JP3379632B2 - 把持装置 - Google Patents

把持装置

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JP3379632B2
JP3379632B2 JP33215597A JP33215597A JP3379632B2 JP 3379632 B2 JP3379632 B2 JP 3379632B2 JP 33215597 A JP33215597 A JP 33215597A JP 33215597 A JP33215597 A JP 33215597A JP 3379632 B2 JP3379632 B2 JP 3379632B2
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    • B66C1/0256Operating and control devices

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は把持エレメント及び
把持装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】把持エレメント及び把持装置として、例
えば特開平7−206211号公報「搬送装置」が知ら
れている。この技術は、同公報の図1及び図2に示され
る通り、搬送装置本体1に一対の保持フレーム3,3を
間隔調整可能に取り付け、これらの保持フレーム3,3
を移動するために搬送装置本体1にモータ8、8を取付
けたもので、それぞれの保持フレーム3には、吸着盤ホ
ルダ10,11をスライド可能に取り付け、これらの吸
着盤ホルダ10,11を移動するために保持フレーム3
に送りねじ17及びモータ18などの駆動手段を取付け
たものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構造で
は、搬送装置本体1に取付けた保持フレーム3,3の長
さが決まっているので、狭い場所では保持フレーム3,
3が周囲の壁などに当り搬送作業がしにくい。また、そ
れぞれの保持フレーム3に吸着盤ホルダ10,11を移
動するための送りねじ17及びモータ18などの駆動手
段を設け、保持フレーム3,3同士を間隔調整するため
のモータ8,8を搬送装置本体1に設けたので、搬送装
置が重く搬送装置の駆動部及び支持部に負荷がかかると
いう問題もある。
【0004】そこで、本発明の目的は、把持する荷の大
きさにより把持スパンが変更でき、狭い場所でも使用で
きる把持エレメント及び把持装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1は、左右の旋回アームを備えた下プレート
を回転可能に主軸に取付け、この下プレートに平行に、
左右の旋回アームを備えた上プレートを回転可能に主軸
に取付け、これらの下プレートと上プレートとの間に、
下プレートを廻したときに下プレートに同期して上プレ
ートを逆側へ廻す反転機構を介在させ、下プレートの一
方の旋回アームと上プレートの一方の旋回アームから各
々リンクを延ばし、これらのリンクの先端同士を連結
し、ここに吸着パッドなどの把持具を取付けることで、
2つの旋回アームと2つのリンクで変形可能な略矩形リ
ンク構造を構成し、同様に、下プレートの他方の旋回ア
ームと上プレートの他方の旋回アームから各々リンクを
延ばし、これらのリンクの先端同士を連結し、ここに吸
着パッドなどの把持具を取付けることで、2つの旋回ア
ームと2つのリンクで変形可能な略矩形リンク構造を構
成し、下プレートに対して上プレートを相対回転させる
ことにより、一対の把持具を接離するようにして把持エ
レメントを構成し、この把持エレメントを2個用意し、
4個の把持具が略矩形の各頂点に位置するように上下に
重ねると共に、上位の把持エレメントが回転するときに
同期して下位の把持エレメントを逆側へ回転させるシン
クロ機構を両把持エレメント間に介在させたことを特徴
とする。
【0006】下プレートを廻したときに下プレートに同
