JP3369791B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3369791B2
JP3369791B2 JP13987595A JP13987595A JP3369791B2 JP 3369791 B2 JP3369791 B2 JP 3369791B2 JP 13987595 A JP13987595 A JP 13987595A JP 13987595 A JP13987595 A JP 13987595A JP 3369791 B2 JP3369791 B2 JP 3369791B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体上に残留付着
するトナーを除去して回収するクリーニング装置と、一
端部がクリーニング装置に連結され、クリーニング装置
に回収されたトナーをトナー収容部に向けて移送するト
ナー搬送管とを有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の画像形成装置において、トナ
ー搬送管を使用すると、クリーニング装置に廃トナー収
容タンクなどのトナー収容部を直接、接続する構成のも
のと比較して、トナー収容部の設置位置の自由度を広げ
ることができる。例えば廃トナー収容タンクを画像形成
装置本体内の前面側に設置することができ、この設置位
置にあるタンクと、クリーニング装置との間をトナー搬
送管で接続すれば良い。ここで「前面側」というのは、
当該画像形成装置を操作する側のことである。廃トナー
収容タンクを前面側に設置すると、該タンクを操作側に
おいて即座に取り出すことができる。
【0003】トナー搬送管の一端部をクリーニング装置
に連結し、他端部を、例えば廃トナー収容タンクの上部
に接続する配設形態を採用すると、トナー搬送管は、画
像形成装置本体内の前面側にまたがることになる。トナ
ー搬送管がかような位置にあると、そのトナー搬送管よ
りも奥側にある要素を像担持体の軸方向であって手前側
に着脱するとき、トナー搬送管が邪魔になり、要素の着
脱に支障をきたすことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の欠点を除去し、クリーニング装置から排出された
トナーをトナー収容部に導くトナー搬送管が、要素の着
脱の邪魔とならないようにし、その要素の着脱を円滑に
行えるようにした画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、像担持体上に残留付着するトナーを除去し
て回収するクリーニング装置と、一端部がクリーニング
装置に連結され、クリーニング装置に回収されたトナー
をトナー収容部に向けて移送するトナー搬送管とを有
し、クリーニング装置に回収されたトナーを移送する使
用位置に置かれたトナー搬送管に対向して、その奥側
に、画像形成装置本体に対して着脱される要素が配置さ
れた画像形成装置において、前記トナー搬送管が、使用
位置と、要素の着脱走路から退避した位置との間で、少
なくとも回動可能となるように、トナー搬送管をクリー
ニング装置に対して連結すると共に、ほぼ水平位置での
み、トナー搬送管を、クリーニング装置から、像担持体
の軸方向に脱抜可能にし、且つ、トナー搬送管の脱抜位
置以外では、該トナー搬送管の脱抜を不能にするトナー
搬送管連結手段を設けたことを特徴とする画像形成装置
を提案する。
【0006】その際、上記構成において、使用位置及び
退避位置を含み、トナー搬送管のトナー収容部側の他端
部が、トナーのこぼれ出しを生じる下向きとなる位置を
除いた角度範囲で、トナー搬送管をクリーニング装置に
対して回動可能に連結するトナー搬送管連結手段を設け
ると有利である。
【0007】
【0008】
【0009】更に、クリーニング装置とトナー搬送管と
にわたってトナー搬送用コイル部材を設け、クリーニン
グ装置内にあるトナー搬送用コイル部材の中に、トナー
搬送用コイル部材変形防止用の芯軸を設けると有利であ
る。
【0010】また、トナー搬送管のトナー収容部側の他
端部に、該端部のトナー排出口を開閉する開閉部材を設
けると有利である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明一実施例の画像形成装置の
要部を示す図である。図2は上記画像形成装置1の内部
構成の一例を示す図であり、この画像形成装置1は、プ
リンタ部2と、システム制御部3と、原稿読み取り部4
とから主に構成されている。先ずプリンタ部2の構成と
作用を説明する。同図において、プリンタ部2の主要構
