JP3379108B2 - リセット回路 - Google Patents

リセット回路

Info

Publication number
JP3379108B2
JP3379108B2 JP04577392A JP4577392A JP3379108B2 JP 3379108 B2 JP3379108 B2 JP 3379108B2 JP 04577392 A JP04577392 A JP 04577392A JP 4577392 A JP4577392 A JP 4577392A JP 3379108 B2 JP3379108 B2 JP 3379108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
reset
power supply
clock signal
disconnection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04577392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05241686A (ja
Inventor
勝比古 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP04577392A priority Critical patent/JP3379108B2/ja
Publication of JPH05241686A publication Critical patent/JPH05241686A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3379108B2 publication Critical patent/JP3379108B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、クロック信号に応じて
動作する制御回路等のリセット回路に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、自動車に搭載される車載用マイ
クロコンピュータのクロック信号発生回路は、近年、自
動車のイグニションスイッチがオフの状態であっても、
バッテリーからの電源がイグニションスイッチを介さな
い常時電源供給線路を通して供給され、常に発振器(水
晶発振器等)を動作させてクロック信号を発生する構造
となっている。 【0003】一方、車載用マイクロコンピュータのリセ
ット回路は、イグニションスイッチがオンされ、バッテ
リーからの+B電源が印加された時、リセットがかか
り、通常、数十ミリ秒(例えば約60ms)の遅延時間
後に、低レベルのリセット信号を立ち上げ、リセットを
解除してCPUが通常の処理動作に入るように構成され
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、バ
ッテリーに接続された常時電源供給線路がそこに接続さ
れたフューズの溶断等により断線した場合、クロック信
号発生回路は動作を停止するため、イグニションスイッ
チのオン時に、クロック信号発生回路の発振動作が開始
され、CPUにクロック信号を送る。 【0005】しかし、近年多く使用されつつある、比較
的低い周波数の信号を発振する発振器(例えば数十kH
zの水晶発振器)を設けたクロック信号発生回路では、
発振動作が安定するまでに、数百ミリ秒を要することが
ある。 【0006】したがって、そのような発振不安定期間の
長い発振器を持つクロック信号発生回路を備えた車載用
マイクロコンピュータでは、常時電源供給線路が断線し
た場合、リセット回路のリセット信号がイグニションス
イッチのオンから数十ミリ秒経過して解除され、CPU
が動作を開始したとき、その後、クロック信号発生回路
が安定するまでの数百ミリ秒の間、不安定なクロック信
号がCPUに送られ、CPUの誤動作を惹起する恐れが
あった。 【0007】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、常時電源供給線路が断線状態となった場
合、起動スイッチのオン時に、リセットを適正なリセッ
ト時間だけ行うことにより、クロック信号に応じて動作
する回路が誤動作することを防止し得るリセット回路を
提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】このために、本発明のリ
セット回路は、起動スイッチを接続した電源線路及び常
時電源を供給する常時電源供給線路に接続された電源回
路と、電源回路から電源を供給されてクロック信号を発
生し、送出するクロック信号発生回路と、クロック信号
に応じて作動し、所定のリセット信号を入力されて初期
状態となる被リセット回路と、常時電源供給線路の断線
状態を検出する断線検出回路と、起動スイッチの投入
