JP3365182B2 - 映像監視装置 - Google Patents

映像監視装置

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JP3365182B2
JP3365182B2 JP34086995A JP34086995A JP3365182B2 JP 3365182 B2 JP3365182 B2 JP 3365182B2 JP 34086995 A JP34086995 A JP 34086995A JP 34086995 A JP34086995 A JP 34086995A JP 3365182 B2 JP3365182 B2 JP 3365182B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は移動する被監視物
体に対し所望視野/角度の仮想補間画像として再現をす
る、または最適カメラで表示をする映像監視装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば特開平5−334572号公報
に示す従来の映像監視装置は図12のように、固定カメ
ラ51は、部屋内部全体を固定視野下で常時撮像をす
る。追尾カメラ51aは、被監視物体(侵入者など)を
検知するとその移動に応じ、演算部52から起動部53
と追尾部54とを介する起動と追尾指令および倍率指令
により、詳細な特徴(人相など)を把握できるように内
蔵ズーミングモータで追尾動作をし、被監視物体を中心
に視野に応じた拡大画像の撮像をする。画像部52は、
固定カメラ51からの映像信号に基づき被監視物体を検
知し起動と追尾指令をすると共に所望拡大画像の倍率指
令をする。録画部55は、固定と追尾カメラ51から5
1aから撮像画像を記録し、要すれば再現し検討する。
またたとえば一般に示す従来の移動する被監視物体(監
視領域への侵入者や侵入物体)の検出/追跡技術とし
て、映像カメラ2台による撮像画像情報に対し特徴点を
認識し当該座標検出後、画像補間中間画像を生成する方
式やパターンマッチング等による抽出物体の中心座標と
カメラの方位角から三角測量で対象物体の3次元位置や
大きさを取得する方式など、また特開平6−32518
0号公報のように撮像画像情報から一定時間後の追跡対
象物位置を予測する方式などがある。
【0003】上記従来の映像監視装置は、移動する被監
視物体方向にカメラ自体を動かすか数台のカメラを切り
替えて映像監視をする方式を採る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の映
像監視装置では、移動する被監視物体方向にカメラ自体
を動かすか数台のカメラを切り替える方式を採るから、
カメラ雲台の回転速度やカメラ台数により監視区域を限
定する。また所望視野/角度の映像表示をしたい場合
(複数の監視者がいる場合や複数視野から確認したい場
合など)にカメラ台数を増やす必要がある。また地震や
雷などの天災やシステム異常の発生時、映像監視の自動
起動条件の組合せが固定的で限定されてしまう問題点が
あった。
【0005】この発明が解決しようとする課題は、映像
監視装置で次の方式を提供することにある。 (1)複数のカメラから取り込む各撮像画像の抽出特徴
点に対し、仮想視点からの距離による重みづけをし合成
する仮想補間画像を用い映像監視をする方式(仮想映像
監視方式) (2)広域カメラで捉えられる範囲であれば被監視物体
の認識、追跡などを不要とし、自律的に映像監視操作を
する方式(自律映像監視方式) (3)ネットワーク上に複数配置をする観測系間通信で
広範囲の監視を可能としかつ自律的な協調動作による負
荷分散を計り映像監視をする方式(自律協調分散映像監
視方式) (4)各システムに対応し所要監視情報を常時モニター
し複数要素の組合せを設定する自動起動条件で映像監視
をする方式(自動起動映像監視方式)
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の映像監視装置
