JP3372733B2 - ガラスセラミック焼結体の製造方法および配線基板の製造方法 - Google Patents
ガラスセラミック焼結体の製造方法および配線基板の製造方法Info
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Description
基板として有用なガラスセラミック焼結体の製造方法お
よびメタライズ配線層と同時焼成可能な配線基板の製造
方法に関する。
は内部にメタライズ配線層が配設された構造からなり、
多層配線基板や半導体素子、特にLSI(大規模集積回
路素子)等を搭載したパッケージに応用されている。
般にアルミナ、ムライト、窒化アルミニウムなどのセラ
ミックス等の電気絶縁基板の表面あるいは内部にタング
ステン、モリブデン等の高融点金属から成る複数個のメ
タライズ配線層が形成され、配線層を多層化する際に
は、絶縁基板のセラミック成形体とその表面に塗布され
たメタライズペーストとを1500℃以上の温度で同時
に焼成することにより得られている。
ンに比較して導体抵抗の小さいCuやAg等を配線層と
し、同時焼成が可能な絶縁基板用の材料として、ガラス
とセラミックフィラーからなる、いわゆるガラスセラミ
ック焼結体が用いられつつある。
に用いられるガラスとしては、SiO2 −Al2 O3 −
CaO系、SiO2 −Al2 O3 −B2 O3 系、系など
のガラスで、非晶質ガラスあるいは焼結過程で結晶相を
析出できる結晶化ガラスが用いられ、また、フィラー成
分としては、Al2 O3 、SiO2 、石英、クオーツ、
クリストバライト、フォルステライト、ペタライトなど
が用いられている。
らガラスセラミック焼結体を作製するのにあたっては、
例えば、1000℃以下の温度で緻密化させるために、
ガラスを50体積%以上配合されるが、かかるガラス
は、アルミナやムライトに比較して非常に高価であるた
め、ガラスセラミック焼結体自体が高価になる傾向にあ
った。
用されているアルミナやムライトのセラミックスは20
0MPa以上の強度を有するのに対して、ガラスセラミ
ックスは強度が低く、取扱い時や、基板への実装時に割
れ等が発生するなど信頼性に欠けるものであり、強度の
向上が求められている。
径は焼結性を高めるために1〜1.5μmの微粉末が用
いられているが、ガラス粉末は微粉化するほど高価であ
り、この点からも製品コストを高価なものにしていた。
少なくても緻密化可能であり、CuあるいはAg等の低
抵抗導体メタライズ配線層との同時焼成が可能で、且つ
高強度を有するガラスセラミック焼結体の製造方法と、
配線基板の製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
点に対して検討を重ねた結果、配合するガラス粉末とし
て、従来よりも屈伏点の低いガラスを用い、これをセラ
ミックフィラー成分と混合して用いると、焼結性が改善
され、しかもガラス粉末の平均粒径が大きくても、ある
いはフィラー成分量が少なくてもCuやAgとともに同
時焼成が可能であること、またガラス成分として、リチ
ウム珪酸系ガラスを用いることにより、ガラスセラミッ
ク焼結体の強度が向上することを見いだした。
は、屈伏点が400℃〜650℃で、平均粒径が1.5
〜8μmのガラス粉末20〜80体積%と、フィラー粉
末80〜20体積%との混合粉末を所定形状に成形した
後、該成形体を800〜1050℃の温度で焼成するこ
とを特徴とするものであり、特に、前記ガラスとしてリ
チウム珪酸系ガラスを用いることを特徴とするものであ
る。
製する方法としては、屈伏点が400℃〜650℃で、
平均粒径が1.5〜8μmの範囲にあるガラス粉末20
〜80体積%と、フィラー粉末80〜20体積%との混
合粉末をシート状に成形する工程と、該シート状成形体
