JP3368579B2 - 電子線リソグラフィ・システムを較正する方法及びシステム - Google Patents

電子線リソグラフィ・システムを較正する方法及びシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、投射電子
線リソグラフィ・システムに関し、より詳細には、この
ようなシステムを較正する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模な集積回路を作成するために電子
線リソグラフィ・システムが使用される。このようなシ
ステムの主な利点は、きわめて微細なパターンを製造す
るために使用できることである。たとえば、電子線リソ
グラフィ・システムを使って、0.02μm未満の位置
決め誤差で0.05μm未満の幅の線を形成することが
できる。
【0003】投射電子線システムにおいて、ウェハに転
写されるパターンは、サブフィールドあるいはセルに細
分される。電子線は、そのようなサブフィールドの1つ
に偏向され、サブフィールド内のマスク上のフィーチャ
に放射される。次に、サブフィールドの像がウェハ上に
投射される。ウェハ上のパターンは、ウェハの上にチッ
ブを形成するために隙間なく継ぎ合わさなければならな
い多数のサブフィールドからなる。このプロセスは、ウ
ェハ上の各チッブごとに繰り返される。次に、投射され
た電子線像が、レジストで被覆されたウェハ上に導かれ
る。電子線レジストが現像され、レジストのパターン
が、ウェハ上のエッチング・マスクまたは付着マスクと
して利用される。
【0004】ビームをウェハ上に導くとき、一般にビー
ムは縮小され、1つまたは複数の偏向板を使ってウェハ
の特定の領域にビームを導く。ウェハ上に正確な回路を
作成するためには、ビームの縮小が正確であり、サブフ
ィールドが、ウェハの焦点面できわめて固有の回転およ
び直交性をもつことが重要である。
【0005】本発明の一目的は、投射電子線リソグラフ
ィ・システムを較正するための方法および装置を提供す
ることである。
【0006】本発明の他の目的は、投射電子線リソグラ
フィ・システムにおいてサブフィールドの回転および倍
率の調整を行うためのテスト・パターンおよび技術を提
供することである。
【0007】本発明の他の目的は、電子線のサブフィー
ルドの倍率および回転を実時間で測定し調整するシステ
ムおよび手順を提供することである。
【0008】以上その他の目的は、投射電子線を較正す
る方法およびシステムによって達成される。本発明の一
実施形態においては、電子線は、第1のマスク・パター
ンを介して、第1の較正プレート上に導かれる。第2の
実施形態においては、電子線は、第2のマスク・パター
ンを介して第2の較正プレート上に導かれる。第1のマ
スク・パターンと較正プレートは、電子線の向きを調整
するために使用され、第2のマスク・パターンと較正プ
レートは、電子線の倍率を調整するために使用される。
【0009】たとえば、第1のマスク・パターンは、電
子線を線の形にすることができ、第1の較正プレート
は、同様の線の形でもよい。この較正線を横切って電子
線が走査され、電子線の線像と較正プレート上の線との
間で、所定の相関が得られるまでビームの回転が調整さ
れる。
【0010】本発明のもう1つの実施形態においては、
電子線の倍率を較正するために較正プレートが提供され
る。この較正プレートは、アレイを有し、電子線はその
アレイを横切って走査される。電子線と較正プレート上
のアレイの間に所定の相関が得られるまで、電子線の倍
率が調節される。較正プレート上のアレイは2次元配列
であり、四角形の複数の行を含む。それぞれの行内で
は、四角形の間隔はほぼ均一であるが、その間隔は行ご
とに徐々に変化する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、電子銃12、集光レンズ
14、照射成形アパーチャ16、ブランキング・プレー
ト20、ブランキング・アパーチャ22、マスク偏向ヨ
ーク24、マスク26、マスク・ステージ30、ポスト
偏向ヨーク32、縮小レンズ34、回転/倍率修正レン
