JP3365446B2 - シリンダヘッドガスケット - Google Patents
シリンダヘッドガスケットInfo
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- JP3365446B2 JP3365446B2 JP10767694A JP10767694A JP3365446B2 JP 3365446 B2 JP3365446 B2 JP 3365446B2 JP 10767694 A JP10767694 A JP 10767694A JP 10767694 A JP10767694 A JP 10767694A JP 3365446 B2 JP3365446 B2 JP 3365446B2
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- gasket
- welded
- shim
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用エンジンのシ
リダヘッドガスケットの改良に関する。
リダヘッドガスケットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガスケットとして、ガス
ケット本体に貫通孔を穿設するとともに、該ガスケット
本体に上記貫通孔を囲むシムリングを二重の溶接線に沿
って溶接したガスケットは知られている(例えば、実公
平3−73643号公報)。上記実公平3−73643
号公報に開示されたガスケットでは、シムリングをその
円周に沿ってガスケット本体に二重溶接することによ
り、該シムリングをガスケット本体に強固に溶接して良
好なシール性を得ることができる。
ケット本体に貫通孔を穿設するとともに、該ガスケット
本体に上記貫通孔を囲むシムリングを二重の溶接線に沿
って溶接したガスケットは知られている(例えば、実公
平3−73643号公報)。上記実公平3−73643
号公報に開示されたガスケットでは、シムリングをその
円周に沿ってガスケット本体に二重溶接することによ
り、該シムリングをガスケット本体に強固に溶接して良
好なシール性を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の技術を、例えば直列6気筒の自動車用エンジンのガ
スケットに適用すると、ガスケット本体の6つの燃焼室
孔を囲繞する全てのシムリングを二重溶接することにな
る。しかしながら、このように、直列6気筒のような一
直線上に多くのシリンダボアを有する自動車用エンジン
のシリダヘッドガスケットの場合には、エンジンの中央
側となるシムリングは、エンジンの両端部となるシムリ
ングに比較して、シリンダヘッドとの相対すべりは小さ
くなる。そのため、エンジンの中央側となるシムリング
は、一重溶接するだけで十分なシール性を確保すること
が可能である。換言すると、直列6気筒エンジンのよう
な一直線上に複数のシリンダボアを有するエンジン用の
ガスケットでは、エンジンの中央側となるシムリングを
ガスケット本体に二重溶接する必要はなく、それらを二
重溶接する分だけガスケットの製造コストが上昇すると
いう欠点があった。
来の技術を、例えば直列6気筒の自動車用エンジンのガ
スケットに適用すると、ガスケット本体の6つの燃焼室
孔を囲繞する全てのシムリングを二重溶接することにな
る。しかしながら、このように、直列6気筒のような一
直線上に多くのシリンダボアを有する自動車用エンジン
のシリダヘッドガスケットの場合には、エンジンの中央
側となるシムリングは、エンジンの両端部となるシムリ
ングに比較して、シリンダヘッドとの相対すべりは小さ
くなる。そのため、エンジンの中央側となるシムリング
は、一重溶接するだけで十分なシール性を確保すること
が可能である。換言すると、直列6気筒エンジンのよう
な一直線上に複数のシリンダボアを有するエンジン用の
ガスケットでは、エンジンの中央側となるシムリングを
ガスケット本体に二重溶接する必要はなく、それらを二
重溶接する分だけガスケットの製造コストが上昇すると
いう欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明は、シリンダヘッドの各シリンダボアの位置に合
わせて一直線上に穿設した複数の貫通孔を有するガスケ
ット本体と、上記各貫通孔を囲繞してガスケット本体に
溶接したシムリングとを備え、上記一直線上における少
なくとも両端側となる各貫通孔の位置のシムリングを、
それらの円周に沿った二重の溶接線に沿ってスポット溶
接でガスケット本体に溶接するとともに、それら二重溶
接したシムリング以外の中央側の各シムリングを、それ
らの円周に沿った一重の溶接線に沿ってガスケット本体
に溶接したものである。
本発明は、シリンダヘッドの各シリンダボアの位置に合
わせて一直線上に穿設した複数の貫通孔を有するガスケ
ット本体と、上記各貫通孔を囲繞してガスケット本体に
溶接したシムリングとを備え、上記一直線上における少
なくとも両端側となる各貫通孔の位置のシムリングを、
それらの円周に沿った二重の溶接線に沿ってスポット溶
接でガスケット本体に溶接するとともに、それら二重溶
接したシムリング以外の中央側の各シムリングを、それ
らの円周に沿った一重の溶接線に沿ってガスケット本体
に溶接したものである。
【0005】
【作用】このような構成によれば、例えば直列6気筒エ
