JPH05223308A - 熱交換器付換気扇 - Google Patents

熱交換器付換気扇

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JPH05223308A
JPH05223308A JP2798292A JP2798292A JPH05223308A JP H05223308 A JPH05223308 A JP H05223308A JP 2798292 A JP2798292 A JP 2798292A JP 2798292 A JP2798292 A JP 2798292A JP H05223308 A JPH05223308 A JP H05223308A
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JP
Japan
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filter
unit
heat exchanger
main body
filters
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Application number
JP2798292A
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English (en)
Inventor
Shigekazu Sumita
繁和 住田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の単位フィルタから構成されたフィルタ
の掃除性および出し入れ作業性の向上を図る。 【構成】 フィルタ29を2個の単位フィルタ32,3
2から構成する。各単位フィルタ32の両側には、係合
爪35および係合孔36を形成する。2個の単位フィル
タ32を本体内に挿入すると、先に挿入された単位フィ
ルタ32の係合孔36に後から挿入された単位フィルタ
32の係合爪35が係合する。このため、後から挿入さ
れた単位フィルタ32を引き出せば、先に挿入された単
位フィルタ32も引き出されることとなる。単位フィル
タ32,32を引き出せば、係合爪35と係合孔36と
の係合を解除できるので、両単位フィルタ32,32を
別個に取り扱うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内に取り入れられる
空気と室内から排出される空気との間で熱交換させる熱
交換器を備えた熱交換器付換気扇に係わり、特に熱交換
器の空気流入側の面を覆うように設けられたフィルタの
着脱操作の容易化を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば喫茶店や小売店などで使用される
天井設置形の熱交換器付換気扇(以下、業務用空調換気
扇と称する)にあっては、熱交換器の空気流路に塵埃な
どが付着することを防止するために、その熱交換器の空
気流入側の面を覆うフィルタを設けている。そして、換
気扇の本体の一側面には出入口が設けられていて、この
出入口から熱交換器およびフィルタを出し入れできるよ
うにしている。
【0003】かかる業務用空調換気扇は、図5に示すよ
うに、天井ボード1の裏側に天井壁2から吊り下げた状
態にして設置される。この天井ボード1には、本体3の
出入口4の近傍に位置して点検口5が設けられており、
熱交換器6やフィルタ7の出し入れは、この点検口5か
ら手を天井裏に差し入れて行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、業務用空調
換気扇の本体3の長さは1〜1.5m程度と大形であ
り、その内部に配置される熱交換器6およびフィルタ7
はそれよりも若干短い程度で、相当な長さを有する。こ
れに対し、天井ボード1の点検口5は、美観上、むやみ
に大きくすることはできず、その幅は45cm程度のも
のとされる。
【0005】このような長尺なフィルタ7を本体3から
引き出すには、フィルタ7の一端部を手で掴んで引き出
すわけであるが、その際には、引き出された部分を手で
支えながら該フィルタ5を水平に引き出して行かねばな
らず、このような作業は、長尺なフィルタ7の長さの半
分程度の幅しかない点検口5から手を天井裏に差し入れ
て行わねばならないことを考慮すると、非常に困難なも
のとなる。
【0006】そして、フィルタ7の掃除を行うには、該
フィルタ7を点検口5から室内に取り出さねばならない
が、その作業は、上述のように点検口5の幅がフィルタ
7の長さの半分程度しかないため、図5に二点鎖線で示
すように、長尺なフィルタ7を狭い天井裏で斜めに傾
け、そして点検口5から斜め下方に下ろして行かねばな
らず、大変面倒且つ困難なものとなる。
【0007】このような問題を解消するものとして、図
6に示すようにフィルタ7を例えば2個の単位フィルタ
8から構成し、単位フィルタ8相互を図9にも示すよう
なゴム等で形成した連結具9により連結することが考え
られている。
【0008】このものでは、フィルタ7を本体3から引
き出す場合、出入口4側の単位フィルタ8を引き出せ
