JP3377545B2 - 業務用洗濯機の故障診断装置 - Google Patents

業務用洗濯機の故障診断装置

Info

Publication number
JP3377545B2
JP3377545B2 JP04288893A JP4288893A JP3377545B2 JP 3377545 B2 JP3377545 B2 JP 3377545B2 JP 04288893 A JP04288893 A JP 04288893A JP 4288893 A JP4288893 A JP 4288893A JP 3377545 B2 JP3377545 B2 JP 3377545B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing machine
time
display
diagnosis
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04288893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06254289A (ja
Inventor
信治 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP04288893A priority Critical patent/JP3377545B2/ja
Publication of JPH06254289A publication Critical patent/JPH06254289A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3377545B2 publication Critical patent/JP3377545B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、操作パネル部及び制御
部を備えた業務用洗濯機(ドライクリーナ)の故障診断
装置に関する。 【0002】 【従来の技術】操作パネル部及び制御部を備えた従来の
業務用洗濯機は、図8に示すように構成されている。 【0003】図8において、1は被洗濯物をドライクリ
ーニングするクリーニング装置、2はクリーニング装置
1を操作する操作パネル部、3はクリーニング装置1の
運転を制御する制御部である。 【0004】クリーニング装置1には、クリーニングに
必要な媒体の異常検知スイッチ例えば水源の異常を検知
する水源異常検知スイッチ11と、蒸気源の異常を検知
する蒸気源異常検知スイッチ12と、エアー源の異常を
検知するエアー源異常検知スイッチ13と、クリーニン
グ装置の図示せざる処理槽内の溶剤の汲上げ状態及び排
液状態を検知する溶剤量検知スイッチ14を備え、これ
らの検知スイッチ11〜14の出力は、詳細を後述する
制御部3内の中央制御装置8に入力される。 【0005】操作パネル部2には、詳細を図9に示すよ
うに8種類の運転プログラムを選択するプログラム選択
スイッチ4と、運転所要時間を表示すると共に異常内容
を記号表示する時間表示器5と、クリーニング装置1の
運転、停止を司掌する起動スイッチ6と、停止スイッチ
7のほかクリーニング工程と各工程の動作方式を表示す
るランプや工程を省略する工程省略スイッチ、運転時間
を修正する時間設定器などが付設されている。 【0006】制御部3には、クリーニング装置1の制御
の中枢を構成する電子回路からなる中央制御装置8、8
種類のプログラムを記憶している電子記憶装置9の指令
のもとにクリーニング装置1に所定の動作を行なわせる
出力回路10、クリーニングの終了を知らせるブザー1
5がそれぞれ内蔵されている。 【0007】このような装置において、異常検知スイッ
チ11〜14がそれぞれ異常を検出すると、それぞれの
出力が中央制御装置8へ送られ、操作パネル部2におけ
る時間表示器5は、異常検知箇所に応じて下記のような
表示を行なう。すなわち、(1)水源異常検知スイッチ
11が10秒間以上動作したときは「コ1」を表示、
(2)蒸気源異常検知スイッチ12が10秒間異常動作
したときには「コ2」を表示、(3)エアー源異常検知
スイッチ13が10秒間異常動作したときには「コ3」
を表示、(4)クリーニング装置運転中に設定タイミン
グになっても溶剤量検知スイッチ14が動作しないとき
は、溶剤の汲上げ不良で「コ4」を表示、(5)クリー
ニング装置運転中に設定タイミングになっても溶剤量検
知スイッチ14が動作しているときは溶剤の排液不良で
「コ5」を表示する。まず、オペレータが操作パネル部
2のプログラム選択スイッチ4により、例えば運転プロ
グラムNo. 5を選択した後、起動スイッチ6を押したと
する。 【0008】そうすると、プログラム選択スイッチ4お
よび起動スイッチ6の出力信号は、中央制御装置8を介
して電子記憶装置9に送られ、それに対応する情報が電
子記憶装置9から中央制御装置8に伝達される。これに
