JP3382435B2 - 画像通信装置および画像通信方法 - Google Patents

画像通信装置および画像通信方法

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JP3382435B2 JP27725095A JP27725095A JP3382435B2 JP 3382435 B2 JP3382435 B2 JP 3382435B2 JP 27725095 A JP27725095 A JP 27725095A JP 27725095 A JP27725095 A JP 27725095A JP 3382435 B2 JP3382435 B2 JP 3382435B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に情報処理端末
に接続可能な外部インタフェース(I/F)部を有する
画像通信装置および画像通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、情報処理端末に接続が可能な
画像通信装置においては、通信回線を介して受信した画
像を情報処理端末に転送できるように構成されている。
【0003】また、受信した画像を記録部に出力するモ
ード(以下、ローカル受信モードという)と、受信した
画像を情報処理端末に転送するモード(以下、強制代行
受信モードという)のいずれかを選択して設定できるよ
うに構成されている。
【0004】さらに、上述のローカル受信モードにおい
て、記録紙が無い等の記録部エラーが生じた場合、画像
メモリに一旦受信画像(以下、代行受信画像という)を
蓄積しておき、記録部エラーが解除されたときに、オペ
レータの介入により前記代行受信画像を出力する、いわ
ゆる代行受信機能が知られている。また、前記代行受信
画像が画像通信装置内に記憶されている場合には、LE
Dの点滅やLCDに「代行受信画像が有ります」等とい
った表示を行う画像通信装置、あるいは、音出力による
表示(以下、表音という)を行う画像通信装置も知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、強制代行受信モード(詳細は後述する)で受
信された画像(以下、強制代行受信画像という)が画像
通信装置内に記憶されている場合に、全く表示、表音を
行わないか、あるいは、通常の代行受信画像が画像通信
装置内に記憶されている場合と同じ表示、表音を行うか
のいずれかであった。
【0006】このため、前者の装置では、画像通信装置
内に強制代行受信画像が記憶されているか否かがオペレ
ータにはわからず、また後者の装置では、画像通信装置
内に記憶されている画像が代行受信画像であるのか強制
代行受信画像であるのかの区別がオペレータにできない
という欠点があった。
【0007】また、強制代行受信画像の記録部からの出
力に関しても、まったく記録できないか、あるいは、通
常の代行受信画像の出力と同じオペレーションによって
出力するかのいずれかであった。
【0008】このため、前者の装置では、情報処理端末
を立ち上げて強制代行受信画像を転送しない限り、強制
代行受信画像をオペレータは見ることができず、また後
者の装置では、情報処理端末に転送するために受信した
強制代行受信画像を通常の代行受信画像と一緒に出力し
てしまう恐れがあるという欠点があった。
【0009】本発明の目的は、画像通信装置内に記憶さ
れている画像が代行受信画像である場合と強制代行受信
画像である場合とで区別して表示することにある。
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信制御手段
を介して受信した画像を記憶する記憶手段と、受信画像
を記録する記録手段と、外部情報処理端末と情報を送受
信するためのインタフェース手段と、上記インタフェー
ス手段を介して上記受信画像を上記外部情報処理端末に
転送する画像転送制御手段とを有する画像通信装置にお
いて、上記インタフェース手段を介しての上記外部情報
処理端末からの指示により上記受信画像を記録手段にて
記録するための第1の受信モードまたは上記受信画像を
画像転送制御手段にて上記外部情報処理端末に転送する
ための第2の受信モードのいずれかを設定する設定手段
と、上記第1の受信モードで受信した受信画像が上記記
憶手段に記憶されていることを表示する第1の表示手段
と、上記第2の受信モードで受信した受信画像が上記記
憶手段に記憶されていることを表示する第2の表示手段
とを有する画像通信装置である。
【0012】また、本発明は、通信制御手段を介して受
信した画像を記憶手段に記憶する記憶段階と、受信画像
