JP3377798B2 - Ieee488インターフェイスとメッセージ処理法 - Google Patents
Ieee488インターフェイスとメッセージ処理法Info
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Description
装置の通信にIEEE規格488.1と488.2を使
用したテスト用、測定用のシステムに関する。本発明は
特にコントローラーまたは装置をIEEE488バスへ
インターフェイスするのに要する機能のあるものを実用
化し、インターフェイスの性能と信頼度の向上を図るた
めの方法に関する。
クロプロセッサーが用いられている。付加的に、コンピ
ューターとマイクロプロセッサーがテスト測定システム
を制御する為に使用されている。装置と制御コンピュー
ター(コントローラー)間の接続と通信には主にIEE
E488バスが使用されている。
め定義された複数のラインによる電気信号の送信であ
る。コントローラーより指定された装置へ、またはその
反対の方向にバスを使用して情報を伝達するための方法
を規定している前もって定義されたプロトコールがあ
る。業界の標準バスに従い、多様な機器を製造している
どのメーカーも標準ソフトパケージとインターフェイス
回路を用いれば製造機器とマイクロプロセッサーを使用
したコントローラーを接続することが可能となる。即
ち、これらの機器の購入者側は各機器ごとに特別仕様の
コントローラーを必要としなくなる。これら全ての機器
は同じ一揃いの信号ラインを使用しまた同じ一揃いの通
信プロトコールを使用しているからである。
イクロプロセッサーとIEEE488バスを接続するた
めに使用される。現在のIEEE488バスインターフ
ェイス集積回路(IEEE488チップ)は最新の規格
ANSI/IEEE488.1−1987とANSI/
IEEE488.2−1987(両方とも参照され使用
されているが、)刊行される以前に設計開発されたもの
である。これらのチップは、その大部分が、それ以前の
規格IEEEStd488−1978(やはり使用され
ている)に合致する。
徴はIEEE488.1のソースハンドシェイクの低速
性である。IEEE488−1978は、またより新し
いIEEE488−1987も、データ設定時間T1を
定義していて、これはマルチラインメッセージ(即ち、
並列に送信された複数のビットをふくむメッセージ)を
IEEE488.1バスへ発信する全ての装置(装置と
コントローラー)により使用される。IEEE規格48
8−1978でも488.1−1987でも、システム
の構成によってはまたソースハンドシェイクを実行する
装置により使用されるデータラインのタイプによって
は、TIが違った値をとることを許す。現在のIEEE
488インターフェイスには遅延TIを修正できる柔軟
性がある程度あるが、最適な高速性能を実施する手段が
ない。IEEE488仕様で許容される、可能な最高速
度でマルチラインメッセージとデータ発信できないとい
うことは最新のテスト測定システムに求められる性能を
満たさないと言うことになる。柔軟性があり、かつ非常
な高速ソースハンドシェイク機能が実現できるようなI
EEE488インターフェイス回路にたいする需要があ
る。マイクロプロセッサーアプリケーションソフトウェアを
用いたIEEE488.1バスハンドシェイクの同期 制御装置の為のテスト測定用アプリケーションソフトウ
ェアはしばしばIEEE488バス動作はIEEE48
8の追加通信がされる以前は静止状態にあるという仮定
のもとに書かれている。最新のIEEE488チップで
は、これは、ソフトウェアが制御の同期をとったりする
ステップなどの、IEEE488バスの状態に影響を与
えるステップをとることなく決めるために、いつでも可
能とはいえない。IEEE488バス上で全装置により
一つのメッセージの最後のバイトが受信された時に確定
できるような、従って、IEEE488バスの継続した
通信に進む前にバスは静止状態であると保証するよう
な、アプリケーションソフトウェアの需要がある。可変長メッセージと最後のバイト IEEE488バスの最も有益な特徴の一つはその可変
長メッセージ(すなわち、メッセージやデータに含まれ
るバイト数が可変である)のサポートが容易であるとい
う能力である。この能力は単一のラインの終了メッセー
ジかマルチラインの列の終了(EOS)メッセージを使
用してなされる。マルチラインメッセージをIEEE4
88.1バスを介して転送するには、メッセージの最終
バイトが送信されるか、または受信されないうちに通信
の両端末での介入がしばしば必要となる。
インターフェイスはメッセージの最終バイトと共に終了
メッセージが送信されるように指示されていなければな
らない。受信側では、IEEE488インターフェイス
はそれが受信する次のバイトに続くメッセージのバイト
の受信は拒絶するように指示されていなければならな
い。どちらの場合も、接続されているマイクロプロセッ
サーかコンピューター上で走っているIEEE488デ
バイスドライバーのソフトウェアーは、意図したメッセ
ージ長より1バイト少なく転送できるように準備し、転
送を完了し、IEEE488インターフェイスの特殊命
令を実行し、最後に、最終バイトの転送を準備し、完了
する。一般的にはソフトウェアーがこのような種類の介
入に関与すると、システムの処理能力を損なう。さら
に、これらの侵入テクニックはドライバーソフトウェア
を非常に複雑にする。さらに悪いことには、様々な非同
期のIEEE488の事象(終了メッセージの受信され
た場合のような)が複数の転送や特殊インターフェイス
コマンドにたいし様々な時間関係でもって起き、それを
解決する為にはソフトウェア上のかなりの努力が必要と
されるような競合条件が生起する。
装置かまたはコントローラーのIEEE488インター
フェイスの性能と信頼性を格段に改善するような特定の
IEEE488インターフェイス機能を実現する方法を
提供する。マイクロプロセッサーのデータバス上のデー
タがその書き込みパルスのトレーリングエッジより以前
のある前もって定義された時間だけ有効なことがわかっ
ている場合はメッセージの発信スピードは送信側マイク
ロプロセッサーの書き込みパルスにバス設定時間T1の
一部を重ね合わせることで改善できる。
ブル状態にあれば割り込み信号を使用してマイクロプロ
セッサーにIEEE488メッセージの最終バイトがバ
ス上の全リスナーにより受信済みであると連絡するよう
な特殊なステイトマシンを提供することによりハンドシ
ェイクの同期を改善している。マイクロプロセッサーの
直接メモリアクセス(DMA)コントローラーにより作
られるターミナルカウント信号は、マイクロプロセッサ
ーによりIEEE488バス上の装置へ転送された複数
のバイトのメッセージ終わりを検出するのに使用され
る。本発明によるインターフェイスはメッセージの最終
バイトがIEEE488バスデータラインにアサートさ
れたときに自動的にIEEE488バス上にEOI信号
を発生する。このことは複数のバイトのメッセージをマ
イクロプロセッサーによる発信を、先行技術のインター
フェイスで使用されているプロタコールと比較すると、
格段に単純化する。
ト信号はまたIEEE488バス上で一つの装置により
マイクロプロセッサーに送られるデータの損失を防ぐ。
第一の装置から長いメッセージを受信中マイクロプロセ
ッサーが他の装置を処理しなければならなくなったとき
に発生する損失が上記損失の代表的なものである。デー
タ損失はメッセージ転送の区切り点、即ち、DMAター
ミナルカウント信号がアクティブなときを検出し、マイ
クロプロセッサーがIEEE488バス上の他の装置に
応答する必要があるかどうか決定過程にある間、第一の
装置が”データ有効”を表明しないようにすることによ
り防止できる。
記号はOR論理、&記号はAND論理を意味する。図1
を参照しながら説明する。制御インターフェイス100
は制御マイクロプロセッサー102とIEEE488バ
ス104を接続し、そのIEEE488バス104は例
えばデジタル電圧計、スペクトラムアナライザー、オッ
シロスコープやその他の機器のごとくIEEE488バ
スを経由してコマンドやメッセージを送受するようにな
っている一つ以上の装置106に接続されている。本発
明のある観点ではマイクロプロセッサー102がDMA
データの転送を制御しまたある特別なデータの転送シー
ケンスの終了を示すためのターミナルカウント信号TC
を出力するようなDMA制御部108を含むことを前提
としている。
(汎用インターフェイスバス)とも呼ばれる。信号か信
号ラインの名前の前にローマ字のNが付いているとき
は、それに負論理の信号か信号ラインを意味する。ここ
では説明に誤解が生じないように、全ての信号は正論理
表記に統一されている。
よる制御インターフェイス100はマイクロプロセッサ
ーポート120とIEEE488ポート104の二つの
