JPH056449Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056449Y2 JPH056449Y2 JP2007886U JP2007886U JPH056449Y2 JP H056449 Y2 JPH056449 Y2 JP H056449Y2 JP 2007886 U JP2007886 U JP 2007886U JP 2007886 U JP2007886 U JP 2007886U JP H056449 Y2 JPH056449 Y2 JP H056449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- sub
- plate
- elastic
- beads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 42
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 27
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 19
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 2
- -1 respectively Substances 0.000 claims 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は内燃機関用金属ガスケツトに関する。
最近では従来のアスベスト製ガスケツトに代え
て金属ガスケツトが広く使用されており、このよ
うな金属ガスケツトとして3枚の弾性基板を積層
させた金属ガスケツトが公知である(例えば実開
昭57−193949号公報或いは実開昭57−18744号公
報参照)。これらの金属ガスケツトでは中間に位
置する弾性基板にビードを形成しているが中間に
位置する基板を比較的肉厚で一様な厚みの基板か
ら形成し、この基板の上下に比較的薄肉の弾性基
板を配置してこれら弾性基板にビードを形成する
こともできる。この場合にビードによるシール性
を高めるためにはビードの接触面圧を高くする必
要があり、そのためには従来よりビード形状を変
更したり、或いはビードにスペーサを装着するこ
とが有効な方法であると考えられている。
て金属ガスケツトが広く使用されており、このよ
うな金属ガスケツトとして3枚の弾性基板を積層
させた金属ガスケツトが公知である(例えば実開
昭57−193949号公報或いは実開昭57−18744号公
報参照)。これらの金属ガスケツトでは中間に位
置する弾性基板にビードを形成しているが中間に
位置する基板を比較的肉厚で一様な厚みの基板か
ら形成し、この基板の上下に比較的薄肉の弾性基
板を配置してこれら弾性基板にビードを形成する
こともできる。この場合にビードによるシール性
を高めるためにはビードの接触面圧を高くする必
要があり、そのためには従来よりビード形状を変
更したり、或いはビードにスペーサを装着するこ
とが有効な方法であると考えられている。
しかしながら必要な接触面圧を得るようにビー
ド形状をその都度変更することも簡単なことでは
ないし、スペーサを用いることも部品個数が増大
するという意味で好ましいことではない。
ド形状をその都度変更することも簡単なことでは
ないし、スペーサを用いることも部品個数が増大
するという意味で好ましいことではない。
上記問題点を解決するために本考案によれば金
属製副板の上下に夫々金属製弾性基板を密接配置
すると共に副板および弾性基板に互いに整列した
孔を夫々穿設し、孔周りの弾性基板上に孔の全周
に沿つて延びるビードを形成し、ビード外側の副
板上にビードの外周に沿つて延びる溝を形成して
いる。
属製副板の上下に夫々金属製弾性基板を密接配置
すると共に副板および弾性基板に互いに整列した
孔を夫々穿設し、孔周りの弾性基板上に孔の全周
に沿つて延びるビードを形成し、ビード外側の副
板上にビードの外周に沿つて延びる溝を形成して
いる。
第1図および第2図を参照すると、1は比較的
肉厚で一様な厚みを有する金属製副板、2は比較
的薄肉の金属製上部弾性基板、3は比較的薄肉の
金属製下部弾性基板を夫々示し、各弾性基板2,
3はそれらの外周縁において副板1に強固に結合
されている。副板1および一対の弾性基板2,3
は積層状をなしており、全体でもつて金属ガスケ
ツトを形成する。副板1には孔4が穿設されてお
り、各弾性基板2,3にも孔4と整列する孔5,
6が穿設されている。副板1および一対の弾性基
板2,3からなる金属ガスケツトがシリンダブロ
ツクとシリンダヘツド間で挟持されたときこれら
の孔4,5,6はシリンダボアと整列する。孔5
周りの弾性基板2上には孔5の全周に沿つて延び
る断面円弧状のビード7が形成され、孔6周りの
弾性基板3上には孔6の全周に沿つて延びる断面
円弧状のビード8が形成される。一方、これらビ
ード7,8の外側の副板1上にはビード7,8に
隣接しかつビード7,8の外周に沿つて延びる溝
9が形成される。第1図および第2図に示す実施
例では溝9は互いにわずかな間隔を隔てて環状に
整列配置された多数の貫通孔からなる。一方、第
3図および第4図に示す実施例ではこの溝9は副
板1の上面および下面に形成された凹溝状をなす
一対の環状溝からなる。
肉厚で一様な厚みを有する金属製副板、2は比較
的薄肉の金属製上部弾性基板、3は比較的薄肉の
金属製下部弾性基板を夫々示し、各弾性基板2,
3はそれらの外周縁において副板1に強固に結合
されている。副板1および一対の弾性基板2,3
は積層状をなしており、全体でもつて金属ガスケ
ツトを形成する。副板1には孔4が穿設されてお
り、各弾性基板2,3にも孔4と整列する孔5,
6が穿設されている。副板1および一対の弾性基
板2,3からなる金属ガスケツトがシリンダブロ
ツクとシリンダヘツド間で挟持されたときこれら
の孔4,5,6はシリンダボアと整列する。孔5
周りの弾性基板2上には孔5の全周に沿つて延び
る断面円弧状のビード7が形成され、孔6周りの
弾性基板3上には孔6の全周に沿つて延びる断面
円弧状のビード8が形成される。一方、これらビ
ード7,8の外側の副板1上にはビード7,8に
隣接しかつビード7,8の外周に沿つて延びる溝
9が形成される。第1図および第2図に示す実施
例では溝9は互いにわずかな間隔を隔てて環状に
整列配置された多数の貫通孔からなる。一方、第
3図および第4図に示す実施例ではこの溝9は副
板1の上面および下面に形成された凹溝状をなす
一対の環状溝からなる。
副板1および一対の弾性基板2,3からなる金
属ガスケツトがシリンダブロツクとシリンダヘツ
