JP3378586B2 - 少なくとも1つの方向に案内された運動可能な機械部分を備えた案内装置 - Google Patents

少なくとも1つの方向に案内された運動可能な機械部分を備えた案内装置

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JP3378586B2 JP03729991A JP3729991A JP3378586B2 JP 3378586 B2 JP3378586 B2 JP 3378586B2 JP 03729991 A JP03729991 A JP 03729991A JP 3729991 A JP3729991 A JP 3729991A JP 3378586 B2 JP3378586 B2 JP 3378586B2
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  • Machine Tool Units (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの方向
に案内された運動可能な機械部分を備えた案内装置であ
って、当該機械部分が複数のベアリングを介して対応す
る案内部に支持されており、前記ベアリングが付加装置
によって予荷重を加えられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】座標測定装置の可動の測定往復台を案内
するためには、しばしば空気軸受、つまりエアベアリン
グが使用される。このようなエアベアリングを介して当
該機械部分は対応する案内部に支持されている。その場
合、エアベアリングのための予荷重は、案内される機械
部分の固有重量によって加えられる。
【0003】しかし、エアベアリングをその最適な作業
点で、つまりエアベアリングができるだけ高い剛性を有
するような作業点で使用するためには、比較的大きな予
荷重力が必要とされる。その結果、案内される機械部分
が比較的大きな質量を有していなければならなくなる。
しかし他面において、高い質量は、当該機械部分を運動
させる際に得られる加速度もしくは速度を制限してしま
う。
【0004】案内される機械部分のベアリングはしばし
ば、ばね負荷された対応支承部を介して予荷重を加えら
れる。しかしこのような手段は、案内される機械部分が
唯一つの方向で直線運動可能である場合にだけ、構造的
に僅かな手間をかけるだけで実現され得る。当該案内部
が、所謂平坦な案内部である場合、つまり当該機械部分
が2つの自由度において同時に運動可能に支承されてい
るような平坦な案内部である場合には、対応支承部のた
めに必要となる、案内部の背面への取囲み部を実現する
ことは事実上不可能である。
【0005】米国特許第4558909号明細書に基づ
き、所謂自己吸着式のエアベアリングが公知である。こ
のエアベアリングは、その外周部に吸込通路を有してお
り、この吸込通路には負圧をかけることができる。その
場合、この吸込通路はベアリングを当該案内面に引き付
ける。しかし吸込通路のためにはエアベアリング自体よ
りも小さな面しか提供されておらず、しかも吸着力を形
成するためにはせいぜい大気圧との圧力差しか提供され
ていないので、この公知のエアベアリングを用いても小
さな予荷重力しか発生させることができない。しかし、
このような小さな力は、エアベアリングをできるだけ高
い剛性のために最適な作業領域内で使用するためにはた
いてい不十分となる。
【0006】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2829
715号明細書に開示された座標測定装置では、エアベ
アリングを介して案内される機械部分が、付加的に磁石
を用いて案内部に対して予荷重を加えられる。しかしこ
のためには、当該案内部が強磁性材料を有していること
が必要となる。このことは種々の理由から不都合であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の装置を改良して、構造的に大きな手間を
かけることなく比較的高い予荷重力が形成可能となるよ
うな装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、付加装置が、各ベアリングの間に
配置された別個の鐘形吸着器であり、該鐘形吸着器が、
負圧により当該機械部分を案内部に引き付けており、前
記鐘形吸着器の有効面が、当該機械部分を支持するベア
リングの有効面と比べて大きく形成されているようにし
た。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、当該機械部分、つまり
案内される機械部分の各ベアリングの間に配置された鐘
形吸着器が提供される。「鐘形吸着器」とは、対象物を
吸引する目的で内部に負圧が形成されるベル(鐘)形の
ケーシングを備えた吸着器である。このような鐘形吸着
器は、案内される機械部分がもともとエアベアリングを
介して対応する案内部に支持されている場合に予荷重力
を発生させるために特に適している。なぜならば、その
場合、正圧もしくは負圧を供給するために必要となる装
置が既に機械に存在しており、またエアベアリングのた
めに設けられた案内面が平坦でかつ十分に大きく形成さ