成要素であるドラム状感光体5は、図における反時計方
向に回転駆動される。この回転時に、感光体5の表面が
帯電チャージャ6の作用により均一に帯電される。次い
で、露光部9aで、書き込みユニット8から出射するレ
ーザ光9により、光書き込み走査が行われることによ
り、感光体5上には所定の静電潜像が形成される。
【0013】上記静電潜像は黒現像器B、イエロー現像
器Y、マゼンタ現像器M及びシアン現像器Cを有する回
転型現像装置13の黒現像器Bによって、先ず黒のトナ
ー像として可視像化される。中間転写ベルト14は、図
における時計方向に回転駆動されるようになっていて、
上記黒のトナー像は、1次転写領域11において、中間
転写ベルト14に、転写チャージャ15の作用により転
写される。中間転写ベルト14は、ローラ35,36,
37,38,39に巻き掛けられて回転駆動される。
【0014】回転を続ける感光体5上には、前述の静電
潜像の形成のあとに、別の、色分解された静電潜像がそ
れぞれ順次形成されるようになっており、この静電潜像
の形成毎に、回転型現像装置13の他の現像器Y,M,
Cによって、イエロー、マゼンタ、シアンの各色のトナ
ー像がそれぞれ順次形成される。そして、初めに転写さ
れた黒のトナー像の上に、それらの各色のトナー像が順
次重ね転写されることにより、中間転写ベルト14上に
はフルカラーのトナー像が形成される。感光体5上の各
色のトナー像が中間転写ベルト14にそれぞれ転写され
るごとに、その転写後に感光体5上に残留するトナー
は、クリーニング装置31によって感光体5から清掃除
去される。
【0015】給紙トレイ16からは、転写紙17が、給
紙ローラ19の回転により、搬送ローラ対20を経由し
て、ローラ18A,18Bより成るレジストローラ対1
8に向けて送られる。先端部がレジストローラ対18に
達した転写紙17は、レジストローラ対18の回転によ
って、中間転写ベルト14上のフルカラーのトナー像の
先端部と、転写紙17の先端部とが、2次転写領域12
に好機に会合するように、その転写領域12に向けて送
られる。2次転写領域12に向けて送られた転写紙17
には、中間転写ベルト14上のフルカラーのトナー像が
転写チャージャ21の作用により転写される。この転写
のあと、転写紙17は分離チャージャ22の作用により
中間転写ベルト14から分離される。
【0016】搬送ベルト23は、一対のローラ23A,
23B間に掛け渡されていて、図における反時計方向に
回転駆動される。中間転写ベルト14から分離された転
写紙17は、かかる搬送ベルト23の回転によって定着
装置の定着ローラ対24に向けて送られる。
【0017】定着ローラ対24は、熱定着ローラ24A
と、これに圧接する加圧ローラ24Bより成り、このう
ちの熱定着ローラ24Aが、図における矢印方向に回転
駆動され、加圧ローラ24Bも矢印方向に回転駆動され
る。回転するこれらのローラ24A,24Bの間を転写
紙17が通る間で、転写紙上の転写トナー像が定着され
る。この定着後、転写紙は、搬送ローラ対25及び排出
搬送ローラ対26の回転によって排紙トレイ27に向け
て搬送され、フルカラーコピー紙として、そのトレイ2
7に収容される。
【0018】単色コピーの場合は、複数の色のトナー像
の重ね転写は行われず、単色のトナー像が感光体5から
中間転写ベルト14に転写され、更に、中間転写ベルト
14上の転写トナー像が転写紙に転写され、単色のコピ
ー紙が排紙トレイ27に排出される。
【0019】なお、この例の画像形成装置にあっては、
手差し給紙用テーブル28からの手差し給紙も可能とな
っている。手差し給紙するときは、手差し給紙用テーブ
ル28を横倒しにし、テーブル面に沿って転写紙の先端
部側を給送ローラ29の下位に差し込む。すると、給送
ローラ29が回転し、搬送ローラ対30を経由して、転
写紙がレジストローラ対18に向けて送られる。
【0020】次に、原稿読み取り部4について説明する
と、その筐体の上部に設置されたコンタクトガラス40
には原稿(不図示)が載置セットされ、原稿照明ランプ
41と第1ミラー42から成る光学系と、第2及び第3
ミラー43及び44から成る光学系とが、それぞれ2:
1の速度比で図2における右方向に走行駆動されると、
コンタクトガラス40に載置された原稿は、それらの光
学系によって読み取り走査される。そして、この際の走
査光像は、結像レンズを通して、例えばCCDから成る
読み取り素子45に投射され、原稿の画像情報が読み取
られる。かかる画像情報が、前述のようにして、プリン
タ部2において転写紙17上に記録画像として再現され
るのである。