ば、奥方の単位フィルタ8も引き出される。そして、単
位フィルタ8を出入口4から引き出せば、単位フィルタ
8相互間を連結具9部分で屈曲させることができるの
で、フィルタ7を本体3から引き出す作業、およびフィ
ルタ7を点検口5から取り出す作業は比較的容易とな
る。
【0009】しかしながら、連結具9は繰り返し曲げら
れると、疲労して切れるおそれがある。また、連結具9
を別途必要とするから、部品点数が多くなってコスト的
に不利となり、しかも単位フィルタ8は連結具9部分で
屈曲できるとはいっても、一連に連ねられて一体化され
た状態にあるから、取扱性に劣り、掃除し難いという問
題がある。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、フィルタを複数の単位フィルタから構
成するものにおいて、単位フィルタを各個ばらばらにし
て単体として取り扱うことができ、しかも本体へ挿入し
た状態では、特別な連結具を用いることなく各単位フィ
ルタが相互に連結された状態になって本体からの単位フ
ィルタの引き出しを容易に行うことができる熱交換器付
換気扇を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体内に設け
られ室外から室内に取り入れられる空気と室内から室外
に排出される空気との間で熱交換させる熱交換器と、前
記本体内への挿入により前記熱交換器の空気流入側の面
を覆うように配置された引き出し可能なフィルタとを備
えた熱交換器付換気扇において、前記フィルタを挿脱方
向に分離された複数の単位フィルタから構成し、各単位
フィルタの挿脱方向の対向側に、前記本体内への挿入に
より係合して隣接する単位フィルタ相互間を引き出し方
向への移動伝達可能に連結し且つ本体から引き出したと
きその係合を解除可能な係合部および被係合部を形成し
たことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】複数の単位フィルタを本体内に挿入して熱交換
器の空気流入側の面を覆った状態では、単位フィルタ相
互はそれぞれの係合部と被係合部との係合により連結さ
れた状態にある。このため、フィルタを本体から取り外
す場合、出入口側の1個の単位フィルタを引き出すと、
奥方の単位フィルタも引き出されてくる。単位フィルタ
が本体から引き出されると、単位フィルタ相互を連結し
ていた係合部と被係合部との係合は解除できるから、各
単位フィルタを単体として取り扱うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を業務用空調換気扇
に適用して図1ないし図4を参照しながら説明する。
【0014】全体構成を示す図3において、11は四角
箱形の本体であり、この本体11内の中央部分は熱交換
器収納部12とされ、この熱交換器収納部12内に2個
の熱交換器13,13が図4にも示すように45度傾け
た状態にして収納されている。この熱交換器13は本体
11の図示前側の側面に形成された出入口14を通じて
出し入れ可能になっている。なお、出入口14は着脱可
能な蓋板15によって閉鎖される。
【0015】上記熱交換器13は直交流形のものとして
構成され、第1の熱交換通路13aと第2の熱交換通路
13bとが交互に且つ直交するように形成されている。
そして、第1の熱交換通路13aは、図4に示すように
熱交換器収納部12における熱交換器13の左下側およ
び右上側の空間16および17に連通し、第2の熱交換
通路13bは熱交換器13の右下側および左上側の空間
18および19に連通している。なお、図4では、第1
および第2の各熱交換通路13aおよび13bを便宜上
矢印で示した。
【0016】また、本体11内の左右両側には、排気用
送風装置20および給気用送風装置21が配設されてい
る。これら両送風装置20および21は同一構成のもの
で、吸入口22aおよび吐出部22bを有したケーシン
グ22と、このケーシング22内に配設された遠心ファ
ン23と、この遠心ファン23を駆動するモータ24と
を備えている。なお、図3では、吸入口22a、遠心フ
ァン23、モータ24は排気用送風装置20のもののみ
を示す。
【0017】上記排気用送風装置20の吸入口22aは
熱交換器13の右上側の空間17に連通されており、該
排気用送風装置20が運転されると、室内の空気が本体
11の継手25に接続された図示しないダクトを通じて
熱交換器13の左下側の空間16に吸入される。この空
間16内に吸入された室内空気は、第1の熱交換通路1
3a、空間17を順に通って排気用送風装置20の吐出
部22bから本体11の継手26に接続された図示しな
いダクトを通じて室外に排出されるようになっている。
この場合の各継手25,26における空気の流れ方向を
図3に白抜きの矢印で示す。
【0018】また、給気用送風装置21の図示しない吸
入口は熱交換器13の左上側の空間19に連通されてお
り、該給気用送風装置21が運転されると、室外の空気
が本体11の継手27に接続された図示しないダクトを
通じて熱交換器13の右下側の空間18に吸入される。
この空間18内に吸入された室外空気は、第2の熱交換
通路13b、空間19を順に通って給気用送風装置21