れていて、それゆえに鐘形吸着器のための対応面として
も利用され得るからである。
【0010】本発明の構成では、鐘形吸着器の有効面
が、当該機械部分を支持するベアリングの有効面に比べ
て大きく形成されているので有利である。なぜならば、
比較的低い圧力差でも、ベアリングのための十分に高い
予荷重力を形成することができるからである。
【0011】さらに、鐘形吸着器が、当該機械部分の支
承個所の近くで当該機械部分に固定されていて、たとえ
ば支持性のあるエアベアリングに直接に支持されている
と有利である。その場合、予荷重力の力伝達経路は当該
機械部分の傍らを通って案内されているので、当該機械
部分が変形する恐れも生じない。
【0012】鐘形吸着器が弾性的なシールリップを有し
ており、このシールリップが運動可能な機械部分の案内
面に摩擦少なく載置されていて、この案内面に対して鐘
形吸着器をシールしていると有利である。
【0013】しかし、鐘形吸着器をシールするためには
セルフガイド式の毛管状のギャップが設けられていると
特に有利となる。このような毛管状のギャップは、たと
えば負圧によって案内面に沿ってフローティングするリ
ングによって形成することができる。その場合、シール
面と基面との間には接触が行われないので、摩擦が生じ
ず、ひいては摩耗も生じない。
【0014】本発明は、2つの自由度に関してたとえば
1つの平面内で対応する案内部に運動可能に支持されて
いる当該機械部分、つまりそれぞれ直線状の案内を行う
ために必要となる取囲み部または磁気的な対応可動子を
設けることが困難となるような場所に支持されている当
該機械部分に予荷重を加えるために特に有利である。
【0015】本発明のその他の利点は、以下に説明する
実施例において記載されている。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0017】図1および図2に図示した座標測定装置は
機械テーブル2を有している。この機械テーブル2は、
4つの制振器、つまり防振ダンパを介して機械の基礎1
の上に載置されている。図1には、2つの防振ダンパ4
aおよび4bしか見えていない。
【0018】機械テーブル2の表面はスタンドコラム8
のための平坦な案内部を形成しており、このスタンドコ
ラム8の基部5は3つの空気軸受、つまりエアベアリン
グ6a〜6cを介して機械テーブル2の表面に支持され
ており、かつ以下に説明するように、機械テーブル2の
表面に沿って直線状にスライド可能でかつ回動可能に案
内されている。
【0019】機械テーブル2に側方で固定された案内条
片10には、6個のエアベアリング12a〜12fによ
って往復台11が矢印xの方向に直線運動可能に案内さ
れている。この往復台11は、モータ27と変速機28
とを介して軸29によって駆動される。平滑な軸29の
回転運動は、たとえば往復台11に設けられた「ローリ
ングリング伝動装置」によって往復台11に伝達され得
る。このような駆動ユニット自体は公知である。往復台
11の運動は光電式のセンサ26によって検知され、こ
の場合、このセンサ26は案内条片10に固定されたス
ケール25をプローブする。
【0020】往復台11では、スタンドコラム8が、こ
のスタンドコラム8をその基部5に結合する円筒状の中
間部分7の領域において、ラジアルベアリング13に挿
入されている。このラジアルベアリング13により、ス
タンドコラム8を往復台11に対して図2の矢印αの方
向で、符号Aで示した軸線を中心にして回転させること
が可能となる。この場合、スタンドコラム8は回転運動
に関してもエアベアリング6a〜6cを介して機械テー
ブル2の表面に軸方向で支持されている。このようなス
ラスト式のエアベアリングの比較的大きなベースに基づ
き、回転運動中のスタンドコラム8の揺動も、往復台1
1による直線運動中の傾動も阻止される。
【0021】回転運動の駆動装置のためには、往復台1
1がモータ16を保持しており、このモータ16は、摩
擦車伝動装置17を介して、スタンドコラム8に結合さ
れたディスク18に作用する。回動運動の量、つまり回
転角度αは、往復台11に固定された光電式のセンサ1
4によって測定される。このセンサ14は、スタンドコ
ラム8の基部5に固定された基準円15をプローブす
る。
【0022】スタンドコラム8の下方領域に設けられた
駆動装置および測定システムは、カバー3によって覆わ
れている。このカバー3の上側の部分は、スタンドコラ
ム8がカバー3を貫通する個所において、案内方向xに
延びるスリットを有している。スタンドコラム8の、カ
バー3よりも上方の領域は、方形に成形されており、こ
の領域には、鉛直方向移動用の往復台9が、符号zで示
した矢印の方向に移動可能に支承されている。この往復
台9は座標測定装置の測定アーム21を保持しており、
この測定アーム21の前端部にはプローブヘッド22が
取り付けられている。往復台9の直線運動は、光電式の
センサ20と、スタンドコラム8に固定されたスケール
19とによって測定される。往復台9のための駆動装置
は図面には図示されていない。
【0023】プローブヘッド22寄りの側において機械
テーブル2には、駆動装置24を備えたターンテーブル
23が組み込まれている。このターンテーブル23の回
転軸線は、符号Bで示されている。スタンドコラム8の
軸線Aとターンテーブル23の軸線Bとを結ぶ仮想線