ズ36、対物レンズ40、ウェハ42、ウェハ・ステー
ジ44、透過検出器46および後方散乱検出器50を含
む電子線リソグラフィ・システム10を概略的に示す。
一般に、システム10の動作において、電子銃12が電
子線52を放射し、そのビームが照射アパーチャ16を
通過して、特定の断面形状に成形される。次に、成形さ
れたビームは、マスク偏向ヨーク24によって、マスク
26上に位置決めされ、そこでビームの断面形状がさら
に形成される。
【0012】電子線52の最終的な形状が決定された
後、縮小レンズ34を使って、ビームのサイズまたは倍
率を縮小することができる。また、修正レンズ36を使
って、ビームの回転、直交性および焦点を調節すること
ができる。次に、ビーム52は、ステージ44で支持さ
れたウェハ42上に入射する。ウェハ42は、電子感受
性レジスト材料で覆われ、ビーム52がそのレジスト
を、照射アパーチャ16およびマスク26によって規定
されるパターンで露光する。透過検出器46は、ウェハ
42を貫通する電子の強度を検出しそれを表わす信号を
生成するために使用される。後方散乱検出器50は、ウ
ェハ42から上方に散乱される電子の強度を検出し、そ
れを表わす信号を生成するために設けられる。
【0013】システム10においては、従来のまたは標
準の要素を使用することができる。さらに、当業者には
理解されるように、システム10は、システムの所期の
用途に応じて追加のまたは異なる要素を備えることもあ
る。また、通常、システム10中の拡大レンズが、電子
線のサイズを縮小するために使用されることに留意され
たい。本発明は、電子線のサイズを縮小する荷電粒子投
射リソグラフィ・システムと、電子線のサイズを増大す
る同システムの両方に使用することができる。したがっ
て、本明細書および頭記の特許請求の範囲で使用される
「倍率」という用語は、電子線のサイズを増大させるこ
とも縮小させることも意味する。
【0014】図2および図3は、それぞれ電子線52の
回転を試験するために使用する較正プレート62とマス
ク・プレート64を示す。較正プレート62は、好まし
くは金やタングステンなどの適切な後方散乱材料からな
る線ターゲット62aを有し、マスク・プレート64
は、線ターゲット62aの形状に対応する線状断面の電
子線52を成形するように設計された線アパーチャ64
aを構成する。ターゲット62aとアパーチャ64a
は、システム10においてプレート62および64をそ
れぞれウェハ42およびマスク26の代わりに使用する
ときに、ターゲット62aがターゲット平面において電
子線の投射像と同じサイズになるように位置決めするこ
とが好ましい。
【0015】電子線52の回転を試験するために、シス
テム10内にウェハ42とマスク26の代わりにプレー
ト62および64を配置し、線ターゲット62a上で線
状電子線を前後に掃引し、後方散乱検出器50から信号
を検出する。たとえば図4に示したように、電子線52
が線ターゲット62aと回転が合っていないときは、後
方散乱信号は、時間に対してプロットしたとき、図6の
66aに示すように比較的広い幅のパルス形状となる。
しかし、図5に示すように、電子線52がターゲットと
回転が合っているときは、後方散乱信号は、この場合も
時間に対してプロットすると、図7の66bに示すよう
な幅が小さく振幅が大きくなったパルス形状となる。後
方散乱信号のパルス幅が最小になり信号振幅が最大にな
るまで、システム10の回転補正レンズ36が、手動ま
たは自動で少しずつ調整される。
【0016】x軸およびy軸と呼ばれる直交する2つの
方向で回転レンズ36の適切な設定を決定するために、
線状ターゲット62aの代わりに十字状ターゲットを使
用することができる。各軸ごとに回転レンズの設定が異
なる場合は、投射像の直交性を調節する必要がある。こ
れは収差によるものである。スチグマタ・コイル(Stig
mator coil)を、この場合も手動または自動で調節し
て、直交性を補正または設定することができる。
【0017】代替手順として、図8を参照すると、シス
テム10において、較正プレート62にスリット62b
を設け、透過信号電子検出器46を較正プレートの下に
配置することもできる。線状電子線52がスリット62
bを横切って掃引され、透過検出器が、スリット62b
を通過する電子を収集する。この手順の場合は、前述の
手順と同様に、透過検出器46によって検出される電子
線強度信号の振幅と幅は、電子線とターゲット62bの
回転アライメントにそれぞれ正比例および反比例して変
化する。すなわち、時間に対してプロットしたとき、そ
のアライメントが向上または改善されるほど電子線信号
の幅が小さくなり、電子線信号の振幅は増大する。
【0018】前に述べたどちらの手順でも、検出した電
子信号をディジタル化して、回転補正レンズ36の設定
を決定するために自動的に処理することができる。たと
えば、図7でたとえば70aや70bに示すようなクリ
ップ・ポイントと呼ばれる2つ以上の強度値における検
出電子パルス信号の幅を利用して、パルス幅がいつ最小
になるかを決定することができる。
【0019】図9および図10はそれぞれ、システム1
0の倍率を試験し調節するために利用できる較正プレー
ト72とマスク・プレート74を示す。プレート72
は、好ましくは高い後方散乱特性をもつ材料からなる四
角形76aのアレイ76を有し、このアレイは、プレー
ト72上に連続して配列された複数の行80a〜80j
を含む。各行内では、四角形の間隔はほぼ一定である
が、図9に見られるように下の行になるにつれてその間
隔は徐々に大きくなる。図10を参照すると、マスク7
4は、電子線52の断面を四角形の行にするように設計
された複数の四角形のアパーチャ74を形成する。
【0020】ターゲットのアレイ76は、システム10
中でプレート72および74がそれぞれウェハ42およ
びマスク26の代りに使用されるときに、ビームの倍率
が適切ならば中央の2つの四角形の行80eおよび80
fが、電子線52の投射像のウィンドウ・パターンと正
確に一致するように配置される。これらの中央の行から
遠ざかる第1の方向、つまり図9において上方の行にな
るほど、ターゲット四角形は行ごとに徐々に接近し、中
央の行から遠ざかる他方の方向、つまり図9において下
方の行になるほど、ターゲット四角形は徐々に離間す
る。より詳細には、行80eのすぐ上の四角形の行80
dでは、ターゲット四角形は、行80eよりも接近して
いる。同様に、行80cの四角形は行80dよりも接近
しており、行80cよりも行80bの方が四角形が接近
し、行80bよりも行80aの方が接近している。これ
と反対に、行80fよりも行80gの方が四角形は離れ
ており、行80gよりも行80hの方が離れており、さ
らに行80hよりも行80iの方が離れている。
【0021】システムの倍率を試験し調整するために、
システム10中で、プレート72および74をウェハ4
2およびマスク26の代りに配置し、電子線52は、プ
レート74によってウィンドウ・パターンに成形され、
ターゲット・アレイ76を横切って走査される像84を
作成する。電子線パターンは、電子線のウィンドウ・パ
ターンがターゲット・アレイ76の行80a〜80j全
体に向けられるように、1回に1行ずつ走査されること
が好ましい。電子線がアレイ76を横切って走査される
につれ、後方散乱信号が収集され分析される。最も強い
後方散乱信号は、電子線がターゲット像の行と一致する
ときに発生し、ビームが、電子線の四角形の間隔よりも
大きいかまたは小さい四角形の間隔を有するターゲット
行に向けられるとき、信号の強度は弱くなる。
【0022】したがって、電子線52の倍率が適切なら
ば、ビームがアレイ76を横切って上から下に走査され
て、後方散乱信号が収集されるので、その信号は、時間
の関数としてプロットしたとき、図11に82aで示す
ような対称的な形状を有する。これと対照的に、電子線
52の倍率が大きすぎるかまたは小さすぎる場合は、後
方散乱信号は、この場合も時間の関数としてプロットし
たとき、図12および図13に82bおよび82cで示
すように、中央の左側か右側にそれぞれ信号のピークを
有する非対称な形状を有する。図11において明らかな
ように、信号の中央の平らなスポットは、適切な間隔の
ターゲット四角形の二重の行によるものである。非対称
的な後方散乱信号を受け取った場合は、電子線52の倍