は、上記課題を解決するためつぎの手段を設け、仮想/
自律/自律協調分散/自動起動映像監視方式を採ること
を特徴とする。すなわち、この発明に係る映像監視装置
は、同一平面上に設置された3台以上のカメラから取り
込まれる各撮像画像の特徴点を抽出する画像認識部と、
前記同一平面上の各カメラ位置によって構成される平面
を特定する平面特定部と、入力手段から前記平面特定部
で特定された平面上に設定された所望仮想視点と前記3
台以上の各カメラ位置との各平面距離を抽出する平面距
離演算部と、前記画像認識部によって抽出された当該各
特徴点の位置座標それぞれに対して前記平面距離演算部
からの各平面相対距離による重みづけを繰返すことによ
り、前記撮像画像から、前記所望仮想視点を視点とする
平面仮想補間画像を合成する平面仮想補間画像合成部と
を備えたものである。また、前記同一平面上に設置され
たカメラと同じ平面上にない第2のカメラから取り込ま
れる各撮像画像の特徴点を抽出する第2の画像認識部
と、入力手段によって設定された空間上の所望仮想視点
と前記第2のカメラ位置とを結ぶ直線と、前記平面特定
部で特定された平面との交点を平面上の仮想視点として
特定する平面視点特定部と、前記平面上の仮想視点に対
する前記空間上の所望仮想視点および前記第2のカメラ
位置との各空間距離を抽出する空間距離演算部と、前記
第2の画像認識部によって抽出された当該特徴点の位置
座標のそれぞれと前記平面仮想補間画像合成部から出力
される平面仮想補間画像の被監視物体位置座標とに対し
て、前記空間距離演算部からの各空間相対距離による重
みづけを繰返すことにより、前記空間上の所望仮想視点
を視点とする空間仮想補間画像を合成する空間仮想補間
画像合成部とを備えたものである。また、前記カメラか
ら取り込まれる撮像画像を先行撮像画像として一時保管
をする先行画像保管部と、前記先行画像保管部に保管さ
れた先行撮像画像と前記カメラから取り込まれる現行撮
像画像との差分を取ることにより、時間軸方向の変化範
囲を特定し、当該変化範囲だけを前記画像認識部からの
当該各特徴点として前記平面仮想補間画像合成部に出力
する変化範囲認識部とを備えたものである。また、入力
手段によって設定された前記平面上の仮想視点を視点と
する視野画像を作成済みの3次元データに基づいて描画
作成する3次元グラフィック画像生成部と、前記3次元
グラフィック画像生成部からの3次元グラフィック画像
と前記平面仮想補間画像合成部からの変化範囲だけの平
面仮想補間画像とを画像合成することにより、前記平面
上の仮想視点を視点とする3次元画像を生成する3次元
画像合成部とを備えたものである。また、前記入力手段
が、両目の視差に相当する間隔だけ離れた右目用および
左目用の2つの仮想視点を設定するとともに、前記平面
仮想補間画像合成部が前記2つの仮想視点の各々に対応
して、右目用および左目用の2つの平面補間画像を生成
するものである。
【0007】なお、画像認識部は、同じ平面上にある3
台以上のカメラから取り込む各撮像画像の特徴点を抽出
する。または同じ平面上にある3台以上のカメラと同じ
平面上にない1台以上のカメラから取り込む各撮像画像
の特徴点を抽出する。
【0008】平面特定部は、同じ平面上にある3台以上
の各カメラ位置で構成する平面を特定する。
【0009】平面距離演算部は、設定する入力手段から
の平面特定部で特定する平面上の所望仮想視点または両
目視差を利用して左もしくは右目用に変換した平面上の
左もしくは右目用所望仮想視点に対する同じ平面上にあ
る3台以上の各カメラ位置との各平面距離を抽出する。
【0010】平面仮想補間画像合成部は、画像認識部か
らの当該各特徴点に対し、平面距離演算部からの各平面
相対距離による重みづけを繰返し、平面仮想補間画像を
合成する。
【0011】平面視点特定部は、設定する入力手段から
の任意の空間上の所望仮想視点と同じ平面上にないカメ
ラとを通り一意に定まる一直線と平面特定部で特定する
平面との交点として平面上の仮想視点または両目視差を
利用して左もしくは右目用に変換した平面上の左もしく
