Yと所定時
間内の吐出量Zとの関係を示している図である。前記電
動ポンプ3の回転数Yは、第二の計測手段11が検知し
ている電動ポンプ3の回転数を示している。つまり、出
湯センサ8が出湯を検知しこの信号を第二の計測手段1
1が受けてから後の電動ポンプ3のモータの回転数を示
しているものである。つまり吐出量Zは、モータの回転
数Yが同一であっても初期の容器1内の水位Lによって
変動するものとなっている。発明者らは実験を繰り返し
てこの関係を把握し、図3にまとめているものである。
この関係を利用すれば、吐出量は第二の計測手段11の
情報から決めることができるわけである。
【0013】演算処理手段12は、以上のように水位検
出手段10からの水位情報Lと第二の計測手段11の電
動ポンプ3のモータの回転数Yの情報とから刻々と吐出
量を演算して、この結果を表示手段14に表示させてい
るものである。
【0014】以下本実施例の電気湯沸器の動作につい
て、図4に基づいて説明する。使用者が図示していない
電源をオンすると、マイコン13はこの電源オンの時点
をステップ20として制御プログラムをスタートさせ
る。つまり先ずステップ21の初期設定を実行する。続
いて、使用者が操作つまみを回転操作する起動操作が実
行されているかどうかを、ステップ22で確認する。こ
の起動操作がされていればステップ23に進んで、第一
の計測手段9に電動ポンプ3のモータの回転数Nの計測
を開始させ、ステップ24での出湯センサ8の出湯信号
を受けるまで継続させる。ステップ24の出湯信号を確
認すれば、続いてステップ25に移って水位検出手段1
0に容器1内の水位Lを演算させる。ステップ25での
水位の演算を終了すると、ステップ26に入って第一の
計測手段9の検出値をクリアする。続いて以下、第二の
計測手段11による電動ポンプ3のモータの回転数のカ
ウントに入る。つまりステップ27で所定時間である0.
1秒間の第二の計測手段11のモータの回転数を計測す
る。続いてステップ28で、演算処理手段12が保有し
ている水位と電動ポンプ3のモータの回転数と出湯量と
の関係を使用して、前記所定時間内での吐出量を演算
し、更にステップ29でこの累積値である総吐出量を演
算して、表示手段14にこの値を時時刻々表示するもの
である。続いてステップ30で、前記操作つまみの回転
操作が終了しているかどうかをチェックしているもので
ある。つまり、出湯状態が継続している場合は再びステ
ップ27以下を繰り返して出湯量を継続して表示するも
のである。また回転操作が終了している場合は、ステッ
プ31に進んで第二の計測手段11の計測値をクリアし
て、再びステップ22に戻って待機するものである。
【0015】以上のように本実施例の電気湯沸器は、操
作つまみを操作すると時時刻々液体の吐出量を表示する
ことができ、使用者がこの表示を見て正確な量の液体を
簡単に得ることができるものである。
【0016】続いて本発明の第二の手段の実施例につい
て説明する。図5に本実施例の全体構成を示している。
なお、前記図1と同一部分には同一番号を付けて説明を
省略する。15は、使用者が図示していない操作つまみ
を操作させた時点から出湯するまでに一定の電圧を電動
ポンプ3に与えて電動ポンプ3のモータの回転数を一定
の速度に保持する定速度駆動回路である。つまり定速度
駆動回路15は電圧安定化回路で構成してあり、流量制
御部6からの起動信号を受けて駆動を開始し、出湯セン
サ8の出湯信号を受けて駆動を終了するもので、この信
号はポンプ駆動回路6に伝達されているものである。
【0017】以下本実施例の動作について、図6に基づ
いて説明する。電源のオンでマイコン13はステップ2
0に入って、プログラムをスタートさせる。ステップ2
1で初期設定を行い、ステップ22で操作つまみが操作
されたかどうかを見ている。操作つまみが操作されてい
る場合は、ステップ23とステップ24で第一の計測手
段9が計測している電動ポンプ3のモータの回転数Nを
カウントし続ける。続くステップ25で、カウントされ
た第一の回転数Nを水位Xに換算する。第一の計測手段
9が出湯センサ8の出湯信号を受けたステップ26で
は、この第一の計測手段9による水位検知ステップを終
了して第一の計測手段9の計測値をクリアしている。続
いて以下第二の計測手段11による電動ポンプ3のモー
タの回転数のカウントに入る。つまりステップ27で所
定時間である0.1秒間の第二の計測手段11のモータの
回転数を計測する。続いてステップ28で、演算処理手
段12が保有している水位と電動ポンプ3のモータの回
転数と出湯量との関係を使用して、前記所定時間内での
吐出量を演算し、更にステップ29でこの累積値である
総吐出量を演算して、表示手段14にこの値を時時刻々
表示するものである。続いてステップ30で、前記操作
つまみの回転操作が終了しているかどうかをチェックし
ているものである。つまり、出湯状態が継続している場
合は再びステップ27以下を繰り返して出湯量を継続し
て表示するものである。また回転操作が終了している場
合は、ステップ31に進んで第二の計測手段11の計測
値をクリアして、再びステップ22に戻って待機するも
のである。
【0018】このとき本実施例では電動ポンプ3のモー
タの回転数は、定速度駆動回路15によって一定に保持
されているため、水位の検知、吐出量の演算が一層精度
良く実行できるものとなっている。
【0019】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、加熱手段を有す
