JP3366622B2 - 横向き分岐口をもつシングルレバ−式湯水混合栓 - Google Patents

横向き分岐口をもつシングルレバ−式湯水混合栓

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横向きの分岐口を
有する湯水混合栓に関し、殊に、既設の湯水混合栓をそ
のまま利用して横向きの分岐口(分岐水栓ともいう)を
付設したシングルレバ−式湯水混合栓に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、2枚のセラミックディスクを用い
たシングルレバ−式湯水混合栓(以下、単に混合栓とも
いう)が広く普及されるようになった。
【0003】この混合栓には有底状のカ−トリッジ本体
(カ−トリッジ方式とは消耗材ないし内蔵物を容器ごと
簡単に取換える方式をいう)が内蔵され、このカ−トリ
ッジ本体の底板たる弁座板上に、固定ディスクと可動デ
ィスクとが摺動自在に接合されて載置しており、これら
のディスク上に、可動ディスクと一体的で、かつ、下面
に混合室をもつ作動ディスクが載置され、この作動ディ
スクに作動軸が係合し、この作動軸にシングルレバ−の
基部が係合している。
【0004】そして、このカ−トリッジ本体は、長尺
(約30cm)のスパウトを取付けた混合栓本体に載置
れ、上方から化粧キャップ(化粧カバ−ともいう)でカ
バ−されて固定されている。
【0005】かかる混合栓から、浄水器や食器洗い乾燥
機等に接続するホ−スを取出し、水道水や温水を分岐す
る場合には、前記スパウトの開口部に分岐コックを設
け、これにホ−スを連結している。
【0006】また、かかる混合栓にホ−スを連結するた
め、混合栓本体を分岐口付の特殊な本体に構成し、この
分岐口付本体にホ−スを連結するものもあった(例え
ば、実開昭63−66676号公報参照)。
【0007】しかしながら、スパウトにホ−スを連結し
たものでは、スパウトは略180°の範囲で首振り回転
するため、ホ−スも同時に伸縮し好ましくない。
【0008】また、分岐口付の特殊な本体では既設の混
合栓には適用できない。
【0009】そのため、本発明者は、混合栓に分岐口を
単に付加することに鋭意腐心した結果、混合栓にはカ−
トリッジ本体を内蔵するため、スパウトが取付けられた
混合栓本体と、カ−トリッジ本体をカバ−する化粧キャ
ップとが分離することに着目し、この混合栓本体と化粧
キャップとの間に、分岐口をもつ分岐本体を別体として
介在させることに想到したのである。
【0010】ところで、カ−トリッジ本体を混合栓本体
に固定するには、カ−トリッジ本体を混合栓本体に載置
した後、化粧キャップを混合栓本体に螺着して上方から
押圧固定する方式と、カ−トリッジ本体の上面にフラン
ジを周設し、このフランジに3本(複数)の長寸ボルト
を上方から挿通し、この長寸ボルトの先端を混合栓本体
に螺着してカ−トリッジ本体を固定する方式とが現在、
行われている。
【0011】そこで、前者の方式における分岐口をもつ
分岐本体の取付けについては、本出願人は実公平4−4
4944号公報、特許第2660823号公報、特許第
2866628号公報、特許第3017690号公報、
特許第3026769号公報等で提案を行っている。
【0012】また、後者に類似の方式における分岐口を
もつ分岐口付本体については、本出願人は次のような提
案を行っている(特許第2546893号公報参照)。
【0013】すなわち、これを図3により説明すると、
上面(上方部でも可)にフランジ10を有する有底筒状
のカ−トリッジ本体1に、通水孔を有する固定セラミッ
クディスク2と通水孔を有する可動セラミックディスク
3とを摺動自在に接合して収納し、この可動セラミック
ディスク3上で一体化し、かつ、下面に混合室をもつ作
動ディスク4に作動軸20を介して操作レバ−(シング
ルレバ−)5の基部を係合して、操作レバ−5により吐
水・混合・止水を行い、この吐水を、吐水口が斜め上方
の位置になった長尺のスパウト6により行うようにした
混合栓において、該カ−トリッジ本体1が今迄載置され
ていた混合栓本体7Aに、軸方向長寸の分岐本体8Aを
載置し、該分岐本体8Aに再びカ−トリッジ本体1を載
置し、上方からフランジ10を介して螺入する長寸ボル
ト9により、分岐本体8Aとカ−トリッジ本体1とを接
合して混合栓本体7Aに固定し、該分岐本体8Aに、前
記固定・可動セラミックディスク2,3に連通する湯・
水および混合水用の貫通孔13,14を貫通すると共