は右目用仮想視点を特定する。
【0012】空間距離演算部は、平面視点特定部からの
平面上の仮想視点に対する空間上の所望仮想視点と同じ
平面上にないカメラ位置との各空間距離を抽出する。
【0013】空間仮想補間画像合成部は、画像認識部か
らの同じ平面上にない当該カメラから取り込む撮像画像
の特徴点と平面仮想補間画像合成部からの平面仮想補間
画像とに対し、空間距離演算部からの各空間相対距離に
よる重みづけを繰返し空間仮想補間画像を合成する。
【0014】先行画像保管部は、各カメラから取り込む
各撮像画像を各先行撮像画像として一時保管をする。
【0015】変化範囲認識部は、各カメラから取り込む
各現行撮像画像と先行画像保管部からの各先行撮像画像
との差分を取り時間軸方向の変化範囲を特定する。当該
変化範囲だけ画像認識部からの当該各特徴点を平面仮想
補間画像合成部に出力する。
【0016】3次元グラフィック画像生成部は、設定す
る入力手段からの平面上の仮想視点による視野画像に対
し、作成済みの3次元データで描画作成をする。
【0017】3次元監視画像合成部は、3次元グラフィ
ック画像生成部からの3次元グラフィック画像と平面仮
想補間画像合成部からの変化範囲だけの平面仮想補間画
像との画像合成をし3次元監視画像を生成する。
【0018】物体位置特定部は、被観測区域全体を観測
する広域カメラから取り込む広域撮像画像の特徴点を抽
出し、当該被監視物体の特定位置情報を生成する。
【0019】近視カメラ制御部は、物体位置特定部から
の特定位置情報に従い被観測区域内にある1台以上の近
視カメラから、近視カメラ選択制御手段で選択制御をす
る近視撮像画像を取り込み、画像表示部で表示する。ま
たは物体位置特定部からの特定位置情報に従い被観測区
域内にある1台以上の可動機構をもつ近視カメラから、
まず近視カメラ選択制御手段で選択制御をすると共に、
つぎに可動カメラ制御手段で動作制御をする近視撮像画
像を取り込み、画像表示部で表示する。
【0020】仮想カメラ制御部は、近視カメラ制御部に
代えて設け、物体位置特定部からの特定位置情報に従い
近視カメラを用いず、仮想補間画像合成手段で被監視物
体を近視する最適位置での仮想視点からの仮想補間画像
として合成をする仮想近視撮像画像を取り込み、画像表
示部で表示する。
【0021】移動物体認識部は、複数設け、被観測区域
全体の一部分を観測する複数のカメラから取り込む各撮
像画像の特徴点を抽出し、当該被監視物体の現在位置と
進行方向情報を生成する。
【0022】撮像画像データ送受信器は、複数設け、撮
像画像データ送受信制御部を介し、複数のカメラから当
該撮像画像を取り込み、画像表示部で表示する。
【0023】被監視物体進行方向情報送信器は、複数設
け、複数の移動物体認識部からの現在位置と進行方向情
報で当該被監視物体が撮像可能範囲内にあるかどうかを
判断し、範囲外であれば当該被監視物体の進行方向にあ
る隣の被監視物体進行方向受信器に通信回線を介しその
旨を通知する。
【0024】被監視物体進行方向情報受信器は、被監視
物体進行方向情報送信器から当該通知を受け当該被監視
物体が撮像可能範囲内に入ってくると、撮像画像データ
送受信制御部に通信回線を介しその旨を通知する。
【0025】入力情報処理部は、監視カメラ/センサに
よる入力情報から所要監視情報だけを抽出する。
【0026】送信開始条件保持部は、所要監視情報によ
る任意の送信開始条件を予め設定するまたは任意の送信
開始条件をダウンロードして指定するパラメータをもつ
条件判定式を保持する。またはダウンロードする送信開
始条件パラメータに対し自動的に最適化をする送信条件
自動変更手段を設ける。
【0027】条件評価部は、送信開始条件保持部から参
照する条件判定式と入力情報処理部からの所要監視情報
との比較評価をする。
【0028】送信部は、条件評価部からの判断結果に従
い画像表示部に対し、監視カメラから取り込む撮像画像
の送信を開始する。
【0029】
【発明の実施の形態】この発明の実施の一形態を示す映
像監視装置は図1のように、AとBとCの監視カメラ1