る液体を貯留する容器と、この液体を吐出する電動ポン
プと、吐出流路に設けた液体の吐出を検知する出湯セン
サと、液体の吐出時に前記電動ポンプの起動スイッチが
オンした時点から出湯センサの出湯信号を受けるまでの
間の前記電動ポンプのモータの回転数を計測する第一の
計測手段と、第一の計測手段の情報を受けて容器内の水
位を検出する水位検出手段と、前記出湯センサの出湯信
号を受けてから前記電動ポンプのモータの回転数を計測
する第二の計測手段と、水位検出手段の水位情報と第二
の計測手段の情報とを受けて液体の吐出量を演算する演
算処理手段と、演算処理手段が算出した吐出量を表示す
る表示手段とを備えた構成として、吐出量を表示するこ
とができる電気湯沸器を実現するものである。
【0020】また本発明の第二の手段は、加熱手段を有
する液体を貯留する容器と、この液体を吐出する電動ポ
ンプと、吐出流路に設けた液体の吐出を検知する出湯セ
ンサと、液体の吐出時に前記電動ポンプの起動スイッチ
がオンした時点から出湯センサの出湯信号を受けるまで
の間前記電動ポンプのモータの回転数を一定の速度に保
つ定速度駆動回路と、前記電動ポンプの起動スイッチが
オンした時点から出湯センサの出湯信号を受けるまでの
間の前記電動ポンプのモータの回転数を計測する第一の
計測手段と、第一の計測手段の情報を受けて容器内の水
位を検出する水位検出手段と、前記出湯センサの出湯信
号を受けてから前記電動ポンプのモータの回転数を計測
する第二の計測手段と、前記水位検出手段の情報と第二
の計測手段の情報とを受けて液体の吐出量を演算する演
算処理手段と、演算処理手段が算出した吐出量を表示す
る表示手段とを備えた構成として、一層正確な吐出量を
表示することができる電気湯沸器を実現するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の実施例である電気湯沸器
のブロック図
【図2】(a)(b) 同、水位が低い場合の水位の検
知を説明する説明図(c)(d) 同、水位が高い場合
の水位の検知を説明する説明図(e) 同、回転数と水
位との関係を示す説明図
【図3】同、演算処理手段が有している水位と回転数と
吐出量の関係を説明する説明図
【図4】同、マイコンが備えているプログラムの流れ図
【図5】本発明の第二の手段の実施例である電気湯沸器
のブロック図
【図6】同、マイコンが備えているプログラムの流れ図
【符号の説明】
1 容器 2 加熱手段 3 電動ポンプ 5 吐出口 6 流量制御部 7 ポンプ駆動回路 8 出湯センサ 9 第一の計測手段 10 水位検出手段 11 第二の計測手段 12 演算処理手段 14 表示手段 15 定速度駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岡 三喜男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 小畑 哲生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−168554(JP,A) 特開 平2−243116(JP,A) 特開 平3−264010(JP,A) 特開 昭64−56019(JP,A) 実開 平3−62533(JP,U) 実開 昭63−3329(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/21 101

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段を有する液体を貯留する容器
    と、この液体を吐出する電動ポンプと、吐出流路に設け
    た液体の吐出を検知する出湯センサと、液体の吐出時に
    前記電動ポンプの起動スイッチがオンした時点から出湯
    センサの出湯信号を受けるまでの間の前記電動ポンプの
    モータの回転数を計測する第一の計測手段と、第一の計
    測手段の情報を受けて容器内の水位を検出する水位検出
    手段と、前記出湯センサの出湯信号を受けてから前記電
    動ポンプのモータの回転数を計測する第二の計測手段
    と、水位検出手段の水位情報と第二の計測手段の情報と
    を受けて液体の吐出量を演算する演算処理手段と、演算
    処理手段が算出した吐出量を表示する表示手段とを備え
    た電気湯沸器。
  2. 【請求項2】 加熱手段を有する液体を貯留する容器
    と、この液体を吐出する電動ポンプと、吐出流路に設け
    た液体の吐出を検知する出湯センサと、液体の吐出時に
    前記電動ポンプの起動スイッチがオンした時点から出湯
    センサの出湯信号を受けるまでの間前記電動ポンプのモ
    ータの回転数を一定の速度に保つ定速度駆動回路と、前
    電動ポンプの起動スイッチがオンした時点から出湯セ
    ンサの出湯信号を受けるまでの間の前記電動ポンプのモ
    ータの回転数を計測する第一の計測手段と、第一の計測
    手段の情報を受けて容器内の水位を検出する水位検出手
    段と、前記出湯センサの出湯信号を受けてから前記電動
    ポンプのモータの回転数を計測する第二の計測手段と、
    前記水位検出手段の情報と第二の計測手段の情報とを受
    けて液体の吐出量を演算する演算処理手段と、演算処理
    手段が算出した吐出量を表示する表示手段とを備えた電
    気湯沸器。
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