に、分岐口ハブ(ハブとは回転嵌合部に近い部分をい
う)15とスパウト用ハブ16とを回転自在にそれぞれ
外嵌し、該分岐口ハブ15に分岐ジョィント17を横向
きに突設し、該分岐ジョィント17を前記水用貫通孔1
3に連通する横孔18に連通し、該スパウト用ハブ16
に前記スパウト6を設け、該スパウト6を前記混合水用
貫通孔14に横孔19を介して連通した、いわゆる台付
タイプ(デッキタイプともいう)のシングルレバ−式湯
水混合栓の提案を行っている。
【0014】なお、カ−トリッジ本体1をカバ−し、か
つ、作動軸20が突設している化粧カバ−21のスカ−
ト部によって、前記スパウト用ハブ16を抜止めしてい
る。また、22は水導水管を示す。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
横向きの分岐口を有するシングルレバ−式湯水混合栓で
は、次の問題のあることが判明した。
【0016】分岐本体8Aには、スパウト用ハブ16
を外嵌するため、既設のスパウト用ハブを外嵌していた
混合栓本体が利用できない。
【0017】分岐本体8には、スパウト用ハブ16と
分岐口ハブ15とが上下に隣設して外嵌しているので、
軸方向に長寸となって、シングルレバ−式湯水混合栓の
丈が高くなり、上方で首振り回転する長尺のスパウト6
から吐水が四散するおそれがあり、また、上方に棚等が
あれば、操作レバ−5の上下方向の操作に支障を生じる
おそれがある。
【0018】そこで本発明は、かかる問題を解決するこ
とを機会に、分岐本体を可及的にシンプル小型化して、
付設する分岐水栓を低廉化すると共に、汎用化して普及
に支障のないようにすることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の要旨とするところは、1)上方にフランジ
を有する有底円筒状のカ−トリッジ本体に、通水孔を有
する固定ディスクと通水孔を有する可動ディスクとを接
合して収納し、該カ−トリッジ本体を、長尺のスパウト
が回転自在に外嵌した混合栓本体に載置し、長寸のボル
トにより前記フランジを介して該混合栓本体に固定した
シングルレバ−式湯水混合栓において、該カ−トリッジ
本体を化粧キャップと共に取外した後、該混合栓本体上
に、分岐ジョィントを突設した分岐口ハブが回転自在に
外嵌した分岐本体と前記カ−トリッジ本体とを接合して
載置し、他の長寸のボルトにより前記フランジを介し、
かつ、分岐本体を貫通して前記混合栓本体に固定した、
台付タイプの横向き分岐口をもつシングルレバ−式湯水
混合栓にして、前記分岐本体の外周を、前記混合栓本体
の外径と一致する下方部分と、前記化粧カバ−の内径と
一致する上方部分とで構成して、前記分岐口ハブを分岐
本体と混合栓本体とに亘り外嵌すると共に、該分岐本体
の前記上方部に化粧キャップを外嵌し、しかも、該分岐
本体の軸長を、その外径より短く構成して扁平状とする
ことにより、湯水混合栓の丈を低く抑えたことを特徴と
する台付タイプの横向き分岐口をもつシングルレバ−式
湯水混合栓にあり、また、2)前記分岐ジョィントに直
接分岐コックを接続して分岐口の開閉をした請求項1に
記載の横向き分岐口をもつシングルレバ−式湯水混合栓
にある。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面に示す実施例に
より詳細に述べる。図1は本発明の実施例の全体の概観
斜視図、図2は図1の要部図で、(A)は平面図、
(B)は縦断面図であり、従来例を示す図3の縦断面図
における同一または均等部分は同一符号を付し、その説
明を簡略または省略する。
【0021】先ず、本発明の実施例の概要を述べる。
【0022】図1において、本実施例の台付タイプのシ
ングルレバ−式湯水混合栓30は、前記図3で示した、
上方にフランジを有する有底円筒状のカ−トリッジ本体
に、通水孔を有する固定セラミックディスクと通水孔を
有する可動セラミックディスクとを摺動自在に接合して
収納し、この可動セラミックディスク3上で一体化し、
かつ、下面に混合室を形成した作動ディスクに、作動軸
を介して操作レバ−の基部を係合し、操作レバ−により
吐水・混合・止水を行い、この吐水を吐水口31が斜め
上方に位置した長尺のスパウト6により行う混合栓(3
0)において、この混合栓(30)の混合栓本体7と、
化粧キャップ21とを分離して、前記カ−トリッジ本体
を取外し、この混合栓本体7上に分岐本体32(図2参
照)をカ−トリッジ本体と共に載置して、新たな他の長
寸のボルト33により固定する。
