JP3367814B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3367814B2 JP06037096A JP6037096A JP3367814B2 JP 3367814 B2 JP3367814 B2 JP 3367814B2 JP 06037096 A JP06037096 A JP 06037096A JP 6037096 A JP6037096 A JP 6037096A JP 3367814 B2 JP3367814 B2 JP 3367814B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸い込みグリルを
有する空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の一般的な空気調和機の構
成を示す側面図である。図5において51はベースであ
り、このベース51に前面パネル52が取付けられるこ
とで箱形の筐体53が形成されている。そして、当該空
気調和機の前面に位置する前面パネル52には、着脱自
在な吸い込みグリル5が装着されている。なお、この吸
い込みグリル5には、複数の空気取り入れ口50が形成
されている。また、54は取り外し可能なエアフィル
タ、55は熱交換器、56はクロスフローファンであ
る。
【0003】吸い込みグリル5は、支軸57を中心に回
動することにより、前面パネル52に対して開閉自在に
なっている。また、前面パネル52およびベース51の
天面にも複数の空気取り入れ口58が形成されている。
【0004】このように近年の空気調和機では、前面パ
ネル52とベース51の天面とに複数の空気取り入れ口
が形成されている。このため、空気調和機の運転時に各
空気取り入れ口から吸い込まれる空気は、図5に矢印で
示すような経路に沿って流れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように空気が
流れると、その空気と共に運ばれる塵などが当該空気調
和機内(前面パネル52およびベース51内)の天面に
付着し、当該空気調和機を長期間使用した場合前記塵な
どの堆積により前記天面に汚れが生じる。
【0006】しかしながら、前面パネル52およびベー
ス51内の天面の清掃、特に後部の天面の清掃を行なう
には、従来の空気調和機の場合吸い込みグリル5だけで
なく、前面パネル52をベース51から完全に取り外
し、さらにフィルター54を取り外す必要がある。そし
て、前面パネル52が取り外されたことにより開放され
た開口の上部から清掃者が手を差し入れて天面の清掃を
行なう。
【0007】このように従来の空気調和機では、前面パ
ネル52およびベース51内の天面の清掃を行なうの
に、前述したような煩わしい作業が必要とされていた。
このため、天面の清掃を容易に行なえる空気調和機が要
望されている。
【0008】本発明の目的は、天面の清掃を容易に行な
える空気調和機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の空気調和機は以下の如く構成
されている。 (1)本発明の空気調和機は、ベースと前面パネルによ
り本体を構成すると共に、その内部に熱交換器およびフ
ァンを設け、前記本体の前面および上面から室内空気を
吸い込み、前記熱交換器で温調された空気を前記本体の
下部から吹き出す空気調和機において、前記前面パネル
に着脱自在に取り付けられる吸い込みグリルを、前記前
面パネルの両サイドにその前面から上面にかけて屈曲す
るよう設けられたガイド部に沿って挿入可能にしてい
る。 (2)本発明の空気調和機は上記(1)に記載の空気調
和機であり、かつ前記吸い込みグリルを、複数の横桟と
それを連結する屈曲可能な柱状リブで構成している。 (3)本発明の空気調和機は上記(1)に記載の空気調
和機であり、かつ前記吸い込みグリルを、複数の横桟を
蛇腹状に連結して構成している。 (4)本発明の空気調和機は上記(1)乃至(3)のい
ずれかに記載の空気調和機であり、かつ前記吸い込みグ
リルを前記ガイド部の挿入エンド位置に固定するマグネ
ットを前記本体または前記吸い込みグリルの一方に設
け、他方に前記マグネットが吸着する鉄系プレートを設
けている。
【0010】上記手段を講じた結果、それぞれ次のよう
な作用が生じる。 (1)本発明の空気調和機は、前記吸い込みグリルを、