時、断線検出回路が断線を検出した場合と断線を検出し
ない場合に応じて長さの異なるリセット信号を切り替え
て被リセット回路に送出するリセット信号発生回路と、
を備え、断線検出時のリセット信号の長さがクロック信
号発生回路の動作開始時の不安定時間より長く設定され
て構成される。 【0009】 【作用・効果】本発明のリセット回路では、電源回路に
接続された常時電源供給線路が断線した場合、クロック
信号発生回路は、常時電源供給線路の断線によって動作
を停止する。一方、この状態で電源回路に接続された別
の電源線路の起動スイッチが投入されると、電源線路及
び電源回路より電源が供給され、断線検出回路は常時電
源供給線路の断線を検出する。そして、リセット信号発
生回路は、断線非検出時から断線検出時のリセット信号
に切り替え、クロック信号発生回路の動作開始時の不安
定時間より長いリセット信号を被リセット回路に送る。 【0010】起動スイッチの投入時、クロック信号発生
回路は発振動作を開始し、発振器が安定するまでの間、
不安定なクロック信号を出力するが、リセット信号発生
回路からは、クロック信号発生回路の動作開始時の不安
定時間より長く設定されたリセット信号が被リセット回
路に送られ、被リセット回路はクロック信号が安定する
までの間、確実にリセットされるため、不安定なクロッ
ク信号によって被リセット回路が誤動作することは防止
される。 【0011】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 【0012】図1は、自動車に搭載され機関制御等に使
用される車載用マイクロコンピュータのリセット回路を
示している。1は電源となるバッテリー、2は安定化電
源Vcc及びバックアップ電源Vbを後述のCPU6等
に供給する電源回路である。電源回路2とバッテリー1
は、イグニションスイッチ3を接続した電源線路4及び
常時電源を供給する常時電源供給線路5を介して接続さ
れる。 【0013】6は所謂ワンチップタイプのCPUで、同
一チップ上にマイクロプロセッサ、ROM、RAM、入
出力回路等が搭載され、さらにクロック信号発生回路7
が設けられる。クロック信号発生回路7は、比較的低い
周波数の信号を発振する発振器(例えば、32kHzの
水晶発振器)8とPLL回路を有し、原発振周波数信号
をPLL回路により例えば16MHzの高周波信号に変
換し、クロック信号としてCPU内に供給する。このク
ロック信号発生回路7には電源回路2からのバックアッ
プ用電源配線が接続され、イグニションスイッチ3がオ
フのときも常時、バックアップ電源Vbの供給を受け、
クロック信号を発生する。 【0014】9は常時電源供給線路5の断線を検出する
断線検出回路で、比較器10と入力側の抵抗器とから構
成され、比較器10の正入力側に電源線路4の電圧が抵
抗R1(20kΩ)、R2(20kΩ)の分圧として入
力され、比較器10の負入力側に常時電源供給線路5の
電圧が抵抗R3(10kΩ)、R4(30kΩ)の分圧
として入力される。したがって、正常時、イグニション
スイッチ3がオンされたとき、比較器10の負入力に正
入力より高い電圧が入力され、比較器10の出力は高レ
ベルとなる。一方、常時電源供給線路5が断線した場
合、比較器10の正入力と負入力の入力電圧が反転し、
その出力は低レベルとなる。 【0015】11は、断線検出回路9の出力側に接続さ
れ、リセット信号をCPU6等に供給するリセット信号
発生回路で、トランジスタT1を含む抵抗R6(20k
Ω)、R7(300kΩ)とコンデンサC1(3.3μ
F)の時定数回路から構成される。 【0016】このリセット信号発生回路11は、断線検
出回路9の出力が高レベルつまり断線非検出の場合、ト
ランジスタT1のエミッタ・コレクタ間が導通し、抵抗
R6、R7の合成抵抗を通してコンデンサC1に充電が
行われ、数十ミリ秒のリセット信号(低レベル信号)R
SがCPU6と後述のバックアップ回路に出力される。 【0017】一方、断線検出回路9の出力が低レベルつ
まり断線を検出した場合、トランジスタT1が非導通と
なり、抵抗R7のみを通してコンデンサC1に充電が行
われ、数百ミリ秒と上記より長いリセット信号(低レベ
ル信号)RSがCPU6とバックアップ回路に送られ
る。 【0018】12はCPUのバックアップ回路であり、
CPU6から出力される同期的に変化する信号を監視
し、CPU6の動作に異常が生じた場合、予め決められ
たフェイルセイフ処理を行う。このバックアップ回路1
2は、上記のように、リセット信号発生回路11からC
PU6と同じリセット信号RSを入力するが、内部に独
自のリセット回路を内蔵し、CPU6のリセット時間よ
り例えば20ミリ秒程度長いリセット時間を設定してい
る。なお、13はCPU6の入出力回路に接続され、断
線等の異常時に警報を発する警報器である。 【0019】次に、上記構成のリセット回路の動作を説