ポートを含んでいる。本発明の好ましい実施例は、ポー
ト120に接続されるマイクロプロセッサーコントロー
ラー及びIEEE488バス104に接続されるいろい
ろな装置を有するという観点から説明されている。しか
し、この同じ回路100は装置106の内部にあるマイ
クロプロセッサーをIEEE488バス104へ接続す
る為に用いることもできる。以上のようにインターフェ
イス100は装置かコントローラーをIEEE488バ
スへ接続するための汎用回路である。IEEE488バ
ス104の構成を図3に示す。図示されるように、次の
ラインを有する。 1)8ビットのデータバス 2)バス104上の新しいデータが一時的にアサートさ
れないようにアサートされるラインであるNRFD(No
t Ready for Data:受信不可)。具体的には、DAV(D
ata Valid:データ有効)信号のアサートがなされないよ
うにされている。 3)バス上のデータの1バイトがアサートされたとき、
アサートされるDAVライン 4)メッセージの1バイトを受信中の装置がそのメッセ
ージを読み込んだ時、真論理となるNDAC(Not Data
Accepted:データ未受信)ライン。複数の装置が同時通
信メッセージを読み込んでいるとき、NDACは最も低
速度の装置へのバイトの引き渡しが完了したときのみN
DACは真となる。 5)多数の装置のインターフェイス機能(即ちインター
フェイス中のステートマシン)をリセットするためにア
サートされるIFC(Interface Clear:インターフェイ
スクリヤー)ライン。 6)IEEE488バス上で一つ以上の装置をアドレス
指定するより前に制御装置によりアサートされるATN
(Attention:アテンション)ライン。ATNがアサート
されると、データバス上にて装置アドレスがアサートさ
れる。 7)装置がコントローラーにより処理される必要がある
ときにそれらの装置によりアサートされるSRQ(Serv
ice Request:サービスリクエスト)ライン。 8)コントローラーよりのコマンドに応答するためにI
EEE488バス上の装置に命令するのにコントローラ
ーより使用されるREN(Remote Enable:リモートイネ
ーブル)ライン。 9)EOI(end or identify:終了または識別)ライ
ン:終了ラインはマルチラインメッセージの最終バイト
を示すために、識別ラインは処理を要請している装置を
識別するためにコントローラーにより使用される。マイ
クロプロセッサーポート120はインターフェイスの操
作モードを定義するためとIEEE488バス104へ
またはIEEE488バスから送発信されるコマンドや
メッセージを記憶させておくための一組のアドレス指定
できるデータレジスター122から130までを含む。
図4を説明する。ポート120のデータレジスター12
2から130は、コントローラーよりIEEE488バ
ス104へデータ、マルチラインメッセージとコマンド
を転送する汎用レジスターである8ビットのコマンド/
データ出力用レジスター(CDOR)122を含む。ま
た、IEEE488バス104上の他の装置からデータ
やメッセージバイトを受信するためにマイクロプロセッ
サー102により使用される8ビットのデータ入力用レ
ジスター(DIR)123がある。キーレジスター12
4はマイクロプロセッサーとの通信モードを指定するビ
ットフラグを含む。200nsT1のみが本発明に関連
する。
いバイトがCDORに書き込まれるたびに真であるロー
カルメッセージnba(new byte available:利用でき
る新しいバイト)を出力する。補助レジスターBとI、
126と128は、そのあるものは以下に説明される
が、IEEE488規格により通常は要求されない機能
の目的に使用される。
れるが、SYNCビットとSYNCIEビットを記憶す
る。このレジスター130の他のビットはENDビット
とDI(データイン)ビットを含む。ENDビットは、
EOIラインがアサートされてGPIB104上の装置
よりメッセージバイトをインターフェイス100が読む
時はいつもセットされて、メッセージの最終バイトが転
送済みということを示す。DIビットは、インターフェ
イス100がGPIB上の装置からメッセージバイトを
読みとる時はいつもセットされる。
ロプロセッサーポート120はまた、ローカルコマンド
を生成するためマイクロプロセッサーバスからのアドレ
ス、データ、や読み込み/書き込み信号を復号するデコ
ーダー132を含む。デコーダ132により生成するロ
ーカルコマンドのうち本発明に関連するものは次のもの
を含む:cont(連続モード)、rddir(レジス
ターのデータ読みとり)、wrcdor(コマンド/デ
ータ出力レジスターへの書き込み)、rdhf(ハンド
シェイクホールドオフの解放)、hlda(全てにたい
しホールドオフ)、hlde(endモードにたいしホ
ールドオフ)、hldi(即時ホールドオフ)、hol
doff(ホールドオフ、即ち、さらなるデータの転送
を停止)、pon(パワーオンリセット)、clear
sync(sync状態より抜けでるためにsync
ビットをクリヤー)、set sync(syncビッ
トをセット)、seoi(EOIを転送)、とCDOR
122により生成されたnba(new byte a
vailable)信号をリセットするためのnbaf
(new byte available fals
e)。
がとれた時を検出するのに使用されるSYNCステート
マシン140がある。ソースハンドシェイクステートマ
シン142はメッセージかデータをバス104へ発信す
るときに使用される。ソースとはマイクロプロセッサー
からGPIB104に接続の装置へデータを送り出すと
いうことである。
ン144は、GPIB104上の装置からマルチライン
メッセージを読みとる(即ち、受信する)時、使用され
る。トーカーステートマシン146はGPIB上の装置
へのその装置固有のメッセージの転送を制御するために
使用される。リスナーステートマシン148はGPIB
上の装置からそれら装置固有のメッセージの受信を制御
するために使用される。サービスリクエストステートマ
シン150は活動状態にあるバスコントローラーからの
処理を依頼するためにIEEE488バス上のSRQ信
号をアサートする。コントローラーステートマシン16
0はGPIB104上の装置へインターフェイスメッセ
ージ(たとえば、トリガー、クリアー、及びアドレス指
定メッセージ)を転送するためにいつソースハンドシェ
イクステートマシン142が使用されるかを決定してい
る。コントローラーステートマシン160はまたGPI
B上の装置による処理リクエストもまた取り扱う。
れのステートマシンがその他のステートマシンよりの信
号を使用できるように、内部バスと信号ライン162に
より相互接続されている。T1の生成によるCDORへの重複書き込み 図5(a)と図5(b)に示されるように、IEEE4
88規格に従い、マルチラインメッセージかコントロー
ラーにより転送されるデータがIEEE488バス上で
有効となる以前少なくとも350ナノセコンドのデータ
設定時間(T1)が必要となる。ある条件では、システ
ムの構成によっては、データ設定時間(T1)は500
ナノセコンドか2マイクロセコンドでなければならない
ということも考慮されねばならない。さらに、各々のメ
ッセージの第一バイトは追加設定時間を必要とする。
実施例ではコントローラーの書き込みストローブのトレ
ーリングエッジにて、このデータ設定時間、即ち、T1
のカウントを開始していた。しかし、多くの条件下で
は、書き込みストローブのトレーリングエッジよりまえ
少なくとも150ナノセコンドの間はマイクロプロセッ
サーのデータバス上にてデータは有効である。したがっ
て、書き込みストローブの最後の150ナノセコンドへ
データ設定時間(T1)を重ねれば、少なくともコント
ローラーバス上のデータが上記のごとく150ナノセコ
ンドの間有効であるとわかっている条件下では、データ
通信スピードが改善される。
ングエッジより350nsの代わりに200nsだけカ
ウントするようにソースハンドシェイクに、セットされ
た場合は、指示するような200nsT1ビットをセッ
トする事による重ね合わせを利用している。透過ラッチ
でCDORレジスターを実施する事により、GPIB上
の必要なデータの設定(T1遅れ)にCDORの書き込
みを重ねることが可能となる。重ね合わせにより、GP
IB転送完了に要する時間は重ね合わせの幅だけ短くで
きる。これにより、GPIBを経由してのより高速な転
送速度が実現できる。コマンド/データ出力レジスターCDOR 図4に示すごとく、コマンド/データ出力レジスター
(CDOR)は、インターフェイスがGPIBトーカー
かアクティブコントローラーの時コンピューターからG
PIB104へデータを移すのに使用される8ビットの