【0021】図1に戻って、中間転写ベルト14は像担
持体の一構成例をなすものであり、この中間転写ベルト
14には中間転写ベルト用のクリーニング装置32が対
向配備されている。このクリーニング装置32は、図5
に示すようにクリーニングケース46と、基端部がブレ
ードホルダ58に固定された弾性体より成るクリーニン
グブレード47を有している。クリーニングブレード4
7は、中間転写ベルト14のうち、ローラ38に掛け廻
された中間転写ベルト部分に圧接している。かかるクリ
ーニングブレード47によって、中間転写ベルト14か
ら転写紙17(図2)にトナー像を転写した後に、中間
転写ベルト14上に残留付着しているトナーが掻き取り
除去される。そして、この除去されたトナーはクリーニ
ングケース46内に回収される。また図5において符号
62で示すものは、クリーニング装置外にトナーを飛散
させないようにするためのシール部材である。
【0022】クリーニングブレード47は、像担持体表
面の残留トナーを除去するクリーニング部材の一構成例
をなすものであり、かかるクリーニングブレード47と
シール部材62は、中間転写ベルト14上のトナー像が
クリーニングブレード47とシール部材62を通過する
とき、中間転写ベルト14の表面から離間している。中
間転写ベルト14をクリーニングするときだけ、クリー
ニングブレード47とシール部材62が中間転写ベルト
14に対して圧接するように、クリーニングブレード4
7とシール部材62は中間転写ベルト14に対して揺動
可能にクリーニングケース46に支持されているのであ
る。
【0023】図1に示したクリーニング装置32のクリ
ーニングケース46にはトナー搬送管48の一端部が連
結され、トナー搬送管48の他端部はトナー収容部の一
構成例である廃トナー収容タンク49に接続されてい
る。ここで、図2に示した画像形成装置1に対して、オ
ペレータは図における画像形成装置の手前側に立って各
種の操作を行う。この操作側を「前面側」とするものと
して、図1に示した廃トナー収容タンク49は、画像形
成装置本体のプリンタ部2(図2)内の前面側の位置に
あり、同じく、その前面側の位置にある架台51の上に
載せられている。
【0024】上述のように、図示した画像形成装置1
は、像担持体の一例である中間転写ベルト14上に残留
付着するトナーを除去して回収するクリーニング装置3
2と、一端部がクリーニング装置32に連結され、クリ
ーニング装置32に回収されたトナーを、トナー収容部
の一例である廃トナー収容タンク49に向けて移送する
トナー搬送管48とを有している。
【0025】図4に示すように、クリーニングケース4
6内及びトナー搬送管48内には一本のトナー搬送用コ
イル部材33が挿通されている。クリーニングケース4
6内には芯軸52が設けられ、この芯軸52はクリーニ
ングケース46内にあるトナー搬送用コイル部材33に
挿通されている。芯軸52の奥側の端末軸部52aに
は、ボス部53aを有したギア53が嵌合し、このギア
53は軸部52aに相対回転不能に固定されている。芯
軸52のフランジ部52bには、トナー搬送用コイル部
材33の一端部が固着されている。これに対して、トナ
ー搬送用コイル部材33の他端部は、何らの部材に係止
されることのないフリーな状態となっている。
【0026】ギア53は画像形成装置本体側の図示して
いない駆動ピニオンに噛み合っていて、駆動ピニオン
が、図示していない駆動源からの駆動力によって、適当
な回転伝達要素を介して駆動されると、ギア53が回転
し、このギア53と一体となって、芯軸52及びトナー
搬送用コイル部材33が回転する。トナー搬送用コイル
部材33の回転により、クリーニングケース46内に回
収されたトナーは、該ケース内を奥側から前面側に移送
される。そして、クリーニングケース46を出たあと、
トナーはトナー搬送管48内を運ばれ、図1の廃トナー
収容タンク49内に廃トナーとして収容される。
【0027】図3において、符号54で示すものは画像
形成装置本体のプリンタ部内の前面側にある本体側板で
ある。図1及び図2では、この本体側板54の図示を省
略してある。本体側板54には、位置決め部材としての
面板55がネジ56によって着脱可能に固定されてい
る。
【0028】一方、図1に示した中間転写ベルト14を
巻き掛けたローラ35乃至39は、図3に示した前面側
のユニット側板57と、図示していない奥側のユニット
側板に回転自在に支持され、これらが一体的なベルトユ
ニットを構成し、かかるベルトユニットに、図3に概略
だけ示したように、クリーニング装置32が着脱可能に
固定されている。ベルトユニットとこれに組付けられた
