JP3364284B2 - 組合せ計量装置における再チェックシステム - Google Patents

組合せ計量装置における再チェックシステム

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JP3364284B2
JP3364284B2 JP22070593A JP22070593A JP3364284B2 JP 3364284 B2 JP3364284 B2 JP 3364284B2 JP 22070593 A JP22070593 A JP 22070593A JP 22070593 A JP22070593 A JP 22070593A JP 3364284 B2 JP3364284 B2 JP 3364284B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、組合せ計量装置、詳
しくは、物品を計量する複数の計量ホッパから出力され
る計量信号を組合せて、一定の許容範囲内で目標重量に
最も近い組合せを選択し、その選択された計量ホッパを
開放して物品を排出させるようになされている組合せ計
量装置における再チェックシステムに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】この種の組合せ計量装置においては、組
合せ演算により選択された計量ホッパから物品を排出す
る際、その計量ホッパに物品の一部が付着したり、ホッ
パのゲートに物品が噛み込んだりして、実際に排出され
る物品の重量が計量値と異なる場合がある。このような
事態の発生を考慮して、従来、組合せ計量に参加した計
量ホッパから実際に排出された物品の重量または容量を
チェッカーを介して再チェックして、その再チェック値
が許容範囲内にあるか否かで適正重量物品と不良重量物
品とに振り分け、不良重量物品を排除するようになした
再チェックシステムが提案されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の組
合せ計量装置における再チェックシステムによれば、組
合せ計量後における物品のホッパへの付着やゲートへの
噛み込みなどの不良事態によって発生した不量品が、例
えば包装などの次工程処理により最終商品化されて、そ
のまま出荷されてしまうことを防止でき、計量の信頼性
を向上させることが可能である。 【0004】しかし、組合せ計量に参加した計量ホッパ
から物品を排出する際に発生する上述のような付着や噛
み込みなどの不良事態が解消されない限り、そのような
事態が発生したままの計量ホッパが組合せ計量に参加す
る毎に不量品が発生するという難点がある。また、付着
や噛み込みなどを作業員が取り除こうとしても、そのよ
うな事態が発生している計量ホッパがどのホッパである
かが不明であるために、事態の解消が難しく、その結
果、組合せ計量の精度がいかに良くても、不量品の排除
回数が多くて、計量作業の効率低下を招くという問題が
ある。 【0005】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、物品の付着や噛み込みなどの不良事態が発生してい
る計量ホッパを、できるだけ早く検索して、正常な計量
状態への復帰を早め、計量作業の効率向上を図ることが
できる組合せ計量装置における再チェックシステムを提
供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る組合せ計量装置における再チェック
システムは、物品を計量する複数の計量ホッパと、これ
ら計量ホッパから出力される計量信号を組合せて、一定
の許容範囲内で目標重量に最も近い組合せを選択する組
合せ演算手段と、選択された計量ホッパを開放して物品
を排出させるホッパ開放手段と、排出された物品の重量
または容量を再チェックするチェッカーと、再チェック
値が許容範囲外のとき、その組合せに属する計量ホッパ
を記憶する記憶手段と、過去に記憶された計量ホッパの
うち、記憶頻度の高い計量ホッパを検索する検索手段と
を備えてなるものである。 【0007】 【作用】この発明によれば、複数の計量ホッパからの計
量信号の組合せ演算により、目標重量に最も近い組合せ
が選択されるとともに、その選択された計量ホッパから
排出される物品の重量または容積がチェッカーにより再
チェックされるので、物品のホッパへの付着やゲートへ
の噛み込みなどの不良事態の発生にともない、再チェッ
ク値が許容範囲外であるような不量品が、例えば包装な
どの次工程処理により最終商品化されて、そのまま出荷
されてしまうことを防止できる。 【0008】また、上記のように再チェック値が許容範
囲外であるときに、その組合せに属する計量ホッパが記
憶手段に記憶され、過去に記憶された計量ホッパのう
ち、記憶頻度の高い計量ホッパが検索手段により検索さ
れる。したがって、付着などの不良事態の発生原因とな
っている計量ホッパを識別できるので、不良事態の解消
