JP3365361B2 - 走査装置 - Google Patents

走査装置

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JP3365361B2
JP3365361B2 JP22480199A JP22480199A JP3365361B2 JP 3365361 B2 JP3365361 B2 JP 3365361B2 JP 22480199 A JP22480199 A JP 22480199A JP 22480199 A JP22480199 A JP 22480199A JP 3365361 B2 JP3365361 B2 JP 3365361B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に設
ける画像読取り装置に関し、特に、走査手段の移動速度
に変動が生じないようにする駆動伝達機構を設けた走査
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子複写機等の画像形成装置において
は、原稿を載置するプラテンの下面に沿って、フルレー
トキャリッジとハーフレートキャリッジとから構成され
る走査装置を移動させるように配置している。そして、
前記フルレートキャリッジにより走査し、原稿の反射光
をレンズを介して集光し、他のミラーを介して感光体ド
ラム等に向けて照射し、感光体ドラムに静電潜像を形成
するような手段を用いている。前述したような走査手段
を設けた画像形成装置としては、例えば、特開昭64−
72178号公報等に示されるような装置が用いられ
る。前記従来例の走査装置においては、一般の画像形成
装置の場合と同様に、フルレートキャリッジとハーフレ
ートキャリッジとの両側に各々ワイヤを配置し、該ワイ
ヤを連動させて駆動して走査部材を移動させ、プラテン
に載置した原稿の画像の走査を行って、その走査した光
を感光体ドラムに向けて照射し、感光体ドラムに静電潜
像を形成させるようにしている。
【0003】前記従来例に示されるように、走査光を直
接感光体ドラムに照射する方式を用いる装置の他に、実
開昭63−35365号公報等に示されるように、原稿
を走査した光を光電変換手段に入力し、前記光電変換手
段から電気信号として出力させるような手段を用いる場
合もある。そして、前記光電変換手段から出力される画
像の信号を用いて、デジタル方式の書き込み装置からレ
ーザビームを出力して、感光体ドラムに対する画像の書
き込みを行う。
【0004】また、前記デジタル方式の画像形成装置に
用いられる走査装置は、前記光学走査方式の装置の場合
と同様に、プラテンの下面に沿って移動されるフルレー
トキャリッジに対して、ハーフレートキャリッジが半分
の速度で同方向に移動されるように、その駆動機構が構
成されている。したがって、前記2つの方式のいずれで
も、走査装置に設けるハーフレートキャリッジは、フル
レートキャリッジの走査時の移動方向の下流部で、その
走査方向の下流部に位置して追従する状態で移動し、原
稿を走査した光をそれぞれのキャリッジに設けた多数の
ミラーにより反射し、感光体ドラムまたは光電変換手段
に向けて伝達させるようにする。
【0005】さらに、前述したような走査装置の場合に
は、プラテンに載置された原稿の全面を走査するフルレ
ートキャリッジに対して、ハーフレートキャリッジはそ
の半分の領域で往復移動するのみであるが、その2つの
キャリッジの他に、光路の中央部にレンズ装置を配置
し、ハーフレートキャリッジの移動領域から外れた部分
に、ミラーや光電変換手段等を配置している。したがっ
て、走査装置のフレームの内部では、すべての構成部材
が均一に分布された状態で配置され、それぞれの部材に
対するメンテナンス等が容易に行い得るようにされてい
る。
【0006】前記走査装置において、2つのキャリッジ
を駆動するために、例えば、図8に示されるような駆動
装置を用いる場合がある。前記図8に示される駆動装置
40においては、1本のワイヤ41を用い、前記ワイヤ
41をフルレートキャリッジ10に固定し、ハーフレー
トキャリッジ20に設けたプーリに巻き掛け、キャプス
タンプーリ51を介してワイヤの駆動を行うようにして
いる。また、前記ワイヤは、キャリッジによる走査方向
の両端の部分に配置したアイドラプーリ52、53に巻
き掛けられて、ワイヤの一方の端部をスプリング42を
介して固定し、他方の端部をフレームに設けた支持部材
に固定している。そして、前記キャプスタンプーリ51
を正逆方向に駆動することによって、キャリッジを走査
方向Xと、リターン方向Yとに向けてそれぞれ連動させ
た状態で駆動し、原稿の画像の走査を行うようにしてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
の走査装置の駆動機構においては、ワイヤの一端部に配
置したスプリングを、走査装置のフレームに固定する際
に、前記フレームの内側で係止部材に固定していた。ま
た、例えば、特開平2−202164号公報等に示され