ド間に挿着され、次いでシリンダヘツドが締付け
ボルトによつてシリンダヘツド上に締付けられた
ときビード7,8は押圧されて平坦となり、この
ときビード7はシリンダブロツク或いはシリンダ
ヘツドに対して最大接触面圧を生じ、ビード8は
副板1に対して最大接触面圧を生じる。このとき
ビード7,8を除く弾性基板2,3の他の部分も
シリンダヘツドと副板1間、或いはシリンダブロ
ツクと副板1間において締付けられるためにシリ
ンダヘツド或いはシリンダブロツクに対して接触
面圧を生じる。即ち、締付けボルトによる締付け
力によつて金属ガスケツトに生じる接触面圧はビ
ード7,8に生じる最大接触面圧と、ビード7,
8を除く弾性基板2,3の他の部分に生ずる接触
面圧との総和となり、従つて締付け力を一定とす
るとビード7,8を除く弾性基板2,3の他の部
分に生ずる接触面圧を小さくすればビード7,8
に生じる最大接触面圧は大きくなる。
属ガスケツトがシリンダブロツクとシリンダヘツ
ド間に挿着され、次いでシリンダヘツドが締付け
ボルトによつてシリンダヘツド上に締付けられた
ときビード7,8は押圧されて平坦となり、この
ときビード7はシリンダブロツク或いはシリンダ
ヘツドに対して最大接触面圧を生じ、ビード8は
副板1に対して最大接触面圧を生じる。このとき
ビード7,8を除く弾性基板2,3の他の部分も
シリンダヘツドと副板1間、或いはシリンダブロ
ツクと副板1間において締付けられるためにシリ
ンダヘツド或いはシリンダブロツクに対して接触
面圧を生じる。即ち、締付けボルトによる締付け
力によつて金属ガスケツトに生じる接触面圧はビ
ード7,8に生じる最大接触面圧と、ビード7,
8を除く弾性基板2,3の他の部分に生ずる接触
面圧との総和となり、従つて締付け力を一定とす
るとビード7,8を除く弾性基板2,3の他の部
分に生ずる接触面圧を小さくすればビード7,8
に生じる最大接触面圧は大きくなる。
本考案では副板2上にビード7,8の外周に沿
う溝9が形成されており、従つて締付けボルトを
締付けたときに溝9上に位置する弾性基板2,3
の部分には接触面圧が生じない。溝9上に位置す
る弾性基板2,3の部分が受けるべき締付け力は
この部分に代つてビード7,8が受けることにな
り、斯くしてビード7,8の最大接触面圧が高く
なつてシール性が向上せしめられる。
う溝9が形成されており、従つて締付けボルトを
締付けたときに溝9上に位置する弾性基板2,3
の部分には接触面圧が生じない。溝9上に位置す
る弾性基板2,3の部分が受けるべき締付け力は
この部分に代つてビード7,8が受けることにな
り、斯くしてビード7,8の最大接触面圧が高く
なつてシール性が向上せしめられる。
このように本考案によればビードの形状を変え
たり、或いはビードにスペーサを装着することに
よりビード自体の強度を変えてビードの接触面圧
を高めるのではなくて副板上にビードの外周に沿
う溝を形成することによりビードの接触面圧を高
めるようにしている。実際問題としてビードの形
状を機関の種類に応じて変えるのは困難であり、
また最適の接触面圧が得られるようなビード形状
を見つけることも難しい。これに対して本考案に
よれば溝の位置および大きさを変えることによつ
て簡単にビードの接触面圧を最適面圧とすること
ができる。
たり、或いはビードにスペーサを装着することに
よりビード自体の強度を変えてビードの接触面圧
を高めるのではなくて副板上にビードの外周に沿
う溝を形成することによりビードの接触面圧を高
めるようにしている。実際問題としてビードの形
状を機関の種類に応じて変えるのは困難であり、
また最適の接触面圧が得られるようなビード形状
を見つけることも難しい。これに対して本考案に
よれば溝の位置および大きさを変えることによつ
て簡単にビードの接触面圧を最適面圧とすること
ができる。
第1図は金属ガスケツトの一部の側面断面図、
第2図は第1図の平面図、第3図は別の実施例を
示す金属ガスケツトの一部の側面断面図、第4図
は第3図の平面図である。 1……副板、2,3……弾性基板、4,5,6
……孔、7,8……ビード、9……溝。
第2図は第1図の平面図、第3図は別の実施例を
示す金属ガスケツトの一部の側面断面図、第4図
は第3図の平面図である。 1……副板、2,3……弾性基板、4,5,6
……孔、7,8……ビード、9……溝。
Claims (1)
- 金属製副板の上下に夫々金属製弾性基板を密接
配置すると共に該副板および弾性基板に互いに整
列した孔を夫々穿設し、該孔周りの弾性基板上に
該孔の全周に沿つて延びるビードを形成し、該ビ
ード外側の副板上に該ビードの外周に沿つて延び
る溝を形成した内燃機関用金属ガスケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007886U JPH056449Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007886U JPH056449Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62133059U JPS62133059U (ja) | 1987-08-21 |
| JPH056449Y2 true JPH056449Y2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=30815253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007886U Expired - Lifetime JPH056449Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056449Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4476940B2 (ja) | 2006-01-16 | 2010-06-09 | 石川ガスケット株式会社 | シリンダヘッドガスケット |
| JP2018071730A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | Nok株式会社 | ガスケット |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP2007886U patent/JPH056449Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62133059U (ja) | 1987-08-21 |
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