JP3049194B2 - シリンダーヘッドガスケット - Google Patents
シリンダーヘッドガスケットInfo
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- JP3049194B2 JP3049194B2 JP7039811A JP3981195A JP3049194B2 JP 3049194 B2 JP3049194 B2 JP 3049194B2 JP 7039811 A JP7039811 A JP 7039811A JP 3981195 A JP3981195 A JP 3981195A JP 3049194 B2 JP3049194 B2 JP 3049194B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃期間のシリンダー
ブロックとシリンダーヘッドとの接合面に介挿する金属
製のシリンダーヘッドガスケットに関するものである。
ブロックとシリンダーヘッドとの接合面に介挿する金属
製のシリンダーヘッドガスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属製のシリンダーヘッドガスケットに
おいて、金属板の厚い部分と薄い部分とを形成するに
は、従来、図11の(a)〜(c)に示すような方法が
行われていた。
おいて、金属板の厚い部分と薄い部分とを形成するに
は、従来、図11の(a)〜(c)に示すような方法が
行われていた。
【0003】すなわち図11の(a)は、金属板aに金
属板bを重合し、その重合部分cを溶接したものであ
る。また図11の(b)は、厚い金属板dと薄い金属板
eとを突き合わせ、その接合部fを溶接したものであ
り、図11の(c)は、厚い金属板gの薄くしたい部分
の両面にエッチングhを施して薄板iを形成したもので
ある。
属板bを重合し、その重合部分cを溶接したものであ
る。また図11の(b)は、厚い金属板dと薄い金属板
eとを突き合わせ、その接合部fを溶接したものであ
り、図11の(c)は、厚い金属板gの薄くしたい部分
の両面にエッチングhを施して薄板iを形成したもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の方法は、図11の(a)の方法を除いていずれも
製造工程が複雑で、コストが嵩むという問題点があっ
た。図11の(a)の方法は比較的製造が簡単である
が、溶接部分cは厚さが不均一になりやすいため、シー
ル性能も劣化するという問題点があった。
従来の方法は、図11の(a)の方法を除いていずれも
製造工程が複雑で、コストが嵩むという問題点があっ
た。図11の(a)の方法は比較的製造が簡単である
が、溶接部分cは厚さが不均一になりやすいため、シー
ル性能も劣化するという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、少なくとも2枚以上の金属板に
ビードを設け、この金属板で中間板を挟み込む金属製の
シリンダーヘッドガスケットにおいて、前記中間板を、
前記金属板のボアシールビードと冷却水口および潤滑油
口シールビードとの間に対応する位置にて、シリンダー
ボア形状にならってシリンダーボアをエンドレス状に外
包する分割線によって内側中間板と外側中間板とに分割
し、前記内側中間板を前記外側中間板より厚くすると共
に、前記内側中間板と前記外側中間板との嵌合線を跨ぐ
ように鳩目を施して、前記内側の中間板と外側の中間板
とを結合することによりシリンダーヘッドガスケットを
構成する。
ため本発明においては、少なくとも2枚以上の金属板に
ビードを設け、この金属板で中間板を挟み込む金属製の
シリンダーヘッドガスケットにおいて、前記中間板を、
前記金属板のボアシールビードと冷却水口および潤滑油
口シールビードとの間に対応する位置にて、シリンダー
ボア形状にならってシリンダーボアをエンドレス状に外
包する分割線によって内側中間板と外側中間板とに分割
し、前記内側中間板を前記外側中間板より厚くすると共
に、前記内側中間板と前記外側中間板との嵌合線を跨ぐ
ように鳩目を施して、前記内側の中間板と外側の中間板
とを結合することによりシリンダーヘッドガスケットを
構成する。
【0006】なお、前記中間板の両側に設ける前記金属
板に、その中間板に設けた前記鳩目を外包する孔を設け
てシリンダーヘッドガスケットを構成してもよい。