を記録する記録段階と、外部情報処理端末との間で情報
を送受信するインタフェースを介して、上記受信画像を
上記外部情報処理端末に転送する画像転送制御段階とを
有する画像通信方法において、上記インタフェースを介
しての上記外部情報処理端末からの指示により上記受信
画像を記録段階で記録する第1の受信モードまたは上記
受信画像を画像転送制御段階で上記外部情報処理端末に
転送する第2の受信モードのいずれかを設定する設定段
階と、上記第1の受信モードで受信した受信画像が上記
記憶手段に記憶されていることを表示する第1の表示段
階と、上記第2の受信モードで受信した受信画像が上記
記憶手段に記憶されていることを表示する第2の表示段
階とを有する画像通信方法である。
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例における画像通信装置の基本構成を示すブロック
図である。
【0016】システム制御部101は、システムバス1
20を介して装置全体の動作を制御するものであり、R
OM102は、システム制御部101の制御プログラム
等を格納している。
【0017】登録メモリ103は、SRAM等で構成さ
れ、オペレータが登録した設定値や装置の管理データ等
を格納するためのものである。また、後述する画像管理
レコードや強制代行受信モードフラグは登録メモリ10
3内に格納される。
【0018】画像メモリ104は、DRAM等により構
成され、画像データを蓄積するためのものである。ま
た、代行受信画像や強制代行受信画像は、画像メモリ1
04に蓄積される。
【0019】ワークメモリ105は、SRAM等で構成
され、プログラム制御変数等を格納するためのものであ
る。
【0020】読取制御部106は、CCDやCS等のイ
メージセンサ、画像処理制御部等により構成され、原稿
を光学的に読み取り、電気的な画像データに変換し、さ
らに2値化処理、中間調処理などの各種画像処理を施し
て高精細な画像データを出力するものである。
【0021】記録制御部107は、感熱、レーザ、イン
クジェット等のプリンタや画像処理制御部等により構成
され、記録する画像データ等をスムージング処理や記録
濃度補正処理などの各種画像処理を施して高精細な画像
データに変換し、記録紙上に出力するものである。
【0022】操作部108は、各種キー等により構成さ
れ、オペレータが各種入力を行うものである。代行受信
画像や強制代行受信画像の記録制御部からの出力の起動
は操作部108により行われる。
【0023】表示部109は、LCDやLED等により
構成され、各種表示、表音を行うものである。
【0024】通信制御部110は、モデムやNCU(網
制御装置)等により構成され、通信回線を通して相手通
信装置との間で画情報等のやり取りを行うものである。
【0025】外部I/F制御部111は、シリアル入出
力インタフェース用LSI、パラレル入出力インタフェ
ース用LSI等から構成され、外部I/Fを介して情報
処理端末130と各種制御命令やデータの送受信を行う
ものである。なお、これらの各種制御命令やデータの送
受信に関しては、公知の方法を使用するものとし、詳述
しない。
【0026】図2は、本実施例において画像メモリを管
理するための画像管理レコードおよびページ管理レコー
ドを示す説明図であり、図3は、ブロック管理テーブル
を示す説明図である。
【0027】画像メモリの管理情報は、画像メモリ10
4内に画像データを格納しておくために必要な管理情報
で登録メモリ103内に置かれる。
【0028】画像管理レコード201〜203は、1回
の通信毎に1つ生成され、画像メモリ104内の画像デ
ータを管理するものである。そして、各画像管理レコー
ドには、次画像の画像管理レコードへのポインタ、第1
ページ目のページ管理レコードへのポインタ、ファイル
の属性を示すモード(送信、受信、代行受信、強制代行
受信等)等が格納される。また、最終画像の次画像の画
像管理レコードへのポインタの部分は、終了コード(N
ULL)がセットされる。
【0029】ページ管理レコード204〜208は、画
像メモリ104内の画像データ1ページ分を管理する。
各ページ管理レコードには、次ページのページ管理レコ
ードへのポインタ、モード(符号化方式、主走査幅、副
走査方向密度等)、ページ番号、第1メモリブロック番
号等が格納される。また、最終ページの次ページのペー
ジ管理レコードへのポインタの部分は、終了コード(N
ULL)がセットされる。
【0030】メモリブロック番号とは、画像メモリ10
4をある一定サイズごとのブロックに分割した際の通し
番号であり、この番号とブロックサイズからシステム制
