JP3377029B2 - サンバイザ - Google Patents

サンバイザ

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JP3377029B2 JP13008998A JP13008998A JP3377029B2 JP 3377029 B2 JP3377029 B2 JP 3377029B2 JP 13008998 A JP13008998 A JP 13008998A JP 13008998 A JP13008998 A JP 13008998A JP 3377029 B2 JP3377029 B2 JP 3377029B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサンバイザに係り、
特に、自動車等に搭載される、透視が可能なサンバイザ
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車の前面ガラス上方
には、サンバイザなる日除けが設けられており、太陽光
を遮断し、乗員の運転視界を確保するようにしている。
【0003】このようなサンバイザとしては、実開平4
−113217号公報に開示されたものがあり、この開
示技術は、図9乃至図11に示すように、サンバイザ本
体40の面部41の一部に、前方を透視することのでき
る透視孔42を複数設けて構成してあり、道路の信号4
3を孔42を透して見るようにしてある。また、従来の
サンバイザとして、実開昭61−143916号公報に
開示してあるように、サンバイザ本体の面部に多数の透
視孔を設けて前方透視効果を有するものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のサンバイザにあっては、そのサンバイザ本体4
0の芯材は合成樹脂製であって、射出成形により成形さ
れていて、透視孔42は成形時に一体に成形される。こ
のために、芯材の板厚は2.0〜2.5mm程度のもの
しか成形できず、サンバイザの剛性(ねじれ剛性等)が
得られずに、使用中に歪みが生じるという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、その目的とするところは、剛性(ねじれ
剛性等)を有して、使用中に歪みが生じるという不具合
を解消することができるし、また、重量を軽減すること
ができて、垂れ下がりを防止することができるサンバイ
ザを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るサンバイザは、枚のプレート部材
で構成し、前記一方のプレート部材に一方の透孔を多数
設けると共に前記他方のプレート部材に他方の透孔を多
数設けて、前記一方の透孔と前記他方の透孔とで形成し
た透視部をシースルー形成面部にして構成するサンバイ
ザ本体と、前記サンバイザ本体の外形形状に沿う枠体の
内面部に周方向に所定の間隔をおいて一方の係合部と一
方の隙間保持部とを形成した一方の枠部材と、前記サン
バイザ本体の外形形状に沿う枠体の内面部に周方向に所
定の間隔をおいて他方の係合部と他方の隙間保持部とを
形成した他方の枠部材と、面部の主要部分に一方の多数
の透孔を所定のピッチで縦横に形成し且つ前記面部に、
前記一方の係合部が挿入される一方の挿入孔を形成した
一方のプレート部材と、面部の主要部分に他方の多数の
透孔が縦横に所定のピッチで縦横に形成し且つ前記面部
に、前記他方の係合部が挿入される他方の挿入孔を形成
した他方のプレート部材とを備え、前記一方の枠部材の
内側に前記一方のプレート部材を重ねて前記一方の係合
部を前記一方の挿入孔に挿入し、前記他方の枠部材の内
側に前記他方のプレート部材を重ねて前記他方の係合部
を前記他方の挿入孔に挿入し、前記一方の係合部を前記
他方の係合部に係脱可能に係合すると共に、前記一方の
プレート部材に前記他方の隙間保持部を当てると共に、
前記他方のプレート部材に前記一方の隙間保持部を当て
ることによって、前記2枚のプレート部材間に隙間を存
して平行に配置して構成したことを特徴とする。
【0007】かかる構成により、サンバイザ本体のシー
スルー形成面部を、2枚のプレート部材で構成すること