書き込み専用のレジスターである。出力データは個別に
このレジスターによりラッチされDIR(データ入力レ
ジスター)よりの読み込みによっても破壊はされない。
バイトがCDORに書き込まれると、GPIBソースハ
ンドシェイク(SH)機能が起動され(即ち、ローカル
メッセージnba、new byte availableが真)、そのバ
イトはGPIBへ転送される。このレジスターはまた直
接記憶アクセス(DMA)コントローラーにより書き込
みができる。CDORは透過ラッチであり、従って、書
き込みサイクルの間マイクロプロセッサーのデータバス
上に何か変化があればそれはGPIBデータバスに反映
される。キーレジスター(KEYR) キーレジスターは書き込み専用のレジスターである。K
EYRのビットパターンは図4に示される。200ns
T1遅れビットがマイクロプロセッサーによりセットさ
れれば、インターフェイス100がGPIB104にた
いしデータを発信するために使用されるときは、インタ
ーフェイス100は非常に短いデータ整定時間(200
ナノセコンド)を生成する。 補助レジスターB(AUXRB) AUXRB内のTRIビットはインターフェイス回路の
ソースハンドシェイクのタイミングT1を決定する。T
RIは三状態GPIBドライバーが使用されていれば高
速データ転送速度(T1≧500ns)実現するために
マイクロプロセッサーによりセットされる。TRIがセ
ットされると初めのデータバイトが転送された後、ソー
スハンドシェイクのT1としての高速度タイミングが可
能にする。TRIをクリヤーすると低速度タイミング
(T1≧2マイクロセコンド)を可能とする。T1遅れ
は、AUXRIのVSTDビットをセットするかキーレ
ジター124の200nsT1ビットをセットする事に
より、さらに短くできる。補助レジスターI(AUXRI) AUXRIのVSTDビットをセットすると、ソースハ
ンドシェイク機能によるデータセットアップの為のT1
遅れの値が、ATNのアサート解除の後転送される二番
目とそれに続くデータバイトの為に、350nsに設定
される。もしこのビットがクリヤーされると、T1の値
はAUXRBのTRIビットにより決定される。ソースハンドシェイク(SH) ソースハンドシェイクステートマシンはIEEE48
8.1規格に示されている状態図とは異なっている。状
態SWNSとSIWSは除去されている。これら状態は
新バイトが使用可能(nba)というローカルメッセー
ジが偽転送した場合を記録していた。好ましい実施例に
おけるソースハンドシェイクの状態図を図6に示す。
SIDSではソースハンドシェイク機能は割り込み禁止
とされる。ソースハンドシェイク機能はSIDSでオン
となり、インターフェイス100がバイトをGPIB1
04へ発信してやる必要があるような状態(アクティブ
状態(TACS)、直列ポートアクティブ状態(SPA
S)、かまたはコントローラーアクティブ状態(CAC
S))にインターフェイス100があるとき、ソースハ
ンドシェイク機能はSIDSからSGNSへ移る。ソー
スハンドシェイク機能は上記状態の何れもがアクティブ
でないときはt2以内にSIDSに復帰する(t2はI
EEE488.1規格で説明され、定義されている。) ソース生成状態(SGNS): SGNSではインター
フェイス100はGPIB104のDIOライン上でC
DORを駆動しているが、また、コマンドバイトかデー
タバイトかまたは新バイト使用可能(nba)メッセー
ジを出すより前に使用可能となるように直列ポート応答
を待って待機している。ソースハンドシェイク機能はロ
ーカルメッセージnbaが真となった時、SGNSより
SDYS1へ移る。
S1ではソースハンドシェイク機能は少なくともT1の
間はGPIB104のDIOライン上でCDORに新バ
イトを駆動する。T1の時間が経過するとソースハンド
シェイク機能はSDYS1を出てSDYS2に移る。ソ
ース遅延状態2(SDYS2):SDYS2ではDIO
ラインは少なくともT1の間は有効なデータですでに駆
動されており、ソースハンドシェイク機能はDAV(デ
ータ有効)をアサートする前に全てのリスナーがNRF
D(受信不可)のアサート解除するのを待っている。ソ
ースハンドシェイク機能はNRFDをアサートするリス
ナーがまったくなくなると直ちに、SDYS2を出てS
TRSに移る。
はソースハンドシェイク機能はDAVをアサートし、G
PIB DIOライン上のデータが有効であることを示
す。全てのリスナーがNDAC(データ未受信)のアサ
ートの解除を一度おこなうと、ソースハンドシェイク機
能はSTRSを出てSGNSに復帰する。nbaが真の
ときは、ソースハンドシェイク機能はSGNSよりSD
YS1へ移る。
により指定される時間だけSDYS1にとどまり、GP
IB DIOラインのCDORの内容を駆動する。T1
はTRI、VSTDと200nsT1ビットの値とHS
TSにより決定される(図7と次の表を参照)。HST
SはATNのアサート解除が転送された後の最初のデー
タバイトの後に入力される。これにより、ATNが真と
なるまでの次に続く全てのバイトのバス整定時間が短く
できる。インターフェイスがアクティブコントローラー
の時(即ち、ATNがアサートされている時)はHST
Sはいつも偽である。 200ns TRI VSTD 〜HSTS HSTS T1ビット コマンドと 続くデータ 第一データバイト バイトの のT1遅延 T1遅延 0 0 0 2.0usec 2.0usec 0 0 1 1.1usec 1.1usec 0 1 0 2.0usec 500ns 0 1 1 1.1usec 350ns 1 × × 同 上 200ns+重 ね合せの幅 上記の表での時間値は書き込みパルスのトレーリングエ
ッジより遅延である。従って、TRIとVSTDがセッ
トされ、200nsT1がクリヤーされると、まだ15
0nsの重ね合わせがあり、さらに書き込みパルスのト
レーリングエッジの後350nsの遅れがあり、これら
全て合計するとIEEE488規格で要求されている5
00nsのT1遅延を満足する。
つの予想T1トリガー信号を出力する多出力時間カウン
ター180により実行できる。このカウンター180は
ソースハンドシェイクステートマシン(図6参照)がS
DYS1状態にある時にのみイネーブルされる。簡単な
マルチプレクサー182により、HSTS、TRI、V
STDと200nsT1信号の値に基づき、上記五つの
信号より最も適する信号を選択し、T1信号として出力
するが、これはまたソースハンドシェイクステートマシ
ンでSDYS1よりSDYS2に遷移するために使用さ
れる。
SDYS2が入力される。GPIBハンドシェイクの同期検出 本発明はIEEE488インターフェイスによるマルチ
バイトメッセージ処理を改良する。具体的には、割り込
み信号を用いてバス上の全てのリスナーによりIEEE
488メッセージの最終バイトが読みとり完了したこと
をマイクロプロセッサーに通信する方法を本発明は提供
する。改良機能を駆動するためには、マイクロプロセッ
サーは図4に示されるレジスター130のSYNC I
E(同期割り込みイネーブル)ビットに1を書き込む。
SYNC IEビットがセットされ、SYNCステート
マシン(図2)がSYNC状態にはいると、割り込み信
号がマイクロプロセッサーの送られて、メッセージの終
わったことを示す。SYNC機能 SYNC機能はIEEE488規格には定義されていな
い。それはインターフェイスの特別なSYNCビットを
制御し、GPIBが転送の終了に同期をとることを完了
したことを示す(最後のバイトが転送された後DAVが
アサート解除されたときにGPIBは同期が取れたとい
う)。SYNCビットは、GPIBハンドシェイクが完
了していれば、転送の完了時にセットされる。
項を持つ一つのステートマシンとして現実に実用化でき
るかもしれないが、その利用法は、DMA(直接メモリ
アクセス)読み込み、DMA読み込み、プログラムI/
O読み込み、プログラムI/O書き込みの為には、実質
的に異なるので、四つの状態図が図の中に含まれる。そ
の全ての場合につきSYNCビットはSYNC状態での
みセットされる。さらに、SYNCビットがセットさ
れ、かつ、マイクロプロセッサーが前もってSYNCI
Eビットをセットしているときのみ、割り込みは(マイ
クロプロセッサーに指示するために)生成される。プログラムされたI/O書き込みSYNC機能 SYNCステートマシンのプログラムされたI/O書き
込みヴァージョンの状態図が図8に示される。SYNC
ステートマシンがこのモードとなるためにはインターフ
ェイス回路はTACS(トーカーアクティブステート)
かCACS(コントローラーアクティブステート)でな
ければならず、メッセージ発信のためにDMAを使用し
てはならない。
は、インターフェイス100は現在のデータ転送と同期
し、GPIBは同期がとれていて、SYNCビットはセ
ットされている。もし、SYNCビットがクリヤーされ
