JP3379604B2 - 撮影装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影装置、詳しくは、
任意の被写体距離に対応する撮影光学系と、この撮影光
学系を介すことなく像を形成するファインダ光学系とを
具備する撮影装置に関する。
任意の被写体距離に対応する撮影光学系と、この撮影光
学系を介すことなく像を形成するファインダ光学系とを
具備する撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影光学系を介さずに被写体像を
接眼光学系で観察するファインダ装置が知られている
が、該技術手段においては、シャープでクリアな被写体
像を得るには、被写体像がどの位置に見えるか、即ちフ
ァインダの視度が幾らであるかが最も重要な要素となっ
ていた。
接眼光学系で観察するファインダ装置が知られている
が、該技術手段においては、シャープでクリアな被写体
像を得るには、被写体像がどの位置に見えるか、即ちフ
ァインダの視度が幾らであるかが最も重要な要素となっ
ていた。
【0003】しかしながら、上記ファインダ光学系にお
ける被写体の結像位置は、被写体距離によってその位置
が光軸方向に前後する。これは、撮影光学系の結像位置
が、被写体までの距離によって前後することと同様であ
る。この結像位置の前後移動に伴い、ファインダの視度
も適正な視度の範囲から外れ、結果としてファインダ像
がぼけて見えるという問題が生じる。
ける被写体の結像位置は、被写体距離によってその位置
が光軸方向に前後する。これは、撮影光学系の結像位置
が、被写体までの距離によって前後することと同様であ
る。この結像位置の前後移動に伴い、ファインダの視度
も適正な視度の範囲から外れ、結果としてファインダ像
がぼけて見えるという問題が生じる。
【0004】この被写体距離による、結像位置のズレを
補正する方法として、特開平3−81748号公報に
は、ファインダの対物光学系を構成する群の一部または
全部を被写体距離に応じて光軸方向へ変化させて補正す
る技術手段が開示されている。
補正する方法として、特開平3−81748号公報に
は、ファインダの対物光学系を構成する群の一部または
全部を被写体距離に応じて光軸方向へ変化させて補正す
る技術手段が開示されている。
【0005】また特開平1−197727号公報には、
ファインダの対物レンズを光軸方向に駆動し、被写体像
の結像位置を補正すると同時に、光軸に垂直方向にも駆
動し、ファインダ光学系と撮影光学系との視野のズレ、
いわゆるパララックスも同時に補正する方法が開示され
ている。
ファインダの対物レンズを光軸方向に駆動し、被写体像
の結像位置を補正すると同時に、光軸に垂直方向にも駆
動し、ファインダ光学系と撮影光学系との視野のズレ、
いわゆるパララックスも同時に補正する方法が開示され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術手段では、レンズ移動には若干の画角変化を伴うこと
が多い。即ち、レンズを動かしてファインダ被写体像の
結像位置を補正したとき、ファインダの視野角は若干変
化する。また、撮影光学系においても、合焦動作におけ
るレンズの移動に伴って画角が若干変化する。従って、
被写体距離に伴ってファインダ光学系の視野角と撮影光
学系の画角とが共に変化するため、該ファインダ光学
系、撮影光学系の特性によっては、視野率が大きく変化
する虞がある。
術手段では、レンズ移動には若干の画角変化を伴うこと
が多い。即ち、レンズを動かしてファインダ被写体像の
結像位置を補正したとき、ファインダの視野角は若干変
化する。また、撮影光学系においても、合焦動作におけ
るレンズの移動に伴って画角が若干変化する。従って、
被写体距離に伴ってファインダ光学系の視野角と撮影光
学系の画角とが共に変化するため、該ファインダ光学
系、撮影光学系の特性によっては、視野率が大きく変化
する虞がある。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、視野率の変化が少ない撮影装置を提供するこ
とを目的とする。
のであり、視野率の変化が少ない撮影装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明による第1の撮影装置は、任意の被写体距離に
対応する撮影光学系と、この撮影光学系を介すことなく
像を形成するファインダ光学系とを具備する撮影装置に
おいて、上記被写体距離を測定する測距手段と、この測
距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学系における
光学部材を変位して合焦する合焦手段と、上記測距手段
からの出力に基づいて、上記ファインダ光学系における
光学部材を変位して視度を一定に保つファインダ視度補
正手段と、上記測距手段からの出力に基づいて、上記撮
影光学系をズーミングすることで撮影画角を調整してフ
ァインダ視野率を常にほぼ一定とするファインダ視野率
補正手段とを具備する。
め本発明による第1の撮影装置は、任意の被写体距離に
対応する撮影光学系と、この撮影光学系を介すことなく
像を形成するファインダ光学系とを具備する撮影装置に
おいて、上記被写体距離を測定する測距手段と、この測
距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学系における
光学部材を変位して合焦する合焦手段と、上記測距手段
からの出力に基づいて、上記ファインダ光学系における
光学部材を変位して視度を一定に保つファインダ視度補
正手段と、上記測距手段からの出力に基づいて、上記撮
影光学系をズーミングすることで撮影画角を調整してフ
ァインダ視野率を常にほぼ一定とするファインダ視野率
補正手段とを具備する。
【0009】上記の目的を達成するため本発明による第
2の撮影装置は、任意の被写体距離に対応する撮影光学
系と、この撮影光学系を介すことなく像を形成するファ
インダ光学系とを具備する撮影装置において、上記被写
体距離を測定する測距手段と、この測距手段からの出力
に基づいて、上記撮影光学系における光学部材を変位し
て合焦する合焦手段と、上記測距手段からの出力に基づ
いて、上記ファインダ光学系における光学部材を変位し
て視度を一定に保つファインダ視度補正手段と、上記測
距手段からの出力に基づいて、ファインダ視野枠の大き
さを調整するための視野マスクを駆動することでファイ
ンダ視野率を補正して、常に一定に保つファインダ視野
率補正手段とを具備する。
2の撮影装置は、任意の被写体距離に対応する撮影光学
系と、この撮影光学系を介すことなく像を形成するファ
インダ光学系とを具備する撮影装置において、上記被写
体距離を測定する測距手段と、この測距手段からの出力
に基づいて、上記撮影光学系における光学部材を変位し
て合焦する合焦手段と、上記測距手段からの出力に基づ
いて、上記ファインダ光学系における光学部材を変位し
て視度を一定に保つファインダ視度補正手段と、上記測
距手段からの出力に基づいて、ファインダ視野枠の大き
さを調整するための視野マスクを駆動することでファイ
ンダ視野率を補正して、常に一定に保つファインダ視野
率補正手段とを具備する。
【0010】上記の目的を達成するために本発明による
第3の撮影装置は、上記第1または第2の撮影装置に、
さらに、上記撮影光学系と上記ファインダ光学系とのパ
ララックスを補正するパララックス補正手段を具備す
る。
第3の撮影装置は、上記第1または第2の撮影装置に、
さらに、上記撮影光学系と上記ファインダ光学系とのパ
ララックスを補正するパララックス補正手段を具備す
る。
【0011】
【作 用】本発明による第1の撮影装置は、撮影光学系
は、任意の被写体距離に対応可能であり、ファインダ光
学系は、上記撮影光学系を介すことなく像を形成する。
また、測距手段で上記被写体距離を測定し、合焦手段で
上記測距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学系に
おける光学部材を変位して合焦する。さらに、上記測距
手段からの出力に基づいて、ファインダ視度補正手段で
ファインダ光学系における光学部材を変位して視度を一
定に保つ。また、上記測距手段からの出力に基づいて、
上記撮影光学系をズーミングすることで撮影画角を調整
してファインダ視野率補正手段でファインダ視野率を常
にほぼ一定とする。
は、任意の被写体距離に対応可能であり、ファインダ光
学系は、上記撮影光学系を介すことなく像を形成する。
