JP2000089897A - 情報処理方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理方法及び装置並びに記憶媒体

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JP2000089897A
JP2000089897A JP10279338A JP27933898A JP2000089897A JP 2000089897 A JP2000089897 A JP 2000089897A JP 10279338 A JP10279338 A JP 10279338A JP 27933898 A JP27933898 A JP 27933898A JP 2000089897 A JP2000089897 A JP 2000089897A
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Masanori Momose
雅則 百瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者が一度取扱い説明書を理解して行なっ
た操作を再度行なおうとした場合、その操作を容易に行
なうことができる情報処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】 操作部111のキー操作により入力され
たキー入力情報を履歴としてRAM103に記憶し、通
信動作や前記キー操作による表示部の表示内容が変化し
た場合に表示情報を履歴としてRAM103に記憶し、
ユーザが任意にRAM103に記憶された記憶内容を履
歴情報のレポートとして出力するように、CPU101
により制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
や複写装置等の情報処理方法及び装置並びにこの情報処
理装置を制御するための制御プログラムを格納した記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置や複写装置等の
情報処理装置においては、幾つかのキーが押された場
合、それを1つのキーの機能として割り当てて記憶する
プログラムキーと呼ばれるものがあった。
【0003】液晶表示器等の表示部に関しては、キーが
押されると表示部へは一度表示するのみであった。更
に、受信や送信等の通信動作によって表示部の表示内容
が変化しても一度のみの表示しか行なっていない。
【0004】ところで、近年、ファクシミリ装置や複写
装置等の情報処理装置においては、機能が複雑化してき
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、操作者が一度取扱い説明書を理解
して行なった操作を再度行なおうとした場合、複雑なた
めに操作ができないという問題点があった。
【0006】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、操作者が一度取扱い説明書を理解
して行なった操作を再度行なおうとした場合、その操作
を容易に行なうことができる情報処理方法及び装置を提
供しようとするものである。
【0007】また、本発明の第2の目的とするところ
は、履歴情報の消失を防ぐことができる情報処理方法及
び装置を提供しようとするものである。
【0008】また、本発明の第3の目的とするところ
は、キーの操作による表示内容の変化を分かりやすくし
た情報処理方法及び装置を提供しようとするものであ
る。
【0009】また、本発明の第4の目的とするところ
は、ユーザーが任意の必要なときに最新の履歴情報を得
ることができる情報処理方法及び装置を提供しようとす
るものである。
【0010】更に、本発明の第5の目的とするところ
は、上述した本発明の情報処理装置を円滑に制御するこ
とができる制御プログラムを格納した記憶媒体を提供し
ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載の情報処理方法は、キー操作によ
り入力されたキー入力情報を履歴として記憶手段に記憶
し、通信動作や前記キー操作による表示部の表示内容が
変化した場合に表示情報を履歴として前記記憶手段に記
憶し、ユーザが任意に前記記憶手段に記憶された記憶内
容を履歴情報のレポートとして出力するようにしたこと
を特徴とする。
【0012】また、上記第2の目的を達成するために請
求項2記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、前記キー入力情報の履歴と前記表示部の
表示内容の履歴の両方を記憶したバッファの内容がフル
になった場合にその履歴情報のレポートを自動的に出力
するようにしたことを特徴とする。
【0013】また、上記第3の目的を達成するために請
