JP3374748B2 - 輸送機器用側パネル又はアオリの連結構造 - Google Patents
輸送機器用側パネル又はアオリの連結構造Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種輸送機器の側パネ
ルやアオリを構成するアルミニウム押出し形材を相互に
連結する構造に関する。
ルやアオリを構成するアルミニウム押出し形材を相互に
連結する構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】トラック等の輸送機器では、軽量性，耐
食性，耐久性に優れたアルミニウム押出し形材を相互に
連結した側パネルやアオリが使用されている。たとえ
ば、図１に示すように、単体の高さが２００ｍｍ程度の
アルミニウム押出し形材を複数段詰み上げ、連結ボルト
で締め付けてアオリ面体を構築している。中段形材１ｍ
には、上段形材１ｕの下端側嵌合突起２が嵌め込まれる
嵌合凹部３が上端部に形成されており、下段形材１ｄの
上端側嵌合凹部３に嵌り込む嵌合突起２が下端部に形成
されている。嵌合突起２を嵌合凹部３に嵌め合わせた形
材１ｕ，１ｍ，１ｄに連結ボルト４を差し通し、ナット
５で締め付けることにより、形材１ｕ，１ｍ，１ｄが相
互に一体化される。
食性，耐久性に優れたアルミニウム押出し形材を相互に
連結した側パネルやアオリが使用されている。たとえ
ば、図１に示すように、単体の高さが２００ｍｍ程度の
アルミニウム押出し形材を複数段詰み上げ、連結ボルト
で締め付けてアオリ面体を構築している。中段形材１ｍ
には、上段形材１ｕの下端側嵌合突起２が嵌め込まれる
嵌合凹部３が上端部に形成されており、下段形材１ｄの
上端側嵌合凹部３に嵌り込む嵌合突起２が下端部に形成
されている。嵌合突起２を嵌合凹部３に嵌め合わせた形
材１ｕ，１ｍ，１ｄに連結ボルト４を差し通し、ナット
５で締め付けることにより、形材１ｕ，１ｍ，１ｄが相
互に一体化される。
【０００３】形材１ｕ，１ｍ，１ｄを連結する連結ボル
ト４及びナット５は、種々の形態で装着されている。た
とえば、美観を確保するため、リベット６で上段形材１
ｕ及び下段形材１ｄに装着されるカバー７で連結ボルト
４及びナット５それぞれを覆った構造（図１ａ），連結
ボルト４のヘッド４ａを上段形材１ｕの上端面に臨ま
せ、ナット５をカバー７で覆った構造（図１ｂ），上段
形材と中断形材との嵌合部にヘッド４ａを回り止めして
固定し、ナット５をカバー７で覆った構造等が採用され
ている。側パネルやアオリを備えた荷台は、輸送機器の
走行時に生じる振動や衝撃によってネジリ，曲げ等の応
力が繰返し加えられる。この繰返し応力は、嵌合部にガ
タを発生させ、或いは長手方向に関し各段形材１ｕ，１
ｍ，１ｄ相互の間にズレを発生させ、形材１ｕ，１ｍ，
１ｄを摩耗させる原因となる。形材１ｕ，１ｍ，１ｄが
摩耗すると、嵌合突起２と嵌合受け部３との嵌合部に黒
色の摩耗粉が生じる。摩耗粉は、輸送機器の外観を劣化
させ、積載貨物を汚染する原因となる。また、摩耗によ
る連結ボルト４の軸力低下で嵌合突起２と嵌合受け部３
との間に隙間が生じ、隙間を介して荷台内部に侵入した
雨水等で積載貨物等が損傷する虞れがある。そこで、必
要に応じ連結ボルト４を増し締めすることにより、各段
形材１ｕ，１ｍ，１ｄの間で強固な連結構造を維持して
いる。
ト４及びナット５は、種々の形態で装着されている。た
とえば、美観を確保するため、リベット６で上段形材１
ｕ及び下段形材１ｄに装着されるカバー７で連結ボルト
４及びナット５それぞれを覆った構造（図１ａ），連結
ボルト４のヘッド４ａを上段形材１ｕの上端面に臨ま
せ、ナット５をカバー７で覆った構造（図１ｂ），上段
形材と中断形材との嵌合部にヘッド４ａを回り止めして
固定し、ナット５をカバー７で覆った構造等が採用され
ている。側パネルやアオリを備えた荷台は、輸送機器の
走行時に生じる振動や衝撃によってネジリ，曲げ等の応
力が繰返し加えられる。この繰返し応力は、嵌合部にガ
タを発生させ、或いは長手方向に関し各段形材１ｕ，１
ｍ，１ｄ相互の間にズレを発生させ、形材１ｕ，１ｍ，
１ｄを摩耗させる原因となる。形材１ｕ，１ｍ，１ｄが
