JP3137861B2 - 床置形空気調和機 - Google Patents

床置形空気調和機

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JP3137861B2
JP3137861B2 JP07013810A JP1381095A JP3137861B2 JP 3137861 B2 JP3137861 B2 JP 3137861B2 JP 07013810 A JP07013810 A JP 07013810A JP 1381095 A JP1381095 A JP 1381095A JP 3137861 B2 JP3137861 B2 JP 3137861B2
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康之 新井
博之 高田
和伸 関口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロングライフフィル
ターを取り付け可能にした床置形空気調和機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】(従来例1) 図10は例えば特開昭59−89937号公報に示され
た床置形空気調和機の縦断面図、図11はエアーフィル
ターの斜視図である。図において、102は空気調和機
の筐体の一部を構成する前面パネルで、上部に吹出口1
06、下部に吸込口105a、105bを有する。床面
近くに位置する下部吸込口105a、105bから前面
上部の吹出口106に至る筐体内通風路117中に、フ
ァンモータ108及びシロッコファン109をファンケ
ーシング110に納めた送風機と、ドレンパン111を
下部に固着した熱交換器107を順次配置させている。
114は一対のフィルターエレメント114a、114
bからなるエアフィルター(フラットフィルター)で、
下部の開口部から吸込口105a、10bの背方に挿入
されている。
【0003】この従来例1のようなフラットフィルター
は、厚さが10mm以下と薄いためスペースが少ない所
でも使用できる反面、フィルターの表面積が小さいため
短期間で埃による目詰りを生じ、吸込抵抗の増大をもた
らし空気調和機の性能を低下させる。
【0004】(従来例2) そのためフラットフィルターに比べて塵埃補捉期間が長
い、フィルター素材を波形状に曲げたロングライフフィ
ルターが最近は用いられるようになった。図12は例え
ば特開平3−255822号公報に示されたロングライ
フフィルターを使用した天井吊形空気調和機の縦断面
図、図13は同ロングライフフィルターの構造図であ
る。図において、214はロングライフフィルターで従
来フィルターと同じ材質のものを波形状に曲げ表面積を
増加しているが、厚さが30〜50mmと厚くなり収納
スペースを要する。この天井吊形空気調和機では、図1
2に示すように前面パネル202の中央に吸込グリル、
その後側にロングライフフィルター214、送風機20
9を配置し、送風機209の周囲に熱交換器207を設
けている。中央の吸込口の周囲に間を仕切って吹出口が
設けられている。この図12に示す天井吊形空気調和機
では、前面パネル202の吸込口と送風機209のベル
マウスとの間にロングライフフィルター214を収納す
るスペースがあり、厚さが30〜50mmのものでも容
易に収納することができる。
【0005】天井吊形空気調和機にロングライフフィル
ターを適用した場合のロングライフフィルターの着脱
は、図14に示すように一方がヒンジ、他方がフック方
式の吸込グリルを開けて、本体に固定されたロングライ
フフィルターの引っ掛けを外すことによってロングライ
フフィルターを取り外す構造が一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の床置形空気調和
機及び天井吊形空気調和機は以上のように構成されてい
るので、天井吊形空気調和機ではロングライフフィルタ
ーを取り付ける技術が確立しているが、床置形空気調和
機ではロングライフフィルターを取り付ける技術が確立
していなかった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、長時間運転した場合でも目詰り
しにくいロングライフフィルターを使用することができ
ると共に、エンドユーザーのフィルター清掃のための着
脱が容易にでき、かつ低騒音の床置形空気調和機を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の床置形空気調
和機は、本体前面下部に設けられた上流側の吸込グリル
から本体前面上部に設けられた下流側の吹出口の間に、
上流側から順にエアーフィルタ、送風機、熱交換器を配
設し、熱交換器の下方に結露水を受けるドレンパンを備
え、吸込グリルの上部を前方に開いた状態で、エアーフ
ィルタを着脱する床置形空気調和機において、吸込グリ
ルの上端部に略コの字状の取手部を設け、エアーフィル
ターの上部に平板を設け、この平板にエアーフィルター
の着脱に用いる凹状取手部を設け、この凹状取手部を吸
込グリルの斜格子部の上部裏側で略コの字状の取手部の
下に形成されているスペースに吸込グリルの厚みの中に
納まるように形成したものである。
【0009】請求項2の床置形空気調和機は、請求項1
記載のもので、エアーフィルターの平板の前記吸込グリ
ル側の面に、補強と着脱時の案内を兼ねたスライド用リ
ブを設けたものである。
【0010】
【作用】請求項1の床置形空気調和機は、エアーフィル
ターを凹状取手部により容易に着脱することができる。
【0011】請求項2の床置形空気調和機は、エアーフ
ィルターを吸込グリルから取り外す場合に、スライド用
リブが案内となる。
【0012】
【実施例】実施例1. (実施例1の概要) 従来の床置形空気調和機は、吸込グリルと送風機のファ
ンケーシングとの間隔が狭く、フラットフィルターのよ
うな薄いフィルタしか使用できなかったが、送風機のフ
ァンケーシングの前面に熱交換器の露受けとなるドレン
パンを配設し、吸込グリルとファンケーシングの間にス
ペースを設け、このスペースに厚みのあるロングライフ
フィルターを組み込んだものである。
【0013】以下、この発明の実施例1を図について説
明する。図1はこの発明の実施例1による床置形空気調
和機の縦断面図、図2は同平面断面図である。図におい
て、1は本体ベース、2は前面パネル、3、4は左右側
面パネル、5は前面パネル2の下部で床面近くに設けら
れ、室内空気を吸込む吸込グリル、6は前面パネル2の
上部に設けられ、室内へ調和空気を吹出す吹出口、7は
本体内上部に後パネル13側に傾斜して設けられた熱交
換器、8は本体内下部背面側の吸込グリル5に対向する
位置に設けられたファンモータ、9はファンモータ8の
前面パネル2側に取り付けられ、ファンモータ8で駆動
されるシロッコファン、10は空気吸込口12を有する
シロッコファン9のケーシング(スクロール)で、ファ
ンモータ8、シロッコファン9及びケーシング10で送
風機は構成されている。
【0014】熱交換器7の露受けとなるドレンパン11
が、熱交換器7の下端部の真下で、前面グリル2とケー
シング10の上部前面との間に配置され、ドレンパン1
1の前面が側面パネル3、4の折り曲げ部3a、4aに
当接している。吸込グリル5は折り曲げ部3a、4aに
当接されるので、ドレンパン11の奥行寸法分吸込グリ
ル5とケーシング10の間にスペース16が生じ、この
スペース16にロングライフフィルター14が吸込グリ
ル5に接するように配設される。
【0015】次に動作について説明する。室内の空気
は、前面パネル2の下部に位置する吸込グリル5から吸
込まれ、ロングライフフィルター14を通過することに
より塵埃が濾過される。塵埃が濾過された空気は送風機
のケーシング10の吸込口12よりシロッコファン9に
吸込まれ吹出口17へ吐き出される。そして熱交換器7
で冷媒と熱交換した調和空気が吹出口6より室内へ吹出
される。冷房運転時は、熱交換器7に生ずる結露水がド
レンパン11に流れ落ちて回収される。
【0016】ドレンパン11を送風機のファンケーシン
グ10の前面と前面パネル2との間に設けているので、
送風機の吹出口17の空気の流れを乱すこともなく、か
つケーシング10の前方にスペース16が生ずる。この
スペース16は厚みのあるロングライフフィルター14
の使用を可能にすると共に、吸込グリル5から送風機に
流れ込む空気の流れをスムーズにしている。一般的に吸
込グリル5の開口面積は大きいのが望ましいが、送風機
の吸込口12は形状、大きさ共に制限があるので吸込グ
リル5から送風機への空気の流れをスムーズにするに
は、スペース16が必要である。
【0017】この実施例によれば、床置形空気調和機に
おいて、熱交換器7のドレンパン11を前面グリル2と
送風機のケーシング10の上部前面の間に配置すること
により、吸込グリル5とファンケーシング10の間にス
ペース16ができ、この空いたスペース16に吸込グリ
ル5に接するように厚みのあるロングライフフィルター
14を設けることができると共に、吸込グリル5から送
風機へ流れ込む空気の流れをスムーズにすることができ
る。
【0018】実施例2. 実施例1では吸込グリル及びロングライフフィルタとも
に平たい形状のものを示したが、もちろんこれに限られ
たものではなく、図3に示すように吸込グリル5の形状
を中央が外に張り出た横断面が円弧形状とし、さらにロ
ングフィルター14もこの吸込グリル5に沿うように湾
曲させても良い。
【0019】このような構成とすることにより、最も流
速が大きい中央部での送風機の吸込口12とロングライ
フフィルタ14の距離が大きくなり、この部分での圧力
損失が減少して全体の流速分布が均等になり結果として
流量が増大するという効果を奏する。
【0020】実施例3. (実施例3の概要) ロングライフフィルターは、吸込グリルの裏側に取り付
けられるが、ここでは、吸込グリル及びロングライフフ
ィルターの構成をより詳しく説明する。吸込グリルは前
面パネルに収納された状態から、下端部が支点となって
上部が前に開き、この吸込グリルの裏側でその厚みの一
部に収納されたロングライフフィルターを上に引き上げ
ることにより容易に取り外すことができ、また吸込グリ
ルを開いた状態でロングライフフィルターを吸込グリル
の裏側に落し込むだけで取付けができる構成にすること
により、エンドユーザーのメインテナンス時ロングライ
フフィルターの着脱を容易にしたものである。
【0021】以下、この発明の実施例3を図について説
明する。図4はこの発明の実施例3による吸込グリルに
ロングライフフィルターを装着した状態の断面図、図5
は同吸込グリルの斜視図、図6は同ロングライフフィル
ターの斜視図、図7は同ロングライフフィルターの着脱
方法を示す図である。先ず、吸込グリル5の構成を図
4、5により説明する。図において、20は吸込グリル
5の上端部に設けられた略コの字状の取手部、21は吸
込グリル5の斜め格子、23は吸込グリル5の下端部に
設けられ、本体ベース1に係合して開閉の支点になるZ
字状のフランジ、29は斜め格子21の下に設けられた
ロングライフフィルター14を載置するストッパー、3
1は空気調和機本体と吸込グリル5を結び吸込グリル5
の開きを制限する紐、36は吸込グリル5の裏面上部に
設けられた吸込グリル5を本体に保持するための磁石、
37は吸込グリル5の両側面に設けられ、ロングライフ
フィルター14の着脱時に案内となるフィルターレー
ル、38はこのフィルタレール37の下部に内側に曲げ
て形成されたフランジであり、吸込グリル5は紐31、
磁石36等を除きプラスチックで一体に成形されてい
る。
【0022】次に図4、6によりロングライフフィルタ
ー14の構成を説明する。24はロングライフフィルタ
ー14の上部に設けられた平板で、この平板24は中央
部に着脱時に使用される凹状部である取手部27と補強
と着脱時の案内を兼ねたスライド用リブ25、26を有
する。28はフィルター枠32の両側面下部に設けら
れ、着脱時に吸込グリル5のフィルタレール37と係合
する突出部で、これらがプラスチックで一体成形されて
いる。30はフィルター枠32に収納されたロングライ
フフィルター14の波形状に折り曲げられた厚みのある
濾材である。
【0023】そして、図4に示すように、上記のように
構成されたロングライフフィルター14が、吸込グリル
5の裏側に挿入され下端部がストッパー29に載置され
ると共に、フィルターレール37とそのフランジ部38
によって突出部28が支持されることにより、吸込グリ
ル5の裏側に収納される。ロングライフフィルター14
の凹状の取手部27は吸込グリル5の斜格子部21の上
部裏側で取手部20の下に形成されているスペースに吸
込グリル5の厚みの中で納められている。
【0024】空気調和機の使用者がロングライフフィル
ター14を清掃する方法について図7等により説明す
る。吸込グリル5の取手部20を手前に引くと磁石36
が前面パネル2から外れて紐31の長さまで開く。ロン
グライフフィルター14の裏側より手を入れて、凹状の
取手部27とロングライフフィルター14の上部端面を
手ではさみ上へ引き上げる。この場合、ロングライフフ
ィルター14の前側に設けられたスライド用リブ25、
26が案内となって、ロングライフフィルター14の取
手部20の裏側の角に取手部27やロングライフフィル
ター14の枠32が当らないのでスムーズに引き出すこ
とができる。ロングライフフィルター14を清掃後取付
ける場合には、吸込グリル5を開いた状態で、ロングラ
イフフィルター14の枠32の両側面下部に設けた突出
部28の下端部を吸込グリル5の内側にあるフィルター
レール37にはめ込み手を離せばロングライフフィルタ
ー14は自重で落下しストッパー29に載置されると共
に突出部28がフランジ部38の内側に挿入されて取付
けが完了する。
【0025】この実施例によれば、吸込グリル5の上部
を手前に引いて開放し、吸込グリル5の裏側に接するよ
うに挿入されているロングライフフィルター14をフィ
ルタレール37を利用して引き上げることでスライド用
リブ25、26の案内によりスムーズに取り出すことが
でき、かつ、ロングライフフィルター14をフィルタレ
ール37にはめ込んで自然落下で収納できるので、ロン
グライフフィルター14の取付け、取外しが容易に行え
るという効果を奏する。
【0026】実施例4. 図8はこの発明の実施例4による床置形空気調和機の要
部拡大斜視図で、図に示すように、吸込グリル5のフィ
ルターレール37の下部に位置するフランジ部38の上
部に外側に傾斜したガイド部38aを設けることによ
り、吸込グリル5へのロングライフフィルタ14の挿入
を容易にすることができる。
【0027】実施例5. 図9はこの発明の実施例5による床置形空気調和機のロ
