JP3367365B2 - 組付治具 - Google Patents

組付治具

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JP3367365B2 JP02511697A JP2511697A JP3367365B2 JP 3367365 B2 JP3367365 B2 JP 3367365B2 JP 02511697 A JP02511697 A JP 02511697A JP 2511697 A JP2511697 A JP 2511697A JP 3367365 B2 JP3367365 B2 JP 3367365B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は組付治具に係り、詳
しくは、電気接続箱を保持固定するための組付治具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気接続箱にワイヤハーネス等を
取り付ける際には、作業性を向上させるために、専用の
組付治具に電気接続箱を設置して行われる。
【0003】以下、従来の組付治具について、図5及び
図6に従って説明する。図5は、従来の組付治具の斜視
図である。図6は、従来の組付治具の要部分解斜視図で
ある。なお、図5及び図6に示す矢印X方向と矢印Y方
向との相対角度は直角をなしている。
【0004】治具本体100は、設置台101及び基部
102から構成されている。設置台101は、基部10
2に傾斜した状態で取り付けられている。設置台101
の設置面101a上には、複数の治具ブロック103〜
106が配設されている。各治具ブロック103,10
4はそれぞれ設置面101a上の矢印Y方向に対向した
状態に配設され、各治具ブロック105,106はそれ
ぞれ設置面101a上の矢印X方向に対向した状態に配
設されている。なお、治具ブロック105は、各ブロッ
ク片105a,105bから構成され、各ブロック片1
05a,105b間に間隙T1を設けた状態で矢印Y方
向に対向して配設されている。同じく治具ブロック10
6は、各ブロック片106a,106bから構成され、
各ブロック片106a,106b間に間隙T2を設けた
状態で矢印Y方向に対向して配設されている。
【0005】これらの各治具ブロック103〜106に
囲まれた設置部107の形状は後記する電気接続箱11
1の形状と対応しており、電気接続箱111は、この設
置部107に設置される。
【0006】電気接続箱111は、合成樹脂によって形
成され、断面略長方形状をなしている。電気接続箱11
1はそれぞれ一対の側面111a,111bを備えてお
り、各側面111bには、それぞれ前記治具ブロック1
05の間隙T1に係合する係合突起112と治具ブロッ
ク106の間隙T2に係合する係合突起113が形成さ
れている。
【0007】このように構成された電気接続箱111
は、設置部107に設置される際に、電気接続箱111
の各側面111aが、治具ブロック103及び治具ブロ
ック104における両者間が対向する側の側面に当接す
る。また、電気接続箱111の各側面111bが、治具
ブロック105及び治具ブロック106における両者間
が対向する側の側面に当接する。それとともに、係合突
起112が間隙T1に係合し、係合突起113が間隙T
2に係合する。これにより、電気接続箱111は、設置
部107に保持固定される。
【0008】図5に示すように、ワイヤハーネス群12
1は、電線束122及び複数のコネクタ123から構成
され、電線束122の先端それぞれにコネクタ123を
取り付けた状態で設置面101a上に設置されている。
そして、電気接続箱111を設置部107に設置した状
態で、ワイヤハーネス群121は、グロメット124を
介して電気接続箱111の所定箇所に取り付けられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の組付治
具において、電気接続箱111が組付治具に設置された
際に、矢印Y方向における電気接続箱111の移動は、
各治具ブロック103,104及び各係合突起112,
113と各治具ブロック105,106との係合によっ
て規制される。そのため、ワイヤハーネス群121を電
気接続箱111内に取り付ける際に、電気接続箱111
に対して矢印Y方向に力が加わっても、その力は、電気
接続箱111と各治具ブロック103,104との接触
面及び各係合突起112,113と各治具ブロック10
5,106との係合部に分散される。したがって、電気
接続箱111に対して矢印Y方向に力が加わっても、電
気接続箱111の変形は防止される。
【0010】しかし、矢印X方向における電気接続箱1
11の移動は、各治具ブロック105,106のみによ
って規制される。そのため、電気接続箱111に対して
矢印X方向に力が加わった場合に、その力は、電気接続
箱111と各治具ブロック105,106との接触面の