摩耗すると、嵌合突起２と嵌合受け部３との嵌合部に黒
色の摩耗粉が生じる。摩耗粉は、輸送機器の外観を劣化
させ、積載貨物を汚染する原因となる。また、摩耗によ
る連結ボルト４の軸力低下で嵌合突起２と嵌合受け部３
との間に隙間が生じ、隙間を介して荷台内部に侵入した
雨水等で積載貨物等が損傷する虞れがある。そこで、必
要に応じ連結ボルト４を増し締めすることにより、各段
形材１ｕ，１ｍ，１ｄの間で強固な連結構造を維持して
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】連結ボルト４の増し締
めに際し、連結ボルト４のヘッド４ａ及びナット５をカ
バー７で覆った図１（ａ）の構造では、カバー７の取外
し及び再装着が必要になる。しかも、連結ボルト４をナ
ット５に締め付けるとき、回止めを防止するため連結ボ
ルト４又はナット５の片方を固定保持する必要があり、
少なくとも二人による作業となる。この点は、ヘッド４
ａを上端形材１ｕの上端面に臨ませた図１（ｂ）の構造
でも同様である。ヘッド４ａを固定した図１（ｃ）の構
造では、連結ボルト４の回転が規制されているので、ナ
ット５の回転により増し締めできるが、カバー７の取外
し及び再装着が必要なことには変わりがない。
めに際し、連結ボルト４のヘッド４ａ及びナット５をカ
バー７で覆った図１（ａ）の構造では、カバー７の取外
し及び再装着が必要になる。しかも、連結ボルト４をナ
ット５に締め付けるとき、回止めを防止するため連結ボ
ルト４又はナット５の片方を固定保持する必要があり、
少なくとも二人による作業となる。この点は、ヘッド４
ａを上端形材１ｕの上端面に臨ませた図１（ｂ）の構造
でも同様である。ヘッド４ａを固定した図１（ｃ）の構
造では、連結ボルト４の回転が規制されているので、ナ
ット５の回転により増し締めできるが、カバー７の取外
し及び再装着が必要なことには変わりがない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、連結ボルトの増
し締めを容易にした構造を採用することにより、連結し
た形材のガタツキや滑りを防止することを目的とする。
本発明では、増し締め作業を下側から行うための構造が
採用される。下側からの増し締め作業を行い易くするた
めに、上下方向に積み上げたアルミニウム押出し形材１
ｕ，１ｍ，１ｄを相互に連結する連結ボルト４と、下段
形材１ｄのリブ９に配置されたナット５又はネジ付きワ
ッシャ８を備え、連結ボルト４の脚部先端がねじ込まれ
或いはナット５を介して挿通されるワッシャ８の雌ネジ
孔８ｂ又はナット１１に調節ボルト１２をねじ込む方式
が採用される。この場合、連結ボルト４のヘッド４ａ
は、上段形材１ｕの上端面に又は上段形材１ｕと中段形
材１ｍとの嵌合部の何れに位置させてもよい。調節ボル
ト１２は、下段形材１ｄの底壁に形成した調節用孔部１
３から差し込まれる調節工具１４で回転される。調節用
孔部１３は、調節ボルト１２又は連結ボルト４の軸方向
延長線上に当る位置で下段形材１ｄの底壁に形成され
る。
題を解消すべく案出されたものであり、連結ボルトの増
し締めを容易にした構造を採用することにより、連結し
た形材のガタツキや滑りを防止することを目的とする。
本発明では、増し締め作業を下側から行うための構造が
採用される。下側からの増し締め作業を行い易くするた
めに、上下方向に積み上げたアルミニウム押出し形材１
ｕ，１ｍ，１ｄを相互に連結する連結ボルト４と、下段
形材１ｄのリブ９に配置されたナット５又はネジ付きワ
ッシャ８を備え、連結ボルト４の脚部先端がねじ込まれ
或いはナット５を介して挿通されるワッシャ８の雌ネジ
孔８ｂ又はナット１１に調節ボルト１２をねじ込む方式
が採用される。この場合、連結ボルト４のヘッド４ａ
は、上段形材１ｕの上端面に又は上段形材１ｕと中段形
材１ｍとの嵌合部の何れに位置させてもよい。調節ボル
ト１２は、下段形材１ｄの底壁に形成した調節用孔部１
３から差し込まれる調節工具１４で回転される。調節用
孔部１３は、調節ボルト１２又は連結ボルト４の軸方向
延長線上に当る位置で下段形材１ｄの底壁に形成され
る。
【０００６】
【０００７】
【実施の形態】本発明に従った連結構造は、連結ボルト
４のヘッド４ａ及びナット５を覆うカバー７の取外し及
び再装着を必要とせず、アオリや側パネルの下端面側か
らの作業で連結ボルト４を増し締め可能にしたものであ
る。なお、以下の説明ではアオリを例に採っているが、
同様にアルミニウム押出し形材を相互に連結した側パネ
ルに対しても同様に適用できることは勿論である。
４のヘッド４ａ及びナット５を覆うカバー７の取外し及
び再装着を必要とせず、アオリや側パネルの下端面側か
らの作業で連結ボルト４を増し締め可能にしたものであ
る。なお、以下の説明ではアオリを例に採っているが、
同様にアルミニウム押出し形材を相互に連結した側パネ
ルに対しても同様に適用できることは勿論である。
【０００８】
【０００９】アオリの下端面側から増し締め作業する場
合、ナット５を直接回転させる構造も考えられるが形材
１ｕ，１ｍ，１ｄが比較的薄いため、締付け作業部を設
け難い。そこで、補助的な調節ボルトを使用した図２に
示す構造が採用される。この場合、連結ボルト４が差し
通される貫通孔８ａ及び雌ネジ孔８ｂが形成されたワッ
シャ８（図２ａ）を使用する。或いは、ナット１１が固
着されたワッシャ８を使用すると、内壁面がストレート
な孔を形成したワッシャ８（図２ｂ）を使用することも
できる。ワッシャ８としては、比較的肉厚のワッシャ８
（図２ａ），補助ワッシャ１５と組み合わされたコ字型
形状のワッシャ８（図２ｂ）等の何れでもよい。
合、ナット５を直接回転させる構造も考えられるが形材
１ｕ，１ｍ，１ｄが比較的薄いため、締付け作業部を設
け難い。そこで、補助的な調節ボルトを使用した図２に
示す構造が採用される。この場合、連結ボルト４が差し
通される貫通孔８ａ及び雌ネジ孔８ｂが形成されたワッ
シャ８（図２ａ）を使用する。或いは、ナット１１が固
着されたワッシャ８を使用すると、内壁面がストレート
な孔を形成したワッシャ８（図２ｂ）を使用することも
できる。ワッシャ８としては、比較的肉厚のワッシャ８
（図２ａ），補助ワッシャ１５と組み合わされたコ字型
形状のワッシャ８（図２ｂ）等の何れでもよい。
【００１０】ワッシャ８の雌ネジ孔８ｂ又はナット１１
に調節ボルト１２をねじ込むため、調節ボルト１２の軸
方向延長線上に当る位置で下側形材１ｄの下端壁に調節
用孔部であるレンチ孔１３が形成されている。調節ボル
ト１２のヘッドには、レンチ１４の六角断面に対応する
六角溝１２ａが形成されている。六角溝１２ａにレンチ
１４を差し込み、調節ボルト１２を雌ネジ孔８ｂ又はナ
ット１１にねじ込むと、調節ボルト１２の脚部先端が下
端形材１ｄのリブ９又は補助ワッシャ１５に当接する。
更に、調節ボルト１２の回転を継続すると、脚部先端の
前進がリブ９又は補助ワッシャ１５で規制されているた
め、リブ９又は補助ワッシャ１５から離れる方向にワッ
シャ８を移動させる力が発生する。このとき、ワッシャ
８は、連結ボルト４が挿通されてナット５に螺合してい
るため回転しない（図２ｃ）。ワッシャ８は、ナット１
１側が下方に移動するため、他端はナット５を移動させ
るように下方に押す。その結果、連結ボルト４が引き下
げられ、連結ボルト４の軸力が増加して各段の形材１
ｕ，１ｍ，１ｄが強固に連結される。
に調節ボルト１２をねじ込むため、調節ボルト１２の軸
方向延長線上に当る位置で下側形材１ｄの下端壁に調節
用孔部であるレンチ孔１３が形成されている。調節ボル
ト１２のヘッドには、レンチ１４の六角断面に対応する
六角溝１２ａが形成されている。六角溝１２ａにレンチ
１４を差し込み、調節ボルト１２を雌ネジ孔８ｂ又はナ
ット１１にねじ込むと、調節ボルト１２の脚部先端が下
端形材１ｄのリブ９又は補助ワッシャ１５に当接する。
更に、調節ボルト１２の回転を継続すると、脚部先端の
前進がリブ９又は補助ワッシャ１５で規制されているた
め、リブ９又は補助ワッシャ１５から離れる方向にワッ
シャ８を移動させる力が発生する。このとき、ワッシャ
８は、連結ボルト４が挿通されてナット５に螺合してい
るため回転しない（図２ｃ）。ワッシャ８は、ナット１
１側が下方に移動するため、他端はナット５を移動させ