期して上プレートを逆側へ廻す反転機構で、下プレート
に対して上プレートを相対回転させ、2組の旋回アーム
同士を拡縮させ、一対の把持具を接離する。
【0007】
【0008】さらに、2個のエレメント間に上位の把持
エレメントの下プレートが回転するときに同期して下位
の把持エレメントの上プレートを逆側へ回転させるシン
クロ機構を介在させ、4個の把持具を略矩形の状態を維
持する。
【0009】請求項は、上位の把持エレメントの上プ
レートもしくは下プレートを上部ブレーキ機構を介して
主軸に対して制動可能にするとともに、下位の把持エレ
メントの上プレートもしくは下プレートを下部ブレーキ
機構を介して主軸に対して制動可能にしたことを特徴と
する把持装置である。
【0010】上位の把持エレメントの上プレートもしく
は下プレートを上部ブレーキ機構で主軸に対して制動
し、下位の把持エレメントの上プレートもしくは下プレ
ートを下部ブレーキ機構で主軸に対して制動し、4個の
把持具の位置を所定の略矩形状態に維持する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。また、Frはフロント側、Rrはリヤ側
を示す。図1は本発明に係る把持装置を装備した移載車
両の斜視図である。移載車両1は、台車2と、この台車
2に移動自在に取付けた左右一対の支持アーム3,3
と、これらの支持アーム3,3が倒れることを防ぐバラ
ンサ機構5,5(一方のみ図示)と、支持アーム3,3
の先端に掛け渡したクロスメンバ7と、このクロスメン
バ7に沿って移動可能に取付けた移動部材8と、この移
動部材8に水平に取付け且つクロスメンバ7に直交する
方向にアームを伸縮させる多段スライドアーム9と、こ
の多段スライドアーム9に取付けた把持装置10とから
なる。Wはワークを示す。
【0012】図2は本発明に係る把持装置の斜視図であ
る。把持装置10は、主軸11上位に回転可能に取付け
た第1把持エレメント20と、主軸11下位に回転可能
に取付けた第2把持エレメント30と、これらの第1把
持エレメント20と第2把持エレメント30との間に取
付けたシンクロ機構40と、主軸11側上部に設けた第
1ブレーキ機構50Aと、主軸11側下部に設けた第2
ブレーキ機構50Bと、多段スライドアーム9に主軸1
1を取付けるための吊下げユニット60とからなる。
【0013】図3は本発明に係る把持装置の分解斜視図
であり、把持装置10のうち、第1把持エレメント2
0、第2把持エレメント30及びシンクロ機構40を示
す。第1把持エレメント20は、シンクロ機構40を介
して主軸11に回転可能に取付けた第1下プレート2
1、この第1下プレート21に平行に、シンクロ機構4
0を介して主軸11に回転可能に取付けた第1上プレー
ト22と、これらの第1下プレート21と第1上プレー
ト22との間に介在させた反転機構23と、第1下プレ
ート21に回転可能に取付けたリンク25aと、第1上
プレート22に回転可能に取付けたリンク25bと、こ
れらのリンク25a,25bの先端同士を連結する把持
具26と、第1下プレート21に回転可能に取付けたリ
ンク27aと、第1上プレート22に回転可能に取付け
たリンク27bと、これらのリンク27a,27bの先
端同士を連結する把持具28とからなる。26aは把持
具26aのパッド、28aは把持具28aのパッドであ
る。
【0014】詳細には、第1下プレート21は、主軸1
1に回転可能に取付けるためのプレート部21aを設
け、このプレート部21aに第1上プレート22に同期
させるためのベベルギヤ21bを取付け、プレート部2
1aの両端を延ばして旋回アーム21c,21dを形成
したものである。
【0015】第1上プレート22は、主軸11に回転可
能に取付けるためのプレート部22aを設け、このプレ
ート部22aに第1下プレート21に同期させるための
ベベルギヤ22bを取付け、プレート部22aの両端を
延ばして旋回アーム22c,22dを形成したものであ
る。なお、先に説明したリンク25aは、旋回アーム2