(クリヤーsyncパルスが発信される)、ステートマ
シンはSYNCを出てWCWSへ遷移する。マイクロプ
ロセッサーのドライバーソフトウェアーはクリヤーsy
ncのコマンドを生成するが、そのコマンドは、CDO
RにたいしプログラムされたI/O転送の最終データバ
イトを書き込む前にSYNCビットをクリヤーするた
め、インターフェイスへクリヤーsyncパルスを生成
させる。
WCWSでは、クリヤーsyncパルスは真である
が、ステートマシンはクリヤーsyncパルスが偽とな
るのを待っている。クリヤーsyncパルスが偽となる
と直ちにステートマシンはWCWSからDVWSへ遷移
する。 データ有効待ち状態(DVWS): DVWSでは、ス
テートマシンはバイトが発信されるのを待っている。D
AV(データ有効)がアサートされているとき(最終バ
イトが発信されているとき)ステートマシンはDVWS
を出てWSNSへ入る。
は、DAVは転送の最終バイトの為にアサートされてい
て、ステートマシンは、SYNCビットがセットされる
前に、DAVがアサート解除となるのを待っている。ス
テートマシンは、DAVが偽となるとSYNC状態に帰
る。DMA書き込みSYNC機能 DMA書き込み期間のSYNCステートマシンの状態図
を図9に示す。SYNCステートマシンがこのモードと
なるためにはインターフェイスはTACSかCACSで
なければならない。
は、インターフェイス100は現在のデータ転送と同期
し、GPIBは同期がとれていて、SYNCビットはセ
ットされている。もし、クリヤーsyncのコマンドが
発信されると、SYNCステートマシンはSYNCを出
てTCWSに入る。ドライバーソフトウェアは、DMA
書き込み操作を始める前にSYNCビットをクリヤーし
なければならない。
S): TCWS状態では、SYNCステートマシン
は、TC(ターミナルカウント)がアサート(DMA転
送の最終バイトがCDORに書き込まれたとき)された
状態で、CDORへDMA書き込みアクセスがなされる
のを待っている。マイクロプロセッサーのDMAコント
ローラがCDORへ(TC信号により示されるように)
メッセージの最終バイトを書き込むと直ぐに、SYNC
ステートマシンはTCWSからDVWSへ入る。
WSでは、最終バイトはCDORに書き込まれていて、
SYNCステートマシンはバイトが発信されるのを待っ
ている。DAVがアサートされると(最終バイトが発信
されていると)、SYNCステートマシンはDVWSか
らWSNSへ入る。 同期待ち状態(WSNS): WSNSでは、DAVは
アサートされて、SYNCステートマシンは、SYNC
ビットがセットされる前に、DAVがアサート解除され
るのを待っている。DAVが偽となると、SYNCステ
ートマシンはSYNC状態に帰る。
有効となるためには、CDORの最終バイトの書き込み
サイクルの間、DMAコントローラーはTC信号をアサ
ートできなければならない。プログラムされたI/O読み込みSYNC機能 プログラムされたI/O読み込みの期間のSYNCステ
ートマシンの状態図を図10に示す。SYNCステート
マシンがこのモードとなるためには、インターフェイス
はLACS(リスナーアクティブステート)でなければ
ならない。
は、インターフェイス100は現在のデータ転送と同期
し、GPIBは同期がとれていて、SYNCビットはセ
ットされている。DAVがアサートされると、SYNC
ステートマシンはSYNCを出てWSNSへ遷移する。 同期待ち状態(WSNS): WSNSでは、DAVが
アサートされる。DAVのアサートが解除されると、S
YNCステートマシンはSYNCへかえる。プログラム
されたI/O読み込み時、DAVが偽のときSYNCビ
ットはセットされ、DAVが真のとき、SYNCビット
はクリヤーされる。
SYNCビットは各バイトごとに切り替わり、したがっ
て、SYNCビットは、DIRから転送の最終バイトの
読み込みが終わってしまうまでは、ポールされたり、割
り込みのためイネーブルされたりしてはならない。プロ
グラムされたI/O読み込み時には、クリヤーsync
のコマンドは発信されてはならない。DMA読み込みSYNC機能 DMA読み込み時のSYNCステートマシンの状態図を
図11に示す。SYNCステートマシンがこのモードと
なるためにはインターフェイスはLACS(リスナーア
クティブステート)になければならない。
は、インターフェイス100は現在のデータ転送と同期
し、GPIBは同期がとれていて、SYNCビットはセ
ットされている。もしSYNCビットがクリヤーされ
(クリヤーsyncパルスが発信される)ステートマシ
ンはSYNCを出てWCWSへ遷移する。ドライバーソ
フトウェアーはDMA転送を開始する前にSYNCビッ
トへクリヤーしなければならない。
WCWSでは、クリヤーsyncパルスは真である
が、ステートマシンはクリヤーsyncパルスが偽とな
るのを待っている。クリヤーsyncパルスが偽となる
と直ちにステートマシンはWCWSからWSNSへ遷移
する。 同期待ち状態(WSNS): WSNSでは、クリヤー
syncパルスが受信されて、DAVがアサートされ
る。DAVのアサートが解除されると、SYNCステー
トマシンはWSNSをぬけてSYNSへはいる。
GPIBは同期がとられる(DAVはアサートされてい
ない)。DAVがアサートされると、SYNCステート
マシンはSYNSを抜けでてWSNSにはいる。もし、
LBRSがアクティブなら(DMAコントローラーによ
りDMA転送の最終バイトが読みとられたことを意味す
る)、SYNCステートマシンはSYNSを抜け出てS
YNCへ帰る。
S): LBRSでは、SYNCステートマシンは、D
MA転送の最終バイトをDMAコントローラーが読むの
を待っている。セットsyncコマンドが発信されたか
または、TC(ターミナルカウンタ)が真のときDIR
が(DMAコントローラー)DACKアクセスにより読
み込まれたときに、SYNCステートマシンは〜LBR
Sを抜けでてLBRSに入る。
LBRSでは、DMA転送の最終バイトはDIRから読
み込まれているか、セットsyncコマンドが発信され
ているかである。マイクロプロセッサーがクリヤーsy
ncコマンドを発信したとき、SYNCステートマシン
はLBRSを抜けでて〜LBRSに帰る。SYNC機能
が動作し始めると、それはバイトごとに、WSNSとS
YNSを交互に切り替わる。SYNSではLBRSが真
なら、SYNC機能はSYNCに移る。DIR(データ
入力レジスター)からの最終バイトを読みとっている間
ターミナルカウントまで行くとこの動作は自動的に行わ
れる。しかし、そうならなければ(即ち、タイムアウト
か早期終了が検出されたら)、LBRSはセットsyn
cコマンドを発信する事によりセットされ、したがっ
て、SYNCビットがセットされる(即ち、GPIBは
同期がとられる)。DMA転送でのハンドシェイクホールドオフと自動最終
バイト処理 IEEE Std488はローカルメッセージrfd
(データにたいする準備)、を定義しているが、これは
マイクロプロセッサーによりデータの各バイトが受信さ
れる前に、発信される。このrfdメッセージはバスの
NRFDライン上で転送される(図3参照)。ローカル
メッセージの発信はGPIBの信号ラインに、トーカー
が次のデータバイトをGPIB上を転送するのを許容す
るように影響を与える。最大のデータ転送速度を得るた
めこのローカルメッセージはインターフェイスがもう1
バイト受信準備できたときはいつでもデータ転送サイク
ルの間は自動的にアサートされる。
イクロプロセッサーはローカルrfdメッセージをイン
ヒビットして、トーカー装置がさらにバイトを送信しな
いようにしてやる必要がある。例えば、マイクロプロセ
ッサーで走っているアプリケーションソフトが装置より
100バイト読みとることを要求し、何かの理由でその
装置が100バイトよりも多くの送信すべきバイトを持
っているとすると、101番目のバイトの転送はアプリ
ケーションソフトが特にさらなるバイトを要求するまで
インヒビットされる。100バイトの受信が完了した瞬
間にはマイクロプロセッサーにとってはアプリケーショ
ンがさらにバイトを必要としているか、不足している
か、またはアプリケーションが次のバス動作を意図して
いるのか解らないので、最も安全なコースは続くバイト
の到着をインヒビットする事である。続くバイトの到着
を阻止するために、先行技術を使用した装置は、次の
(即ち、最終の)のバイトが受信された後、インターフ
ェイスがrfdローカルメッセージを発信しないように
効果的に指示するため、転送の最終のすぐ前のバイトと
最終のバイトの間にソフトウェアの介入を必要としてい
た。このようなソフトウェアーはシステムの性能を劣化
させるだけでなく、インターフェイスを制御するドライ
バーソフトウェアを大幅に複雑化している。これによる
と、全ての入力データの転送は次の二つの部分に分割さ