ンジン用のシリンダヘッドガスケットに本発明を適用す
ると、長手方向両端部に位置するシムリングをスポット
溶接で二重溶接し、それら以外の中央側のシムリングを
一重溶接することになる。既に上述したように、長手方
向両端部に位置するシムリングは、シリンダヘッドとの
相対すべりが大きいのに対して、それら以外の中央側の
シムリングはシリンダヘッドとの相対すべりが小さいの
で、上述したようにシムリングを溶接することで、すべ
てのシムリングの位置のシール性を十分に確保すること
ができる。そして、中央側となるシムリングは一重溶接
すればよいので、全てのシムリングを二重溶接する場合
に比較して、ガスケットの製造コストを安くすることが
できる。
ンジン用のシリンダヘッドガスケットに本発明を適用す
ると、長手方向両端部に位置するシムリングをスポット
溶接で二重溶接し、それら以外の中央側のシムリングを
一重溶接することになる。既に上述したように、長手方
向両端部に位置するシムリングは、シリンダヘッドとの
相対すべりが大きいのに対して、それら以外の中央側の
シムリングはシリンダヘッドとの相対すべりが小さいの
で、上述したようにシムリングを溶接することで、すべ
てのシムリングの位置のシール性を十分に確保すること
ができる。そして、中央側となるシムリングは一重溶接
すればよいので、全てのシムリングを二重溶接する場合
に比較して、ガスケットの製造コストを安くすることが
できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を直列6気筒の自動車エンジン
用のシリンダヘッドガスケットに適用した実施例につい
て説明する。すなわち、図1において、本発明のガスケ
ット1は、比較的厚い金属製のガスケット本体2を備え
ており、このガスケット本体2は図示しないシリンダヘ
ッド側のシリンダボアの位置に合わせて、一直線上の位
置に6つの燃焼室孔2A〜2Fを等間隔で穿設してい
る。上記ガスケット本体2における燃焼室孔2A〜2F
の周囲複数箇所には、図示しないシリンダヘッドとシリ
ンダブロックとを連結する締結ボルトを挿通させるため
のボルト孔3を形成している。なお、上記ガスケット本
体2は必ずしも1枚の板材から構成する必要はなく、複
数枚の板材を積層して形成してもよい。図2に拡大して
示すように、ガスケット本体2の燃焼室孔2A〜2Fの
周囲には、それらを囲繞してビード部4を上方に向けて
突出形成してあり、該ビード部4の頂部をシリンダブロ
ックに弾接させるようにしている。また、上記ガスケッ
ト本体2の上面には、上記ビード部4の内側に上記燃焼
室孔2を囲むシムリング5をそれぞれ配置してあり、こ
れら各シムリング5は、それらの円周方向に沿った溶接
線に沿ってガスケット本体2に溶接するようにしてい
る。そして、本実施例では、図2ないし図4に示すよう
に、各シムリング5をガスケット本体2に溶接するに際
しては、上記長手方向の両端側に位置する燃焼室孔2
A,2B,2E,2Fの位置のシムリング5を円周方向
に沿った同心状の2つの溶接線5a,5bに沿って溶接
するようにしている。また、その様に二重の溶接線5
a,5bに沿って溶接するに際しては、図4に示すよう
に、内方側および外方側とも円周方向等間隔位置ごとに
スポット溶接するとともに、内方側および外方側の各溶
接スポットは、同一放射線上の位置となるようにしてい
る。なお、内方側および外方側の各溶接スポットは、図
5に示すように、互いに位置をずらして千鳥状としても
良い。他方、図6ないし図7に示すように、本実施例で
は、中央側となる燃焼室孔2C〜2Dの位置の各シムリ
ング5は、円周方向に沿った一重の溶接線5a’上を円
周方向に連続させて溶接するようにしている。なお、こ
の内方側の一重の溶接線5a’に沿って溶接を行う際に
は、必ずしも円周方向に連続させる必要はなく、図4に
示したものと同様に円周方向に等間隔位置をスポット溶
接しても良い。ところで、一般に上述した直列6気筒の
エンジンの場合には、シリンダヘッドとシリンダブロッ
クとの間にガスケットを取り付けると、ガスケットにお
けるエンジンの長手方向両端部側は、シリンダヘッドお
よびシリンダブロックとの相対すべりが大きくなること
は知られており、他方、ガスケットにおける長手方向の
中央側は、シリンダヘッドおよびシリンダブロックとの
相対すべりが小さくなることは知られている。本実施例
は、このような技術的な背景に着目してなされたもので
あり、上述したように、エンジンの長手方向の燃焼室孔
2A,2B,2E,2Fの位置となるシムリング5を二
重溶接する一方、それら以外のシムリング5を一重溶接
したものである。このように構成することにより、すべ
てのシムリング5の位置のシール性を十分に確保するこ
とが可能になる。また、本実施例によれば、中央側とな
る燃焼室孔2C〜2Dのシムリング5は一重溶接するだ
けでよいので、それらを含めて全てのシムリング5を二
重溶接する場合に比較して、ガスケットの製造コストを
安くすることができる。なお、上記実施例では、燃焼室
孔2A,2B,2E,2Fのシムリング5を二重溶接す
るようにしているが、両端側に位置する燃焼室孔2A,
2Fのシムリング5だけを二重溶接するようにしても良
い。また、上記実施例は、本発明を直列6気筒の自動車
エンジンのシリンダヘッドガスケットに適用した場合を
説明したが、図9に示すように、直列4気筒の自動車エ