クリーニング装置32は、中間転写ベルトユニット60
を構成する。かかるユニット60の前面側のユニット側
板57には、図示していないピンが突設され、これらの
ピンが面板55に形成された図示していない位置決め孔
に嵌合し、これによって中間転写ベルトユニット60が
本体側板54に対して位置決めされる。一端部をクリー
ニング装置32のクリーニングケース46に接続された
トナー搬送管48は、面板55の前面側に傾斜した態位
で、面板55と略平行するように廃トナー収容タンク4
9(図1)に向けて伸びている。
【0029】図1に示したように、トナー搬送管48を
設けることによって、クリーニング装置46に回収され
たトナーを廃トナー収容タンク49まで導くことができ
る。本例では、トナー搬送管48の、トナー出口側端部
を廃トナー収容タンク49の上部に位置させ、その上部
の口からトナーをタンク49内に入れる構成となってい
るので、廃トナー収容タンク49の高さを大きくでき、
それを大容量のものとすることができる。
【0030】しかしながら、かようなトナー搬送管48
を設けると、図1に示したように、クリーニング装置3
2に回収されたトナーを移送する使用位置に置かれたト
ナー搬送管48に対向して、その奥側に、画像形成装置
本体に対して着脱される要素が配置されていると、その
要素を、中間転写ベルト14の如き像担持体の軸方向で
あって、図示手前側に取り出すとき、そのトナー搬送管
48が邪魔になって、要素の取り出しに支障を来たすこ
とになる。かかる要素を装着するときも同様である。
【0031】面板55は、かかる要素の一例であり、図
3に示したネジ56を外し、その面板55を本体側板5
4から外し、且つ面板55とユニット側板57との相互
の係合状態を解除した上、中間転写ベルトユニット60
を外すべく、先ず面板55を外す際にトナー搬送管48
が邪魔になるのである。
【0032】また、トナー搬送管48は、後述するよう
に、クリーニングケース46側に連結される管部の中心
周りに回動可能となっているのであるが、仮にこの回動
が不能となっていたとすると、図1に示したトナー搬送
管48と廃トナー収容タンク49との接続部58を外す
際、トナー搬送管48を無理矢理、たわませる必要があ
り、廃トナー収容タンク49を即座に容易に着脱するこ
とが難しい。
【0033】図6に示すように、トナー搬送管48の一
端部側にはリング状の弾性シール部材59が固定的に嵌
挿され、この部材59と、トナー搬送管48の一端部4
8Aがクリーニングケース46の側部に設けたボス部4
6aの穴46bに回転自在に嵌め込まれている。この穴
46bの中心の周りに、トナー搬送管48が回動可能と
なっているのである。かかる接続部分が、トナー搬送管
48をクリーニング装置32のクリーニングケース46
に対し、回動可能に連結するトナー搬送管連結手段の一
例を構成するものである。
【0034】その際、トナー搬送管48は、少なくと
も、図1において実線で示した使用位置と、要素の一構
成例である面板55(図3)の着脱走路から退避した仮
想線で示す位置との間で回動可能となっている。トナー
搬送管48の他端部を廃トナー収容タンク49から外し
た上、トナー搬送管48を、クリーニング装置32のク
リーニングケース46に対して実線で示す使用位置から
図1における反時計方向に回動させ、仮想線で示す退避
位置にもたらし、且つ、廃トナー収容タンク49を架台
51上から外すことによって、図3に示した面板55を
容易に取り外すことができる。
【0035】面板55を取り外せば、中間転写ベルトユ
ニット60(図3)を外すことが可能になる。なお、中
間転写ベルトユニットにクリーニング装置46が装備さ
れておらず、クリーニング装置32と前述のベルトユニ
ットが別々に分離したものとなっている場合には、トナ
ー搬送管48が退避した状態で、クリーニング装置46
を残して、面板55とベルトユニットとを像担持体の軸
方向に着脱される要素として、画像形成装置本体内から
取り外すこともできる。かかる要素を画像形成装置本体
内に装着する場合も、同様にトナー搬送管48は退避位
置にもたらされる。
【0036】上述のように、使用位置にあるトナー搬送
管48と対向する位置にある、いかなる要素について
も、トナー搬送管48を退避位置に回動させることによ
って、この着脱を支障なく容易に行うことができるので
ある。なお、面板55やユニット側板57などの構成形
状については、図3に示したものに限定されるものでは
なく、装備されるユニットや要素などの形状の違いに応
じたものとなる。
【0037】図1に示すように、トナー搬送管48の、