明する。 【0020】イグニションスイッチ3がオフの場合、常
時電源供給線路5を通してバッテリー1の電源が電源回
路2に供給され、電源回路2からはバックアップ電源V
bがクロック信号発生回路7に送られ、クロック信号発
生回路7は常時クロック信号を発生している。 【0021】イグニションスイッチ3が投入されると、
電源線路4を通して電源回路2に電源が供給され、電源
回路2から定電圧電源Vccがリセット信号発生回路1
1とCPU6に供給される。 【0022】このとき断線検出回路9では、比較器10
の負入力に正入力より高い電圧が入力され、比較器10
の出力は高レベルとなり、リセット信号発生回路11で
は、トランジスタT1のエミッタ・コレクタ間が導通
し、抵抗R6、R7の合成抵抗を通してコンデンサC1
に充電が行われ、図2のタイミングチャートに示すよう
に、数十ミリ秒のリセット信号(低レベル信号)RSが
CPU6とバックアップ回路12に出力される。 【0023】CPU6は、スイッチ3の投入時にこの低
レベルのリセット信号を受けてリセットされ、例えば6
0ms後にリセット信号は高レベルに立ち上がりリセッ
トは終了し、CPU6は動作を開始する。 【0024】常時電源供給線路5がフューズの溶断等に
より断線した場合、電源回路2からのバックアップ電源
Vbがオフし、クロック信号発生回路7は動作を停止す
る。このような断線状態で、電源線路4のイグニション
スイッチ3が投入されると、電源線路4を通して電源回
路2に電源が供給され、電源回路2から定電圧電源Vc
cがリセット信号発生回路11とCPU6に供給され、
クロック信号発生回路7も動作を開始する。 【0025】このとき断線検出回路9では、比較器10
の正入力に負入力より高い電圧が入力され、比較器10
の出力は低レベルとなり、リセット信号発生回路11で
は、トランジスタT1のエミッタ・コレクタ間が非導通
となり、抵抗R7を通してコンデンサC1に徐々に充電
が行われ、図2のタイミングチャートに示すように、終
了時を緩やかに傾斜させたリセット信号RSがCPU6
とバックアップ回路12に出力される。 【0026】CPU6は、スイッチ3の投入時にこの低
レベルのリセット信号RSを受けてリセットされるが、
図2に示すように、このリセット信号RSはその終了時
に徐々に立ち上がるため、CPU6は、例えば1000
ms後にリセット信号の高レベルを検知してリセットを
終了し、動作を開始する。 【0027】したがって、常時電源供給線路5の断線
時、イグニションスイッチ3が投入されたとき、クロッ
ク信号発生回路7は発振動作を開始し、発振器が安定す
るまでの間(例えば約600ms)、不安定なクロック
信号を出力する恐れがあるが、上記のように、リセット
信号発生回路11から発生するリセット信号RSによっ
てCPU6がリセットされる時間が、例えば1000m
sと通常時より長くなるため、CPU6はクロック信号
が安定するまでの間、確実にリセットされ、不安定なク
ロック信号によってCPU6が誤動作することは防止さ
れる。 【0028】また、上記のリセット信号RSはバックア
ップ回路12にも送られ、バックアップ回路12は、内
蔵するリセット回路によって、CPU6のリセット時間
より例えば20ms程度長いリセット時間、即ち通常時
には80ms、断線時は1020msでリセットを終了
するように動作する。したがって、バックアップ回路1
2は、正常時、断線時共に、CPU6がリセットを終了
した後、CPU6の監視動作に入ることになり、CPU
6のリセット中に誤ってフェイル処理をすることは防止
される。 【0029】図3は本発明の第二実施例を示している。
ここでは、電源回路20内にリセット信号を出力するリ
セット信号出力回路が設けられ、イグニションスイッチ
3の投入時、一定時間のリセット信号がCPU16とバ
ックアップ回路22に出力される。 【0030】また、CPU16には、上記と同様の発振
器8を有するクロック信号発生回路7が設けられると共
に、電源投入時に、クロック信号発生回路7から発生す
るクロック信号が不安定な場合、安定するまでの間、C
PU16自身のリセットを継続すると共に、この期間、
そのリセット端子からリセット信号を出力する回路が設
けられている。 【0031】さらに、CPU16の動作を監視するバッ
クアップ回路22内に、常時電源供給線路5の電圧を監
視してその断線を検出する断線検出回路19が設けられ
ると共に、内部リセット回路21が設けられる。 【0032】この内部リセット回路21は、電源回路2
0からリセット信号RSを入力した際、断線検出回路1
9が断線を検出した場合と断線を検出しない場合に応じ
て長さの異なるリセット信号を切り替えて発生し、バッ
クアップ回路22をリセットさせる。それらのリセット
時間は、常時電源供給線路5の断線時のCPU16のリ
セット時間より例えば20msだけ長く設定される。 【0033】即ち、常時電源供給線路5の断線時、クロ
