JP4191424B2 - ルームミラー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のルームミラーに関し、特に遮光板を取付けたルームミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のルームミラーは運転席と助手席の前方上部に設けたサンバイザの間に設けており、サンバイザ使用時にはルームミラーとサンバイザ間の隙間から陽射しが差込み、運転しにくい問題があった。
【0003】
そこで、実開昭59−182421号公報に開示されているように、運転席用サンバイザ及び助手席用サンバイザ間の隙間を被う遮光板にミラーを設けたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記提案のものにおいてはルームミラーでの視認範囲と遮光板に設けたミラーでの視認範囲が微妙に異なるために、各々の使用時に調整が必要となり使用者にとって非常に煩わしく使いにくいものであった。
【0005】
そこで本発明では、上記の点に鑑み、使い易く、前記運転席用サンバイザ及び助手席用サンバイザとの間の陽射しを遮光できる遮光板付きのルームミラーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため第1の発明は、運転席用サンバイザと助手席用サンバイザとの間に設けられたルームミラーにおいて、下部に操作つまみ30を設けると共に上部に左右にピン31、31を備えた操作レバー29と、この操作レバー29の前記ピン31、31が夫々挿入されるスライド溝28、28が形成された各案内片27、27を備えて前記操作レバー29の上昇移動時に前記各ピン31、31がそれぞれ前記各スライド溝28、28内を案内されて移動することでそれぞれ外側の斜め上方に移動して前記運転席用サンバイザとの隙間及び助手席用サンバイザとの隙間を遮光する各遮光板24、25と、この遮光板24、25及び前記操作レバー29をその間に介在させた状態で移動可能に支持すると共にルームミラー本体の背面にその一方が取付けられる一対の支持部材とから構成したことを特徴とする。
【0007】
また第2の発明は、第1の発明において、前記ルームミラー本体の背面に取付けられた一方の支持部材に設けた支持ピン19を前記操作レバー29に開設した係合溝33に嵌合させ、この係合溝33には開口幅を狭める絞り部34を形成して、前記操作レバー29の上昇移動時に前記支持ピン19が前記絞り部34を超えると、この操作レバー29がこの位置にロックされることを特徴とする
【0008】
さらに第3の発明は、前記ルームミラー本体の背面に取付けられた一方の支持部材に設けた支持ピン19を前記操作レバー29に開設した係合溝33に嵌合させ、この係合溝33には開口幅を狭める絞り部34を形成して、前記操作レバー29の上昇移動時に前記支持ピン19が前記絞り部34を超えると、この操作レバー29がこの位置にロックされることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図1乃至図6に基づき、本発明の実施の形態について説明する。先ず、図1及び図2は遮光板を設けたルームミラーまわりを示す図で、乗用車のフロントガラス1より上に位置する車内天井面の左右には、運転席用サンバイザ2と助手席用サンバイザ3が各々支持具4によって回動自在に軸支されており、両サンバイザ2、3の間には後方を確認するためのルームミラー5を取付部6を介して車内天井面に固定している。
【0011】
前記ルームミラー5はステー7端部の取付部6を天井に固定すると共にミラー部の視認範囲を上下左右に調整可能なように可動部8を設けている。また、前記サンバイザ2、3は使用時に下方に回動させた際ルームミラー5と接触しないように切欠部9を設けている。
【0012】
図3は後述の遮光板を設けた前記ルームミラー5の分解斜視図を示し、10は合成樹脂材料にて外形をほぼルームミラー5と同じ寸法に形成した平面視矩形状の第1の支持部材としての支持板で、一面側に断面がクランク形状をした取付アングル11を2個設けており、その取付部12にはルームミラー5に固定するためのビス孔13を開設している。また、支持板10の他面側は、大径部16と小径部17からなる円筒状の4個の支持ピン18と1個の支持ピン19が一体に突設されると共に下端中央部適所には支持片20とガイド片21とから成る断面形状がほぼL字形状の一対のガイド22が一体に突設される。また、前記各ガイド片21は所定間隔をもって対向すると共に、前記各支持片20の外端部には円筒状の固定ピン23が各々2個づつ所定間隔を存して一体に突設されている。
【0013】
尚、前記ルームミラー5の裏面には、前記両取付アングル11の各ビス孔13と合致する位置に各止着孔14が開設されている。
【0014】
24、25は合成樹脂材料にて平面視略三角形状を呈して左右対称に形成された左右の遮光板で、その平面部適所には前記支持ピン18の大径部16よりやや大きめの寸法に設定した長孔形状の案内溝26、26がそれぞれ平行に開設されている。即ち、左右の遮光板24、25には、それぞれ平行な案内溝26、26が各々左右の側部上方に向けて形成されている。また、その遮光板24、25の斜辺部分には、その板厚分の空間を形成するように表面と裏面に対向して案内片27が一体形成されており、その長手方向にスライド溝28が設けられている。
【0015】
29は合成樹脂材料にて形成した平面視略T字状をした操作レバーで、下部には指での操作性を考慮して摘みやすい形状とした操作つまみ30を形成すると共に上部左右の両側には表面及び裏面に前記スライド溝28内に移動自在に係合する円筒状のピン31、31をそれぞれ形成している。また、操作レバー29の垂下部32適所には前記支持ピン19の大径部16が移動自在な係合溝33を設け、この係合溝33の下部は操作レバー29を最上位置に移動させた時にその位置で固定してロックできるように開口幅を狭める絞り部34を形成し、前記操作レバー29が上昇して前記支持ピン19が絞り部34を超えたときにロックできるように形成されている。
【0016】
35は合成樹脂材料にて形成した矩形状の第2の支持部材としての支持板で、前記支持ピン18、19の小径部17を圧入して固定するための5個の第1圧入孔36及びガイド22の固定ピン23を圧入固定するための4個の第2圧入孔37が各々開設している。
【0017】
本発明の構成は上記の通りであり、以下その組立て方法について説明する。先ず、図6に示すように操作レバー29の表面及び裏面にある各々のピン31を遮光板24、25のスライド溝28内に嵌合する。そして、遮光板24、25の案内溝26に支持ピン18の大径部16を挿入装着すると共に操作レバー29の係合溝33内に支持ピン19の大径部16を挿入して装着する。この時、操作レバー29の垂下部32は左右のガイド片21間に位置させる。この状態で、支持板35の第1圧入孔36及び第2圧入孔37に支持ピン18、19の小径部17及びガイド22の固定ピン23を各々圧入して装着することで支持板10と支持板35とをその間に左右の遮光板24、25及び操作レバー29を介在させた状態で固定する。
【0018】
そして、前記支持板10の取付部12のビス孔13をルームミラー5の背面に設けた止着孔14に合致させて、ビス15にて固定し、ルームミラー5を取付部6を介して車内天井面に固定することで車内への取付けが完了する。
【0019】
次に、上記構成による動作について、特に図4及び図5に基づいて説明する。図4は遮光板24、25の未使用時の収納状態を示す図で、操作レバー29はその垂下部32がガイド22、22のガイド片21、21間に配置していることで左右への揺動が防止され、上下方向にのみ操作できるようになっている。この操作レバー29を下方に下げている状態では、支持ピン19が係合溝33の上端に当接することで最下位置となる。この時、各ピン31もスライド溝28内の下方位置にあるため左右の遮光板24、25も各案内溝26の上端に各支持ピン18が当接した状態の低い位置にある。この状態では、ルームミラー5の背面に遮光板24、25が収納されているため、運転者からはミラー部しか見えない状態となっている。
【0020】
次に、遮光板24、25使用時について、図5に基づき説明する。操作つまみ30を上方に持上げることで操作レバー29はその垂下部32がガイド22、22のガイド片21、21間を上方向に移動し、各ピン31が各スライド溝28内を上方に移動することにより、遮光板24、25の各案内溝26が支持ピン18に案内されながら、該遮光板24、25が夫々斜め上方に移動する。即ち、左の遮光板24は案内溝26の角度である左斜め上方である略315度の方向に移動し、右の遮光板25は案内溝26の角度である右斜め上方である略45度の方向に移動して、ルームミラー5の上方及び左右方向に遮光板24、25が出現して陽射しを遮光する。従って、ルームミラー5と車内天井面との間、及び該ルームミラー5と下方に回動した状態の各サンバイザ2、3との間を塞ぎ、陽射しを遮光する。
【0021】
また、操作レバー29の係合溝33を形成する絞り部34より下方に支持ピン19の大径部16が移動した時点で、操作レバー29はこの位置にロックされ、この時のサンバイザ2、3と遮光板24、25との併用状態は図2に示す通りであり、以上のように遮光板24、25を使用することでサンバイザ2、3とルームミラー5との隙間(上方及び側方)を遮光することができる。
【0022】
本発明は、上述の通りであり、ルームミラー5の背面に上方及び側方に出没する遮光板を24、25を設け、該遮光板24、25は操作レバー29の操作により前記運転席用サンバイザ2及び助手席用サンバイザ3とルームミラー5との間の陽射しを遮光するように構成したので、遮光時には非常に運転がし易くなると共に遮光が不要な時には前記遮光板24、25をルームミラー5の背部に収納することで運転時の視界の邪魔にならないので、運転し易く美観的にも優れている。また、従来のように遮光時に別個のミラーを使用することで視認範囲等の微調整等を行う必要が無く、ルームミラーの視認範囲に影響を与えることのない、非常に使い易い遮光板付きのルームミラーを提供することができる。
【0023】
また、下部に操作つまみ30を設けると共に上部にピン31を形成した操作レバー29と、該操作レバー29の移動を案内するガイド22と、該ガイド22により案内されたレバー29の移動時に前記ピン31がスライド溝28内を移動することでルームミラー5の上方及び側方に出没する遮光板24、25と、該遮光板24、25を支持すると共にルームミラー5の背面に取付けるための支持部材10とから構成したので、簡単な構成により遮光板24、25を使用したり収納したりすることができ、非常に使い易い遮光板付きのルームミラーを提供することができる。
【0024】
さらに、左右2枚の遮光板24、25で構成したので、各々が斜め上方に移動することが可能となり、上方及び側方の遮光を可能とすることができる。また、左右2枚に分割したことにより、未使用時にはルームミラー5の背部に収納できるので美観が良く、違和感の無い運転を行うことができる。
【0025】
また、遮光板24、25はルームミラー5の左右の斜め上方にスライドするようにしたので、ルームミラー5の上方と側方を同時に遮光することができ、運転席用サンバイザ2及び助手席用サンバイザ3とルームミラー5との間の陽射しを遮光できる。
【0026】
以上本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、使い易く、前記運転席用サンバイザ及び助手席用サンバイザとの間の陽射しを遮光できる遮光板付きのルームミラーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遮光板を収納時のルームミラーまわりの説明図である。
【図2】遮光板を使用時のルームミラーまわりの説明図である。
【図3】遮光板付きルームミラーの分解斜視図である。
【図4】支持板を外した遮光板の収納時の背面図である。
【図5】支持板を外した遮光板の使用時の背面図である。
【図6】操作レバーと遮光板との接続を説明する図である。
【符号の説明】
2 運転席用サンバイザ
3 助手席用サンバイザ
5 ルームミラー
10 支持板
18、19 支持ピン
22 ガイド
24、25 遮光板
26 案内孔
28 スライド溝
29 操作レバー
30 操作つまみ
31 ピン
33 係合溝
35 支持板

Claims (2)

  1. 運転席用サンバイザと助手席用サンバイザとの間に設けられたルームミラーにおいて、下部に操作つまみ30を設けると共に上部に左右にピン31、31を備えた操作レバー29と、この操作レバー29の前記ピン31、31が夫々挿入されるスライド溝28、28が形成された各案内片27、27を備えて前記操作レバー29の上昇移動時に前記各ピン31、31がそれぞれ前記各スライド溝28、28内を案内されて移動することでそれぞれ外側の斜め上方に移動して前記運転席用サンバイザとの隙間及び助手席用サンバイザとの隙間を遮光する各遮光板24、25と、この遮光板24、25及び前記操作レバー29をその間に介在させた状態で移動可能に支持すると共にルームミラー本体の背面にその一方が取付けられる一対の支持部材とから構成したことを特徴とするルームミラー。
  2. 前記ルームミラー本体の背面に取付けられた一方の支持部材に設けた支持ピン19を前記操作レバー29に開設した係合溝33に嵌合させ、この係合溝33には開口幅を狭める絞り部34を形成して、前記操作レバー29の上昇移動時に前記支持ピン19が前記絞り部34を超えると、この操作レバー29がこの位置にロックされることを特徴とする請求項1に記載のルームミラー。
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