ンジンのシリンダヘッドガスケットにも適用することが
できる。この場合には、上記直列6気筒の場合と同様
に、長手方向の両端部に位置する燃焼室孔のシムリング
およびそれらの1つ隣接位置となる燃焼室孔のシムリン
グを二重溶接とし、それら以外の中央側のシムリングを
一重溶接すればよい。さらに、本発明を直列8気筒以上
の自動車エンジンのシリンダヘッドガスケット1にも適
用することができるのは当然である。
用のシリンダヘッドガスケットに適用した実施例につい
て説明する。すなわち、図1において、本発明のガスケ
ット1は、比較的厚い金属製のガスケット本体2を備え
ており、このガスケット本体2は図示しないシリンダヘ
ッド側のシリンダボアの位置に合わせて、一直線上の位
置に6つの燃焼室孔2A〜2Fを等間隔で穿設してい
る。上記ガスケット本体2における燃焼室孔2A〜2F
の周囲複数箇所には、図示しないシリンダヘッドとシリ
ンダブロックとを連結する締結ボルトを挿通させるため
のボルト孔3を形成している。なお、上記ガスケット本
体2は必ずしも1枚の板材から構成する必要はなく、複
数枚の板材を積層して形成してもよい。図2に拡大して
示すように、ガスケット本体2の燃焼室孔2A〜2Fの
周囲には、それらを囲繞してビード部4を上方に向けて
突出形成してあり、該ビード部4の頂部をシリンダブロ
ックに弾接させるようにしている。また、上記ガスケッ
ト本体2の上面には、上記ビード部4の内側に上記燃焼
室孔2を囲むシムリング5をそれぞれ配置してあり、こ
れら各シムリング5は、それらの円周方向に沿った溶接
線に沿ってガスケット本体2に溶接するようにしてい
る。そして、本実施例では、図2ないし図4に示すよう
に、各シムリング5をガスケット本体2に溶接するに際
しては、上記長手方向の両端側に位置する燃焼室孔2
A,2B,2E,2Fの位置のシムリング5を円周方向
に沿った同心状の2つの溶接線5a,5bに沿って溶接
するようにしている。また、その様に二重の溶接線5
a,5bに沿って溶接するに際しては、図4に示すよう
に、内方側および外方側とも円周方向等間隔位置ごとに
スポット溶接するとともに、内方側および外方側の各溶
接スポットは、同一放射線上の位置となるようにしてい
る。なお、内方側および外方側の各溶接スポットは、図
5に示すように、互いに位置をずらして千鳥状としても
良い。他方、図6ないし図7に示すように、本実施例で
は、中央側となる燃焼室孔2C〜2Dの位置の各シムリ
ング5は、円周方向に沿った一重の溶接線5a’上を円
周方向に連続させて溶接するようにしている。なお、こ
の内方側の一重の溶接線5a’に沿って溶接を行う際に
は、必ずしも円周方向に連続させる必要はなく、図4に
示したものと同様に円周方向に等間隔位置をスポット溶
接しても良い。ところで、一般に上述した直列6気筒の
エンジンの場合には、シリンダヘッドとシリンダブロッ
クとの間にガスケットを取り付けると、ガスケットにお
けるエンジンの長手方向両端部側は、シリンダヘッドお
よびシリンダブロックとの相対すべりが大きくなること
は知られており、他方、ガスケットにおける長手方向の
中央側は、シリンダヘッドおよびシリンダブロックとの
相対すべりが小さくなることは知られている。本実施例
は、このような技術的な背景に着目してなされたもので
あり、上述したように、エンジンの長手方向の燃焼室孔
2A,2B,2E,2Fの位置となるシムリング5を二
重溶接する一方、それら以外のシムリング5を一重溶接
したものである。このように構成することにより、すべ
てのシムリング5の位置のシール性を十分に確保するこ
とが可能になる。また、本実施例によれば、中央側とな
る燃焼室孔2C〜2Dのシムリング5は一重溶接するだ
けでよいので、それらを含めて全てのシムリング5を二
重溶接する場合に比較して、ガスケットの製造コストを
安くすることができる。なお、上記実施例では、燃焼室
孔2A,2B,2E,2Fのシムリング5を二重溶接す
るようにしているが、両端側に位置する燃焼室孔2A,
2Fのシムリング5だけを二重溶接するようにしても良
い。また、上記実施例は、本発明を直列6気筒の自動車
エンジンのシリンダヘッドガスケットに適用した場合を
説明したが、図9に示すように、直列4気筒の自動車エ
ンジンのシリンダヘッドガスケットにも適用することが
できる。この場合には、上記直列6気筒の場合と同様
に、長手方向の両端部に位置する燃焼室孔のシムリング
およびそれらの1つ隣接位置となる燃焼室孔のシムリン
グを二重溶接とし、それら以外の中央側のシムリングを
一重溶接すればよい。さらに、本発明を直列8気筒以上
の自動車エンジンのシリンダヘッドガスケット1にも適
用することができるのは当然である。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、全ての
シムリングを二重溶接する場合に比較して、製造コスト
を安くすることができるという効果が得られる。
シムリングを二重溶接する場合に比較して、製造コスト
を安くすることができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示すシリンダヘッドガスケ
ットの平面図
ットの平面図
【図2】図1の要部の拡大図
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図