また、測距手段で上記被写体距離を測定し、合焦手段で
上記測距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学系に
おける光学部材を変位して合焦する。さらに、上記測距
手段からの出力に基づいて、ファインダ視度補正手段で
ファインダ光学系における光学部材を変位して視度を一
定に保つ。また、上記測距手段からの出力に基づいて、
上記撮影光学系をズーミングすることで撮影画角を調整
してファインダ視野率補正手段でファインダ視野率を常
にほぼ一定とする。
【0012】本発明による第2の撮影装置は、撮影光学
系は、任意の被写体距離に対応可能であり、ファインダ
光学系は、上記撮影光学系を介すことなく像を形成す
る。また、測距手段で上記被写体距離を測定し、合焦手
段で上記測距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学
系における光学部材を変位して合焦する。さらに、上記
測距手段からの出力に基づいて、ファインダ視度補正手
段でファインダ光学系における光学部材を変位して視度
を一定に保つ。また、上記測距手段からの出力に基づい
て、ファインダ視野枠の大きさを調整するための視野マ
スクを駆動することでファインダ視野率補正手段でファ
インダ視野率を補正して、常に一定に保つ。
系は、任意の被写体距離に対応可能であり、ファインダ
光学系は、上記撮影光学系を介すことなく像を形成す
る。また、測距手段で上記被写体距離を測定し、合焦手
段で上記測距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学
系における光学部材を変位して合焦する。さらに、上記
測距手段からの出力に基づいて、ファインダ視度補正手
段でファインダ光学系における光学部材を変位して視度
を一定に保つ。また、上記測距手段からの出力に基づい
て、ファインダ視野枠の大きさを調整するための視野マ
スクを駆動することでファインダ視野率補正手段でファ
インダ視野率を補正して、常に一定に保つ。
【0013】本発明による第3の撮影装置は、上記第1
または第2の撮影装置において、さらに、パララックス
補正手段で上記ファインダ光学系と上記撮影光学系との
パララックスを補正する。
または第2の撮影装置において、さらに、パララックス
補正手段で上記ファインダ光学系と上記撮影光学系との
パララックスを補正する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0015】まず、本発明の実施例の詳細な説明に先だ
って、該実施例の概略構成について述べる。図1は、本
発明の第1実施例である撮影装置の基本概念を示すブロ
ック図である。
って、該実施例の概略構成について述べる。図1は、本
発明の第1実施例である撮影装置の基本概念を示すブロ
ック図である。
【0016】図に示すように、該第1実施例の撮影装置
は、撮影光学系およびファインダ光学系を有し、被写体
距離を測定する測距手段1と、該測距手段1からの出力
に基づいて、上記撮影光学系の合焦動作を行う撮影光学
系合焦手段2と、上記測距手段1からの出力に基づい
て、被写体の結像位置を、被写体距離によらず常に一定
の結像面に合わせ、ファインダの視度を一定に保つファ
インダ視度補正手段3と、視野率の変化を補正する視野
率補正手段4とを具備する。
は、撮影光学系およびファインダ光学系を有し、被写体
距離を測定する測距手段1と、該測距手段1からの出力
に基づいて、上記撮影光学系の合焦動作を行う撮影光学
系合焦手段2と、上記測距手段1からの出力に基づい
て、被写体の結像位置を、被写体距離によらず常に一定
の結像面に合わせ、ファインダの視度を一定に保つファ
インダ視度補正手段3と、視野率の変化を補正する視野
率補正手段4とを具備する。
【0017】すなわち、該撮影装置では、上記測距手段
1から得られた測距データに基づいて、ファインダ光学
系の被写体像の結像位置も補正しているため、その結像
面の位置は被写体距離によらず常に一定であり、従来の
コンパクトカメラ等の撮影装置に見られたような至近距
離撮影時の、視度の適正範囲からのズレを解消している
ことを特徴としている。
1から得られた測距データに基づいて、ファインダ光学
系の被写体像の結像位置も補正しているため、その結像
面の位置は被写体距離によらず常に一定であり、従来の
コンパクトカメラ等の撮影装置に見られたような至近距
離撮影時の、視度の適正範囲からのズレを解消している
ことを特徴としている。
【0018】この実施例では被写体距離によって、撮影
画面の画角は、図2に実線で示すように変化する。この
とき、被写体距離とファインダ視野角との関係も、図2
に点線で示したように、略同じく変化するように構成し
たことにより、被写体距離による、視野率の変化が少な
く、かつ視度が一定であるファインダを実現している。
なお、この図2において、撮影画角およびファインダ視
野角は、被写体距離が1mのときと3mのときとを例に
挙げ示している。
画面の画角は、図2に実線で示すように変化する。この
とき、被写体距離とファインダ視野角との関係も、図2
に点線で示したように、略同じく変化するように構成し
たことにより、被写体距離による、視野率の変化が少な
く、かつ視度が一定であるファインダを実現している。
なお、この図2において、撮影画角およびファインダ視
野角は、被写体距離が1mのときと3mのときとを例に
挙げ示している。
【0019】また、視野率の変化を補正する手段を設け
ており、被写体距離による視野率の変化を補正してい
る。
ており、被写体距離による視野率の変化を補正してい
る。
【0020】以上、本発明の第1実施例の概略を説明し
たが、以下、該実施例の詳細な説明を図を参照して行
う。なお、本第1実施例は、視度を補正する手段とし
て、対物レンズのうち、最も被写体側のレンズを光軸方
向に前後移動させて、視度を補正するようにしたこと、
および被写体距離に応じて変化する視野率を、撮影画角
を微調整することで補正できるようにしたことを特徴と
している。なお、上記撮影画角の調整手段としては、撮
影光学系におけるズーム手段を兼用している。
たが、以下、該実施例の詳細な説明を図を参照して行
う。なお、本第1実施例は、視度を補正する手段とし
て、対物レンズのうち、最も被写体側のレンズを光軸方
向に前後移動させて、視度を補正するようにしたこと、
および被写体距離に応じて変化する視野率を、撮影画角
を微調整することで補正できるようにしたことを特徴と
している。なお、上記撮影画角の調整手段としては、撮
影光学系におけるズーム手段を兼用している。
【0021】図3は、上記第1実施例の撮影装置の要部
構成を示した中央断面図であり、以下にこの構成を説明
する。
構成を示した中央断面図であり、以下にこの構成を説明
する。
【0022】図3に示すように、撮影光学系は、第1レ
ンズ11、第2レンズ(フォーカスレンズ)12、第3
レンズ13より構成されている。これらのレンズ11〜
13は、既知のように円筒カム18によって位置関係を
変化させつつ駆動されることにより、ズーミングが行な
われるようになっている。
ンズ11、第2レンズ(フォーカスレンズ)12、第3
レンズ13より構成されている。これらのレンズ11〜
13は、既知のように円筒カム18によって位置関係を
変化させつつ駆動されることにより、ズーミングが行な
われるようになっている。
【0023】上記第2レンズ12はフォーカスレンズで
あり、図示しない測距手段の出力結果を受けて、モータ
19により合焦駆動されるようになっている。また、該
第2レンズ12の前方には、シャッタ20が配設されて
おり、図示しないモータやソレノイドプランジャ等の駆
動源により開閉されるようになっている。
あり、図示しない測距手段の出力結果を受けて、モータ
19により合焦駆動されるようになっている。また、該
第2レンズ12の前方には、シャッタ20が配設されて
おり、図示しないモータやソレノイドプランジャ等の駆
動源により開閉されるようになっている。
【0024】本第1実施例においては、ファインダ光学
系は、ファインダ第1レンズ(視度パララックス補正レ
ンズ)14、ファインダ第2レンズ15、ファインダ第
3レンズ16、ファインダ第4レンズ17、ポロプリズ
ム37a,37b、接眼レンズ38、視野枠39により
構成されている。
系は、ファインダ第1レンズ(視度パララックス補正レ
ンズ)14、ファインダ第2レンズ15、ファインダ第
3レンズ16、ファインダ第4レンズ17、ポロプリズ