は、往復台11の案内方向xに対して平行に延びてい
る。ターンテーブル23は測定したいワークを収容す
る。
【0024】ワークを測定するためには、プローブヘッ
ド22が、往復台11,9もしくはその駆動装置によっ
て両直交座標方向xおよびzにおいて移動させられる。
欠如した第3の座標方向yは、軸線Aを中心としたスタ
ンドコラム8の旋回運動によって代えられている。この
とき、プローブヘッド22は、測定アームの有効レバー
長さrに対応する曲率半径を有する接線方向運動を実施
する。
【0025】スタンドコラム8をモータ27によってで
きるだけ迅速に機械テーブル2の表面にわたって運動さ
せることができるようにするために、スタンドコラム8
は軽量構造で形成されている。つまりスタンドコラム8
はアルミニウムから成っている。この理由から、エアベ
アリング6a〜6cが最適な剛性の範囲で働くようにエ
アベアリング6a〜6cに予荷重を加えるためには、ス
タンドコラム8の重量だけでは不充分となる。それゆえ
に、エアベアリング6a〜6cの間では、スタンドコラ
ム8の基部5に鐘形吸着器が固定されている。この鐘形
吸着器の開いた側は機械テーブル2の表面に面してい
る。鐘形吸着器はスタンドコラム8を、吸着器内部に形
成される負圧によって付加的にこの案内面に引き付けて
いる。
【0026】鐘形吸着器の構造および固定形式は図3に
詳細に図示されている。図3には符号6bで示した1つ
のエアベアリングが見えている。このエアベアリングに
は、スタンドコラム8の三角形の基部5の1つの脚部が
支持されている。このためには基部5がこの個所で、調
節可能な止めボルト39を介して、エアベアリング6b
に設けられた球面状の位置決め部分に載置されている。
このような固定形式は一般に汎用されている。
【0027】止めボルト39は基部5に設けられた支持
部材38にねじ込まれている。この支持部材38は雄ね
じ山を有しており、この雄ねじ山にはナット37が螺合
されている。ナット37の上面はやはり球面状に成形さ
れている。ナット37には、凹形球面状の中間部材36
を介して、基部5と同様に平面図で見て三角形に成形さ
れたばね薄板32が載置されている。このばね薄板32
は同様に、スタンドコラム8の基部5に設けられたその
他の2つのエアベアリング6aおよび6cに載置されて
いる。
【0028】ばね薄板32の下面には、スタンドコラム
8の軸線に対して同心的にリング31がねじ締結されて
おり、このリング31の下面には、やはり同じく環状の
弾性的なシールリップ30が当て付けられている。
【0029】シールリップ30と、リング31と、ばね
薄板32の中心領域とから形成されたポット形ユニット
の内部は、部分的に排気されている。このためには、こ
のポット形ユニットが、リング31に設けられた孔33
を介して吸込導管35に接続されている。こうして、ば
ね弾性的に懸吊された鐘形吸着器が形成される。この鐘
形吸着器はスタンドコラム8の基部5を、付加的な予荷
重力で機械テーブル2の表面に引き付けている。この力
は、鐘形吸着器の内部34に形成される圧力(T−)と
大気圧との間の圧力差ならびにシールリップ30によっ
て取り囲まれた領域の横断面積に関連している。
【0030】ナット37と、別の2つのエアベアリング
に設けられた対応する2つのナットとを用いて、鐘形吸
着器の高さを適宜に調節することができ、この場合、シ
ールリップ30がたしかに真空を密閉するが、しかしこ
の真空によってシールリップ30が過度に高い力でテー
ブル表面に引き付けられないように高さ調節することが
できる。つまりこれによって、シールリップ30と機械
テーブル2の表面との間の摩擦を最小にすることができ
る。付加的な鐘形吸着器の使用によりスタンドコラム8
もしくはその基部5に変形が生ぜしめられることはな
い。なぜならば、鐘形吸着器がエアベアリングに直接に
支持されている、つまり力伝達経路がスタンドコラム8
の傍らを通って案内されているからである。
【0031】上記実施例では、1方向に直線状にスライ
ド可能であると同時に面支承式のエアベアリングにより
回転可能に載置されているスタンドコラムを備えている
タイプの座標測定装置における本発明による装置の使用
について説明したが、しかし本発明による装置は、たと
えば互いに直交する2つの方向x,yで機械テーブル2
の表面にわたって自由に運動可能に案内されているスタ
ンドコラムを備えているタイプの座標測定装置において
も同様に好適に使用され得る。
【0032】図4および図5には、鐘形吸着器を実現す
るための別の実施例が図示されている。図4および図5
には機械テーブルのテーブル表面が符号102で示され
ており、ばね薄板が符号132で示されている。鐘形吸
着器は、ばね薄板132を介してスタンドコラムの基部
に設けられたエアベアリングに載置されている。
【0033】ばね薄板132の下面に設けられた鐘形吸
着器は支承体131を有しており、この支承体131は
孔133を介して、鐘形吸着器の内部に形成したい負圧
のための接続導管135に接続されている。支承体13
1は、この支承体を環状に取り囲むローリングダイヤフ
ラム130を介してシールリング136に空気密に結合
されている。このシールリング136は、テーブル表面
102にフローティング式に載置されている。このため