前記前面パネルの両サイドにその前面から上面にかけて
屈曲するよう設けられたガイド部に沿って挿入可能にし
たので、前記吸い込みグリルを挿着した場合、前記吸い
込みグリルの一部が当該空気調和機の天面に相当するこ
とになる。よって、当該空気調和機内の天面の清掃を、
清掃者が空気調和機本体から前記吸い込みグリルを取り
外し、前記吸い込みグリルの上部内側を清掃することで
遂げられる。 (2)本発明の空気調和機は、前記吸い込みグリルを、
複数の横桟とそれを連結する屈曲可能な柱状リブで構成
したので、前記吸い込みグリルを着脱する際、前記柱状
リブの屈曲により前記吸い込みグリルが前記ガイド部の
形状に沿って屈曲可能になる。また、前記柱状リブによ
り各横桟が支持されることで、前記吸い込みグリル全体
が牢固になる。 (3)本発明の空気調和機は、前記吸い込みグリルを、
複数の横桟を蛇腹状に連結して構成したので、前記吸い
込みグリルを着脱する際、蛇腹状に連結された各横桟の
連結部が屈折することにより、前記吸い込みグリルが前
記ガイド部の形状に沿って屈曲可能になる。 (4)本発明の空気調和機は、前記吸い込みグリルを前
記ガイド部の挿入エンド位置に固定するマグネットを前
記空気調和機の本体または前記吸い込みグリルの一方に
設け、他方に前記マグネットが吸着する鉄系プレートを
設けたので、簡易な構造により前記吸い込みグリルを前
記本体に固定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る空気調和機の外観図であり、(a)は吸い込み
グリルを取り外した空気調和機本体を示す図、(b)は
取り外された吸い込みグリルを示す図である。なお図1
において図5と同一な部分には同一符号を付してある。
【0012】図1の(a)において、11および12は
前面パネル52の側壁であり、各側壁11、12の内側
にはそれぞれ溝状のガイド部13が形成されている。な
お、このガイド部13については後に詳述する。また、
55は図5にも示した熱交換器である。熱交換器55の
前面にはフィルタ54が取り付け可能になっている。
【0013】図1の(b)に示す吸い込みグリル1は、
空気調和機本体における側壁11の内側と側壁12の内
側とのなす距離とほぼ同一の長さを有する横長の桟21
を、複数個縦方向に連結した構成を成している。これら
連結された各桟は、隣接している桟に対して空気前流側
および後流側方向に自由度をもって連結している。なお
各桟21は、各々図示しない空気取り入れ口を有してい
る。
【0014】図2は、吸い込みグリル1の空気調和機本
体への着脱を説明するための図である。なお、図2は当
該空気調和機本体における側壁11の部分を拡大して示
した図であるが、側壁12の部分も側壁11の部分と対
称を成すような構成になっている。すなわち、側壁11
の内側には溝状のガイド部13が設けられているが、側
壁12の内側にもガイド部13と向き合うよう、ガイド
部13と同様の溝状のガイド部が設けられている。
【0015】また、ガイド部13の溝は空気調和機本体
(前面パネル)の前面部ではこの前面部に沿ってほぼ直
線状を成しているが、天面(上面)に近づくにつれ徐々
に湾曲し、やがて天面に達した箇所から天面に沿って再
び直線状を成す。さらにガイド部13は、天面部の末端
すなわち空気調和機本体の後面部(垂直壁)14と接し
同面を成す挿入エンド15により溝が仕切られている
が、前面部の下端で溝が開放されている。
【0016】このような構造からなる二つのガイド部を
有する前面パネル52に吸い込みグリル1を挿着する場
合、使用者は吸い込みグリル1の最上部の両端をそれぞ
れ側壁11,12に設けられた各ガイド部の開口部13
1へ導き挿入する。そして、吸い込みグリル1を各ガイ
ド部に設けられた上記溝に沿って上方へ押し上げる。
【0017】やがて吸い込みグリル1の上部は、前記溝
における前面パネル52と天面との間の湾曲した箇所に
導かれ、それに伴い吸い込みグリル1の中間部および下
部も前記溝に沿って上方へ導かれる。そして、吸い込み
グリル1の最上部が天面における溝の挿入エンド15お
よび垂直壁14に当て付くことで、吸い込みグリル1が
当該空気調和機本体に完全に挿着されたことになる。
【0018】また、吸い込みグリル1を当該空気調和機
本体から取り外す場合は、使用者は吸い込みグリル1の
下部から、前述した挿着の場合と逆の手順により各ガイ
ド部の溝から抜脱することになる。
