JP3382286B2 - 油圧シールリング - Google Patents

油圧シールリング

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、摺動部材の組合せに関
し、例えば、油圧装置の回転部分に使用して好適な、
圧シールリングに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のオートマティックトランスミッ
ションは、油圧クラッチ部や軸受部に作動油を供給する
油圧回路部を有し、この油圧回路部は回転軸部を主要部
としている。油圧回路部の回転軸の材料としては、軽量
化のためにアルミニウム合金が使用され、特にダイカス
ト用アルミニウム合金ADC12が多用されている。同様
の理由から、ハウジングの材料にもADC12が多用され
ている。
【0003】回転軸とハウジングとの間のシールには、
従来から合い口を図11に示すような鉤段付き合い口8a
とした鋳鉄製シールリング8や単純な直角合い口を持つ
4弗化エチレン樹脂(PTFE)のシールリングが使用
されている。
【0004】鋳鉄は、ADC12との摺動相性が良好で、
互いに摺動させて両者共に摩耗が少なく、また、鉤段付
き合い口のシールリングとすることにより、シールリン
グを回転軸に装着したとき、合い口の両鉤部が互いに掛
り合うことによってシールリングの拡張する外径が制約
され、ハウジング内への回転軸挿入が容易になる。従っ
て、装着に熟練を要せず、又は特殊な治工具も不要であ
るという利点がある。
【0005】然し、ADC12のハウジング内周面への追
随性が劣ることから、オートマティックトランスミッシ
ョン内の油温上昇に伴って油の粘性が低下すると、シー
ル性が悪くなり、油漏れがPTFEのシールリングの約
100倍に達するようになる。
【0006】PTFEのシールリングは、ハウジングの
内周面への追随性は良好であるが、軟質のADC12のハ
ウジングに対して摺動相性が悪く、短時間の運転でハウ
ジングに異常摩耗が起こることが多いという欠点があ
る。
【0007】このような問題は、ADC12製回転軸を用
いた場合にも同様に存する。更に、小さな外力によって
容易に変形するので、ハウジングへの挿入に際し、変形
や破損を起こすことがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みてなされたものであって、一方の摺動部材が他方
の摺動部材への追随性が良好で、互いに摺動して両摺動
部材共に摩耗が少なく、かつ組付け性が良い摺動部材の
組合せを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、充填材と
して10〜25重量%の炭素繊維を含有するポリエーテ
ル・ニトリル樹脂からなる油圧シールリング即ち第一の
摺動部材と、軽金属からなる相対する部材即ち第二の摺
動部材とが互いに摺動するように構成される。
【0010】第二の発明は、充填材として5〜20重量
%の炭素繊維及び5〜20重量%の黒鉛粉末を含有する
ポリエーテル・ニトリル樹脂からなる油圧シールリング
即ち第一の摺動部材と、軽金属からなる相対する部材即
第二の摺動部材とが互いに摺動するように構成され
る。
【0011】
【発明の作用効果】第一の摺動部材の主要材料として
は、エンジニアリングプラスチックのうちで特に曲げ弾
性率が高く(164000Kg/cm2 でPTFEの10倍以上)、
自己張力を有するポリエーテル・ニトリル樹脂(PE
N)を、組付け性を良好にするために選んだ。
【0012】更に、第一の発明にあっては、機械的強度
を改善するため、炭素繊維を充填材として含有させる。
炭素繊維は機械的強度を改善するほか、潤滑作用をも有
している。
【0013】第二の発明にあっては、機械的性質を改善
するための炭素繊維に加えて、固体潤滑材として黒鉛粉
末を含有させる。
【0014】第一の発明にあっては、炭素繊維は、平均
径約7μm、長さ 300μm以下のものを10〜25重量%