ック信号が安定するまでのCPU16のリセット時間
は、例えば1000ms程度必要となるので、バックア
ップ回路用のリセット信号はリセット時間を1020m
sとする。また、断線非検出時、例えば、CPU16の
リセット時間が60msの場合、バックアップ回路用の
リセット信号はリセット時間を80msとするように設
定される。 【0034】したがって、この第二実施例では、クロッ
ク信号に応じたCPU16の動作を監視し、クロック信
号に応じて間接的に動作するバックアップ回路22の誤
動作が防止される。 【0035】次に、上記構成のリセット回路の動作を説
明する。 【0036】イグニションスイッチ3がオフの場合、常
時電源供給線路5を通してバッテリー1の電源が電源回
路20に供給され、電源回路20からはバックアップ電
源Vbがクロック信号発生回路7に送られ、クロック信
号発生回路7は常時クロック信号を発生している。 【0037】イグニションスイッチ3が投入されると、
電源線路4を通して電源回路20に電源が供給され、電
源回路12から定電圧電源VccがCPU16に供給さ
れ、電源回路20内のリセット信号出力回路からリセッ
ト信号RSがCPU16とバックアップ回路22に送出
される。 【0038】イグニションスイッチ投入時、CPU16
は、このリセット信号RSを受けてリセットされるが、
その内部機能によって、クロック信号が不安定な場合、
安定するまでの間、リセットを継続し、クロック信号が
安定した後、リセットを終了しルーチン処理動作に入
る。即ち、常時電源供給線路5が断線してない通常時、
クロック信号は安定しているため、図4に示すように、
CPU16は短時間(例えば60ms)でリセットを終
了する。 【0039】一方、バックアップ回路22では、イグニ
ションスイッチ3の投入時、断線検出回路19が断線を
検出しない場合、内部リセット回路21はリセット時間
80msのリセット信号を発生してバックアップ回路2
2をリセットさせる。 【0040】したがって、バックアップ回路22は、C
PU16がリセットを終了した後、CPU16の監視動
作に入り、CPU16から出力される規則的に変化する
信号を監視してCPU16の正常動作を判定する。この
ため、CPU16のリセット中に誤ってフェイル処理を
することは防止される。 【0041】常時電源供給線路5がフューズの溶断等に
より断線した場合、電源回路20からのバックアップ電
源Vbがオフし、クロック信号発生回路7は動作を停止
する。 【0042】このような断線状態で、電源線路4のイグ
ニションスイッチ3が投入されると、電源線路4を通し
て電源回路20に電源が供給され、電源回路20から定
電圧電源VccがCPU16に供給され、また、電源回
路内のリセット信号出力回路からリセット信号RSが出
力され、CPU16とバックアップ回路22に送られ
る。 【0043】CPU16は、スイッチ3の投入時、この
リセット信号RSを受けてリセットされるが、その内部
機能によって、クロック信号が不安定な場合、安定する
までの間、リセットを継続し、クロック信号が安定した
後、リセットを終了しルーチン処理動作に入る。即ち、
常時電源供給線路5が断線した場合、クロック信号は発
振開始時の数百ミリ秒間が不安定となり、図4に示すよ
うに、CPU16は、例えば1000msの間、自らの
リセットを行うと共にリセット信号を出力する。 【0044】一方、バックアップ回路22では、イグニ
ションスイッチ3の投入時、断線検出回路19が断線を
検出した場合、内部リセット回路21はリセット時間1
020msのリセット信号を発生してバックアップ回路
22をリセットさせる。 【0045】したがって、バックアップ回路22は、C
PU16がリセットを終了した後、CPU16の監視動
作に入ることになる。 【0046】このように、クロック信号に応じたCPU
16の動作を監視するバックアップ回路22は、断線時
共には、クロック信号の発振安定の遅れに対応して、正
常時より長くリセットされるため、クロック信号の不安
定により誤動作することがない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第一実施例を示すマイクロコンピュー
タのリセット回路の回路図である。 【図2】第一実施例のリセット回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。 【図3】本発明の第二実施例のリセット回路の回路図で
ある。 【図4】第二実施例のリセット回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。 【符号の説明】 2−電源回路、3−イグニションスイッチ(起動スイッ
チ)、4−電源線路、5−常時電源供給線路、6−CP
U、7−クロック信号発生回路、9−断線検出回路、1