【0019】上述したような空気調和機本体および吸い
込みグリル1の構成により、吸い込みグリル1を挿着し
た場合、吸い込みグリル1の一部(上部)が当該空気調
和機の天面に相当することになる。よって、当該空気調
和機内の天面の清掃を要するときは、清掃者が空気調和
機本体から吸い込みグリル1を取り外し、吸い込みグリ
ル1の上部内側を清掃するだけで済む。これにより、上
述したような従来の空気調和機の場合の如き、煩わしい
作業を行なう必要がなくなる。
【0020】(第2の実施の形態)図3の(a)および
(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る空気調和機
の吸い込みグリルの構成を示す図であり、(a)は外観
図、(b)は側面図である。なお、図3の(a)および
(b)に示す吸い込みグリルは、図1の(a)に示した
空気調和機本体に着脱可能である。
【0021】吸い込みグリル2は、空気調和機における
側壁11の内側と側壁12の内側とのなす距離とほぼ同
一の長さを有する桟21を複数個有している。なお隣接
する各桟21の間には、図3の(b)に示すように空気
取り入れ口23が設けられている(図3の(a)には不
図示)。そして、各桟21の空気後流側が、屈曲可能な
複数の柱状リブ22で連結された構成を成している。こ
れら連結された桟21は、柱状リブ22の比較的柔軟な
剛性により、隣接している桟21に対して前流側および
後流側方向に自由度をもって連結している。このような
構造からなる吸い込みグリル2を空気調和機本体に着脱
する手順は上記第1の実施の形態に示したと同様であ
る。
【0022】上述したような吸い込みグリル2の構成に
より、吸い込みグリル2を挿着した場合、上記第1の実
施の形態に示したと同様、吸い込みグリル2の一部(上
部)が当該空気調和機の天面に相当することになる。ま
た、吸い込みグリル2を着脱する際、柱状リブ22の屈
曲により吸い込みグリル2が上記ガイド部の溝の形状に
沿って屈曲可能になる。それととともに、柱状リブ22
により各桟21が支持されることで、吸い込みグリル2
全体が牢固になる。
【0023】(第3の実施の形態)図3の(c)は、本
発明の第3の実施の形態に係る空気調和機の吸い込みグ
リルの構成を示す側面図である。なお、図3の(c)に
示す吸い込みグリルは、図1の(a)に示した空気調和
機本体に着脱可能である。
【0024】吸い込みグリル3は、空気調和機本体にお
ける側壁11の内側と側壁12の内側とのなす距離とほ
ぼ同一の長さを有する桟31を複数個連結した構成を成
している。各桟31は、隣接している桟に対して空気前
流側および後流側方向に自由度をもって連結していると
ともに、連結された複数個の桟31が全体で蛇腹状を成
すよう、吸い込みグリル3が構成されている。
【0025】また、隣接する二つの桟31のうち、その
上面が前流側を向いている各桟31に空気取り入れ口3
2が設けられている。このような構造からなる吸い込み
グリル3を空気調和機本体に着脱する手順は上記第1の
実施の形態に示したと同様である。
【0026】上述したような吸い込みグリル3の構成に
より、吸い込みグリル3を挿着した場合、上記第1の実
施の形態に示したと同様、吸い込みグリル3の一部(上
部)が当該空気調和機の天面に相当することになる。ま
た、吸い込みグリル3を着脱する際、蛇腹状に連結され
た各桟31の連結部が屈折することにより、吸い込みグ
リル3が上記ガイド部の溝の形状に沿って屈曲可能にな
る。
【0027】(第4の実施の形態)図4は、本発明の第
4の実施の形態に係る空気調和機の外観図であり、
(a)は吸い込みグリルを取り外した空気調和機本体を
示す図、(b)は取り外された吸い込みグリルを示す図
である。なお図4において図1の(a)および(b)と
同一な部分には同一符号を付してある。
【0028】図4に示す空気調和機本体は、図1の
(a)に示した構成に加え、後部上方のベースに設けら
れガイド部13の挿入エンド15と同面を成す垂直壁1
4に、所定の間隔をもって二つのマグネット41,42
が設けられている。
【0029】また、当該空気調和機本体には上記第1〜
第3の実施の形態に示した各吸い込みグリルが着脱可能
であるが、図4の(b)に示すような吸い込みグリル4
の上面には、所定の間隔をもって二つの鉄プレート4
3,44が設けられている。このような構造からなる吸
い込みグリル4を当該空気調和機本体に着脱する手順は