御部101でシステム内の物理的なアドレスを算出でき
るようになっている。
【0031】一方、ブロック管理テーブル209には、
画像メモリ104内の画像データを構成するメモリブロ
ックの番号情報が格納されている。ブロック管理テーブ
ル209を図3に示す。
【0032】すなわち、ブロック管理テーブル209に
は、テーブルの先頭からメモリブロック0番、1番、2
番、…という具合に各メモリブロックに対して静的にエ
リアが割り振られている。そして、各エリアには、次ブ
ロックのエリアへのポインタが格納されており、最終ブ
ロックのエリアには終了コード(NULL)がセットさ
れる。
【0033】そして、ブロック管理テーブル209の先
頭から空きエリアを検索することで、画像メモリ104
内の未使用のメモリブロックを得ることができる。ま
た、画像メモリ104内の画像データ1ページ分を読み
出す際には、ページ管理レコード204より第1ブロッ
ク番号情報を得、ブロック管理テーブル内の当該ブロッ
クのエリアからポインタで順にたどって行けば、1ペー
ジ分のデータを得ることができる。
【0034】図4は、本実施例における受信モードの設
定に関する処理を示すフローチャートである。
【0035】受信モードには、受信した画像を記録部か
ら出力するローカル受信モードと、受信した画像を画像
メモリ104に蓄積し、情報処理端末に転送する強制代
行受信モードとがあり、情報処理端末130からの受信
モード設定指示により設定される。
【0036】情報処理端末130から受信モード設定指
示があった場合、まず、指示されたモードが「ローカル
受信モード」であるか否かを判断する(S301)。そ
して、「ローカル受信モード」であるならば、登録メモ
リ103内の強制代行受信モードフラグをリセットし
(S302)、終了する。
【0037】また、「ローカル受信モード」でないなら
ば、指示されたモードが「強制代行受信モード」である
か否かを判断する(S303)。そして、「強制代行受
信モード」であるならば、登録メモリ103内の強制代
行受信モードフラグをセットし(S304)、終了す
る。また、「強制代行受信モード」でないならば、その
まま終了する。
【0038】図5は、本実施例における受信画像のモー
ド設定に対する処理を示すフローチャートである。
【0039】ITU−T勧告T.30による通信手順に
したがって、画像通信装置が画像を受信した場合、ま
ず、現在の受信モードが強制代行受信モードであるか否
かを判断する(S401)。これは、前記強制代行受信
モードフラグがセットされているか否かにより判断す
る。
【0040】そして、強制代行受信モードフラグがセッ
トされている、すなわち、強制代行受信モードである場
合、該受信画像を管理している画像管理レコードのモー
ド領域に強制代行受信画像であることを示すフラグをセ
ットし(S402)、終了する。
【0041】また、強制代行受信モードでない場合、該
受信画像が記録可能か否かを判断する(S403)。記
録紙無し等の理由により記録不可能と判断された場合に
は、該受信画像を管理している画像管理レコードのモー
ド領域に代行受信画像であることを示すフラグをセット
し(S404)、終了する。
【0042】記録可能と判断された場合には、該受信画
像の記録を行う(S405)。S406において、記録
が正常終了したか否かを判断し、正常に終了していれば
該受信画像を削除し(S407)、終了する。また、エ
ラー終了していれば、S404に進み、該受信画像を受
信している画像管理レコードのモード領域に代行受信画
像であることを示すフラグをセットし、終了する。
【0043】これらの処理により、S402を実行した
場合には強制代行受信画像として画像メモリ104に記
憶され、また、S404を実行した場合には代行受信画
像として画像メモリ104に記憶されることとなる。
【0044】図6は、本実施例における受信画像を記憶
しているか否かを示す表示に関する処理を示すフローチ
ャートである。本処理は、一定時間ごとに繰り返し実行
されるものである。
【0045】まず、代行受信画像が記憶されているか否
かを判断する(S501)。これは、画像管理レコード
のモード領域に代行受信画像であることを示すフラグが
セットされているかどうかを先頭から次画像管理レコー
ドへのポインタがNULLになるまで検索することによ
り判断できる。
【0046】そして、代行受信画像が存在すれば、表示
部109に代行受信画像が記憶されていることを示す表
示を行い(S502)、S503に進む。存在しなけれ
ば、そのままS503に進む。ここで、表示部109へ
の表示は、LCD上に「代行受信画像があります」と表
示するものであってもよいし、代行受信LEDを点滅さ
せるものであってもよい。また、ベル音や音声合成等に
より、何らかの表音を行うものであってもよい。
【0047】次に、強制代行受信画像が記憶されている
か否かを判断する(S503)。これは、画像管理レコ
ードのモード領域に強制代行受信画像であることを示す
フラグがセットされているかどうかを先頭から次画像管
理レコードへのポインタがNULLになるまで検索する
ことにより判断できる。
【0048】強制代行受信画像が存在すれば、表示部1
09に強制代行受信画像が記憶されていることを示す表
示を行い(S504)、終了する。存在しなければ、そ
のまま終了する。ここで、表示部109への表示は、前
述の代行受信画像が記憶されていることを示す表示と区
別ができるものであればよく、LCD上に「強制代行受
信画像があります」と表示するものであってもよいし、
強制代行受信LEDを点滅させるものであってもよい。
また、ベル音や音声合成等により、何らかの表音を行う
ものであってもよい。
【0049】図7は、本実施例における受信画像の記録
部への出力処理を示すフローチャートである。
【0050】まず、記録部への出力を指示された受信画
像が代行受信画像であるか否かを判断する(S60
1)。そして、代行受信画像が指示されたならば、代行
受信画像が記憶されているか否かを判断する(S60
3)。これは、モード領域に代行受信画像であることを
示すフラグがセットされている画像管理レコードを先頭
から次画像管理レコードへのポインタがNULLになる
まで検索することにより判断できる。
【0051】そして、代行受信画像が存在しなければ処
理を終了し、存在すれば、この代行受信画像が記録可能
か否かを判断する(S604)。そして、記録紙無し等
の理由により記録不可能と判断された場合には処理を終
了し、記録可能と判断された場合には、この代行受信画
像の記録を行う(S605)。
【0052】次に、S606において、記録が正常終了
したか否かを判断し、エラー終了していれば処理を終了
する。また、正常に終了していれば、この代行受信画像
を削除し(S607)、次代行受信画像があるか否かを
判断する(S608)。これは、モード領域に代行受信
画像であることを示すフラグがセットされている画像管
理レコードを次画像管理レコードへのポインタがNUL
Lになるまで検索することにより判断できる。
【0053】そして、次代行受信画像があればS604
に戻り、可能ならば記録を行い、また、次代行受信画像
がなければ処理を終了する。
【0054】一方、S601において、代行受信画像が
指示されていないならば、記録部への出力を指示された
受信画像が強制代行受信であるか否かを判断する(S6
02)。そして、強制代行受信画像が指示されていない
ならば処理を終了し、強制代行受信画像が指示されたな
らば、強制代行受信画像が記憶されているか否かを判断
する(S609)。これは、モード領域に強制代行受信
画像であることを示すフラグがセットされている画像管
理レコードを先頭から次画像管理レコードへのポインタ
がNULLになるまで検索することにより判断できる。
【0055】そして、強制代行受信画像が存在しなけれ
ば処理を終了し、存在すれば、その強制代行受信画像が
記録可能か否かを判断する(S610)。そして、記録
紙無し等の理由により記録不可能と判断された場合には
処理を終了し、記録可能と判断された場合には、この強
制代行受信画像の記録を行う(S611)。
【0056】S612において、記録が正常終了したか
否かを判断し、エラー終了していれば処理を終了する。
また、正常に終了していれば、その強制代行受信画像を
削除し(S613)、次強制代行受信画像があるか否か
を判断する(S614)。これは、モード領域に強制代
行受信画像であることを示すフラグがセットされている
画像管理レコードを次画像管理レコードへのポインタが
NULLになるまで検索することにより判断できる。
【0057】そして、次強制代行受信画像があれば、S
610に戻り、可能ならば記録を行い、また、次強制代
行受信画像がなければ処理を終了する。
【0058】なお、以上の実施例では、強制代行受信画
像の記録部への出力が正常に終了した場合、該画像を削
除するように記載しているが、強制代行受信画像につい
ては記録部への出力が正常に終了しても削除しないよう
にしてもよい。これは、S613の処理を省略すること
により容易に実現可能である。また、削除するか否かを
操作部108から、もしくは、情報処理端末130から
オペレータが予め設定できるようにしてもよい。
【0059】また、上記実施例では、受信モードは情報
処理端末130からの受信モード設定指示により設定さ