【図4】図2の要部を拡大した斜視図
【図5】本発明の他の実施例を示す斜視図
【図6】図1の要部の拡大図
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図
【図8】図6の要部を拡大した斜視図
【図9】本発明の他の実施例を示す平面図
1 シリンダヘッドガスケット 2 ガスケット
本体 2A〜2H 燃焼室孔 5 シムリング 5a 溶接線 5a’ 溶接線 5b 溶接線
本体 2A〜2H 燃焼室孔 5 シムリング 5a 溶接線 5a’ 溶接線 5b 溶接線
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平4−31657(JP,A)
特開 平5−149434(JP,A)
実開 平3−73643(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F16J 15/08
F02F 11/00
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダヘッドの各シリンダボアの位置
に合わせて一直線上に穿設した複数の貫通孔を有するガ
スケット本体と、上記各貫通孔を囲繞してガスケット本
体に溶接したシムリングとを備え、 上記一直線上における少なくとも両端側となる各貫通孔
の位置のシムリングを、それらの円周に沿った二重の溶
接線に沿ってスポット溶接でガスケット本体に溶接する
とともに、 それら二重溶接したシムリング以外の中央側の各シムリ
ングを、それらの円周に沿った一重の溶接線に沿ってガ
スケット本体に溶接したことを特徴とするシリンダヘッ
ドガスケット。 - 【請求項2】 上記中央側となる各シムリングは上記一
重の溶接線に沿って円周方向に連続させてガスケット本
体に溶接されていることを特徴とする請求項1に記載の
シリンダヘッドガスケット。 - 【請求項3】 上記両端側の位置となるシムリングをガ
スケット本体に溶接する際の溶接スポットは、円周方向
等間隔位置であって、かつ上記二重の溶接線の内方側お
よび外方側の同一放射線上の位置であることを特徴とす
る請求項1および請求項2に記載のシリンダヘッドガス
ケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10767694A JP3365446B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | シリンダヘッドガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10767694A JP3365446B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | シリンダヘッドガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07293700A JPH07293700A (ja) | 1995-11-07 |
JP3365446B2 true JP3365446B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=14465169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10767694A Expired - Fee Related JP3365446B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | シリンダヘッドガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3365446B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1047486A (ja) | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Taiho Kogyo Co Ltd | シリンダヘッドガスケット |
DE19934822A1 (de) * | 1999-07-24 | 2001-01-25 | Federal Mogul Sealing Sys Spa | Metallische Zylinderkopfdichtung |
US6715770B2 (en) * | 1999-07-24 | 2004-04-06 | Federal-Mogul Sealing Systems Gmbh | Cylinder head gasket having a welded-on overlay |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP10767694A patent/JP3365446B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07293700A (ja) | 1995-11-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021002 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
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