の吐出部22bから本体11の継手28に接続された図
示しないダクトを通じて室内に吐出されるようになって
いる。この場合の各継手27,28における空気の流れ
方向を図3に白抜きの矢印で示す。
【0019】実際の換気運転では、排気用送風装置20
および給気用送風装置21の双方が運転されることによ
り、室内空気の屋外への排出と、室外空気の室内への供
給とが同時に行われる。そして、熱交換器13はこの両
空気間で熱交換を行うものである。
【0020】さて、熱交換器収納部12には、熱交換器
13に流入する空気中から塵埃などを捕獲して、第1お
よび第2の熱交換通路13aおよび13b内に塵埃など
が侵入しないようにするためにフィルタ29が収納され
ている。このフィルタ29は2組用意され、各フィルタ
29は熱交換器13の空気流入側の面、すなわち第1の
熱交換通路13aの下面および第2の熱交換通路13b
の下面を覆うように配置されている。そして、このフィ
ルタ29も、熱交換器13と同様に出入口14から出し
入れできるようになっている。
【0021】ここで、熱交換器13およびフィルタ29
の出し入れ構成につき図4に基づいて説明するに、熱交
換器収納部12の上下左右の各面には、前記空間16〜
19の相互間を仕切る略コ字形のガイドレール30が取
り付けられている。これら各ガイドレール30の両側に
は、略L字形の受け片31,31が一体に延設されてお
り、熱交換器13は、上下左右の各稜角部がこれらガイ
ドレール30によって受けられた状態でスライドされる
ことにより、出入口14を通じて出し入れされるように
なっている。
【0022】一方、2組のフィルタ29のうち、一方の
フィルタは、両側が下側のガイドレール30の受け片3
1と左側のガイドレール30の受け片31とによって受
けられた状態でスライドされることによって出入口14
を通じて出し入れされ、他方のフィルタは、両側が下側
のガイドレール30の受け片31と右側のガイドレール
30の受け片31とによって受けられた状態でスライド
されることにより、出入口14を通じて出し入れされる
ようになっている。
【0023】しかして、フィルタ29は、図1に示すよ
うに、本体11内への挿脱方向(出し入れ方向)に分離
された複数個、例えば2個の単位フィルタ32から構成
されている。各単位フィルタ32は、網目状のフィルタ
体33と、インサート成形等によってこのフィルタ体3
3と一体に形成されたプラスチック製の外枠34とから
なる。そして、外枠34のうち、本体11内への挿入側
の辺34aの中央部上側には、係合部としての係合爪3
5が一体に突設されており、この係合爪35の先端面は
図2にも示すように傾斜面35aとされている。
【0024】また、単位フィルタ32の外枠34のう
ち、本体11内への挿入側とは反対側の辺34bの中央
部には、被係合部としての係合孔36が形成されてい
る。そして、当該辺34bには、図2に示すように外縁
から係合孔36に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面3
7が形成されている。
【0025】次に上記構成において、フィルタ29を本
体11内に収納する手順につき説明する。まず、2個の
単位フィルタ32のうち、いずれか一方の単位フィルタ
32を、係合爪35側が先となるようにして受け片3
1,31間に挿入する。次に、残る単位フィルタ32を
同様に係合爪35が先となるように受け片31,31間
に挿入する。
【0026】すると、先に挿入された単位フィルタ32
が後から挿入される単位フィルタ32に押されるように
して熱交換器収納部12の奥方に挿入されて行く。そし
て、先に挿入された単位フィルタ32が熱交換器収納部
12の奥面に当接すると、該単位フィルタ32はそこで
停止するので、この時点で後から挿入した単位フィルタ
32を若干強く押圧すると、後から挿入された単位フィ
ルタ32の係合爪35が外枠34の辺34aの弾性変形
を伴って、先に挿入された単位フィルタ32の外枠34
の傾斜面37に乗り上げ、最終的に後から挿入された単
位フィルタ32の係合爪35が先に挿入された単位フィ
ルタ32の係合孔36に弾性係合する。この係合爪35
と係合孔36との係合により、2個の単位フィルタ3
2,32が連結された状態となる。
【0027】さて、フィルタ29の掃除などを行うべ
く、該フィルタ29を本体11から取り外すには、出入
口14側の単位フィルタ32を引き出すと、その単位フ
ィルタ32の引き出し移動は、係合爪35と係合孔36
とが係合していることにより、奥方の単位フィルタ32
に伝達されて該奥方の単位フィルタ32も引き出し方向
に移動する。
【0028】そして、先方の単位フィルタ32が熱交換
器収納部12から引き出されると、その単位フィルタ3
2は受け片31の規制から解かれて自由に動かし得る状
態になって、係合爪35を係合孔36から外すことがで
きるようになる。そこで、先に引き出された単位フィル
タ32の係合爪35を未だ熱交換器収納部12内に存す
る単位フィルタ32の係合孔36から外す。その後、未
だ熱交換器収納部12内に存する単位フィータ32を手
にもってこれを熱交換器収納部12から引き出す。