れるものとしたが、操作部108から設定できるように
してもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば
画像通信装置内に記憶されている画像が代行受信画像で
ある場合と強制代行受信画像である場合とで別々の表示
あるいは表音を行うことにより、強制代行受信画像が記
憶されているか否かがオペレータにわからない、もしく
は、画像通信装置内に記憶されている画像が代行受信画
像であるのか強制代行受信画像であるのかの区別がオペ
レータにできないという従来の欠点が解消され、オペレ
ータに対してより使い勝手のよい画像通信装置を提供す
ることが可能となる。
【0061】特に第1の受信モードまたは第2の受信モ
ードの設定を外部情報処理端末からの指示で設定した場
合には画像通信装置側で区別可能とすることにより、画
像通信装置側にいるオペレータが困惑することがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例において画像メモリを管理するため
の画像管理レコードおよびページ管理レコードを示す説
明図である。
【図3】上記実施例において画像メモリを管理するため
のブロック管理テーブルを示す説明図である。
【図4】上記実施例における受信モードの設定に関する
処理を示すフローチャートである。
【図5】上記実施例における受信画像のモード設定に対
する処理を示すフローチャートである。
【図6】上記実施例における受信画像を記憶しているか
否かを示す表示に関する処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】上記実施例における受信画像の記録部への出力
処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101…システム制御部、 102…ROM、 103…登録メモリ、 104…画像メモリ、 105…ワークメモリ、 106…読取制御部、 107…記録制御部、 108…操作部、 109…表示部、 110…通信制御部、 111…外部I/F制御部、 120…システムバス、 130…情報処理端末。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信制御手段を介して受信した画像を記
    憶する記憶手段と、受信画像を記録する記録手段と、外
    部情報処理端末と情報を送受信するためのインタフェー
    ス手段と、上記インタフェース手段を介して上記受信画
    像を上記外部情報処理端末に転送する画像転送制御手段
    とを有する画像通信装置において、上記インタフェース手段を介しての上記外部情報処理端
    末からの指示により 上記受信画像を記録手段にて記録す
    るための第1の受信モードまたは上記受信画像を画像転
    送制御手段にて上記外部情報処理端末に転送するための
    第2の受信モードのいずれかを設定する設定手段と; 上記第1の受信モードで受信した受信画像が上記記憶手
    段に記憶されていることを表示する第1の表示手段と; 上記第2の受信モードで受信した受信画像が上記記憶手
    段に記憶されていることを表示する第2の表示手段と; を有することを特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項において、上記設定手段により 上記第1の受信モードもしくは第2
    の受信モードに設定するための指示は、操作部から指示
    されることを特徴とする画像通信装置。
  3. 【請求項3】 通信制御手段を介して受信した画像を記
    憶手段に記憶する記憶段階と、受信画像を記録する記録
    段階と、外部情報処理端末との間で情報を送受信するイ
    ンタフェースを介して、上記受信画像を上記外部情報処
    理端末に転送する画像転送制御段階とを有する画像通信
    方法において、上記インタフェースを介しての上記外部情報処理端末か
    らの指示により 上記受信画像を記録段階で記録する第1
    の受信モードまたは上記受信画像を画像転送制御段階で
    上記外部情報処理端末に転送する第2の受信モードのい
    ずれかを設定する設定段階と; 上記第1の受信モードで受信した受信画像が上記記憶手
    段に記憶されていることを表示する第1の表示段階と; 上記第2の受信モードで受信した受信画像が上記記憶手
    段に記憶されていることを表示する第2の表示段階と; を有することを特徴とする画像通信方法。
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