ム37a,37b、接眼レンズ38、視野枠39により
構成されている。
【0025】上記ファインダ第3レンズ16およびファ
インダ第4レンズ17は、ファインダの変倍レンズであ
り、軸24により前後方向に摺動可能に支持され、また
円筒カム18と別体に形成されたファインダズームカム
21によって、位置関係を変化させつつ駆動されること
により、ファインダのズーミングが行なわれるようにな
っている。また、該円筒カム18は、ズームモータ22
によって駆動されるようになっている。さらに、上記フ
ァインダズームカム21は、図示しないモータによって
駆動されるようになっている。
インダ第4レンズ17は、ファインダの変倍レンズであ
り、軸24により前後方向に摺動可能に支持され、また
円筒カム18と別体に形成されたファインダズームカム
21によって、位置関係を変化させつつ駆動されること
により、ファインダのズーミングが行なわれるようにな
っている。また、該円筒カム18は、ズームモータ22
によって駆動されるようになっている。さらに、上記フ
ァインダズームカム21は、図示しないモータによって
駆動されるようになっている。
【0026】上記ファインダ第1レンズ14は、ファイ
ンダの視度パララックス補正レンズであり、図示しない
測距手段の出力結果を受けて、モータ27により駆動さ
れるようになっている。
ンダの視度パララックス補正レンズであり、図示しない
測距手段の出力結果を受けて、モータ27により駆動さ
れるようになっている。
【0027】ここで、上記ファインダ第1レンズ14は
ファインダ光学系の光軸方向への駆動によって視度を補
正し、ファインダ光軸と垂直方向で、かつ、略撮影光学
系光軸方向へ偏芯されることにより、ファインダ光学系
と撮影光学系との視野のズレ、いわゆるパララックスを
補正するようになっている。
ファインダ光学系の光軸方向への駆動によって視度を補
正し、ファインダ光軸と垂直方向で、かつ、略撮影光学
系光軸方向へ偏芯されることにより、ファインダ光学系
と撮影光学系との視野のズレ、いわゆるパララックスを
補正するようになっている。
【0028】これは例えば、視度とパララックスとを1
つのレンズを用いて補正する方法として、特開平1−1
97727号公報に開示されているものと同様である。
つのレンズを用いて補正する方法として、特開平1−1
97727号公報に開示されているものと同様である。
【0029】図4は、上記視度パララックス補正レンズ
(ファインダ第1レンズ)14の駆動部を概略的に示し
た要部分解斜視図である。
(ファインダ第1レンズ)14の駆動部を概略的に示し
た要部分解斜視図である。
【0030】上記視度パララックス補正レンズ14と一
体で形成された突起部26は、視度パララックス補正カ
ム25の第1のカム面25aおよび第2のカム面25b
に、バネ48a,48bにより当てつけられている。そ
して、上記視度パララックス補正カム25が回転するこ
とによって、突起部26の側面26aは、第1のカム面
25aに押され、それに伴い、視度パララックス補正レ
ンズ14は、ガイド軸24方向に駆動されるようになっ
ている。
体で形成された突起部26は、視度パララックス補正カ
ム25の第1のカム面25aおよび第2のカム面25b
に、バネ48a,48bにより当てつけられている。そ
して、上記視度パララックス補正カム25が回転するこ
とによって、突起部26の側面26aは、第1のカム面
25aに押され、それに伴い、視度パララックス補正レ
ンズ14は、ガイド軸24方向に駆動されるようになっ
ている。
【0031】また、上記視度パララックス補正カム25
が回転することによって、上記突起部26の端面26b
は、第2のカム面25bに押圧され、それに伴い、視度
パララックス補正レンズ14は、ガイド軸24の周方向
に駆動される。なお、上記視度パララックス補正カム2
5の回転は、カウンタギヤー28とフォトインタラプタ
46により検出されるようになっている。
が回転することによって、上記突起部26の端面26b
は、第2のカム面25bに押圧され、それに伴い、視度
パララックス補正レンズ14は、ガイド軸24の周方向
に駆動される。なお、上記視度パララックス補正カム2
5の回転は、カウンタギヤー28とフォトインタラプタ
46により検出されるようになっている。
【0032】図5は、上記第1実施例の撮影装置におけ
る電気的な構成を示したブロック図であり、本発明をマ
イクロコンピュータを用いて具体化した構成を示してい
る。なお、ここでは本第1実施例に関係する構成要素の
みを示している。
る電気的な構成を示したブロック図であり、本発明をマ
イクロコンピュータを用いて具体化した構成を示してい
る。なお、ここでは本第1実施例に関係する構成要素の
みを示している。
【0033】CPU6は、カメラ全体のシーケンスコン
トロールを実行するマイクロコンピュータであり、複数
の入出力端子を備えている。ファーストレリーズスイッ
チR1、セカンドレリーズスイッチR2は、2段レリー
ズスイッチで構成されており、その一端が上記CPU6
の入力端子P1,P2にそれぞれ接続されている。
トロールを実行するマイクロコンピュータであり、複数
の入出力端子を備えている。ファーストレリーズスイッ
チR1、セカンドレリーズスイッチR2は、2段レリー
ズスイッチで構成されており、その一端が上記CPU6
の入力端子P1,P2にそれぞれ接続されている。
【0034】上記CPU6の入出力端子P3,P4に
は、被写体の明るさを測定するセンサである測光部40
が接続されている。また、該CPU6の入出力端子P
5,P6には、ズーム位置検出部41が接続されてい
る。このズーム位置検出部41は、ズーミング動作の焦
点距離の検出部であり、絶対位置エンコーダによる検出
またはフォトインタラプタ等のパルスをカウントして相
対的な位置を検出するようになっており、該検出部から
の信号を受けてCPU6において該焦点距離を演算する
ようになっている。
は、被写体の明るさを測定するセンサである測光部40
が接続されている。また、該CPU6の入出力端子P
5,P6には、ズーム位置検出部41が接続されてい
る。このズーム位置検出部41は、ズーミング動作の焦
点距離の検出部であり、絶対位置エンコーダによる検出
またはフォトインタラプタ等のパルスをカウントして相
対的な位置を検出するようになっており、該検出部から
の信号を受けてCPU6において該焦点距離を演算する
ようになっている。
【0035】上記CPU6の入出力端子P7,P8に
は、被写体距離を測定するセンサであるAFセンサ42
が接続されており、また、端子P9には、図示しないカ
メラ本体のパトローネ室におけるDX接片であるDX読
み取り部43が接続されている。
は、被写体距離を測定するセンサであるAFセンサ42
が接続されており、また、端子P9には、図示しないカ
メラ本体のパトローネ室におけるDX接片であるDX読
み取り部43が接続されている。
【0036】上記CPU6の出力端子P10には、モー
タドライバ45が接続されており、さらに該ドライバ4
5にはフォーカスモータ(ML)19、ズームモータ
(Mz)22、および視度パララックス補正モータ(M
f)27が接続され、該CPU6の制御のもとで駆動さ
れるようになっている。
タドライバ45が接続されており、さらに該ドライバ4
5にはフォーカスモータ(ML)19、ズームモータ
(Mz)22、および視度パララックス補正モータ(M
f)27が接続され、該CPU6の制御のもとで駆動さ
れるようになっている。
【0037】上記CPU6の出力端子P11には、シャ
ッタ駆動回路44が接続されており、さらに、該駆動回
路44には、シャッタ20が接続され、該CPU6に制
御されて駆動されるようになっている。
ッタ駆動回路44が接続されており、さらに、該駆動回
路44には、シャッタ20が接続され、該CPU6に制
御されて駆動されるようになっている。
【0038】上記CPU6の入力端子P12には、視度
パララックス補正カム25の回転検出用のフォトインタ
ラプタ46が接続されており、CPU6は、入力される
回転検出信号により、上記視度パララックス補正カム2
5の回転を演算するようになっている。
パララックス補正カム25の回転検出用のフォトインタ
ラプタ46が接続されており、CPU6は、入力される
回転検出信号により、上記視度パララックス補正カム2
5の回転を演算するようになっている。
【0039】次に、本第1実施例の撮影装置の動作につ
いて、図6に示すフローチャートを参照して説明する。
いて、図6に示すフローチャートを参照して説明する。