の表面にメタライズペーストを塗布する工程と、該ペー
ストが塗布された成形体を800〜1050℃の温度で
同時焼成する工程とを具備するもので、特に、前記メタ
ライズペーストが金属成分としてCuを含むことを特徴
とするものである。
製するにあたり、屈伏点が400℃〜650℃、平均粒
径が1.5〜8μmのガラス粉末を用いることにより、
屈伏点が通常使用されるガラスよりも低いために、ガラ
ス単独では焼成温度が低すぎてCuやAgとの同時焼成
ができないが、フィラーを20体積%以上配合すること
により、焼成温度をCuやAgの焼成温度に合わせるこ
とができ、しかも、フィラー量が50体積%以上、つま
りガラス量が50体積%以下、さらに20体積%であっ
ても800〜1050℃の温度で緻密化することができ
る。そのため、ガラスの配合量を少なくでき、焼結体の
製造コストを低減できる。
では、焼結性が高まるために、ガラス粉末として微粉化
する必要がなく、8μmであっても800〜1050℃
の温度で緻密化することができる。しかも、ガラス粉末
として、リチウムシリケートを析出可能なリチウム珪酸
系ガラスを用いることにより、最終的に得られる焼結体
の抗折強度を高めることができる。
おいて、CuあるいはAg等の低抵抗導体配線層と同時
焼成が可能であり、配線の多層化とともに、製品として
信頼性の高い基板を安価に製造することができる。
の製造方法によれば、原料粉末としてガラス粉末とフィ
ラー粉末を用いる。本発明によれば、ガラス粉末は、屈
伏点が400℃〜650℃、且つ平均粒径が1.5〜8
μmであることが重要である。
は、ガラスおよびフィラーからなる混合物を成形する場
合、有機樹脂等の成形用バインダーを添加するが、この
バインダーを効率的に除去するとともに、絶縁基体と同
時に焼成されるメタライズとの焼成条件のマッチングを
図るために必要であり、屈伏点が400℃より低いとガ
ラスが低い温度で焼結が開始されるために、例えばA
g、Cu等の焼結開始温度がおよそ600〜800℃の
メタライズとの同時焼成ができず、また成形体の緻密化
が低温で開始するためにバインダーは分解揮散できなく
なりバインダー成分が残留し特性に影響を及ぼす結果に
なるためである。一方、屈伏点が650℃より高いとガ
ラスの配合量を50体積%以上と多くしないと焼結しに
くくなるため、高価な結晶性ガラスを大量に必要とする
ために焼結体のコストを高めることになる。
に限定したのは、平均粒径が1.5μmより小さいと、
ガラスのコストが上昇し、低屈伏点ガラスを用いる効果
が小さく、8μmより大きいと、焼結体の強度が低下す
るためである。平均粒径は特に3〜8μm、さらに望ま
しくは5〜8μmがよい。
混合する場合、ガラス粉末20〜80体積%、フィラー
粉末80〜20体積%の割合で混合する。これは、本発
明において用いられるガラスは、フィラー無添加では収
縮開始温度が700℃以下で、800℃以上ではガラス
の一部が溶融してしまうためにメタライズ配線層を同時
に形成することが難しいためである。
フィラー粉末を80〜20体積%の割合で混合すること
により焼成温度において、結晶の析出とフィラー成分を
液相焼結させるための液相を形成させることができる。
また、成形体全体の収縮開始温度を上昇させることがで
きるため、このフィラーの含有量の調整により用いるメ
タライズの種類によりメタライズ配線層との同時焼成条
件のマッチングを図ることができる。
囲に限定したのは、ガラス量が20体積%より少ない、
言い換えればフィラー成分が80体積%より多いと前記
ガラスを用いても十分な液相が生成されないため高温で
焼成する必要があり、その場合、メタライズ同時焼成に
おいてメタライズが溶融してしまう。また、ガラスが8
0体積%より多い、言い換えるとフィラー成分が20体