より中央制御装置8は、操作パネル部2の時間表示器5
に運転プログラムNo. 5の運転所要時間を表示すると共
に、出力回路10を介してクリーニング装置1の運転制
御を開始する。 【0009】次に、クリーニング装置1は、電子記憶装
置9が出力する情報のもとに中央制御装置8が出力回路
10を動作させて図示せざる溶剤タンクから図示せざる
処理槽に汲上げる。 【0010】その際、何かの原因で、例えばポンプが回
らない、溶剤タンクのバルブが開かない、設定時間にな
っても溶剤量検知スイッチ14が動作しない等の異常が
発生した場合、クリーニング装置1は制御部3の中央制
御装置8の指令に基づいて直ちに停止し、操作パネル部
2の時間表示器5に表示されている運転所要時間を消し
て異常表示記号「コ4」を表示し、ブザー15を断続的
に作動させて溶剤が汲上がっていないことを警告する。 【0011】そこで、オペレータは溶剤汲上げ不良を知
り、その原因を調べて適切な処置を講ずることになる
が、まず、ブザーがやかましいので、停止スイッチ7を
押してブザーを止め原因を調べることになる。溶剤汲上
げ不良の原因が判明し、適切な処置を講じたならば、オ
ペレータは停止スイッチ7をもう一度押す。そうする
と、時間表示器5の表示が「コ4」からクリーニングの
所要時間の表示に変わり、運転待ちの状態となるので、
起動スイッチ6を押して運転を開始する。 【0012】その間、時間表示器5に表示されている異
常表示記号とブザー15は異常検知スイッチ11〜14
が途中で復帰しても自己保持がかかっているので消える
ことはない。そして、最初の停止スイッチ7を押すこと
によってブザー15が止み、原因調査および処置の後、
2回目の停止スイッチ7を押すことで、異常検知スイッ
チ11〜14が復帰しておれば、異常表示記号が消えて
運転所要時間を表示し、運転再開待ちとなる。しかし、
異常検知スイッチ11〜14が動作したままであれば、
そのまま異常表示記号を表示し続けるように中央制御装
置8で制御される。 【0013】そして、クリーニング装置1の運転が再開
されて、クリーニング工程が進み、処理槽の溶剤を溶剤
タンクに戻すときに、何かの原因で設定時間になっても
溶剤量検知スイッチ14が動作したままであれば、前記
の溶剤汲上げ不良のときと同様に、クリーニング装置1
を停止し、時間表示器5に「コ5」を表示し、ブザー1
5を作動させ、溶剤が排液されていないことを警告する
ので、オペレータは前記と同様に復旧処理を行なう。以
下同様に異常検知スイッチ11〜14は、クリーニング
装置1の最良の条件で運転できるように常に監視を続け
る。 【0014】更に、異常検知スイッチ11〜14が複数
個同時に動作した場合、例えば水源異常検知スイッチ1
1と蒸気源異常検知スイッチ12とエアー源異常検知ス
イッチ13が動作したとすると、クリーニング装置が運
転中であれば、直ちに停止し、時間表示器5は「コ
1」,「コ2」,「コ3」を1秒毎に順次表示し、ブザ
ー15を断続的に作動させて異常状態が複合しているこ
とを警告する。そこで、オペレータは前述の要領で原因
調査および処置を行ない異常表示を順次消して行くこと
ができる。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】業務用洗濯機において
は、洗濯機を良い状態に維持するために、洗濯機の製造
者又は販売者は使用者に対して定期的に洗濯機の点検を
行なうように推奨または依頼をし、実施方法を取扱い説
明書で示しており、場合によっては販売者側から熟練者
が出向いて指導している。一般に定期点検は実施方法を
覚えていないと取扱い説明書を見る必要があって面倒で
あり、また、馴れていないオペレータには難しいので、
洗濯機が不調であっても定期点検までそのまま使用する
か、或いは決定的な故障状態になって止む無く洗濯機を
停止することになる。上記した従来の制御装置では、故
障が発生したときの処置は対処できるが、洗濯機の使用
前に機械に不具合が無いかどうかを確認することはでき
ない。 【0016】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、洗濯機の各工程における状態を診断して、その診断
結果と必要な処置を表示部に表示することにより、熟練
者でなくても簡単に診断並びに処置を行なうことがで
き、常に最良の状態で洗濯機を使用できる業務用洗濯機
の故障診断装置を提供することを目的とする。 【0017】 【課題を解決するための手段】本発明は、機械各要部の
状態を検出するセンサ群と、各種のプログラム及び上記
センサ群からの信号を入力して運転を制御する制御装置
を有する業務用洗濯機の故障診断装置において、自己診
断プログラムにより洗濯機を自動運転する手段と、洗濯
機の運転状態で温度計、ドラム回転計などの要部のセン
サやタイマからの情報を得る運転情報入力手段と、予め
運転状態における規準値を記憶してなる記憶装置と、上
記運転情報入力手段から入力される運転情報と上記記憶