1cに回転可能に取付けたものであり、リンク25b
は、旋回アーム22cに回転可能に取付けたものであ
る。リンク27aは、旋回アーム21dに回転可能に取
付けたものであり、リンク27bは、旋回アーム22d
に回転可能に取付けたものである。
【0016】反転機構23は、シンクロ機構40に回転
可能に取付けたベベルギヤ23aと、第1下プレート2
1に設けたベベルギヤ21bと、第1上プレート22に
取付けたベベルギヤ22bとからなる。そして、反転機
構23は、ベベルギヤ23aを介してベベルギヤ21b
とベベルギヤ22bとを連結したものであり、第1下プ
レート21を廻したときに第1下プレート21に同期し
て第1上プレート22を逆側へ廻す機構である。
【0017】第2把持エレメント30は、第1把持エレ
メント20と同一構成であり、31は第2下プレート、
31aはプレート部、31bはベベルギヤ,31c,3
1dは旋回アーム、32は第2上プレート、32aはプ
レート部、32bはベベルギヤ,32c,32dは旋回
アーム、33は反転機構、33aはベベルギヤ、35
a,35bはリンク、36は把持具、36aはパッド、
37a,37bはリンク、38は把持具、38aはパッ
ドである。
【0018】シンクロ機構40は、主軸11に回転可能
に取付ける第1変換部材41と、主軸11に回転可能に
取付ける第2変換部材42と、主軸11に取付けるシン
クロ部材43と、これらの第1変換部材41、第2変換
部材42及びシンクロ部材43に嵌合する移動駒44,
44とからなる。
【0019】詳細には第1変換部材41は、プレート部
41aに一対の円弧溝41b,41b(一方のみ図示)
を設け、プレート部41a中央から筒部41cを延ばし
たものである。そして、筒部41cの内周は、主軸11
に回転自在に嵌合し、外周はベベルギヤ23aを支持し
たものであり、円弧溝41b,41b(一方のみ図示)
は移動駒44,44を摺動させるものである。
【0020】第2変換部材42は、プレート部42aに
一対の円弧溝42b,42bを設け、プレート部42a
中央から筒部42cを延ばしたものである。そして、筒
部42cの内部は、主軸11に回転自在に嵌合し、外周
はベベルギヤ33aを支持したものであり、円弧溝42
b,42bは移動駒44,44を摺動させるものであ
る。
【0021】なお、先に説明した第1下プレート21及
び第1上プレート22は第1変換部材41の筒部41c
を介して主軸11に回転可能に取付けたものであり、第
2下プレート31及び第2上プレート32は第2変換部
材42の筒部42cを介して主軸11に回転可能に取付
けたものである。また、ベベルギヤ23aは筒部41c
に回転可能に取付けたものであり、ベベルギヤ33aは
筒部42cに回転可能に取付けたものである。
【0022】シンクロ部材43は、主軸11に取付けた
水平方向に細長いプレートであって、このプレートの長
手外方に向って一対のU溝43a,43aを形成したも
のである。
【0023】移動駒44は、略円筒状の駒であって、筒
部の中央にU溝43aに嵌合する凹部44aを形成し、
円筒の一端部に円弧溝41aに嵌合する凸部44bを形
成し、他端部に円弧溝42aに嵌合する凸部44cを形
成したものである。なお、移動駒44は、凹部44aに
関して対称である。
【0024】図4は本発明に係る把持装置の断面図であ
る。ブレーキ機構50Aは、主軸11の上部に取付けた
円形カバー51と、この円形カバー51に取付けたブレ
ーキシリンダ52,52とからなり、ブレーキ機構50
Bは、主軸11の下部に取付けた円形カバー53と、こ
の円形カバー53に取付けたブレーキシリンダ54,5
4とからなる。そして、ブレーキ機構50Aは、ブレー
キシリンダ52,52にエアーを供給することで上プレ
ート22を主軸11側に対して制動し、ブレーキ機構5
0Bは、ブレーキシリンダ54,54にエアーを供給す
ることで下プレート31を主軸11側に対して制動する
ものである。
【0025】図5は本発明に係る把持装置の平面図であ
り、吊下げユニット60を示す。吊下げユニット60