が容易となり、正常な計量状態へできるだけ早く復帰さ
せて、計量作業の効率向上が図れる。 【0009】 【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1は、この発明に係る組合せ計量装置の
全体の構成をモデル化して示す一部断面した側面図であ
る。同図において、1A,1B,……,1Nは計量ホッ
パで、列状に配置されており、これら計量ホッパ1A,
1B,……,1Nには、投入された物品の重量を計量す
る重量検出器としてのロードセル2A,2B,……,2
N(図2参照)が取り付けられているとともに、物品を
下方へ排出するゲート1a,1b,……,1nが装備さ
れている。 【0010】上記計量ホッパ1A,1B,……,1Nの
上方には、これら各計量ホッパ1A,1B,……,1N
に物品を供給する排出ゲート3a,3b,……,3nを
装備したプールホッパ3A,3B,……,3Nが配設さ
れているとともに、計量ホッパ1A,1B,……,1N
の下方には、これら各計量ホッパ1A,1B,……,1
Nから排出された物品を外側方へ搬出する搬送コンベヤ
4が配置されている。上記各計量ホッパ1A,1B,…
…,1N、各プールホッパ3A,3B,……,3Nおよ
び搬送コンベヤ4の両端の排出端4R,4Lを除く部分
は、箱形のケーシング5内に設置されており、このケー
シング5の上端板部5Aには、上記各プールホッパ3
A,3B,……,3Nに物品を投入するための投入口6
A,6B,……,6Nが形成されている。 【0011】上記搬送コンベヤ4には、排出された物品
の総重量を計量して再チェックするチェッカーとしての
計量機25が装備されている。また、上記搬送コンベヤ
4は、駆動制御部7(図2参照)を備えており、この搬
送コンベヤ4の正逆転方向の両端部下方にはそれぞれ、
良品排出口8および不良品排出口9を介して、良品収納
箱10および不良品回収箱11が配設されている。 【0012】図2は、組合せ計量装置における再チェッ
クシステムの制御装置12の構成を示すブロック図であ
り、この制御装置12は次のように構成されており、組
合せ計量装置の各部と電気的に接続されている。図2に
おいて、13はマルチプレクサで、上記ロードセル2
A,2B,……,2Nからの計量信号Sa,Sb,…
…,Snが入力される。このマルチプレクサ13の出力
信号はA/D変換器14によりA/D変換されて、その
A/D変換された信号のデータ、つまり、各ロードセル
2A,2B,……,2Nの計量値がマイクロコンピュー
タ15に入力される。 【0013】このマイクロコンピュータ15は、上記A
/D変換器14から受け取った各ロードセル2A,2
B,……,2Nの計量値を組合せ演算して、その演算結
果と目標値設定器16から入力される目標重量値T0と
を比較演算して目標重量値T0に最も近い組合せを選択
する組合せ演算手段17と、この組合せ演算手段17に
より選択された計量ホッパ1A,1B,……,1Nから
物品を排出させるように上記ゲート1a,1b,……,
1nの開閉駆動部20に対してゲート強制開信号GS2
を送出するホッパ開放手段21と、排出されて上記搬送
コンベヤ4上に載架された物品の総重量を上記計量機2
5により計量し、その計量値である再チェック値T1と
許容範囲の上限値Tmaxおよび下限値Tminを設定
する許容値設定器26から入力される許容値とを比較し
て、上記再チェック値T1が許容範囲内にあるか否かを
判別する正量・不良判別手段19とを備えている。 【0014】さらに、上記マイクロコンピュータ15に
は、上記再チェツク値T1が上記許容範囲外のとき、そ
の組合せ演算によって選択された組合せに属する計量ホ
ッパのパターンを記憶する記憶手段としてのメモリ22
と、このメモリ22に過去に記憶された計量ホッパ1
A,1B,……,1Nのパターンを分析して、記憶頻度
の高い計量ホッパを検索する検索手段27と、この検索
手段27により検索された記憶頻度の高い計量ホッパを
表示する表示手段29とが設けられている。 【0015】なお、本実施例の組合せ計量装置は、セミ
オート式に構成されている。即ち、図3に示すように、
搬送コンベヤ4の駆動部を構成する上記駆動制御部7か
ら自動的に出力される停止信号STと、プールホッパ3
A,3B,……,3Nに物品を投入した後に作業者によ
り操作される足踏みスイッチ28からの操作信号FSと
を、AND回路24に入力して、それら両信号ST,F
Sがともに入力状態になったとき、計量動作を開始させ
るスタート信号SSが出力されるようになっている。ま
た、図1の各プールホッパ3A,3B,……,3Nに装
備された排出ゲート3a,3b,……,3nは、計量ホ
ッパ1A,1B,……,1Nに物品が入っていないとき
に、図2のマイクロコンピュータ15から出力されるゲ
ート開信号GS1により開閉駆動部30を介して開放さ
れるように構成されている。 【0016】つぎに、上記構成の動作について、図4に