みに集中する。したがって、電気接続箱111に対して
矢印X方向に力が加わると、電気接続箱111の側面1
11bが変形するおそれがあった。
【0011】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、ワイヤハーネスが取り
付けられる電気接続箱を変形させることなく確実に保持
固定することが可能な組付治具を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、ワイヤハーネスが取り付けられる電気接続箱を設置
するようにした設置面を有した設置手段を備え、その設
置手段には、前記電気接続箱を保持固定するための保持
固定手段が設けられ、その保持固定手段は、前記電気接
続箱に設けられた係合突起と係合して前記設置面に対す
る水平方向への該電気接続箱の移動を規制しつつ同電気
接続箱の変形を防止するための係合部を有することをそ
の要旨とする。
【0013】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の組付治具において、前記係合部の少なくとも1つ
は、前記係合突起に係合するとともに、前記設置面に対
する垂直方向への前記電気接続箱の移動を規制するため
の規制手段を備えたことをその要旨とする。
【0014】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の組付治具において、前記規制手段は、前記係合突起
に対応する凹部と、その凹部内に設けられた孔部と、そ
の孔部内に弾性部材を介して配設されたストッパとから
なることをその要旨とする。
【0015】なお、以下に述べる発明の実施の形態にお
いて、特許請求の範囲または課題を解決するための手段
に記載の「設置手段」は設置台101から構成され、同
じく「保持固定手段」は各治具ブロック11,103,
105,106から構成され、同じく「係合部」は各間
隙T1,T2及び凹部12から構成され、同じく「規制
手段」は、凹部12、孔部13、ストッパ14、スプリ
ング15から構成されている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。尚、本実施形態におい
て、図5及び図6に示した従来の形態と同じ構成部材に
ついては符号を等しくしてその詳細な説明を省略する。
【0017】図1は、本実施形態の組付治具の斜視図で
ある。図2は、本実施形態の組付治具の要部分解斜視図
である。図3は、組付治具及び電気接続箱111の平面
図である。図4(a)〜(c)は、電気接続箱111の
取付状態を示す要部断面図である。なお、図1〜3に示
す矢印X方向と矢印Y方向との相対角度は直角をなして
いる。
【0018】本実施形態では、前記治具ブロック103
と設置面101a上の矢印Y方向に対向した位置に、従
来の形態における治具ブロック104に代えて治具ブロ
ック11が配設されている。治具ブロック11における
治具ブロック103と対向する側の側面の中央には、凹
部12が設けられている。この凹部12における治具ブ
ロック103と対向する側の内面には孔部13が設けら
れている。図4に示すように、孔部13内には、圧縮コ
イルバネ15を介して略半球形状のストッパ14がその
球面を凹部12に突出させた状態に配設されている。
【0019】電気接続箱111における治具ブロック1
1と対応する側面111aには、凹部12の内面に係合
する係合突起21が形成されている。図4に示すよう
に、係合突起21の下面にはテーパ面22が形成され、
テーパ面22は、電気接続箱111を設置部107に取
り付ける際にテーパ面22がストッパ14の球面に当接
するように形成されている。
【0020】以上のように構成された組付治具及び電気
接続箱111において、作業者が電気接続箱111を組
付治具に設置する際の作用について、図4に従って説明
する。
【0021】まず、電気接続箱111を設置台101の
設置部107に対して図4(a),(b)に示す矢印Z
1方向(設置面101aに対して垂直方向)に挿入し、
係合突起21を凹部12内に挿入する。すると、図4
(a)に示すように、係合突起21のテーパ面22がス
トッパ14の球面に当接する。さらに電気接続箱111
を矢印Z1方向に挿入すると、図4(b)に示すよう
に、ストッパ14は、係合突起21によって孔部13内
に付勢され、孔部13内に押し込まれる。このとき、ス
トッパ14の球面がテーパ面22に案内されるため、ス
トッパ14に対する付勢はスムーズに行われる。そし
て、図4(c)に示すように、ストッパ14は、電気接
続箱111の下面を設置面101aの上面に接触させる
のと同時に係合突起21による付勢から解放され、圧縮
コイルバネ15によってストッパ14の球面が凹部12
に突出した状態になる。これにより、係合突起21は、
ストッパ14によって固定されるとともに、凹部12内
に係合される。すなわち、この状態において、図4
(c)に示す矢印Z2方向(矢印Z1と反対方向)にお