上記第1の実施の形態に示したと同様である。そして吸
い込みグリル4を挿着したとき、吸い込みグリル4の鉄
プレート43,44がそれぞれマグネット41,42の
磁力によりマグネット41,42に吸着する。これによ
り、吸い込みグリル4は当該空気調和機本体に固定され
る。
【0030】また、吸い込みグリル4の下部を保持し、
下方へ引っ張ることで、吸い込みグリル4の鉄プレート
43,44がそれぞれマグネット41,42から離れ、
吸い込みグリル4を空気調和機本体から取り外すことが
できる。
【0031】本第4の実施の形態では、吸い込みグリル
4に鉄プレート43,44を設け空気調和機本体にマグ
ネット41,42を設けたが、吸い込みグリル4にマグ
ネット41,42を設け空気調和機本体に鉄プレート4
3,44を設けるよう構成しても、上述したと同様の作
用を奏することができる。さらに、マグネットおよび鉄
プレートをそれぞれ一つづつ、または三つ以上づつ設け
るようにしてもよい。また、本第4の実施の形態に示し
た鉄プレートとマグネットによる構成は、上記第1〜第
3の実施の形態に示したすべての空気調和機に適用可能
である。
【0032】なお、本発明は上記各実施の形態のみに限
定されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施で
きる。
【0033】(実施の形態のまとめ)実施の形態に示さ
れた構成および作用効果をまとめると次の通りである。 [1]実施の形態に示された空気調和機は、ベース51
と前面パネル52により本体(53)を構成すると共
に、その内部に熱交換器55およびファン56を設け、
前記本体(53)の前面および上面から室内空気を吸い
込み、前記熱交換器55で温調された空気を前記本体
(53)の下部から吹き出す空気調和機において、前記
前面パネル52に着脱自在に取り付けられる吸い込みグ
リル1を、前記前面パネル52の両サイドにその前面か
ら上面にかけて屈曲するよう設けられたガイド部13に
沿って挿入可能にしている。
【0034】このように上記空気調和機においては、前
記吸い込みグリル1を、前記前面パネル52の両サイド
にその前面から上面にかけて屈曲するよう設けられたガ
イド部13に沿って挿入可能にしたので、前記吸い込み
グリル1を挿着した場合、前記吸い込みグリル1の一部
が当該空気調和機の天面に相当することになる。よっ
て、当該空気調和機内の天面の清掃を、清掃者が空気調
和機本体から前記吸い込みグリル1を取り外し、前記吸
い込みグリル1の上部内側を清掃することで遂げられ
る。 [2]実施の形態に示された空気調和機は上記[1]に
記載の空気調和機であって、かつ前記吸い込みグリル2
を、複数の横桟21とそれを連結する屈曲可能な柱状リ
ブ22で構成している。
【0035】このように上記空気調和機においては、前
記吸い込みグリル2を、複数の横桟21とそれを連結す
る屈曲可能な柱状リブ22で構成したので、前記吸い込
みグリル2を着脱する際、前記柱状リブ22の屈曲によ
り前記吸い込みグリル2が前記ガイド部13の形状に沿
って屈曲可能になる。また、前記柱状リブ22により各
横桟21が支持されることで、前記吸い込みグリル2全
体が牢固になる。 [3]実施の形態に示された空気調和機は上記[1]に
記載の空気調和機であって、かつ前記吸い込みグリル3
を、複数の横桟31を蛇腹状に連結して構成している。
【0036】このように上記空気調和機においては、前
記吸い込みグリル3を、複数の横桟31を蛇腹状に連結
して構成したので、前記吸い込みグリル3を着脱する
際、蛇腹状に連結された各横桟31の連結部が屈折する
ことにより、前記吸い込みグリル3が前記ガイド部13
の形状に沿って屈曲可能になる。 [4]実施の形態に示された空気調和機は上記[1]乃
至[3]のいずれかに記載の空気調和機であって、か
つ、前記吸い込みグリル4を前記ガイド部13の挿入エ
ンド15位置に固定するマグネット41,42を前記本
体または前記吸い込みグリル4の一方に設け、他方に前
記マグネット41,42が吸着する鉄系プレート43,
44を設けている。
【0037】このように上記空気調和機においては、マ
グネット41,42を前記空気調和機の本体または前記
吸い込みグリル4の一方に設け、他方に前記マグネット
41,42が吸着する鉄系プレート43,44を設けた
ので、簡易な構造により前記吸い込みグリル4を前記本
体に固定することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、天面の清掃を容易に行
なえる空気調和機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る空気調
和機の外観図であり、(a)は吸い込みグリルを取り外
した空気調和機本体を示す図、(b)は取り外された吸
い込みグリルを示す図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る吸い込みグリ
ルの空気調和機本体への着脱を説明するための図。
【図3】本発明の実施の形態に係る空気調和機の吸い込
みグリルの構成を示す図であり、(a)は第2の実施の
形態に係る吸い込みグリルの外観図、(b)は第2の実
施の形態に係る吸い込みグリルの側面図、(c)は第3
の実施の形態に係る吸い込みグリルの側面図。
【図4】本発明の第4の実施の形態に係る空気調和機の
外観図であり、(a)は吸い込みグリルを取り外した空
気調和機本体を示す図、(b)は取り外された吸い込み
グリルを示す図。
【図5】従来例に係る一般的な空気調和機の構成を示す
側面図。
【符号の説明】
1…吸い込みグリル 11…側壁 12…側壁 13…ガイド部 131…開口部 14…後面部(垂直壁) 15…挿入エンド 2…吸い込みグリル 21…桟(横桟) 22…柱状リブ 23…空気取り入れ口 3…吸い込みグリル 31…桟(横桟) 32…空気取り入れ口 4…吸い込みグリル 41…マグネット 42…マグネット 43…鉄プレート 44…鉄プレート 5…吸い込みグリル 51…ベース 52…前面パネル 53…筐体 54…エアフィルタ 55…熱交換器 56…クロスフローファン 57…支軸 58…空気取り入れ口
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−260244(JP,A) 特開 平5−141765(JP,A) 特開 平6−109276(JP,A) 特開 平2−8648(JP,A) 実開 平7−41349(JP,U) 実開 平1−172656(JP,U) 実開 平5−66420(JP,U) 実開 昭56−75629(JP,U) 実開 平3−27525(JP,U) 実開 平1−101614(JP,U) 実開 平3−73829(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401 F24F 13/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースと前面パネルにより本体を構成する
    と共に、その内部に熱交換器およびファンを設け、前記
    本体の前面および上面から室内空気を吸い込み、前記熱
    交換器で温調された空気を前記本体の下部から吹き出す
    空気調和機において、 前記前面パネルに着脱自在に取り付けられる吸い込みグ
    リルを、前記前面パネルの両サイドにその前面から上面
    にかけて屈曲するよう設けられたガイド部に沿って挿入
    可能にしたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】前記吸い込みグリルを、複数の横桟とそれ
    を連結する屈曲可能な柱状リブで構成したことを特徴と
    する請求項1に記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】前記吸い込みグリルを、複数の横桟を蛇腹
    状に連結して構成したことを特徴とする請求項1に記載
    の空気調和機。
  4. 【請求項4】前記吸い込みグリルを前記ガイド部の挿入
    エンド位置に固定するマグネットを前記本体または前記
    吸い込みグリルの一方に設け、他方に前記マグネットが
    吸着する鉄系プレートを設けたことを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の空気調和機。
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CN106225056A (zh) * 2016-07-22 2016-12-14 美的集团武汉制冷设备有限公司 空调器室内机及空调器

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