1−リセット信号発生回路、12−バックアップ回路。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/24 H03K 17/22

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 起動スイッチを接続した電源線路及び常
    時電源を供給する常時電源供給線路に接続された電源回
    路と、 前記電源回路から電源を供給されてクロック信号を発生
    し、送出するクロック信号発生回路と、 前記クロック信号に応じて作動し、所定のリセット信号
    を入力されて初期状態となる被リセット回路と、 前記常時電源供給線路の断線状態を検出する断線検出回
    路と、 前記起動スイッチの投入時、前記断線検出回路が断線を
    検出した場合と断線を検出しない場合に応じて長さの異
    なるリセット信号を切り替えて前記被リセット回路に送
    出するリセット信号発生回路と、 を備え、前記断線検出時の前記リセット信号の長さが前
    記クロック信号発生回路の動作開始時の不安定時間より
    長く設定されていることを特徴とするリセット回路。
JP04577392A 1992-03-03 1992-03-03 リセット回路 Expired - Fee Related JP3379108B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04577392A JP3379108B2 (ja) 1992-03-03 1992-03-03 リセット回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04577392A JP3379108B2 (ja) 1992-03-03 1992-03-03 リセット回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05241686A JPH05241686A (ja) 1993-09-21
JP3379108B2 true JP3379108B2 (ja) 2003-02-17

Family

ID=12728618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04577392A Expired - Fee Related JP3379108B2 (ja) 1992-03-03 1992-03-03 リセット回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3379108B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05241686A (ja) 1993-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4541050A (en) Control device for a vehicle
JPH02100416A (ja) 電子装置
EP0944154B1 (en) Power supply circuit
JP3379108B2 (ja) リセット回路
JP3161123B2 (ja) 負荷制御装置の保護装置
JP2556156B2 (ja) 車載用制御装置のマイクロコンピュータ暴走監視装置
JP4381488B2 (ja) フラッシュ制御回路
JPH0796815A (ja) エアバック装置のための電気制御装置
JPH0142002B2 (ja)
JP2783678B2 (ja) 内燃機関における点火出力段に対する監視装置
JP3221367B2 (ja) 無停電電源装置
KR100288216B1 (ko) 리셋 신호 발생 장치
JPH066627Y2 (ja) センサの瞬時停電時の誤動作防止回路
JPS59200323A (ja) 車載マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプ装置におけるバツクアツプ確認装置
JP2001206190A (ja) 乗員保護装置
JP3859840B2 (ja) 乗員保護装置
JPH06239187A (ja) 乗員保護装置
GB2213966A (en) Device for monitoring electronic equipment
JP3675001B2 (ja) 遅延回路付き半導体集積回路
JPH048638B2 (ja)
JPH0540573Y2 (ja)
CN115817389A (zh) 一种车辆电源模块复位装置、方法、系统及车辆
JP2000131358A (ja) コンデンサの容量診断回路
JPH0734623B2 (ja) バッテリ電源供給回路
KR0124539Y1 (ko) 자동차의 배터리 전원차단 회로

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees