JP3369429B2 - 地上−車上間情報伝送装置 - Google Patents

地上−車上間情報伝送装置

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JP3369429B2
JP3369429B2 JP07308197A JP7308197A JP3369429B2 JP 3369429 B2 JP3369429 B2 JP 3369429B2 JP 07308197 A JP07308197 A JP 07308197A JP 7308197 A JP7308197 A JP 7308197A JP 3369429 B2 JP3369429 B2 JP 3369429B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地上−車上間情報
伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トランスポンダを用い、地上−車上双方
向伝送を行なう地上−車上間情報伝送装置の代表例とし
ては、トランスポンダ方式自動列車運転装置(以下AT
O装置と称する)が知られている。公知文献例として
は、特開平8ー133083号公報等がある。この公知
技術においては、検出精度の高い車両位置検出を行なう
手段として、地上側に少なくとも3つのループコイルを
配置する。ループコイルのそれぞれは、車両進行方向に
互いに位置を異ならせて順次に設けられている。このコ
イル配置によれば、3つのループコイルの配置位置及び
順序に対応して、3つの異なる車両停止位置を設定でき
る。例えば第1のループコイルが車上子と電磁結合しと
きは、車両は適正停止位置の手前であることを示すショ
ート位置にあると判断できる。第2のループコイルが車
上子と電磁結合しときは、車両は適正停止位置(以下ジ
ャスト位置と称する)にあると判断できる。更に、第3
のループコイルが誘導ループコイルと電磁結合したとき
は、車両は適正停止位置を越えたオーバ位置にあると判
断できる。これにより、車両位置検出精度を高めること
ができる。車上ー地上間におけるデータの双方向送受信
は、車両がジャスト位置に停止したことを条件に行な
う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両がジャスト位置に
停止したとするジャストアンサによって、車上−地上間
におけるデータの双方向送受信を開始し、例えば、車両
扉閉制御を行なう場合、車両がジャスト位置に停止した
後に、車両転動等により、車両がショート位置またはオ
ーバ位置に移動することがある。このような場合、車上
から地上に伝送されるデータ中にショートアンサまたは
オーバアンサを設定することになり、車上−地上間の伝
送が行なわれているにも拘らず、ジャストアンサが消失
してしまう。このため、開いている車両扉が閉じてしま
う等の支障を生じる。
【0004】また、単純に、車両がジャスト位置に停止
したことを条件に車上−地上間でデータの双方向伝送を
開始する場合においては、完全なデータの双方向送受信
が不可能になる。上述した公知技術文献は、このような
問題点を解決する手段を開示していない。
【0005】本発明の課題は、車両がジャスト位置に停
止した後に車両がショート位置またはオーバ位置に移動
した場合でも、車上ー地上間のデータの双方向送受信が
可能であり、安定した地上−車上間情報伝送を継続し得
る装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る地上−車上間情報伝送装置は、地上
装置と、車上装置とを含む。
【0007】前記地上装置は、少なくとも第1のループ
コイル、第2のループコイル及び第3のループコイル
と、地上信号処理装置とを含み、ループコイルのそれぞ
れは、車両の進行方向に沿い、車両の停車する駅内に設
定された定点制御領域内に順次に敷設されている。
【0008】前記車上装置は、車上信号処理装置と、車
上子を含み、前記車上信号処理装置は、前記車上子がル
ープコイルと結合したとき、前記地上装置との間でデー
タの双方向送受信を行なう。
【0009】前記地上信号処理装置は、前記車上子が第
2のループコイルと結合した後は、定点制御領域内の車
両位置にかかわらず、ジャスト位置を表すアンサ信号を
送信する。
【0010】本発明に係る地上−車上間情報伝送装置に
おいて、地上装置は、少なくとも第1のループコイル、
第2のループコイル及び第3のループコイルを含み、ル
ープコイルのそれぞれは、車両の進行方向に沿い、車両
の停車する駅内に設定された定点制御領域内に順次に敷
設されている。このコイル配置によれば、3つのループ
コイルの配置位置及び順序に対応して、3つの異なる車
両停止位置を設定できる。例えば第1のループコイルが
車上子と電磁結合したときは、車両はジャスト位置の手
前であることを示すショート位置にあると判断できる。
【0011】第2のループコイルが車上子と電磁結合し
ときは、車両はジャスト位置に位置していると判断でき
る。
【0012】更に、第3のループコイルが誘導ループコ
イルと電磁結合したときは、車両はジャスト位置を越え
たオーバ位置に位置していると判断できる。これによ
り、車両位置検出精度を高めることができる。
【0013】車上装置の車上信号処理装置は、車上子が
ループコイルと結合したとき、地上装置との間でデータ
の双方向送受信を行なうことができる。即ち、3つ備え
られたループコイルの何れによっても、車上装置と地上
装置との間でデータの双方向送受信を行なうことができ
る。
【0014】本発明において、特徴的な点は、地上信号
処理装置は、車上子が第2のループコイルと結合した後
は、定点制御領域内の車両位置にかかわらず、ジャスト
位置を表すアンサ信号を送信することである。このこと
は、車両がジャスト位置に停止した後に車両がショート
位置またはオーバ位置に移動した場合でも、車上装置、
及び、地上装置の何れにおいても、ジャスト位置と判断
されることを意味する。従って、車両がジャスト位置に
停止した後に車両がショート位置またはオーバ位置に移
動した場合でも、車上ー地上間のデータの双方向送受信
が可能であり、安定した地上−車上間情報伝送を継続し
得る。
【0015】上記とは異なって、地上装置と、車上装置
とを入れ替えても同様の作用効果を得ることができる。
即ち、車上装置は、少なくとも第1のループコイル、第
2のループコイル及び第3のループコイルと、車上信号
処理装置とを含む構成とする。そしてループコイルのそ
れぞれを、車両の進行方向に沿い順次に配置する。
【0016】一方、地上装置は、地上信号処理装置と、
地上子を含む構成とする。地上信号処理装置は、地上子
がループコイルと結合したとき、車上装置との間でデー
タの双方向送受信を行なう構成とする。
【0017】そして、地上子が車上の第2のループコイ
ルと結合した後は、定点制御領域内の車両位置にかかわ
らず、車上信号処理装置から適正停止位置を表すアンサ
信号を送信し、地上装置との間でデータの双方向送受信
を行なう。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る地上−車上間
情報伝送装置の構成を概略的に示す図である。図示する
ように、本発明に係る地上−車上間情報伝送装置は、地
上装置1と、車上装置2とを含む。
【0019】地上装置1は、少なくとも第1のループコ
イル11、第2のループコイル12及び第3のループコ
イル13と、地上信号処理装置10とを含み、ループコ
イル11〜13のそれぞれは、車両3の進行方向aに沿
い、車両3の停車する駅A内に設定された定点制御領域
B内に順次に敷設されている。
【0020】車上装置2は、車上信号処理装置22と、
車上子21を含み、車上信号処理装置22は、車上子2
1がループコイル11〜13と結合したとき、地上装置
1との間でデータの双方向送受信を行なう。データには
例えば扉開閉情報、各種サービス情報等が含まれる。デ
ジタル処理を行なう場合は、データはFSK変調信号と
して与えられる。
【0021】地上信号処理装置10は、車上子21が第
2のループコイル12と結合した後は、定点制御領域B
内の車両位置にかかわらず、ジャスト位置Jを表すアン
サ信号を送信する。
【0022】図2は本発明に係る地上−車上間情報伝送
装置の基本動作を説明する図である。図2(a)はループ
コイル11〜13の位置と、地上側で受信できる電圧特
性L1〜L3を示している。参照符号THはスレッショ
ールド値であり、電圧特性L1〜L3に従う地上側の受
信電圧がスレッショールドTHよりも高い場合に、地上
側で検知出力を生じる。既に述べたように、地上装置1
は、少なくとも第1のループコイル11、第2のループ
コイル12及び第3のループコイル13を含み、ループ
コイル11〜13のそれぞれは、車両3の進行方向aに
沿い、車両3の停車する駅A内に設定された定点制御領
域B内に順次に敷設されている。このコイル配置によれ
ば、図2に示すように、3つのループコイル11〜13
の配置位置及び順序に対応して、3つの異なる車両停止
位置、即ち、ショート位置S、ジャスト位置J及びオー
バ位置Oを設定できる。例えば、第1のループコイル1
1が車上子21と電磁結合したときは、図2(b)に示す
S検知信号により、車両3はジャスト位置Jの手前のシ
ョート位置Sにあると判断できる。
【0023】第2のループコイル12が車上子21と電
磁結合したときは、図2(c)に示すJ検知信号により、
車両3はジャスト位置Jにあると判断できる。
【0024】更に、第3のループコイル13がループコ
イル13と電磁結合したときは、図2(d)に示すS検知
信号により、車両3はジャスト位置Jを越えたオーバ位
置Oにあると判断できる。これにより、車両3の位置検
出精度を高めることができる。
【0025】車上装置2の車上信号処理装置22は、車
上子21がループコイル11〜13と結合したとき、地
上装置1との間でデータの双方向送受信を行なう。即
ち、3つ備えられたループコイル11〜13の何れによ
っても、車上装置2と地上装置1との間でデータの双方
向送受信を行なうことができる。
【0026】さらに、本発明において、地上信号処理装
置10は、車上子21が第2のループコイル12と結合
した後は、定点制御領域B内の車両停止位置にかかわら
ず、ジャスト位置Jを表すアンサ信号を送信する。この
ことは、車両3がジャスト位置Jに停止した後に車両3
がショート位置Sまたはオーバ位置OVに移動した場合
でも、車上装置2、及び、地上装置1の何れにおいて
も、ジャスト位置Jと判断されることを意味する。従っ
て、車両3がジャスト位置に停止した後に車両3がショ
ート位置Sまたはオーバ位置OVに移動した場合でも、
車上ー地上間のデータの双方向送受信が可能であり、安
定した地上−車上間情報伝送を継続し得る。この点につ
いて、図3を参照してさらに具体的に説明する。
【0027】図3(a)は横軸に位置をとり、縦軸に車両
3の速度をとってある。車両3は曲線L1で示されるケ
ースL1と、点線曲線L2で示されるケースL2の2つ
の走行状態をとるものとする。
【0028】ケースLに従う場合、車上装置2の車上ア
ンテナ21が第1のループコイル11と結合し、次に、
第2のループコイル12と結合し、最後に第3のループ
コイル13と結合する。これに対応して、地上装置1は
図3(b)で示すように、ショート位置Sを検知した後、
ジャスト位置Jを検知し、最後にオーバ位置OVを検知
する。
【0029】地上装置1から車上装置2へのアンサ信号
としては、図3(c)に示すように、ショート位置Sを検
知したときは、ショート位置Sである旨のSアンサ信号
を送信する。この場合には、データの双方向送受信は行
なわれない。
【0030】車両3がさらに走行して、地上装置1がジ
ャスト位置Jで停止し、ジャスト位置Jを検知したとき
は、図3(b)に示すように、地上装置1は車上装置2か
ら送信された車上データを受信する。
【0031】地上装置1はジャスト位置Jを検知したと
きは、図3(c)に示すように、ジャスト位置を検知した
旨のJアンサ信号を車上装置2に送信する。これによ
り、車上側では、開閉動作及び各種サービス情報の提供
等が実行される。
【0032】車両3がさらに走行して、地上装置1がオ
ーバ位置OVを検知したときは、ジャスト位置Jを検知
した後であるので、図3(c)に示すように、地上装置1
から車上装置2に対して、Jアンサ信号が供給される。
地上装置1は、図3(b)に示すように、車上装置2から
送信された車上データを受信する。従って、ジャスト位
置Jを検知した後は、オーバ位置OVにおいても、扉開
閉動作、各種サービス情報の提供等が行なわれることに
なる。
【0033】次に、ケースL2に従う場合、車上装置2
の車上アンテナ21は第1のループコイル11と結合
し、次に、停止位置で、第2のループコイル12と結合
した後、車両3の位置変動により第1のループコイル1
1に再結合する場合を示している。車両3は第1のルー
プコイル11に再結合して停止した位置から出発し、第
2のループコイル12及び第3のループコイル13の結
合を経て離れる。これに対応して、地上装置1は図3
(d)で示すように、ショート位置Sを検知した後、ジャ
スト位置Jを検知し、次にショート位置Sを検知する。
さらに、出発時は、ジャスト位置Jを検知し、続いてオ
ーバ位置OVを検知する。
【0034】地上装置1から車上装置2へのアンサ信号
としては、図3(e)に示すように、ショート位置Sを検
知したときは、ショート位置Sである旨のSアンサ信号
を送信する。この場合には、データの双方向送受信は行
なわれない。
【0035】車両3がさらに走行して、地上装置1がジ
ャスト位置Jを検知したときは、図(d)に示すように、
地上装置1は車上装置2から送信された車上データを受
信する。
【0036】地上装置1は、ジャスト位置Jを検知した
ときは、図3(c)に示すように、ジャスト位置を検知し
た旨のJアンサ信号を車上装置2に送信する。これによ
り、車上側では、開閉動作及び各種サービス情報の提供
等が実行される。
【0037】第2のループコイル12と結合した後、車
両3の位置変動により、車上子21が第1のループコイ
ル11と再結合した場合は、既に、ジャスト位置Jを検
知した後であるので、図3(e)に示すように、地上装置
1から車上装置2に対しては、ジャスト位置Jであるこ
とを示すJアンサ信号が供給される。地上装置1は、図
3(d)に示すように、車上装置2から送信された車上デ
ータを受信する。従って、ジャスト位置Jを検知した後
は、ショート位置Sにおいても、扉開閉動作、各種サー
ビス情報の提供等が行なわれることになる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、車
両がジャスト位置に停止した後に車両がショート位置ま
たはオーバ位置に移動した場合でも、車上ー地上間のデ
ータの双方向送受信が可能であり、安定した地上−車上
間情報伝送を継続し得る装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る地上−車上間情報伝送装置の構成
を概略的に示す図である。
【図2】図1に示した本発明に係る地上−車上間情報伝
送装置の動作を説明するタイムチャートである。
【図3】図1に示した本発明に係る地上−車上間情報伝
送装置の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 地上装置 11 地上子 2 車上装置 21 車上子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B61L 3/12 H04B 5/02 H04B 7/26 B60L 15/40

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上装置と、車上装置とを含む地上−車
    上間情報伝送装置であって、 前記地上装置は、少なくとも第1のループコイル、第2
    のループコイル及び第3のループコイルと、地上信号処
    理装置とを含み、ループコイルのそれぞれは、車両の進
    行方向に沿い、車両の停車する駅内に設定された定点制
    御領域内に順次に敷設されており、 前記車上装置は、車上信号処理装置と、車上子を含み、
    前記車上信号処理装置は、前記車上子がループコイルと
    結合したとき、前記地上装置との間でデータの双方向送
    受信を行ない、 前記地上信号処理装置は、前記車上子が第2のループコ
    イルと結合した後は、定点制御領域内の車両位置にかか
    わらず、適正停止位置を表すアンサ信号を送信し、前記
    車上装置との間でデータの双方向送受信を行なう地上−
    車上間情報伝送装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも第1のループコイル、第2の
    ループコイル及び第3のループコイルと、地上信号処理
    装置とを含み、地上−車上間情報伝送装置を構成する地
    上装置であって、 ループコイルのそれぞれは、車両の進行方向に沿い、車
    両の停車する駅内に設定された定点制御領域内に順次に
    敷設されており、 前記地上信号処理装置は、前記車上子が第2のループコ
    イルと結合した後は、定点制御領域内の車両位置にかか
    わらず、適正停止位置を表すアンサ信号を送信し、前記
    車上装置との間でデータの双方向送受信を行なう地上装
    置。
  3. 【請求項3】 車上装置と、地上装置とを含む地上−車
    上間情報伝送装置であって、 前記車上装置は、少なくとも第1のループコイル、第2
    のループコイル及び第3のループコイルと、車上信号処
    理装置とを含み、ループコイルのそれぞれは、車両の進
    行方向に沿い順次に敷設されており、 前記地上装置は、地上信号処理装置と、地上子を含み、
    前記地上信号処理装置は、前記地上子がループコイルと
    結合したとき、前記車上装置との間でデータの双方向送
    受信を行ない、 前記車上信号処理装置は、前記地上子が第2のループコ
    イルと結合した後は、定点制御領域内の車両位置にかか
    わらず、適正停止位置を表すアンサ信号を送信し、前記
    地上装置との間でデータの双方向送受信を行なう地上−
    車上間情報伝送装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも第1のループコイル、第2の
    ループコイル及び第3のループコイルと、車上信号処理
    装置とを含み、地上−車上間情報伝送装置を構成する車
    上装置であって、 ループコイルのそれぞれは、車両の進行方向に沿い順次
    に敷設されており、 前記車上信号処理装置は、前記地上子が第2のループコ
    イルと結合した後は、定点制御領域内の車両位置にかか
    わらず、適正停止位置を表すアンサ信号を送信し、前記
    地上装置との間でデータの双方向送受信を行なう車上装
    置。
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