示すフローチャートを参照しながら説明する。まず、設
定値などの各データの初期化が行なわれた(ステップS
50)のち、目標値設定器16および許容値設定器26
によって、目標重量値T0およびその許容範囲の上・下
限値Tmax,・Tminを設定する(ステップS5
1)。つぎに、各プールホッパ3A,3B,……,3N
に物品が投入される(ステップS52)。この物品の投
入後に作業者により足踏みスイッチ28が操作され、そ
の操作信号FSと搬送コンベヤ4の駆動部を構成する上
記駆動制御部7から抽出される停止信号STとがともに
AND回路24に入力されたか否かが判断され(ステッ
プS53)、両信号ST,FSがともに入力されたと
き、スタート信号により電源回路がオンされて、計量動
作が開始される(ステップS54)。 【0017】計量動作が開始すると、マイクロコンピュ
ータ15により各計量ホッパ1A,1B,……,1Nに
物品が入っているか否かが判断され、入ってないときに
ゲート開信号GS1を開閉駆動部30に出力して(ステ
ップS55)、各プールホッパ3A,3B,……,3N
に装備された排出ゲート3a,3b,……,3nを開い
て、各計量ホッパー1A,1B,……,1Nに物品を落
下供給する(ステップS56)。そして、各計量ホッパ
ー1A,1B,……,1Nに物品が落下供給されると、
ロードセル2A,2B,……,2Nにより各物品の重量
が計量される(ステップS57)。 【0018】ついで、上記各ロードセル2A,2B,…
…,2Nからの計量信号Sa,Sb,……,Snがマル
チプレクサ13に入力されて、その出力信号がA/D変
換器14によりA/D変換されたのち、そのA/D変換
された信号のデータ、つまり、各ロードセル2A,2
B,……,2Nの計量値がマイクロコンピュータ15に
入力される。そして、このマイクロコンピュータ15の
組合せ演算手段17が、上記各ロードセル2A,2B,
……,2Nの計量値を組合せ演算して、その演算結果と
目標値設定器16から入力される目標重量値T0との比
較演算により目標重量値T0に最も近い組合せを選択す
る(ステップS58)。 【0019】上記のような演算により選択された計量ホ
ッパ1A,1B,……,1Nのゲート1a,1b,…
…,1nに対応する開閉駆動部20にゲート強制開信号
GS2が送出され、対応するゲートがそれぞれ開放され
て各物品が搬送コンベヤ4上に落下される(ステップS
59)。ついで、この搬送コンベヤ4上に落下された物
品の総重量が計量機25により再計量される(ステップ
S60)。 【0020】そして、その再計量値である再チェック値
T1が、許容範囲の上限値Tmaxと下限値Tminの
間にあるか否か、つまり上記再チェック値T1がOKか
NGかが正量・不良判別手段19により判定され(ステ
ップS61)、その判定の結果、再チエック値T1がO
Kの場合は、上記駆動制御部7に正転信号が入力されて
上記搬送コンベヤ4を正転方向に駆動させる(ステップ
S62)。これによって、選別された計量ホッパ1A,
1B,……,1Nから排出された物品が、コンベヤ4の
排出端4Rから良品排出口8を経て良品収納箱10内に
収納される。 【0021】一方、上記ステップS61による判定結果
において、上記再チェック値T1がNGの場合は、複数
の計量ホッパ1A,1B,……,1Nのうち、上記の組
合せに属する計量ホッパのパターンがメモリ22に記憶
される(ステップS63)と同時に、上記駆動制御部7
に逆転信号が入力されて上記搬送コンベヤ4を逆転方向
に駆動させる(ステップS64)。これによって、選別
された計量ホッパ1A,1B,……,1Nから排出され
た物品が、コンベヤ4の排出端4Lから不良品排出口9
を経て不良品収納箱11内に収納される。 【0022】また、上記再チェック値T1がNGである
場合の発生回数をカウントし(ステップS65)、その
カウント値Kを設定値Nと比較して(ステップS6
6)、K=NになるまではステップS52に戻って、上
記した一連の動作を繰り返す一方、K=Nになったと
き、上記メモリ22に記憶されている図5に示すような
過去N回の計量ホッパのパターンを分析し、検索手段2
7により、記憶頻度の高い計量ホッパ、例えば図5の場
合、1Cの計量ホッパを検索する(ステップS67)と
ともに、その検索された計量ホッパを表示手段29を介
して表示させる(ステップS68)。このように、NG
の発生に最も多く係わった計量ホッパを表示させること
により、物品の付着やゲートへの噛み込みなどの不良事
態の発生原因となっている計量ホッパがどのホッパであ
るかを作業者が容易に知ることが可能となり、したがっ
て、不良事態を早期のうちに解消して、正常な計量状態
に復帰させることができる。 【0023】ところで、上記実施例においては、選択さ
れた計量ホッパ1A,1B,……,1Nから排出された
物品の重量を再チェックするチェッカーとして、搬送コ
ンベヤ4に装着した計量機25を用いたもので説明した