率が適切でないことを示し、後方信号が対称的になるま
で倍率を、手動または自動で調整する。
【0023】前述の電子線の回転と倍率に関する調整
は、実時間かつ閉ループで行うことができる。これを行
うため、電子線52を回転し拡大するために使用される
レンズを調整する手段(図示せず)が設けられる。ま
た、後方散乱検出器50は、この検出器から信号を受け
取る処理用電子回路(図示せず)に接続される。この態
様において、システムは、検出された信号を処理、分析
して、制御信号を生成し、それが調整手段に加えられて
回転および拡大補正レンズに対して適切な調整を行う。
また、電子線の拡大と回転の調整は、互い独立に行うこ
ともできる。
【0024】本発明は、システム10のマスク26が多
数のサブフィールドを有し、かつこれらの各サブフィー
ルド中を一時に1つずつ電子線52を通過させて多数の
電子線サブフィールドを形成するときに特に有用でき
る。個々の電子線サブフィールドの倍率と回転アライメ
ントを適切に調整することによって、ウェハ42上に形
成される個々のサブフィールド・パターンを正確に合わ
せられる。本明細書に開示した方法およびシステムは、
他のシステムにおいても使用することができ、たとえ
ば、本発明は、ウェハ26の1つのサブフィールドでは
なくフィールド全体を照射するために使用する電子線で
も実施することができる。
【0025】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0026】(1)電子線リソグラフィ・システムを較
正する方法であって、第1のマスク・パターンと第1の
較正プレート・パターンを準備する段階と、第2のマス
ク・パターンと第2の較正プレート・パターンを準備す
る段階と、電子線を生成する段階と、電子線を拡大する
段階と、電子線の向きを決める段階と、電子線を第1の
マスク・パターンを介して第1の較正プレート・パター
ンに導く段階と、第1のマスク・パターンと第1の較正
プレート・パターンとを使って電子線の回転の向きを調
整する段階と、電子線を第2のマスク・パターンを介し
て第1の較正プレート・パターンに導く段階と、第2の
マスク・パターンと第2の較正プレート・パターンを使
って電子線の倍率を調整する段階とを含む方法。 (2)第2のマスク・パターンと第2の較正プレート・
パターンを使って電子線の倍率を調整する段階が、電子
線の回転の向きの調整とは独立に電子線の振幅を調整す
る段階を含むことを特徴とする上記(1)に記載の方
法。 (3)第1の較正プレート・パターンが画定されたパタ
ーンを有し、第1のマスク・パターンと第1の較正プレ
ート・パターンを使って電子線の回転の向きを調整する
段階が、 i)画定されたパターンを横切って電子線を走査する段
階と、 ii)電子線と画定されたパターンの回転アライメント
の程度を表す信号を生成する段階と、 iii)走査段階の間中前記信号を測定する段階と、 iv)時間に対してプロットしたときに前記信号の幅を
表す時間値を決定する段階と、 v)前記時間値が所定値に達するまで電子線の向きを調
整する段階とを含む上記(1)に記載の方法。 (4)電子線リソグラフィ・ビームを調整するシステム
であって、アパーチャを有するマスクと、それに対応す
るパータンを有する較正プレートと、電子線を生成し、
電子線をマスクのアパーチャを通って送り成形された電
子線を形成する手段と、ビームを回転させる手段と、成
形された電子線を較正プレートのパターンを横切って走
査する手段と、電子線と前記パターンのアライメントの
程度を表す信号を生成する手段と、前記信号を経時的に
測定する手段と、時間に対してプロットしたときの前記
信号の幅を表す時間値を決定する手段と、前記時間値が
所定の範囲に達するまで電子の回転の向きを調整する手
段とを含むシステム。 (5)電子線の回転の向きを調整する手段が、前記時間
値が所定値よりも小さくなるまで前記方向を調整する手
段をさらに含むことを特徴とする上記(4)に記載のシ
ステム。 (6)電子線の回転の向きを調整する手段が、直交性を
調整する手段をさらに含むことを特徴とする上記(4)
に記載のシステム。 (7)電子線リソグラフィ・システムを較正する方法で
あって、第1のアレイを画定する一群のアパーチャを有
するマスクと、第2の対応するアレイを画定する手段を
含む較正プレートを準備する段階と、電子線を生成する
段階と、電子線を、電子線を成形するためのマスクのア
パーチャを介して前記第1のアレイに導く段階と、電子
線を拡大する段階と、成形された電子線を較正プレート
上に導く段階と、成形された電子線を較正プレート上で
アレイを横切って走査する段階と、成形された電子線と
較正プレート上のアレイとの相関を測定する段階と、成
形電子線と較正プレート上のアレイとの間に所定の相関
が得られるまで、成形された電子線の倍率を調整する段
階とを含む方法。 (8)較正プレートのフォームのアレイが複数のフォー
ムの行を含み、測定する段階が、成形された電子線と前
記複数のフォームの各行の相関を測定する段階を含むこ
とを特徴とする上記(7)に記載の方法。 (9)測定する段階が、複数の行のうち成形された電子
線と最も相関が大きい1行を識別する段階を含むことを
特徴とする上記(8)に記載の方法。 (10)複数の行が、第1、第2および第3の行を含
み、調整する段階が、電子線と前記行のうちの1行との
相関が、電子線と前記行のうちの他の2行との相関より
も大くなるまで、電子線の倍率を調整する段階を含むこ
とを特徴とする上記(8)に記載の方法。 (11)前記複数の行が較正プレート上に連続して配列
され、調整する段階が、電子線と第2の連続した行の相
関が、電子線とシーケンス中の第1および第3の各行と
の相関よりも大きくなるまで、電子線の倍率を調整する
段階を含むことを特徴とする上記(10)に記載の方
法。 (12)マスクの第1のアレイが第1のフォームの行を
含み、較正プレートの第2のアレイが、前記第1のフォ
ームの行を複数含むことを特徴とする上記(8)に記載
の方法。 (13)マスクのアレイが1次元アレイであり、較正プ
レートのアレイが2次元アレイであることを特徴とする
上記(7)に記載の方法。 (14)電子線リソグラフィ・システムを較正するため
のシステムであって、フォームのパータンを画定する一
群のアパーチャを有するマスクと、フォームのアレイを
含む較正プレートと、電子線を作成し、電子線を、ビー
ムを生成するマスクのアパーチャを介して前記フォーム
のパターン中に導く手段と、成形された電子線を拡大す
る手段と、較正プレート上のフォームのアレイを横切っ
て成形された電子線を走査する手段と、成形された電子
線と較正プレート上のフォームのアレイとの相関を測定
する手段と、成形された電子線と較正プレート上のフォ
ームのアレイとの間に所定の相関が得られるまで、成形
された電子線の倍率を調整する手段とを含むシステム。 (15)較正プレートのフォームのアレイが複数行のア
レイを有し、測定する手段が、成形された電子線と前記
複数のフォームの行のそれぞれとの相関を測定する手段
とを含むことを特徴とする上記(14)に記載のシステ
ム。 (16)較正プレートの複数の行が、第1、第2および
第3の行を含み、調整する手段が、電子線と前記行のう
ちの1行との相関が、電子線と前記行のうちの他の2行
との相関よりも大きくなるまで、電子線の倍率を調整す
る手段を含むことを特徴とする上記(14)に記載のシ
ステム。 (17)前記複数の行が較正プレート上に連続して配列
され、調整する手段が、電子線とシーケンス中の第2の
行との間の相関が、電子線とシーケンス中の第1および
第3の行との相関よりも大きくなるまで、ディスクの倍
率を調整する手段を含むことを特徴とする上記(16)
に記載のシステム。 (18)マスクのフォームのパターンが、第1のフォー
ム行を含み、較正プレートの複数のフォーム行が、前記
第1のフォーム行を複数含むことを特徴とする上記(1
5)に記載のシステム。 (19)マスク上のフォームのパターンが1次元アレイ
であり、較正プレート上のアレイが2次元アレイである
ことを特徴とする上記(14)に記載のシステム。
【図面の簡単な説明】
【図1】放射電子線リソグラフィ・システムの概略図で
ある。
【図2】図1のシステムにおいて使用される電子線の回
転を試験し較正するために利用可能な較正プレートおよ