積%より少ないと焼結体の特性がガラスの特性に大きく
依存してしまい、材料特性の制御が困難となるととも
に、焼結開始温度が低くなるために配線導体と同時焼成
できないといった問題が生じ、また、原料のコストも高
くなる。
ガラスの含有量を減少させることが好ましく、特にガラ
ス粉末20〜50体積%、フィラー粉末50〜80体積
%、さらにガラス粉末20〜40体積%、フィラー粉末
60〜80体積%であるのがよい。
分は、ガラスの屈伏点に応じ、その量を適宜調整するこ
とが望ましい。即ち、ガラスの屈伏点が400℃〜65
0℃と低い場合、低温での焼結性が高まるためフィラー
の含有量は50〜80体積%の比較的多く配合できる。
これに対して、結晶性ガラスの屈伏点が650℃〜77
0℃と高い場合、焼結性が低下するためフィラーの含有
量は20〜50体積%の比較的少なく配合することが望
ましい。
は、上記特性を満足するものであれば、公知のあらゆる
ガラスが用いられるが、強度を高めるためには、特にS
iO2とLi2 Oとを合量で65〜95重量%含み、さ
らにMgO、Al2 O3 、TiO2 、Na2 O、K
2 O、ZnO、P2 O5 、F、CaO等の1種以上を含
むリチウム珪酸系ガラス、特に、焼結過程でリチウムシ
リケートが析出可能な結晶化ガラスを用いることが望ま
しい。
シリカ、石英、クォーツ、クリストバライト、フォルス
テライト、ムライト、マグネシア、ペタライト、スピネ
ル、ワラストナイト、ネフェリン、エンスタタイト、ガ
ーナイト等が挙げられる。
ガラス粉末と、フィラー粉末とを上述した比率で混合し
た後、その混合物に適当な有機樹脂バインダーを添加し
た後、所望の成形手段、例えば、金型プレス,冷間静水
圧プレス,押出し成形、ドクターブレード法、圧延法等
により任意の形状に成形後、焼成する。
合したバインダー成分を除去する。
雰囲気中で行われる。この時、成形体の収縮開始温度は
600〜850℃程度であることが望ましく、かかる収
縮開始温度がこれより低いとバインダーの除去が困難と
なるため、成形体中の結晶化ガラスの特性、特に屈伏点
を前述したように制御することが必要となる。
囲気中で行われ、これにより相対密度90%以上まで緻
密化される。この時の焼成温度が800℃より低いとメ
タライズ層が十分緻密化することができず、1050℃
を越えるとメタライズ配線層との同時焼成でメタライズ
層が溶融してしまう。
ク焼結体中には、フィラー成分による結晶相、フィラー
とガラスとの反応により生成した結晶相、あるいはガラ
スとして結晶化ガラスを用いた場合にはガラスから析出
した結晶が存在し、これらの結晶相の粒界にはガラス相
が存在する。
うにしてガラス粉末とフィラー粉末とを混合した混合粉
末に適当な有機樹脂バインダー、可塑剤、溶剤を添加混
合して泥漿物を作るとともに該泥漿物を公知の方法に基
づき、ドクターブレード法、プレス成形法、圧延法、カ
レンダーロール法などの手法によりシート状の成形体
(グリーンシート)を作製する。そして、そのシート状
成形体の表面に配線層を形成するために適当な金属粉末
に有機バインダー、可塑剤、溶剤を添加混合して得たメ
タライズペーストをスクリーン印刷法、オフセット印刷
法等により塗布する。本発明において用いられるメタラ
イズ配線層としては、絶縁基体が800〜1050℃で
焼結可能であることから、Cu、Ag、Ni、Pd、A
uのうちの1種以上により構成することができる。これ
らの中でもCuが最も望ましい。
トが塗布されたシート状成形体は、所望によりスルーホ
ールが形成されメタライズペーストが充填されたり、多
層化のために、複数のシート状成形体を積層し圧着した
後、焼成する。
ーの除去を行うが、配線導体としてCuを用いる場合に
は、水蒸気を含有する100〜800℃の窒素雰囲気中
で行われる。その後の焼成は、800℃〜1050℃の