廃トナー収容タンク49に接続される側の他端部には、
トナー排出口開閉用ジョイント部材61が装着されてい
る。更に具体的に言えば、そのジョイント部材61は、
図12に示すように、トナー搬送管48の他端部48B
に嵌挿され、トナー搬送管48の周りに回動可能になっ
ている。但し、ジョイント部材61はトナー搬送管48
に摩擦嵌合し、トナー搬送管の周りの任意の回動位置に
保持できるようになっている。そして、ジョイント部材
61は、図1及び図4に示す止め輪68によってトナー
搬送管から抜け出ないように止められている。
【0038】図1に示したトナー搬送管48のうち、ジ
ョイント部材61が位置する管部には、同管の軸方向に
細長いトナー排出口48a(図12)が設けられてい
る。また、ジョイント部材61にはトナー排出口48a
に整合し得るトナー通し口61aが設けられている。ジ
ョイント部材61の下部は、廃トナー収容タンク49の
口部49a(図1)に接続される。この状態で、図12
に示したトナー排出口48aと、トナー通し口61aと
は互いに合致している。
【0039】トナー搬送管48内をトナー搬送用コイル
部材33の回転によって移送される廃トナーは、互いに
合致している両開口48a,61aを通って、廃トナー
収容タンク49(図1)内に収容される。
【0040】ここで図1において、ジョイント部材61
を廃トナー収容タンク49の口部49aから外す際、ト
ナー搬送管48がクリーニング装置32のクリーニング
ケース46に対して回動できない構成となっていると、
トナー搬送管48を、無理矢理撓ませる必要があり、廃
トナー収容タンク49を即座に容易に取り外すことがで
きなくなる。これに対し、本例ではトナー搬送管48が
前述のように回動できる構成となっているので、ジョイ
ント部材61を廃トナー収容タンク49の口部49aか
ら容易に外すことができ、廃トナー収容タンク49を即
座に容易に外すことができる。廃トナー収容タンク49
のセット時においても同様である。
【0041】廃トナー収容タンク49の口部49aから
外した図12に示したジョイント部材61を、トナー通
し口61aがトナー排出口48aから外れる位置まで回
動させると、トナー排出口48aはジョイント部材61
の内周面によって閉塞されることになる。ジョイント部
材61を、廃トナー収容タンク49の口部49aから外
した上、図12の位置から180°回動させ、その下端
部を上向きにした状態で、トナー搬送管48を回動させ
ると、このとき、ジョイント部材61のトナー通し口6
1aの内外に付着しているトナーをこぼさないようにす
ることができる。勿論、このとき、トナー排出口48a
は閉塞された状態に維持されるので、トナー搬送管48
内のトナーが洩れ出すことを防止できる。このようにジ
ョイント部材61は、トナー搬送管48のトナー収容部
側の他端部48Bに設けられ、その端部48Bのトナー
排出口48aを開閉する開閉部材の一例を構成する。
【0042】上述のように、トナー搬送管48の他端部
48Bには、そのトナー排出口48aを閉鎖するジョイ
ント部材61が設けられているが、このジョイント部材
61によってトナー排出口48aを閉鎖しても、廃トナ
ータンク49の口部から外したトナー搬送管48を下向
きに回わしてしまうと、そのトナー排出口48aを通し
てわずかなトナーがこぼれ出るおそれがある。そこで本
例では、トナー搬送管48が、図1及び図7に実線で示
した使用位置と二点鎖線で示した退避位置を含み、かつ
トナー搬送管48のトナー収容部側の他端部48Bがト
ナーのこぼれ出しを生じる下向きとなる位置を除いた角
度範囲で、回動可能にクリーニング装置32に連結され
ている。図示した例では、図7に示したように、使用位
置を含む、一点鎖線及び二点鎖線の各位置の間の角度範
囲でトナー搬送管48が回動できる構成となっている。
すなわち、一点鎖線と二点鎖線の各位置は、トナー搬送
管内のトナーがこぼれ出すことのない限界位置となって
おり、かかる各位置よりも、他端部48Bが下がると、
トナー搬送管内のトナーがこぼれ出してしまうことにな
る。
【0043】トナー搬送管48内のトナーが、こぼれ出
すような下向きとなる位置以外の角度範囲で、すなわち
図7において一点鎖線で示した位置から、クリーニング
ケース46の図における上位側を経て、二点鎖線で示し
た位置までの角度範囲でのみ、トナー搬送管48を回動
できる構成としておくと、トナー搬送管48内のトナー
のこぼれ出しを防止できる。
【0044】なお、図7に示すように、トナー搬送管4
8の先端部にジョイント部材61を取り付けない場合
は、その先端部から、トナーを直接、廃トナー収容タン