(以下、重量%を単に「%」で表す。)含有させるのが
良い。
【0015】第二の発明にあって、炭素繊維は上記寸法
のものを10〜25%含有させるのが良く、黒鉛粉末は、平
均粒径1〜30μmのものを5〜20%含有させるのが良
い。
【0016】第一、第二の発明にあって、ベース材料の
PENは70%以上とするのが良い。PENが70%未満で
は成形性が悪くなり、これが90%を越えると充填材の含
有量が少なくなって後述する充填材の効果が顕著ではな
くなる。
【0017】第一の発明にあっては、炭素繊維含有量
が、10%未満では機械的強度及び潤滑性が共に不足して
充分には耐摩耗性が改善されず、これが25%を越えると
成形性が悪くなる。
【0018】第二の発明にあっては、黒鉛粉末を含有さ
せる関係で、炭素繊維含有量を第一の発明におけるより
も若干減らしている。炭素繊維含有量が5%未満、黒鉛
粉末含有量が5%未満では機械的強度、潤滑性改善の効
果が顕著ではなく、炭素繊維含有量が20%を越え、黒鉛
粉末含有量が20%を越えるとPENの量が機械的に不足
して成形性が悪くなる。特に黒鉛粉末含有量が20%を越
えると、使用時に摺動面から黒鉛粉末が脱落するように
なり、相手摺動部材を摩耗させるようになる。
【0019】なお、第二の発明にあって、炭素繊維と黒
鉛粉末とは共に炭素のみからなる物質であるので混和性
が良く、均一に分散するので充填材として好適である。
【0020】第一の摺動部材は、樹脂をベース材料とし
ているので、第二の摺動部材の摺動面への追随性が良好
で、前述のPTFEの摺動部材と同等の優れたシール性
を示し、流体のシールを行う一方の摺動部材として好適
である。また、充填材としての炭素繊維によって機械的
強度が改善され、外力によって容易に変形することがな
くて組付け時の取扱いが容易であり、耐摩耗性も良好に
なる。
【0021】更に、黒鉛粉末(第二の発明)の含有によ
り、これらが潤滑剤として作用し、第一の摺動部材、第
二の摺動部材共に摩耗が少なくなる。
【0022】第一の摺動部材と摺動する第二の摺動部材
は、軽量化のため、軽金属製とするが、アルミニウム合
金又はマグネシウム合金が好適であり、ダイカスト用の
アルミニウム合金又はマグネシウム合金を使用してダイ
カストで製造するのが生産性の観点から望ましい。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0024】供試シールリングA(第一の発明の第一の
摺動部材の例) PEN粉末に、平均径約7μm、平均長さ 150μmの炭
素繊維を20%配合して混合し、この混合粉を射出成形が
容易になるよう、粒子の短径約2mm、長径約3mmの造粒
体(ペレット)とした。このペレットを、射出圧力1600
kg/cm2 、射出時間5秒、スクリュー回転数55rpm 、ノ
ズル温度 350℃、金型温度 200℃、冷却時間30秒の条件
でシールリング素材を成形した。
【0025】供試シールリングB(第二の発明の第一の
摺動部材の例) PEN粉末に配合する充填材を、平均径約7μm、平均
長さ 150μmの炭素繊維15%と、粒径1〜30μmの黒鉛
粉末10%とし、その他は前記と同じ条件でシールリング
部材を成形した。
【0026】図3は供試シールリングAの素材の顕微鏡
組織(倍率 200倍)のスケッチ、図4は供試シールリン
グBの素材の顕微鏡組織(倍率 200倍)のスケッチであ
る。図3にはPENの素地MAT中に炭素繊維CFが一
様に分散しているのが、図4にはPENの素地MAT中
に炭素繊維CFと黒鉛粉末粒子GPとが一様に分散して
いるのが、夫々観察される。
【0027】これらの素材の寸法は、外径が55mm、内径
が35mm、中心軸線方向の幅が3mmであった。
【0028】これらの素材に仕上げ加工を施して表面粗
さを6Sにし、図2に示すような、呼び径Dが50mm、幅
Bが 2.2mm、厚さTが 2.2mmのシールリング3、4とし
た。図1はシールリングの使用状態での拡大斜視図で、