酸化性雰囲気中で行われ、これにより相対密度90%以
上まで緻密化される。この時の焼成温度が800℃より
低いとメタライズ層が十分緻密化することができず、1
050℃を越えるとメタライズ配線層との同時焼成でメ
タライズ層が溶融してしまう。なお、配線導体としてC
uを用いる場合には、850〜1050℃のN2 、Ar
等の非酸化性雰囲気中で行うのが望ましく、Agを用い
る場合には800〜900℃のN2 、Ar等の非酸化性
雰囲気中あるいは大気中等の酸化性雰囲気中で行うのが
よい。
Ag等のメタライズと同時焼成を行う場合、配合するガ
ラスの屈伏点は400℃〜650℃、フィラーの含有量
は50〜80体積%であることが望ましい。
備した。このガラスに対して表1に示すようにフィラー
成分として、フォルステライト(2MgO・SiO2
)を用いて表1に示す調合組成になるように秤量混合
した。この混合物を粉砕後、有機バインダーを添加して
十分に混合した後、1軸プレス法により3.5×3.5
×15mmの形状の成形体を作製した。そしてこの成形
体の表面にCuペーストを塗布した後、700℃のN2
+H2 O中でバインダの分解除去を行った。そして、バ
インダの除去処理後の残留炭素の有無を確認した。その
後、これを窒素雰囲気中で650〜1200℃で焼成し
て焼結体を作製した。
対してJISR1601に基づき4点曲げ強度、焼結後
のCu層の状態を観察しCuとの同時焼結性を評価し
た。
℃より大きいガラスを用いた試料No.1〜No.7ではガ
ラス量が70〜80体積%の範囲では良好な特性を示し
たが、ガラスの量を60体積%以下にした試料No.1〜
No.4では、焼成温度が高く1200℃でも緻密化でき
ずCuとの同時焼成が出来なくなった。
のガラスを用いた試料No.8〜No.17では、ガラス量
20〜80体積%、フィラー量80〜20体積%で80
0〜1050℃で緻密化することができたが、ガラス量
が80体積%を越える試料No.17では収縮開始温度が
低くなりすぎてバインダーの除去処理後に炭素が残留
し、20体積%より少ない試料No.8では、緻密化でき
なかった。また、Cuとの同時焼成は、焼成温度800
〜1050℃で可能であった。この結果から、本発明に
よれば、ガラス量を低減した組成系でも十分に緻密化と
Cuとの同時焼結が可能であった。
料No.9〜16は、X線回折測定の結果、いずれもリチ
ウムシリケート結晶相の析出が認められており、屈伏点
が880℃のガラスを用いた系に比較して強度が高く、
いずれも210MPa以上の強度を示した。
スで、平均粒径が1.5〜10μmの粉末を準備し、フ
ィラーとしてフォルステライト粉末を用いて、各ガラス
において、表1で最も良好な特性を示したガラスとフィ
ラーの比、つまりの組成のガラスを用いた系ではガラ
ス量75体積%、フィラー量25体積%、の組成のガ
ラスを用いた系ではガラス量45体積%、フィラー量5
5体積%に調合し、実施例1と同様にして焼結体を作製
し、強度、Cuとの同時焼結性、バインダー除去処理後
の残留炭素の有無を調べ、その結果を表2に示した。
た試料No.18〜23において、ガラスの平均粒径が
2.5μm以下の試料No.18〜20では良好な特性が
得られたが、ガラスの平均粒径が2.5μmを超える試
料No.21〜23では徐々に強度が低下した。つまり、
ガラスを用いた系では、ガラス量を75体積%まで高
め且つ平均粒径を小さくして焼結性を高めないと満足す
る特性が得られにくいことがわかる。
480℃のガラスを用いた試料No.24〜34では、
平均粒径が1.5〜8μmの試料No.25〜32の範囲
において焼結体の特性が良好で且つバインダー除去不良
の問題の無い焼結体が得られた。しかもこれらの試料に
は、いずれもリチウムシリケートが析出しており、強度