板に、その中間板に設けた前記鳩目を外包する孔を設け
てシリンダーヘッドガスケットを構成してもよい。
【0007】
【作用】上述のように本発明のシリンダーヘッドガスケ
ットは、シリンダーボア周縁部分の内側中間板の板厚
が、他の部分の外側中間板の板厚より厚いから、シリン
ダーボア周縁部分の締め圧が高くなってシール性能が向
上する。しかもこの厚い内側中間板と薄い外側中間板と
はそれぞれ別体であるため、両金属板の板厚差の調整が
容易であると共に、微細な調整も可能である。そして内
側中間板と外側中間板との結合は、両者の嵌合線を跨ぐ
鳩目によってなされるから、容易に製造することができ
ると共に、製造コストも低下させることができる。
ットは、シリンダーボア周縁部分の内側中間板の板厚
が、他の部分の外側中間板の板厚より厚いから、シリン
ダーボア周縁部分の締め圧が高くなってシール性能が向
上する。しかもこの厚い内側中間板と薄い外側中間板と
はそれぞれ別体であるため、両金属板の板厚差の調整が
容易であると共に、微細な調整も可能である。そして内
側中間板と外側中間板との結合は、両者の嵌合線を跨ぐ
鳩目によってなされるから、容易に製造することができ
ると共に、製造コストも低下させることができる。
【0008】なお、前記中間板の両側に設ける前記金属
板に、その中間板に設けた鳩目を外包することができる
鳩目の径よりも大径の孔を設ければ、鳩目による板厚の
増加を中間板の両側に設ける金属板に設けた孔によって
吸収できるから、ガスケットのシール性能を害うおそれ
がなくなる。
板に、その中間板に設けた鳩目を外包することができる
鳩目の径よりも大径の孔を設ければ、鳩目による板厚の
増加を中間板の両側に設ける金属板に設けた孔によって
吸収できるから、ガスケットのシール性能を害うおそれ
がなくなる。
【0009】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中1はシリンダーヘッドガスケット、2はシリン
ダーボア、3は各シリンダーボア2の周縁部に設けた冷
却水口、4はボルト孔、5は潤滑油口、6はチャンバー
である。
る。図中1はシリンダーヘッドガスケット、2はシリン
ダーボア、3は各シリンダーボア2の周縁部に設けた冷
却水口、4はボルト孔、5は潤滑油口、6はチャンバー
である。
【0010】7(図1,5の一点鎖線)はシリンダーボ
ア2の回りに形成したフルビード、8(図1,5の一点
鎖線)は各シリンダーボア2の周囲に配置した冷却水口
3を外包するように形成したハーフビード、9(図1,
5の一点鎖線)は各潤滑油口5を外包するように形成し
たハーフビード、10(図1,5の一点鎖線)はチャン
バー6を外包するように形成したハーフビードである。
ア2の回りに形成したフルビード、8(図1,5の一点
鎖線)は各シリンダーボア2の周囲に配置した冷却水口
3を外包するように形成したハーフビード、9(図1,
5の一点鎖線)は各潤滑油口5を外包するように形成し
たハーフビード、10(図1,5の一点鎖線)はチャン
バー6を外包するように形成したハーフビードである。
【0011】また図3の11は内燃機関のオープンデッ
キ型シリンダーブロックで、12はその内燃機関のシリ
ンダーヘッドであり、13は上記シリンダーブロックの
ウォータージャケット部に設けた水溝である。なお、図
4の11Aはクローズデッキ型シリンダーブロックで、
12Aはその内燃機関のシリンダーヘッドである。
キ型シリンダーブロックで、12はその内燃機関のシリ
ンダーヘッドであり、13は上記シリンダーブロックの
ウォータージャケット部に設けた水溝である。なお、図
4の11Aはクローズデッキ型シリンダーブロックで、
12Aはその内燃機関のシリンダーヘッドである。
【0012】本実施例においては、図5および図6に示
すように、弾性に富んだ金属板、例えば厚さ0.2mm
のステンレスばね鋼板(SUS301−CSP)を素材
として、前記したシリンダーボア2、冷却水口3、ボル
ト孔4、潤滑口5、チャンバー6、フルビード7、ハー
フビード9,10をそれぞれ所定の位置に形成した金属
板14を表裏が対称的になるように2枚形成する。
すように、弾性に富んだ金属板、例えば厚さ0.2mm
のステンレスばね鋼板(SUS301−CSP)を素材
として、前記したシリンダーボア2、冷却水口3、ボル
ト孔4、潤滑口5、チャンバー6、フルビード7、ハー