ができるために、サンバイザの剛性(ねじれ剛性等)を
得ることができて、使用中に歪みが生じるという不具合
を解消することができるし、2枚のプレート部材に薄い
板を使用することが可能になって、サンバイザの重量を
軽減することができて、このサンバイザの垂れ下がりを
防止することができる。
【0008】また、サンバイザ本体のシースルー形成面
部を、2枚のプレート部材で構成することができるため
に、サンバイザ本体の一般厚みとのギャップaを小さく
することができ、中央のへこみ感を無くすことができ
る。また、太陽光は透視部を通る直線イに対して斜めに
なるために、この太陽光は運転者の眼には入らないよう
になる。
【0009】
【0010】また、前記サンバイザ本体は、一方の枠部
材の内側に一方のプレート部材を重ねて一方の係合部を
一方の挿入孔に挿入し、他方の枠部材の内側に他方のプ
レート部材を重ねて他方の係合部を他方の挿入孔に挿入
し、一方の係合部を他方の係合部に係脱可能に係合する
と共に、一方のプレート部材に他方の隙間保持部を当て
ると共に、他方のプレート部材に前記一方の隙間保持部
を当てて構成することができて、その組み立てが容易に
なる。
【0011】また、上記の目的を達成するために、請求
の発明に係るサンバイザは、請求項1記載のサン
バイザにおいて、前記サンバイザ本体のシースルー形成
面部を構成する前記一方及び他方のプレート部材間の隙
間に、前記透視部を開閉する遮蔽部材を介装し、前記サ
ンバイザ本体に、前記遮蔽部材を移動操作する操作手段
を設けた。
【0012】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、操
作手段を操作して遮蔽部材を移動させて、この遮蔽部材
で透視部の遮蔽及びこの遮蔽の解除を行うことが可能に
なり、この透視部を遮蔽することで、正面からの陽射し
が運転者の眼には入らないようにすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面を参照して説明する。
【0014】本発明に係るサンバイザは、サンバイザ本
体1のシースルー形成面部を、一方及び他方のプレート
部材である第1、第2のプレート部材3、4を、これら
のプレート部材3、4間に隙間16を存して平行に配置
して構成し、第1のプレート部材3に一方の透孔8を多
数設けると共に、第2のプレート部材4に他方の透孔1
4を多数設け、一方の透孔8と他方の透孔12とで、サ
ンバイザ本体1の後方から前方を透視する透視部17を
構成したことを特徴とするものである。
【0015】そして、本発明に係るサンバイザは、サン
バイザ本体1とこのサンバイザ本体1の保持機構部20
とを備えており、このサンバイザ本体1は、所要形状に
形成された一方の枠部材である第1の枠部材2と、第1
のプレート部材3及び第2のプレート部材4と、所要形
状に形成された他方の枠部材である第2の枠部材5とか
ら構成してある。
【0016】第1の枠部材2はサンバイザの外形形状の
沿う枠体であり、この第1の枠部材2の外周縁部は合わ
せ部2Aにしてあり、また、第1の枠部材2の内周縁部
は押え部2Bにしてある。また、第1の枠部材2の内面
部には周方向に所定の間隔をおいて複数の一方の係合部
である係合ピン部7が設けてある。また、第1の枠部材
2の内面部には当てリブ18が周方向に複数設けてあ
る。
【0017】また、第2の枠部材5はサンバイザの外形
形状の沿う枠体であり、この第2の枠部材5の外周縁部
は合わせ部5Aにしてあり、また、第2の枠部材5の内
周縁部は押え部5Bにしてある。また、この第2の枠部
材5の内面部には周方向に所定の間隔をおいて複数の他
方の係合部であるボス部6が形成してある。
【0018】また、第1のプレート部材3の面部3Aの
主要部分には多数の丸孔である透孔8が縦横に所定のピ
ッチで形成してあり、長方形状に分布している。そし
て、面部3Aの、長方形状の透孔形成部9の周囲を形成
する部位10には、前記係合ピン部7が挿入される係合
ピン挿入孔11が周方向に所定の間隔をおいて形成して
ある。
【0019】また、第2のプレート部材4の面部4Aの
主要部分には多数の丸孔である透孔12が縦横に所定の
ピッチで形成してあり、長方形状に分布している。そし
て、面部4Aの、長方形状の透孔形成部13の周囲を形
成する部位14には、前記ボス部6が挿入されるボス挿
入孔15が周方向に所定の間隔をおいて形成してある。
【0020】そして、第1の枠部材2の内側に第1のプ
レート部材3を重ねて係合ピン部7を係合ピン挿入孔1
1に挿入し、また、第2の枠部材5の内側に第2のプレ
ート部材4を重ねてボス部6をボス挿入孔15に挿入
し、第1の枠部材2と第2の枠部材5とを、左右から合
わせて係合ピン部7をボス部6に係合して第2のプレー
ト部材4に当てリブ18を左側から当てると共に、第1
のプレート部材3にボス部6の端面部6aをに右側から
当て、第1の枠部材2と第2の枠部材5を、互いに合わ
せ部2A、5Aで合わせ、第1の枠部材2の押え部2B
で第1のプレート部材3を、第2の枠部材5の押え部5
Bで第2のプレート部材4をそれぞれ押えてサンバイザ
本体1が構成してある。
【0021】この場合、第1のプレート部材3と第2の
プレート部材4とはその間に隙間16を存して互いに平
行になっており、第1のプレート部材3に設けた透孔8
と第2のプレート部材4に設けた透孔12とは一致して
いて透視部17を構成している。また、第2のプレート
部材4に当てリブ17を左側から当てることで、一方の
隙間保持部が構成してあり、第1のプレート部材3にボ
ス部6の端面部6aをに右側から当てることで、他方の
隙間保持部が構成してある。
【0022】また、保持機構20は、サンバイザ本体1
に埋設され且つワイヤフレーム21に固着されたシャフ
ト保持部材22と、このシャフト保持部材22に回転可
能に保持されたシャフト23と、このシャフト23の屈
曲端部に設けられたブラケット24とから構成してあ
る。
【0023】そして、前記サンバイザ本体1は、保持機
構20のブラケット24を車体側に固着して前面ガラス
(図示せず)の上方に配置してあり、シャフト23をブ
ラケット24内で回動させることにより、サンバイザ本
体1は左右方向に回動され、また、シャフト23回りに
サンバイザ本体1を回動させることにより上下方向に回
動される。
【0024】したがって、図3に示すように第1のプレ
ート部材3と第2のプレート部材4とはその間に隙間1
6を存して互いに平行になっており、第1のプレート部
材3に設けた透孔8と第2のプレート部材4に設けた透
孔12とは一致していて、透視部17を構成するため
に、これらの透視部17を通る直線イ上に視線を一致さ
せることにより、これらの透視部17を透して前方を見
ることができる。
【0025】また、図3に示すように第1のプレート部
材3に設けた透孔8と第2のプレート部材4に設けた透
孔12とは隙間16を介して離れているために、透視部
17を通る直線イに対して斜めになる太陽光ロは運転者
の眼には入らない。
【0026】上記した実施の形態例1によれば、サンバ
イザ本体1のシースルー形成面部を、2枚のプレート部
材、すなわち、第1のプレート部材3と第2のプレート
部材4とで構成することができるために、サンバイザの
剛性(ねじれ剛性等)を得ることができて、使用中に歪
みが生じるという不具合を解消することができるし、ま
た、第1のプレート部材3と第2のプレート部材4に薄
い板を使用することが可能になって、サンバイザの重量
を軽減することができて、このサンバイザの垂れ下がり
を防止することができる。
【0027】また、サンバイザ本体1のシースルー形成
面部を、第1のプレート部材3と第2のプレート部材4
とで構成することができるために、図3に示すようにサ
ンバイザ本体1の一般厚みとのギャップaを小さくする
ことができ、中央のへこみ感を無くすことができる。
【0028】(実施の形態例2)本発明に係るサンバイ
ザの実施の形態例2を図4乃至図7に示す。このサンバ
イザにあっては、そのサンバイザ本体1の第1のプレー
ト部材3と第2のプレート部材4とが成す隙間16に上
下動可能に遮蔽部材である遮蔽プレート30を設けて、
この遮蔽プレート30を上下方向に移動することにより
透孔8と透孔12とが成す透視部17を開閉するように
したものである。
【0029】すなわち、遮蔽プレート30は、図5に示
すように長方形状のプレート本体30Aに透孔8、12
の上下方向のピッチと同じピッチでスリット31を上下
方向に多数形成し、スリット31間を遮蔽部33にして
構成してあり、この遮蔽プレート30の面部30aの右
側には、図5に示すように摘み32が突設してある。ま
た、第1のプレート部材3の面部30aの右側には摘み
挿入用開口部34が形成してある。そして、他の構成
は、上記した本発明に係るサンバイザの実施の形態例1
と同構成であるために、同じ符号を付して説明を省略す
る。
【0030】そして、第1の枠部材2の内側に第1のプ
レート部材3を重ねて係合ピン部7を係合ピン挿入孔1
1に挿入し、また、第2の枠部材5の内側に第2のプレ
ート部材4を重ねてボス部6をボス挿入孔15に挿入
し、第1の枠部材2と第2の枠部材5とを、その間に遮
蔽プレート30を挟んだ状態で、左右から合わせて係合
ピン部7をボス部6に係合して第2のプレート部材4に
当てリブ17を左側から当てると共に、第1のプレート
部材3にボス部6の端面部6aをに右側から当て、遮蔽
プレート30の摘み32を、第1のプレート部材3の摘
み挿入用開口部33に挿入して、第1の枠部材2と第2
の枠部材5を、互いに合わせ部2A、5Aで合わせ、第
1の枠部材2の押え部2Bで第1のプレート部材3を、
第2の枠部材5の押え部5Bで第2のプレート部材4を
それぞれ押えてサンバイザ本体1が構成してある。この
場合、遮蔽プレート30の摘み32を、第1のプレート
部材3の摘み挿入用開口部34に挿入することで操作手
段を構成している。
【0031】したがって、第1のプレート部材3と第2
のプレート部材4とはその間に隙間16を存して互いに
平行になっており、第1のプレート部材3に設けた透孔
8と第2のプレート部材4に設けた透孔12とは一致し
ていて、透視部17を構成するために、遮蔽プレート3
0の摘み32を指で操作して、遮蔽プレート30を上下
方向に移動させて、この遮蔽プレート30のスリット3
1を透視部17に一致させ、これらの透視部17を通る
直線イ上に視線を一致させることにより、これらの透視
部17を透して前方を見ることができる。この状態で
は、太陽光ロは透視部17を通る直線イに対して斜めに
なるために、この太陽光ロは運転者の眼には入らない。
【0032】また、摘み32を指で操作して、遮蔽プレ
ート30を移動させて、この遮蔽プレート30のスリッ
ト31間の遮蔽部33を透視部17に一致させて、これ
らの透視部17を遮蔽し、正面からの陽射しが運転者の
眼には入らないようにする。
【0033】上記した実施の形態例2によれば、サンバ
イザ本体1のシースルー形成面部を、2枚のプレート、
すなわち、第1のプレート部材3と第2のプレート部材
4とで構成することができるために、サンバイザの剛性
(ねじれ剛性等)を得ることができて、使用中に歪みが
生じるという不具合を解消することができるし、また、
第1のプレート部材3と第2のプレート部材4に薄い板
を使用することが可能になって、サンバイザの重量を軽
減することができて、このサンバイザの垂れ下がりを防
止することができる。
【0034】また、サンバイザ本体1のシースルー形成
面部を、第1のプレート部材3と第2のプレート部材4
とで構成することができるために、図に示すようにサン
バイザ本体の一般厚みとのギャップaを小さくすること
ができ、中央のへこみ感を無くすことができる。また、
操作手段を操作して遮蔽プレート30を移動させて、こ
の遮蔽プレート30で透視部17の遮蔽及び解放を行う
ことが可能になって、この透視部17を遮蔽すること
で、正面からの陽射しが運転者の眼には入らないように
する
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るサン
バイザによれば、サンバイザ本体のシースルー形成面部
を、2枚のプレートで構成することができるために、サ
ンバイザの剛性(ねじれ剛性等)を得ることができて、
使用中に歪みが生じるという不具合を解消することがで
きるし、2枚のプレートに薄い板を使用することが可能
になって、サンバイザの重量を軽減することができて、
このサンバイザの垂れ下がりを防止することができる。
【0036】また、サンバイザ本体のシースルー形成面
部を、2枚のプレートで構成することができるために、
サンバイザ本体の一般厚みとのギャップaを小さくする
ことができ、中央のへこみ感を無くすことができる。ま
た、太陽光は透視部を通る直線イに対して斜めになるた
めに、この太陽光は運転者の眼には入らないようにな
る。
【0037】また、本発明に係るサンバイザによれば、
サンバイザ本体のシースルー形成面部を構成する一方及
び他方のプレート間の隙間に、透視部を開閉する遮蔽部
材を介装し、サンバイザ本体に、遮蔽部材を移動操作す
る操作手段を設けたことにより、操作手段を操作して遮
蔽部材を移動させて、この遮蔽部材で透視部の遮蔽及び
解放を行うことが可能になって、この透視部を遮蔽する
ことで、正面からの陽射しが運転者の眼には入らないよ
うにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサンバイザ(実施の形態例1)の
正面図である。
【図2】同サンバイザの一部省略した分解状態の斜視図
である。
【図3】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図4】本発明に係るサンバイザ(実施の形態例2)の
正面図である。
【図5】同サンバイザの一部省略した分解状態の斜視図
である。
【図6】図4のY−Y線に沿う断面図である。
【図7】図4のZ−Z線に沿う断面図である。
【図8】図4のU部の拡大した斜視図である。
【図9】従来のサンバイザの使用状態の説明図である。
【図10】従来のサンバイザの正面図である。
【図11】図10のS−S線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 サンバイザ本体 2 第1の枠部材(一方の枠部材) 3 第1のプレート部材(一方のプレート部材) 4 第2のプレート部材(他方のプレート部材) 5 第2の枠部材(他方の枠部材) 6 ボス部4(他方の係合部) 6a 端面部(他方の隙間保持部) 7 係合ピン部(一方の係合部) 11 係合ピン挿入孔 15 ボス挿入孔 16 当てリブ(一方の隙間保持部)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枚のプレート部材で構成し、前記一方
    のプレート部材に一方の透孔を多数設けると共に前記他
    方のプレート部材に他方の透孔を多数設けて、前記一方
    の透孔と前記他方の透孔とで形成した透視部をシースル
    ー形成面部にして構成するサンバイザ本体と、 前記サンバイザ本体の外形形状に沿う枠体の内面部に周
    方向に所定の間隔をおいて一方の係合部と一方の隙間保
    持部とを形成した一方の枠部材と、 前記サンバイザ本体の外形形状に沿う枠体の内面部に周
    方向に所定の間隔をおいて他方の係合部と他方の隙間保
    持部とを形成した他方の枠部材と、 面部の主要部分に一方の多数の透孔を所定のピッチで縦
    横に形成し且つ前記面部に、前記一方の係合部が挿入さ
    れる一方の挿入孔を形成した一方のプレート部材と、 面部の主要部分に他方の多数の透孔が縦横に所定のピッ
    チで縦横に形成し且つ前記面部に、前記他方の係合部が
    挿入される他方の挿入孔を形成した他方のプレート部材
    とを備え、 前記一方の枠部材の内側に前記一方のプレート部材を重
    ねて前記一方の係合部を前記一方の挿入孔に挿入し、前
    記他方の枠部材の内側に前記他方のプレート部材を重ね
    て前記他方の係合部を前記他方の挿入孔に挿入し、前記
    一方の係合部を前記他方の係合部に係脱可能に係合する
    と共に、前記一方のプレート部材に前記他方の隙間保持
    部を当てると共に、前記他方のプレート部材に前記一方
    の隙間保持部を当てることによって、前記2枚のプレー
    ト部材間に隙間を存して平行に配置して 構成したことを
    特徴とするサンバイザ。
  2. 【請求項2】 前記サンバイザ本体のシースルー形成面
    部を構成する前記一方及び他方のプレート間の隙間に、
    前記透視部を開閉する遮蔽部材を介装し、前記サンバイ
    ザ本体に、前記遮蔽部材を移動操作する操作手段を設け
    た請求項1に記載のサンバイザ。
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