ク49内に入れることになるが、このような場合にも、
トナー搬送管を前述の角度範囲でのみ回動できる構成と
しておくと、トナー搬送管内のトナーのこぼれ出しを防
止できる。
【0045】トナー搬送管48は、後述するように、ク
リーニング装置32に対して着脱可能に連結されてお
り、しかも図7に破線で示したほぼ水平な位置でのみ、
トナー搬送管48を、クリーニング装置32から、中間
転写ベルト14の軸線方向に脱抜可能となっており、且
つ、トナー搬送管48の脱抜位置以外の位置では、トナ
ー搬送管48の脱抜が不能となるように構成されてい
る。このようにトナー搬送管48をクリーニング装置3
2に対して連結すると共に、前述のように、所定の角度
範囲でのみ、トナー搬送管48をクリーニング装置32
のクリーニングケース46に対して回動可能に連結する
トナー搬送管連結手段の具体的構成に関して、次に述べ
る。
【0046】図8に示すように、クリーニングケース4
6の側部には、この側部と平行したストッパ片46cが
形成され、このストッパ片46cと、その他のクリーニ
ングケース部分との間にスリット63が形成されてい
る。そして、このスリット63には、図9に示したよう
に、トナー搬送管48の一端部48Aの側のフランジ部
48bの一部が入り込んでいる。
【0047】フランジ部48bの側面部には円周方向に
互いに間隔を置いて一対の凸片64,65が設けられて
いる。トナー搬送管48が図7において一点鎖線で示し
た位置にあるとき、図10に示すように、一方の凸片6
4がストッパ片46cの上縁部46c1に当接し、トナ
ー搬送管48はその一点鎖線位置に止められる。
【0048】一方、図7において一点鎖線位置にあるト
ナー搬送管48を図における反時計方向に回動させ、二
点鎖線位置に持ってくると、図10に示す他方の凸片6
5がストッパ片46cの側縁部46c2に当接し、この
状態で、トナー搬送管48は二点鎖線位置に止められ
る。
【0049】トナー搬送管48が、かような各位置に止
められることによって、トナー搬送管48内のトナーが
外部にこぼれ出すおそれがなくなる。また、二点鎖線で
示す位置が前述の退避位置であるとすれば、この位置に
トナー搬送管48を止めた状態で、面板55(図3)や
中間転写ベルトユニット60などを外すことができる。
【0050】図9及び図10に示すように、フランジ部
48bには周部の一部に切り欠き48b1が設けられて
いる。図7に示すように、トナー搬送管48は一点鎖線
で示した位置と、二点鎖線で示した位置との間を回動で
きるようになっているのであるが、破線で示したほぼ水
平位置にあるとき以外は、トナー搬送管48をクリーニ
ングケース46のボス部46a(図6)から脱抜するこ
とが不能になっている。すなわち、図11に示すように
フランジ部48bの一部がストッパ片46cにぶつか
り、トナー搬送管48を図11において右方向へ抜き出
すことが不能となっているのである。
【0051】トナー搬送管48が図7に示す破線位置に
もたらすと、図10の切り欠き48b1が、ストッパ片
46cの上コーナ部A(図10にハッチングで示す領
域)のところに合致し、トナー搬送管48を抜き出すこ
とが可能になる。
【0052】トナー搬送管48をほぼ水平位置にもたら
せば、その搬送管48をクリーニング装置32から離脱
しても、その内部のトナーがこぼれ出るおそれはない。
【0053】中間転写ベルトユニットを画像形成装置本
体内に置いたままで、或いは、そのユニットを画像形成
装置本体外に取り出した状態で、トナー搬送管48を図
7に示すように水平位置(破線位置)に保持させて、ト
ナー搬送管をクリーニングケース46から抜き出すと、
トナー搬送管をクリーニングケースに対して完全に分離
することができるので、トナー搬送管48内にトナーが
詰まったようなとき、トナー搬送管48をクリーニング
装置32から外して、その詰まったトナーを排出するこ
とができる。トナー搬送管内を容易に清掃できるのであ
る。このように、トナー搬送管48をクリーニング装置
32に対して着脱自在に構成すると、トナー搬送管内の
清掃を容易に行ったり、その交換をクリーニングケース
とは別に単独で行ったりすることができる。なお、図4
に示すトナー搬送管48を抜き出すと、内部のトナー搬
送用コイル部材33はそのまま残り、トナー搬送管48
内にあったトナー搬送用コイル部材部分は外部に露呈す
る。トナー搬送用コイル部材33の他端部を係止させて
いないので、トナー搬送管48を容易に抜き出すことが
できるのである。
【0054】なお、中間転写ベルトユニット60が画像
形成装置本体のプリンタ部内にセットされているときは