装置に記憶している規準値とを比較して運転状態を判断
する判断手段と、この判断手段による判断結果と必要な
処置を表示部に表示する表示手段とを具備したことを特
徴とする。 【0018】上記自己診断プログラムとしては機能を確
かめるに必要な工程を含み最短の時間で完了する無負荷
運転を用いる。なお、予め記憶装置に記憶させておく規
準値は無負荷運転に対するものであるから、実際の負荷
運転の規準値との関連は当然考慮しておく。 【0019】 【作用】自己診断プログラムにより洗濯機が自動運転さ
れ、予洗、脱液、乾燥、脱臭の各工程が無負荷で連続し
て行なわれる。この自己診断プログラムによる運転の各
工程において、運転情報入力手段から入力される運転情
報と記憶装置に記憶している規準値とが比較され、各要
部の性能が正常か否か判断され、その判断結果と必要な
処置が表示部に表示される。 【0020】上記自己診断プログラムによる運転は、実
際の洗濯時の運転に含まれる工程と変わらないので、実
際に即した状態でしかも自動的に短時間に点検ができ
る。また、不具合があったときには必要な処置が自動的
に表示されるので、不具合が小さいうちに速やかに取り
除くことができる。又、上記のように処置方法を表示す
ることにより、取扱い説明書等見ることなく熟練者でな
くても簡単に処置することが可能となる。 【0021】 【実施例】以下、図1〜図7を参照して本発明の一実施
例を説明する。図1は本発明の一実施例に係る業務用洗
濯機の故障診断装置の構成を示すブロック図である。 【0022】図1において、20は操作パネル部、30
は制御部、40は業務用洗濯機である。洗濯機40には
各種の洗濯プログラム実行に必要なセンサや計器が装着
されており、診断には処理ドラム回転計41、蒸留器内
温度計42、処理槽出口温度計43、クーラ出口温度計
44、液位検知スイッチ45および図示しないタイマ等
からの出力信号が用いられる。 【0023】操作パネル部20には、起動スイッチ2
1、停止スイッチ22、プログラム選択スイッチ23等
の操作スイッチ類と液晶ディスプレイ(又は時間表示
器)24が設けられている。また、制御部30は、中央
制御装置(プログラマブルコントロール)31、電子記
憶装置32、出力回路33、ブザー34等により構成さ
れている。図2は自己診断プログラムにより洗濯機を自
動運転する工程を示したもので、予洗、脱液、乾燥、脱
臭を無負荷で連続して行なう。 【0024】予洗は、槽内の低い位置まで溶剤を入れて
行なう予備洗濯工程、脱液は槽内の溶剤を蒸留器に排出
する工程、乾燥はドラムを回転させながら槽内に熱風を
吹き込む工程、脱臭は槽内の空気をクーラを通る回路を
循環させて空気中に残っている溶剤を凝縮して回収する
工程であり、各種の洗濯プログラム中に含まれる基本的
な工程である。 【0025】次に自己診断を行なう場合の動作について
説明する。まず、プログラム選択スイッチ23で「自己
診断」プログラムを選択し、起動スイッチ21を押す。
この起動スイッチ21の操作により、自動運転が始まっ
て前記図2に示した診断モードの工程が順次進み、セン
サ群及びタイマから送られる信号により次の診断が行な
われる。 (1)ポンプ性能 【0026】予洗の工程で、溶剤ポンプが回転して洗浄
用の溶剤タンクから槽内の液位検知スイッチ45が作動
するまで溶剤を汲上げる。液位検知スイッチ45が作動
すると信号が中央制御装置31に送られ、中央制御装置
31では図3に示すようにポンプが稼働していた時間を
計算し(ステップA1 )、電子記憶装置32に予め記憶
させていた規準時間と比較して、「規準の許容時間内に
ある」、「規準の時間より短い」、「規準の時間より長
い」の判断を行ない(ステップA2 )、これらに対応す
る「ポンプ性能良好です」、「液位検知スイッチなど点
検が必要です」、「ポンプの調整が必要です」、という
コメントおよび必要な処置を液晶ディスプレイ24に表
示する(ステップA3 〜A5 )。 (2)ドラムモータ性能 【0027】脱液工程および乾燥工程で、それぞれ図4
に示すように規定時間のドラムの回転数を測定し(ステ
ップB1 )、電子記憶装置32に予め記憶させて置いた
規準回転数と比較して、「規準の許容回転数内にあ
る」、「規準の回転数より小さい」、「規準との回転数
より大きい」、の判断を行ない(ステップB2 )、これ
らに対する「モータ性能良好です」、「Vベルト、モー
タの点検が必要です」、「モータの点検が必要です」、
というコメントおよび必要な処置を液晶ディスプレイ2
4に表示する(ステップB3 〜B5 )。 (3)蒸留性能 【0028】予洗後溶剤が蒸留器に入った後、図5に示
すように蒸留器内温度計42が設定温度に到達するまで
の時間を計測し(ステップC1 )、電子記憶装置32に
予め記憶させて置いた規準時間と比較して、「規準の許
容時間範囲内にある」、「規準の時間より少ない」、
「規準時間より大きい」、の判断を行ない(ステップC
2 )、これらに対応する「蒸留性能良好です」、「蒸留