は、主軸11に取付けた扇形ギヤ61と、この扇形ギヤ
61にボールベアリング62(図4参照)を介して主軸
11を支持する吊下げホルダ63と、この吊下げホルダ
63に取付けたアッタチメント64と、吊下げホルダ6
3に被せた天板65と、この天板65に取付けたギヤモ
ータ66と、このギヤモータ66に取付けたギヤ67と
からなり、ギヤ67は扇形ギヤ61に嵌合し主軸11を
所定の角度に旋回させるものである。68,68(上側
のみ示す)は主軸11に取付けたナットである。
【0026】図6(a),(b)は本発明に係るシンク
ロ機構の動作説明図であり、(a)はシンクロ機構40
の側面断面を示し、(b)はシンクロ機構40の平面を
示す。(a)は、主軸11に第1変換部材41を回転可
能に取付け、主軸11に第2変換部材42を回転可能に
取付け、主軸11にシンクロ部材43を取付けたことを
示す。なお、第1変換部材41はベベルギヤ23aを支
持し、第2変換部材42はベベルギヤ33aを支持した
ことを示す。すなわち、第1変換部材41は、ベベルギ
ヤ23aを介して第1把持エレメント20(図4参照)
側に連結したものであり、第1変換部材42は、ベベル
ギヤ33aを介して第2把持エレメント30(図4参
照)側に連結したものである。移動駒44,44の凹部
44a,44aはU溝43a,43aに嵌合し、凸部4
4b,44bは円弧溝41a,41aに嵌合し、凸部4
4c,44cは円弧溝42a,42aに嵌合したもので
ある。
【0027】(b)において、第1変換部材41を矢印
a方向に回転させると、移動駒44は、U溝43aを矢
印b方向に移動し、円弧溝41aを矢印c方向に移動す
ることで、円弧溝42aを矢印d方向に移動し、第2変
換部材42を矢印e方向に回転させる。すなわち、第1
変換部材41と第2変換部材42とはX軸に関し相対運
動を行ない、第1変換部材41がX軸に対し角度θだけ
回転させると第2変換部材42は逆側に角度θ回転する
ものである。
【0028】以上に述べた把持装置10の作用を次に説
明する。先ず、図7〜図9で把持エレメント20,30
の拡張・縮小動作について説明する。なお、各図におい
て、(a)は把持装置10の平面を示し、(b)は把持
エレメント20をリンク線図で示し、(c)は把持エレ
メント30をリンク線図で示したものである。図7
(a)〜(c)は本発明に係る把持装置の第1作用説明
図である。(a)は、図5に示した把持装置10の把持
エレメント20,30の状態である。(b)において、
把持具26を矢印b1の如く主軸11に向って移動する
と第1下プレート21は矢印b2の如く回転する。第1
下プレート21と同期して上プレート22は矢印b3の
如く逆側へ回転し、把持具28を矢印b4の如く主軸1
1に向って移動させる。
【0029】(c)において、把持具36を矢印c1の
如く主軸11に向って移動すると第2下プレート31は
矢印c2の如く回転する。第2下プレート31と同期し
て上プレート32は矢印c3の如く逆側へ回転し、把持
具38を矢印c4の如く主軸11に向って移動させる。
【0030】図8(a)〜(c)は本発明に係る把持装
置の第2作用説明図である。(a)は、把持装置10の
把持エレメント20,30が最も縮小した状態であり、
図7(b),(c)の動作を完了した姿である。(b)
は、把持エレメント20が最も縮小した状態にあり、把
持具26を矢印b1の如く主軸11から離れる方向に移
動させると、第1下プレート21は矢印b2の如く回転
する。第1上プレート22は矢印b3の如く回転し、把
持具28を矢印b4の如く主軸11から離れる方向に移
動する。(c)は、把持エレメント30が最も縮小した
状態であり、把持具36を矢印c1の如く主軸11から
離れる方向に移動すると、第2下プレート31は矢印c
2の如く回転する。第2上プレート32は矢印c3の如
く回転し、把持具38を矢印c4の如く主軸11から離
れる方向に移動する。
【0031】図9(a)〜(c)は本発明に係る把持装
置の第3作用説明図である。(a)は、把持装置10の
把持エレメント20,30が最も拡張した状態であり、