求項3記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、前記キー入力情報の履歴と前記表示部の
表示情報の履歴とを1組の対で前記記憶手段に記憶さ
せ、前記表示部の表示内容のみ変化があった場合は、前
記キー入力情報の履歴部分を空白にし、前記キー入力情
報と前記表示部の表示内容の両方に変化があった場合
は、前記キー入力情報の履歴と前記表示情報の履歴とを
1組の対で前記記憶手段に記憶させ、その記憶内容を出
力するようにしたことを特徴とする。
【0014】また、上記第4の目的を達成するために請
求項4記載の情報処理方法は、請求項2記載の情報処理
方法において、前記履歴のバッファの内容がフルになっ
ても前記履歴情報のレポートを出力せずに、前記バッフ
ァ内の履歴データを上書きし、常に最新の履歴データの
みを出力するようにしたことを特徴とする。
【0015】また、上記第1乃至第4の目的を達成する
ために請求項5記載の情報処理方法は、請求項1乃至3
または4記載の情報処理方法において、前記表示部は液
晶表示装置であることを特徴とする。
【0016】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6記載の情報処理装置は、キー操作により入力され
たキー入力情報を履歴として記憶手段に記憶し、通信動
作や前記キー操作による表示部の表示内容が変化した場
合に表示情報を履歴として前記記憶手段に記憶し、ユー
ザが任意に前記記憶手段に記憶された記憶内容を履歴情
報のレポートとして出力するように制御する制御手段を
設けたことを特徴とする。
【0017】また、上記第2の目的を達成するために請
求項7記載の情報処理装置は、請求項6記載の情報処理
装置において、前記制御手段は、前記キー入力情報の履
歴と前記表示部の表示内容の履歴の両方を記憶したバッ
ファの内容がフルになった場合にその履歴情報のレポー
トを自動的に出力するように制御することを特徴とす
る。
【0018】また、上記第3の目的を達成するために請
求項8記載の情報処理装置は、請求項6記載の情報処理
装置において、前記制御手段は、前記キー入力情報の履
歴と前記表示部の表示情報の履歴とを1組の対で前記記
憶手段に記憶させ、前記表示部の表示内容に変化があっ
た場合は、前記キー入力情報の履歴部分を空白にし、前
記キー入力情報と前記表示部の表示内容の両方に変化が
あった場合は、前記キー入力情報の履歴と前記表示情報
の履歴とを1組の対で前記記憶手段に記憶させ、その記
憶内容を出力するように制御することを特徴とする。
【0019】また、上記第4の目的を達成するために請
求項9記載の情報処理装置は、請求項7記載の情報処理
装置において、前記制御手段は、前記履歴のバッファの
内容がフルになっても前記履歴情報のレポートを出力せ
ずに、前記バッファ内の履歴データを上書きし、常に最
新の履歴データのみを出力するように制御することを特
徴とする。
【0020】また、上記第1乃至第4の目的を達成する
ために請求項10記載の情報処理装置は、請求項6乃至
8または9記載の情報処理装置において、前記表示部は
液晶表示装置であることを特徴とする。
【0021】また、上記第1乃至第4の目的を達成する
ために請求項11記載の情報処理装置は、請求項6乃至
9または10記載の情報処理装置において、前記情報処
理装置は、ファクシミリ装置であることを特徴とする。
【0022】また、上記第1乃至第4の目的を達成する
ために請求項12記載の情報処理装置は、請求項6乃至
9または10記載の情報処理装置において、前記情報処
理装置は、複写装置であることを特徴とする。
【0023】また、上記第5の目的を達成するために請
求項13記載の記憶媒体は、情報処理装置を制御するた
めの制御プログラムを格納する記憶媒体であって、キー
操作により入力されたキー入力情報を履歴として記憶手
段に記憶し、通信動作や前記キー操作による表示部の表
示内容が変化した場合に表示情報を履歴として前記記憶
手段に記憶し、ユーザが任意に前記記憶手段に記憶され
た記憶内容を履歴情報のレポートとして出力するように
制御するステップの制御モジュールを有する制御プログ
ラムを格納したことを特徴とする。
【0024】また、上記第5の目的を達成するために請
求項14記載の記憶媒体は、請求項13記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記キー入力情報の
履歴と前記表示部の表示内容の履歴の両方を記憶したバ
ッファの内容がフルになった場合にその履歴情報のレポ
ートを自動的に出力するように制御するステップの制御
モジュールを有することを特徴とする。
【0025】また、上記第5の目的を達成するために請