は、同じ平面上にあり被監視物体を撮像する。AとBと
Cの画像認識部2は、AとBとCの監視カメラ1による
各撮像画像データから被監視物体(特徴点)を認識し当
該位置座標を検出する。平面特定部3は、AとBとCの
監視カメラ1による3点位置で構成する平面を特定す
る。入力部4は、平面特定部3で特定する平面上の所望
仮想視点をキーボード、マウスその他の入力手段で設定
し、平面距離演算部3に対して入力する。平面距離演算
部5は、入力部4からの平面上の所望仮想視点に対する
AとBとCの監視カメラ1位置との各平面距離を抽出す
る。平面仮想補間画像合成部6は、AとBとCの画像認
識部2からの各被監視物体位置座標に対し、平面距離演
算部5からの各平面相対距離による重みづけをする画像
補間処理を繰返すことにより、平面上の仮想視点からの
被監視物体撮像画像(平面仮想補間画像)を合成する。
画像表示部7は、平面仮想補間画像合成部6から必要に
応じ平面仮想補間画像を表示する。平面上の所望仮想視
点からの被監視物体撮像画像でカメラ自体の操作や移動
をしないで複数の監視者が所望視点から監視できる。
【0030】上記実施の形態の映像監視装置は、複数の
カメラから取り込む各撮像画像の抽出特徴点に対し、仮
想視点からの距離による重みづけをし合成する仮想補間
画像を用い映像監視をする方式(仮想映像監視方式)を
採る。
【0031】平面仮想補間画像合成部6は図2(a)の
ように、AとBとCの画像認識部2からの各被監視物体
位置座標を(x1 、y1 )と(x2 、y2 )と(x3
3)とし、平面距離演算部5からのAとBとCの監視
カメラ1と仮想視点との各相対距離をaとbとcとする
と、まず対応する仮想視点からの被監視物体位置座標
(x、y)を次のとおり算出し、つぎに当該演算を繰返
すことにより図2(b)のように平面仮想補間画像を合
成する。 x=(a×x1 +b×x2 +c×x3 )/3 y=(a×y1 +b×y2 +c×y3 )/3
【0032】なお上記図1に示す発明の実施の形態で図
3のように、AとBとCの監視カメラ1と同じ平面にな
い監視カメラ1aと、当該撮像画像データから被監視物
体を認識し当該位置座標を検出する画像認識部2aとの
ほか、平面視点特定部3aと入力部4aと空間距離演算
部5aと空間仮想補間画像合成部6aと画像表示部7a
とを別途設けてもよい。空間上の所望仮想視点からの被
監視物体撮像画像でカメラ自体の操作や移動をしないで
複数の監視者が所望視点の監視ができる。平面視点特定
部3aは、入力部4に代えて入力部4aのキーボード、
マウスその他の入力手段で設定する空間上の第1の所望
仮想視点と監視カメラ1aとを通り一意に定まる一直線
と平面特定部3で特定する平面との交点として平面上の
第1の仮想視点を特定する。空間距離演算部5aは、平
面視点特定部3aからの平面上の第1の仮想視点に対す
る入力部4aで設定する空間上の第1の所望仮想視点と
監視カメラ1a位置との各空間距離を抽出する。空間仮
想補間画像合成部6aは、画像認識部2aからの被監視
物体位置座標と平面仮想補間画像合成部6からの平面仮
想補間画像とに対し、空間距離演算部5aからの各空間
相対距離による重みづけをする画像補間処理を繰返すこ
とにより空間仮想補間画像を合成する。画像表示部7a
は画像表示部7に代えて、空間仮想補間画像合成部6a
から必要に応じ空間仮想補間画像を表示する。
【0033】また上記図1に示す発明の実施の形態で図
4のように、AとBとCの先行画像保管部8と、AとB
とCの変化範囲認識部9とを別途設け、図5のように平
面仮想補間画像を合成してもよい。画像の変化範囲だけ
で高速の画像補間処理ができる。AとBとCの先行画像
保管部8は、AとBとCの監視カメラ1による各撮像画
像データに対し、AとBとCの画像認識部2で画像処理
をすると共に各先行撮像画像データとして一時保管をす
る。AとBとCの変化範囲認識部9は、AとBとCの画
像認識部2から入力する各現行撮像画像データとAとB
とCの先行画像保管部8からの各先行撮像画像データと