性能が高いです 蒸気圧を調べてください」、「蒸留器
の掃除が必要です 又は蒸気圧を調べて下さい」、とい
うコメントおよび必要な処置を液晶ディスプレイ24に
表示する(ステップC3 〜C5 )。 (4)乾燥性能 【0029】乾燥工程中に、図6に示すように処理槽出
口温度計43とタイマによって処理槽出口の温度が設定
温度に到達するまでの時間を測定し(ステップD1 )、
電子記憶装置32に予め記憶させて置いた規準時間と比
較して、「規準の許容時間範囲内にある」、「規準の時
間より少ない」、「規準の時間より大きい」、の判断を
行ない(ステップD2 )、これらに対応する「乾燥性能
良好です」、「蒸気圧を調べて下さい」、「処理槽、リ
カバリのリントを除去して下さい」、というコメントお
よび必要な処置を液晶ディスプレイ24に表示する(ス
テップD3 〜D5 )。 (5)回収性能 【0030】乾燥工程中に、図7に示すようにクーラ出
口温度を測定し(ステップE1 )、電子記憶装置32に
予め記憶させて置いた規準温度と比較して、「規準の許
容温度範囲内にある」、「規準の温度より高い」、の判
断を行ない(ステップE2 )、これらに対応する「乾燥
性能良好です」、「クーラのリントを除去して下さい冷
却水を調べて下さい」、というコメントおよび必要な処
置を液晶ディスプレイ24に表示する(ステップE3 ,
E4 )。この場合、冷却水温度は低いほど回収性能が上
がるので、規準温度より低い場合は取り上げない。 【0031】なお、上記実施例では、コメント内容を液
晶ディスプレイ24に表示する場合について説明した
が、コメント内容を記号化することにより、時間表示器
による表示も可能である。 【0032】上記のように自己診断プログラムで自動運
転することにより、洗濯機の状態を簡単に診断できるの
で、洗濯機の状態が悪いまま定期点検の時期まで無理に
運転するようなことがなくなる。また、洗濯機の出荷時
に行なう試運転の省力化が可能となると共に、サービス
マンが客先に出向いた時の点検が非常に簡単になる。 【0033】 【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、自
己診断プログラムにより洗濯機を自動運転し、センサ等
により得た運転情報と予め記憶装置に記憶している規準
値とを比較して各要部の状態を診断し、その診断結果と
必要な処置を表示部に表示するようにしたので、実際に
即した状態でしかも自動的に短時間に点検ができる。ま
た、不具合があったときには、熟練者でなくても表示さ
れたメッセージに従って必要な処置をとることができ、
不具合が小さいうちに速やかに取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係る業務用洗濯機の故障診
断装置を示すブロック図。 【図2】同実施例における診断モードの工程を示す図。 【図3】同実施例におけるポンプ性能の診断動作を示す
フローチャート。 【図4】同実施例におけるドラムモータ性能の診断動作
を示すフローチャート。 【図5】同実施例における蒸留性能の診断動作を示すフ
ローチャート。 【図6】同実施例における乾燥性能の診断動作を示すフ
ローチャート。 【図7】同実施例における回収性能の診断動作を示すフ
ローチャート。 【図8】従来の業務用洗濯機の制御装置を示すブロック
図。 【図9】図8における操作パネルの詳細を示す正面図。 【符号の説明】 20 操作パネル部 30 制御部 40 業務用洗濯機 21 起動スイッチ 22 停止スイッチ 23 プログラム選択スイッチ 24 液晶ディスプレイ 31 中央制御装置 32 電子記憶装置 33 出力回路 34 ブザー 41 処理ドラム回転計 42 蒸留器内温度計 43 処理槽出口温度計 44 クーラ出口温度計 45 液位検知スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−297601(JP,A) 特開 平1−178288(JP,A) 特開 平4−357999(JP,A) 特開 平5−15685(JP,A) 特開 平3−26298(JP,A) 実開 平4−80486(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 33/02 D06F 43/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 機械各要部の状態を検出するセンサ群
    と、各種のプログラム及び上記センサ群からの信号を入
    力して運転を制御する制御装置を有する業務用洗濯機の
    故障診断装置において、自己診断プログラムにより洗濯
    機を自動運転する手段と、洗濯機の運転状態で温度計、
    ドラム回転計などの要部のセンサやタイマからの情報を
    得る運転情報入力手段と、予め運転状態における規準値
    を記憶してなる記憶装置と、上記運転情報入力手段から
    入力される運転情報と上記記憶装置に記憶している規準