びマスク・プレートを示す図である。
【図3】図1のシステムにおいて使用される電子線の回
転を試験し較正するために使用できる較正プレートおよ
びマスク・プレートを示す図である。
【図4】図2および図3に示した較正プレートの線ター
ゲットに対して間違った回転の向きにされた電子線を示
す図である。
【図5】較正プレートの線ターゲットに対して正しく回
転された電子線の図である。
【図6】ビームを較正プレート上で走査するときに間違
った向きにされた電子線から得られる後方散乱信号を示
す図である。
【図7】ビームを較正プレート上に走査するときに適切
な向きの電子線から得られる後方散乱信号を示図であ
る。
【図8】較正用に後方散乱電流ではなく透過電子電流を
使用することができる代替較正アパーチャ・プレートを
示す図である。
【図9】図1のリソグラフィ・システムの倍率を試験し
調整するために使用できる較正プレートとマスク・プレ
ートを示す図である。
【図10】図1のリソグラフィ・システムの倍率を試験
し調整するために使用できる較正プレートとマスク・プ
レートを示す図である。
【図11】図10のマスク・プレートによって作成され
た像を図9の較正プレート上で走査して、リソグラフィ
・システムの倍率が適切なときに得られる後方散乱信号
を示す図である。
【図12】図10のマスク・プレートによって作成され
た像を図9の較正プレート上で走査して、リソグラフィ
・システムの倍率が大きすぎるときに得られる後方散乱
信号を示す図である。
【図13】図10のマスク・プレートによって作成され
た像を図9の較正プレート上で走査して、リソグラフィ
・システムの倍率が小さすぎるときに得られる後方散乱
信号を示す図である。
【符号の説明】
10 電子線リソグラフィ・システム 12 電子銃 14 集光レンズ 16 照射成形アパーチャ 20 ブランキング・プレート 22 ブランキング・アパーチャ 24 マスク偏向ヨーク 26 マスク 30 マスク・ステージ 32 ポスト偏向ヨーク 34 縮小レンズ 36 回転/倍率修正レンズ 40 対物レンズ 42 ウェハ 44 ウェハ・ステージ 46 透過検出器 50 後方散乱検出器 52 電子線 62 較正プレート 64 マスク・プレート
フロントページの続き (72)発明者 クリストファー・フレデリック・ロビン ソン アメリカ合衆国12538 ニューヨーク州 ハイド・パーク シェーカー・レーン 15 (56)参考文献 特開 平4−144119(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子線リソグラフィ・システムを較正する
    方法であって、線状ターゲット又はスリットを含む第1の較正プレート
    と、前記線状ターゲット又はス リットの形状に対応する
    断面形状の電子線を成形するように設計された第1のマ
    スク・プレートを準備する段階と、複数の行及び列からなる、四角形のアレイを含む第2の
    較正プレートと、前記アレイにおける一の行に対応する
    断面形状の電子線を成形するように設計された複数の四
    角形からなる第2のマスク・プレート を準備する段階
    と、ここで前記第2の較正プレートにおいて、四角形の
    列の間隔はほぼ一定にされ、行の間隔はアレイの上方か
    ら下方に向けて徐々に大きくされ、且つ、中央の二行間
    の間隔が、所望の倍率での電子線ビームの大きさに等し
    くなるようにされており、 電子線を生成する段階と、 電子線を拡大する段階と、 電子線の向きを決める段階と、 電子線を前記第1のマスク・プレート通過させて前記
    第1の較正プレートに導く段階と、 前記 第1のマスク・プレートと前記第1の較正プレート
    とを使って電子線の回転の向きを調整する段階と、 電子線を前記第2のマスク・プレート通過させて第2
    の較正プレートに導く段階と、 前記 第2のマスク・プレートと前記第2の較正プレート
    を使って電子線の倍率を、前記電子線の回転の向きの調
    整とは独立に、調整する段階とを含む方法。
  2. 【請求項2】電子線の回転の向きを調整する段階が、 i)前記線状ターゲット又はスリットを横切って電子線
    を走査する段階と、 ii)電子線と前記線状ターゲット又はスリットとの回
    転アライメントの程度を表す信号を生成する段階と、 iii)走査段階の間中前記信号を測定する段階と、 iv)時間に対してプロットしたときに前記信号の幅を
    表す時間値を決定する段階と、 v)前記時間値が所定値に達するまで電子線の向きを調
    整する段階とを含む請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】電子線の倍率を調整する段階が、前記第2
    のマスク・プレートにより成形された電子線を前記第2
    の較正プレートのアレイを走査して、前記第2の較正プ
    レートの各行からの後方散乱信号を測定する段階を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】電子線の倍率を調整する段階が、前記第2
    の較正プレートの複数の行のうち、前記後方散乱信号が
    最も強い行を識別する段階を含むことを特徴とする請求
    項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記第1の較正プレートに代えて、十字状
    ターゲットを使用し、直交する2つの方向で回転の向き
    を調節する段階を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】電子線リソグラフィ・ビームを調整するシ
    ステムであって、線状ターゲット又はスリットを含む第1の較正プレート
    と、 前記線状ターゲット又はスリットの形状に対応する断面
    形状の電子線を成形するように設計された第1のマスク
    ・プレートと複数の行及び列からなる、四角形のアレイを含む第2の
    較正プレート、 前記アレイにおける一の行に対応する断面形状の電子線
    を成形するように設計された複数 の四角形からなる第2
    のマスク・プレートと、ここで前記第2の較正プレート
    において、四角形の列の間隔はほぼ一定にされ、行の間
    隔はアレイの上方から下方に向けて徐々に大きくされ、
    且つ、中央の二行間の間隔が、所望の倍率での電子線ビ
    ームの大きさに等しくなるようにされており、 電子線を生成し、電子線を第1又は第2のマスク・プレ
    ート通過させて送り、 成形された電子線を形成する手段と、 成形された電子線を回転させる手段と、 成形された電子線を拡大する手段と、 成形された電子線を第1または第2の較正プレートのパ
    ターンを横切って走査する手段と、 電子線と前記パターンのアライメントの程度を表す信号
    を生成する手段と、前記信号を経時的に測定する手段
    と、前記信号を 時間に対してプロットする手段と、 前記信号の幅を表す時間値が所定の範囲に達するまで電
    子の回転の向きを調整する手段と、前記信号が最も強くなる時間値が所望の時間値になるま
    で電子線の倍率を調整する手段 と、 を含むシステム。
  7. 【請求項7】電子線の回転の向きを調整する手段が、前
    記時間値が所定値よりも小さくなるまで前記方向を調整
    する手段をさらに含むことを特徴とする請求項に記載
    のシステム。
  8. 【請求項8】電子線の回転の向きを調整する手段が、直
    交性を調整する手段をさらに含むことを特徴とする請求
    に記載のシステム。
  9. 【請求項9】電子線リソグラフィ・システムの倍率を較
    正するためのプレートであって、後方散乱材料からなる
    四角形が、複数の行及び列を含むアレイ状に設けられ、
    四角形の列の間隔はほぼ一定にされ、行の間隔はアレイ
    の上方から下方に向けて徐々に大きくされており、且
    つ、中央の二行間の間隔が、所望の倍率での電子線ビー
    ムの大きさに等しくなるようにされていることを特徴と
    する倍率較正用プレート
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