の差分を取り時間軸方向の変化範囲を特定し、AとBと
Cの画像認識部2からの各被監視物体位置座標を当該変
化範囲だけ平面仮想補間画像合成部6に出力する。
【0034】また上記図4に示す発明の実施の形態で図
6のように、入力部4からの平面上の所望仮想視点によ
る視野画像に対し、予め作成済の3次元データで描画作
成をする3次元(3D)グラフィック画像生成部10
と、当該3Dグラフィック画像データと平面仮想補間画
像合成部6から変化範囲だけの平面仮想補間画像データ
との画像合成をし、監視画像に対する現在の3D所望視
野画像との合成による3D監視画像を生成する3D監視
画像合成部11とを別途設けてもよい。既存の3Dデー
タで簡易に3D監視画像を合成できる。
【0035】また上記図1に示す発明の実施の形態で平
面上の所望仮想視点に代えて、図7のように両目視差を
利用して左(または右)目用に変換した平面上の左(ま
たは右)目用仮想視点を用いてもよい。平面上の左/右
目用仮想視点(原点を左にした場合)は、平面上の所望
仮想視点座標を(x、y)、両目視差をαcmとする
と、おおよそ(x−α×θ/2、y)/(x+α×θ/
2、y)(θは誤差または距離によるずれ)と予測で
き、左/右目用平面仮想補間画像を得て立体視画像を容
易に作成できる。
【0036】また上記図4と図6または図7に示す発明
の実施の形態は図1に示す発明の実施の形態で画像補間
処理をするとして説明したが、上記図2または図2、図
4もしくは図6に示す発明の実施の形態のほか、2台以
上のカメラ入力で画像補間処理をするすべての映像監視
方式にも適用できるのはいうまでもない。
【0037】この発明に関連する実施の一形態を示す映
像監視装置は図8(a)のように、AとBとCの近視カ
メラ21は、特定位置の被監視物体を撮像する。AとB
の広域カメラ21aは、常に被観測区域全体を観測す
る。AとBの物体位置特定部22は、AとBの広域カメ
ラ21aによる各広域撮像画像データから被監視物体を
認識し当該位置座標を検出し、特定位置情報を生成す
る。近視カメラ制御部23は、AとBの物体位置特定部
22からの特定位置情報に従い近視カメラ選択制御手段
で自動または手動で選択制御をするA、BまたはCの近
視カメラ21から近視撮像画像データを取り込み、近視
カメラ画像表示部24で表示する。一定フレームごとに
繰返し自律的に最適カメラによる被監視物体を追跡し、
監視操作負荷を軽減できる。
【0038】上記実施の形態の映像監視装置は、広域カ
メラで捉えられる範囲であれば、被監視物体の認識、追
跡などを不要とし、自律的に映像監視操作をする方式
(自律映像監視方式)を採る。
【0039】なお上記図8(a)に示す発明の実施の一
形態で近視カメラ21と近視カメラ制御部23に代え
て、図8(b)のようにズーム、パン、チルトなどの可
動機構をもつ近視カメラ(可動カメラ)21bと、Aと
Bの物体位置特定部22からの特定位置情報に従い、ま
ず近視カメラ選択制御手段で自動または手動で選択制御
をすると共に、つぎに可動カメラ制御手段でズーム、パ
ン、チルトなどの動作制御をするA、BまたはCの近視
カメラ21bから近視撮像画像データを取り込み、近視
カメラ画像表示部24で表示する近視カメラ制御部23
aとして構成してもよい。一定フレームごとに繰返し自
律的に最適カメラによる最適視野の被監視物体を追跡
し、監視操作負荷を軽減できる。
【0040】また上記図8(a)に示す発明の実施の一
形態で近視カメラ制御部23に代えて、図9のようにA
とBの物体位置特定部22からの各特定位置情報(被監
視物体位置座標)に従い、近視カメラ21を用いず、仮
想補間画像合成手段で被監視物体を近視する最適位置で
の仮想視点からの被監視物体撮像画像(仮想補間画像)
として画像補間処理により合成する仮想近視撮像画像デ
ータを取り込み、近視カメラ画像表示部24で表示する
仮想カメラ制御部23bとして構成してもよい。一定フ
レームごとに繰返し自律的に仮想視点による被監視物体
を追跡し、監視操作負荷を軽減できる。
【0041】この発明に関連する他の実施の一形態を示