にはシールリング136の下面に環状の通路137が加
工成形されており、この通路137には、孔140を介
して接続部材138によって正圧が供給される。したが
って、シールリング136は、テーブル表面102にフ
ローティング式に載置された一種のエアベアリングを形
成している。このエアベアリングの毛管状ベアリングギ
ャップ139は、ローリングダイヤフラム130と支承
体131とシールリング136とによって形成された鐘
形吸着器の内部134を外圧に対してシールしている。
環状の通路137内の正圧は、毛管状ベアリングギャッ
プ139を約6μmのギャップ高さに保持するように設
定されている。このような極めて小さな微細ギャップに
基づき、鐘形吸着器の内部における小さな負圧のために
は十分に高い流れ抵抗が形成されるので、小さな吐出能
力しか有しない吸込ポンプを用いて負圧を維持すること
ができるようになる。弾性的なローリングダイヤフラム
130によってシールリング136は支承体131から
分離されている。したがって、組付け時や運転中では、
テーブル表面102と、鐘形吸着器によってテーブル表
面102に引き付けられる機械部分との間には、シール
機能が損なわれることなく鉛直方向での大きな高さ変化
が可能となる。つまりシールギャップを形成する毛管状
ベアリングギャップ139は一定のままとなるわけであ
る。このような機械部分を支持するエアベアリングもし
くは鐘形吸着器の手間のかかる位置調整は不要となる。
鐘形吸着器とテーブル表面との間には接触が行われない
ので、あらゆる形の摩擦および摩耗が回避されている。
【0034】環状の通路137は、図6から判るように
約120°の角度領域にわたって延びる3つの個別セグ
メント137a,137b,137cに分割されている
と有利である。これらの個別セグメントにはそれぞれ専
用の孔と専用の絞りとを介して正圧が供給される。この
ような手段によりシールリング136は傾動防止されて
安定してテーブル面に載置されており、シールギャップ
もしくは毛管状ベアリングギャップ139はシールリン
グ136の外周全体にわたって一定となる。
【0035】図4の下側部分には、鐘形吸着器の下方の
圧力と、鐘形吸着器の直径との関係が描かれている。シ
ールリング136の領域では外周に沿って正圧P+が形
成されているのが判る。それに対して、シールリング1
36に加工成形された凹部の領域における内周面に関し
ては、鐘形吸着器内に形成される負圧P−がシールリン
グ136に作用している。この負圧は、ばね薄板132
を支持するエアベアリング(図示しない)と同様にシー
ルリング136に予荷重を加えている。このような予荷
重に基づき、シールリング136のシールギャップもし
くは毛管状ベアリングギャップ139も安定的にかつ小
さく保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を備えた座標測定装置の、図
2のI―I線に沿って断面して矢印の方向で見た鉛直方
向断面図である。
【図2】図1のII―II線に沿って断面して矢印の方
向で見た座標測定装置の平面図である。
【図3】図1のIIIで示した一点鎖線で囲んだ領域の
拡大断面図である。
【図4】鐘形吸着器の別の実施例を示す断面図と、この
断面図に対応して鐘形吸着器の下における半径方向の圧
力分布を示す線図である。
【図5】図4の鐘形吸着器を下方から見た平面図であ
る。
【符号の説明】
1 基礎 2 機械テーブル 3 カバー 4a,4b 防振ダンパ 5 基部 6a,6b,6c エアベアリング 7 中間部分 8 スタンドコラム 9 往復台 10 案内条片 11 往復台 12a〜12f エアベアリング 13 ラジアルベアリング 14 光電式のセンサ 15 基準円 16 モータ 17 摩擦車伝動装置 18 ディスク 19 スケール 20 光電式のセンサ 21 測定アーム 22 プローブヘッド 23 ターンテーブル 24 駆動装置 25 スケール 26 光電式のセンサ 27 モータ 28 変速機 29 軸 30 シールリップ 31 リング 32 ばね薄板 33 孔 34 内部 35 吸込導管 36 中間部材 37 ナット 38 支持部材 39 止めボルト 102 テーブル表面 130 ローリングダイヤフラム 131 支承体 132 ばね薄板 133 孔 134 内部 135 接続導管 136 シールリング 137 通路 137a〜137c 個別セグメント 138 接続部材 139 毛管状ベアリングギャップ 140 孔 A,B 軸線 r レバー長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート ミュラー ドイツ連邦共和国 シュヴェービッシュ グミュント−グロースダインバッハ アム ホルツブルンネン 11アー (56)参考文献 特開 昭61−214934(JP,A) 特開 平1−216734(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 1/00 - 1/76 F16C 32/06 G01B 5/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れていることを特徴とする、少なくとも1つの方向に案