求項15記載の記憶媒体は、請求項13記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記キー入力情報の
履歴と前記表示部の表示情報の履歴とを1組の対で前記
記憶手段に記憶させ、前記表示部の表示内容に変化があ
った場合は、前記キー入力情報の履歴部分を空白にし、
前記キー入力情報と前記表示部の表示内容の両方に変化
があった場合は、前記キー入力情報の履歴と前記表示情
報の履歴とを1組の対で前記記憶手段に記憶させ、その
記憶内容を出力するように制御するステップの制御モジ
ュールを有することを特徴とする。
【0026】また、上記第5の目的を達成するために請
求項16記載の記憶媒体は、請求項14記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記履歴のバッファ
の内容がフルになっても前記履歴情報のレポートを出力
せずに、前記バッファ内の履歴データを上書きし、常に
最新の履歴データのみを出力するように制御するステッ
プの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0028】図1は、本発明の一実施の形態に係る情報
処理装置(ここではファクシミリ装置)の構成を示すブ
ロック図であり、同図おいて、101はCPU(中央演
算処理装置)で、本装置全体を制御する。102はRO
M(リードオンリーメモリ)で、CPU101の制御プ
ログラムを格納する。103はRAM(ランダムアクセ
スメモリ)で、プログラム制御変数や操作者が登録した
設定値等を格納するためのワークエリアである。104
は画像データを蓄積するは画像メモリで、DRAM(ダ
イナミック・ランダムアクセスメモリ)等により構成さ
れる。105はプリンタで、受信画像やファイルデータ
を記録紙に記録するものである。106はCCU(通信
制御部)、107は回線i/f(インターフェース)部
である。これらCCU106と回線i/f部107とに
より、回線を通して相手通信装置との間で画像情報のや
り取りを行なうための通信部を構成している。108は
DMAC(ダイレクトメモリーアクセスコントローラ)
で、CPU101を介さずに直接メモリー−メモリー
間、または通信回線−メモリー間のデータ転送を行なう
デバイスである。109は画像処理部、110はスキャ
ナである。これら画像処理部109とスキャナ110と
により、原稿を光学的に読み取って電気的な画像データ
に変換するための読取部を構成しており、この読取部
は、具体的にはCSイメージセンサ、原稿搬送機構、画
像処理デバイス等で構成される。111は操作部で、各
種入力操作及び表示操作等を行なうもので、LCD(液
晶表示装置)等の表示部やキーボード等の入力部で構成
される。112はISDN(統合サービスデジタル網)
やPSTN(公衆電話網)等の通信回線である。
【0029】図1において、送信時或いは登録動作時に
操作部111のキーボードのキーが操作される(押され
る)と、操作部111のLCDに操作の状況が表示され
る。例えば、操作部111のキーボードのキーの操作に
より親展送信を行なった後に、レポート出力メニューを
選択して、履歴レポートをプリンタ105により出力
し、その履歴レポートを保存し、その後で再度親展送信
を行なう場合に、その履歴レポートを参照して操作部1
11から、前述した手順に従ってキーを操作することに
より、その操作を容易に行なうことができる。
【0030】図2は、RAM103に記憶されるキーコ
ード及び操作部111のLCD表示の履歴を記憶するR
AM103の構成を示す図である。同図において、キー
が押下されLCD表示の内容が変化すると、この履歴バ
ッファにキーコードとLCDの表示内容が1組として記
憶される。
【0031】次に、操作部111のキーボードのキーが
操作されると、インクリメントされたキー履歴バッファ
ポインタとLCD履歴バッファポインタで指定されるR
AM103のアドレスに同様に記憶される。
【0032】以下、操作部111のキーボードのキーが
操作されることにより、LCDの表示内容が変化する度
に履歴バッファに順番に記憶されていく。
【0033】次に、キーコード入力処理を行なうキーハ
ンドラーの動作について、図3のフローチャートを用い
て説明する。
【0034】図3において、まず、ステップS301で
キーハンドラーは周期的にキーの監視を行ない、キー押
下されたか否かを判断する。そして、キー押下されたと
判断された場合は、次のステップS302で入力された
キーコードをlast_keyというRAM103へ記
憶した後、本処理動作を終了する。また、前記ステップ
S301においてキー押下されないと判断された場合
は、何も処理せずに本処理動作を終了する。
【0035】次に、LCDの表示処理を行なうLCDハ
ンドラーの動作について、図4のフローチャートを用い
て説明する。
【0036】図4において、まず、ステップS401で
LCDハンドラーは周期的にLCDの表示の変更を行な
い、次のステップS402でLCDの表示内容が変化し
たか否かを判断する。そして、LCDの表示内容が変化
したと判断された場合は、次のステップS403で前記
図3のステップS302において記憶されたキーコード
(last_key)をキー履歴バッファポインタの示
すバッファ位置へ記憶する。また、同時にlcdのバッ
ファ内容もLCD履歴バッファポインタの示すバッファ
位置へ記憶する。
【0037】次に、ステップS404でlast_ke
yの内容を0にする初期化処理を行ない、次いでステッ
プS405でキー履歴バッファポインタ及びLCD履歴
バッファポインタを1加算(+1)する。次に、ステッ
プS406で履歴バッファポインタの値がバッファのエ
ンド、即ちフルの状態になっているか否かを判断する。
そして、履歴バッファポインタがフルの状態になってい
ると判断された場合は、次のステップS407で履歴レ
ポートの出力が自動出力状態になっているか否かを判断
する。そして、履歴レポートの出力が自動出力状態にな
っていないと判断された場合は、次のステップS408
でキー履歴バッファポインタ及びLCD履歴バッファポ
インタを0にする初期化処理を行なった後、本処理動作
を終了する。
【0038】一方、前記ステップS402において、L
CDの表示内容が変化しないと判断された場合は、ステ
ップS409でキーコードが入力されたか否かを判断す
る。そして、キーコードが入力されたと判断された場合
は前記ステップS403へ進み、また、キーコードが入
力されないと判断された場合は何も処理せずに本処理動
作を終了する。
【0039】また、前記ステップS406において、履
歴バッファポインタがフルの状態になっていないと判断
された場合は、何も処理せずに本処理動作を終了する。
【0040】また、前記ステップS407において、履
歴レポートの出力が自動出力状態になっていると判断さ
れた場合は、ステップS410で履歴レポートの自動出
力フラグをオン(ON)にした後、本処理動作を終了す
る。
【0041】次に、前記のようにして記憶された履歴バ
ッファの内容を出力監視するレポート出力処理につい
て、図5のフローチャートを用いて説明する。
【0042】図5において、まず、ステップS501で
履歴レポートの自動出力フラグがオン(ON)になって
いるか否かを判断する。そして、履歴レポートの自動出
力フラグがオン(ON)になっていると判断された場合
は、次のステップS502でRAM103に記憶されて
いる履歴バッファの内容をレポートとして出力する。次
に、ステップS503でキー履歴バッファとLCD履歴
バッファをそれぞれクリアし、次いでステップS504
でキー履歴バッファポインタとLCD履歴バッファポイ
ンタをそれぞれ0にする初期化処理を行なった後、本処
理動作を終了する。
【0043】一方、前記ステップS501において履歴
レポートの自動出力フラグがオン(ON)になっていな
いと判断された場合は、ステップS505で操作部11
1のキーボードのキー操作によりレポートメニューが選
択されたか否かを判断する。そして、レポートメニュー
が選択されたと判断された場合は、次のステップS50
6で前記レポートメニューの中から履歴レポートが選択
されたか否かを判断する。そして、履歴レポートが選択
されたと判断された場合は、次のステップS507で履
歴バッファ出力ポインタを指定する。次に、ステップS
508で古い情報から順番に記録されるように履歴レポ
ートを出力した後、本処理動作を終了する。
【0044】一方、前記ステップS505においてレポ
ートメニューが選択されないと判断された場合及び前記
ステップS506において履歴レポートが選択されない
と判断された場合は、いずれも何も処理せずに本処理動
作を終了する。
【0045】図6は、前記のレポート出力処理によって
出力された履歴レポートの一例を示す図である。同図に
おいて、左側の[]で囲まれた部分がキーコードの内容
を示し、キーの名称を記録するようにしている。また、
その横の″″で囲まれた部分は、LCDに表示された内
容を示し、キー押下に対応して表示がどの様に変化して
いったかが一目で分かる構成になっている。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1記
載の情報処理方法及び請求項6記載の情報処理装置によ
れば、例えば、ファクシミリ装置における複雑な操作、
例えば、親展、中継通信を行なう場合に、履歴レポート
を出力しておくことにより、再度その動作を行なう場合
に、その履歴レポートを利用することにより容易に操作
を行なうことができるという効果を奏する。
【0047】また、本発明の請求項2記載の情報処理方
法及び請求項7記載の情報処理装置によれば、キーの履