    値とを比較して運転状態を判断する判断手段と、この判
    断手段による判断結果と必要な処置を表示部に表示する
    表示手段とを具備したことを特徴とする業務用洗濯機の
    故障診断装置。
JP04288893A 1993-03-03 1993-03-03 業務用洗濯機の故障診断装置 Expired - Fee Related JP3377545B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04288893A JP3377545B2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 業務用洗濯機の故障診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04288893A JP3377545B2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 業務用洗濯機の故障診断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06254289A JPH06254289A (ja) 1994-09-13
JP3377545B2 true JP3377545B2 (ja) 2003-02-17

Family

ID=12648577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04288893A Expired - Fee Related JP3377545B2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 業務用洗濯機の故障診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3377545B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5622439B2 (ja) * 2010-05-17 2014-11-12 株式会社稲本製作所 連続洗濯機
JP2019141154A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 東芝ライフスタイル株式会社 衣類処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06254289A (ja) 1994-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7065005B2 (ja) 洗濯機の異常診断システム
JPH1043486A (ja) 新規なタイプのフィルタ監視設備を備えた衣類洗濯機
JP3377545B2 (ja) 業務用洗濯機の故障診断装置
JPH1099586A (ja) 回転ドラム式洗濯機及びその洗浄方法
KR101275554B1 (ko) 세탁기 및 그 동작방법
JP2000229193A (ja) 全自動洗濯機
EP3073006A1 (en) Method for detecting malfunction of a recirculation pump in a washing machine, and washing machine using such method
KR20010036913A (ko) 세탁기의 에러 검출방법
JP3286571B2 (ja) 洗濯機
KR20040006281A (ko) 세탁조세정 알림형 세탁기 및 그 세탁조세정 방법
JP2007236702A (ja) 洗濯機
JPH10179981A (ja) 洗濯機
JPH0531290A (ja) 全自動洗濯機の水温制御装置
KR102457781B1 (ko) 세탁기 및 그의 동작 방법
JP2547670B2 (ja) ドライクリ−ナ
JP2005270244A (ja) 洗濯機
KR200279510Y1 (ko) 사용설명 문자 표시 출력장치를 지니는 세탁기
JP3188059B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP3108278B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2000024364A (ja) 洗濯機の制御装置
KR0134314B1 (ko) 세탁기의 배수 경보방법
JP3385694B2 (ja) 洗濯機の制御装置
JP3385719B2 (ja) 洗濯機の制御装置
KR20050114781A (ko) 세탁기 및 그 제어방법
JPH05137692A (ja) 食器洗い機の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021029

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees