JP3375737B2 - フッ素樹脂含有艶消し電着塗料組成物及びその塗装方法 - Google Patents
フッ素樹脂含有艶消し電着塗料組成物及びその塗装方法Info
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Description
電着塗料組成物及びその塗装方法に関するものである。
塗料に使用することは、特開昭61−141771号公
報に考案されている。ここでは、アクリル樹脂微粒体を
アクリル樹脂に2〜20%混合することを特徴としてい
るが、これをフッ素樹脂に混合して使用する場合は、フ
ッ素樹脂の水分散性が良好でないため、該微粒体の電着
塗料浴中での沈降が著しく、被塗装物の部位により光沢
値の差異が大きく、実用上問題があった。
フッ素樹脂含有艶消し電着塗装方法として、アルコキシ
シラン基の活用によるミクロゲルを艶消し手法に用いる
方法が、特開平2−166173号公報、特開平2−2
18769号公報、特開平3−140379号公報に考
案されているが、塗装条件により光沢値が変動するこ
と、電着後の洗浄工程の影響を受け易いなど、電着塗装
作業性において制約条件がある。
ル化したフッ素樹脂を、アミン類及び水にて中和希釈分
散後、アルデヒド類を加えることにより、水中に電着可
能な微細ゲル粒子を生成させるとともに、これに硬化剤
として水希釈性4.0cc以下のアルコキシ化メチロー
ルメラミン樹脂を組み合わせ、更にこれらの硬化温度を
下げるための触媒としてpkaが1.9以下の酸性化合
物を組み合わせることにより前記課題を解消できること
を見出したものである。本発明は、(A)(A−1)水
酸基及びカルボキシル基を有するフッ素樹脂と(A−
2)アセトアセチル基を有する化合物を反応させて得ら
れるアセトアセチル化フッ素樹脂、(B)アミン類及び
水、及び(C)アルデヒド類を含有する艶消し電着塗料
組成物であり、更に(D)水希釈性4.0cc以下のア
ルコキシ化メチロールメラミン樹脂を含有する艶消し電
着塗料組成物、更には(E)pkaが1.9以下の酸性
化合物を含有することを特徴とするフッ素樹脂含有艶消
し電着塗料組成物及びこれを用いた艶消し電着塗装方法
を提案するものである。
びその塗装方法について詳細に説明する。(A−1)の
水酸基及びカルボキシル基を有するフッ素樹脂として
は、特開平1−289874号公報に考案されているよ
うに、カルボキシル基含有単量体としてアクリル酸、ビ
ニル酢酸、アリルオキシ酢酸を用いて、カルボキシル基
を導入したもの、あるいは、特開昭58−136605
号公報、特開平6−41223号公報等に考案されてい
るように、水酸基を含有するフッ素樹脂に二塩基性酸無
水物を反応させてカルボキシル基を導入したもの等が使
用できる。水酸基及びカルボキシル基を有するフッ素樹
脂の酸価としては、10〜200(mgKOH/g樹脂
固形分)であることが適切である。酸価が10(mgK
OH/g樹脂固形分)未満ではアミン類による中和後、
十分な水分散安定性が得られず、200(mgKOH/
g樹脂固形分)を超えると電気泳動性が劣り、且つ耐ア
ルカリ性等の性能もまた低下する。また水酸基価につい
ては後記する(A−2)アセトアセチル基を有する化合
物によるアセトアセチル化によって水酸基価が消費され
た後の水酸基価が30〜230(mgKOH/g樹脂固
形分)であることが適切である。水酸基価が30(mg
KOH/g樹脂固形分)未満では、十分な架橋塗膜が得
られず、230を超えると耐水性が劣り、十分な塗膜性
能を得るに至らない。アセトアセチル化により消費され
る水酸基価は予め30〜230(mgKOH/g樹脂固
形分)以外に考慮する必要がある。更に、このフッ素樹
脂の水分散性を良好に維持するために溶剤を添加するこ
とが有用である。かかる溶剤としては、(A−2)アセ
トアセチル基を有する化合物によるアセトアセチル化時
を考慮して不活性の溶剤が選択されるべきで、具体的に
はエチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリ
コールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル等
のグリコールエーテル類が適当である。アセトアセチル
化の完了後は、必要に応じ、エチレングリコールモノエ
チルエーテル等の水酸基含有溶剤が使用されて良い。次
に(A−2)のアセトアセチル基を含有する化合物は、
(A−1)フッ素樹脂の水酸基をジケテンやアセトアセ
チルエステル等でアセトアセチル化するための化合物で
ある。かかる化合物としては化1で表されるメチルアセ
トアセテートや
ト等が挙げられる。
る化合物により導入されるアセトアセチル基は、(A)
フッ素樹脂の樹脂固形分100g中5〜100ミリモル
が適当である。5ミリモル未満では艶消しに必要な微細
ゲル粒子が不足し、また100ミリモルを超えると塗膜
の 平滑性が不足する。
化したフッ素樹脂は、要求される性能、作業性、コスト
等により必要により、例えば、アクリル樹脂、アミノ樹
脂、キシレン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂等
と混合した後、次の中和水希釈に供しても良い。また、
これら混合可能な樹脂を中和〜水希釈後に必要に応じ混
合することもまた、活用されて良い。
セチル化したフッ素樹脂を中和により水分散化または、
水溶化するためのもので、モノエチルアミン、ジエチル
アミン、トリエチルアミン、ジエタノールアミン、ジイ
ソプロパノールアミン等のアルキルもしくはアルカノー
ルアミン等がある。他にピリジン等の環状アミン、アン
モニア等が挙げられる。また、場合によってはKOH、
NaOH等の無機アルカリも使用できる。中和の度合い
は該カルボン酸に対し、0.3〜1.5当量が有用であ
る。0.3当量未満では水中での分散が難しく、1.5
当量を超える場合は電気泳動性が劣り好ましくない。こ
こに使用される水は、脱イオン水であることが望まし
い。また、脱イオン水中に前記に示すアミンの所定量を
予め混合して、使用することもまた、有用な方法であ
る。また、アミン水中に樹脂液を投入する方法、中和さ
れた樹脂を水中に投入する方法等も適宜使用することが
できる。(B)におけるアミン類による中和の度合いの
高いほどまた、脱イオン水の希釈の度合いが高いほど得
られるゲル粒子の粒径は細かくなる。また、アニオン
性、ノニオン性の各種界面活性剤は粒径のコントロール
及び、安定分散のため、必要により添加される。
(A)(A−1)フッ素樹脂及び(A−2)アセトアセ
チル基を有する化合物を反応させて得られるアセトアセ
チル化フッ素樹脂、(B)アミン類及び水により水中に
分散した樹脂粒子は、(C)のアルデヒド類との間で架
橋縮合し、微細なゲル粒子を生成させる。(C)アルデ
ヒド類としては、ホルマリン及びホルマリン縮合物、例
えばパラホルム等が有用である。他にアセトアルデヒ
ド、プロピルアルデヒド、ブチルアルデヒド等の脂肪族
アルデヒド類、ベンズアルデヒド等の芳香族アルデヒド
類、グリオキザール等のアルデヒド縮合物も使用でき
る。該アセトアセチル基1モルに対して0.1〜10モ
ル、望ましくは0.2〜2モル添加することが良い。
コキシ化メチロールメラミン樹脂について、詳細に述べ
る。アルコキシル化メチロールメラミン樹脂の水希釈性
は以下の方法による。100ミリリットルビーカーに試
料5gとイソプロパノール5gを上皿天秤で秤量し、混
合後、温度を25℃に保ちかきまぜながら、ビューレッ
トから水を滴下し、白濁に要する水の滴下ミリリットル
数を読みとり、水希釈性のcc数とする。滴下の終点は
ビーカーの下に敷いた印刷文字(4号活字)が判読でき
なくなるところとする。この水希釈性の低いアルコキシ
化メチロールメラミン樹脂は常法により製造されるが、
高級アルコキシ化または縮合度を高くすることにより得
られる。即ち、工業的にはメタノール、ブタノール混合
によるメラミン樹脂が電着用として有用であるが、ブタ
ノール比率を高くすることにより得られる、また、同時
にメラミン樹脂自身の縮合による重合度を増すことによ
っても得られる。前記(A)アセトアセチル化フッ素樹
脂の有する水酸基との間に、メラミン樹脂は焼き付けに
より架橋反応を起こす。場合によって、水希釈性が4c
cを超えるものを併用することは、必要により実施され
る。前記メラミン樹脂は、(A)フッ素樹脂100重量
部に対し、10〜100重量部使用することが適切であ
る。10重量部未満では十分な架橋塗膜が得られず、ま
た、100重量部を超える場合は、メラミン樹脂が過剰
となり、同様に十分な架橋塗膜とならないし、更に電着
作業性上、電着後の水洗性が低下することになる。
シ化メチロールメラミン樹脂の作用は次の通りと考えら
れる。電着−洗浄−焼き付けの工程の内、洗浄後、洗浄
水が電着塗膜上に不均一に付着するとき、焼き付け炉内
での被塗装物の温度上昇スピードの遅れを起こし、ま
た、ある場合は、付着した水分によるエッチング効果が
付着していない部分と異なるため、焼き付け後の仕上が
り塗膜の光沢・外観に不具合を生ずる。特に工業的に
は、一般にこの洗浄水として、UF膜、RO膜などの濾
液が使用され、水溶性溶剤、アミン等が含まれるため、
この不具合は工業的には、起こり易い不具合である。こ
こに、水希釈性4.0cc以下のメラミン樹脂は、水に
溶けず撥水性を示すため、かかる不具合を解消するため
に必要となる。水希釈性4ccを超えるメラミン樹脂で
は、かかる作用は期待できない。
合物について説明する。(E)pkaが1.9以下の酸
性化合物は、(D)メラミン樹脂と(A)アセトアセチ
ル化フッ素樹脂との架橋を一般的に工業的な焼き付け温
度、即ち、180℃条件下で行わしめるには必ずしも必
須ではない。しかし最近の省エネルギーの必要性から低
温域での焼き付け温度例えば、150℃で良好な塗膜性
能を得ることが求められている。その場合、pkaが
1.9以下の酸性化合物が必須となる。この低温域での
焼き付け温度においてpkaが1.9を超える酸性化合
物では、良好な塗膜性能を発揮できない。適切な添加量
は(A)アセトアセチル化フッ素樹脂100重量部に対
し、0.1〜2重量部である。かかる酸性化合物は、焼
き付け中に蒸散するものでは有効でなく、スルホン酸系
触媒が最も有用である。代表例は、p−トルエンスルホ
ン酸等の芳香族スルホン酸である。具体的には、p−ド
デシルベンゼンスルホン酸等のモノスルホン酸類、ジヘ
キシルナフタレンジスルホン酸等のジスルホン酸類が挙
げられる。これら酸性化合物をアミン類で中和し、塩と
して使用すること、更には、低分子エポキシ樹脂、低級
アルコール等でエステル化して使用する等、焼き付け時
に有効に作用するように、いわゆるマスキングして使用
することも、また、有意である。
ルを得るためには、下記の条件で熟成する必要がある。
かかる条件は適宜選ばれるべきであるが、常用撹拌下に
おいて温度5〜100℃、時間5分〜48時間、望まし
くは20〜100℃、30分〜3時間が工業的に有利で
ある。前記(A)〜(C)、更に(D)、更に(E)成
分を含有する本発明の艶消し電着塗料は必要に応じて脱
イオン水及び水を主成分とする溶媒にて希釈し、被塗装
物を陽極として、所定の電圧を負荷することにより、電
着析出塗膜を得、必要により、常法により洗浄した後、
焼き付け工程を経て、艶消し塗膜を得ることができる。
脂の製造例 特開平6−41223号公報に従い、次のフッ素樹脂を
製造した。クロロトリフルオロエチレン、シクロヘキシ
ルビニルエーテル、エチルビニルエーテル及び、ヒドロ
キシブチルビニルエーテルより成る水酸基価145(m
gKOH/g樹脂固形分)であるフッ素樹脂含有重合体
を得た。次にキシレン溶液中で、ヘキサヒドロ無水フタ
ル酸と反応させしめ水酸基及びカルボキシル基を有する
フッ素樹脂を得た。得られたフッ素樹脂の溶剤をキシレ
ンからジエチレングリコールジメチルエーテルに置換
し、樹脂固形分を55.0%に調整した。得られた樹脂
の酸価は50(mgKOH/g樹脂固形分)、水酸基価
は96(mgKOH/g樹脂固形分)の粘調な樹脂液で
あった。
温度計、還流冷却装置を有する反応装置に仕込み、13
5℃まで昇温させ、t−ブチルアセトアセテート1.8
重量部を投入し、135±3℃で2時間保持し、t−ブ
タノールを留去した後冷却した。樹脂固形分=55.2
%、酸価50(mgKOH/g樹脂固形分)の透明で粘
調な樹脂液を得た。
(4)を投入し、均一になるまで1時間撹拌をした後、
(5)を投入し、80℃まで昇温し、更に2時間撹拌し
冷却した。その後(6)及び(7)を投入し、電着塗料
浴液を得た。温度は22℃で、樹脂固形分=8%、PH
=9.1、液比抵抗=1850Ω・cmの白濁した電着
塗料浴液を得た。
に入れた。陰極をSUS−304とし、陽極(被塗装
物)は、6063Sアルミニウム合金板にアルマイト処
理(アルマイト膜厚=9μm)を施し、更に黒色に電解
着色され、常法により湯洗されたものとした。浴温22
℃、極間距離12cm、極比(+/−)2/1として、
常法により、170Vで10μとなる様に通電し、洗浄
し、180℃で30分間焼き付け乾燥した。その結果を
表1に示す。
浴液を固形分8%に調製し、電着、焼き付けした。その
結果を表1に示す。
浴液を固形分8%に調製し、電着、焼き付けした。その
結果を表1に示す。
釈性=2.6cc ※2 キャタリスト600(三井サイテック株式会社
製)pkaが1.0より小である脂肪族スルホン酸 ※3 実施例1(6)の脱イオン水投入後のサンプル1