ける電気接続箱111の移動は、係合突起21とストッ
パ14との係合によって規制される。そのため、前記従
来の形態と同様にワイヤハーネス群121を電気接続箱
111に取り付ける際に、電気接続箱111に対して矢
印Z2方向の力が加わっても、電気接続箱111が設置
部107から外れることはない。このようにして電気接
続箱111は、設置部107に保持固定されながら組付
治具に設置される。なお、従来技術で述べたように、作
業者が電気接続箱111を組付治具に設置する際には、
電気接続箱111の係合突起112が治具ブロック10
5の間隙T1に係合され、電気接続箱111の係合突起
113が治具ブロック106の間隙T2に係合される。
【0022】また、ワイヤハーネス121を電気接続箱
111に取り付けた後、電気接続箱111を組み付け治
具から取り外す際には、取り外し治具(図示略)によっ
て強制的にストッパ14を孔部13内に押し込む。そし
て、その状態で電気接続箱111を組み付け治具から取
り外す。
【0023】以上詳述したように、本実施形態によれ
ば、以下の作用及び効果を得ることができる。 ◎作業者が電気接続箱111を組付治具に設置すること
によって、電気接続箱111を設置部107に保持固定
させた際に、図1〜3に示す矢印X方向における電気接
続箱111の移動は、各治具ブロック105,106及
び係合突起21と治具ブロック11との係合によって規
制される。そのため、ワイヤハーネス群121を電気接
続箱111内に取り付ける際に電気接続箱111に対し
て矢印X方向に力が加わっても、その力は、電気接続箱
111と各治具ブロック105,106との接触面及び
係合突起21と治具ブロック11との係合部に分散され
る。したがって、電気接続箱111に対して矢印X方向
に力が加わっても、電気接続箱111の変形を防止する
ことができる。
【0024】◎作業者が電気接続箱111を組付治具に
設置することによって、電気接続箱111を設置部10
7に保持固定させた際に、図1〜3に示す矢印Y方向に
おける電気接続箱111の移動は、各治具ブロック10
3,104及び各係合突起112,113と各治具ブロ
ック105,106との係合によって規制される。その
ため、ワイヤハーネス群121を電気接続箱111内に
取り付ける際に、電気接続箱111に対して矢印Y方向
に力が加わっても、その力は、電気接続箱111と各治
具ブロック103,104との接触面及び各係合突起1
12,113と各治具ブロック105,106との係合
部に分散される。したがって、電気接続箱111に対し
て矢印Y方向に力が加わっても、電気接続箱111の変
形を防止することができる。
【0025】◎作業者が電気接続箱111を組付治具に
設置する際に、係合突起21をストッパ14によって固
定するとき、ストッパ14は、係合突起21によって孔
部13内に付勢され、孔部13内に押し込まれる。この
とき、ストッパ14の球面がテーパ面22に案内される
ため、ストッパ14に対する付勢をスムーズに行うこと
ができる。したがって、電気接続箱111の組付治具へ
の設置を容易に行うことができる。
【0026】◎作業者が電気接続箱111を組付治具に
設置した際に、図4(c)に示す矢印Z2方向における
電気接続箱111の移動は、係合突起21とストッパ1
4との係合によって規制される。そのため、前記従来の
形態と同様にワイヤハーネス群121を電気接続箱11
1に取り付ける際に電気接続箱111に対して矢印Z2
方向の力が加わっても、電気接続箱111が設置部10
7から外れることはない。したがって、電気接続箱11
1を設置部107に確実に保持固定させることができ
る。
【0027】尚、上記一実施形態は以下のように変更し
てもよく、その場合でも同様の作用および効果を得るこ
とができる。 ◎上記実施形態では、凹部12、孔部13、ストッパ1
4、圧縮コイルバネ15による電気接続箱111に対す
る保持構造を治具ブロック11にのみ具体化したが、こ
の保持構造を各治具ブロック103,105,106に
具体化する。このようにすれば、電気接続箱111に対
する保持機能を、さらに向上させることができる。な
お、この場合には、電気接続箱111の各側面111
a,111b全てに係合突起を形成する必要がある。
【0028】◎上記実施形態では、電気接続箱111が
断面略長方形状に形成されているが、電気接続箱111
の形状は、長方形に限らなくてもよい。但し、電気接続
箱の形状に合わせて各ブロックの形成位置及び電気接続
箱に形成する係合突起の形成位置を、図1〜3に示す矢
印X方向及び矢印Y方向の移動を規制することが可能な
位置に変更する必要がある。
【0029】◎上記実施形態では、電気接続箱111が
長方形状に形成され、各係合突起112,113の形成
位置が略左右対称になっているが、各係合突起112,
113の形成位置を必ずしも左右対称に形成する必要は
ない。
【0030】◎上記実施形態では、電気接続箱111の