す映像監視装置は図10のように、AとBとCとDの観
測カメラ31は、被監視区域全体の一部分を観測する。
AとBとCとDの移動物体認識部32は、AとBとCと
Dの観測カメラ31による撮像画像データから移動する
被監視物体を認識し当該位置と進行方向を特定する。A
とBとCとDの撮像画像データ送受信器33は、撮像画
像データ送受信制御部37を介し、AとBとCとDの観
測カメラ31から当該撮像画像データを取り込み画像表
示部38で表示する。AとBとCとDの被監視物体進行
方向情報送信器34は、AとBとCとDの移動物体認識
部32からの現在位置と進行方向情報で当該被監視物体
が撮像可能範囲内にあるかどうかを判断し、範囲外であ
れば当該被監視物体の進行方向にある隣のA、B、C、
またはDの被監視物体進行方向情報受信器34に通信回
線36を介しその旨を通知する。A、B、CまたはDの
被監視物体進行方向情報受信器35は、当該通知を受け
当該被監視物体が撮像可能範囲内に入ってくると、撮像
画像データ送受信制御部37に通信回線を介しその旨を
通知する。上記連続動作により広範囲に監視でき、自律
的に協調して負荷分散ができる。なお観測カメラはズー
ム、パン、チルトなどの可動機構をもつ可動カメラでも
よいのはいうまでもない。
【0042】上記実施の形態の映像監視装置は、ネット
ワーク上に複数配置をする観測系間通信で広範囲の監視
を可能としかつ自律的な協調動作による負荷分散を計り
映像監視をする方式(自律協調分散映像監視方式)を採
る。
【0043】撮像画像データ送受信器33と被監視物体
進行方向情報送/受信器35/36は図10のように、
たとえばまず被監視物体が図中の位置で右方向へ移動中
とすると、当該撮像可能範囲内にあるBの観測カメラ3
1からの撮像画像データに対し、Bの撮像画像データ送
受信器33が取り込み撮像画像データ送受信制御部37
を介し画像表示部38で表示をする。つぎに被監視物体
が右方向へ移動してBの観測カメラ31の撮像可能範囲
外になることが予測される場合、Bの被監視物体進行方
向情報送信器34からCの被監視物体進行方向情報受信
器35に通信回線36を介し、被監視物体の現在位置と
進行方向情報を送受信すると、Bよりも右方向の撮像可
能範囲内にあるCの観測カメラ31からの撮像画像デー
タに対し、Cの撮像画像データ送受信器33が取り込み
撮像画像データ送受信制御部37を介し画像表示部38
で表示をする。
【0044】この発明に関連する他の実施の一形態を示
す映像監視装置は図11(a)のように、監視カメラ4
1は、被監視物体を撮像する。監視センサ41aは、た
とえば気温の変化などを検知する。入力情報処理部42
は、監視カメラ41や監視センサ41aからの入力情報
に対し、画像の変化範囲、振動の大きさ、気温の上昇な
どの所要監視情報だけを抽出する。送信開始条件保持部
43は、所要監視情報(たとえば画像の変化範囲、振動
の大きさなど)による任意の送信開始条件を予め設定す
る条件判定式(たとえば画像の変化20%以上‖(また
は)震度2以上)を保持する。条件評価部44は、送信
開始条件保持部43から参照する条件判定式と入力情報
処理部42からの所要監視情報(たとえば画像の変化5
%、震度3など)との比較評価をし、「送信開始」の要
否を判断する。送信部45は、条件評価部44から「送
信開始」の判断結果に従い画像表示部46に対し、監視
カメラ41から取り込む撮像画像データの送信を開始す
る。各システムに対応し複数要素の組合せで映像監視の
自動起動条件を容易に決定できる。
【0045】上記実施の形態の映像監視装置は、各シス
テムに対応し所要監視情報を常時モニターし複数要素の
組合せを設定する自動起動条件で映像監視をする方式
(自動起動映像監視方式)を採る。
【0046】なお上記図11(a)に示す発明の実施の
一形態で送信開始条件保持部43は条件判定式に任意の
送信開始条件を予め設定しておく方法を採るとして説明
したが、図11(b)のように条件判定式のパラメータ
として任意の送信開始条件(たとえばA:「画像変化2
0%以上」、B:「震度2以上」、C:「‖(「また
は」の意)をとる」などのキーワード)をダウンロード
して指定する方法を採る送信開始条件保持部43bとし
て構成してもよい。任意の送信開始条件パラメータで作
成する条件判定式により自動起動条件を容易に設定し変
更できる。
【0047】また上記図11(b)に示す発明の実施の
一形態で送信開始条件保持部43bは図11(c)のよ
うに、送信条件自動変更手段でダウンロードする送信開
始条件パラメータに対し自動的に最適化をする送信開始
条件保持部43cとして構成してもよい。たとえば屋外
設置下で昼間と夜間とで明らかに画像変化が20%を越
える場合、「画像変化20%以上」の送信開始条件パラ
メータを「10秒先行画像との画像変化20%」に自動
変更をする。ある程度予想できる環境変化に対応し最適
化をする送信開始条件パラメータで作成する条件判定式
により自動起動条件を容易に設定し変更できる。
【0048】
【発明の効果】上記のようなこの発明の映像監視装置で
は、仮想/自律/自律協調分散/自動起動映像監視方式
を採るから、従来のように移動する被監視物体方向にカ
メラ自体を動かすか数台のカメラを切り替えて映像監視
をする方式に比べ難点を解消し、各発明ごとにつぎの効
果がある。 (1)平面上の所望仮想視点からの被監視物体撮像画像
でカメラ自体の操作や移動をしないで複数の監視者が所
望平面視点から監視できる。 (2)空間上の所望仮想視点からの被監視物体撮像画像
でカメラ自体の操作や移動をしないで複数の監視者が所
望空間視点から監視できる。 (3)画像の変化範囲だけで高速の画像補間処理ができ
る。 (4)既存の3次元データで簡易に3次元監視画像を合
成できる。 (5)左/右目用平面仮想補間画像を得て立体視画像を
容易に作成できる
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態を示す映像監視装置
の構成図。
【図2】 図1に示す平面仮想補間画像合成部の機能を
説明する図。
【図3】 この発明の実施の形態の他の一形態を示す構
成図。
【図4】 この発明の実施の形態の他の一形態を示す構
成図。
【図5】 図4に示す平面仮想補間画像の合成過程を表
す図。
【図6】 この発明の実施の他の一形態を示す構成図。
【図7】 この発明の実施の他の一形態を示す構成図。
【図8】 この発明に関連する実施の一形態を示す映像
監視装置の構成図。
【図9】 この発明に関連する実施の他の一形態を示す
構成図。
【図10】 この発明に関連する他の実施の一形態を示
す映像監視装置の構成図。
【図11】 この発明に関連する他の実施の一形態を示
す映像監視装置の構成図と当該実施の他の二形態を示す
構成図。
【図12】 従来の技術を示す映像監視装置の構成図。
【符号の説明】
1 監視カメラ、1a 同じ平面上にない監視カメラ、
2、2a 画像認識部、3 平面特定部、3a 平面視
点特定部、4、4a 入力部、5 平面距離演算部、5
a 空間距離演算部、6 平面仮想補間画像合成部、6
a 空間仮想補間画像合成部、7、7a 画像表示部、
8 先行画像保管部、9 変化範囲認識部、10 3次
元(D)グラフィック画像生成部、11 監視画像合成
部、21近視カメラ、21a 広域カメラ、21b 可
動カメラ、22 物体位置特定部、23、23a 近視
カメラ制御部、23b 仮想カメラ制御部、24 近視
カメラ画像表示部、31 観測カメラ、32 移動物体
認識部、33 撮像画像データ送受信器、34 被監視
物体進行方向情報送信器、35 被監視物体進行方向情
報受信器、36 通信回線、37 撮像画像データ送受
信制御部、38画像表示部、41 監視カメラ、41a
監視センサ、42 入力情報処理部、43、43a、
43b 送信開始条件保持部、44 条件評価部、45
送信部、46 画像表示部。なお図中、同一符号は同