0gにアセトン100gを添加し、濁度の変化を目視観
察する。 ※4 大塚電子(株)製、LPA−3000/3100
による。 ※5 98℃×5時間後の塗膜外観。
属感を損しない、微細な凹凸を有する 塗膜を形成するた
めのゲル微粒子がサンドミル分散、ボールミル分散等の
強制的、機械的微細化手法によらず得ることができ、且
つ本発明の組成物により得られた電着塗料浴を用いて電
着塗装する場合、該微粒子自身が良好な電気泳動性を有
し、また、浴中での均一分散性が優れるため、均一な意
匠性の良い艶消し電着塗膜が得られた。
Claims (4)
- 【請求項1】 (A)(A−1)水酸基及びカルボキシ
ル基を有するフッ素樹脂と(A−2)アセトアセチル基
を有する化合物を反応させて得られるアセトアセチル化
フッ素樹脂、(B)アミン類及び水、及び(C)アルデ
ヒド類を含有することを特徴とするフッ素樹脂含有艶消
し電着塗料組成物。 - 【請求項2】 (A)(A−1)水酸基及びカルボキシ
ル基を有するフッ素樹脂と(A−2)アセトアセチル基
を有する化合物を反応させて得られるアセトアセチル化
フッ素樹脂、(B)アミン類及び水、(C)アルデヒド
類、及び(D)水希釈性4.0cc以下のアルコキシ化
メチロールメラミン樹脂を含有することを特徴とするフ
ッ素樹脂含有艶消し電着塗料組成物。 - 【請求項3】 (A)(A−1)水酸基及びカルボキシ
ル基を有するフッ素樹脂と(A−2)アセトアセチル基
を有する化合物を反応させて得られるアセトアセチル化
フッ素樹脂、(B)アミン類及び水、(C)アルデヒド
類、(D)水希釈性4.0cc以下のアルコキシ化メチ
ロールメラミン樹脂、及び(E)pkaが1.9以下の
酸性化合物を含有することを特徴とするフッ素樹脂含有
艶消し電着塗料組成物。 - 【請求項4】 請求項1記載または請求項2記載または
請求項3記載の電着塗料組成物を用いて、電着塗装方法
により塗膜を得ることを特徴とするフッ素樹脂含有艶消
し電着塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14532094A JP3375737B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | フッ素樹脂含有艶消し電着塗料組成物及びその塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP14532094A JP3375737B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | フッ素樹脂含有艶消し電着塗料組成物及びその塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07331133A JPH07331133A (ja) | 1995-12-19 |
JP3375737B2 true JP3375737B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=15382440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14532094A Expired - Fee Related JP3375737B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | フッ素樹脂含有艶消し電着塗料組成物及びその塗装方法 |
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JP3665865B2 (ja) * | 2003-06-12 | 2005-06-29 | ハニー化成株式会社 | アニオン型艶消し電着液用樹脂組成物 |
DE102005048151A1 (de) * | 2005-10-06 | 2007-04-12 | Airbus Deutschland Gmbh | Verfahren zum Nachweis von Rückständen auf einem Bauteil |
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1994
- 1994-06-02 JP JP14532094A patent/JP3375737B2/ja not_active Expired - Fee Related
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