れる必要がある。即ち、グループとして転送される、通
常DMAによる、初めのn−1のバイトとそれに続く1
バイトの第二の転送である。これら二つの転送の間、マ
イクロプロセッサーのソフトウェアはインターフェイス
に標準rfdメッセージを発信しないように指示する。
転送を分割する複雑さに加えて、二つに分割された部分
の間に発生しうる非同期のGPIB事象(例えば、EN
Dメッセージの入力)があり、これらは、様々な競合条
件を発生させてしまい、それらを避けるためには、先行
技術のみを使用するとすれば、非常に複雑なソフトウェ
アが必要となってしまう。
終バイトrfdインヒビットコマンドを前もってプログ
ラムすることにより、ソフトウェアの介入の必要性を軽
減している。全転送はそれを分割する事無しに、実行で
き、インターフェイスはrfdをインヒビットするため
に最終バイトより前に自身をプログラムできる。この特
徴は処理能力を向上させ、先行技術を使用した装置では
必要とされていた以前のソフトウェア介入を無くするこ
とにより、ソフトウェアの複雑さを大幅に減じている。
が転送されること)にも同様な条件が存在する。最終バ
イトが送信される前に、IEEE488インターフェイ
スは、GPIBのEOIラインをアサートする事によ
り、最終バイトとともにENDメッセージを送信するよ
うにプログラムされなければならない。先行技術を使用
したインターフェイスでこのプログラムを実行しようと
すると、すでに述べたように、ソフトウェアの介在が必
要であったし、処理能力の低下とソフトウェアの複雑さ
がもたらされていた。本発明によると、最終バイトのプ
ログラムを前もって準備し、ソフトウェア介入無しに全
転送を実行させている。
ス(DMA)コントローラーは、DMA転送の最終ワー
ドがバイトに達した時を決定するのに使用されるカウン
ターを含む。DMAコントローラーは、マイクロプロセ
ッサーにより読みとられたり、書き込まれたりする最終
ワードがバイトの値にDMAコントローラーが達した時
に、アサートされるような信号、ここではTCと呼ばれ
る、を出力する。次に説明されるように、この本発明に
よるTC信号はデータがGPIBから読みとられている
ときハンドシェイクホールドオフをトリガーするために
使用され、データがGPIBに発信されているときは、
ENDメッセージの生成をトリガーするのに使用され
る。
MA転送で自動キャリーサイクルがイネーブルされる。
GPIB DMA読みとりの間、ACCビットがセット
されると、アクセプターハンドシェイク機能はDMAコ
ントローラーにより読みとられた最終バイト(即ち、読
みとり中、そこでTC信号が生成されたバイト)でRF
D(データ準備)ホールドオフを実行する。フィニィシ
ュハンドシェイク補助コマンドを発信するとホールドオ
フは解除される。 アクセプターハンドシェイク IEEE488インターフェイス100のアクセプター
ハンドシェイクの状態図は図12に示される。次の表は
アクセプターハンドシェイクの各状態の出力と動作を列
挙している。 状態 RFD DAC その他の動作 AIDS (T) (T) アクセプターハンドシェイクはアイドル ANRS F F RFDホールドオフ状態 ACRS (T) F データ受信可能状態 ADYS F F ATNが偽のとき −データをDIRへラッチ −DI(データ入力)ビットをセットし 適当なら、ENDビットもセットAT Nが真のとき −コマンドがデコードされ、適当な割り 込みがセットされる。
の実行方法はIEEE488.1規格に示されている状
態図とは異なっている。IEEE488.1のACDS
状態はADYSとACDSの二つの状態に分けられてい
る。ADYSはDAVがアサートされた後に入ることが
でき、かつまたデータがDIRにストローブされ、GP
IBコマンドの受信に付き動作できるような状態であ
る。アクセプターハンドシェイクにより生成される全割
り込み状態ビットはこの状態によりセットされる。AC
DS状態にはADYS状態に入って1クロックサイクル
(Tah2)後入り、装置がDAC(データ受信完了)
ホールドオフの間そこにとどまるようなホールド状態と
して使用される。ANRSはRFDホールドオフ状態で
ある。RFDホールドオフ状態を解除するためには、A
TNがアサートされるか、ローカルメッセージrdyが
クリヤーされなければならない。
義される。rdy=〜ANHS1&〜ANHS2&〜r
ddir&〜dhdfアクセプターハンドシェイク機能
がACRSにあり、ATNが偽であれば、rhdfかh
ldiコマンドを発信するかまたはDIR(rddi
r)を読み込むかすればANRSに遷移する。この遷移
はIEEE488規格では許可されていない。従って、
ACRSにて、上記動作を実行しないようにする事は制
御プログラムの責任となる。
ーハンドシェイク機能を実行するため、五つの状態図を
使用している。図13に示されるADHS状態図はDA
Cホールドオフを実行するのに使用される。ADHS
は、その受信によりDACホールドオフ(状態図ではS
DHSで表される)を実行する為にインターフェイスが
構成されるているようなコマンドを受信すれば、セット
される。ATNがアサートされ、ADHSが真なら、ア
クセプターハンドシェイクは、ADHSかATNが偽と
なるまでACDSにとどまる。DACホールドオフはA
DHSをクリヤーする有効か非有効のコマンドを発信す
ることで解除できる。
とCCHDF)はRFDホールドオフを実行するために
構成される。ANHS1(図14に示される)は、AT
Nが偽のとき、ADYSでセットされる。ANHS1は
データバイトが受信済みであり、そしてRFDホールド
オフが次のデータバイトが送信されないようにするため
に生起するということを示している。いくつかの特別ホ
ールドオフの条件の一つがイネーブルされていなけれ
ば、データバイトがDIRから読みとられたときホール
ドオフは解除される。特別なホールドオフ条件(状態図
ではホールドオフで表されている)は全ホールドオフ
(hlda)モード、連続(cont)モード、継続
(hlde)モード、とAEHSセット、AEHS2や
CCHDFを含む。もし特別なホールトドオフ条件の一
つがセットされるとハンドシェイクホールドオフ解除
(rfdf)補助コマンドがRFDホールドオフを解除
するために発信されなければならない。ここで、 ホールドオフ=hlda+cont+hlde & A
EHS+CCHDFである。 図15に示されるANHS2の状態図はハンドシェイク
を即時にホールドオフにするため使用される。ANHS
2は即時ホールドオフ(hldi)補助コマンドを発信
してセットされ、ハンドシェイクホールドオフ解除(r
hdf)コマンドを発信することによってクリヤーされ
る。ANHS2は"pon"(パワーオンリセット)によ
ってクリヤーされず、従って、"pon"がセットされて
いて、インターフェイス回路が構成されている間、制御
プログラムは即時ホールドオフ(hldi)コマンドを
発信する事ができる。
受信を記録するために実施され、RFDホールドオフが
後で実行されるようになる。AEHSはEND条件を受
信する(即ち、メッセージの最終バイトが受信されると
き)とすぐにセットされ、ハンドシェイクホールドオフ
解除(rhdf)コマンドが発信されると、クリヤーさ
れる。
17)は、TCがアサートされて、DIR(rddi
r)のDMA読み込みが発生するとそれを記録するため
に、実施され、もし自動キャリーサイクルビット(AC
C)がセットされるとRFDホールドオフが実行される
ようになっている。ACCビットがクリヤーされるかA
NHS1が偽のとき、CCHDFはクリヤーされる。EOI生成機能 EOI生成状態図は図18に示される。EOI状態図
は、データバイトを発信する間インターフェイスにより
EOIのアサートを制御するために使用される。もしイ
ンターフェイスがTACS(トーカーアクティブステー
ト)の状態にある時、転送EOI補助コマンド(seo
i)が発信され、続いて、CDOR(wrcdor)の
書き込みが行われると、EOI生成ステートマシンはE
RASに入り、GPIB EOIラインをアサートす
る。ソーストハンドシェイクがSDYS1+SDYS2
に入ると、この機能は即時にENASに入る。ERAS
かENASかのどちらかと、SDYSかSTRSかのど
ちらかにいるときは、EOIはアサートされたままであ
る。もしEOIを次のバイトと共に送信したければ、こ
の機能をERASへ戻すために、CDORが書き込まれ
ないうちに"seoi"は発信されなければならない。C
DOR(wrcdor)に対する次の書き込みはこの機
能をENISに遷移させる。
ト)やローカルメッセージ"pon"は常にEOI生成機
能をクリヤーし、アイドル状態のENISに強制的に遷
移させる。自動キャリーサイクル特性がイネーブル(A
CC=1)されると、TACSにて、TC信号がアサー
トされた状態でCDOR(wrcdor)が書き込まれ