るように下方に押す。その結果、連結ボルト４が引き下
げられ、連結ボルト４の軸力が増加して各段の形材１
ｕ，１ｍ，１ｄが強固に連結される。
【００１１】調節ボルト１２としては、六角溝１２ａに
替えて、プラス溝やマイナス溝を形成したヘッドや六角
頭部をもつものも使用できる。ヘッド形状に応じて、使
用する締め付け工具もレンチ，ドライバ，ボックスレン
チ等から選択される。調節用孔部であるレンチ孔１３
は、調節ボルト１２の軸方向延長線から若干ずれた位置
で下段形材１ｄの底壁に形成することもできる（図２
ｄ）。たとえば、連結ボルト４の軸方向延長線上の位置
にレンチ孔１３を形成すると、レンチ孔１３を介して連
結ボルト４とナット５との締付け具合を覗き見ることが
できる。レンチ孔１３から差し込んだレンチ１４で調節
ボルト１２を回転させて連結ボルト４の軸力を増加させ
る方式は、たとえばヘッド４ａを上段形材１ｕの内部に
収容したアオリ（図３ａ）にも適用できる。勿論、ヘッ
ド４ａの回転を上段形材１ｕの内壁面で規制したアオリ
（図３ｂ）や、上段形材１ｕの上端面にヘッド４ａを臨
ませたアオリ（図３ｃ）にも適用できる。
替えて、プラス溝やマイナス溝を形成したヘッドや六角
頭部をもつものも使用できる。ヘッド形状に応じて、使
用する締め付け工具もレンチ，ドライバ，ボックスレン
チ等から選択される。調節用孔部であるレンチ孔１３
は、調節ボルト１２の軸方向延長線から若干ずれた位置
で下段形材１ｄの底壁に形成することもできる（図２
ｄ）。たとえば、連結ボルト４の軸方向延長線上の位置
にレンチ孔１３を形成すると、レンチ孔１３を介して連
結ボルト４とナット５との締付け具合を覗き見ることが
できる。レンチ孔１３から差し込んだレンチ１４で調節
ボルト１２を回転させて連結ボルト４の軸力を増加させ
る方式は、たとえばヘッド４ａを上段形材１ｕの内部に
収容したアオリ（図３ａ）にも適用できる。勿論、ヘッ
ド４ａの回転を上段形材１ｕの内壁面で規制したアオリ
（図３ｂ）や、上段形材１ｕの上端面にヘッド４ａを臨
ませたアオリ（図３ｃ）にも適用できる。
【００１２】
【００１３】
【００１４】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の連結構
造によるとき、カバーの取外し，再装着を必要とせず、
下側からの簡単な増し締め作業によって連結ボルトの軸
力を増加させ、各段の形材を強固に連結させることがで
きる。そのため、車両走行等によってガタツキや滑りが
発生したアオリや側パネルのメンテナンスが容易にな
り、積載貨物の汚染や輸送機器の外観劣化が防止され
る。
造によるとき、カバーの取外し，再装着を必要とせず、
下側からの簡単な増し締め作業によって連結ボルトの軸
力を増加させ、各段の形材を強固に連結させることがで
きる。そのため、車両走行等によってガタツキや滑りが
発生したアオリや側パネルのメンテナンスが容易にな
り、積載貨物の汚染や輸送機器の外観劣化が防止され
る。
【図１】 各段の形材を連結ボルトで連結した従来の連
結構造を示す数例
結構造を示す数例
【図２】 下側からの増し締め用に使用される調節ボル
ト及びワッシャと下段形材の位置関係を示す分解斜視図
（ａ），ナットを介して調節ボルトを装着するワッシャ
の分解斜視図（ｂ），締上げ状態の側断面図（ｃ），レ
ンチ孔の位置をずらした分解斜視図（ｄ）
ト及びワッシャと下段形材の位置関係を示す分解斜視図
（ａ），ナットを介して調節ボルトを装着するワッシャ
の分解斜視図（ｂ），締上げ状態の側断面図（ｃ），レ
ンチ孔の位置をずらした分解斜視図（ｄ）
【図３】 調節ボルトを用いた下側からの増し締めが適
用されるアオリの数例
用されるアオリの数例
１ｕ：上段形材 １ｍ：中段形材 １ｄ：下段形材
２：嵌合突起，３：嵌合凹部 ４：連結ボルト
５：ナット ６：リベット ７：カバー ８：
ワッシャ ８ａ：貫通孔 ８ｂ：雌ネジ孔 ９：
リブ １１：ナット １２：調節ボルト １２ａ：六角溝 １３：レンチ孔（調節用孔部） １４：レンチ １
５：補助ワッシャ
２：嵌合突起，３：嵌合凹部 ４：連結ボルト
５：ナット ６：リベット ７：カバー ８：
ワッシャ ８ａ：貫通孔 ８ｂ：雌ネジ孔 ９：
リブ １１：ナット １２：調節ボルト １２ａ：六角溝 １３：レンチ孔（調節用孔部） １４：レンチ １
５：補助ワッシャ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B62D 33/023
Claims (5)
- 【請求項１】 上下方向に積み上げたアルミニウム押出
し形材（１ｕ），（１ｍ），（１ｄ）を相互に連結する
連結ボルト（４）と、下段形材（１ｄ）のリブ（９）に
配置され、連結ボルト（４）の脚部先端がねじ込まれる
ナット（５）又は雌ネジ付きワッシャ（８）と、ワッシ
ャ（８）にねじ込まれた脚部の先端が下段形材（１ｄ）
のリブ（９）に下側から当接する調節ボルト（１２）を
備え、上段形材（１ｕ）の上端面に又は上段形材（１
ｕ）と中段形材（１ｍ）との嵌合部に連結ボルト（４）
のヘッド（４ａ）が位置し、下段形材（１ｄ）の底壁に
形成した調節用孔部（１３）から差し込まれる調節工具
（１４）で調節ボルト（１２）が回転されることを特徴
とする輸送機器用側パネル又はアオリの連結構造。 - 【請求項２】 調節ボルト（１２）の脚部がねじ込まれ
る雌ネジ孔（８ｂ）が形成されたワッシャ（８）を使用
する請求項１記載の輸送機器用側パネル又はアオリの連
結構造。 - 【請求項３】 調節ボルト（１２）の脚部がねじ込まれ
るナット（１１）が固着されたワッシャ（８）を使用す
る請求項１記載の輸送機器用側パネル又はアオリの連結
構造。 - 【請求項４】 下段形材（１ｄ）の底壁に形成した調節
用孔部（１３）が調節ボルト（１２）の軸方向延長線上
に位置する請求項１〜３の何れかに記載の輸送機器用側
パネル又はアオリの連結構造。 - 【請求項５】 下段形材（１ｄ）の底壁に形成した調節
用孔部（１３）が連結ボルト（４）の軸方向延長線上に
位置する請求項１〜３の何れかに記載の輸送機器用側パ
ネル又はアオリの連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10886498A JP3374748B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 輸送機器用側パネル又はアオリの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10886498A JP3374748B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 輸送機器用側パネル又はアオリの連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301527A JPH11301527A (ja) | 1999-11-02 |
| JP3374748B2 true JP3374748B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=14495531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10886498A Expired - Fee Related JP3374748B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 輸送機器用側パネル又はアオリの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3374748B2 (ja) |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10886498A patent/JP3374748B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11301527A (ja) | 1999-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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