合い口3a(4a)は直角合い口とし、合い口隙間Cは
0.2mmとしてある。
【0029】これらシールリングを図1に要部概略断面
図で示す試験機に組付け、摩耗試験及びシール試験を行
った。図中、2はアルミニウム合金ダイカストADC12
製の回転軸で、壁面を表面粗さ2S以下に旋削仕上げさ
れたリング溝2a、2bが設けられ、リング溝2a、2
b間にはオイル通過のための円弧状環状溝2eが設けら
れている。リング溝2a、2bに夫々図2のシールリン
グ3、4を装着し、これらを、機械構造用炭素鋼S45
Cからなる、表面粗さ6Sに仕上げられた内径50mmのシ
リンダ1内に嵌入させた。
【0030】シールリング3、4は、適度の剛性を有し
ていて、上記組付けは容易になされた。シリンダ1に
は、回転軸2の環状溝2eに対向して、オイル導入口1
aとオイル吐出口1bとが対称に 180度の位置に設けら
れている。
【0031】回転軸2を6000rpm の回転数で回転させ、
流動点−40℃、粘度係数 150のオートマティックトラン
スミッション用オイルを図示しないオイルバスにて 120
℃に加熱し、このオイル5を図示しないオイルポンプに
よって12kg/cm2 の油圧でオイル導入口1aからシリン
ダ1内のシールリング3、4間の空間へ導入し、オイル
吐出口1bから吐出させた。
【0032】この運転を50時間連続して行い、シールリ
ング3、4の摩耗量、回転軸2のリング溝2a、2bの
壁面2c、2d(シールリング3、4と接触する面)の
摩耗量及びシリンダ1の摺動面の摩耗量を測定すると共
に、漏れたオイルを漏斗6を経由してメスシリンダ7に
捕集させ、オイル漏れを経時的に測定した。
【0033】比較のため、シールリング3、4に鋳鉄
(ピストンリング用ねずみ鋳鉄)製のシールリング(比
較シールリング1)又は充填材としてブロンズ粉末と炭
素繊維とを含有させたPTFE製のシールリング(比較
シールリング2)を使用し、同様の試験を行った。
【0034】摩耗量は、触針走査方式の表面粗さ計を使
用して求めた。図5、図6に回転軸2のリング溝2a、
2bの溝壁面2c、2dの摩耗を例に挙げて、上記表面
粗さ計によって記録された摩耗段差プロフィール及び凹
凸状の荒れ具合を示す。図5は供試リングAについて
の、図6は供試リングBについての結果である。これら
のプロフィールはシールリング側シール面と摺動する溝
壁面を半径方向にスタイラスを走査して測定した結果を
示すものである。
【0035】図9に比較シールリング1についての、図
10に比較シールリング2についての図5、図6と同様の
結果を示す。図10に示されるように、比較シールリング
2は、回転軸の溝壁面を著しく摩耗させている。これ
が、後述するオイル漏れ増大の要因となっている。
【0036】図7は摩耗量測定結果を表すグラフであ
る。図7から次のことが解る。ブロンズ粉、炭素繊維含
有PTFEのシールリングを使用した比較例2では、シ
ールリングの摩耗回転、軸溝壁摩耗共に大きく、特にシ
ールリング3に対するチャートスケールで 200倍で測定
を実施した。これに対して実施例では、鋳鉄製シールリ
ングを使用した比較例1よりも若干摩耗が多いが実用に
充分に値する耐摩耗性を示している。
【0037】図8はオイル漏れ測定結果を経時的に示す
グラフである。鋳鉄製シールリングを使用した比較例1
では、前述のように摩耗量は少ないのであるが、オイル
漏れは非常に大きい。これは、鋳鉄製シールリングはシ
リンダ内周面及び軸溝壁面への追随性が悪いことによる
ものである。これに対して実施例ではシールリングのシ
リンダ内周面及び軸溝壁面への追随性が良好で、ブロン
ズ粉、炭素繊維含有PTFE製シールリングを使用した
比較例2と同程度の良好なシール性を示している。
【0038】以上のように、比較例は耐摩耗性、シール
性のいずれかが悪いのに対し、本実施例では、耐摩耗
性、シール性の双方共に優れていて、油圧回路部の摺動
部材の組合わせとして頗る好適である。