    内された運動可能な機械部分を備えた案内装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れており、鐘形吸着器(34)が、当該機械部分(5〜
    8)のための案内面(2)に直接に当て付けられている
    ことを特徴とする、少なくとも1つの方向に案内された
    運動可能な機械部分を備えた案内装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れており、鐘形吸着器(34)が、当該機械部分(5〜
    8)の支承個所の近くで当該機械部分に固定されている
    ことを特徴とする、少なくとも1つの方向に案内された
    運動可能な機械部分を備えた案内装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れており、鐘形吸着器(34)が、当該機械部分(5〜
    8)にばね弾性的に結合されていることを特徴とする、
    少なくとも1つの方向に案内された運動可能な機械部分
    を備えた案内装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れており、ベアリング(6a〜6c)がガスベアリング
    もしくはエアベアリングであることを特徴とする、少な
    くとも1つの方向に案内された運動可能な機械部分を備
    えた案内装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリン グ(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れており、当該機械部分(5〜8)が、2つの自由度に
    関して平坦な案内部(2)に沿って運動可能に支持され
    ていることを特徴とする、少なくとも1つの方向に案内
    された運動可能な機械部分を備えた案内装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れており、鐘形吸着器(34)が弾性的なシールリップ
    (30)を有しており、該シールリップ(30)が、摩
    擦少なく案内面(2)に載置されていることを特徴とす
    る、少なくとも1つの方向に案内された運動可能な機械
    部分を備えた案内装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れており、鐘形吸着器(134)が、案内面(102)
    にフローティング式に載置されたシールリング(13
    6)を介してシールされていることを特徴とする、少な
    くとも1つの方向に案内された運動可能な機械部分を備
    えた案内装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた案内装置であって、
    当該機械部分(5〜8)が複数のベアリング(6a〜6
    c)を介して対応する案内部(2)に支持されており、
    前記ベアリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷
    重を加えられている形式のものにおいて、付加装置が、
    各ベアリング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘
    形吸着器(34,134)であり、該鐘形吸着器(3
    4,134)が、負圧により当該機械部分を案内部
    (2)に引き付けており、前記鐘形吸着器(34,13
    4)の有効面が、当該機械部分(5〜8)を支持するベ
    アリング(6a〜6c)の有効面と比べて大きく形成さ
    れており、鐘形吸着器(134)が、案内面(102)
    にフローティング式に載置されたシールリング(13
    6)を介してシールされており、該シールリング(13
    6)が一種のエアベアリングとして形成されており、し
    かもベアリングギャップ(139)が毛細状のシールギ
    ャップとして作用し、さらに前記シールリング(13
    6)が、弾性的なダイヤフラム(130)を介して前記
    鐘形吸着器(134)の支承体(131)に空気密に結
    合されていることを特徴とする、少なくとも1つの方向
    に案内された運動可能な機械部分を備えた案内装置。
  10. 【請求項10】 少くとも1つの方向に案内された運動
    可能な機械部分(5〜8)を備えた座標測定装置であっ
    て、当該機械部分が複数のベアリング(6a〜6c)を
    介して対応する案内部(2)に支持されており、前記ベ
    アリング(6a〜6c)が付加装置によって予荷重を加
    えられている形式のものにおいて、付加装置が、各ベア
    リング(6a〜6c)の間に配置された別個の鐘形吸着
    器(34,134)であり、該鐘形吸着器(34,13
    4)が、負圧により当該機械部分を案内部(2)に引き
    付けており、前記鐘形吸着器(34,134)の有効面
    が、当該機械部分(5〜8)を支持するベアリング(6
    a〜6c)の有効面と比べて大きく形成されていること
    を特徴とする座標測定装置。
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