JP3383112B2 - 携帯用マルノコのセーフティカバー - Google Patents

携帯用マルノコのセーフティカバー

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JP3383112B2
JP3383112B2 JP04725095A JP4725095A JP3383112B2 JP 3383112 B2 JP3383112 B2 JP 3383112B2 JP 04725095 A JP04725095 A JP 04725095A JP 4725095 A JP4725095 A JP 4725095A JP 3383112 B2 JP3383112 B2 JP 3383112B2
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雅彦 小野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯用マルノコのセ
ーフティカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のマルノコには、円盤形
状のブレードのほぼ下半分をカバーするためにセーフテ
ィカバーが装備されているが、このセーフティカバー
は、ブレードの必要部分を露出させる必要上、通常ブレ
ードの上半分をカバーするブレードケースに回動可能に
支持され、かつ、ブレードケースとの間に引張りばねが
介装されて、当該セーフティカバーは閉じ方向に付勢さ
れている。かかるセーフティカバーは、その先端縁を被
切断材の端部に当接させてマルノコ本体を切断方向に移
動させることにより、相対的に開き方向に押され、これ
によりブレードの切断に供される必要部分のみが露出さ
れるようになっている。
【0003】ところが、例えばいわゆる角度切りをする
場合には、セーフティカバーが傾斜した状態で被切断材
の端部に押し当てられるので、このセーフティカバーを
よりスムーズに開かせるために、従来、例えば米国特許
第3701369号あるいは特公昭55−44687
号、特公昭56−48283号等の各公報に開示されて
いるように、レバー操作等によりセーフティカバーを強
制的に開くことができるよう構成したものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
上記米国特許公報に開示されているように、適位置に設
けたレバーとセーフティカバーとの間にワイヤを掛け渡
しておき、このレバーの回動操作によりこのワイヤを引
いてセーフティカバーを強制的に開く構成とした場合に
は、レバー操作によるのではなく、被切断材に当接させ
てマルノコ本体を移動させたときの反作用によってセー
フティカバーを押し開く通常の操作を行った場合にワイ
ヤが例えば上記引張りばねと絡み合って、動作不良の原
因になるおそれがあった。
【0005】本発明は、かかるワイヤの引き操作により
セーフティカバーを強制的に開く構成とした場合に、通
常の操作によりセーフティカバーが開かれた時にはワイ
ヤの弛みが吸収されて引張りばね等に絡み合うことのな
いセーフティカバーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本願発明は、
前記請求項に記載した構成のセーフティカバーとした。
【0007】
【作用】請求項1記載の構成によれば、マルノコの不使
用時には、セーフティカバーは引張りばねの付勢力によ
り閉じ状態に保持される。この閉じ状態においては、ワ
イヤがセーフティカバー閉じ方向に引っ張られて、第2
アームはセーフティカバー閉じ方向に戻され、従って係
止片を介して第1アームも一体で同方向に戻され、ひい
ては操作レバーもセーフティカバー閉じ方向に戻され
る。
【0008】このように、操作レバーには引張りばねの
付勢力が間接的に作用して、閉じ方向に戻されて保持さ
れる。なお、第2アームは、引張りばねよりも弱い付勢
力でセーフティカバー開き方向に付勢されているので、
引張りばねの付勢力が作用するとこの引張りばねの付勢
力が勝ってセーフティカバー閉じ方向に戻される。
【0009】さて、セーフティカバーを強制的に開く場
合、操作レバーをセーフティカバー開き方向に回転操作
すると第1アームが同方向に回転されるので、その係止
片を介して第2アームが一体でセーフティカバー開き方
向に回転される。この時、上記したように操作レバーに
は引張りばねの付勢力が間接的に作用しているので、操
作レバーはこの引張りばねと第2アームの付勢力との差
に相当する付勢力に抗して回転操作される。第2アーム
がセーフティカバー開き方向に回転されると、ワイヤが
引かれてセーフティカバーが引張りばねに抗して強制的
に開かれる。
【0010】こうしてセーフティカバーを強制的に開い
た後、通常の操作、すなわちセーフティカバーの先端縁
を被切断材の端部に当接させてマルノコを切断方向に移
動させると、その反作用によりセーフティカバーが引張
りばねに抗してさらに押し開かれる。セーフティカバー
がさらに大きな角度に開かれるので、従来であればワイ
ヤが弛むのであるが、引張りばねの付勢力が第2アーム
に作用しなくなるので、第2アームは、そのセーフティ
カバー開き方向の付勢力により同方向へ回転し、これに
よりワイヤの弛みが自動的に吸収される。なお、第2ア
ームは第1アームおよび操作レバーとは独立して回転可
能に支持されているので、第2アームは単独でセーフテ
ィカバー開き方向に回転する。
【0011】このように、セーフティカバーが開かれる
と、その分だけ第2アームがセーフティカバー開き方向
に回転されるのでワイヤに弛みが発生することはない。
【0012】請求項2記載の構成によれば、引張りばね
の近傍においてワイヤは案内部材によりこの引張りばね
との絡み合いが防止される。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、セーフテ
ィカバーを開いた場合のワイヤの弛みが自動的に吸収さ
れるので、従来のように引張りばね等に絡み合うことが
なく、よって動作不良が未然に防止される。
【0014】請求項2記載の発明によれば、ワイヤの引
張りばねとの絡み合いがさらに確実に防止される。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1〜図4に基づい
て説明する。図中1が本例のセーフティカバーであり、
2は円盤形状をなすブレード5のほぼ上半分をカバーす
るブレードケースであり、3はベースである。図3に示
すようにブレードケース2の背面にはモータハウジング
2aが形成され、このモータハウジング2aに内蔵され
たモータによりブレード5が回転する。ベース3の中央
には窓3aが形成されており、この窓3aを経てブレー
ド5のほぼ下半分が下方に突き出されている。
【0016】本例のセーフティカバー1は、ベース3か
ら下側に突き出されたブレード5のほぼ下側半分をカバ
ーすべく略半円形状をなしており、中央の支持孔1bを
介してブレードケース2に回転可能に支持されている。
その回転中心はブレード5の回転中心に一致している。
また、セーフティカバー1の先端部(図示右端部、切断
方向先端側)には、被切断材の端部に当接されて当初の
開き動作をスムーズになすためのローラー1aが取り付
けられている。このセーフティカバー1の支持孔1bの
上側に形成された引掛け孔1cと、ブレードケース2の
内側後部寄り(図示左寄り、切断方向後側)に設けられ
た引掛け突起2dとの間には引張りばね4が介装されて
おり、この引張りばね4により、セーフティカバー1は
閉じ方向(図示反時計回り方向)に付勢されている。従
って、セーフティカバー1は、この引張りばね4に抗し
て開き方向(図示時計回り方向)に回転される。
【0017】次に、ブレードケース2の背面には操作レ
バー6が支軸7を介して回転可能に支持されている。操
作レバー6はこの支軸7の面取り部7aに取り付けられ
ているので、この操作レバー6を回転操作すると支軸7
も一体で回転される。支軸7は、ブレードケース2の背
面に形成された円筒支持部2bの内周側を経て同ブレー
ドケース2の内側に突き出されており、この突き出され
た部分には第1アーム8と第2アーム9が取り付けられ
ている。この両アーム8,9の取付け状態が図4に拡大
して示されている。図示するように第1アーム8は、支
軸7のもう一方の面取り部7bに取り付けられているの
で支軸7が回転するとこの第1アーム8も一体で回転す
るが、第2アーム9は、支軸7の円形軸部(面取り部が
ない部分)に取り付けられているので、支軸7に対して
回転可能に支持されている。
【0018】第1アーム8の下縁には係止片8aが、第
2アーム9の下側に張り出して設けられている。このた
め、操作レバー6の回転操作を通じて第1アーム8が時
計回り方向に回転されると、この係止片8aが第2アー
ム9の下縁に当接されるので、第2アーム9も一体で時
計回り方向に回転される。
【0019】ブレードケース2の円筒支持部2bの周囲
には捩りばね10が装着されている。この捩りばね10
の一端10aはブレードケース2の引掛け孔2cに引き
掛けられ、他端10bは第2アーム9に引き掛けられて
おり、これにより第2アーム9は時計回り方向に付勢さ
れている。但し、この捩りばね10には、上記引張りば
ね4の付勢力よりも弱いものが用いられている。
【0020】第2アーム9の先端にはワイヤ11の一端
が接続されている。このワイヤ11は、図示するように
第2アーム9の先端から支持孔1bの、切断方向後ろ側
の周囲に沿って反時計回り方向に引き回されて当該セー
フティカバー1の、引張りばね4が引き掛けられた引掛
け孔1cの反対側に接続されている。この経路が請求項
1に記載した「セーフティカバー開き経路」に相当す
る。このため、第2アーム9が時計回り方向に回転され
てこのワイヤ11が図示上方に引かれるとセーフティカ
バー1が開かれる。
【0021】次に、ブレードケース2の内側であって引
張りばね4の上側には、この引張りばね4とワイヤ11
の絡み合いを防止するためのワイヤ案内部材が取り付け
られている。本例では、このワイヤ案内部材として細径
のロッド12が用いられており、図1において手前側か
らワイヤ11を押さえるように取り付けられている。こ
のロッド12により、ワイヤ11の引張りばね4の近傍
における弛みが抑制され、これにより相互の絡み合いが
防止されるようになっている。なお、本例ではワイヤ案
内部材としてロッド12を用いたが、これに限らず例え
ばブレードケース2の内壁に小径のアーチ部を設けてお
き、このアーチ部の内側を経てワイヤ11を引き回す構
成としてもよい。
【0022】次に、ブレードケース2の背面には、操作
レバー6の下方に張り出した状態でストッパ縁13が設
けられており、このストッパ縁13により操作レバー6
の図示時計回り方向への回転操作範囲が設定されてい
る。また、操作レバー6の基部寄りには、位置決め用の
スチールボール15が圧縮ばね14により突き出し方向
に付勢された状態で設けられている。一方、後述するよ
うにセーフティカバー1が閉じられると、操作レバー6
が上方位置に戻されるのであるが、この上方位置におい
て上記スチールボール15が嵌まり込むための凹部16
がブレードケース2の背面に設けられている。これによ
り、セーフティカバー1が閉じられると、操作レバー6
が上方位置に戻されてスチールボール15が凹部16内
に弾性的に嵌まり込むことにより、操作レバー6がこの
上方位置に保持されるようになっている。
【0023】そこで、以下の説明においては、この上方
位置を操作レバー6の「閉じ位置」といい、ストッパ縁
13に当接した下方の位置を「開き位置」という。図1
では、閉じ位置の操作レバー6が点線で示され、開き位
置の操作レバー6が二点鎖線で示されている。また、操
作レバー6が閉じ位置にあるときの第1アーム8および
第2アーム9の位置(図1において実線で示す位置)を
「閉じ位置」といい、操作レバー6が開き位置にあると
きの位置(図1において二点鎖線で示す位置)を「開き
位置」という。
【0024】以上のように構成したセーフティカバー1
によれば、マルノコの不使用時には、セーフティカバー
1は引張りばね4の付勢力により閉じ状態(図1におい
て実線で示す状態)に保持される。この閉じ状態におい
ては、ワイヤ11が反時計回り方向(図示下方)に引か
れるので、第2アーム9は図中実線で示すように閉じ位
置に保持され、従って係止片8aを介して第1アーム8
も一体で閉じ位置に保持され、ひいては操作レバー6が
点線で示すように閉じ位置に保持される。操作レバー6
の閉じ位置は、スチールボール15の凹部16内への嵌
まり込みにより保持される他、引張りばね4の付勢力が
間接的に作用すること、すなわちセーフティカバー1が
閉じられることによりワイヤ11が引かれて第2アーム
9ひいては第1アーム8が閉じ位置に保持されることに
よっても保持される。なお、第2アーム9は、引張りば
ね4よりも付勢力の弱い捩りばね10により上方へ付勢
されているので、引張りばね4の付勢力と捩りばね10
の付勢力との差に相当する付勢力で閉じ位置に保持され
る。
【0025】次に、セーフティカバー1を強制的に開く
場合、操作レバー6を開き位置にまで回転操作すると第
1アーム8がその開き位置にまで回転され、これに伴っ
て第2アーム9が第1アーム8の係止片8aを介して一
体で開き位置にまで回転される。こうして開き位置にま
で移動した操作レバー6、第1および第2アーム8,9
が図1において二点鎖線で示されている。第2アーム9
が開き位置にまで回転されると、その分だけワイヤ11
が図示時計回り方向に引かれてセーフティカバー1が適
度な角度だけ強制的に開かれる。強制的に開かれた状態
のセーフティカバー1が図1において二点鎖線で示され
ている。この段階では、第2アーム9が開き位置に移動
しているのでワイヤ11の弛みは発生していない。
【0026】こうしてセーフティカバー1を強制的に開
いた後、その先端縁を被切断材に当接させた状態でマル
ノコを切断方向に移動させていくと、これに伴ってセー
フティカバー1がさらに押し開かれていく。セーフティ
カバー1が押し開かれると従来であればワイヤ11が弛
むのであるが、この時引張りばね4の付勢力が第2アー
ム9に作用しなくなるので、第2アーム9は、捩りばね
10の付勢力により開き位置からさらに上方へ回転し、
これによりワイヤ11の弛みが自動的に吸収される。な
お、第2アーム9は上方への回転範囲が特に規制されて
いないため、セーフティカバー1の開き角度に応じて、
この第2アーム9はその開き位置を越えてさらに上方へ
回転される。セーフティカバー1が最も大きく開かれた
ときの、セーフティカバー1および第2アーム9の位置
が図2において実線で示されている。
【0027】ここで、操作レバー6を開き位置に操作し
てセーフティカバー1を強制的に開いた後、マルノコの
通常の使用によりセーフティカバー1をさらに押し開い
ていった場合、操作レバー6および第1アーム8は開き
位置に残ったままとなるが、手操作により閉じ位置に戻
しておけば、スチールボール15の凹部16内への嵌ま
り込みにより両者は閉じ位置に保持され、これにより切
断作業中におけるガタ付きが防止される。
【0028】切断作業完了後、マルノコを被切断材から
離すと、これに伴ってセーフティカバー1が引張りばね
4により閉じ位置に戻される。するとワイヤ11が反時
計回り方向に引かれて第2アーム9が閉じ位置に戻さ
れ、マルノコ不使用時の状態に復帰する。
【0029】以上説明したように、本例のセーフティカ
バー1によれば、その開き角度に応じて第2アーム9が
捩りばね10により上方へ回転されて、ワイヤ11のた
るみが吸収されるので、このワイヤ11が例えば引張り
ばね4等の他部位に絡み合うことが確実に防止され、よ
って当該セーフティカバー1ひいてはマルノコの動作不
良が未然に防止される。
【0030】また、引張りばね4の上側においてワイヤ
11はワイヤ案内部材としてのロッド12により、引張
りばね4から離れる方向に押さえられているので、この
点で両者11,4の絡み合いがさらに確実に防止され
る。
【0031】以上説明した実施例では、捩りばね10を
用いて第2アーム9をばね付勢する構成としたが、付勢
手段としては捩りばね10に限らず引張りばねであって
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す携帯用マルノコの正面図
であり、セーフティカバーを強制的に開いた状態を示
す。
【図2】セーフティカバーをほぼ全開した状態における
携帯用マルノコの正面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】操作レバー周辺の横断面図である。
【符号の説明】
1…セーフティカバー 2…ブレードケース 4…引張りばね 6…操作レバー 8…第1アーム、8a…係止片 9…第2アーム 10…捩りばね 11…ワイヤ 12…ロッド(ワイヤ案内部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−83505(JP,U) 実開 昭60−148130(JP,U) 実開 昭62−116804(JP,U) 実開 昭60−137142(JP,U) 実開 昭63−188104(JP,U) 実開 昭57−78904(JP,U) 実公 昭47−31737(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B27G 19/04 B27B 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレードのほぼ上半分をカバーするブレ
    ードケースとの間に介装された引張りばねによって閉じ
    方向に付勢された、前記ブレードのほぼ下半分をカバー
    する、携帯用マルノコのセーフティカバーであって、 前記ブレードケースに操作レバーを回転操作可能に設
    け、該操作レバーの支軸に第1アームを一体に取付ける
    とともに、第2アームを独立して回転可能に支持し、か
    つ前記第1アームには該第2アームをセーフティカバー
    開き方向へ一体で回転させるための係止片を設け、さら
    に前記第2アームと当該セーフティカバーとの間には、
    セーフティカバー開き経路を経てワイヤを掛け渡し、か
    つ該第2アームは、前記引張りばねよりも弱い付勢力で
    前記セーフティカバー開き方向にばね付勢して、前記セ
    ーフティカバーの開き動作に伴って前記第2アームを前
    記セーフティカバー開き方向に回転させて前記ワイヤの
    弛みを自動的に吸収する構成としたことを特徴とするセ
    ーフティカバー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のセーフティカバーであっ
    て、引張りばねの近傍には、該引張りばねとワイヤの絡
    みを防止するためのワイヤ案内部材を設けたことを特徴
    とする携帯用マルノコのセーフティカバー。
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JP3983997B2 (ja) * 2001-04-26 2007-09-26 株式会社マキタ マルノコ
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JP7299111B2 (ja) 2019-09-03 2023-06-27 株式会社マキタ 携帯用切断機
DE102020100574B4 (de) * 2020-01-13 2024-02-08 Festool Gmbh Führungsschiene zum Führen einer Hand-Werkzeugmaschine

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