もとより、そのユニットがプリンタ部外に出されている
ときにおいても、トナー搬送管48は同様の角度範囲
で、その回動が規制される。またトナー搬送管が前述の
脱抜位置でのみ、脱抜可能となることも、同様である。
【0055】図9に示したストッパ片46c及び凸片6
4,65はトナー搬送管48の回動範囲を規制するもの
である。また、ストッパ片46cと、フランジ部48b
及び切り欠き48b1等から成るものは、トナー搬送管
48の脱抜を不能としたり、脱抜位置での脱抜を可能に
したりするものであるが、かかる一連の機能を支障なく
達成できるものであれば、他のものに代替することも可
能である。
【0056】ここで、図4において、トナー搬送管48
の曲がっている部分Bに着目するに、トナー搬送用コイ
ル部材33が螺旋体であるため、これが回転すると、ト
ナー搬送管48の曲がっている部分の内壁面から受ける
外力によって、そのトナー搬送用コイル部材33がクリ
ーニングケース46内に入り込もうとする。クリーニン
グケース46内にあるトナー搬送用コイル部材33は、
そのような外力によって荷重を受け、トナー搬送用コイ
ル部材33は盛り上がるように変形し、図5に示したケ
ース開口66より飛び出し、中間転写ベルト14に接触
したりして、該ベルトの表面を傷付けるおそれがある。
また、トナー搬送用コイル部材33の劣化を早めること
にもなる。
【0057】図4に示すように、クリーニング装置32
内とトナー搬送管48内とにわたって設けられるトナー
搬送用コイル部材33のうち、クリーニングケース46
内にあるトナー搬送用コイル部材の中に、トナー搬送用
コイル部材変形防止用の芯軸52を挿通することによっ
て、トナー搬送用コイル部材が、盛り上がり変形するの
を防止でき、これにより、中間転写ベルト14が傷つい
たり、或いは、それが劣化したりするのを防止できる。
かかる芯軸52は、曲がったトナー搬送管48の内部に
は位置していないので、その芯軸52を支障なく回転さ
せることができる。
【0058】先にも述べたように、図4に示したギア5
3はトナー搬送用コイル部材33を駆動するものであ
り、このギア53は、図13に示した芯軸52の端末軸
部52aに嵌め込まれて、この軸部に固定されている。
ギア53はボス部53aを有するものとなっているので
あるが、このボス部53aを軸受として機能させること
ができる。図14に示したように、ギア53に相当し、
ボス部53aを持たないギア53′を軸部52aに固定
した上、その軸部52aを、クリーニングケース46の
ボス部46dの内周部46d1に入れた軸受67によっ
て回転自在に支持させる構成としてもよいのであるが、
このようにすると、専用の軸受が必要となり、部品点数
が増えると共に別途の軸受の取り付け作業が必要にな
る。
【0059】図13に示すように、ボス部53aをギア
本体に一体形成してしまって、そのボス部53aに軸受
としての機能を持たせてしまえば、専用の軸受が不要に
なり、またその取り付けについても、しないで済むよう
になる。なお、図13のギア53の回転時には、そのボ
ス部53aの外周面は、クリーニングケース46のボス
部46dの内周面46d1に支持されながら回転するこ
とになる。
【0060】以上述ベた実施例の画像形成装置は、図2
に示すように、ドラム状感光体5と中間転写ベルト14
との2つの像担持体を用いたものであるが、中間転写ベ
ルトのような中間転写回転体を用いず、ドラム状やベル
ト状の感光体のみを用いる画像形成装置にも本発明の適
用が可能である。例えば、図2に示した画像形成装置の
例において、感光体用のクリーニング装置31によって
回収されたトナーを、トナー搬送管によって所定のトナ
ー収容部に導く構成とした場合でも、本発明の適用が可
能である。また、クリーニング装置によって回収したト
ナーを、トナー搬送管によって現像装置のトナーホッパ
などから成るトナー収容部に搬送する画像形成装置にも
本発明を支障なく適用することができる。
【0061】
【発明の効果】請求項1に記載の画像形成装置によれ
ば、クリーニング装置からトナー収容部にトナーを導く
ためのトナー搬送管と対向した位置にある、いかなる要
素をも、支障なく容易に着脱することができる。また、
トナー搬送管とトナー収容部との接続部の解除を容易に
行うことができる。しかも、トナー搬送管を外すとき、
トナー搬送管管のトナーをこぼさないようにすることが
できると共に、その脱抜位置以外での不用意な取り外し
を防止できる。
【0062】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
トナー搬送管を回動させたり、トナー搬送管をクリーニ
ング装置と一緒に画像形成装置本体外に取り出したりし
たとき、トナー搬送管内のトナーを外部にこぼさないよ
うにすることができる。
【0063】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
トナー搬送用コイル部材の変形を防止でき、トナー搬送
用コイル部材近傍にある要素の損傷や、トナー搬送用コ
イル部材自体の劣化などを防止できる。
【0064】請求項4に記載の画像形成装置によれば、
トナー搬送管を回動させたり、トナー搬送管をクリーニ
ング装置と一緒に画像形成装置本体外に取り出したりし
たとき、トナー搬送管内のトナーのこぼれをより確実に
抑制できる。
【0065】
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の画像形成装置の要部を示す図
である。
【図2】本発明一実施例の画像形成装置の全体構成を示
す図である。
【図3】中間転写ベルトユニットを取り付けるユニット
側板と、このユニット側板を位置決めする面板とを、本
体側板と共に示す図である。
【図4】クリーニング装置とトナー搬送管との連結形態
を示す斜視図である。
【図5】クリーニング装置の要部断面図である。
【図6】クリーニング装置とトナー搬送管との相互連結
部の斜視図である。
【図7】トナー搬送管の停止位置や使用位置などを説明
するためのクリーニング装置側面周りの概略図である。
【図8】クリーニング装置の側部の詳細を示す斜視図で
ある。
【図9】トナー搬送管の、クリーニング装置との連結側
を示す斜視図である。
【図10】トナー搬送管のフランジ部に設けられる凸片
と、クリーニングケースのストッパ片との相互の位置関
係を示す図である。
【図11】クリーニングケースとトナー搬送管との相互
の連結部の断面図である。
【図12】トナー搬送管の端部に取り付けられるジョイ
ント部材の断面図である。
【図13】トナー搬送用コイル部材に挿通される芯軸の
端末軸部周りの構成の断面図である。
【図14】従来採用されていた端末軸部の支持部の断面
図である。
【符号の説明】
32 クリーニング装置 33 トナー搬送用コイル部材 48 トナー搬送管 48A 一端部 48B 他端部 48a トナー排出口 52 芯軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に残留付着するトナーを除去
    して回収するクリーニング装置と、一端部がクリーニン
    グ装置に連結され、クリーニング装置に回収されたトナ
    ーをトナー収容部に向けて移送するトナー搬送管とを有
    し、クリーニング装置に回収されたトナーを移送する使
    用位置に置かれたトナー搬送管に対向して、その奥側
    に、画像形成装置本体に対して着脱される要素が配置さ
    れた画像形成装置において、 前記トナー搬送管が、使用位置と、要素の着脱走路から
    退避した位置との間で、少なくとも回動可能となるよう
    に、トナー搬送管をクリーニング装置に対して連結する
    と共に、ほぼ水平位置でのみ、トナー搬送管を、クリー
    ニング装置から、像担持体の軸方向に脱抜可能にし、且
    つ、トナー搬送管の脱抜位置以外では、該トナー搬送管
    の脱抜を不能にするトナー搬送管連結手段を設けたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 使用位置及び退避位置を含み、トナー搬
    送管のトナー収容部側の他端部が、トナーのこぼれ出し
    を生じる下向きとなる位置を除いた角度範囲で、トナー
    搬送管をクリーニング装置に対して回動可能に連結する
    トナー搬送管連結手段を設けた請求項1に記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 クリーニング装置とトナー搬送管とにわ
    たってトナー搬送用コイル部材を設け、クリーニング装
    置内にあるトナー搬送用コイル部材の中に、トナー搬送
    用コイル部材変形防止用の芯軸を設けた請求項1又は2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 トナー搬送管のトナー収容部側の他端部
    に、該端部のトナー排出口を開閉する開閉部材を設けた
    請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
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