【0040】上記ファーストレリーズスイッチR1がオ
ンして、上記CPU6にオン信号が入力すると、該CP
U6は、まず、上記測光部40,ズーム位置検出部4
1,DX読取部43からの入力信号に基づいて、DXコ
ード,ズーム位置,測光値を読み込み、露出演算を行な
う(ステップS1〜S4)。続いて、上記AFセンサ4
2からの出力より測距値を読み込む(ステップS5)。
ンして、上記CPU6にオン信号が入力すると、該CP
U6は、まず、上記測光部40,ズーム位置検出部4
1,DX読取部43からの入力信号に基づいて、DXコ
ード,ズーム位置,測光値を読み込み、露出演算を行な
う(ステップS1〜S4)。続いて、上記AFセンサ4
2からの出力より測距値を読み込む(ステップS5)。
【0041】この後、視度パララックス補正シーケンス
では、上記ステップS5において読み込んだ測距値より
ファインダ光学系の上記視度パララックス補正レンズ1
4の駆動量を演算し、該視度パララックス補正レンズ1
4を所定量変位させる(ステップS6〜S7)。
では、上記ステップS5において読み込んだ測距値より
ファインダ光学系の上記視度パララックス補正レンズ1
4の駆動量を演算し、該視度パララックス補正レンズ1
4を所定量変位させる(ステップS6〜S7)。
【0042】次に、視野率補正シーケンスでは、上記ス
テップS2,S5において読み込んだズーム位置,測距
値に基づいて撮影光学系をズーミングし、視野率が一定
になるように撮影画角を微調整する(ステップS8)。
テップS2,S5において読み込んだズーム位置,測距
値に基づいて撮影光学系をズーミングし、視野率が一定
になるように撮影画角を微調整する(ステップS8)。
【0043】次に、撮影光学系AFシーケンスでは、上
記ステップS5において読み込んだ測距値より上記フォ
ーカスレンズ12の駆動量を演算する(ステップS
9)。
記ステップS5において読み込んだ測距値より上記フォ
ーカスレンズ12の駆動量を演算する(ステップS
9)。
【0044】次に、上記セカンドレリーズスイッチR2
がオンしているか否かを判定し(ステップS10)、オ
ンしていれば撮影シーケンスに移る。また、該ステップ
S10において、該スイッチR2がオンしていない場合
は、上記ファーストレリーズスイッチR1がオフするま
でサイクルを繰り返す(ステップS10〜S11)。
がオンしているか否かを判定し(ステップS10)、オ
ンしていれば撮影シーケンスに移る。また、該ステップ
S10において、該スイッチR2がオンしていない場合
は、上記ファーストレリーズスイッチR1がオフするま
でサイクルを繰り返す(ステップS10〜S11)。
【0045】上記ステップS10において、スイッチR
2がオンしていれば撮影シーケンスに移り、フォーカス
レンズ12を駆動した後(ステップS12)、シャッタ
20を駆動する(ステップS13)。そして、該フォー
カスレンズ12の位置をリセットすると共に(ステップ
S14)、ファインダ視度パララックス補正レンズ14
の位置をリセットする(ステップS15)。この後、フ
ィルムの巻き上げが行なわれ(ステップS16)、リタ
ーンする。
2がオンしていれば撮影シーケンスに移り、フォーカス
レンズ12を駆動した後(ステップS12)、シャッタ
20を駆動する(ステップS13)。そして、該フォー
カスレンズ12の位置をリセットすると共に(ステップ
S14)、ファインダ視度パララックス補正レンズ14
の位置をリセットする(ステップS15)。この後、フ
ィルムの巻き上げが行なわれ(ステップS16)、リタ
ーンする。
【0046】本第1実施例は、視度を補正する手段とし
て、対物レンズのうち最も被写体側のレンズを光軸方向
に前後移動させて視度を補正するようにしたものである
が、これに限るものではなく、ファインダの対物光学系
全体を光軸方向に移動させて視度を補正するようにした
もの、ファインダの対物光学系のうち一部のレンズを光
軸方向に移動させて視度を補正するようにしたもの、フ
ァインダの接眼光学系のレンズを光軸方向に移動させて
視度を補正するようにしたもの、ファインダ視度補正手
段がファインダの変倍レンズを光軸方向に移動させて視
度を補正するようにしたものや、さらには図12に概念
的に示したように、ファインダの接眼光学系のレンズ7
2を、視野枠74と一体的に光軸方向に移動させて視度
を補正するようにしたもの(図12(a)参照)、ファ
インダ視度補正手段が、ファインダの一部のレンズのパ
ワーを変えることにより、視度を補正するようにしたも
の(図12(b)参照)、ファインダ光学系に対して光
学部材75を挿脱して視度を補正するようにしたもの
(図12(c)参照)等についても、本実施例を適用す
ることが可能である。なお、図中、符号71,73は、
対物レンズ,ファインダ光束をそれぞれ示す。
て、対物レンズのうち最も被写体側のレンズを光軸方向
に前後移動させて視度を補正するようにしたものである
が、これに限るものではなく、ファインダの対物光学系
全体を光軸方向に移動させて視度を補正するようにした
もの、ファインダの対物光学系のうち一部のレンズを光
軸方向に移動させて視度を補正するようにしたもの、フ
ァインダの接眼光学系のレンズを光軸方向に移動させて
視度を補正するようにしたもの、ファインダ視度補正手
段がファインダの変倍レンズを光軸方向に移動させて視
度を補正するようにしたものや、さらには図12に概念
的に示したように、ファインダの接眼光学系のレンズ7
2を、視野枠74と一体的に光軸方向に移動させて視度
を補正するようにしたもの(図12(a)参照)、ファ
インダ視度補正手段が、ファインダの一部のレンズのパ
ワーを変えることにより、視度を補正するようにしたも
の(図12(b)参照)、ファインダ光学系に対して光
学部材75を挿脱して視度を補正するようにしたもの
(図12(c)参照)等についても、本実施例を適用す
ることが可能である。なお、図中、符号71,73は、
対物レンズ,ファインダ光束をそれぞれ示す。
【0047】また、本実施例においては、視野率を補正
するための手段として、撮影光学系の変倍を行って該視
野率の補正を行う手段について述べたが、この視野率を
補正する手段としては、ほかに、ファインダ光学系の変
倍を行うことによるもの、特開平3−1327341号
公報に開示されているようなトリミング情報をフィルム
に記録する手段によるもの等が挙げられる。
するための手段として、撮影光学系の変倍を行って該視
野率の補正を行う手段について述べたが、この視野率を
補正する手段としては、ほかに、ファインダ光学系の変
倍を行うことによるもの、特開平3−1327341号
公報に開示されているようなトリミング情報をフィルム
に記録する手段によるもの等が挙げられる。
【0048】さらに、上記視野率の補正を行う手段とし
ては、ファインダの視野枠の大きさを変化させて行うも
のも挙げられるが、該手段の詳細な説明は、以下に示
す、本発明の第2実施例の項に譲ることにする。
ては、ファインダの視野枠の大きさを変化させて行うも
のも挙げられるが、該手段の詳細な説明は、以下に示
す、本発明の第2実施例の項に譲ることにする。
【0049】なお、本実施例の要旨を変えない範囲にお
いて、種々変更可能であることは言うまでもない。
いて、種々変更可能であることは言うまでもない。
【0050】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
る。
【0051】図7は、上記第2実施例の撮影装置の要部
構成を示した中央断面図である。なお、本実施例の説明
に際し、上記第1実施例と同一の構成要素には、同一の
符号を付して、その説明を省略する。
構成を示した中央断面図である。なお、本実施例の説明
に際し、上記第1実施例と同一の構成要素には、同一の
符号を付して、その説明を省略する。
【0052】本第2実施例の撮影装置は、上記第1実施
例で述べた視野率の変動をさらに小さく抑えるために視
野率変化を補正する手段を設けており、該視野率変化を
補正する手段として、ファインダの視野枠の大きさを調
整可能にする手段を構成したことを特徴とするものであ
る。
例で述べた視野率の変動をさらに小さく抑えるために視
野率変化を補正する手段を設けており、該視野率変化を
補正する手段として、ファインダの視野枠の大きさを調
整可能にする手段を構成したことを特徴とするものであ
る。
【0053】本第2実施例は、視野枠部に視野率調節機
構23を設けたこと、上記視度パララックス補正レンズ
14が視度パララックス補正カム36によってファイン
ダ光軸方向に駆動され、視度のみを補正すること、上記
ファインダズームカム21が、上記円筒カム18と一体
的に構成されていることが上記第1実施例に対して異な
っている。
構23を設けたこと、上記視度パララックス補正レンズ
14が視度パララックス補正カム36によってファイン
ダ光軸方向に駆動され、視度のみを補正すること、上記
ファインダズームカム21が、上記円筒カム18と一体
的に構成されていることが上記第1実施例に対して異な
っている。
【0054】ここで、本実施例における上記視度パララ
ックス補正レンズ14の駆動部について図13を参照し
て説明する。図13は、該視度パララックス補正レンズ
14の駆動部を概略的に示した要部分解斜視図である。
ックス補正レンズ14の駆動部について図13を参照し
て説明する。図13は、該視度パララックス補正レンズ
14の駆動部を概略的に示した要部分解斜視図である。
【0055】この図に示すように、本第2実施例におい
ては、上記視度パララックス補正カム25の代わりに視
度パララックス補正カム36が配設されている点が異な
っている(図4参照)。
ては、上記視度パララックス補正カム25の代わりに視
度パララックス補正カム36が配設されている点が異な
っている(図4参照)。
【0056】上記第1実施例と同様に、該視度パララッ
クス補正カム36が回転することにより、突起部26の
側面26aは、同視度パララックス補正カム36のカム
面36aに押され、それに伴い、視度パララックス補正
レンズ14は、ガイド軸24に沿って前後方向に駆動さ
れる。しかし、該視度パララックス補正カム36は、上
記突起部26の端面26bと接する面がカム面となって
いないため、視度パララックス補正レンズ14をガイド
軸24の周方向には駆動しない点が上記第1実施例とは
異なっている。
クス補正カム36が回転することにより、突起部26の
側面26aは、同視度パララックス補正カム36のカム
面36aに押され、それに伴い、視度パララックス補正
レンズ14は、ガイド軸24に沿って前後方向に駆動さ
れる。しかし、該視度パララックス補正カム36は、上
記突起部26の端面26bと接する面がカム面となって
いないため、視度パララックス補正レンズ14をガイド
軸24の周方向には駆動しない点が上記第1実施例とは
異なっている。
【0057】図11は、上記第2実施例の撮影装置にお
ける視野枠部の視野率調整機構23の構成を示した要部
分解斜視図である。
ける視野枠部の視野率調整機構23の構成を示した要部
分解斜視図である。
【0058】図11に示すように、2個のプリズム5
4,55により正立正像系が構成される。該プリズム5
4の結像面54aには、2つのガイドピン56a,56
bが固着され、ガイドピン56a,56bにはファイン
ダ視野枠の大きさを調整するための視野マスク52,5
3が、摺動自在に配置されている。また、上記視野マス
ク52,53と他方のプリズム55との間には、ファイ
ンダ視野枠の大きさの調整機構である、マスク駆動リン
グ50が、回転自在に挟持されている。そして、マスク
駆動リング50に設けられたカム溝には、マスク52,
53の駆動ピン52a,53aが嵌入している。さら
に、該マスク駆動リング50に設けられた突起50a
は、バネ57によって、視野率補正カム58に当てつけ
られている。
4,55により正立正像系が構成される。該プリズム5
4の結像面54aには、2つのガイドピン56a,56
bが固着され、ガイドピン56a,56bにはファイン
ダ視野枠の大きさを調整するための視野マスク52,5
3が、摺動自在に配置されている。また、上記視野マス
ク52,53と他方のプリズム55との間には、ファイ
ンダ視野枠の大きさの調整機構である、マスク駆動リン
グ50が、回転自在に挟持されている。そして、マスク
駆動リング50に設けられたカム溝には、マスク52,
53の駆動ピン52a,53aが嵌入している。さら
に、該マスク駆動リング50に設けられた突起50a
は、バネ57によって、視野率補正カム58に当てつけ
られている。
【0059】該視野率補正カム58は、軸61周りに回
転自在に支持されており、同じく該軸61を回転軸とす
るギヤー58aが固着されている。このギヤー58a
は、図示しないギヤー列によって、モータ59の回転軸
に固着された駆動系ギヤー59aと噛み合っている。該
ギヤー59aには、さらに、その周縁部に複数のスリッ
トが同心円状に形成されたカウンタギヤー62が、図示
しないギヤー列を介して噛み合っている。上記モータ5
9の回転状態は、カウンタギヤー62とフォトインタラ
プタ60により検出可能に構成されており、これにより
視野率補正カム58の回転状態が検出できるようになっ
ている。
転自在に支持されており、同じく該軸61を回転軸とす
るギヤー58aが固着されている。このギヤー58a
は、図示しないギヤー列によって、モータ59の回転軸
に固着された駆動系ギヤー59aと噛み合っている。該
ギヤー59aには、さらに、その周縁部に複数のスリッ
トが同心円状に形成されたカウンタギヤー62が、図示
しないギヤー列を介して噛み合っている。上記モータ5
9の回転状態は、カウンタギヤー62とフォトインタラ
プタ60により検出可能に構成されており、これにより
視野率補正カム58の回転状態が検出できるようになっ
ている。
【0060】次に、上記視野率補正手段23の動作につ
いて詳述する。
いて詳述する。
【0061】上記モータ59の回転は、図示しないギヤ
ー列を介して視野率補正カム58を駆動し、さらにその
カム面で、リング50の突起部50aを操作し、リング
50を回転させる。このリング50の回転により、その
カム溝に嵌入された、マスク52,53の駆動ピン52
a,53aが操作され、初期の視野マスクの位置から、
視野枠の大きさが、図10に矢印で示したように変化す
る。即ち、視野率の変動量に合わせて、視野枠の大きさ
を変化させることにより、常に視野率を一定に保つこと
が可能となる。
ー列を介して視野率補正カム58を駆動し、さらにその
カム面で、リング50の突起部50aを操作し、リング
50を回転させる。このリング50の回転により、その
カム溝に嵌入された、マスク52,53の駆動ピン52
a,53aが操作され、初期の視野マスクの位置から、
視野枠の大きさが、図10に矢印で示したように変化す
る。即ち、視野率の変動量に合わせて、視野枠の大きさ
を変化させることにより、常に視野率を一定に保つこと
が可能となる。
【0062】図8は、本第2実施例の撮影装置における
電気的な構成を示したブロック図であり、本発明をマイ
クロコンピュータを用いて具体化した構成を示してい
る。なお、ここでは本第2実施例に関係する構成要素の
みを示している。
電気的な構成を示したブロック図であり、本発明をマイ
クロコンピュータを用いて具体化した構成を示してい
る。なお、ここでは本第2実施例に関係する構成要素の
みを示している。
【0063】図に示すように、この第2実施例において
は、上記第1実施例に対してフォトインタラプタ60、
モータ59、アイセンサ47が追加されていることを特
徴とする。上記フォトインタラプタ60は、CPU6の
入力端子P13に接続され、また、モータ(Mf′)5
9は、上記モータドライバ45に接続されて、該CPU
6の制御を受けて駆動されるようになっている。また、
上記アイセンサ47は、上記CPU6の入出力端子P1
4,P15に接続されている。このアイセンサ47は、
撮影者がファインダを覗いているときに出力がオンとな
るセンサであり、たとえば、特開昭64−42639号
公報に開示されているような赤外投光系と赤外受光系に
よって構成されている。
は、上記第1実施例に対してフォトインタラプタ60、
モータ59、アイセンサ47が追加されていることを特
徴とする。上記フォトインタラプタ60は、CPU6の
入力端子P13に接続され、また、モータ(Mf′)5
9は、上記モータドライバ45に接続されて、該CPU
6の制御を受けて駆動されるようになっている。また、
上記アイセンサ47は、上記CPU6の入出力端子P1
4,P15に接続されている。このアイセンサ47は、
撮影者がファインダを覗いているときに出力がオンとな
るセンサであり、たとえば、特開昭64−42639号
公報に開示されているような赤外投光系と赤外受光系に
よって構成されている。
【0064】次に、本第2実施例の撮影装置の動作につ
いて図9に示すフローチャートを参照して説明する。
いて図9に示すフローチャートを参照して説明する。
【0065】上記アイセンサ47の出力状態が変化し
て、撮影者がファインダ接眼部を覗く動作を検出すると
(ステップS20)、上記CPU6(図8参照)は、ま
ず、上記AFセンサ42からの出力より測距値を読み込
み(ステップS21)、次に、ズーム位置検出部41か
らの入力信号に基づいてズーム位置を読み込む(ステッ
プS22)。次に、視度補正シーケンスでは、該CPU
6は、上記ステップS21において読み込んだ測距値よ
りファインダ視度補正量およびファインダ視野率補正量
を演算する(ステップS23,S24)。
て、撮影者がファインダ接眼部を覗く動作を検出すると
(ステップS20)、上記CPU6(図8参照)は、ま
ず、上記AFセンサ42からの出力より測距値を読み込
み(ステップS21)、次に、ズーム位置検出部41か
らの入力信号に基づいてズーム位置を読み込む(ステッ
プS22)。次に、視度補正シーケンスでは、該CPU
6は、上記ステップS21において読み込んだ測距値よ
りファインダ視度補正量およびファインダ視野率補正量
を演算する(ステップS23,S24)。
【0066】続いて、上記ステップS22〜ステップS
24で求められた視度や視野率の補正量に基づいて、C
PU6は、ファインダ視度補正レンズ14を駆動して視
度を補正し、さらに視野率調整機構23で視野率を補正
する(ステップS25〜S26)。
24で求められた視度や視野率の補正量に基づいて、C
PU6は、ファインダ視度補正レンズ14を駆動して視
度を補正し、さらに視野率調整機構23で視野率を補正
する(ステップS25〜S26)。
【0067】次に、ファーストレリーズスイッチR1が
オンしていれば、レリーズシーケンスに移る(ステップ
S27)。このステップS27において、該スイッチR
1がオンしていない場合は同スイッチR1がオンするま
で所定時間おきに上記のサイクルを繰り返す(ステップ
S20〜S28)。
オンしていれば、レリーズシーケンスに移る(ステップ
S27)。このステップS27において、該スイッチR
1がオンしていない場合は同スイッチR1がオンするま
で所定時間おきに上記のサイクルを繰り返す(ステップ
S20〜S28)。
【0068】上記ファーストレリーズスイッチR1がオ
ンしていればレリーズシーケンスに移行し、DXコー
ド、測光値を読み込み、露出演算を行ない(ステップS
29〜S31)、撮影光学系AFシーケンスに移行す
る。この撮影光学系AFシーケンスでは、上記ステップ
S21で求めた測距値より上記フォーカスレンズ12の
駆動量を演算する(ステップS32)。
ンしていればレリーズシーケンスに移行し、DXコー
ド、測光値を読み込み、露出演算を行ない(ステップS
29〜S31)、撮影光学系AFシーケンスに移行す
る。この撮影光学系AFシーケンスでは、上記ステップ
S21で求めた測距値より上記フォーカスレンズ12の
駆動量を演算する(ステップS32)。
【0069】次に、セカンドレリーズスイッチR2がオ
ンしていれば、撮影シーケンスに移る(ステップS3
3)。このステップS33において、該スイッチR2が
オンしていない場合は、上記スイッチR1がオフするま
でサイクルを繰り返す(ステップS33〜S34)。ス
テップS34において、上記スイッチR1がオンしてい
ない場合は、ステップS20に戻る。
ンしていれば、撮影シーケンスに移る(ステップS3
3)。このステップS33において、該スイッチR2が
オンしていない場合は、上記スイッチR1がオフするま
でサイクルを繰り返す(ステップS33〜S34)。ス
テップS34において、上記スイッチR1がオンしてい
ない場合は、ステップS20に戻る。
【0070】上記セカンドレリーズスイッチR2がオン
していれば、撮影シーケンスに移行し、フォーカスレン
ズ12を駆動する(ステップS35)。その後、シャッ
タ20を駆動し(ステップS36)、フィルム巻き上げ
を行い(ステップS37)、レリーズシーケンスを終了
し、ステップS20に戻る。
していれば、撮影シーケンスに移行し、フォーカスレン
ズ12を駆動する(ステップS35)。その後、シャッ
タ20を駆動し(ステップS36)、フィルム巻き上げ
を行い(ステップS37)、レリーズシーケンスを終了
し、ステップS20に戻る。
【0071】本第2実施例の撮影装置によると、上述し
たように、視度の補正動作に伴う視野率の変動を補正す
る手段を具備しているので、被写体距離に関わらず、常
に視野率を一定とすることができる。
たように、視度の補正動作に伴う視野率の変動を補正す
る手段を具備しているので、被写体距離に関わらず、常
に視野率を一定とすることができる。
【0072】なお、本実施例の要旨を変えない範囲にお
いて、種々変更が可能であることは言うまでもない。
いて、種々変更が可能であることは言うまでもない。
【0073】上記各実施例によれば、ファインダの視度
補正動作に伴う視野率の変化を抑制、または補正したの
で、視度補正を行なっても視野率が大きく変化すること
がない撮影装置を実現できる。
補正動作に伴う視野率の変化を抑制、または補正したの
で、視度補正を行なっても視野率が大きく変化すること
がない撮影装置を実現できる。
【0074】[付記]以上詳述した如き本発明の実施態様
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1)被写体距離が可変である撮影光学系と、この撮影
光学系を通さずに像を形成するファインダ光学系とを有
する撮影装置において、上記被写体距離を測定する測距
手段と、この測距手段の出力に基づいて、上記撮影光学
系の光学部材を合焦するよう変位させる合焦手段と、上
記測距手段の出力に基づいて、常にファインダ視野率を
一定に保つように補正する視野率補正手段と、を具備す
る撮影装置。
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1)被写体距離が可変である撮影光学系と、この撮影
光学系を通さずに像を形成するファインダ光学系とを有
する撮影装置において、上記被写体距離を測定する測距
手段と、この測距手段の出力に基づいて、上記撮影光学
系の光学部材を合焦するよう変位させる合焦手段と、上
記測距手段の出力に基づいて、常にファインダ視野率を
一定に保つように補正する視野率補正手段と、を具備す
る撮影装置。
【0075】(2)被写体距離が可変である撮影光学系
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
上記撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合
焦手段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ
光学系の光学部材を変位させるファインダ視度補正手段
と、を具備する撮影装置。
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
上記撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合
焦手段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ
光学系の光学部材を変位させるファインダ視度補正手段
と、を具備する撮影装置。
【0076】(3)被写体距離が可変である撮影光学系
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
上記撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合
焦手段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ
の対物光学系の少なくとも一部の光学部材、又はファイ
ンダの接眼光学系の少なくとも一部の光学部材のうち、
少なくとも一方をファインダ光軸方向に移動させて、視
度を一定に保つように変位させるファインダ視度補正手
段と、上記測距手段の出力に基づいて、常にファインダ
視野率を一定に保つように補正する視野率補正手段と、
を具備する撮影装置。
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
上記撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合
焦手段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ
の対物光学系の少なくとも一部の光学部材、又はファイ
ンダの接眼光学系の少なくとも一部の光学部材のうち、
少なくとも一方をファインダ光軸方向に移動させて、視
度を一定に保つように変位させるファインダ視度補正手
段と、上記測距手段の出力に基づいて、常にファインダ
視野率を一定に保つように補正する視野率補正手段と、
を具備する撮影装置。
【0077】(4)被写体距離が可変である撮影光学系
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
上記撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合
焦手段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ
の対物光学系の少なくとも一部のレンズ、又はファンダ
の接眼光学系の少なくとも一部のレンズのうち、少なく
とも一方のレンズのパワーをファインダ光軸方向に移動
させて、視度を一定に保つように補正するファインダの
視度補正手段と、上記測距手段の出力に基づいて、常に
ファインダ視野率を一定に保つように補正する視野率補
正手段と、を具備する撮影装置。
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
上記撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合
焦手段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ
の対物光学系の少なくとも一部のレンズ、又はファンダ
の接眼光学系の少なくとも一部のレンズのうち、少なく
とも一方のレンズのパワーをファインダ光軸方向に移動
させて、視度を一定に保つように補正するファインダの
視度補正手段と、上記測距手段の出力に基づいて、常に
ファインダ視野率を一定に保つように補正する視野率補
正手段と、を具備する撮影装置。
【0078】(5)被写体距離が可変である撮影光学系
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
上記撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合
焦手段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ
光学系に対し、光学部材を挿脱することにより視度を一
定に保つように補正するファインダ視度補正手段と、上
記測距手段の出力に基づいて、常にファインダ視野率を
一定に保つように補正する視野率補正手段と、を具備す
る撮影装置。
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
上記撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合
焦手段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ
光学系に対し、光学部材を挿脱することにより視度を一
定に保つように補正するファインダ視度補正手段と、上
記測距手段の出力に基づいて、常にファインダ視野率を
一定に保つように補正する視野率補正手段と、を具備す
る撮影装置。
【0079】(6)被写体距離が可変である撮影光学系
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合焦手
段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ光学
系の変倍レンズ系を、ファインダ光軸方向に移動させて
視度を一定に保つように補正するファインダ視度補正手
段と、上記測距手段の出力に基づいて、常にファインダ
視野率を一定に保つように補正する視野率補正手段と、
を具備する撮影装置。
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合焦手
段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ光学
系の変倍レンズ系を、ファインダ光軸方向に移動させて
視度を一定に保つように補正するファインダ視度補正手
段と、上記測距手段の出力に基づいて、常にファインダ
視野率を一定に保つように補正する視野率補正手段と、
を具備する撮影装置。
【0080】(7)被写体距離が可変である撮影光学系
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合焦手
段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ光学
系の接眼レンズ系を視野枠と一体的に、ファインダ光軸
方向に移動させて、視度を一定に保つように補正するフ
ァインダ視度補正手段と、上記測距手段の出力に基づい
て、常にファインダ視野率を一定に保つように補正する
視野率補正手段と、を具備する撮影装置。
と、この撮影光学系を通さずに像を形成するファインダ
光学系とを有する撮影装置において、上記被写体距離を
測定する測距手段と、この測距手段の出力に基づいて、
撮影光学系の光学部材を合焦するよう変位させる合焦手
段と、上記測距手段の出力に基づいて、ファインダ光学
系の接眼レンズ系を視野枠と一体的に、ファインダ光軸
方向に移動させて、視度を一定に保つように補正するフ
ァインダ視度補正手段と、上記測距手段の出力に基づい
て、常にファインダ視野率を一定に保つように補正する
視野率補正手段と、を具備する撮影装置。
【0081】(8)上記ファインダ視野率補正手段は、
ファインダ光学系の視野枠の大きさを変化させて視野率
を補正するものであることを特徴とする上記(1)に記
載の撮影装置。
ファインダ光学系の視野枠の大きさを変化させて視野率
を補正するものであることを特徴とする上記(1)に記
載の撮影装置。
【0082】(9)上記ファインダ視野率補正手段は、
ファインダ光学系の変倍を行うことにより視野率を補正
するものであることを特徴とする上記(1)に記載の撮
影装置。
ファインダ光学系の変倍を行うことにより視野率を補正
するものであることを特徴とする上記(1)に記載の撮
影装置。
【0083】(10)上記ファインダ視野率補正手段
は、撮影光学系の変倍を行うことにより視野率を補正す
るものであることを特徴とする上記(1)に記載の撮影
装置。
は、撮影光学系の変倍を行うことにより視野率を補正す
るものであることを特徴とする上記(1)に記載の撮影
装置。
【0084】(11)上記ファインダ視野率補正手段
は、トリミング情報をフィルムに記録することにより視
野率を補正するものであることを特徴とする上記(1)
に記載の撮影装置。
は、トリミング情報をフィルムに記録することにより視
野率を補正するものであることを特徴とする上記(1)
に記載の撮影装置。
【0085】(12)ファインダの視度補正を行う際
に、ファインダ光学系と撮影光学系との間のパララック
スを補正することを特徴とする上記(2)に記載の撮影
装置。
に、ファインダ光学系と撮影光学系との間のパララック
スを補正することを特徴とする上記(2)に記載の撮影
装置。
【0086】(13)ファインダ光軸に略平行なガイド
軸と、このガイド軸に対し軸方向に摺動可能で、かつ該
ガイド軸を中心に回動可能に支持されたファインダ対物
レンズと、このファインダ対物レンズを上記ガイド軸方
向に駆動する第1のカムと、上記ファインダ対物レンズ
を上記ガイド軸を中心に回動方向に駆動する第2のカム
とから構成され、上記第1のカムと上記第2のカムとが
同時に駆動される視度及びパララックス補正機構と、を
具備する上記(12)に記載の撮影装置。
軸と、このガイド軸に対し軸方向に摺動可能で、かつ該
ガイド軸を中心に回動可能に支持されたファインダ対物
レンズと、このファインダ対物レンズを上記ガイド軸方
向に駆動する第1のカムと、上記ファインダ対物レンズ
を上記ガイド軸を中心に回動方向に駆動する第2のカム
とから構成され、上記第1のカムと上記第2のカムとが
同時に駆動される視度及びパララックス補正機構と、を
具備する上記(12)に記載の撮影装置。
【0087】(14)上記第1のカムと、上記第2のカ
ムとが一体的に構成されている視度及びパララックス補
正機構を具備する上記(13)に記載の撮影装置。
ムとが一体的に構成されている視度及びパララックス補
正機構を具備する上記(13)に記載の撮影装置。
【0088】(15)上記視野率補正手段がファインダ
視野の略対角方向に摺動可能に支持された2枚の視野マ
スクと、この視野マスクの駆動手段とから構成されてい
る上記(1)に記載の撮影装置。
視野の略対角方向に摺動可能に支持された2枚の視野マ
スクと、この視野マスクの駆動手段とから構成されてい
る上記(1)に記載の撮影装置。
【0089】(16)上記撮影光学系及び上記ファイン
ダ光学系が焦点距離可変式の光学系である上記(1)ま
たは上記(2)に記載の撮影装置。
ダ光学系が焦点距離可変式の光学系である上記(1)ま
たは上記(2)に記載の撮影装置。
【0090】(17)撮影者がファインダの接眼部を覗
く動作を検出する手段により、視度補正手段の作動を制
御する上記(2)に記載の撮影装置。
く動作を検出する手段により、視度補正手段の作動を制
御する上記(2)に記載の撮影装置。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、視
野率の変化が少ない撮影装置を提供できる。
野率の変化が少ない撮影装置を提供できる。
【図1】本発明の第1実施例である撮影装置の基本概念
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の撮影装置において、被写体距
離と撮影画角あるいはファインダ視野角との関係を示し
た正面図である。
離と撮影画角あるいはファインダ視野角との関係を示し
た正面図である。
【図3】上記第1実施例の撮影装置の要部構成を示した
中央断面図である。
中央断面図である。
【図4】上記第1実施例の撮影装置における視度パララ
ックス補正レンズ(ファインダ第1レンズ)の駆動部を
概略的に示した要部分解斜視図である。
ックス補正レンズ(ファインダ第1レンズ)の駆動部を
概略的に示した要部分解斜視図である。
【図5】上記第1実施例の撮影装置における電気的な構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
【図6】上記第1実施例の撮影装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】本発明の第2実施例である撮影装置の要部構成
を示した中央断面図である。
を示した中央断面図である。
【図8】上記第2実施例の撮影装置における電気的な構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
【図9】上記第2実施例の撮影装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】上記第2実施例の撮影装置において、視野枠
の大きさを変化させた際の様子を示したマスク駆動リン
グの要部拡大正面図である。
の大きさを変化させた際の様子を示したマスク駆動リン
グの要部拡大正面図である。
【図11】上記第2実施例の撮影装置における視野枠部
の視野率調整機構の構成を示した要部分解斜視図であ
る。
の視野率調整機構の構成を示した要部分解斜視図であ
る。
【図12】上記第1実施例の撮影装置において、(a)
ファインダの接眼光学系のレンズを視野枠と一体的に光
軸方向に移動させて視度を補正する一変形例、(b)フ
ァインダ視度補正手段が、ファインダの一部のレンズの
パワーを変えることにより、視度を補正する他の変形
例、(c)ファインダ光学系に対して光学部材を挿脱し
て視度を補正するさらに別の変形例を示した要部側面図
である。
ファインダの接眼光学系のレンズを視野枠と一体的に光
軸方向に移動させて視度を補正する一変形例、(b)フ
ァインダ視度補正手段が、ファインダの一部のレンズの
パワーを変えることにより、視度を補正する他の変形
例、(c)ファインダ光学系に対して光学部材を挿脱し
て視度を補正するさらに別の変形例を示した要部側面図
である。
【図13】上記第2実施例の撮影装置における視度パラ
ラックス補正レンズの駆動部を概略的に示した要部分解
斜視図である。
ラックス補正レンズの駆動部を概略的に示した要部分解
斜視図である。
1…測距手段
2…撮影光学系合焦手段
3…ファインダ視度補正手段
4…視野率補正手段
6…CPU
12…フォーカスレンズ
14…視度パララックス補正レンズ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平3−81748(JP,A)
特開 平1−197727(JP,A)
特開 平3−25422(JP,A)
特開 昭60−128329(JP,A)
特開 平4−351073(JP,A)
特開 平5−88238(JP,A)
実開 平5−84958(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G03B 13/00 - 13/28
Claims (3)
- 【請求項1】 任意の被写体距離に対応する撮影光学系
と、 この撮影光学系を介すことなく像を形成するファインダ
光学系と、 を具備する撮影装置において、 上記被写体距離を測定する測距手段と、 この測距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学系に
おける光学部材を変位して合焦する合焦手段と、 上記測距手段からの出力に基づいて、上記ファインダ光
学系における光学部材を変位して視度を一定に保つファ
インダ視度補正手段と、 上記測距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学系を
ズーミングすることで撮影画角を調整してファインダ視
野率を常にほぼ一定とするファインダ視野率補正手段
と、 を具備したことを特徴とする撮影装置。 - 【請求項2】 任意の被写体距離に対応する撮影光学系
と、 この撮影光学系を介すことなく像を形成するファインダ
光学系と、 を具備する撮影装置において、 上記被写体距離を測定する測距手段と、 この測距手段からの出力に基づいて、上記撮影光学系に
おける光学部材を変位して合焦する合焦手段と、 上記測距手段からの出力に基づいて、上記ファインダ光
学系における光学部材を変位して視度を一定に保つファ
インダ視度補正手段と、 上記測距手段からの出力に基づいて、ファインダ視野枠
の大きさを調整するための視野マスクを駆動することで
ファインダ視野率を補正して、常に一定に保つファイン
ダ視野率補正手段と、 を具備したことを特徴とする撮影装置。 - 【請求項3】さらに、上記撮影光学系と上記ファインダ
光学系とのパララックスを補正するパララックス補正手
段を具備したことを特徴とする、請求項1まはた請求項
2に記載の撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10861194A JP3379604B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10861194A JP3379604B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 撮影装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001150235A Division JP2001356394A (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07319010A JPH07319010A (ja) | 1995-12-08 |
| JP3379604B2 true JP3379604B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=14489196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10861194A Expired - Fee Related JP3379604B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3379604B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP10861194A patent/JP3379604B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07319010A (ja) | 1995-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021125 |
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