【0023】すなわち、フランジを挿通した既存の長尺
ボルトの先端部が混合栓本体7に螺着していたネジ孔を
利用して、新たな他の長寸のボルト33によりカ−トリ
ッジ本体と分岐本体32とを接合して混合栓本体7に固
定する。
【0024】したがって、この長尺のボルト33は、カ
−トリッジ本体の軸長と分岐本体32の軸長との両者を
貫通する長さのボルトに構成しているので、新たな他の
長寸のボルトということができる。
【0025】次いで、合成樹脂製の化粧キャップ21を
取付ける。
【0026】この分岐本体32には、厚肉リング状の分
岐口ハブ15が回転自在に外嵌され、この分岐口ハブ1
5に横向きに螺着した分岐口ジョィント17が、その向
きを360°変更可能にしている。
【0027】この分岐口ジョィント17には、ツマミハ
ンドル34をもつセラミック製分岐コック(実開平6−
20557号公報参照)35が直接接続し、このセラミ
ック製分岐コック35に直接接続したワンタッチ式ジョ
ィント(いわゆるカチットジョィント)36を介してホ
−ス37が接続している。
【0028】したがって、この台付タイプのシングルレ
バ−式湯水混合栓30によると、湯水の吐水操作は通常
の混合栓(30)と同様に行うことができるのは勿論、
カ−トリッジ本体へ導く水道水や湯水を分岐コック35
の開閉操作によりホ−ス37を介して水処理器等へも分
岐して導くことができ、既設の混合栓(30)を、取付
位置変更や部品の交換等をせず、そのまま利用できなが
ら用途の多様化を図ることができる。
【0029】ここにおいて、本発明の実施例の分岐本体
32は、次のような大きさに構成している。
【0030】図2において、この分岐本体32と、これ
に外嵌する分岐口ハブ15とは共に金属製で、前者は快
削黄銅棒を加工した中空円筒体で、後者は青銅鋳物6種
を加工した厚肉リング体であって、両者の間に、横孔1
8を上下に挟んだシ−ル用の合成ゴムOリング38,3
8を介在させ、これらを一体化し、アタッチメント部品
として市販・提供できるようにしている。
【0031】そして、分岐本体32の外径寸法(例え
ば、52mmφまたは50mmφ)は、既設の混合栓
(30)の混合栓本体7の外径と同一寸法に形成したの
で、分岐口ハブ15は分岐本体32と混合栓本体7の上
部とに亘り外嵌できるようになっている。
【0032】そのため、分岐口ハブ15の軸長(軸方向
の長さ)は、前記上下1対のOリング38,38を最小
に縮めた間隔だけのシ−ル押えカバ−としながら、下方
に延長して混合栓本体7の上方の一部に外嵌できる寸法
にしている。
【0033】したがって、分岐口ハブ15の軸長を最小
にしながら、スパウト用ハブ16にも当接して抜止めし
ている。
【0034】また、この分岐本体32の上部外径を若干
拡径(例えば、50mmφに対し53.5mmφ)周設
して分岐口ハブ15のストッパ−45を形成し、このス
トッパ−45上に若干の軸長(6mm)からなる化粧キ
ャップ21の外嵌シロを形成して、これに化粧キャップ
21が上方から外嵌できるようにしている。すなわち、
分岐本体32の上部外径を化粧キャップ21の内径とも
一致させている。そして、その外嵌には抜止め用のOリ
ング39を介在している。
【0035】一方、分岐口ハブ15には、分岐口ジョィ
ント17を螺着しているが、この分岐口ジョィント17
はネジ込み式管継手、すなわち、ユニオン継手の一種で
構成し、ユニオンつば(ブッシュ)40と、このユニオ
ンつば40に回転自在に外嵌・係合した6角状のユニオ
ンナット41とから構成し、このユニオンつば40を、
横孔18の管軸上に形成した環状溝42に対向する、分
岐口ハブ15の部位に螺着して、この横孔18と連通で
きるようにしている。
【0036】したがって、このユニオンつば40には、
内外面に径の異なるメネジとオネジを切ってあり、分岐
口ハブ15に螺着すると共に、分岐コック35の上流側
接続部が螺着できるようにしている。
【0037】したがって、分岐口ハブ15の軸長(例え
ば、38mm)は、6角状のユニオンナット41を、分
岐コック35を回転させることなく、螺着するための、
スパナ掛けができる略空間を有しておればよい。勿論、
このユニオンナット41は横孔18の内径によって決め
られる規格品を選ぶ。
【0038】すなわち、この分岐口ジョィント17は安
価な規格品を利用することができ、したがって、横孔1
8の内径とユニオンつば40に設けた連通孔とを同径に
している。
【0039】それ故、分岐本体32の軸長は少なくと