係合突起112が各治具ブロック105の各ブロック片
105a,105b間に設けられた間隙T1に係合さ
れ、電気接続箱111の係合突起113が各治具ブロッ
ク106の各ブロック片106a,106b間に設けら
れた間隙T2に係合されている。これらの係合部として
の各間隙T1,T2を構成する各治具ブロック105,
106を、治具ブロック11と同様に凹部を備えた治具
ブロックに変更する。このようにしても、電気接続箱1
11を変形させることなく確実に保持固定することがで
きる。
【0031】◎上記実施形態では、治具ブロック11の
ストッパ14が、圧縮コイルバネ15を介して取り付け
られている。この圧縮コイルバネ15を、板バネ、重ね
板バネ、渦巻きバネ等の各種スプリングや、その他の弾
性部材に置き換えてもよい。
【0032】◎上記実施形態では、被組付物として電気
接続箱111を用いているが、電気接続箱111に限ら
ず、部品の組付を行う際に、組付治具を介して組み付け
を行う必要がある被組付物全てに適用してもよい。
【0033】◎上記実施形態では、治具ブロック11の
凹部12内に孔部13を形成し、その孔部内13にスト
ッパ14及びスプリング15が配設されているが、これ
らの孔部13、ストッパ14、スプリング15を廃す
る。このようにしても、電気接続箱111は、凹部12
と係合突起21との係合によって図1〜3に示す矢印X
方向への移動が規制される。したがって、電気接続箱1
11の変形を防止することができる。
【0034】以上、各実施形態について説明したが、各
実施形態から把握できる請求項以外の技術的思想につい
て、以下にそれらの効果と共に記載する
【0035】(イ)請求項3に記載の組付治具におい
て、前記ストッパは略半球状に形成され、当該ストッパ
と対応する係合突起は当該ストッパの球面に当接するテ
ーパ面を備えた組付治具。
【0036】このようにすれば、被組付物の組付治具へ
の設置を容易に行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜3のいず
れか1項に記載の発明によれば、ワイヤハーネスの取り
付け時における電気接続箱の変形を防止することが可能
な組付治具を提供することができる。
【0038】請求項2または請求項3に記載の発明によ
れば、電気接続箱が設置面に対して水平方向及び垂直方
に移動するのを防止することが可能な組付治具を提供
することができる。請求項3に記載の発明によれば、
トッパによって電気接続箱を保持固定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の組付治具の斜視図。
【図2】一実施形態の組付治具の要部分解斜視図。
【図3】一実施形態の組付治具及び電気接続箱の平面
図。
【図4】(a)〜(c)は、本実施形態の電気接続箱の
取付状態を示す要部断面図。
【図5】従来の組付治具の斜視図。
【図6】従来の組付治具の要部分解斜視図。
【符号の説明】
11…保持固定手段としての治具ブロック、12…変形
防止手段及び係合部並びに規制手段としての凹部、13
…規制手段としての孔部、14…規制手段としてのスト
ッパ、15…規制手段としてのスプリング、21…変形
防止手段としての係合突起、22…テーパ面、100…
設置手段としての治具本体、101…設置手段としての
設置台、103…保持固定手段としての治具ブロック、
105,106…保持固定手段としての治具ブロック、
107…設置手段としての設置部、111…被組付物と
しての電気接続箱、112,113…変形防止手段とし
ての係合突起、T1,T2…変形防止手段及び係合部と
しての間隙。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスが取り付けられる電気接
    続箱を設置するようにした設置面を有した設置手段を備
    え、 その設置手段には、前記電気接続箱を保持固定するため
    の保持固定手段が設けられ、 その保持固定手段は、前記電気接続箱に設けられた係合
    突起と係合して前記設置面に対する水平方向への該電気
    接続箱の移動を規制しつつ同電気接続箱の変形を防止す
    るための係合部を有する組付治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の組付治具において、前記係合部の少なくとも1つは、前記係合突起に係合す
    るとともに、前記電気接続箱の前記設置面に対する垂直
    方向への移動を規制するための規制手段を備えた組 付治
    具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の組付治具において、前記規制手段は、前記係合突起に対応する凹部と、その
    凹部内に設けられた孔部と、その孔部内に弾性部材を介
    して配設されたストッパとからなる組 付治具。
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