るとき、EOI生成機能はENISからENRSへまた
はENASからERASへ遷移する。このことはCDO
Rへ書き込まれたGPIBデータを送信する一方、EO
Iをアサートさせる。 代替実施例 本発明は具体的な実施例の幾つかを参照しながら説明し
たが、説明は例証であって、発明の限界と解釈されては
ならない。請求項で定義されている発明の精神と範囲を
はずれないでその分野の専門家が思い付くは様々な改良
が有り得る。
クロプロセッサーをIEEE488バスに接続された一
つかそれ以上の装置へ結合する。書き込みパルスのトレ
ーリングエッジより以前のあるあらかじめ定められた期
間だけマイクロプロセッサーのバスのデータが有効であ
ることが既知の場合、メッセージ転送速度はバス整定時
間T1の一部分をマイクロプロセッサーの書き込みパル
スに重ね合わせることにより、改善できる。ハンドシェ
イク同期の改善は入力メッセージの最終バイトの受信が
完了した事をマイクロプロセッサーへ連絡する割り込み
信号を生成する事になりなされる。マイクロプロセッサ
ーのDMAコントローラーにより生成されるターミナル
カウント信号はマイクロプロセッサーにより送信される
多重バイトメッセージの終端を検出するために使用され
る。IEEE488バスデータラインにメッセージの最
終バイトがアサートされた時、インターフェイスは自動
的にIEEE488バスにEOI信号を生成する。これ
は、先行技術を用いたインターフェイスで使用されてい
るプロトコールに比し、マイクロプロセッサーによる多
重バイトメッセージの転送を大幅に簡略化する。DMA
コントローラのターミナルカウント信号はまたIEEE
488バス上の装置によってマイクロプロセッサーへ送
られるデータの損失が起きないようにする為に使用され
ている。これら損失の代表的なものは第一の装置より長
いメッセージを受信している途中にマイクロプロセッサ
ーが他の装置を処理しなければならなくなったときに発
生する。このデータ損失は、メッセージ転送の区切り
点、即ち、DMAターミナルカウント信号がアクティブ
になった時を検出し、第一の装置がデータ有効とアサー
トしないようにホールドオフする事により防止されてい
る。
上の装置に接続されたコントローラーのブロックダイヤ
グラムである。
主要構成部分のブロックダイヤグラムである。
ロセッサーポートのレジスターの幾つかを示す。
ッサーにより転送されるデータをアサートするためのタ
イムチャート、(b)はデータのアサートを行う回路の
ブロックダイヤグラムを示す。
のT1と共にIEEE488バス上のデータセットアッ
プ時間を決定している高速T1状態図(HSTS)を示
す。
(I/O)書き込みモードにあるときのGPIB同期ス
テートマシンの状態表現である。
ス書き込みモードにあるときのGPIB同期ステートマ
シンの状態表現である。
しモードにあるときのGPIB同期ステートマシンの状
態表現である。
時のGPIB同期ステートマシンの状態表現である。
示す。このアクセプターハンドシェイクの状態はまた図
13から図17に示されるステートマシンによっても実
行される。
オフ状態)の値を決定する状態図を示す。
ルドオフ状態1)の値を決定する状態図を示す。
ルドオフ状態2)の値を決定する状態図を示す。
フ状態)の値を決定する状態図を示す。
オフ機能)の値を決定する状態図を示す。このステート
マシンはターミナルカウントでの読み込みサイクルの期
間で最終バイト処理機能を実行する。
ENDTIFY)を発生する状態図を示す。
Claims (15)
- 【請求項1】 マイクロプロセッサーをIEEE488
バスに結合するバスインターフェイスであって、前記バ
スインターフェイスは、 データを前記マイクロプロセッサーへ送信し、データを
前記マクロプロセッサから受信するマイクロプロセッサ
ーポート(120); データラインとデータ有効ライン(DAV)を有するI
EEE488バス(104); 前記マイクロプロセッサーポート(120)と前記IE
EE488バス(104)に結合され、前記マイクロプ
ロセッサーポート(120)によって受信されたデータ
を前記IEEE488バスへアサートするためのトーカ
ー回路手段;および前記トーカー回路手段が前記IEE
E488バスにデータを第1の予め定められた最小の設
定期間の間アサートした後、前記トーカー回路手段およ
び前記IEEE488バスに結合され、前記IEEE4
88バス(104)の前記データ有効ラインに信号をア
サートするためのソースハンドシェイク手段;を備え、 前記マイクロプロセッサーポートは、マイクロプロセッ
サーデータバスラインおよび前記マイクロプロセッサー
からの書き込みパルスを受信するための書き込みライン
を有し、また前記書き込みパルスの各々は、予め定めら
れた時間幅とトレーリングエッジを有し、 前記トーカー回路手段は、前記マイクロプロセッサーポ
ート(120)から受信されたデータが前記書き込みパ
ルスのトレーリングエッジ前に、前記IEEE488バ
ス(104)上にアサートされるように、前記マイクロ
プロセッサーポート(120)によって受信されたデー
タを前記IEEE488バス(104)へアサートし、
且つラッチするための透過ラッチを有し、且つ前記ソー
スハンドシェイク手段は、イネーブルされると、前記ト
ーカー回路手段が前記第1の予め定められた最小の設定
期間より少ない第2の予め定められた設定期間の間前記
IEEE488バス(104)にデータをアサートした
後、前記IEEE488バス(104)の前記データ有
効ラインに信号をアサートするスピードアップ手段を有
し、 これにより、前記マイクロプロセッサーによるデータの
送信速度が前記設定期間を減少することによって改善さ
れることを特徴とするバスインターフェイス。 - 【請求項2】 さらに、前記スピードアップ手段をイネ
ーブルするためのスピードアップイネーブルスイッチを
有することを特徴とする請求項1に記載のバスインター
フェイス。 - 【請求項3】 前記IEEE488バス(104)は、
受信不可(NRFD)ラインを有し、 前記バスインターフェイスは、 前記マイクロプロセッサーポート(120)とIEEE
488バス(104)に結合され、前記マイクロプロセ
ッサーポート(120)を介して、データを前記IEE
E488バス(104)から前記マイクロプロセッサー
へ送信するためのリスナー回路手段;および前記リスナ
ー回路手段と前記IEEE488バス(104)へ結合
されるアクセプターシェイクハンド手段(144);を
備え前記マイクロプロセッサーは、多重データムデータ
転送における特定のデータムが送信されるとターミナル
カウント(TC)信号を発生する直接メモリアクセスコ
ントローラー(108)を有し、 前記マイクロプロセッサーポート(120)は、前記直
接メモリアクセスコントローラー(108)から前記タ
ーミナルカウント信号を受信するためのターミナルカウ
ントラインおよびマイクロプロセッサーデータバスライ
ンを有し、 前記アクセプターハンドシェイク手段(144)は、前
記マイクロプロセッサーポート(120)が予め定めら
れた条件に合致するまで前記直接メモリアクセスコント
ローラー(108)から前記ターミナルカウント信号を
受信すると、前記IEEE488バス(104)の受信
不可ラインにホールドオフ信号をアサートするための手
段を有し、 これにより、前記アクセプタシェイクハンド手段(14
4)は、前記IEEE488バス(104)から前記マ
イクロプロセッサー(102)へ多重データムDMAデ
ータ転送における特定のデータムの送信についてのデー
タホールドオフを自動的に行なうことを特徴とする請求
項1または請求項2に記載のバスインターフェイス。 - 【請求項4】 前記マイクロプロセッサーポート(12
0)は、割り込み信号を前記マイクロプロセッサーの割
り込み信号ポートへ送信するための少なくとも1つのラ
インを有し; 前記アクセプターハンドシェイク手段(144)は、デ
ータを前記リスナー回路手段が前記マイクロプロセッサ
ーポートを介して前記マイクロプロセッサーへ送信して
いる間に、データ転送の最後のバイトが前記IEEE4
88バス(104)から受信されたときを検出し、その
後、第1の割り込み信号を、前記マイクロプロセッサー
ポート(120)を介して前記マイクロプロセッサーの
前記割り込み信号ポートへ送信するための手段を有し; 前記IEEE488バス(104)に結合され、前記デ
ータ有効ラインに前にアサートされたデータ有効信号が
アサートされないときを検出し、その後第2の割り込み
信号を前記マイクロプロセッサーポート(120)を介
して前記マイクロプロセッサーの前記割り込み信号ポー
トへ送るための同期手段(140);および前記第2の
割り込み信号を前記マイクロプロセッサーへ送るため
に、前記同期手段をイネーブルするための同期割り込み
イネーブルスイッチ(130);を備え、 前記同期手段(140)は、前記同期割り込みイネーブ