ングライフフィルターの斜視図で、図に示すようにロン
グライフフィルター14の枠32の両側面下部(吸込グ
リル5のフランジ38に相対する部)を切り欠いて案内
40を設けたもので、吸込グリル5へのロングライフフ
ィルタ14の挿入を容易にすることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の床置形空気調和機は、吸込グ
リルの上端部に略コの字状の取手部を設け、エアーフィ
ルターの上部に平板を設け、この平板にエアーフィルタ
ーの着脱に用いる凹状取手部を設け、この凹状取手部を
吸込グリルの斜格子部の上部裏側で略コの字状の取手部
の下に形成されているスペースに吸込グリルの厚みの中
に納まるように形成したことにより、エアーフィルター
の着脱が容易にできる。
【0029】請求項2の床置形空気調和機は、エアーフ
ィルターの平板の吸込グリル側の面に、補強と着脱時の
案内を兼ねたスライド用リブを設けたので、エアーフィ
ルターを吸い込みグリルからスムーズに取り出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による床置形空気調和機
の縦断面図である。
【図2】 この発明の実施例1による床置形空気調和機
の横断面図である。
【図3】 この発明の実施例2による床置形空気調和機
の横断面図である。
【図4】 この発明の実施例3による床置形空気調和機
の吸込グリルにロングライフフィルターを装着した状態
の断面図である。
【図5】 この発明の実施例3による床置形空気調和機
の吸込グリルの斜視図である。
【図6】 この発明の実施例3による床置形空気調和機
のロングライフフィルターの斜視図である。
【図7】 この発明の実施例3による床置形空気調和機
のロングライフフィルターの着脱方法を示す図である。
【図8】 この発明の実施例4による床置形空気調和機
の要部斜視図である。
【図9】 この発明の実施例5による床置形空気調和機
のロングライフフィルターの斜視図である。
【図10】 従来の床置形空気調和機(従来例1)の縦
断面図である。
【図11】 従来のエアーフィルター(従来例1)の斜
視図である。
【図12】 従来の天井吊形空気調和機(従来例2)の
縦断面図である。
【図13】 従来のロングライフフィルター(従来例
2)の構造図である。
【図14】 従来の天井吊形空気調和機(従来例2)の
ロングライフフィルター着脱方法を示す図である。
【符号の説明】
5 吸込グリル、6 吹出口、7 熱交換器、9 ファ
ン、10 ケーシング、11 ドレンパン、14 ロン
グライフフィルター、16 スペース、20取手部、2
3 Z字状フランジ、24 平板、25、26 スライ
ド用リブ、27 取手部、28 突出部、29 ストッ
パー、32 フィルター枠、37 フィルターレール、
38 フランジ、38a ガイド部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関口 和伸 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 名古屋事業所 静岡支所内 (72)発明者 杉山 徹雄 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 名古屋事業所 静岡支所内 (56)参考文献 特開 平4−290510(JP,A) 実開 昭56−149816(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 361

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体前面下部に設けられた上流側の吸込
    グリルから本体前面上部に設けられた下流側の吹出口の
    間に、上流側から順にエアーフィルタ、送風機、熱交換
    器を配設し、該熱交換器の下方に結露水を受けるドレン
    パンを備え、前記吸込グリルの上部を前方に開いた状態
    で、前記エアーフィルタを着脱する床置形空気調和機に
    おいて、前記吸込グリルの上端部に略コの字状の取手部
    を設け、前記エアーフィルターの上部に平板を設け、こ
    の平板に前記エアーフィルターの着脱に用いる凹状取手
    部を設け、この凹状取手部を前記吸込グリルの斜格子部
    の上部裏側で前記略コの字状の取手部の下に形成されて
    いるスペースに前記吸込グリルの厚みの中に納まるよう
    に形成したことを特徴とする床置形空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記エアーフィルターの平板の前記吸込
    グリル側の面に、補強と着脱時の案内を兼ねたスライド
    用リブを設けたことを特徴とする請求項1記載の床置形
    空気調和機。
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