フビード9,10をそれぞれ所定の位置に形成した金属
板14を表裏が対称的になるように2枚形成する。
【0013】また前記2枚の金属板14で挟み込まれる
中間板を、シリンダーボア2の周縁部に配置した冷却水
口3を結んでシリンダーボア2をエンドレス状に外包す
る分割線15(図7,9の実線15、図1の点線15)
によって内側中間板16と外側中間板17とに分割し、
この内側中間板16の厚さを外側中間板17より厚くす
る。
中間板を、シリンダーボア2の周縁部に配置した冷却水
口3を結んでシリンダーボア2をエンドレス状に外包す
る分割線15(図7,9の実線15、図1の点線15)
によって内側中間板16と外側中間板17とに分割し、
この内側中間板16の厚さを外側中間板17より厚くす
る。
【0014】すなわち、図7,8は内側中間板16を示
すもので、図9,10は外側中間板17を示すものであ
り、図中前記符号と同一の符号は同等のものを示してい
る。本実施例においては内側中間板16を、例えば厚さ
0.2mmのステンレス鋼板(SUS301)を素材と
して形成し、外側中間板17を、例えば厚さ0.15m
mのステンレス鋼板(SUS301)を素材として形成
する。
すもので、図9,10は外側中間板17を示すものであ
り、図中前記符号と同一の符号は同等のものを示してい
る。本実施例においては内側中間板16を、例えば厚さ
0.2mmのステンレス鋼板(SUS301)を素材と
して形成し、外側中間板17を、例えば厚さ0.15m
mのステンレス鋼板(SUS301)を素材として形成
する。
【0015】内側中間板16と外側中間板17とを結合
するには、外側中間板17内に内側中間板16を嵌め込
み、この両者の嵌合線15(前記分割線15と同じ)を
跨ぐ鳩目用の下孔18(図7,9参照)を適当に分布さ
せて設けると共に、これらの下孔18に鳩目19(図1
〜4参照)を施す。
するには、外側中間板17内に内側中間板16を嵌め込
み、この両者の嵌合線15(前記分割線15と同じ)を
跨ぐ鳩目用の下孔18(図7,9参照)を適当に分布さ
せて設けると共に、これらの下孔18に鳩目19(図1
〜4参照)を施す。
【0016】また前記中間板16,17の両側に設ける
金属板14には、中間板16,17に設けた鳩目19を
外包することができる、鳩目19の径より大径の孔20
(図1〜5参照)を設けるのがよい。なお、図5および
図9の孔21は、上記嵌合部の下孔18とは異なり、重
合した金属板14,17,14をかしめるための下孔で
あり、図1の22はこの下孔21に施したかしめ用の鳩
目である。
金属板14には、中間板16,17に設けた鳩目19を
外包することができる、鳩目19の径より大径の孔20
(図1〜5参照)を設けるのがよい。なお、図5および
図9の孔21は、上記嵌合部の下孔18とは異なり、重
合した金属板14,17,14をかしめるための下孔で
あり、図1の22はこの下孔21に施したかしめ用の鳩
目である。
【0017】上述のように鳩目19より大径の孔20を
金属板14に設ければ、この孔20が鳩目19による板
厚の増加を吸収するため、鳩目19がガスケットのシー
ル性能を害することはないが、図3に示すようにオープ
ンデッキ型シリンダーブロックでは鳩目19は、そのシ
リンダーブロックのウォータージャケットの水溝13と
対応する位置に設けられるから、この点からも鳩目19
がシール性能に悪影響を与えるおそれはない。なお、図
4のクローズデッキ型シリンダーブロックに設けた場合
も、鳩目19は板厚が薄いため支障はない。
金属板14に設ければ、この孔20が鳩目19による板
厚の増加を吸収するため、鳩目19がガスケットのシー
ル性能を害することはないが、図3に示すようにオープ
ンデッキ型シリンダーブロックでは鳩目19は、そのシ
リンダーブロックのウォータージャケットの水溝13と
対応する位置に設けられるから、この点からも鳩目19
がシール性能に悪影響を与えるおそれはない。なお、図
4のクローズデッキ型シリンダーブロックに設けた場合
も、鳩目19は板厚が薄いため支障はない。
【0018】
【発明の効果】上述のように本発明のシリンダーヘッド
ガスケットは、シリンダーボア2の周縁部分の内側中間
板16の板厚が、他の部分の外側中間板17の板厚より
厚いから、シリンダーボア2の周縁部分の締め圧が高く
なってシール性能が向上する。しかもこの厚い内側中間
板16と薄い外側中間板17とはそれぞれ別体であるた