ルスイッチがイネーブルされない限り、前記データ有効
ラインに前にアサートされたデータ有効信号がアサート
されないとき、前記第2の割り込み信号を送らず、前記
同期割り込みイネーブルスイッチ(130)は、前記マ
イクロプロセッサーが前記同期割り込みイネーブルスイ
ッチをイネーブルし、且つ、ディスエーブルするように
前記マイクロプロセッサーポート(120)を介して前
記マイクロプロセッサー(102)へ結合され、 これにより、前記マイクロプロセッサーは、データ転送
の最後のバイトが前記IEEE488バス(104)か
ら前記マイクロプロセッサーへ前記インターフェイスに
よって送信されることを前記第1の割り込み信号によっ
て自動的に通知され、また前記マイクロプロセッサー
は、前記IEEE488バス(104)がデータ転送を
完了したことを前記第2の割り込み信号によって自動的
に通知されることを特徴とする請求項3に記載のバスイ
ンターフェイス。 - 【請求項5】 マイクロプロセッサーをIEEE488
バスに結合するバスインターフェイスを動作する方法で
あって、前記方法は、 マイクロプロセッサーデータバスおよび前記マイクロプ
ロセッサーから書き込みパルスを受信するための書き込
みラインを有する、マイクロプロセッサーポートを介し
てデータを前記マイクロプロセッサーへ送信し、且つ、
前記マイクロプロセッサーから受信するステップ;前記
書き込みパルスの各々は予め定められた時間間隔とトレ
ーリングエッジを有し、 前記マイクロプロセッサーポートから受信されたデータ
が前記書き込みパルスのトレーリングエッジ前に前記I
EEE488バス(104)へアサートされるように透
過ラッチを用いて前記IEEE488バス(104)の
データラインへ前記マイクロプロセッサー(120)に
よって受信されたデータをアサートするステップ; データが第1の予め定められた最小の設定期間の間前記
IEEE488バス(104)の前記データラインにア
サートされた後、前記IEEE488バス(104)の
データ有効ラインに信号をアサートし、かつ、ラッチす
るステップ; ソースハンドシェイクスピードアップ動作モードをイネ
ーブルするステップ;および前記ソースハンドシェイク
スピードアップ動作モードがイネーブルされると、前記
第1の予め定められた最小の設定期間より少ない第2の
予め定められた設定期間の間前記IEEE488バス
(104)の前記データラインにアサートされた後、前
記信号を前記IEEE488バス(104)の前記デー
タ有効ラインにアサートするステップ;を有し、 これにより、前記マイクロプロセッサーによるデータの
送信速度が前記設定期間を減少することによって改善さ
れることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 データを前記マイクロプロセッサーポー
トを介して前記IEEE48バス(104)から前記マ
イクロプロセッサーへ送信するステップ; 前記マイクロプロセッサーは、多重データムデータ転送
における特定のデータムが送信されるとターミナルカウ
ント信号を発生する直接メモリアクセスコントローラー
を有し、および前記マイクロプロセッサーポートが前記
マイクロプロセッサーの直接メモリアクセスコントロー
ラー(108)から前記ターミナルカウント信号を受信
すると、前記IEEE488バス(104)の受信不可
ラインにホールドオフ信号をアサートし、予め定められ
た条件が合致されるまで前記ホールドオフ信号をアサー
トしつづけるステップを有し、 それにより、前記IEEE488バス(104)から前
記マイクロプロセッサー(102)へ多重データムDM
Aデータ転送における特定のデータムが送信されると、
データホールドオフが自動的に行なわれることを特徴と
する請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 データが前記マイクロプロセッサーポー
ト(120)を介して前記マイクロプロセッサーへ送信
されている間にデータ転送の最後のバイトが前記IEE
E488バス(104)から受信されたときを検出し、
その後第1の割り込み信号を前記マイクロプロセッサー
ポート(120)を介して前記マイクロプロセッサーへ
送信するステプ;および前記データ有効ラインに前にア
サートされたデータ有効信号がアサートされないときを
検出し、その後、第2の割り込み信号を前記マイクロプ
ロセッサーポートを介して前記マイクロプロセッサーへ
送信するステップ;を有し、 これにより、前記マイクロプロセッサーは、データ転送
の最後のバイトが前記IEEE488バス(104)か
ら前記マイクロプロセッサーへ前記インターフェイスに
よって送信されることを前記第1の割り込み信号によっ
て自動的に通知され、また前記マイクロプロセッサー
は、前記IEEE488バス(104)がデータ転送を
完了したことを前記第2の割り込み信号によって自動的
に通知されることを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 直接メモリアクセスコントローラーを有
するマイクロプロセッサーをIEEE488バス(10
4)へ結合するインターフェイスであって、データをマ
イクロプロセッサーへ送信し、およびマイクロプロセッ
サーから受信するマイクロプロセッサーポート(12
0); データラインおよび受信不可ラインを有するIEEE4
88バス(104); 前記マイクロプロセッサーポート(120)および前記
IEEE488バス(104)に結合され、データを前
記マイクロプロセッサーポートを介して前記IEEE4
88バス(104)から前記マイクロプロセッサーへ送
信するためのリスナー回路手段;および前記リスナー回
路手段及び前記IEEE488バス(104)に結合さ
れたアクセプターハンドシェーク手段(144);を備
え、 前記マイクロプロセッサーは、多重データムデータ転送
における特定のデータムの送信に当たってターミナルカ
ウント信号を生成するダイレクトメモリアクセスコント
ローラー(108)を有し、 前記マイクロプロセッサーポート(120)は、マイク
ロプロセッサーデータバスライン及び前記直接メモリア
クセスコントローラー(108)から前記ターミナルカ
ウント信号を受信するためのターミナルカウントライン
を有し、且つ、 前記アクセプターハンドシェイク手段(144)は、予
め定められた条件が合致するまで、前記マイクロプロセ
ッサーポート(120)が前記ターミナルカウント信号
を前記直接メモリアクセスコントローラー(108)か
ら受け取ると、前記IEEE488バス(104)の前
記受信不可ラインにホールドオフ信号をアサートするた
めの手段を有し、 これにより、前記アクセプタハンドシェイク手段(14
4)は、前記IEEE488バス(104)から前記マ
イクロプロセッサー(102)へ多重データムDMAデ
ータ転送における特定のデータムが送信されると、デー
タホールドオフを自動的に行なうことを特徴とするイン
ターフェイス。 - 【請求項9】 前記マイクロプロセッサーポート(12
0)は、割り込み信号を前記マイクロプロセッサーの割
り込み信号ポートへ送信するための少なくとも1つのラ
インを有し; 前記IEEE488バス(104)は、データ有効ライ
ンを有し、 前記アクセプターシェイクハンド手段(144)は、デ
ータを前記リスナー回路手段が前記マイクロプロセッサ
ーポートを介して前記マイクロプロセッサーへ送信して
いる間に、データ転送の最後のバイトが前記IEEE4
88バス(104)から受信されたときを検出し、その
後第1の割り込み信号を前記マイクロプロセッサーポー
ト(120)を介して前記マイクロプロセッサーの前記
割り込み信号ポートへ送信するための手段を有し; 前記インターフェイスは、さらに、 前記IEEE488バス(104)に結合され、前記デ
ータ有効ラインに前にアサートされたデータ有効信号が
アサートされないときを検出し、その後第2の割り込み
信号を前記マイクロプロセッサーポート(120)を介
して前記マイクロプロセッサーの前記割り込み信号ポー
トへ送るための同期手段(140);および前記第2の
割り込み信号を前記マイクロプロセッサーへ送るため
に、前記同期手段をイネーブルするための同期割り込み
イネーブルスイッチ(130);を備え、 前記同期手段(140)は、前記同期割り込みイネーブ
ルスイッチがイネーブルされない限り、前記データ有効
ラインに前にアサートされたデータ有効信号がアサート
されないとき、前記第2の割り込み信号を送らず、前記
同期割り込みイネーブルスイッチ(130)は、前記マ
イクロプロセッサーが前記同期割り込みイネーブルスイ
ッチをイネーブルし、且つ、ディスエーブルするように
前記マイクロプロセッサーポート(120)を介して前
記マイクロプロセッサー(102)へ結合され、 これにより、前記マイクロプロセッサーは、データ転送