【0039】以上の例は、オートマティックトランスミ
ッションの油圧回路部についての実験であるが、本発明
は、そのほか、例えばメカニカルシールや圧縮装置、減
圧装置内の摺動部材の組合わせに適用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例による摩耗試験及びシール試験に供した
試験装置の要部断面図である。
【図2】同シールリングの使用状態における拡大斜視図
である。
【図3】同供試シールリングA(第一の発明の例)の素
材の顕微鏡組織のスケッチである。
【図4】同供試シールリングB(第二の発明の例)の素
材の顕微鏡組織のスケッチである。
【図5】同表面粗さ計による回転軸リング溝壁面の凹凸
プロフィールの一例(第一の発明の例)を示すグラフで
ある。
【図6】同表面粗さ計による回転軸リング溝壁面の凹凸
プロフィールの一例(第二の発明の例)を示すグラフで
ある。
【図7】同摩耗量測定結果を示すグラフである。
【図8】同オイル漏れを経時的に示すグラフである。
【図9】比較シールリング(比較例1)についての図
5、図6と同様のグラフである。
【図10】比較シールリング(比較例2)についての図
5、図6と同様のグラフである。
【図11】従来の鋳鉄製シールリングの拡大部分断面図で
ある。
【符号の説明】
1・・・シリンダ 1a・・・オイル導入口 1b・・・オイル吐出口 2・・・回転軸 2a、2b・・・リング溝 2c、2d・・・リング溝壁面 2e・・・オイル通過用環状溝 3、4・・・シールリング 3a、4a・・・合い口 5・・・オイル 6・・・漏斗 7・・・メスシリンダ MAT・・・ポリエーテル・ニトリル樹脂の素地 CF・・・炭素繊維 GP・・・黒鉛粉末粒子
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C10M 107:44) C10N 20:06 B C10N 20:06 30:06 30:06 40:34 40:34 50:08 50:08 (72)発明者 元井 千代治 新潟県柏崎市北斗町1−37 株式会社 リケン柏崎事業所 内 (72)発明者 杉岡 泰蔵 千葉県木更津市清見台1−8−16 (56)参考文献 特開 平2−175793(JP,A) 特開 昭61−190553(JP,A) 特開 平5−262976(JP,A) 特開 平5−172254(JP,A) 特開 平2−138395(JP,A) 特表 平3−500328(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/20 F16J 15/30 C10M 103/02 - 103/04 C10M 107/44 C10M 111/04 C10N 20:06 C10N 30:06 C10N 40:02 C10N 40:34 C10N 50:08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軽金属からなる部材に対して摺接する油
    圧シールリングにおいて、該油圧シールリングが10〜
    25重量%の炭素繊維の充填材及び75〜90重量%の
    ポリエーテル・ニトリル樹脂のベース材とからなること
    を特徴とする油圧シールリング。
  2. 【請求項2】 軽金属からなる部材に対して摺接する油
    圧シールリングにおいて、該油圧シールリングが5〜2
    0重量%の炭素繊維及び5〜20重量%の黒鉛粉末の充
    填材、及び残りがポリエーテル・ニトリル樹脂のベース
    からなることを特徴とする油圧シールリング。
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WO2013191157A1 (ja) 2012-06-22 2013-12-27 ニッタ株式会社 ボールねじ、シール材、及び、シール構造
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