図8(b),(c)の動作を完了した姿である。(b)
は、把持エレメント20が最も拡張した状態を示し、
(c)も同様に、把持エレメント30が最も拡張した状
態を示す。
【0032】次に、図10〜図12でシンクロ機構40
の作用について説明する。なお、図10〜図12はシン
クロ機構の作用説明図であり、各図共に(a)は把持装
置10の全体を示し、(b)はシンクロ機構40の拡大
した図を示す。図10(a),(b)は本発明に係るシ
ンクロ機構の第1作用説明図であり、把持エレメント2
0,30が拡張したときのシンクロ機構40の姿を示
す。移動駒44は、第1変換部材41の円弧溝41b、
第2変換部材42の円弧溝42b及びシンクロ部材43
のU溝43aの略中央に位置したものであり、第1変換
部材41と第2変換部材42とは重なった状態にある。
次に、第1把持エレメント20を矢印の如く回転する
と、第2把持エレメント30は、第1把持エレメント2
0の動きに同期して逆方向に矢印の如く回転する。
【0033】図11(a),(b)は本発明に係るシン
クロ機構の第2作用説明図であり、図10で示した動作
をさせた結果の姿である。移動駒44は、第1変換部材
41の円弧溝41bの一端部に移動し、第2変換部材4
2の円弧溝42b一端部に移動し、シンクロ部材43の
U溝43aの開口に移動したことを示す。第1把持エレ
メント20とX軸とのなす角度と第2把持エレメント3
0とX軸とのなす角度は共にθ1であり、等しいことを
示す。次に、第1把持エレメント20を矢印の如く回
転すると、第2把持エレメント30は、第1把持エレメ
ント20の動きに同期して逆方向に矢印の如く回転す
る。
【0034】図12(a),(b)は本発明に係るシン
クロ機構の第3作用説明図であり、図11で示した動作
をさせた結果の姿である。移動駒44は、第1変換部材
41の円弧溝41bの他端部に移動し、第2変換部材4
2の円弧溝42b他端部に移動し、シンクロ部材43の
U溝43aの根元に移動したことを示す。第1把持エレ
メント20とY軸とのなす角度と第2把持エレメント3
0とY軸とのなす角度は共にθ2であり、等しいことを
示す。すなわち、シンクロ機構40は、第1把持エレメ
ント20が回転するときに同期して第2把持エレメント
30を逆側へ回転させるものである。
【0035】図13は本発明に係る把持装置を拡張する
手順を示すフローチャートであり、ST01〜ST05
はそれぞれのステップ番号を示す。 ST01;把持装置10を図8(a)に示したように最
も縮小した状態にして、ワークWの一つの角W1に把持
装置10を合せる。 ST02;ワークWにパッド26a及びパッド36aを
吸着する。多段スライドアーム9を矢印の如く移動す
る。
【0036】ST03;パッド38a及びパッド28a
をワークWのエッジW2まで到達させ多段スライドアー
ム9の移動を停止する。 ST04;ワークWからパッド36aの吸着を外し、パ
ッド38aを吸着する。多段スライドアーム9を矢印
の如く移動する。パッド28a及びパッド36aをワー
クWのエッジW3まで到達させ多段スライドアーム9の
移動を停止する。 ST05;更に、パッド28a,36aをワークWに吸
着し、ワークWを吊り上げる。
【0037】以上のように、ステップ番号ST01〜S
T05の操作で、把持機構10を簡単に拡張することが
できる。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、下プレートを廻したときに下プレー
トに同期して上プレートを逆側へ廻す反転機構で、下プ
レートに対して上プレートを相対回転させ、2組の旋回
アーム同士を拡縮させ、一対の把持具を接離できるの
で、荷の大きさにより把持スパンが可変でき、狭い場所
でも使用できる。
【0039】さらに、把持エレメントを2個用意し、4
個の把持具が矩形の各頂点に位置するように上下に重ね
ると共に、上位の把持エレメントが回転するときに同期
して下位の把持エレメントを逆側へ回転させるシンクロ
機構を両把持エレメント間に介在させたので、荷の大き