る従来例においても、ワイヤ端部に配置して、ワイヤの
長さを調整する部材を走査フレームの内部に配置してい
る。したがって、従来の装置では、前記ワイヤの伸びを
調整する際には、走査装置の上部に設けたプラテンを取
り外して、そのフレームの内側に手を入れてワイヤの調
整作業を行わなければならず、その作業が比較的面倒で
あるという問題があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は前記従来の走査装置の欠点を解
消するもので、フレームの外側からワイヤの張力の調整
を行い得る装置を提供することを目的としている。
【0009】本発明は、走査装置に関するもので、請求
項1の発明は、原稿が載置される原稿載置手段と、前記
原稿載置手段に載置された原稿に沿って、本体フレーム
の内側を移動することにより前記原稿を走査する走査手
段と、前記走査手段を移動させる駆動力を発生する駆動
力発生手段と、前記駆動力発生手段により発生された駆
動力を、前記本体フレームの内側で前記走査手段に伝達
するワイヤと、前記ワイヤの一端を支持する弾性部材
と、前記弾性部材を支持する支持手段と、前記支持手段
を、前記本体フレームの外側に、位置調整可能に固定す
る固定手段と、を備えることを特徴とする。ここで、弾
性部材とは、例えば、実施例のスプリング42に相当す
る。
【0010】請求項2の発明は、前記支持手段は、前記
本体フレームに固定されるための長孔部を有することを
特徴とする。ここで、支持手段は、例えば、実施例の支
持ブラケット45に相当する。請求項3の発明は、前記
支持手段は、前記弾性部材を支持する支持部を複数備え
ることを特徴とする。ここで、支持部は、例えば、実施
例の係止用爪47、47aに相当する。請求項4の発明
は、前記支持手段には、前記弾性部材を支持する支持部
が対称的に配置されていることを特徴とする、
【0011】請求項5の発明は、走査手段により走査さ
れる際に発生する弾性部材への張力の変動を抑制する抑
制手段を備えることを特徴とする。ここで、抑制手段
は、例えば実施例の抵抗付与ガイド43に相当する。請
求項6の発明は、抑制手段は、ワイヤと抑制手段との摩
擦力により抑制することを特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、ワイヤは、抑制手段を
介して屈曲される状態で案内されることを特徴とする。
請求項8の発明は、ワイヤは、略直角に屈曲されること
を特徴とする。請求項9の発明は、抑制手段には溝が設
けられており、ワイヤは溝を案内されることを特徴とす
る。請求項10の発明は、溝は、V字状であることを特
徴とする。
【0013】
【0014】前述したように構成したことにより、本発
明の装置においては、弾性部材により与えられるワイヤ
への張力を、フレームの外側から容易に調整できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発
明の走査装置の構成を説明する。前記走査装置は、図1
および図2に示されるように、フルレートキャリッジ1
0とハーフレートキャリッジ20との、走査手段に設け
る2つのキャリッジを、1本のワイヤ41により駆動す
るように構成しており、前記ワイヤは、走査装置の2つ
のキャリッジの両側に平行に配置されて、連動駆動され
るように設けられている。前記ワイヤ41は、一端部を
支持部材58に固定し、他端部を弾性手段としてのスプ
リング42を介して、支持手段としての支持ブラケット
45に取り付けている。
【0016】前記ワイヤ41は、走査装置のフレームの
両側のキャリッジの移動(走査)方向に対して、その前
後の端部に配置したアイドラプーリ52、53に支持さ
れ、駆動軸50に設けたキャプスタンプーリ51を介し
て駆動される。また、フルレートキャリッジ10に対し
ては、固定部57で固定され、ハーフレートキャリッジ
20に対しては、プーリ56、56aに巻き掛けられて
いる。そして、前記キャプスタンプーリ51が正逆方向
に駆動されることにより、2つのキャリッジを、走査方
向Xと、リターン方向Yに向けてそれぞれ連動駆動し、
原稿の画像の走査を行うようにする。
【0017】前記ワイヤ41の端部を支持するスプリン
グ42は、走査装置のフレームの外側に配置した支持ブ
ラケット45に係止させており、前記スプリング42に
端部が係止されるワイヤ41は、抵抗付与ガイド43を
介して屈曲される状態で案内されている。前記ワイヤの
端部を支持する2つの部材は、図3および図4に示され
るように構成されている。図3に示される抑制手段とし
ての抵抗付与ガイド43は、その本体にV字状の溝44
を設けておき、図1に示されるように、前記抵抗付与ガ
イド43を介して略直角に曲げられる状態で案内される
ワイヤを、溝44に摺動させるようにする。そして、ワ
イヤとガイドとの摩擦抵抗により、前記ワイヤに対して
大きな張力が付与されても、スプリングがワイヤに強く
引かれることがないようにする。
【0018】前記抵抗付与ガイド43を介して案内され
るワイヤ41の端部を、スプリング42を介して係止す
る支持ブラケット45は、図4に示されるように、本体
から突出させた係止用爪47、47aを設けており、そ
の爪にスプリング42の端部を係止させるようにする。
また、前記ブラケット45の本体には、長孔46を設け
ており、前記長孔46を介してネジ部材等を用いて、本
体フレームの外側に固定保持させるようにする。したが
って、装置の使用中に、ワイヤが伸びる等の場合には、
前記支持ブラケット45を若干移動させるのみで、その
ワイヤの伸びを調整することができるものであり、その
ワイヤの長さの調整の作業は、フレームの外側で容易に
行うことができる。
【0019】前述のように構成される走査装置におい
て、原稿の画像を走査する場合には、キャプスタンプー
リ51を図の反時計方向に駆動し、フルレートキャリッ
ジ10とハーフレートキャリッジ20とをそれぞれの所
定の移動速度に設定して走査方向Xに向けて駆動する。
また、前記キャプスタンプーリ51を図の時計方向に駆
動する場合には、2つのキャリッジをリターン方向Yに
向けて移動させる。したがって、そのキャリッジをリタ
ーン方向に駆動する際に、スプリング42に係止された
部分のワイヤに対して、張力が大きく付与されたとして
も、抵抗付与ガイド43により抵抗が付与されるので、
ワイヤがスプリングを強く引く状態とはならず、少しだ
けスプリングが延ばされる程度の状態にすることができ
る。なお、図示されるようにして、ワイヤを掛け渡す場
合には、前記ワイヤが伸びた場合でも、そのワイヤの伸
びはフルレートキャリッジとハーフレートキャリッジと
を同方向に、移動させるようになっているので、光路の
共役長の変化が少ない。
【0020】前記走査装置に配置するキャリッジにおい
て、フルレートキャリッジは、図5の正面図と、図6の
側面図に示されるように構成されている。前記図5、6
に示されるフルレートキャリッジ10では、そのフレー
ム11の上部にランプ12と、2つのリフレクター1
3、13aとを配置し、前記フレーム1の下部に突出さ
せた下フレーム16に対して、ミラー15を支持させて
いる。そして、前記ランプ12により原稿の画像を走査
した光は、フレーム11に設けたスリット14を介して
ミラー15に伝達され、キャリッジの走査時の移動方向
の上流部に配置したハーフレートキャリッジのミラーに
向けて、光を反射する光路を形成している。また、前記
フルレートキャリッジ10のフレーム11の下部には、
前記下フレーム16の両側の部分に、ワイヤ連結部材1
7、17を配置し、それ等の部材にワイヤ41を固定す
る。
【0021】前記フルレートキャリッジ10を案内する
ためのレール部材30は、板金を折り曲げて成形したも
のを用い、上レール31と下レール32とを一体に形成
したものを用いている。そして、前記上レール31の上
部にスライド突部35を摺動させ、前記レール31の下
面に板バネ36を配置し、前記レールを上下から押圧す
る状態で、フルレートキャリッジの案内を行なわせる。
また、前記レール部材30の下レール部材32は、ハー
フレートキャリッジ20の側部に突出して配置されるブ
ラケット23を案内するもので、前記ブラケット23の
下部に突出するスライド突部24を摺動させるようにし
ている。なお、前記走査装置において、2つのキャリッ
ジは同方向に移動されるが、ハーフレートキャリッジに
対して、キャリッジが間隔を縮める状態になりながら移
動するものの、スキャンエンドの部分でも、2つのキャ
リッジには一定の間隔が残される状態にある。したがっ
て、前記2つのキャリッジを移動させるレール部材によ
る案内面が、非常に接近していても、キャリッジが相互
に接触することはない。
【0022】前述したような構成を有するキャリッジ
は、図7に示されるような走査装置に適用することがで
きる。前記図7に示される走査装置5は、デジタル方式
の電子複写機1の上部に配置され、プラテン7に載置し
た原稿の画像を装置した光を、光電変換手段26により
電気信号として出力し、接続電線9を介して電子複写機
1の制御装置に向けて伝達する。そして、電子複写機1
においては、画像信号を書き込み装置3のレーザビーム
出力手段に伝達し、前記書き込み装置3からの光を感光
体ドラム2に向けて出力させるようにする。なお、前記
電子複写機1の感光体ドラム2の周囲には、一般の電子
複写機の場合と同様に、帯電装置、現像装置、クリーニ
ング装置等の装置の他に、感光体ドラムに形成したトナ
ー画像を用紙に転写する手段を設け、コピーを作成する
ことができる装置を構成するが、前記図7においては、
コピーの作成機構は省略している。
【0023】前記複写機本体の上部に配置される走査装
置5は、フレーム6の上部にプラテン7を配置し、前記
プラテン7にセットした原稿の画像をフルレートキャリ
ッジ10により走査し、その光をハーフレートキャリッ
ジ20に設けた2つのミラーによりレンズ25に向けて
反射させる。そして、前記レンズにより集光した光を、
CCDにより構成される光電変換手段26に入射させ、
電気信号として出力させるようにする。なお、前記実施
例において、フルレートキャリッジ10のホームポジシ
ョンの下部に光電変換手段26を配置しているので、複
写機本体1の側部に配置するファン4から送られる冷却
用の空気は、光電変換手段26とフルレートキャリッジ
10とを同時に冷却することができ、その冷却系統の構
成を簡素化することができる。また、前記走査装置5の
フレームは、複写機本体1上部に、弾性を有する脚部
材8を介して載置されているので、2つの装置の各々で
発生する振動が、他の装置に伝達されることを防止出
来、原稿の画像の読取りと、書き込みのそれぞれの動作
を行なう際に、他の装置の振動の影響が及ぶことを防止
出来る。
【0024】また、前記図7に示されるように、走査装
置5のハーフレートキャリッジ10は、フレームの内部
の中央部から図の右側に向けて移動されるものであり、
プラテン7の下面全体に亘って移動するフルレートキャ
リッジ10が、ハーフレートキャリッジ20に接するこ
とはない。そして、フルレートキャリッジ10がホーム
ポジションに戻された際には、ハーフレートキャリッジ
20がフレームのほぼ中央部に位置することになるの
で、前記フレームの右側の半分の領域は空間部として残
されることになる。
【0025】
【発明の効果】前述したように構成したことにより、本
発明においては、弾性部材により与えられるワイヤへの
張力を、走査装置本体フレームの外側で調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の走査装置の駆動系の構成を示す側面
図である。
【図2】 前記走査装置の駆動系の構成を示す斜視図で
ある。
【図3】 抵抗付与ガイドの側面図である。
【図4】 支持ブラケットの斜視図である。
【図5】 フルレートキャリッジの正面図である。
【図6】 フルレートキャリッジの側面図である。
【図7】 本発明の走査装置を適用可能な画像形成装置
の説明図である。
【図8】 従来の走査装置における駆動系の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 複写機、 3 書き込み装置、5 走査装
置、 6 フレーム、 7 プラテン、10 フ
ルレートキャリッジ、 12 ランプ、17 ワイ
ヤ接続部材、 20 ハーフレートキャリッジ、23
ブラケット、 24 スライド突部、25 レ
ンズ、 26 光電変換手段、30 レール部材、
31 上レール、 32 下レール、35 ス
ライド突部、 37 押圧子、40 駆動装置、
41 ワイヤ、 42 スプリング、43 抵抗
付与ガイド、 45 支持ブラケット、50 駆動
軸、 51 キャプスタンプーリ、52・53 ア
イドラプーリ。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿が載置される原稿載置手段と、 前記原稿載置手段に載置された原稿に沿って、本体フレ
    ームの内側を移動することにより前記原稿を走査する走
    査手段と、 前記走査手段を移動させる駆動力を発生する駆動力発生
    手段と、 前記駆動力発生手段により発生された駆動力を、前記本
    体フレームの内側で前記走査手段に伝達するワイヤと、 前記ワイヤの一端を支持する弾性部材と、 前記弾性部材を支持する支持手段と、 前記支持手段を、前記本体フレームの外側に、位置調整
    可能に固定する固定手段と、 を備えることを特徴とする走査装置。
  2. 【請求項2】 前記支持手段は、前記本体フレームに固
    定されるための長孔部を有することを特徴とする請求項
    1に記載の走査装置。
  3. 【請求項3】 前記支持手段は、前記弾性部材を支持す
    る支持部を複数備えることを特徴とする請求項1に記載
    の走査装置。
  4. 【請求項4】 前記支持手段には、前記弾性部材を支持
    する支持部が対称的に配置されていることを特徴とする
    請求項3に記載の走査装置。
  5. 【請求項5】 前記走査手段により走査される際に発生
    する前記弾性部材への張力の変動を抑制する抑制手段を
    備えることを特徴とする請求項1に記載の走査装置。
  6. 【請求項6】 前記抑制手段は、前記ワイヤと前記抑制
    手段との摩擦力により抑制することを特徴とする請求項
    5に記載の走査装置。
  7. 【請求項7】 前記ワイヤは、前記抑制手段を介して屈
    曲される状態で案内されることを特徴とする請求項6に
    記載の走査装置。
  8. 【請求項8】 前記ワイヤは、略直角に屈曲されること
    を特徴とする請求項7に記載の走査装置。
  9. 【請求項9】 前記抑制手段には溝が設けられており、
    前記ワイヤは前記溝を案内されることを特徴とする請求
    項8に記載の走査装置。
  10. 【請求項10】 前記溝は、V字状であることを特徴と
    する請求項9に記載の走査装置。
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