はいずれも210MPa以上の高い強度を示した。な
お、平均粒径が8μmを越える試料No.33、34では
バインダー除去性に問題はないが特性が劣化しており、
平均粒径が1.5μmより小さい試料No.24では焼成
温度が低くなりすぎ、Cuとの同時焼結ができないもの
であった。
を用いれば安価な平均粒径の大きなガラスを用いても高
価な平均粒径の小さなガラスを用いた場合と同等の特性
が安定して得られることが明らかとなった。
の平均粒径が5μmのガラス45体積%と、フィラーと
してフォルステライトを55体積%添加混合し、これを
実施例1と同様にして焼結体を作製し、強度、Cuとの
同時焼結性、バインダー除去処理後の残留炭素の有無を
調べ、その結果を表3に示した。なお、試料No.35〜
40で用いた屈伏点が300〜700℃のガラスはリチ
ウム珪酸系ガラス、また試料No.41〜42で用いた屈
伏点が700〜850℃のガラスは、硼珪酸系ガラスで
ある。
400℃より低い試料No.35では、収縮開始温度が5
20℃と低いためにバインダー除去不良が生じ、しかも
焼成温度が700℃と低いためにCuとの同時焼成がで
きなかった。また、屈伏点が650℃を越える試料No.
40ではCuとの同時焼成は可能であったが、強度が2
30MPaと若干低くなった。また屈伏点が700℃を
越える試料No.41、42では、ガラスの配合量が45
体積%と少ない場合には、焼成温度を1100℃あるい
は1250℃まで高めないと焼結することができず、そ
のためCuの同時焼成ができなかった。
の範囲の試料No.36〜39は、いずれもバインダーの
除去を完全に行うことができ緻密な焼結体が得られた。
また、Cuとの同時焼結性については、屈伏点400〜
650℃で可能であった。さらに、焼結体強度はいずれ
も240MPa以上の高い強度を示した。
ラミック焼結体の製造方法によれば、低屈伏点のガラス
を用いることにより高コストのガラスの使用量の減量
と、平均粒径の大きな低コストのガラスを使用可能にし
たことで原料コストを下げ、バインダーの効率的な除去
を行うことができ、且つ高強度の焼結体を作製すること
ができる。しかもCuなどの低抵抗導体層との同時焼成
が可能であるため、高信頼性で安価な配線基板を提供で
きる。
Claims (4)
- 【請求項1】屈伏点が400℃〜650℃、平均粒径が
1.5〜8μmのガラス粉末20〜80体積%と、フィ
ラー粉末80〜20体積%との混合粉末を所定形状に成
形した後、該成形体を800〜1050℃の温度で焼成
することを特徴とするガラスセラミック焼結体の製造方
法。 - 【請求項2】前記ガラスが、リチウム珪酸系ガラスから
なる請求項1記載のガラスセラミック焼結体の製造方
法。 - 【請求項3】屈伏点が400℃〜650℃で、平均粒径
が1.5〜8μmの範囲にあるガラス粉末20〜80体
積%と、フィラー粉末80〜20体積%との混合粉末を
シート状に成形する工程と、該シート状成形体の表面に
メタライズペーストを塗布する工程と、該ペーストが塗
布された成形体を800〜1050℃の温度で同時焼成
する工程とを具備することを特徴とする配線基板の製造
方法。 - 【請求項4】前記メタライズペーストがCuを含有する
ものである請求項2記載の配線基板の製造方法。
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JPH07242439A (ja) * | 1994-03-08 | 1995-09-19 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 低温焼成ガラスセラミック基板およびその製造方法 |
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