さにより4個の把持具の把持範囲が変更でき、狭い場所
でも使用できる。
【0040】請求項は、上位の把持エレメントの上プ
レートもしくは下プレートを主軸に対して制動する上部
ブレーキ機構を設け、下位の把持エレメントの上プレー
トもしくは下プレートを主軸に対して制動する下部ブレ
ーキ機構を設けたので、4個の把持具の位置を所定の略
矩形状態に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る把持装置を装備した移載車両の斜
視図
【図2】本発明に係る把持装置の斜視図
【図3】本発明に係る把持装置の分解斜視図
【図4】本発明に係る把持装置の断面図
【図5】本発明に係る把持装置の平面図
【図6】本発明に係るシンクロ機構の動作説明図
【図7】本発明に係る把持装置の第1作用説明図
【図8】本発明に係る把持装置の第2作用説明図
【図9】本発明に係る把持装置の第3作用説明図
【図10】本発明に係るシンクロ機構の第1作用説明図
【図11】本発明に係るシンクロ機構の第2作用説明図
【図12】本発明に係るシンクロ機構の第3作用説明図
【図13】本発明に係る把持装置の調整手順を示すフロ
ーチャート図
【符号の説明】
10…把持装置、11…主軸、20,30…把持エレメ
ント(第1・第2把持エレメント)、21,31…下プ
レート(第1・第2下プレート)、21c,21d,3
1c,31d…旋回アーム、22,32…上プレート
(第1・第2上プレート)、22c,22d,32c,
32d…旋回アーム、23,33…反転機構、25a,
25b,27a,27b…リンク、26,36…把持
具、35a,35b,37a,37b…リンク、28,
38…把持具、40…シンクロ機構、50A,50B…
ブレーキ機構(第1・第2ブレーキ機構)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 15/00 - 15/06 B25J 17/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の旋回アームを備えた下プレートを
    回転可能に主軸に取付け、この下プレートに平行に、左
    右の旋回アームを備えた上プレートを回転可能に主軸に
    取付け、これらの下プレートと上プレートとの間に、下
    プレートを廻したときに下プレートに同期して上プレー
    トを逆側へ廻す反転機構を介在させ、 下プレートの一方の旋回アームと上プレートの一方の旋
    回アームから各々リンクを延ばし、これらのリンクの先
    端同士を連結し、ここに吸着パッドなどの把持具を取付
    けることで、2つの旋回アームと2つのリンクで変形可
    能な略矩形リンク構造を構成し、 同様に、下プレートの他方の旋回アームと上プレートの
    他方の旋回アームから各々リンクを延ばし、これらのリ
    ンクの先端同士を連結し、ここに吸着パッドなどの把持
    具を取付けることで、2つの旋回アームと2つのリンク
    で変形可能な略矩形リンク構造を構成し、 下プレートに対して上プレートを相対回転させることに
    より、一対の把持具を接離するようにして把持エレメン
    トを構成し、 この把持エレメントを2個用意し、4個の把持具が略矩
    形の各頂点に位置するように上下に重ねると共に、上位
    の把持エレメントが回転するときに同期して下位の把持
    エレメントを逆側へ回転させるシンクロ機構を両把持エ
    レメント間に介在させたことを特徴とする把持装置。
  2. 【請求項2】 上位の把持エレメントの上プレートもし
    くは下プレートを上部ブレーキ機構を介して主軸に対し
    て制動可能にするとともに、下位の把持エレメントの上
    プレートもしくは下プレートを下部ブレーキ機構を介し
    て主軸に対して制動可能にしたことを特徴とする請求項
    記載の把持装置。
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