め、両金属板の板厚差の調整が容易であると共に、微細
な調整も可能である。そして内側中間板16と外側中間
板17との結合は、両者の嵌合線15を跨ぐ鳩目19に
よってなされるから、本発明によれば、シール性能のよ
いシリンダーヘッドガスケットを容易に製造することが
できると共に、製造コストも低下させることができると
いう効果が得られる。
ガスケットは、シリンダーボア2の周縁部分の内側中間
板16の板厚が、他の部分の外側中間板17の板厚より
厚いから、シリンダーボア2の周縁部分の締め圧が高く
なってシール性能が向上する。しかもこの厚い内側中間
板16と薄い外側中間板17とはそれぞれ別体であるた
め、両金属板の板厚差の調整が容易であると共に、微細
な調整も可能である。そして内側中間板16と外側中間
板17との結合は、両者の嵌合線15を跨ぐ鳩目19に
よってなされるから、本発明によれば、シール性能のよ
いシリンダーヘッドガスケットを容易に製造することが
できると共に、製造コストも低下させることができると
いう効果が得られる。
【0019】またこの発明のシリンダーヘッドガスケッ
トの中間板16,17の両側に設ける金属板14に、中
間板16,17に設けた鳩目19を外包することができ
る、鳩目19の径よりも大径の孔20を設ければ、鳩目
19による板厚の増加を、中間板16,17の両側に設
ける金属板14に設けた孔20によって吸収できるか
ら、このようにすれば、ガスケットのシール性能を害う
おそれがなくなるという効果が得られる。
トの中間板16,17の両側に設ける金属板14に、中
間板16,17に設けた鳩目19を外包することができ
る、鳩目19の径よりも大径の孔20を設ければ、鳩目
19による板厚の増加を、中間板16,17の両側に設
ける金属板14に設けた孔20によって吸収できるか
ら、このようにすれば、ガスケットのシール性能を害う
おそれがなくなるという効果が得られる。
【図1】本発明のシリンダーヘッドガスケットの平面図
である。
である。
【図2】図1のA−A線による拡大断面図である。
【図3】図2のガスケットをオープンデッキ型のシリン
ダーブロックとシリンダーヘッドに介挿した状態を示す
拡大断面図である。
ダーブロックとシリンダーヘッドに介挿した状態を示す
拡大断面図である。
【図4】図2のガスケットをクローズデッキ型のシリン
ダーブロックとシリンダーヘッドに介挿した状態を示す
拡大断面図である。
ダーブロックとシリンダーヘッドに介挿した状態を示す
拡大断面図である。
【図5】中間板の両側に当てがう金属板の平面図であ
る。
る。
【図6】図5のB−B線による拡大断面図である。
【図7】内側中間板の平面図である。
【図8】図7のC−C線による拡大断面図である。
【図9】外側中間板の平面図である。
【図10】図9のD−D線による拡大断面図である。
【図11】(a)は、従来のシリンダーヘッドガスケッ
トの部分断面図であり、(b)は、従来の他のシリンダ
ーヘッドガスケットの部分断面図であり、(c)は、従
来の他のシリンダーヘッドガスケットの部分断面図であ
る。
トの部分断面図であり、(b)は、従来の他のシリンダ
ーヘッドガスケットの部分断面図であり、(c)は、従
来の他のシリンダーヘッドガスケットの部分断面図であ
る。
1 シリンダーヘッドガスケット 2 シリンダーボア 3 冷却水口 4 ボルト孔 5 潤滑油口 6 チャンバー 7 フルビード 8,9,10 ハーフビード 11 オープンデッキ用のシリンダーブロック 11A クローズデッキ用のシリンダーブロック 12 オープンデッキ用のシリンダーヘッド 12A クローズデッキ用のシリンダーヘッド 13 水溝 14 金属板 15 分割線(嵌合線) 16 内側中間板 17 外側中間板 18 下孔 19 鳩目 20 孔 21 下孔 22 鳩目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/00 - 15/14 F02F 11/00
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも2枚以上の金属板にビードを
設け、この金属板で中間板を挟み込む金属製のシリンダ
ーヘッドガスケットにおいて、 前記中間板を、前記金属板のボアシールビードと冷却水
口および潤滑油口シールビードとの間に対応する位置に
て、シリンダーボア形状にならってシリンダーボアをエ
ンドレス状に外包する分割線によって内側中間板と外側
中間板とに分割し、前記 内側中間板を前記外側中間板より厚くすると共に、前記 内側中間板と前記外側中間板との嵌合線を跨ぐよう
に鳩目を施して、前記内側の中間板と外側の中間板とを
結合したことを特徴とする、シリンダーヘッドガスケッ
ト。 - 【請求項2】 前記中間板の両側に設ける前記金属板
に、その中間板に設けた前記鳩目を外包する孔を設けた
ことを特徴とする、請求項1記載のシリンダーヘッドガ
スケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7039811A JP3049194B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | シリンダーヘッドガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7039811A JP3049194B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | シリンダーヘッドガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08233106A JPH08233106A (ja) | 1996-09-10 |
JP3049194B2 true JP3049194B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=12563360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7039811A Expired - Fee Related JP3049194B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | シリンダーヘッドガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3049194B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2693086A1 (en) * | 2011-03-30 | 2014-02-05 | Nichias Corporation | Cylinder head gasket |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MX2009011465A (es) * | 2007-04-24 | 2009-11-10 | Reinz Dichtungs Gmbh | Junta metalica plana. |
US8789831B2 (en) * | 2009-10-29 | 2014-07-29 | Dana Automotive Systems Group, Llc | Compression limiter with molded insert for gaskets |
JP5393811B2 (ja) * | 2012-01-16 | 2014-01-22 | 石川ガスケット株式会社 | シリンダヘッドガスケットとその製造方法 |
CN105736174B (zh) * | 2016-03-21 | 2019-11-22 | 岱山县联合汽车配件制造有限公司 | 一种汽缸密封垫 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7039811A patent/JP3049194B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2693086A1 (en) * | 2011-03-30 | 2014-02-05 | Nichias Corporation | Cylinder head gasket |
US9261192B2 (en) | 2011-03-30 | 2016-02-16 | Nichias Corporation | Cylinder head gasket |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08233106A (ja) | 1996-09-10 |
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