も、化粧キャップ21がぐらつかず、Oリング39で抜
止めした外嵌シロと、若干の軸長のストッパ−45と、
ユニオンナット41のスパナ掛けの略空間とのみの寸法
に形成している。
【0040】この外嵌シロは、分岐口ハブ15を既設の
混合栓本体7へずらした分だけ形成でき、ひいては、外
嵌シロを特別に延出する必要がない。したがって、分岐
本体32の軸方向長さを、その外径寸法より小にするこ
とができ、ひいては扁平化している。
【0041】それ故、この分岐口ジョィント17が回転
できるように構成した分岐本体32では、特にその軸方
向長さを最小限化して、ひいては、分岐口を有する混合
栓(30)の丈を高くしないように抑えることができ
る。
【0042】そして、この分岐口ジョィント17には、
混合栓本体7やカ−トリッジ本体にそれぞれ直結する水
用貫通孔13、混合水用貫通孔14および湯用貫通孔4
3をそれぞれ貫通して設けている。
【0043】これらの貫通孔の混合栓本体側開口部に
は、パッキン挿入溝を形成し、ここにパッキン44,4
4,44を嵌入して混合栓本体7との接合時のシ−ルに
している。
【0044】
【発明の効果】本発明によると、カ−トリッジ本体を、
その上方のフランジを挿通する長寸のボルトにより、混
合栓本体に固定する方式のシングルレバ−式湯水混合栓
にあって、これに単に付加する分岐本体の軸長を最小限
に小形化したので、台付タイプでありながら湯水混合栓
の丈を高くせず、ひいては、既存の湯水混合栓に付加し
易くすることができる。
【0045】特に、分岐ジョィントの向きが360°変
更可能とする分岐口ハブを有する分岐本体の外径を、既
存の混合栓本体の外径と同一にし、しかも、化粧キャッ
プのスカ−ト部(下部)が外嵌できる外径としたので、
その軸長が外径より小にでき、その結果、分岐本体を最
小限にコンパクト化することができ、ひいては、安価と
なり、分岐水栓用アタッチメントとして好都合にするこ
とができる。
【0046】また、分岐ジョィントに直接分岐コックを
接続したので、将来セットする水処理器等の未使用のア
タッチメント用品として、既存のシングルレバ−式湯水
混合栓に付設しても、水漏れの心配は全くない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体の概観斜視図である。
【図2】図1の要部図で、(A)は平面図、(B)は縦
断面図である。
【図3】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1…カ−トリッジ本体、7…混合栓本体、15…分岐口
ハブ、17…分岐ジョィント、21…化粧キャップ、3
2…分岐本体、33…ボルト、41…ユニオンナット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方にフランジを有する有底円筒状のカ
    −トリッジ本体に、通水孔を有する固定ディスクと通水
    孔を有する可動ディスクとを接合して収納し、該カ−ト
    リッジ本体を、長尺のスパウトが回転自在に外嵌した混
    合栓本体に載置し、長寸のボルトにより前記フランジを
    介して該混合栓本体に固定したシングルレバ−式湯水混
    合栓において、 該カ−トリッジ本体を化粧キャップと共に取外した後、
    該混合栓本体上に、分岐ジョィントを突設した分岐口ハ
    ブが回転自在に外嵌した分岐本体と前記カ−トリッジ本
    体とを接合して載置し、他の長寸のボルトにより前記フ
    ランジを介し、かつ、分岐本体を貫通して前記混合栓本
    体に固定した、台付タイプの横向き分岐口をもつシング
    ルレバ−式湯水混合栓にして、 前記分岐本体の外周を、前記混合栓本体の外径と一致す
    る下方部分と、前記化粧カバ−の内径と一致する上方部
    分とで構成して、前記分岐口ハブを分岐本体と混合栓本
    体とに亘り外嵌すると共に、該分岐本体の前記上方部に
    化粧キャップを外嵌し、しかも、該分岐本体の軸長を、
    その外径より短く構成して扁平状とすることにより、湯
    水混合栓の丈を低く抑えたことを特徴とする台付タイプ
    の横向き分岐口をもつシングルレバ−式湯水混合栓。
  2. 【請求項2】 前記分岐ジョィントに直接分岐コックを
    接続して分岐口の開閉をした請求項1に記載の横向き分
    岐口をもつシングルレバ−式湯水混合栓。
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