歴情報及び表示部の履歴情報が自動的に出力されるた
め、操作者が意識しなくともそれらの履歴情報が容易且
つ確実に得られるという効果を奏する。
【0048】また、本発明の請求項3記載の情報処理方
法及び請求項8記載の情報処理装置によれば、キー入力
情報と表示部の表示情報とが対になっているため、操作
手順による表示が一目で分かり、装置の取扱い説明書等
を作成する場合に、この履歴レポートを利用することに
より容易に作成できるという効果を奏する。
【0049】また、本発明の請求項4記載の情報処理方
法及び請求項9記載の情報処理装置によれば、常に最新
の操作履歴が得られるので、エラーが発生した場合等に
おいて、その時点で履歴レポートを出力することによ
り、操作者がどの様な手順で行なったかを知ることがで
き、エラーの解析を行なう場合に役立つという効果を奏
する。
【0050】更に、本発明の記憶媒体によれば、上述し
た様な本発明の情報処理装置を円滑に制御することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る情報処理装置にお
けるRAMの構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る情報処理装置にお
けるキーハンドラーの動作の流れを示すフローチャート
である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る情報処理装置にお
けるCLDハンドラーの動作の流れを示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の一実施の形態に係る情報処理装置にお
けるレポート出力処理動作の流れを示すフローチャート
である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る情報処理装置によ
り出力された履歴レポートの一例を示す図である。
【符号の説明】
101 CPU(中央演算処理装置) 102 ROM(リードオンリーメモリ) 103 RAM(ランダムアクセスメモリ) 104 画像メモリ 105 プリンタ 106 CCU(通信制御部) 107 回線i/f(インターフェース)部 108 DMAC(ダイレクトメモリアクセスコントロ
ーラ) 109 画像処理部 110 スキャナ 111 操作部 112 通信回線

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー操作により入力されたキー入力情報
    を履歴として記憶手段に記憶し、通信動作や前記キー操
    作による表示部の表示内容が変化した場合に表示情報を
    履歴として前記記憶手段に記憶し、ユーザが任意に前記
    記憶手段に記憶された記憶内容を履歴情報のレポートと
    して出力するようにしたことを特徴とする情報処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記キー入力情報の履歴と前記表示部の
    表示内容の履歴の両方を記憶したバッファの内容がフル
    になった場合にその履歴情報のレポートを自動的に出力
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の情報処
    理方法。
  3. 【請求項3】 前記キー入力情報の履歴と前記表示部の
    表示情報の履歴とを1組の対で前記記憶手段に記憶さ
    せ、前記表示部の表示内容のみ変化があった場合は、前
    記キー入力情報の履歴部分を空白にし、前記キー入力情
    報と前記表示部の表示内容の両方に変化があった場合
    は、前記キー入力情報の履歴と前記表示情報の履歴とを
    1組の対で前記記憶手段に記憶させ、その記憶内容を出
    力するようにしたことを特徴とする請求項1記載の情報
    処理方法。
  4. 【請求項4】 前記履歴のバッファの内容がフルになっ
    ても前記履歴情報のレポートを出力せずに、前記バッフ
    ァ内の履歴データを上書きし、常に最新の履歴データの
    みを出力するようにしたことを特徴とする請求項2記載
    の情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記表示部は液晶表示装置であることを
    特徴とする請求項1乃至3または4記載の情報処理方
    法。
  6. 【請求項6】 キー操作により入力されたキー入力情報
    を履歴として記憶手段に記憶し、通信動作や前記キー操
    作による表示部の表示内容が変化した場合に表示情報を
    履歴として前記記憶手段に記憶し、ユーザが任意に前記
    記憶手段に記憶された記憶内容を履歴情報のレポートと
    して出力するように制御する制御手段を設けたことを特
    徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記キー入力情報の履
    歴と前記表示部の表示内容の履歴の両方を記憶したバッ
    ファの内容がフルになった場合にその履歴情報のレポー
    トを自動的に出力するように制御することを特徴とする
    請求項6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記キー入力情報の履
    歴と前記表示部の表示情報の履歴とを1組の対で前記記
    憶手段に記憶させ、前記表示部の表示内容に変化があっ
    た場合は、前記キー入力情報の履歴部分を空白にし、前
    記キー入力情報と前記表示部の表示内容の両方に変化が
    あった場合は、前記キー入力情報の履歴と前記表示情報
    の履歴とを1組の対で前記記憶手段に記憶させ、その記
    憶内容を出力するように制御することを特徴とする請求
    項6記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記履歴のバッファの
    内容がフルになっても前記履歴情報のレポートを出力せ
    ずに、前記バッファ内の履歴データを上書きし、常に最
    新の履歴データのみを出力するように制御することを特
    徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記表示部は液晶表示装置であること
    を特徴とする請求項6乃至8または9記載の情報処理装
    置。
  11. 【請求項11】 前記情報処理装置は、ファクシミリ装
    置であることを特徴とする請求項6乃至9または10記
    載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記情報処理装置は、複写装置である
    ことを特徴とする請求項6乃至9または10記載の情報
    処理装置。
  13. 【請求項13】 情報処理装置を制御するための制御プ
    ログラムを格納する記憶媒体であって、キー操作により
    入力されたキー入力情報を履歴として記憶手段に記憶
    し、通信動作や前記キー操作による表示部の表示内容が
    変化した場合に表示情報を履歴として前記記憶手段に記
    憶し、ユーザが任意に前記記憶手段に記憶された記憶内
    容を履歴情報のレポートとして出力するように制御する
    ステップの制御モジュールを有する制御プログラムを格
    納したことを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記制御プログラムは、前記キー入力
    情報の履歴と前記表示部の表示内容の履歴の両方を記憶
    したバッファの内容がフルになった場合にその履歴情報
    のレポートを自動的に出力するように制御するステップ
    の制御モジュールを有することを特徴とする請求項13
    記載の記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記制御プログラムは、前記キー入力
    情報の履歴と前記表示部の表示情報の履歴とを1組の対
    で前記記憶手段に記憶させ、前記表示部の表示内容に変
    化があった場合は、前記キー入力情報の履歴部分を空白
    にし、前記キー入力情報と前記表示部の表示内容の両方
    に変化があった場合は、前記キー入力情報の履歴と前記
    表示情報の履歴とを1組の対で前記記憶手段に記憶さ
    せ、その記憶内容を出力するように制御するステップの
    制御モジュールを有することを特徴とする請求項13記
    載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記制御プログラムは、前記履歴のバ
    ッファの内容がフルになっても前記履歴情報のレポート
    を出力せずに、前記バッファ内の履歴データを上書き
    し、常に最新の履歴データのみを出力するように制御す
    るステップの制御モジュールを有することを特徴とする
    請求項14記載の記憶媒体。
JP10279338A 1998-09-16 1998-09-16 情報処理方法及び装置並びに記憶媒体 Pending JP2000089897A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009278385A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Kddi Corp 携帯電話機及び携帯電話機の評価用データの取得方法

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