一または相当部分を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−129792(JP,A) 特開 平7−274063(JP,A) 特開 平7−287761(JP,A) 特開 平6−325180(JP,A) 特開 平5−334572(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 315 G08B 13/196 H04N 7/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一平面上に設置された3台以上のカメ
    ラから取り込まれる各撮像画像の特徴点を抽出する画像
    認識部と、前記同一平面上の各カメラ位置によって構成
    される平面を特定する平面特定部と、入力手段から前記
    平面特定部で特定された平面上に設定された所望仮想視
    点と前記3台以上の各カメラ位置との各平面距離を抽出
    する平面距離演算部と、前記画像認識部によって抽出さ
    れた当該各特徴点の位置座標それぞれに対して前記平面
    距離演算部からの各平面相対距離による重みづけを繰返
    すことにより、前記撮像画像から、前記所望仮想視点を
    視点とする平面仮想補間画像を合成する平面仮想補間画
    像合成部とを備えたことを特徴とする映像監視装置。
  2. 【請求項2】 前記同一平面上に設置されたカメラと同
    じ平面上にない第2のカメラから取り込まれる各撮像画
    像の特徴点を抽出する第2の画像認識部と、入力手段に
    よって設定された空間上の所望仮想視点と前記第2のカ
    メラ位置とを結ぶ直線と、前記平面特定部で特定された
    平面との交点を平面上の仮想視点として特定する平面視
    点特定部と、前記平面上の仮想視点に対する前記空間上
    の所望仮想視点および前記第2のカメラ位置との各空間
    距離を抽出する空間距離演算部と、前記第2の画像認識
    部によって抽出された当該特徴点の位置座標それぞれ
    前記平面仮想補間画像合成部から出力される平面仮想補
    間画像の被監視物体位置座標とに対して、前記空間距離
    演算部からの各空間相対距離による重みづけを繰返すこ
    とにより、前記空間上の所望仮想視点を視点とする空間
    仮想補間画像を合成する空間仮想補間画像合成部とを備
    えたことを特徴とする請求項1記載の映像監視装置。
  3. 【請求項3】 前記カメラから取り込まれる撮像画像を
    先行撮像画像として一時保管をする先行画像保管部と、
    前記先行画像保管部に保管された先行撮像画像と前記カ
    メラから取り込まれる現行撮像画像との差分を取ること
    により、時間軸方向の変化範囲を特定し、当該変化範囲
    だけを前記画像認識部からの当該各特徴点として前記平
    面仮想補間画像合成部に出力する変化範囲認識部とを備
    えたことを特徴とする請求項1または2記載の映像監視
    装置。
  4. 【請求項4】 入力手段によって設定された前記平面上
    の仮想視点を視点とする視野画像を作成済みの3次元デ
    ータに基づいて描画作成する3次元グラフィック画像生
    成部と、前記3次元グラフィック画像生成部からの3次
    元グラフィック画像と前記平面仮想補間画像合成部から
    の変化範囲だけの平面仮想補間画像とを画像合成するこ
    とにより、前記平面上の仮想視点を視点とする3次元画
    像を生成する3次元画像合成部とを備えたことを特徴と
    する請求項3記載の映像監視装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段が、両目の視差に相当する
    間隔だけ離れた右目用および左目用の2つの仮想視点を
    設定するとともに、前記平面仮想補間画像合成部が前記
    2つの仮想視点の各々に対応して、右目用および左目用
    の2つの平面補間画像を生成することを特徴とする請求
    項1ないし請求項4のいずれかに記載の映像監視装置。
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