【0029】このように本実施例によれば、フィルタ2
9を構成する2個の単位フィルタ32,32を分離する
ことができるので、図6に示すように2個の単位フィル
タ8が連結具9により連結されていて分離不能なものと
は異なり、単位フィルタ32を別々に取り扱うことがで
きて、その掃除を容易に行うことができる。
【0030】しかも、2個の単位フィルタ32が分離し
ていても、熱交換器収納部12内に収納した状態では、
両単位フィルタ32,32は係合爪35と係合孔36と
の係合により連結された状態になるから、出入口14側
の単位フィルタ32を引き出せば、奥方の単位フィルタ
32をも同時に引き出し方向に移動させることができ
る。その上、その係合爪35と係合孔36との係合は2
個の単位フィルタ32,32を順次挿入することにより
自動的に行われるから、係合作業に別段の手間を要しな
い。また、係合爪35と係合孔36とは、単位フィルタ
32の成形時に同時に形成されるので、別体の連結具を
要せず、コストの低減化を図ることができる。
【0031】そして、2個の単位フィルタ32相互の連
結は、単位フィルタ32を出入口14から引き出せば解
除できるので、天井ボードに設けられた点検口(いずれ
も図示せず)から天井裏に手を入れて作業する場合、フ
ィルタ29全体としての長さが長く、且つ点検口の幅が
狭くとも、フィルタ29(単位フィルタ32)の取り外
しを容易に行うことができる。もちろん、掃除後、単位
フィルタ32を再度熱交換器収納部12内に収納する場
合にも、単位フィルタ32は別々に取り扱うことがでる
ので、取り付け作業も容易に行うことができる。
【0032】なお、上記実施例では、フィルタ29を2
個の単位フィルタ32に分離できるようにしたが、分離
個数は3個でも、それ以上であっても良い。また、単位
フィルタ32は係合孔36側が先になるように挿入して
もよい。
【0033】さらには、単位フィルタの挿脱方向両側に
形成する係合部および被係合部としては、上記実施例の
ような係合爪35および係合孔36に限られず、単位フ
ィルタの挿脱方向両側に逆向きの爪を一体に設け、一方
の爪を係合部とし、他方の爪を被係合部とする構成であ
っても良いし、係合部および被係合部は単位フィルタの
挿脱方向両側に形成せず、各単位フィルタ同士の対向す
る片側即ち各単位フィルタの挿脱方向の対向側のみに形
成するようにしても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フィルタ
を挿脱方向に分離された複数の単位フィルタから構成
し、各単位フィルタの挿脱方向の対向側に、本体内への
挿入により係合して隣接する単位フィルタ相互間を引き
出し方向への移動伝達可能に連結し且つ本体から引き出
したときその係合を解除可能な係合部および被係合部を
形成したことにより、本体から取り出した状態では、単
位フィルタどうしは互いに分離されて、それぞれ別々に
取り扱うことができるので、掃除および掃除後の再挿入
作業が容易となり、しかも単位フィルタを本体へ挿入す
ると、特別な連結具を用いることなく複数の単位フィル
タが相互に連結された状態になるので、出入口側の1個
の単位フィルタを引き出すと、奥方の単位フィルタも引
き出されるようになり、本体からの単位フィルタの引き
出しを容易に行うことができる、等の優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフィルタの平面図およ
び側面図
【図2】単位フィルタ相互を連結した状態を示す部分拡
大縦断面図
【図3】本体の天井板を除去して示す部分分解斜視図
【図4】要部の正面図
【図5】従来の業務用換気扇の一例を示す部分縦断側面
【図6】従来のフィルタの他の構成例を示す斜視図
【図7】同部分拡大側面図
【符号の説明】
11は本体、12は熱交換器収納部、13は熱交換器、
14は出入口、20は排気用送風装置、21は給気用送
風装置、29はフィルタ、30はガイドレール、31a
〜31cはフィルタ受け片、32は単位フィルタ、35
は係合爪(係合部)、36は係合孔(被係合部)であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に設けられ室外から室内に取り入
    れられる空気と室内から室外に排出される空気との間で
    熱交換させる熱交換器と、前記本体内への挿入により前
    記熱交換器の空気流入側の面を覆うように配置された引
    き出し可能なフィルタとを備えたものにおいて、前記フ
    ィルタを挿脱方向に分離された複数の単位フィルタから
    構成し、各単位フィルタの挿脱方向の対向側に、前記本
    体内への挿入により係合して隣接する単位フィルタ相互
    間を引き出し方向への移動伝達可能に連結し且つ本体か
    ら引き出したときその係合を解除可能な係合部および被
    係合部を形成したことを特徴とする熱交換器付換気扇。
JP2798292A 1992-02-14 1992-02-14 熱交換器付換気扇 Pending JPH05223308A (ja)

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