の最後のバイトが前記IEEE488バス(104)か
ら前記マイクロプロセッサーへ前記インターフェイスに
よって送信されることを前記第1の割り込み信号によっ
て自動的に通知され、また前記マイクロプロセッサー
は、前記IEEE488バス(104)がデータ転送を
完了したことを前記第2の割り込み信号によって自動的
に通知されることを特徴とする請求項8に記載のインタ
ーフェイス。 - 【請求項10】 前記インターフェイスは、 前記マイクロプロセッサーポート(120)および前記
IEEE48バス(104)に結合され、前記マイクロ
プロセッサーポート(120)によって受信されたデー
タを前記IEEE48バス(104)ヘアサートするた
めのトーカー回路手段;および前記トーカー回路手段及
び前記IEEE488バス(104)に結合され、前記
トーカー回路手段が前記データ有効ライン上にデータ有
効信号をアサートするための、および予め定められたソ
ースハンドシェイクプロトコールにしたがって、前記デ
ータ有効信号をデアサートするためのソースハンドシェ
イク手段;を備え、 前記同期手段は、前記ソースハンドシェイク手段が前記
データ有効ラインに前記データ有効信号をデアサート
し、前記同期割り込みイネーブルスイッチがイネーブル
されると、前記第2の割り込み信号を前記マイクロプロ
セッサーポート(120)を介して前記マイクロプロセ
ッサーの前記割り込み信号ポートへ送信することを特徴
とする請求項9に記載のインターフェイス。 - 【請求項11】 前記マイクロプロセッサーポート(1
20)は、前記マイクロプロセッサーから書き込みパル
スを受信するための書き込みラインを有し、前記書き込
みパルスの各々は、予め定められた時間幅とトレーリン
グエッジを有し; 前記トーカー回路手段は、前記マイクロプロセッサーポ
ート(120)から受信されたデータが前記書き込みパ
ルスのトレーリングエッジ前に、前記IEEE488バ
ス(104)にアサートされるように、前記マイクロプ
ロセッサーポート(120)によって受信されたデータ
を前記IEEE488バス(104)へアサートし、且
つ、ラッチするための透過ラッチを有し、 前記トーカ回路手段及び前記IEEE48バス(10
4)に結合され、前記トーカー回路手段が第1の予め定
められた最小の設定期間の間前記IEEE488バス
(104)にデータをアサートした後、前記IEEE4
88バス(104)の前記データ有効ラインに信号をア
サートするためのソースハンドシェイク手段を備え、 前記ソースハンドシェイク手段は、イネーブルされる
と、前記トーカー回路手段が前記第1の予め定められた
最小の設定期間より少ない第2の予め定められた設定期
間前記IEEE488バス(104)にデータをアサー
トした後、前記IEEE488バス(104)の前記デ
ータ有効ラインに前記信号をアサートするスピードアッ
プ手段を有し、 前記インターフェイスは、前記スピードアップ手段をイ
ネーブルするためのスピードアップイネーブルスイッチ
を有し、 これにより、前記マイクロプロセッサーによるデータの
送信速度は前記設定期間を減少することによって改善さ
れることを特徴とする請求項10に記載のインターフェ
イス。 - 【請求項12】 前記マイクロプロセッサーポート(1
20)は、割り込み信号を前記マイクロプロセッサーの
割り込み信号ポートへ送信するための少なくとも1つの
ラインを有し、 前記IEEE488バス(104)は、データ有効ライ
ンを有し、 前記インターフェイスは、さらに、 前記マイクロプロセッサーポート(120)および前記
IEEE488バス(104)に結合され、前記マイク
ロプロセッサー(129)によって受信されたデータを
前記IEEE488バス(104)へアサートするため
のトーカー回路手段; 前記IEEE488バス(104)に結合され、何時前
記データ有効ライン上に前にアサートされたデータ有効
信号がアサートされないかを検出し、その後第2の割り
込み信号を前記マイクロプロセッサーポート(120)
を介して前記マイクロプロセッサーの前記割り込み信号
ポートへ送るための同期手段(140);および前記同
期割り込み信号を前記マイクロプロセッサーへ送るため
に、前記ソースハンドシェイク手段をイネーブルするた
めの同期割り込みイネーブルスイッチ(130);を備
え、 前記同期手段は、前記同期割り込みイネーブルスイッチ
がイネーブルされない限り、前記データ有効ライン上に
前にアサートされたデータ有効信号がアサートされない
と、前記同期割り込み信号を送らず、 これにより、前記マイクロプロセッサーは、前記IEE
E488バス(104)がデータ転送を完了したことを
前記同期割り込み信号によって自動的に通知されること
を特徴とする請求項8に記載のインターフェイス。 - 【請求項13】 前記マイクロプロセッサーポート(1
20)は、前記マイクロプロセッサーから書き込みパル
スを受信するための書き込みラインを有し、前記書き込
みパルスの各々は、予め定められた時間幅とトレーリン
グエッジを有し、 前記前記IEEE488バス(104)は、データ有効
ラインを有し、 前記マイクロプロセッサーポート(120)および前記
IEEE488バス(104)に結合され、前記マイク
ロプロセッサーポート(120)によって受信されたデ
ータを前記IEEE488バス(104)へアサートす
るためのトーカー回路手段;および、 前記トーカ回路手段及び前記IEEE48バス(10
4)に結合され、前記トーカー回路手段が第1の予め定
められた最小の設定期間前記IEEE488バス(10
4)にデータをアサートした後、前記IEEE488バ
ス(104)の前記データ有効ラインに信号をアサート
するためのソースハンドシェイク手段;を備え、 前記トーカー回路手段は、前記マイクロプロセッサーポ
ート(120)から受信されたデータが前記書き込みパ
ルスのトレーリングエッジ前に前記IEEE488バス
(104)へアサートされるように、前記マイクロプロ
セッサーポート(120)から受信したデータを前記I
EEE488バス(104)へアサートし、且つ、ラッ
チするための透過ラッチを有し、 前記ソースハンドシェイク手段は、イネーブルされる
と、前記トーカー回路手段が前記第1の予め定められた
最小の設定期間より少ない第2の予め定められた設定期
間前記IEEE488(104)上のデータをアサート
した後、前記IEEE488バス(104)の前記デー
タ有効ラインに前記信号をアサートするスピードアップ
手段を有し、 これにより、前記マイクロプロセッサーによるデータの
送信速度は前記設定期間を減少することによって改善さ
れることを特徴とする請求項8に記載のインターフェイ
ス。 - 【請求項14】 前記インターフェイスは、前記スピー
ドアップ手段をイネーブルするためのスピードアップイ
ネーブルスイッチを有することを特徴とする請求項13
に記載のインターフェイス。 - 【請求項15】 前記マイクロプロセッサーポート(1
20)は、割り込み信号を前記マイクロプロセッサーの
割り込み信号ポートへ送信するための少なくとも1つの
ラインを有し; 前記アクセプタシェイクハンド手段(144)は、デー
タを前記リスナー回路手段が前記マイクロプロセッサー
ポートを介して前記マイクロプロセッサーへ送信してい
る間に、データ転送の最後のバイトが前記IEEE48
8バス(104)から受信されたときを検出し、その後
第1の割り込み信号を前記マイクロプロセッサーポート
(120)を介して前記マイクロプロセッサーの前記割
り込み信号ポートへ送信するための手段を有し; 前記IEEE488バス(104)に結合され、何時前
記データ有効ライン上に前にアサートされたデータ有効
信号がアサートされないかを検出し、その後第2の割り
込み信号を前記マイクロプロセッサーポート(120)
を介して前記マイクロプロセッサーの前記割り込み信号
ポートへ送るための同期手段;および前記第2の割り込
み信号を前記マイクロプロセッサーへ送るために、前記
同期手段をイネーブルするための同期割り込みイネーブ
ルスイッチ;を備え、 前記同期手段は、前記同期割り込みイネーブルスイッチ
がイネーブルされない限り、前記データ有効ラインに前
にアサートされたデータ有効信号がアサートされないと
き、前記第2の割り込み信号を送らず、 これにより、前記マイクロプロセッサーは、データ転送
の最後のバイトが前記IEEE488バス(104)か
ら前記マイクロプロセッサーへ前記インターフェイスに
よって送信されることを前記第1の割り込み信号によっ
て自動的に通知され、また前記マイクロプロセッサー
は、前記IEEE488バス(104)上の他の全ての
装置がデータ転送の最後のバイトを受け入れたことを前
記第2の割り込み信号によって自動的に通知されること
を特徴とする請求項13に記載のインターフェイス。
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