が、図6に示すように、選択された計量ホッパ1A,1
B,……,1Nから排出された物品をシュート30を介
して集合して受け止める大きなホッパ31を設け、この
大きなホッパ31に再チェック用の計量機25を装着し
た構成のものであってもよい。この場合の制御装置の構
成は、図2に示す構成から駆動制御部7を省いたものと
なり、その他は図2と同一であるため、省略する。 【0024】また、上記実施例では、セミオート式の組
合せ計量装置について説明したが、自動組合せ計量装置
を使用し、この組合せ計量装置と、そこから排出される
物品を包装処理して商品化する包装機と、その包装機か
ら送られてくる商品の重量をチェックする重量チェッカ
ーおよび該重量チェッカーの信号により正量品と不量品
とを振り分ける振分け装置とから構成される組合せ計量
システムに適用してもよい。なお、このシステムにおい
ては、包装機と重量チェッカーとの間に複数個の商品が
流れているために、組合せ計量に参加した計量ホッパか
ら排出された物品と、重量チェッカーによりチェックさ
れる商品とを一致させるためのタイミング手段が設けら
れる。 【0025】さらに、上記各実施例では、選択された計
量ホッパから排出される物品の重量をチェッカーにより
再チェックするものについて説明したが、排出される物
品を製袋包装機を介して透明な袋に包装処理するシステ
ムに適用する場合は、レベルセンサを再チェッカーとし
て使用して、上記透明袋を通して包装物品の長さ、幅ま
たは高さを検出し、その検出レベルから包装物品の容積
をチェックすることにより、正量品と不量品を間接的に
判別するように構成してもよく、上記実施例と同様な効
果を奏する。 【0026】 【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の計量ホッパからの計量信号の組合せ演算により、目標
重量に最も近い組合せを選択し、その選択された計量ホ
ッパから排出される物品の重量または容積をチェッカー
により再チェックするので、物品がホッパへ付着した
り、ゲートへ噛み込むなどして不良事態が発生して、再
チェック値が許容範囲外であるような不量品が生じた場
合、その物品を、例えば包装などの次工程処理により最
終商品化して、そのまま出荷してしまうことを防止でき
る。 【0027】しかも、上記のように再チェック値が許容
範囲外であるときに、その組合せに参加した計量ホッパ
を記憶させておき、過去に記憶された計量ホッパのう
ち、記憶頻度の高い計量ホッパを検索手段により検索す
るようにしているために、付着や噛み込みなどの不良事
態の発生原因となっている計量ホッパを識別できるの
で、不良事態を容易に解消することができ、正常な計量
状態へできるだけ早く復帰させて、計量作業全体として
の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例に係るセミオート式組合せ
計量装置の全体の構成をモデル化して示す一部断面した
側面図である。 【図2】同上実施例の組合せ計量装置における再チェッ
クシステムの制御装置の構成を示すブロック図である。 【図3】同上実施例のセミオート式組合せ計量装置にお
ける計量開始のための信号系の概略図である。 【図4】同上実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。 【図5】同上実施例における計量ホッパの記憶パターン
の一例を示す図である。 【図6】この発明の他の実施例に係るセミオート式組合
せ計量装置の全体の構成をモデル化して示す一部断面し
た側面図である。 【符号の説明】 1A,1B,……,1N…計量ホッパー、2A,2B,
……,2N…ロードセル(重量検出器)、15…マイク
ロコンピュータ、17…組合せ演算手段、21…ホッパ
開放手段、22…メモリ、25…計量機(チェッカ
ー)、27…検索手段。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 物品を計量する複数の計量ホッパと、こ
    れら計量ホッパから出力される計量信号を組合せて、一
    定の許容範囲内で目標重量に最も近い組合せを選択する
    組合せ演算手段と、 選択された計量ホッパを開放して物品を排出させるホッ
    パ開放手段と、 排出された物品の重量または容量を再チェックするチェ
    ッカーと、 再チェック値が許容範囲外のとき、その組合せに属する
    計量ホッパを記憶する記憶手段と、 過去に記憶された計量ホッパのうち、記憶頻度の高い計
    量ホッパを検索する検索手段とを備えてなる組合せ計量
    装置における再チェックシステム。
JP22070593A 1993-08-11 1993-08-11 組合せ計量装置における再チェックシステム Ceased JP3364284B2 (ja)

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